JPH0231623B2 - Daikasutomashinnoshashutsusochi - Google Patents
DaikasutomashinnoshashutsusochiInfo
- Publication number
- JPH0231623B2 JPH0231623B2 JP23463885A JP23463885A JPH0231623B2 JP H0231623 B2 JPH0231623 B2 JP H0231623B2 JP 23463885 A JP23463885 A JP 23463885A JP 23463885 A JP23463885 A JP 23463885A JP H0231623 B2 JPH0231623 B2 JP H0231623B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- injection
- cylinder
- valve
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は鋳込スリーブ内に注入された溶湯を、
射出シリンダのピストンロツドに連給されたプラ
ンジヤの作動で移動させて金型キヤビテイ内へ射
出するダイカストマシンの射出装置に関するもの
である。
射出シリンダのピストンロツドに連給されたプラ
ンジヤの作動で移動させて金型キヤビテイ内へ射
出するダイカストマシンの射出装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
ダイカストマシンは型締方向により竪型締型と
横型締型とに分類されており、また、鋳込方向に
より竪鋳込型と横鋳込型とに分類されている。第
3図はこのうちの横型締横鋳込型ダイカストマシ
ンの射出装置を示す一部破断概略側面図であつ
て、これを同図に基いて説明すると、マシンベー
ス1上には固定盤2と他方の固定盤(図示せず)
とが4隅をタイロツド3で連結されて固定されて
おり、タイロツド3には、他方の固定盤側の型締
シリンダによりトツグル機構等を介し固定盤2に
対する遠近方向へ進退する可動盤4が支持されて
いる。5,6は固定盤2と可動盤4とにそれぞれ
対向して装着された固定金型と可動金型であつ
て、分割面7で分割されたキヤビテイ8を備えて
おり、可動盤4の進退によつて型締、型開するよ
うに構成されている。また、固定盤2のスリーブ
孔には、注湯口9を備えた射出スリーブ10が挿
入固定されており、この射出スリーブ10とキヤ
ビテイ8とは、湯道11とゲート12とで連通さ
れている。13は注湯口9から注入されて射出ス
リーブ10に蓄えられた溶湯を示している。一
方、固定盤2側には、射出シリンダ14が設けら
れており、これに送入された油圧によつて進退す
るピストンロツド15にカツプリング16を介し
て連結されたプランジヤ17の頭部であるプラン
ジヤチツプ18は、射出スリーブ10に進退自在
に嵌入されている。19はカツプリング16に固
定され射出シリンダ14に沿つて延びるストライ
カであつて、固定部分に装着された磁気ヘツド2
0と対向する磁気スケール21を備えており、磁
気ヘツド20が磁気スケール21の位置を検出し
て発する信号により、プランジヤ17の進退動が
制御されるように構成されている。
横型締型とに分類されており、また、鋳込方向に
より竪鋳込型と横鋳込型とに分類されている。第
3図はこのうちの横型締横鋳込型ダイカストマシ
ンの射出装置を示す一部破断概略側面図であつ
て、これを同図に基いて説明すると、マシンベー
ス1上には固定盤2と他方の固定盤(図示せず)
とが4隅をタイロツド3で連結されて固定されて
おり、タイロツド3には、他方の固定盤側の型締
シリンダによりトツグル機構等を介し固定盤2に
対する遠近方向へ進退する可動盤4が支持されて
いる。5,6は固定盤2と可動盤4とにそれぞれ
対向して装着された固定金型と可動金型であつ
て、分割面7で分割されたキヤビテイ8を備えて
おり、可動盤4の進退によつて型締、型開するよ
うに構成されている。また、固定盤2のスリーブ
孔には、注湯口9を備えた射出スリーブ10が挿
入固定されており、この射出スリーブ10とキヤ
ビテイ8とは、湯道11とゲート12とで連通さ
れている。13は注湯口9から注入されて射出ス
リーブ10に蓄えられた溶湯を示している。一
方、固定盤2側には、射出シリンダ14が設けら
れており、これに送入された油圧によつて進退す
るピストンロツド15にカツプリング16を介し
て連結されたプランジヤ17の頭部であるプラン
ジヤチツプ18は、射出スリーブ10に進退自在
に嵌入されている。19はカツプリング16に固
定され射出シリンダ14に沿つて延びるストライ
カであつて、固定部分に装着された磁気ヘツド2
0と対向する磁気スケール21を備えており、磁
気ヘツド20が磁気スケール21の位置を検出し
て発する信号により、プランジヤ17の進退動が
制御されるように構成されている。
以上のように構成されていることにより、型締
シリンダで可動盤4を移動させて金型5,6の型
締を行なつたのち、注湯口9から射出スリーブ1
0内へ溶湯13を注入し、射出シリンダ14の圧
油を送入してプランジヤ17を図示の位置から前
進させると、溶湯13は湯道11とゲート12を
経てキヤビテイ8内に射出され、製品が得られ
る。鋳込後は、可動盤4の移動により金型5,6
を開き、図示しない製品押出装置で製品をキヤビ
テイ8から押出すことにより1回の鋳込サイクル
が終了する。
シリンダで可動盤4を移動させて金型5,6の型
締を行なつたのち、注湯口9から射出スリーブ1
0内へ溶湯13を注入し、射出シリンダ14の圧
油を送入してプランジヤ17を図示の位置から前
進させると、溶湯13は湯道11とゲート12を
経てキヤビテイ8内に射出され、製品が得られ
る。鋳込後は、可動盤4の移動により金型5,6
を開き、図示しない製品押出装置で製品をキヤビ
テイ8から押出すことにより1回の鋳込サイクル
が終了する。
このようなダイカストマシンにおける射出シリ
ンダ14の射出速度は、最初低速でスタートして
キヤビテイ8へ溶湯13が届くと同時に高速に
し、このまゝの高速で溶湯の充填を終つて急停止
させるというパターンが従来からとられてきた
が、充填終了まで高速のまゝ射出を続けて高圧力
を作用させると、ピストンロツド15の持つ運動
エネルギがキヤビテイ8内の溶湯に伝わつてピー
ク圧力が発生し、鋳込製品にばりができたり、は
なはだしいときには金型5,6の合わせ面から溶
湯が噴き出すことがあつた。また、ピストンロツ
ド15の急激な停止により射出シリンダ14内の
圧油が圧力振動しこれがキヤビテイ8内で凝固中
の溶湯に伝わつて製品に巣が発生したり、製品内
部が緻密にならなかつたり、製品の品質が不均一
になつたりするという問題があつた。
ンダ14の射出速度は、最初低速でスタートして
キヤビテイ8へ溶湯13が届くと同時に高速に
し、このまゝの高速で溶湯の充填を終つて急停止
させるというパターンが従来からとられてきた
が、充填終了まで高速のまゝ射出を続けて高圧力
を作用させると、ピストンロツド15の持つ運動
エネルギがキヤビテイ8内の溶湯に伝わつてピー
ク圧力が発生し、鋳込製品にばりができたり、は
なはだしいときには金型5,6の合わせ面から溶
湯が噴き出すことがあつた。また、ピストンロツ
ド15の急激な停止により射出シリンダ14内の
圧油が圧力振動しこれがキヤビテイ8内で凝固中
の溶湯に伝わつて製品に巣が発生したり、製品内
部が緻密にならなかつたり、製品の品質が不均一
になつたりするという問題があつた。
そこで、本出願人は特公昭55―20781号公報に
開示されている射出成形装置の射出方法および射
出装置を提案したのでこれを第4図に示す射出シ
リンダの縦断面図に基いて説明すると、シリンダ
30の後端に形成されたねじ部には袋ナツト31
が螺合されており、その近傍に設けたポート32
は圧油供給源に接続されている。シリンダ30の
内孔に摺動自在に嵌合されたピストン33には有
底中空状のピストンロツド34が一体形成されて
シリンダ30から突出しておぬこの突出部は、第
3図に示すプランジヤ17にカツプリング16を
介して連結されている。前記袋ナツト31に一体
形成された中空状のスプール35は、シール材3
6を介してピストンロツド34の内孔に挿入され
ており、スプール35の内孔とピストンロツド3
4の内孔および、ピストンロツド34の内孔とシ
リンダ30の内孔とは、複数個のポート37およ
びポート38によつてそれぞれ連通されている。
また、シリンダ30のヘツドエンド側内室とスプ
ール35の内孔とは、スプール35の根元部周面
に設けた複数個の連通孔39によつて連通可能に
設けられており、この連通孔39の近傍には、ス
プール35の内孔に形成された弁座を開閉するチ
エツク弁40が弁ばね41で閉方向に付勢されて
嵌合されている。42はスプール35内孔の開口
端である袋ナツト31の開口部に装着されたプラ
グであつて、図示しない切替弁を備えた配管によ
つて圧油源に接続されている。一方、シリンダ3
0のロツドエンド側内室端部には、ポート43が
穿設されており、このポート43は、可変絞り弁
44を介してリリーフ弁45やタンク等に接続さ
れている。
開示されている射出成形装置の射出方法および射
出装置を提案したのでこれを第4図に示す射出シ
リンダの縦断面図に基いて説明すると、シリンダ
30の後端に形成されたねじ部には袋ナツト31
が螺合されており、その近傍に設けたポート32
は圧油供給源に接続されている。シリンダ30の
内孔に摺動自在に嵌合されたピストン33には有
底中空状のピストンロツド34が一体形成されて
シリンダ30から突出しておぬこの突出部は、第
3図に示すプランジヤ17にカツプリング16を
介して連結されている。前記袋ナツト31に一体
形成された中空状のスプール35は、シール材3
6を介してピストンロツド34の内孔に挿入され
ており、スプール35の内孔とピストンロツド3
4の内孔および、ピストンロツド34の内孔とシ
リンダ30の内孔とは、複数個のポート37およ
びポート38によつてそれぞれ連通されている。
また、シリンダ30のヘツドエンド側内室とスプ
ール35の内孔とは、スプール35の根元部周面
に設けた複数個の連通孔39によつて連通可能に
設けられており、この連通孔39の近傍には、ス
プール35の内孔に形成された弁座を開閉するチ
エツク弁40が弁ばね41で閉方向に付勢されて
嵌合されている。42はスプール35内孔の開口
端である袋ナツト31の開口部に装着されたプラ
グであつて、図示しない切替弁を備えた配管によ
つて圧油源に接続されている。一方、シリンダ3
0のロツドエンド側内室端部には、ポート43が
穿設されており、このポート43は、可変絞り弁
44を介してリリーフ弁45やタンク等に接続さ
れている。
以上のように構成されていることにより、ポー
ト32からヘツドエンド側内室に圧油を供給する
と、ピストン33が前進し、ロツドエンド側の油
はポート43を通つてリリーフ弁45方向へ逃げ
ようとするが、リリーフ弁45の設定圧を比較的
高くしておけば、リリーフ弁45は開放されず、
ロツドエンド側の油はポート38およびスプール
35のポート37を通つてスプール35の内孔へ
流入する。この油圧によつてチエツク弁40が弁
ばね41の弾発力に抗して開き、圧油は連通孔3
9を通りヘツドエンド側内室に導かれてランアラ
ンド回路が形成される。このようにしてピストン
33は比較的小量の油によつて前進する。ピスト
ン33の前進途中、第3図に示す磁気ヘツド20
やアキユムレータなどの作動で低速前進から高速
前進に切替えられ、ピストン33が前進を続ける
ことにより溶湯が高速でキヤビテイ8内に射出さ
れる。この射出の終期には、複数個のポート37
がシール材36によつて順次閉塞されるので、ロ
ツドエンド側の油圧が上昇し、リリーフ弁45と
可変絞り弁44によつて決定される速度でピスト
ン33を減速させる。このようにして減速された
のちにおいて溶湯の充填が完了する。
ト32からヘツドエンド側内室に圧油を供給する
と、ピストン33が前進し、ロツドエンド側の油
はポート43を通つてリリーフ弁45方向へ逃げ
ようとするが、リリーフ弁45の設定圧を比較的
高くしておけば、リリーフ弁45は開放されず、
ロツドエンド側の油はポート38およびスプール
35のポート37を通つてスプール35の内孔へ
流入する。この油圧によつてチエツク弁40が弁
ばね41の弾発力に抗して開き、圧油は連通孔3
9を通りヘツドエンド側内室に導かれてランアラ
ンド回路が形成される。このようにしてピストン
33は比較的小量の油によつて前進する。ピスト
ン33の前進途中、第3図に示す磁気ヘツド20
やアキユムレータなどの作動で低速前進から高速
前進に切替えられ、ピストン33が前進を続ける
ことにより溶湯が高速でキヤビテイ8内に射出さ
れる。この射出の終期には、複数個のポート37
がシール材36によつて順次閉塞されるので、ロ
ツドエンド側の油圧が上昇し、リリーフ弁45と
可変絞り弁44によつて決定される速度でピスト
ン33を減速させる。このようにして減速された
のちにおいて溶湯の充填が完了する。
以上のように構成されていることにより、キヤ
ビテイ8への溶湯充填の終期において、ピストン
33が高速前進から急速停止することがないの
で、上記ばりや巣の発生などの障害を少なくする
ことができるが上記のような射出シリンダ30で
は、ランアランド回路の特性として最小出力を最
大出力の1/2以下にすることができず、上記充填
終期における減速にも限度があつて、必ずしも満
足した効果を期待することができなかつた。
ビテイ8への溶湯充填の終期において、ピストン
33が高速前進から急速停止することがないの
で、上記ばりや巣の発生などの障害を少なくする
ことができるが上記のような射出シリンダ30で
は、ランアランド回路の特性として最小出力を最
大出力の1/2以下にすることができず、上記充填
終期における減速にも限度があつて、必ずしも満
足した効果を期待することができなかつた。
そこで、本出願人はさらにこの欠点を解消する
ものとして特公昭57―7028号公報に開示されてい
るダイカストマシンの射出方法および装置を提案
したので、これを第5図の射出シリンダの縦断面
と油圧回路とを示す図に基いて説明すると、シリ
ンダ50の内孔には、ピストン51とピストンロ
ツド52とが一体形成されて摺動自在に嵌合され
ており、ピストンロツド52のシリンダ50から
の突出部は、カツプリングを介してプランジヤに
連結されている。さらに、ピストン51とピスト
ンロツド52との内孔には、一端をシリンダ50
の軸孔内に固定された中空状のスプール53が嵌
入されており、ピストン51はシリンダ50の内
周とスプール53の外周とに摺接して移動する。
シリンダ50のロツドエンド側の室50bの前端
と、ヘツドエンド側の室50aの後端とには、外
部と連通するポート54,55が開口されてお
り、また、スプール53の固定部に設けた環状溝
56は、ポート57によつて外部と連通されてい
る。58はスプール53の室53aとピストンロ
ツド52の室52aとをスプール53の前端円周
部において連通する連通孔であり、また59はス
プール53の室53aと前記環状溝56とをスリ
ーブ53の後端部において連通する連通孔であ
る。さらに、シリンダ50のヘツドエンド側内室
50aと、ピストンロツド52の内室52aとは
通路60によつて連通されている。
ものとして特公昭57―7028号公報に開示されてい
るダイカストマシンの射出方法および装置を提案
したので、これを第5図の射出シリンダの縦断面
と油圧回路とを示す図に基いて説明すると、シリ
ンダ50の内孔には、ピストン51とピストンロ
ツド52とが一体形成されて摺動自在に嵌合され
ており、ピストンロツド52のシリンダ50から
の突出部は、カツプリングを介してプランジヤに
連結されている。さらに、ピストン51とピスト
ンロツド52との内孔には、一端をシリンダ50
の軸孔内に固定された中空状のスプール53が嵌
入されており、ピストン51はシリンダ50の内
周とスプール53の外周とに摺接して移動する。
シリンダ50のロツドエンド側の室50bの前端
と、ヘツドエンド側の室50aの後端とには、外
部と連通するポート54,55が開口されてお
り、また、スプール53の固定部に設けた環状溝
56は、ポート57によつて外部と連通されてい
る。58はスプール53の室53aとピストンロ
ツド52の室52aとをスプール53の前端円周
部において連通する連通孔であり、また59はス
プール53の室53aと前記環状溝56とをスリ
ーブ53の後端部において連通する連通孔であ
る。さらに、シリンダ50のヘツドエンド側内室
50aと、ピストンロツド52の内室52aとは
通路60によつて連通されている。
このように構成された射出シリンダのポート5
4,55,57は、シーケンスバルブ61を備え
た配管62と、逆止弁63を備えた配管64と、
配管65とにより4方切替弁66を介して油圧ポ
ンプ67とタンク68とに接続されており、ま
た、配管65からは高速射出用の第1アキユムレ
ータ69とその切替弁70を備えた配管71が分
岐されている。また、配管64,65からは、流
量調節弁72と逆止弁73とからなる弁74と、
最終射出圧力規制用の第2アキユムレータ75お
よびその切替弁76とを備えた配管77が分岐さ
れている。さらにポート54とポート55との間
には、流量調節弁78と逆止弁79とからなる弁
80を備えたランアランド回路81が設けられて
おり、また、ポート54とポート57との間に
は、逆止弁82を備えたランアランド回路83が
設けられている。84は可変絞り85と逆止弁8
6とを備え配管65とシーケンスバルブ61のパ
イロツトポートとを連結する配管であり、また8
7は逆止弁88を備えた配管62のバイパスであ
る。
4,55,57は、シーケンスバルブ61を備え
た配管62と、逆止弁63を備えた配管64と、
配管65とにより4方切替弁66を介して油圧ポ
ンプ67とタンク68とに接続されており、ま
た、配管65からは高速射出用の第1アキユムレ
ータ69とその切替弁70を備えた配管71が分
岐されている。また、配管64,65からは、流
量調節弁72と逆止弁73とからなる弁74と、
最終射出圧力規制用の第2アキユムレータ75お
よびその切替弁76とを備えた配管77が分岐さ
れている。さらにポート54とポート55との間
には、流量調節弁78と逆止弁79とからなる弁
80を備えたランアランド回路81が設けられて
おり、また、ポート54とポート57との間に
は、逆止弁82を備えたランアランド回路83が
設けられている。84は可変絞り85と逆止弁8
6とを備え配管65とシーケンスバルブ61のパ
イロツトポートとを連結する配管であり、また8
7は逆止弁88を備えた配管62のバイパスであ
る。
以上のように構成された射出シリンダの動作を
説明する。図示の状態において、まず4方切替弁
66を切替えて油圧ポンプ67からの圧油をポー
ト57へ導くと、この圧油は、環状溝56と連通
孔59を通つてスプール53の室53aに入り、
スプール53先端部の連通孔58からピストンロ
ツド52の室52aへ入つたのち、ピストン51
の通路60を通つてシリンダ50のヘツドエンド
側の室50aへ入るので、ピストン51およびピ
ストンロツド52が前進する。この前進途中にお
いて切替弁70を切替えると、高速射出用の第1
アキユムレータ69がポート57に連通して作用
するので、ピストンロツド52が高速で前進射出
する。このとき、ポート57側の油圧はあまり高
くなく、シーケンスバルブ61が閉じているの
で、シリンダ50のロツドエンド側の室50bの
油はポート54からランアランド回路81,83
を通つてポート55,57に入り、ピストンロツ
ド52は比較的に少ない油量で前進する。この場
合、ランアランド回路81の流量調節弁78の開
度によつて両ランアランド回路81,83の流量
比が調節される。こうしてピストンロツド52が
高速前進し、第3図のキヤビテイ8に溶湯13が
充満する直前であるピストンロツド34の前進限
付近において、ピストン51の内周面が連通孔5
8をふさぐと、ポート57からシリンダ50のヘ
ツドエンド側への圧油の供給が遮断されると、第
1アキユムレータ69からポート57へ向う配管
71内が昇圧し、切替弁76が切替わつて逆止弁
74が開くので、第2アキユムレータ75がポー
ト55と連通し、圧油がポート55からシリンダ
50のヘツドエンド側内室50aへ流入してピス
トンロツド52が第2アキユムレータ75の作用
で前進する。このとき、ランアランド回路81内
の流量調節弁78の開度調節によつて減速された
速度でピストンロツド52が前進し、前進限付近
の射出速度が規制されて射出終端部におけるピー
ク圧の発生が抑えられる。ピストンロツド52の
前進限では、絞り85を通してパイロツト圧が作
用し、シーケンスバルブ61が切替わる。
説明する。図示の状態において、まず4方切替弁
66を切替えて油圧ポンプ67からの圧油をポー
ト57へ導くと、この圧油は、環状溝56と連通
孔59を通つてスプール53の室53aに入り、
スプール53先端部の連通孔58からピストンロ
ツド52の室52aへ入つたのち、ピストン51
の通路60を通つてシリンダ50のヘツドエンド
側の室50aへ入るので、ピストン51およびピ
ストンロツド52が前進する。この前進途中にお
いて切替弁70を切替えると、高速射出用の第1
アキユムレータ69がポート57に連通して作用
するので、ピストンロツド52が高速で前進射出
する。このとき、ポート57側の油圧はあまり高
くなく、シーケンスバルブ61が閉じているの
で、シリンダ50のロツドエンド側の室50bの
油はポート54からランアランド回路81,83
を通つてポート55,57に入り、ピストンロツ
ド52は比較的に少ない油量で前進する。この場
合、ランアランド回路81の流量調節弁78の開
度によつて両ランアランド回路81,83の流量
比が調節される。こうしてピストンロツド52が
高速前進し、第3図のキヤビテイ8に溶湯13が
充満する直前であるピストンロツド34の前進限
付近において、ピストン51の内周面が連通孔5
8をふさぐと、ポート57からシリンダ50のヘ
ツドエンド側への圧油の供給が遮断されると、第
1アキユムレータ69からポート57へ向う配管
71内が昇圧し、切替弁76が切替わつて逆止弁
74が開くので、第2アキユムレータ75がポー
ト55と連通し、圧油がポート55からシリンダ
50のヘツドエンド側内室50aへ流入してピス
トンロツド52が第2アキユムレータ75の作用
で前進する。このとき、ランアランド回路81内
の流量調節弁78の開度調節によつて減速された
速度でピストンロツド52が前進し、前進限付近
の射出速度が規制されて射出終端部におけるピー
ク圧の発生が抑えられる。ピストンロツド52の
前進限では、絞り85を通してパイロツト圧が作
用し、シーケンスバルブ61が切替わる。
溶湯の充填完了後、切替弁70を切替えて図示
の状態に戻したのち、4方切替弁66を逆に切替
えると、圧油が逆止弁88を通りシリンダ50の
ロツドエンド側内室50bへ流入してピストンロ
ツド52が後退し、後退初期においては連通孔5
8がピストン51でふさがれているので、内室5
0aの油は、ポート55、逆止弁63、4方切替
弁66を通つてタンク68へ戻る。ピストンロツ
ド52がさらに後退して連通孔58が開くと、室
50aの油は、通路60、室52a、連通孔5
8、室53a、連通孔59、環状孔56を通つて
ポート57から排出され、やはり4方切替弁66
を通つてタンク68へ排出される。この後退時に
は、逆止弁79,82がパイロツト圧で閉ざされ
ており、また、切替弁76も図示のように元の位
置に戻つていて第2アキユムレータ75とポート
64との間は遮断される。
の状態に戻したのち、4方切替弁66を逆に切替
えると、圧油が逆止弁88を通りシリンダ50の
ロツドエンド側内室50bへ流入してピストンロ
ツド52が後退し、後退初期においては連通孔5
8がピストン51でふさがれているので、内室5
0aの油は、ポート55、逆止弁63、4方切替
弁66を通つてタンク68へ戻る。ピストンロツ
ド52がさらに後退して連通孔58が開くと、室
50aの油は、通路60、室52a、連通孔5
8、室53a、連通孔59、環状孔56を通つて
ポート57から排出され、やはり4方切替弁66
を通つてタンク68へ排出される。この後退時に
は、逆止弁79,82がパイロツト圧で閉ざされ
ており、また、切替弁76も図示のように元の位
置に戻つていて第2アキユムレータ75とポート
64との間は遮断される。
以上のように動作する射出シリンダにおいて
は、最終射出圧力が、容量の比較的小さい第2ア
キユムレータ75の設定圧力によつて規制される
ので、例えば第1アキユムレータ69の設定圧力
を140Kg/cm2とし、第2アキユムレータ75の設
定圧力を30〜140Kg/cm2の間で任意に調整できる
ようにすることにより、ランアランド回路の特性
によつて制限されることなく鋳物製品の形状等に
合わせて最終出力をかなり小さくすることができ
る。そして、第1アキユムレータ69で最高出力
を規制し、第2アキユムレータで最終出力を規制
するようにして最高出力と最終出力とを別個に規
制するようにしたので、最終出力を小さくしても
高速出力すなわち高速射出時の速度が落ちず、こ
れらを一定にすることができる。
は、最終射出圧力が、容量の比較的小さい第2ア
キユムレータ75の設定圧力によつて規制される
ので、例えば第1アキユムレータ69の設定圧力
を140Kg/cm2とし、第2アキユムレータ75の設
定圧力を30〜140Kg/cm2の間で任意に調整できる
ようにすることにより、ランアランド回路の特性
によつて制限されることなく鋳物製品の形状等に
合わせて最終出力をかなり小さくすることができ
る。そして、第1アキユムレータ69で最高出力
を規制し、第2アキユムレータで最終出力を規制
するようにして最高出力と最終出力とを別個に規
制するようにしたので、最終出力を小さくしても
高速出力すなわち高速射出時の速度が落ちず、こ
れらを一定にすることができる。
このように第5図に示す従来の射出シリンダ
は、高速射出用の第1アキユムレータ69と最終
出力規制用の第2アキユムレータ75とを別個に
設けたことにより多くの長所を有しているが、射
出シリンダが複雑、大形で高価であり、既設機へ
の取付が困難であるばかりでなく、機能上におい
ても次のような問題が残されていた。
は、高速射出用の第1アキユムレータ69と最終
出力規制用の第2アキユムレータ75とを別個に
設けたことにより多くの長所を有しているが、射
出シリンダが複雑、大形で高価であり、既設機へ
の取付が困難であるばかりでなく、機能上におい
ても次のような問題が残されていた。
すなわち、キヤビテイ8内に溶湯13が充填さ
れた直後の押湯時に第2アキユムレータ75の圧
力を例えば30Kg/cm2の低圧にするために、射出追
従が遅れ、充分な押湯が行なわれないことにより
緻密な鋳込製品が得られないことがあるし、ま
た、型開時にゲートが切損してこれを除去するた
めに生産性が低下することがあつた。そしてこの
射出追従の遅れは、第2アキユムレータ75とシ
リンダ50との間に増圧用の弁74を設けたこと
によつてさらに大きくなつていた。また、高速充
填完了直前に、第1アキユムレータ69による高
速時圧力から第2アキユムレータ75による所定
の最小出力圧力にまで圧力を下げる速度調整装置
がないので、射出終了時点付近で射出状態に微妙
に調整することができないという問題があつた。
れた直後の押湯時に第2アキユムレータ75の圧
力を例えば30Kg/cm2の低圧にするために、射出追
従が遅れ、充分な押湯が行なわれないことにより
緻密な鋳込製品が得られないことがあるし、ま
た、型開時にゲートが切損してこれを除去するた
めに生産性が低下することがあつた。そしてこの
射出追従の遅れは、第2アキユムレータ75とシ
リンダ50との間に増圧用の弁74を設けたこと
によつてさらに大きくなつていた。また、高速充
填完了直前に、第1アキユムレータ69による高
速時圧力から第2アキユムレータ75による所定
の最小出力圧力にまで圧力を下げる速度調整装置
がないので、射出終了時点付近で射出状態に微妙
に調整することができないという問題があつた。
このような問題点を解決するために本発明で
は、射出シリンダのヘツドエンド側ポートに、圧
力切替可能なダイレクトアキユムレータと、ピス
トンで隔成された圧油蓄積用の上下2室を有する
ピストンシリンダとを、切替弁と追従速度調節弁
をそれぞれ介して接続し、ピストンで隔成された
上下2室を有し下室をピストンシリンダの上室に
接続されたピストンアキユムレータを設けるとと
もに、ピストンシリンダには、ピストンの上昇限
を調節自在に規制する下室内圧油蓄積量調節装置
と、圧力降下速度調整用の弁を介しタンクに接続
されてピストンが下端限に来たときに下室の油を
全量排出する排油弁装置とを付設した。
は、射出シリンダのヘツドエンド側ポートに、圧
力切替可能なダイレクトアキユムレータと、ピス
トンで隔成された圧油蓄積用の上下2室を有する
ピストンシリンダとを、切替弁と追従速度調節弁
をそれぞれ介して接続し、ピストンで隔成された
上下2室を有し下室をピストンシリンダの上室に
接続されたピストンアキユムレータを設けるとと
もに、ピストンシリンダには、ピストンの上昇限
を調節自在に規制する下室内圧油蓄積量調節装置
と、圧力降下速度調整用の弁を介しタンクに接続
されてピストンが下端限に来たときに下室の油を
全量排出する排油弁装置とを付設した。
このように構成することにより、低速射出用の
切替弁を切替えてポンプの吐出油を射出シリンダ
のヘツドエンド側へ送入するとともに、ダイレク
トアキユムレータの作用により前進速度を制御し
ながらピストンを低速で前進させる。そして、射
出途中において高速射出用の切替弁を高速側に切
替えると、ピストンはダイレクトアキユムレータ
の圧力により増速されて高速となり、充填を続け
る。このとき同時にピストンシリンダ用の切替弁
が切替えられると、高速射出用ストロークに応じ
た油量のみが入つているピストンシリンダ下室の
圧油が射出シリンダのヘツドエンド側へ送られて
ピストンが低圧で高速前進する。ピストンシリン
ダ下室の圧油が排出し終つたときは、射出シリン
ダのピストンが丁度前進限位置に来ており、か
つ、ピストンシリンダ内の油はタンクに開放され
て0Kg/cm2になるので、射出シリンダのヘツドエ
ンド側内室には、ダイレクトアキユムレータの低
圧の圧油のみが作用している。次いで射出シリン
ダのヘツドエンド側内室には、ピストンアキユム
レータの圧油が作用してその圧力により増圧さ
れ、所望の押湯作用が行なわれる。この増圧時に
ダイレクトアキユムレータの圧力が低い場合に
は、追従速度調節弁を切替れば、追従速度が上が
り、充分な押湯が行なわれる。
切替弁を切替えてポンプの吐出油を射出シリンダ
のヘツドエンド側へ送入するとともに、ダイレク
トアキユムレータの作用により前進速度を制御し
ながらピストンを低速で前進させる。そして、射
出途中において高速射出用の切替弁を高速側に切
替えると、ピストンはダイレクトアキユムレータ
の圧力により増速されて高速となり、充填を続け
る。このとき同時にピストンシリンダ用の切替弁
が切替えられると、高速射出用ストロークに応じ
た油量のみが入つているピストンシリンダ下室の
圧油が射出シリンダのヘツドエンド側へ送られて
ピストンが低圧で高速前進する。ピストンシリン
ダ下室の圧油が排出し終つたときは、射出シリン
ダのピストンが丁度前進限位置に来ており、か
つ、ピストンシリンダ内の油はタンクに開放され
て0Kg/cm2になるので、射出シリンダのヘツドエ
ンド側内室には、ダイレクトアキユムレータの低
圧の圧油のみが作用している。次いで射出シリン
ダのヘツドエンド側内室には、ピストンアキユム
レータの圧油が作用してその圧力により増圧さ
れ、所望の押湯作用が行なわれる。この増圧時に
ダイレクトアキユムレータの圧力が低い場合に
は、追従速度調節弁を切替れば、追従速度が上が
り、充分な押湯が行なわれる。
第1図および第2図は本発明に係るダイカスト
マシンの射出装置の実施例を示し、第1図はその
油圧回路図、第2図はピストンシリンダの一部破
断正面図である。図において射出シリンダ100
は、第4図に示して説明した従来の射出シリンダ
とほゞ同構成であるから、これと同符号を付して
詳しい説明を省略し、以下簡単に説明する。ヘツ
ドエンド側のポート32とロツドエンド側のポー
ト43とを有するシリンダ本体30内には、ピス
トン33と有底中空筒状のピストンロツド34と
が一体形成されて摺動自在に嵌合されており、ピ
ストンロツド34のピストン33近接部には、ピ
ストンロツド34の内外を連通する連通孔38が
設けられている。35は、一端をシリンダ本体3
0のヘツドエンド側に固定されてシール材36を
介しピストン33を摺動自在に嵌合させた有底中
空筒状のスプールであつて、ピストンロツド34
内に係入されており、その先端部には、内外を連
通する連通孔37が設けられている。また、スプ
ール35の基部には、弁ばね41で閉方向に付勢
されたチエツク弁40と、チエツク弁40が開く
ことによつてスプール35の内外を連通させる連
通孔39とが設けられている。
マシンの射出装置の実施例を示し、第1図はその
油圧回路図、第2図はピストンシリンダの一部破
断正面図である。図において射出シリンダ100
は、第4図に示して説明した従来の射出シリンダ
とほゞ同構成であるから、これと同符号を付して
詳しい説明を省略し、以下簡単に説明する。ヘツ
ドエンド側のポート32とロツドエンド側のポー
ト43とを有するシリンダ本体30内には、ピス
トン33と有底中空筒状のピストンロツド34と
が一体形成されて摺動自在に嵌合されており、ピ
ストンロツド34のピストン33近接部には、ピ
ストンロツド34の内外を連通する連通孔38が
設けられている。35は、一端をシリンダ本体3
0のヘツドエンド側に固定されてシール材36を
介しピストン33を摺動自在に嵌合させた有底中
空筒状のスプールであつて、ピストンロツド34
内に係入されており、その先端部には、内外を連
通する連通孔37が設けられている。また、スプ
ール35の基部には、弁ばね41で閉方向に付勢
されたチエツク弁40と、チエツク弁40が開く
ことによつてスプール35の内外を連通させる連
通孔39とが設けられている。
このように構成された射出シリンダ100のポ
ート32,43は、チエツク弁101、リリーフ
弁102を備えた配管103,104と、パイロ
ツトチエツク弁105、チエツク弁106を備え
た配管107,108とにより、射出前進後退用
の4方切替弁109を介して油圧ポンプ110と
タンク111とに接続されており、配管104内
には、ダイレクトアキユムレータ112との間を
配管113で接続された低速前進用切替弁114
が配設されている。ダイレクトアキユムレータ1
12は、例えば図示しない圧力調整装置で所望の
圧力に調整される14〜140Kg/cm2のガス115と、
後述する径路を経て油圧ポンプ110から供給さ
れた圧油116とを隔壁なしに蓄積する従来周知
のアキユムレータであつて、このダイレクトアキ
ユムレータ112は、配管113により低速前進
用切替弁114と接続されているとともに、チエ
ツク弁内蔵型の圧力切替弁117を備えた配管1
19,120によつても射出シリンダ100のポ
ート32に接続されており、後述する高速切替弁
127の切替により、ダイレクトアキユムレータ
112内の高速側配管120へも選択的に流出す
るように構成されている。先ず低速側から説明す
ると、射出前進の指令により低速前進用切替弁1
14のソレノイド114aと4方切替弁109の
前進用ソレノイド109aが励磁して低速前進用
切替弁114と4方切替弁109とが切替わり、
ダイレクトアキユムレータ112が配管113、
低速前進切替弁114、4方切替弁109、配管
107、パイロツトチエツク弁105を介して、
射出シリンダ100のポート32と通じるように
構成されている。したがつてアキユムレータ11
2内の圧油116が低速でポート32へ流入す
る。そして、配管113内には、低速射出速度調
整用の可変絞り弁121が設けられており、アキ
ユムレータ112からの圧油は、この可変絞り弁
121によつて速度を調節される。122は圧油
をタンク111へ排出するときは開ける開閉弁で
あり、123,124はダイレクトアキユムレー
タ112の規定圧を決めるための圧力スイツチで
ある。次にダイレクトアキユムレータ112の高
速側について説明すると、配管113,108に
それぞれ接続されたパイロツト配管125,12
6は、高速用切替弁127を介してまたは直接に
パイロツトチエツク弁105と圧力切替弁117
のパイロツト圧作動部分にそれぞれ接続されてお
り、また、前記射出シリンダ100のピストンロ
ツド34前進途中には、高速用切替弁127との
間を電気接続された高速射出指令用のリミツトス
イツチ128が設けられている。そして、前進す
るピストンロツド34の先端が前進途中において
このリミツトスイツチ128に当接して接点を閉
成させることにより、高速用切替弁127の高速
射出用ソレノイド127aが励磁して高速用切替
弁が切替わり、配管125中のパイロツト圧が高
速用切替弁127を通つて圧力切替弁117に向
うようになり、圧力切替弁117が切替わる。し
たがつてアキユムレータ112内の圧油116が
配管119,120を経てポート32へ流入す
る。そして配管120内には高速射出速度調整用
の可変絞り弁129とチエツク弁130とが設け
られており、アキユムレータ112からの圧油
は、この可変絞り弁129によつて速度を調節さ
れる。
ート32,43は、チエツク弁101、リリーフ
弁102を備えた配管103,104と、パイロ
ツトチエツク弁105、チエツク弁106を備え
た配管107,108とにより、射出前進後退用
の4方切替弁109を介して油圧ポンプ110と
タンク111とに接続されており、配管104内
には、ダイレクトアキユムレータ112との間を
配管113で接続された低速前進用切替弁114
が配設されている。ダイレクトアキユムレータ1
12は、例えば図示しない圧力調整装置で所望の
圧力に調整される14〜140Kg/cm2のガス115と、
後述する径路を経て油圧ポンプ110から供給さ
れた圧油116とを隔壁なしに蓄積する従来周知
のアキユムレータであつて、このダイレクトアキ
ユムレータ112は、配管113により低速前進
用切替弁114と接続されているとともに、チエ
ツク弁内蔵型の圧力切替弁117を備えた配管1
19,120によつても射出シリンダ100のポ
ート32に接続されており、後述する高速切替弁
127の切替により、ダイレクトアキユムレータ
112内の高速側配管120へも選択的に流出す
るように構成されている。先ず低速側から説明す
ると、射出前進の指令により低速前進用切替弁1
14のソレノイド114aと4方切替弁109の
前進用ソレノイド109aが励磁して低速前進用
切替弁114と4方切替弁109とが切替わり、
ダイレクトアキユムレータ112が配管113、
低速前進切替弁114、4方切替弁109、配管
107、パイロツトチエツク弁105を介して、
射出シリンダ100のポート32と通じるように
構成されている。したがつてアキユムレータ11
2内の圧油116が低速でポート32へ流入す
る。そして、配管113内には、低速射出速度調
整用の可変絞り弁121が設けられており、アキ
ユムレータ112からの圧油は、この可変絞り弁
121によつて速度を調節される。122は圧油
をタンク111へ排出するときは開ける開閉弁で
あり、123,124はダイレクトアキユムレー
タ112の規定圧を決めるための圧力スイツチで
ある。次にダイレクトアキユムレータ112の高
速側について説明すると、配管113,108に
それぞれ接続されたパイロツト配管125,12
6は、高速用切替弁127を介してまたは直接に
パイロツトチエツク弁105と圧力切替弁117
のパイロツト圧作動部分にそれぞれ接続されてお
り、また、前記射出シリンダ100のピストンロ
ツド34前進途中には、高速用切替弁127との
間を電気接続された高速射出指令用のリミツトス
イツチ128が設けられている。そして、前進す
るピストンロツド34の先端が前進途中において
このリミツトスイツチ128に当接して接点を閉
成させることにより、高速用切替弁127の高速
射出用ソレノイド127aが励磁して高速用切替
弁が切替わり、配管125中のパイロツト圧が高
速用切替弁127を通つて圧力切替弁117に向
うようになり、圧力切替弁117が切替わる。し
たがつてアキユムレータ112内の圧油116が
配管119,120を経てポート32へ流入す
る。そして配管120内には高速射出速度調整用
の可変絞り弁129とチエツク弁130とが設け
られており、アキユムレータ112からの圧油
は、この可変絞り弁129によつて速度を調節さ
れる。
そして、油圧ポンプ110から4方切替弁10
9へ向う配管104には、ダイレクトアキユムレ
ータ112への給油用切替弁131と、後述する
ピストンアキユムレータ142への給油用切替弁
132と、後述するピストンシリンダ143への
給油用切替弁133とが、配管134,135,
136と、チエツク弁137を備えた配管138
とで接続されている。また、ダイレクトアキユム
レータ112への配管113と切替弁131と
は、チエツク弁139を備えた配管140で接続
されており、さらに切替弁131のソレノイド1
31aのドレーン部と配管140との間は配線1
41によつて接続されている。こうすることによ
りダイレクトアキユムレータ112の圧油116
が少なくなつて配管140の圧が下がると、切替
弁131のソレノイド131aが作動して配管1
34,140が接続され、油圧ポンプ110から
ダイレクトアキユムレータ112へ所望圧の圧油
116が供給される。
9へ向う配管104には、ダイレクトアキユムレ
ータ112への給油用切替弁131と、後述する
ピストンアキユムレータ142への給油用切替弁
132と、後述するピストンシリンダ143への
給油用切替弁133とが、配管134,135,
136と、チエツク弁137を備えた配管138
とで接続されている。また、ダイレクトアキユム
レータ112への配管113と切替弁131と
は、チエツク弁139を備えた配管140で接続
されており、さらに切替弁131のソレノイド1
31aのドレーン部と配管140との間は配線1
41によつて接続されている。こうすることによ
りダイレクトアキユムレータ112の圧油116
が少なくなつて配管140の圧が下がると、切替
弁131のソレノイド131aが作動して配管1
34,140が接続され、油圧ポンプ110から
ダイレクトアキユムレータ112へ所望圧の圧油
116が供給される。
次に、射出シリンダ100に付設された前記ピ
ストンアキユムレータ142について説明する。
ピストンアキユムレータ142のシリンダ内に
は、摺動自在なピストン144によつて上室14
5と下室146とが隔成されており、上室145
内にはリリーフ弁147によつて例えば140Kg/
cmに設定された高圧窒素ガス148が、ガス源か
ら開閉弁149aと配管149を経て供給され蓄
積されている。また、下室146と前記切替弁1
32とは、チエツク弁150を備えた配管151
で接続されており、射出作業開始前に切替弁13
2を操作することにより、所定量の圧油152が
下室146に蓄積される。
ストンアキユムレータ142について説明する。
ピストンアキユムレータ142のシリンダ内に
は、摺動自在なピストン144によつて上室14
5と下室146とが隔成されており、上室145
内にはリリーフ弁147によつて例えば140Kg/
cmに設定された高圧窒素ガス148が、ガス源か
ら開閉弁149aと配管149を経て供給され蓄
積されている。また、下室146と前記切替弁1
32とは、チエツク弁150を備えた配管151
で接続されており、射出作業開始前に切替弁13
2を操作することにより、所定量の圧油152が
下室146に蓄積される。
次に第2図に詳細を示す前記ピストンシリンダ
143について説明する。なお、第1図ではこれ
を模式化して図示している。図において、ピスト
ンシリンダ143は、円筒状に形成されたシリン
ダ本体153と、その上下のフランジ部にそれぞ
れボルト締めによつて連結されたヘツドブロツク
154およびボトムブロツク155とで形成され
ており、シリンダ本体153内には、中空筒状の
ピストン156が摺動自在に嵌合されている。1
57は、ピストン156の上端部にねじ止めされ
てシリンダ本体153内に摺動自在に嵌合された
ピストンヘツドであつて、ピストン156の軸線
方向に設けた内孔156aと連通する連通孔15
7aを軸心と直角方向に貫通した状態で備えてお
り、ピストンシリンダ143の内室には、ピスト
ンヘツド157とピストン156とによつて上室
158と下室159とが隔成されている。第1図
に示すように上室158は、ピストンアキユムレ
ータ142の下室146との間をパイロツトチエ
ツク弁160を備えた配管161で接続されてお
り、また前記切替弁132からの配管151は、
この配管161に接続されている。さらに、上室
158は、前記タンク111へ向う配管138と
の間を、パイロツトチエツク弁162を備えた配
管163で接続されており、一方、ピストンシリ
ンダ143のボトムブロツク155には、下室1
59と連通する通路を備えたマニホールド164
が固定されている。そして、このマニホールド1
64の通路と、射出シリンダ100のポート32
へ向う配管120との間は、可変絞り弁165と
パイロツトチエツク弁166とを備えた配管16
7で接続されており、また、前記切替弁133と
の間をチエツク弁168を備えた配管169で接
続されている。170はパイロツトチエツク弁1
71を備え、配管161と配管120との間を連
結する配管であつて、この配管170は、切替弁
172を備えたパイロツト配管173によつてパ
イロツトチエツク弁160,166のパイロツト
圧作用部分にそれぞれ接続されている。一方、射
出シリンダ100のピストンロツド34の前進途
中で作動する前進高速射出指令用のリミツトスイ
ツチ128が、切替弁172のソレノイドと電気
接続されて設けられており、その接点が閉成する
ことにより切替弁172が切替わつてパイロツト
チエツク弁160,166を開かせ、ピストンシ
リンダ143の下室159が直列状に射出シリン
ダ100のポート32と連通し、ピストンアキユ
ムレータ142の下室146がピストンシリンダ
143の上室158と連通させるように構成され
ている。これによつて、ピストン144およびピ
ストンヘツド157、ピストン156が下降し、
ピストンシリンダ下室159内の圧油が、ポート
32へ供給される。なお、このときの圧油の速度
は、可変絞り弁165によつて調節される。さら
に、ピストンシリンダ143には、その下室15
9への圧油蓄積量を、射出シリンダ100の高速
射出ストロークに対応させて規制する油量調整装
置175が付設されている。すなわち、第2図に
示すようにベツドブロツク154には、前後に短
冊形の窓176aを有する円筒状に形成された調
整ハウジング176が、下端フランジ部をボルト
絞めされており、この調整ハウジング176の上
下の軸受部には、上半部がねじ軸177で下半部
が中空軸178のストツパ179が摺動自在に軸
支されている。さらに、中空軸178の内孔に
は、ストライカロツド180が摺動自在に嵌合さ
れていて、このストライカロツド180は図示し
ないばね部材により下方へ付勢されかつ段部で下
降限を規制されて下端の一部をストツパ179か
らわずかに下方へ突出させており、第2図におい
てはピストンヘツド157がストツパ179の下
面に当接するまで上昇しストライカロツド180
をばね圧に抗して突き上げたところを示してい
る。そして、ねじ軸177には、ハンドル181
付きナツト182が軸方向への移動を規制されて
回転自在に螺合されており、一方、ストライカロ
ツド180の上端部近傍には、その突き上げによ
つて接点を閉成されるリミツトスイツチ183が
前記切替弁133と電気接続されて設けられてい
る。こうすることによつてピストンヘツド157
がストライカロツド180を突き上げると、リミ
ツトスイツチ183を介し切替弁133のソレノ
イド133aが消磁されて切替弁133が切替え
られ、下室159への圧油の供給が停止されると
ともに、ハンドル181を把持してナツト182
を回動させることによりストツパ179が昇降し
て、ピストンヘツド157の上昇限調整により下
室159内の蓄積油量が調整される。184,1
85はこの蓄積油量を表示する目盛と指針であつ
て、調整ハウジング176とストツパ179とに
それぞれ固定されている。
143について説明する。なお、第1図ではこれ
を模式化して図示している。図において、ピスト
ンシリンダ143は、円筒状に形成されたシリン
ダ本体153と、その上下のフランジ部にそれぞ
れボルト締めによつて連結されたヘツドブロツク
154およびボトムブロツク155とで形成され
ており、シリンダ本体153内には、中空筒状の
ピストン156が摺動自在に嵌合されている。1
57は、ピストン156の上端部にねじ止めされ
てシリンダ本体153内に摺動自在に嵌合された
ピストンヘツドであつて、ピストン156の軸線
方向に設けた内孔156aと連通する連通孔15
7aを軸心と直角方向に貫通した状態で備えてお
り、ピストンシリンダ143の内室には、ピスト
ンヘツド157とピストン156とによつて上室
158と下室159とが隔成されている。第1図
に示すように上室158は、ピストンアキユムレ
ータ142の下室146との間をパイロツトチエ
ツク弁160を備えた配管161で接続されてお
り、また前記切替弁132からの配管151は、
この配管161に接続されている。さらに、上室
158は、前記タンク111へ向う配管138と
の間を、パイロツトチエツク弁162を備えた配
管163で接続されており、一方、ピストンシリ
ンダ143のボトムブロツク155には、下室1
59と連通する通路を備えたマニホールド164
が固定されている。そして、このマニホールド1
64の通路と、射出シリンダ100のポート32
へ向う配管120との間は、可変絞り弁165と
パイロツトチエツク弁166とを備えた配管16
7で接続されており、また、前記切替弁133と
の間をチエツク弁168を備えた配管169で接
続されている。170はパイロツトチエツク弁1
71を備え、配管161と配管120との間を連
結する配管であつて、この配管170は、切替弁
172を備えたパイロツト配管173によつてパ
イロツトチエツク弁160,166のパイロツト
圧作用部分にそれぞれ接続されている。一方、射
出シリンダ100のピストンロツド34の前進途
中で作動する前進高速射出指令用のリミツトスイ
ツチ128が、切替弁172のソレノイドと電気
接続されて設けられており、その接点が閉成する
ことにより切替弁172が切替わつてパイロツト
チエツク弁160,166を開かせ、ピストンシ
リンダ143の下室159が直列状に射出シリン
ダ100のポート32と連通し、ピストンアキユ
ムレータ142の下室146がピストンシリンダ
143の上室158と連通させるように構成され
ている。これによつて、ピストン144およびピ
ストンヘツド157、ピストン156が下降し、
ピストンシリンダ下室159内の圧油が、ポート
32へ供給される。なお、このときの圧油の速度
は、可変絞り弁165によつて調節される。さら
に、ピストンシリンダ143には、その下室15
9への圧油蓄積量を、射出シリンダ100の高速
射出ストロークに対応させて規制する油量調整装
置175が付設されている。すなわち、第2図に
示すようにベツドブロツク154には、前後に短
冊形の窓176aを有する円筒状に形成された調
整ハウジング176が、下端フランジ部をボルト
絞めされており、この調整ハウジング176の上
下の軸受部には、上半部がねじ軸177で下半部
が中空軸178のストツパ179が摺動自在に軸
支されている。さらに、中空軸178の内孔に
は、ストライカロツド180が摺動自在に嵌合さ
れていて、このストライカロツド180は図示し
ないばね部材により下方へ付勢されかつ段部で下
降限を規制されて下端の一部をストツパ179か
らわずかに下方へ突出させており、第2図におい
てはピストンヘツド157がストツパ179の下
面に当接するまで上昇しストライカロツド180
をばね圧に抗して突き上げたところを示してい
る。そして、ねじ軸177には、ハンドル181
付きナツト182が軸方向への移動を規制されて
回転自在に螺合されており、一方、ストライカロ
ツド180の上端部近傍には、その突き上げによ
つて接点を閉成されるリミツトスイツチ183が
前記切替弁133と電気接続されて設けられてい
る。こうすることによつてピストンヘツド157
がストライカロツド180を突き上げると、リミ
ツトスイツチ183を介し切替弁133のソレノ
イド133aが消磁されて切替弁133が切替え
られ、下室159への圧油の供給が停止されると
ともに、ハンドル181を把持してナツト182
を回動させることによりストツパ179が昇降し
て、ピストンヘツド157の上昇限調整により下
室159内の蓄積油量が調整される。184,1
85はこの蓄積油量を表示する目盛と指針であつ
て、調整ハウジング176とストツパ179とに
それぞれ固定されている。
さらに、第1図に示すようにピストンアキユム
レータ142の下室146と射出シリンダ100
のポート32とを連結する配管170から分岐さ
れたパイロツト配管186内には、射出シリンダ
100のピストンロツド34の射出前進限で作動
するリミツトスイツチ174からの指令により切
替つて前記パイロツトチエツク弁171を開かせ
る切替弁187が設けられており、ピストンシリ
ンダ下室159の全量排油直後の射出追従時にピ
ストンアキユムレータ142下室146の圧油1
52を、ポート32へ送入して射出シリンダ10
0による押湯を行なうように構成されている。こ
のときの射出追従速度は、配管170内に設けた
可変絞り弁188によつて行なわれる。また、ピ
ストンシリンダ143には、第2図に示すような
シリンダ本体153の中高位部に環状溝153a
が設けられていて、これには排油孔153bが連
通されており、この排油孔153bには、可変絞
り弁189を有する配管によつてタンク111と
の間を連結された排油弁190が接続されてい
る。こうすることにより、前述したようにピスト
ンヘツド157とピストン156とが下降して下
降限のわずか手前に達すると、ピストンヘツド1
57に設けた連通孔157aと、環状溝153a
とが連通し、下室159内の圧油は、その残り全
量が排油弁190からタンク111へ排出され
る。そしてこのときの排油による圧力降下速度は
可変絞り弁189によつて調節される。
レータ142の下室146と射出シリンダ100
のポート32とを連結する配管170から分岐さ
れたパイロツト配管186内には、射出シリンダ
100のピストンロツド34の射出前進限で作動
するリミツトスイツチ174からの指令により切
替つて前記パイロツトチエツク弁171を開かせ
る切替弁187が設けられており、ピストンシリ
ンダ下室159の全量排油直後の射出追従時にピ
ストンアキユムレータ142下室146の圧油1
52を、ポート32へ送入して射出シリンダ10
0による押湯を行なうように構成されている。こ
のときの射出追従速度は、配管170内に設けた
可変絞り弁188によつて行なわれる。また、ピ
ストンシリンダ143には、第2図に示すような
シリンダ本体153の中高位部に環状溝153a
が設けられていて、これには排油孔153bが連
通されており、この排油孔153bには、可変絞
り弁189を有する配管によつてタンク111と
の間を連結された排油弁190が接続されてい
る。こうすることにより、前述したようにピスト
ンヘツド157とピストン156とが下降して下
降限のわずか手前に達すると、ピストンヘツド1
57に設けた連通孔157aと、環状溝153a
とが連通し、下室159内の圧油は、その残り全
量が排油弁190からタンク111へ排出され
る。そしてこのときの排油による圧力降下速度は
可変絞り弁189によつて調節される。
さらに、射出シリンダ100の両ポート32,
43を接続するランアランド回路191には、チ
エツク弁192と可変絞り弁193とが設けられ
ており、また、ランアランド回路191とポート
43からの排油配管103とを連結する配管19
4内には、可変絞り弁195,196と、チエツ
ク弁197とが図示したように設けられている。
そして、各チエツク弁101,192には、射出
シリンダ100の後端チエツク弁40部分のポー
ト42からのパイロツト回路198が接続されて
おり、射出後退時にチエツク弁40を閉じ得るよ
うに構成されている。
43を接続するランアランド回路191には、チ
エツク弁192と可変絞り弁193とが設けられ
ており、また、ランアランド回路191とポート
43からの排油配管103とを連結する配管19
4内には、可変絞り弁195,196と、チエツ
ク弁197とが図示したように設けられている。
そして、各チエツク弁101,192には、射出
シリンダ100の後端チエツク弁40部分のポー
ト42からのパイロツト回路198が接続されて
おり、射出後退時にチエツク弁40を閉じ得るよ
うに構成されている。
なお、109bは、射出前進後退用の4方切替
弁109の射出後退用ソレノイド、127a,1
27bは高速用切替弁127の高速射出用ソレノ
イドと射出後退用ソレノイド、132aは給油用
切替弁132の給油用ソレノイド、172aは切
替弁172の高速射出用のソレノイド、182a
は切替弁187の射出追従用のソレノイド、11
8は射出後退限用のリミツトスイツチである。な
お、リミツトスイツチ118,128,174の
代りに、磁気スケール等を用いたその他の位置検
出装置ないしは作動指令装置を用いてもよい。
弁109の射出後退用ソレノイド、127a,1
27bは高速用切替弁127の高速射出用ソレノ
イドと射出後退用ソレノイド、132aは給油用
切替弁132の給油用ソレノイド、172aは切
替弁172の高速射出用のソレノイド、182a
は切替弁187の射出追従用のソレノイド、11
8は射出後退限用のリミツトスイツチである。な
お、リミツトスイツチ118,128,174の
代りに、磁気スケール等を用いたその他の位置検
出装置ないしは作動指令装置を用いてもよい。
以上のように構成された射出装置の動作を説明
する。油圧ポンプ110を始動しソレノイド13
2a,133aを励磁させて切替弁132,13
3を切替えると、圧油は配管151,169を経
てピストンアキユムレータ142の下室146
と、ピストンシリンダ143の下室159にそれ
ぞれ供給されて蓄積される。なお、ピストンシリ
ンダ143の上室158には、前回の高速射出時
に、ピストンアキユムレータ142の下室146
の圧油がパイロツトチエツク弁160を通つて入
つている。ピストンシリンダ143の下室159
に圧油を供給するとき、あらかじめ第2図に示す
目盛184を見ながらハンドル181を回動操作
するかあるいは遠隔操作するかしてストツパ11
9を位置決めしておくことにより、下室159へ
の圧油の送入によつてピストンヘツド157が上
昇してその上昇限でストライカロツド180を突
き上げると、リミツトスイツチ183を作動させ
て切替弁133のソレノイド133aを消磁させ
切替弁133を元の状態に切替えるので、下室1
59への蓄積油量が、射出シリンダ100の高速
射出ストロークに対応するように設定される。ま
た、射出後には、ダイレクトアキユムレータ11
2の油圧が下がつていて圧力スイツチ123,1
24からの指令により切替弁131のソレノイド
131aが励磁して切替弁131が切替わつてい
ることにより、油圧ポンプ110からの圧油は、
ダイレクトアキユムレータ112にも蓄積され
る。圧油の蓄積後、低速射出スタートの指令によ
りソレノイド114a,109aを励磁させて低
速前進用切替弁114と4方切替弁109を切替
えると、ダイレクトアキユムレータ112の圧油
は、配管113、低速前進用切替弁114、4方
切替弁109、配管107、パイロツトチエツク
弁105を経て射出シリンダ100のヘツドエン
ド側ポート32へ送給され、ピストンロツド34
が、可変絞り弁121の開度によつてあらかじめ
設定された低速で前進を開始し、第3図に示す金
型キヤビテイ8への溶湯13の射出が開始され
る。
する。油圧ポンプ110を始動しソレノイド13
2a,133aを励磁させて切替弁132,13
3を切替えると、圧油は配管151,169を経
てピストンアキユムレータ142の下室146
と、ピストンシリンダ143の下室159にそれ
ぞれ供給されて蓄積される。なお、ピストンシリ
ンダ143の上室158には、前回の高速射出時
に、ピストンアキユムレータ142の下室146
の圧油がパイロツトチエツク弁160を通つて入
つている。ピストンシリンダ143の下室159
に圧油を供給するとき、あらかじめ第2図に示す
目盛184を見ながらハンドル181を回動操作
するかあるいは遠隔操作するかしてストツパ11
9を位置決めしておくことにより、下室159へ
の圧油の送入によつてピストンヘツド157が上
昇してその上昇限でストライカロツド180を突
き上げると、リミツトスイツチ183を作動させ
て切替弁133のソレノイド133aを消磁させ
切替弁133を元の状態に切替えるので、下室1
59への蓄積油量が、射出シリンダ100の高速
射出ストロークに対応するように設定される。ま
た、射出後には、ダイレクトアキユムレータ11
2の油圧が下がつていて圧力スイツチ123,1
24からの指令により切替弁131のソレノイド
131aが励磁して切替弁131が切替わつてい
ることにより、油圧ポンプ110からの圧油は、
ダイレクトアキユムレータ112にも蓄積され
る。圧油の蓄積後、低速射出スタートの指令によ
りソレノイド114a,109aを励磁させて低
速前進用切替弁114と4方切替弁109を切替
えると、ダイレクトアキユムレータ112の圧油
は、配管113、低速前進用切替弁114、4方
切替弁109、配管107、パイロツトチエツク
弁105を経て射出シリンダ100のヘツドエン
ド側ポート32へ送給され、ピストンロツド34
が、可変絞り弁121の開度によつてあらかじめ
設定された低速で前進を開始し、第3図に示す金
型キヤビテイ8への溶湯13の射出が開始され
る。
ピストンロツド34が前進してその先端が高速
射出指令用リミツトスイツチ174の接点を閉成
させると、これに接続された切替弁172のソレ
ノイド172aが励磁し、切替弁17が切替わつ
てパイロツトチエツク弁160,166を開か
せ、高圧ガス圧で下降するピストンアキユムレー
タ142のピストン144が下室146の圧油1
52をピストンシリンダ143の上室158へ移
動させることにより、ピストンシリンダ143の
ピストンヘツド157とピストン156とが一体
となつて下降するので、下室159内の圧油は、
可変絞り弁165の調節によりあらかじめ設定さ
れた高速度で配管167を経てポート32へ送給
され、ピストンアキユムレータ142とピストン
シリンダ143とによる高速射出が行なわれる。
射出指令用リミツトスイツチ174の接点を閉成
させると、これに接続された切替弁172のソレ
ノイド172aが励磁し、切替弁17が切替わつ
てパイロツトチエツク弁160,166を開か
せ、高圧ガス圧で下降するピストンアキユムレー
タ142のピストン144が下室146の圧油1
52をピストンシリンダ143の上室158へ移
動させることにより、ピストンシリンダ143の
ピストンヘツド157とピストン156とが一体
となつて下降するので、下室159内の圧油は、
可変絞り弁165の調節によりあらかじめ設定さ
れた高速度で配管167を経てポート32へ送給
され、ピストンアキユムレータ142とピストン
シリンダ143とによる高速射出が行なわれる。
このとき、ピストンロツド34の先端が高速射
出指令用のリミツトスイツチ128の接点を閉成
させると同時にこれに接続された切替弁127の
ソレノイドが励磁し、切替弁127が切替わり、
パイロツトチエツク弁105のパイロツトポート
をタンク111に通じさせるとともに、圧力切替
弁117を切替えるので、ダイレクトアキユムレ
ータ112内の圧油116は、可変絞り弁129
の調節によつてあらかじめ設定された高速度によ
り配管120を経てポート32へ送給される。
出指令用のリミツトスイツチ128の接点を閉成
させると同時にこれに接続された切替弁127の
ソレノイドが励磁し、切替弁127が切替わり、
パイロツトチエツク弁105のパイロツトポート
をタンク111に通じさせるとともに、圧力切替
弁117を切替えるので、ダイレクトアキユムレ
ータ112内の圧油116は、可変絞り弁129
の調節によつてあらかじめ設定された高速度によ
り配管120を経てポート32へ送給される。
金型キヤビテイ8に溶湯13が充填される直
前、すなわちピストンシリンダ143のピストン
ヘツド157が下降限に達するわずか手前におい
て、連通孔157aと環状溝153bとが連通し
て下室159内の圧油があらかじめ可変絞り弁1
89によつて調節された速度でタンク111へ排
出されるので、これから充填完了までは、低速で
充填が行なわれ、ピストンアキユムレータ圧がキ
ヤビテイ8内の鋳込製品に作用しない。
前、すなわちピストンシリンダ143のピストン
ヘツド157が下降限に達するわずか手前におい
て、連通孔157aと環状溝153bとが連通し
て下室159内の圧油があらかじめ可変絞り弁1
89によつて調節された速度でタンク111へ排
出されるので、これから充填完了までは、低速で
充填が行なわれ、ピストンアキユムレータ圧がキ
ヤビテイ8内の鋳込製品に作用しない。
ピストンシリンダ143の下室159から圧油
が完全に排出されると、射出シリンダ100のス
プール35に設けた連通孔37が、ピストン33
のシール材36で閉塞され、ダイレクトアキユム
レータ112による増圧が行なわれる。また、ピ
ストンアキユムレータ142のピストン144が
下降限に対して圧油152を排出し終る時点でリ
ミツトスイツチ174が作動して切替弁187の
ソレノイド187aが励磁し、配管186内の切
替弁187が切替られてパイロツトチエツク弁1
71が開くので、配管151を経て送られてくる
圧油が、あらかじめ可変絞り弁188によつて調
節された速度でポート32に送られ、射出追従と
しての押湯が行なわれる。
が完全に排出されると、射出シリンダ100のス
プール35に設けた連通孔37が、ピストン33
のシール材36で閉塞され、ダイレクトアキユム
レータ112による増圧が行なわれる。また、ピ
ストンアキユムレータ142のピストン144が
下降限に対して圧油152を排出し終る時点でリ
ミツトスイツチ174が作動して切替弁187の
ソレノイド187aが励磁し、配管186内の切
替弁187が切替られてパイロツトチエツク弁1
71が開くので、配管151を経て送られてくる
圧油が、あらかじめ可変絞り弁188によつて調
節された速度でポート32に送られ、射出追従と
しての押湯が行なわれる。
このようにして射出を終つたのちは、ソレノイ
ド114a,109a,127a,172a,1
87aが励磁されソレノイド109b,127b
が励磁されて4方切替弁109が切替えられるこ
とにより油圧ポンプ110の圧油が射出シリンダ
100のロツドエンド側ポート43へ送られ、ピ
ストンロツド34が後退して射出サイクルが完了
する。
ド114a,109a,127a,172a,1
87aが励磁されソレノイド109b,127b
が励磁されて4方切替弁109が切替えられるこ
とにより油圧ポンプ110の圧油が射出シリンダ
100のロツドエンド側ポート43へ送られ、ピ
ストンロツド34が後退して射出サイクルが完了
する。
このように本射出装置においては、低速と高速
とに切替えられかつ可変絞り弁121,129を
有するダイレクトアキユムレータ112と、可変
絞り弁165を有するピストンアキユムレータ1
42およびピストンシリンダ143とをそれぞれ
独立して設けたことにより、ダイレクトアキユム
レータ112では、プランジヤ出力を低領域まで
自由に調整することができ、また、ピストンアキ
ユムレータ142とピストンシリンダ143とで
は、射出終了時点付近での射出速度を任意に選択
できるとともに、ピストンシリンダ143による
高速射出後は、ピストンシリンダ143とピスト
ンアキユムレータ142の圧力が射出シリンダ1
00に作用しないために、出力を自由に選択でき
る。そして、低圧で高速の射出状態も容易に得ら
れる。さらに、ピストンシリンダ143のピスト
ンヘツド157が下降限に達するわずか前に下室
159内蓄積油の全量を排出する排油弁190を
設けてこれに可変絞り弁189を付設したことに
より、射出終了時点での射出状態を微妙に調整で
き、また高速時の油圧が必要出力圧力よりも高い
場合に、高速時圧力から出力圧力への切替が円滑
に行なわれるとともに、注湯量のばらつきによる
充填完了時における不要なシリンダ出力の発生を
防止する安全装置としての作用をする。さらにピ
ストンシリンダ143には油量調整装置175が
付設されているので、射出シリンダ100の必要
高速ストロークに対応した油量が確実に蓄積、吐
出され高速ストロークが自由に選択できる。ま
た、ピストンアキユムレータ142には、可変絞
り弁188を有する射出追従回路186が付設さ
れているので、キヤビテイ8内に溶湯13が充填
された直後において射出シリンダ100のヘツド
エンド側が昇圧され、充分な押湯が行なわれる。
とに切替えられかつ可変絞り弁121,129を
有するダイレクトアキユムレータ112と、可変
絞り弁165を有するピストンアキユムレータ1
42およびピストンシリンダ143とをそれぞれ
独立して設けたことにより、ダイレクトアキユム
レータ112では、プランジヤ出力を低領域まで
自由に調整することができ、また、ピストンアキ
ユムレータ142とピストンシリンダ143とで
は、射出終了時点付近での射出速度を任意に選択
できるとともに、ピストンシリンダ143による
高速射出後は、ピストンシリンダ143とピスト
ンアキユムレータ142の圧力が射出シリンダ1
00に作用しないために、出力を自由に選択でき
る。そして、低圧で高速の射出状態も容易に得ら
れる。さらに、ピストンシリンダ143のピスト
ンヘツド157が下降限に達するわずか前に下室
159内蓄積油の全量を排出する排油弁190を
設けてこれに可変絞り弁189を付設したことに
より、射出終了時点での射出状態を微妙に調整で
き、また高速時の油圧が必要出力圧力よりも高い
場合に、高速時圧力から出力圧力への切替が円滑
に行なわれるとともに、注湯量のばらつきによる
充填完了時における不要なシリンダ出力の発生を
防止する安全装置としての作用をする。さらにピ
ストンシリンダ143には油量調整装置175が
付設されているので、射出シリンダ100の必要
高速ストロークに対応した油量が確実に蓄積、吐
出され高速ストロークが自由に選択できる。ま
た、ピストンアキユムレータ142には、可変絞
り弁188を有する射出追従回路186が付設さ
れているので、キヤビテイ8内に溶湯13が充填
された直後において射出シリンダ100のヘツド
エンド側が昇圧され、充分な押湯が行なわれる。
なお、ピストンシリンダ143に付設される排
油弁装置は、第1図に示すように、排油弁190
をピストンロツド156で直接押して開かせるよ
うにしてもよい。
油弁装置は、第1図に示すように、排油弁190
をピストンロツド156で直接押して開かせるよ
うにしてもよい。
以上の説明により明らかなように、本発明によ
ればダイカストマシンの射出装置において、複動
型射出シリンダに圧力切替可能なダイレクトアキ
ユムレータとピストンアキユムレータおよびピス
トンシリンダとを別回路で設けてこれにピストン
シリンダの下室内蓄積油量調節装置と、排油弁装
置と、追従速度調節用の弁を備えた射出追従回路
とを付設したことにより、低速射出から高速射出
への切替はもとより、射出終了時点付近での射出
速度をプランジヤ出力と関係なく自由に選択する
ことができ、また、このときの射出状態を微妙に
調節することができて例えば低圧で高速射出状態
も容易に得られるとともに、射出シリンダの必要
高速ストロークに対応した油量が確実に蓄積、吐
出されて高速ストロークが自由に選択でき、かつ
射出追従動作が遅れることがないので、緻密な鋳
込製品が得られ、可鋳面積の大きな品物の鋳造が
可能になるとともに、型開時におけるゲートの切
損等がなく、これを除去することによる生産性の
低下を回避することができる。また、蓄積油の全
量排出により、溶湯充填時における不要なシリン
ダ出力による鋳込製品のばり発生等がなくなつて
製品の品質が向上する。さらに、汎用の射出シリ
ンダを使用することができ、既設機への取付けが
容易であるから、設備費の低減が計れる。
ればダイカストマシンの射出装置において、複動
型射出シリンダに圧力切替可能なダイレクトアキ
ユムレータとピストンアキユムレータおよびピス
トンシリンダとを別回路で設けてこれにピストン
シリンダの下室内蓄積油量調節装置と、排油弁装
置と、追従速度調節用の弁を備えた射出追従回路
とを付設したことにより、低速射出から高速射出
への切替はもとより、射出終了時点付近での射出
速度をプランジヤ出力と関係なく自由に選択する
ことができ、また、このときの射出状態を微妙に
調節することができて例えば低圧で高速射出状態
も容易に得られるとともに、射出シリンダの必要
高速ストロークに対応した油量が確実に蓄積、吐
出されて高速ストロークが自由に選択でき、かつ
射出追従動作が遅れることがないので、緻密な鋳
込製品が得られ、可鋳面積の大きな品物の鋳造が
可能になるとともに、型開時におけるゲートの切
損等がなく、これを除去することによる生産性の
低下を回避することができる。また、蓄積油の全
量排出により、溶湯充填時における不要なシリン
ダ出力による鋳込製品のばり発生等がなくなつて
製品の品質が向上する。さらに、汎用の射出シリ
ンダを使用することができ、既設機への取付けが
容易であるから、設備費の低減が計れる。
第1図および第2図は本発明に係るダイカスト
マシンの射出装置の実施例を示し、第1図はその
油圧回路図、第2図はピストンシリンダの一部破
断正面図、第3図は横型締横鋳込型ダイカストマ
シンの射出装置を示す一部破断概略側面図、第4
図および第5図はそれぞれ従来のダイカストマシ
ンの射出装置の縦断面図と油圧回路図である。 30…シリンダ本体、32…ポート、33…ピ
ストン、34…ピストンロツド、35…スプー
ル、37…連通孔、38…連通孔、100…射出
シリンダ、109…4方切替弁、111…タン
ク、112…ダイレクトアキユムレータ、117
…切替弁、121…可変絞り弁、127…切替
弁、129…可変絞り弁、142…ピストンアキ
ユムレータ、143…ピストンシリンダ、144
…ピストン、145…上室、146…下室、14
8…高圧N2ガス、152…圧油、156…ピス
トン、157…ピストンヘツド、158…上室、
159…下室、165…切替弁、175…油量調
整装置、188…可変絞り弁、189…可変絞り
弁、190…排油弁。
マシンの射出装置の実施例を示し、第1図はその
油圧回路図、第2図はピストンシリンダの一部破
断正面図、第3図は横型締横鋳込型ダイカストマ
シンの射出装置を示す一部破断概略側面図、第4
図および第5図はそれぞれ従来のダイカストマシ
ンの射出装置の縦断面図と油圧回路図である。 30…シリンダ本体、32…ポート、33…ピ
ストン、34…ピストンロツド、35…スプー
ル、37…連通孔、38…連通孔、100…射出
シリンダ、109…4方切替弁、111…タン
ク、112…ダイレクトアキユムレータ、117
…切替弁、121…可変絞り弁、127…切替
弁、129…可変絞り弁、142…ピストンアキ
ユムレータ、143…ピストンシリンダ、144
…ピストン、145…上室、146…下室、14
8…高圧N2ガス、152…圧油、156…ピス
トン、157…ピストンヘツド、158…上室、
159…下室、165…切替弁、175…油量調
整装置、188…可変絞り弁、189…可変絞り
弁、190…排油弁。
Claims (1)
- 1 切替弁を介して射出シリンダのヘツドエンド
側ポートに接続されたダイレクトアキユムレータ
と、ピストンにより内部を圧油蓄積用上室と圧油
蓄積用下室とに隔成され送油速度調節用の弁を介
して下室を前記射出シリンダのヘツドエンド側ポ
ートに接続されたピストンシリンダと、ピストン
により内部を加圧ガス用上室と圧油蓄積用下室と
に隔成されて下室を前記ピストンシリンダの上室
に接続されかつ追従速度調節用の弁を介し前記射
出シリンダのヘツドエンド側ポートに接続された
ピストンアキユムレータと、前記ピストンシリン
ダのピストン上昇限を調節自在に規制する下室内
圧油蓄積量調節装置と、圧力降下速度調節用の弁
を介しタンクに接続されて前記ピストンシリンダ
に付設されこのピストンシリンダのピストンが下
降限にきたときにピストンシリンダ下室内の圧油
を全量排出可能な排油弁装置とを設けたことを特
徴とするダイカストマシンの射出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23463885A JPH0231623B2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | Daikasutomashinnoshashutsusochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23463885A JPH0231623B2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | Daikasutomashinnoshashutsusochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297755A JPS6297755A (ja) | 1987-05-07 |
| JPH0231623B2 true JPH0231623B2 (ja) | 1990-07-16 |
Family
ID=16974165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23463885A Expired - Lifetime JPH0231623B2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | Daikasutomashinnoshashutsusochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0231623B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04122416U (ja) * | 1991-04-24 | 1992-11-04 | ノリタケダイヤ株式会社 | ワイヤーソー |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102615267A (zh) * | 2012-03-27 | 2012-08-01 | 蚌埠市华艺压铸机制造有限责任公司 | 压铸机压射行程控制装置 |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP23463885A patent/JPH0231623B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04122416U (ja) * | 1991-04-24 | 1992-11-04 | ノリタケダイヤ株式会社 | ワイヤーソー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6297755A (ja) | 1987-05-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100902965B1 (ko) | 다이캐스트 머신의 사출 장치 및 주조 방법 | |
| US4066189A (en) | Apparatus for controlled injection of a molten material under pressure | |
| CA1292171C (en) | Hydraulic control method for implements | |
| JPH068021B2 (ja) | 射出成形機の型締機構 | |
| US12186955B2 (en) | Injection device and molding machine | |
| CN101557893A (zh) | 压铸机及压铸铸造方法 | |
| JP2011131225A (ja) | ダイカストマシンの射出装置および射出制御方法 | |
| KR100523172B1 (ko) | 다이캐스트머시인사출제어방법및장치 | |
| US20100000699A1 (en) | Die casting machine and die casting method | |
| CA1288928C (en) | Die casting apparatus | |
| US4019561A (en) | Injection apparatus for die cast machines | |
| US6811388B2 (en) | Mold clamping unit and injection molding apparatus | |
| JPH0890201A (ja) | ダイカストマシンの射出装置 | |
| US4354545A (en) | Modified pressure casting process | |
| JP2001025857A (ja) | ダイカストマシンの射出装置およびその射出制御方法 | |
| JP2780761B2 (ja) | 溶湯鍛造方法および装置 | |
| JPH1015653A (ja) | 射出成形法および装置 | |
| JPS6297755A (ja) | ダイカストマシンの射出装置 | |
| US6042356A (en) | Mold for use in a gas-assisted injection molding system and ejector pin subsystem including a blocking pin assembly for use therein | |
| JPH0227969Y2 (ja) | ||
| JP3333083B2 (ja) | ブースタラム式型締装置およびブースタラム式型締装置を用いた射出圧縮成形方法 | |
| JPH084915B2 (ja) | 射出成形装置 | |
| JPH0451261B2 (ja) | ||
| JP2022091590A (ja) | ダイカストマシン | |
| WO2025099810A1 (ja) | ダイカストマシン及びダイカスト製造方法 |