JPH0230991Y2 - - Google Patents
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- JPH0230991Y2 JPH0230991Y2 JP1984018829U JP1882984U JPH0230991Y2 JP H0230991 Y2 JPH0230991 Y2 JP H0230991Y2 JP 1984018829 U JP1984018829 U JP 1984018829U JP 1882984 U JP1882984 U JP 1882984U JP H0230991 Y2 JPH0230991 Y2 JP H0230991Y2
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- JP
- Japan
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- slide
- ball
- rail
- ball guides
- longitudinal direction
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、二つの構造部材を摺動可に設ける
場合に用いる伸縮自在なスライドレールに関し、
複数のスライドを、左右に分離せるボールリテイ
ナーを摺動媒体として長手方向への伸縮を得るよ
うにしたスライドレールに関する。
場合に用いる伸縮自在なスライドレールに関し、
複数のスライドを、左右に分離せるボールリテイ
ナーを摺動媒体として長手方向への伸縮を得るよ
うにしたスライドレールに関する。
この種のスライドレールは、2本以上のスライ
ドを以つて構成されており、従来のスライドレー
ルは、第1図、第2図に示すように(3本組を例
示している)金属製の細長条板から成る第1スラ
イド1に同第2スライド2を抱合させると共に、
該第2スライド2に同第3スライド3を抱合さ
せ、該第1スライド1の左右縁部を長手方向に亘
り折曲し形成した左右外側ボールガイド4の内側
に、該第2スライド2の左右縁部を長手方向に亘
り折曲し形成した左右内側ボールガイド5を対向
させると共に、該左右内側ボールガイド5の上部
に長手方向に亘り折曲し形成した上段左右外側ボ
ールガイド6の内側に、該第3スライド3の左右
縁部を長手方向に亘り折曲し形成した左右内側ボ
ールガイド7を対向させ、上記左右内側ボールガ
イド4と左右内側ボールガイド5との間に左右に
分離した一対のボールリテイナー8を夫々介装す
ると共に、上記上部左右外側ボールガイド6と左
右内側ボールガイド7との間に左右に分離した一
対の第2ボールリテイナー9を夫々介装し、該両
ボールリテイナー8,9を摺動媒体として上記各
スライド1,2,3相互の長手方向への伸縮を得
るようにしている。
ドを以つて構成されており、従来のスライドレー
ルは、第1図、第2図に示すように(3本組を例
示している)金属製の細長条板から成る第1スラ
イド1に同第2スライド2を抱合させると共に、
該第2スライド2に同第3スライド3を抱合さ
せ、該第1スライド1の左右縁部を長手方向に亘
り折曲し形成した左右外側ボールガイド4の内側
に、該第2スライド2の左右縁部を長手方向に亘
り折曲し形成した左右内側ボールガイド5を対向
させると共に、該左右内側ボールガイド5の上部
に長手方向に亘り折曲し形成した上段左右外側ボ
ールガイド6の内側に、該第3スライド3の左右
縁部を長手方向に亘り折曲し形成した左右内側ボ
ールガイド7を対向させ、上記左右内側ボールガ
イド4と左右内側ボールガイド5との間に左右に
分離した一対のボールリテイナー8を夫々介装す
ると共に、上記上部左右外側ボールガイド6と左
右内側ボールガイド7との間に左右に分離した一
対の第2ボールリテイナー9を夫々介装し、該両
ボールリテイナー8,9を摺動媒体として上記各
スライド1,2,3相互の長手方向への伸縮を得
るようにしている。
そして、上記第1スライド1と第2スライド2
との最大伸長ストロークの設定は、上記第1スラ
イド1の上記左右外側ボールガイド4の左端部に
設けた左右一対の形のレールストツパー10と
第2スライド2の上記左右内側ボールガイド5の
右端部に設けた左右一対の形レールストツパー
11との間で上記各ボールリテイナー8の両端部
に突き当てた状態で上記第1スライド1と第2ス
ライド2との伸長を阻止しており、上記各ボール
リテイナー8に上記両スライド1,2の伸長を阻
止するストツパーとしての機能を併有させている
(第2図参照)。
との最大伸長ストロークの設定は、上記第1スラ
イド1の上記左右外側ボールガイド4の左端部に
設けた左右一対の形のレールストツパー10と
第2スライド2の上記左右内側ボールガイド5の
右端部に設けた左右一対の形レールストツパー
11との間で上記各ボールリテイナー8の両端部
に突き当てた状態で上記第1スライド1と第2ス
ライド2との伸長を阻止しており、上記各ボール
リテイナー8に上記両スライド1,2の伸長を阻
止するストツパーとしての機能を併有させている
(第2図参照)。
又、上記第2スライド2と第3スライド3との
最大伸長ストロークの設定も上記と同様、上記上
段左右外側ボールガイド6の左端部に設けたレー
ルストツパー12と同上記左右内側ボールガイド
7の右端部に設けたレールストツパー13との間
で上記各第2ボールリテイナー9の両端部に突き
当てた状態で上記第2スライド2と第3スライド
3との伸長を阻止しており、上記各第2ボールリ
テイナー9に上記両スライド2,3の伸長を阻止
するストツパーとしての機能を併有させている。
最大伸長ストロークの設定も上記と同様、上記上
段左右外側ボールガイド6の左端部に設けたレー
ルストツパー12と同上記左右内側ボールガイド
7の右端部に設けたレールストツパー13との間
で上記各第2ボールリテイナー9の両端部に突き
当てた状態で上記第2スライド2と第3スライド
3との伸長を阻止しており、上記各第2ボールリ
テイナー9に上記両スライド2,3の伸長を阻止
するストツパーとしての機能を併有させている。
上記従来のスライドレールにおいては、上記各
スライド1,2,3の伸長時に上記両ボールリテ
イナー8,9端部に強い衝撃を伴なう圧縮荷重F
が負荷され、上記各スライド1,2,3の繰り返
し伸縮により、上記両ボールリテイナー8,9が
寸詰りとなつたりボール保持孔が変形してボール
の転がりを悪化し、上記各スライド1,2,3の
伸縮作動がスムーズに行なわれなくなる等その摺
動媒体としての機能を失なわせしてしまう不具合
を生ずる。
スライド1,2,3の伸長時に上記両ボールリテ
イナー8,9端部に強い衝撃を伴なう圧縮荷重F
が負荷され、上記各スライド1,2,3の繰り返
し伸縮により、上記両ボールリテイナー8,9が
寸詰りとなつたりボール保持孔が変形してボール
の転がりを悪化し、上記各スライド1,2,3の
伸縮作動がスムーズに行なわれなくなる等その摺
動媒体としての機能を失なわせしてしまう不具合
を生ずる。
この考案は、上記の如き分離形のボールリテイ
ナー対を使用したスライドレールの改善に係るも
のであり、両ボールリテイナーに全く圧縮荷重を
かけずに伸長を行なわせ、なお且つ両ボールリテ
イナーが分離形である構造を利用して両ボールリ
テイナーが間隔を形成する第1、第2スライドの
中央部においてストパー機構を形成するようにし
て最大伸長ストローク設定も適切に行なわせると
共に、ボールリテイナーの圧縮変形の問題を解消
してスライド機構部品としての機能を充分に発揮
させつつ、ボールリテイナー自身の保持をも的確
になし得るようにしたスライドレールを提供す
る。
ナー対を使用したスライドレールの改善に係るも
のであり、両ボールリテイナーに全く圧縮荷重を
かけずに伸長を行なわせ、なお且つ両ボールリテ
イナーが分離形である構造を利用して両ボールリ
テイナーが間隔を形成する第1、第2スライドの
中央部においてストパー機構を形成するようにし
て最大伸長ストローク設定も適切に行なわせると
共に、ボールリテイナーの圧縮変形の問題を解消
してスライド機構部品としての機能を充分に発揮
させつつ、ボールリテイナー自身の保持をも的確
になし得るようにしたスライドレールを提供す
る。
以下、この考案の具体的実施例を第3図以降の
図面に基いて詳細に説明する。尚、以下の説明は
上記と同様、3本のスライドを以つて構成された
スライドレールを代表例として説明する。
図面に基いて詳細に説明する。尚、以下の説明は
上記と同様、3本のスライドを以つて構成された
スライドレールを代表例として説明する。
金属製の細長条板から成る第1スライド14に
同様に細長条板から成る第2スライド15をその
長手方向へ伸縮自在に抱合させ、該第1スライド
14の左右縁部を長手方向に亘り折曲し形成した
左右外側ボールガイド16の内側に、該第2スラ
イド15の左右縁部を長手方向に亘り折曲し形成
した左右内側ボールガイド17を対向させ、該左
右外側ボールガイド16と左右内側ボールガイド
17との間には、第4図に示す如き左右に分離し
た一対のボールリテイナー18が夫々介装され、
これを媒体として第1スライド14と第2スライ
ド15相互の伸縮摺動を得る構成となつている。
同様に細長条板から成る第2スライド15をその
長手方向へ伸縮自在に抱合させ、該第1スライド
14の左右縁部を長手方向に亘り折曲し形成した
左右外側ボールガイド16の内側に、該第2スラ
イド15の左右縁部を長手方向に亘り折曲し形成
した左右内側ボールガイド17を対向させ、該左
右外側ボールガイド16と左右内側ボールガイド
17との間には、第4図に示す如き左右に分離し
た一対のボールリテイナー18が夫々介装され、
これを媒体として第1スライド14と第2スライ
ド15相互の伸縮摺動を得る構成となつている。
ボールリテイナー18は図示の如く、円柱形の
細長ボール保持棒18bの上下にリブ18aを具
備させた形状を呈し、該ボール保持棒18bの長
手に亘り間隔的に設けた複数個のボール保持孔1
8cにボール18dを夫々保持させて成る。
細長ボール保持棒18bの上下にリブ18aを具
備させた形状を呈し、該ボール保持棒18bの長
手に亘り間隔的に設けた複数個のボール保持孔1
8cにボール18dを夫々保持させて成る。
又、上記第2スライド15に同様に細長条板か
ら成る第3スライド19をその長手方向へ伸縮自
在に抱合させ、上記左右内側ボールガイド17の
上段に長手方向に亘り折曲し形成した上段左右外
側ボールガイド20の内側に、第3スライド19
の左右縁部を長手方向に亘り折曲し形成した左右
内側ボールガイド21を対向させ、該対向間に
は、第4図に示した上記ボールリテイナー18と
同様の構造の左右に分離した一対の第2ボールリ
テイナー22が夫々介装され、これを媒体として
第2スライド15と第3スライド19相互の伸縮
摺動を得る構成となつている。
ら成る第3スライド19をその長手方向へ伸縮自
在に抱合させ、上記左右内側ボールガイド17の
上段に長手方向に亘り折曲し形成した上段左右外
側ボールガイド20の内側に、第3スライド19
の左右縁部を長手方向に亘り折曲し形成した左右
内側ボールガイド21を対向させ、該対向間に
は、第4図に示した上記ボールリテイナー18と
同様の構造の左右に分離した一対の第2ボールリ
テイナー22が夫々介装され、これを媒体として
第2スライド15と第3スライド19相互の伸縮
摺動を得る構成となつている。
斯くして伸縮可となされた上記第1スライド1
4の短手方向中央部には、当該第1スライド1
4、第2スライド15の最大伸長ストロークを設
定する〓形片から成るレールストツパー23が上
記第2スライド15へ向けて切り起こされてお
り、又上記第2スライド15の短手方向中央部を
長手方向に亘り上記第1スライド14から離間す
る方向に凸曲げして凸条部24を形成すると共
に、該凸条部24に前記レールストツパー23と
係合し伸長を阻止する形片から成るレールスト
ツパー25が上記第1スライド14へ向けて切り
起こされている。上記によつてレールストツパー
23,25を共に第1ボールリテイナー18間を
通る領域に存在させる。
4の短手方向中央部には、当該第1スライド1
4、第2スライド15の最大伸長ストロークを設
定する〓形片から成るレールストツパー23が上
記第2スライド15へ向けて切り起こされてお
り、又上記第2スライド15の短手方向中央部を
長手方向に亘り上記第1スライド14から離間す
る方向に凸曲げして凸条部24を形成すると共
に、該凸条部24に前記レールストツパー23と
係合し伸長を阻止する形片から成るレールスト
ツパー25が上記第1スライド14へ向けて切り
起こされている。上記によつてレールストツパー
23,25を共に第1ボールリテイナー18間を
通る領域に存在させる。
又、上記凸条部24には、上記第2と第3スラ
イド15,19間の最大伸長ストロークを設定す
るレールストツパー26が上記第3スライド19
へ向けて切り起こされ、これに対応し上記第3ス
ライド19の短手方向中央部には、前記レールス
トツパー26と係合するレールストツパー27が
上記第2スライド15へ向けて切り起こされてい
る。上記によつてレールストツパー26,27は
共に第2ボールリテイナー22間に配置される。
イド15,19間の最大伸長ストロークを設定す
るレールストツパー26が上記第3スライド19
へ向けて切り起こされ、これに対応し上記第3ス
ライド19の短手方向中央部には、前記レールス
トツパー26と係合するレールストツパー27が
上記第2スライド15へ向けて切り起こされてい
る。上記によつてレールストツパー26,27は
共に第2ボールリテイナー22間に配置される。
上記によつて第1スライド14と第2スライド
15とは夫々の末端部を抱合した状態で上記レー
ルストツパー23,25の係合が果されて当該両
スライド14,15相互の伸長が阻止され、同様
に上記第2スライド15と第3スライド19とは
夫々の末端部を抱合した状態で上記レールストツ
パー26,27の係合が果されて当該両スライド
15,19相互の伸長が阻止される。
15とは夫々の末端部を抱合した状態で上記レー
ルストツパー23,25の係合が果されて当該両
スライド14,15相互の伸長が阻止され、同様
に上記第2スライド15と第3スライド19とは
夫々の末端部を抱合した状態で上記レールストツ
パー26,27の係合が果されて当該両スライド
15,19相互の伸長が阻止される。
この考案は上記構成とした上で、上記第1スラ
イド14と第2スライド15の上記部分抱合部を
形成する上記左右外側ボールガイド16の端部に
左右一対の第1抜止片28を設けると共に、上記
左右内側ボールガイド17の端部に左右一対の第
2抜止片29を設ける。同様に上記第2スライド
15と第3スライド19の上記部分抱合部を形成
する上記上段左右外側ボールガイド20の端部に
左右一対の第3抜止片30を設けると共に、上記
左右内側ボールガイド21の端部に左右一対の第
4抜止片31を設ける。更に上記第1抜止片28
と第2抜止片29との間に上記ボールリテイナー
18を遊間隙32を以つて夫々介装し(第7図参
照)、該遊介装下で上記レールストツパー23と
25との係合が果されて上記第1スライド14と
第2スライド15との最大伸長ストロークを設定
する構成とする。同様に上記第3抜止片30と第
4抜止片31との間にも上記第2ボールリテイナ
ー22を遊間隙32を以つて夫々介装し、該遊介
装下で上記レールストツパー26とレールストツ
パー27との係合が果されて上記第2スライド1
5と第3スライド19の最大伸長ストロークを設
定する構成とする。
イド14と第2スライド15の上記部分抱合部を
形成する上記左右外側ボールガイド16の端部に
左右一対の第1抜止片28を設けると共に、上記
左右内側ボールガイド17の端部に左右一対の第
2抜止片29を設ける。同様に上記第2スライド
15と第3スライド19の上記部分抱合部を形成
する上記上段左右外側ボールガイド20の端部に
左右一対の第3抜止片30を設けると共に、上記
左右内側ボールガイド21の端部に左右一対の第
4抜止片31を設ける。更に上記第1抜止片28
と第2抜止片29との間に上記ボールリテイナー
18を遊間隙32を以つて夫々介装し(第7図参
照)、該遊介装下で上記レールストツパー23と
25との係合が果されて上記第1スライド14と
第2スライド15との最大伸長ストロークを設定
する構成とする。同様に上記第3抜止片30と第
4抜止片31との間にも上記第2ボールリテイナ
ー22を遊間隙32を以つて夫々介装し、該遊介
装下で上記レールストツパー26とレールストツ
パー27との係合が果されて上記第2スライド1
5と第3スライド19の最大伸長ストロークを設
定する構成とする。
上記各レールストツパー23,25,26,2
7の夫々の突設位置は、上記図示の実施例に限定
されるものではなく、上記ボールリテイナー18
の上記遊介装下で当該レールストツパー23,2
5の係合が果される限り、上記第1スライド14
と第2スライド15の伸長時における上記部分抱
合部の適宜な位置で良く、又上記第2ボールリテ
イナー22が上記遊介装下で当該レールストツパ
ー26,27の係合が果される限り、上記第2ス
ライド15と第3スライド19の伸長時における
上記部分抱合部の適宜な位置でよい。
7の夫々の突設位置は、上記図示の実施例に限定
されるものではなく、上記ボールリテイナー18
の上記遊介装下で当該レールストツパー23,2
5の係合が果される限り、上記第1スライド14
と第2スライド15の伸長時における上記部分抱
合部の適宜な位置で良く、又上記第2ボールリテ
イナー22が上記遊介装下で当該レールストツパ
ー26,27の係合が果される限り、上記第2ス
ライド15と第3スライド19の伸長時における
上記部分抱合部の適宜な位置でよい。
又、上記各レールストツパー23,25,2
6,27には、上記各スライド14,15,19
が伸長して当該各レールストツパー23,25,
26,27が係合する際の衝撃を緩和するため
に、何れか一方にゴムなどの弾性材から成る緩衝
材33が夫々被着されている。
6,27には、上記各スライド14,15,19
が伸長して当該各レールストツパー23,25,
26,27が係合する際の衝撃を緩和するため
に、何れか一方にゴムなどの弾性材から成る緩衝
材33が夫々被着されている。
上記構成により、第1スライド14と第2スラ
イド15との最大伸長ストロークは、左右に分離
したボールリテイナー18間において該第1スラ
イド14に設けたレールストツパー23と同じく
該第2スライド15に設けたレールストツパー2
5との係合によつて設定され、これがボールリテ
イナーの分離スペースを利用したスライド中央部
に設けられ、ボールリテイナー18の第1、第2
抜止片間における遊介装を保障し、同リテイナー
18も抜止片間に脱落なく的確に保有される。
イド15との最大伸長ストロークは、左右に分離
したボールリテイナー18間において該第1スラ
イド14に設けたレールストツパー23と同じく
該第2スライド15に設けたレールストツパー2
5との係合によつて設定され、これがボールリテ
イナーの分離スペースを利用したスライド中央部
に設けられ、ボールリテイナー18の第1、第2
抜止片間における遊介装を保障し、同リテイナー
18も抜止片間に脱落なく的確に保有される。
同様に第2スライド15と第3スライド19と
の最大伸長ストロークは、左右に分離した第2ボ
ールリテイナー22間において該第2スライド1
5に設けたレールストツパー26と同じく該第3
スライド19に設けたレールストツパー27との
係合によつて設定され上記と同様の作用を果す。
の最大伸長ストロークは、左右に分離した第2ボ
ールリテイナー22間において該第2スライド1
5に設けたレールストツパー26と同じく該第3
スライド19に設けたレールストツパー27との
係合によつて設定され上記と同様の作用を果す。
即ち、この考案に係るスライドレールの伸長
は、ボールリテイナーの分離間隔を利用してスラ
イド自身に設けた上記レールストツパー23と2
5相互の係合及び上記レールストツパー26と2
7相互の係合によつて阻止しつつ、上記ボールリ
テイナー18は、上記第1スライド14の左右外
側ボールガイド16に設けた第1抜止片28と上
記第2スライド15の左右内側ボールガイド17
に設けた第2抜止片29間に遊介装されて抜去不
可に保持される。同様に上記第2ボールリテイナ
ー22は、上記第2スライド15の上段左右外側
ボールガイド20に設けた第3抜止片30と上記
第3スライド19の左右内側ボールガイド21に
設けた第4抜止片31間に遊介装されて抜去不可
に保持される。
は、ボールリテイナーの分離間隔を利用してスラ
イド自身に設けた上記レールストツパー23と2
5相互の係合及び上記レールストツパー26と2
7相互の係合によつて阻止しつつ、上記ボールリ
テイナー18は、上記第1スライド14の左右外
側ボールガイド16に設けた第1抜止片28と上
記第2スライド15の左右内側ボールガイド17
に設けた第2抜止片29間に遊介装されて抜去不
可に保持される。同様に上記第2ボールリテイナ
ー22は、上記第2スライド15の上段左右外側
ボールガイド20に設けた第3抜止片30と上記
第3スライド19の左右内側ボールガイド21に
設けた第4抜止片31間に遊介装されて抜去不可
に保持される。
これによつて、上記両ボールリテイナー18,
22は、上記各スライド14,15,19相互の
伸長時においても、上記各抜止片28,29,3
0,31に圧縮されることはなく、伸長ストロー
ク設定目的が達成される。
22は、上記各スライド14,15,19相互の
伸長時においても、上記各抜止片28,29,3
0,31に圧縮されることはなく、伸長ストロー
ク設定目的が達成される。
尚、上記説明は、この考案を3本のスライドを
以つて構成されたスライドレールについて説明し
たが、実施に応じ例えば上記第3スライド19を
用いない第1、第2の2本のスライド14,15
を以つて構成されたスライドレールであつても良
い。
以つて構成されたスライドレールについて説明し
たが、実施に応じ例えば上記第3スライド19を
用いない第1、第2の2本のスライド14,15
を以つて構成されたスライドレールであつても良
い。
以上のように、この考案は分離形のボールリテ
イナー対を使用し、両ボールリテイナーが分離形
である構造を利用して両ボールリテイナーが間隔
を形成する各スライドの中央部に、各スライドの
最大伸長ストロークを設定するレールストツパー
を夫々設け、各レールストツパー相互の係合によ
り各スライド相互の伸長が阻止される構成とし、
又各スライドの摺動媒体たるボールリテイナーは
各スライドの抜止片間に脱落を来たすことなく保
有されつつ遊間隙を以つて介装され、該遊介装下
で上記各レールストツパーの係合が果される構成
としたものであるから、ボールリテイナーは各ス
ライド相互の伸長時においても圧縮されることは
なく、従来のボールリテイナーの如く、各スライ
ド相互の伸長時に端部に強い衝撃を伴なう圧縮荷
重が負荷されることはなく、ボールリテイナーが
寸詰りとなつたりボール保持孔が変形してボール
の転がりを悪化させるおそれは全くなく、その摺
動媒体としての機能を経常的に発揮し、各スライ
ド相互の伸縮がスムーズに行なわれると共に、各
スライド相互の最大伸長ストローク設定も適切に
行なうことができ、又耳障りな騒音を発生するこ
ともなくなる。更にボールリテイナーは、上記の
如く圧縮変形のおそれが全くないものであるか
ら、実施例の如くボールリテイナーのボール保持
部材の合成樹脂化も可能とする。
イナー対を使用し、両ボールリテイナーが分離形
である構造を利用して両ボールリテイナーが間隔
を形成する各スライドの中央部に、各スライドの
最大伸長ストロークを設定するレールストツパー
を夫々設け、各レールストツパー相互の係合によ
り各スライド相互の伸長が阻止される構成とし、
又各スライドの摺動媒体たるボールリテイナーは
各スライドの抜止片間に脱落を来たすことなく保
有されつつ遊間隙を以つて介装され、該遊介装下
で上記各レールストツパーの係合が果される構成
としたものであるから、ボールリテイナーは各ス
ライド相互の伸長時においても圧縮されることは
なく、従来のボールリテイナーの如く、各スライ
ド相互の伸長時に端部に強い衝撃を伴なう圧縮荷
重が負荷されることはなく、ボールリテイナーが
寸詰りとなつたりボール保持孔が変形してボール
の転がりを悪化させるおそれは全くなく、その摺
動媒体としての機能を経常的に発揮し、各スライ
ド相互の伸縮がスムーズに行なわれると共に、各
スライド相互の最大伸長ストローク設定も適切に
行なうことができ、又耳障りな騒音を発生するこ
ともなくなる。更にボールリテイナーは、上記の
如く圧縮変形のおそれが全くないものであるか
ら、実施例の如くボールリテイナーのボール保持
部材の合成樹脂化も可能とする。
第1図及び第2図は、従来のスライドレールを
示し、第1図は同スライドレールの平面図、第2
図は同スライドレールにおけるボールリテイナー
の介装部を拡大して示す平面図である。第3図乃
至第7図は、この考案に係るスライドレールの実
施例を示し、第3図は同スライドレールの平面
図、第4図はボールリテイナーの一部を示す斜視
図、第5図は第4図の−線断面図、第6図は
同スライドレールが収縮した状態における第3図
の−線の拡大断面図、第7図は同スライドレ
ールにおけるボールリテイナーの遊介装部を拡大
して示す平面図である。 14……第1スライド、15……第2スライ
ド、16……左右外側ボールガイド、17……左
右内側ボールガイド、18……ボールリテイナ
ー、19……第3スライド、20……上段左右外
側ボールガイド、21……左右内側ボールガイ
ド、22……第2ボールリテイナー、23,2
5,26,27……レールストツパー、28……
第1抜止片、29……第2抜止片、30……第3
抜止片、31……第4抜止片、32……遊間隙。
示し、第1図は同スライドレールの平面図、第2
図は同スライドレールにおけるボールリテイナー
の介装部を拡大して示す平面図である。第3図乃
至第7図は、この考案に係るスライドレールの実
施例を示し、第3図は同スライドレールの平面
図、第4図はボールリテイナーの一部を示す斜視
図、第5図は第4図の−線断面図、第6図は
同スライドレールが収縮した状態における第3図
の−線の拡大断面図、第7図は同スライドレ
ールにおけるボールリテイナーの遊介装部を拡大
して示す平面図である。 14……第1スライド、15……第2スライ
ド、16……左右外側ボールガイド、17……左
右内側ボールガイド、18……ボールリテイナ
ー、19……第3スライド、20……上段左右外
側ボールガイド、21……左右内側ボールガイ
ド、22……第2ボールリテイナー、23,2
5,26,27……レールストツパー、28……
第1抜止片、29……第2抜止片、30……第3
抜止片、31……第4抜止片、32……遊間隙。
Claims (1)
- 細長条板から成る第1スライドに同第2スライ
ドを抱合させ、該第1スライドの左右縁部を長手
方向に亘り折曲し形成した左右外側ボールガイド
の内側に、該第2スライドの左右縁部を長手方向
に亘り折曲し形成した左右内側ボールガイドを対
向させ、該左右外側ボールガイドと左右内側ボー
ルガイドとの間に左右に分離した一対のボールリ
テイナーを夫々介装し、該各ボールリテイナーの
摺動を伴ないつつ上記第1スライドと上記第2ス
ライドとを長手方向へ伸縮自在としたスライドレ
ールにおいて、上記両ボールリテイナー間を通る
第1スライドと第2スライドの短手方向中央部に
互いに係合して最大伸長ストロークを設定する切
り起こし片から成るレールストツパーを設け、上
記両スライドがその端末において部分的に抱合し
た状態で上記両レールストツパーの係合が果され
上記両スライドの伸長が阻止される構成とし、上
記部分抱合部を形成する上記左右外側ボールガイ
ドの端部に左右一対の第1抜止片を設けると共
に、上記左右内側ボールガイドの端部に左右一対
の第2抜止片を設け、該各第1抜止片と各第2抜
止片との間に上記各ボールリテイナーを遊間隙を
以つて夫々介装し、該遊介装下で上記両レールス
トツパーの係合が果されることを特徴とするスラ
イドレール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984018829U JPS60130746U (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | スライドレ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984018829U JPS60130746U (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | スライドレ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60130746U JPS60130746U (ja) | 1985-09-02 |
| JPH0230991Y2 true JPH0230991Y2 (ja) | 1990-08-21 |
Family
ID=30507830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984018829U Granted JPS60130746U (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | スライドレ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60130746U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005349197A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | General Electric Co <Ge> | 伸張式支柱のシステム、方法及び装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006028143A1 (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-16 | Thk Co., Ltd. | リニアガイド装置 |
| KR101089952B1 (ko) | 2007-06-30 | 2011-12-05 | 박윤식 | 플리스틱 볼리테이너 |
| US8783240B2 (en) * | 2011-12-16 | 2014-07-22 | Robert Bosch Gmbh | Tile saw with free-rolling wheels |
| JP6570285B2 (ja) * | 2015-03-24 | 2019-09-04 | クリナップ株式会社 | 多段スライドレールおよび収納庫 |
| JP2023125726A (ja) * | 2022-02-28 | 2023-09-07 | 日本トムソン株式会社 | 直動案内ユニット |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5742888Y2 (ja) * | 1977-06-21 | 1982-09-21 | ||
| JPS5940828Y2 (ja) * | 1978-04-04 | 1984-11-21 | プルトンチエン株式会社 | 抽出のサスペンシヨン装置 |
| JPS5950324B2 (ja) * | 1978-07-29 | 1984-12-07 | プルトンチエン株式会社 | 抽出のダブルスライドサスペンシヨン装置 |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP1984018829U patent/JPS60130746U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005349197A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | General Electric Co <Ge> | 伸張式支柱のシステム、方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60130746U (ja) | 1985-09-02 |
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