JPH0232002Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0232002Y2
JPH0232002Y2 JP1982124057U JP12405782U JPH0232002Y2 JP H0232002 Y2 JPH0232002 Y2 JP H0232002Y2 JP 1982124057 U JP1982124057 U JP 1982124057U JP 12405782 U JP12405782 U JP 12405782U JP H0232002 Y2 JPH0232002 Y2 JP H0232002Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soil
tilling
blade
claw
tiller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1982124057U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5929104U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP12405782U priority Critical patent/JPS5929104U/ja
Publication of JPS5929104U publication Critical patent/JPS5929104U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0232002Y2 publication Critical patent/JPH0232002Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Soil Working Implements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、耕耘機の耕耘軸に多数間隔的に取
付ける耕耘爪に関するものである。
一般的に耕耘機は田畑等の土壌をじかに耕すう
え、近年は自走可能な車両体のもとで耕耘するた
め、回転軸に取付けられている耕耘爪の損傷度が
高まつている。殊に荒地を耕す場合は、土壌の硬
度が不均衡であり、かつ固形物も混入しているこ
とから、耕耘爪が偏摩耗したり、曲がりが生じた
りして損傷度が一段と高まることになる。
上記損傷度の高まりは、早期発見によつて一応
危険が回避できるが、この発見が遅れると、耕耘
機の自走力による回転軸の遠心力で、損傷部分か
ら先の爪面が飛ばされるという危険性がある。
しかし従来の耕耘爪は、上記損傷度の早期発見
に全く対策が施されていなかつた。従つて損傷度
が高まつた部分の爪面が、耕耘中に回転軸の遠心
力で飛ばされた場合は、耕耘機自体も二次損傷を
受けることがあつて、走行中の一時中止により、
耕耘作業の能率が低下したり、また最悪時には障
害事故を起すという問題点があつた。
また従来の耕耘爪は、爪面の腐蝕を防止し、併
せて商品価値を維持することの限定により、原形
爪に表面距離を施したので、その多くは主に黒色
に着色されていることが多い。従つて雨期や水分
を含んだ土壌に対して耕耘作業を行つている場
合、爪面の黒色と、黒ずんだ土壌との識別が困難
であることから、視覚誤認により爪面に接触し
て、前述と同様に障害を受けるという問題点があ
つた。
この考案は上記の問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、表面
全体に視認性が良い色彩の付帯層を設けることに
より、爪面における損傷度の早期発見が容易にな
つて、耕耘中における障害や二次損傷等が一掃さ
れ、これによつて耕耘作業の安全と能率向上を図
ることができる耕耘爪を提供することにある。
以下この考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
まず構成を説明すると、各図に示すように、金
属材をもつて基端に所定厚みの帯状面による柄部
2が形成され、この柄部2には帯状面を貫通する
ようにして取付孔3が設けられ、かつ上記柄部2
の先には、この位置の帯状面幅を徐々に拡大しな
がら、この柄部2の垂直面に対して直交する側の
一方向に円弧面による爪面4が形成され、この爪
面4の後半部は、前半部よりも前方側に円弧状の
もとで屈曲して、一括体の原形爪1に形成された
耕耘爪は、刃体部の刃縁側又は背縁側から見た投
影厚みの基部(柄部2)側と先端部との差が基部
側の投影厚みを下回つている。上記原形爪1の表
面全域には、この耕耘爪を図示しない耕耘機の回
転軸に多数間隔的に取付けた場合、その各耕耘爪
が耕耘機使用の環境周辺に対して顕著な色彩とな
る原色系の塗料、例えば耕耘機の周辺における土
壌や、この耕耘機と土壌の背景となる草木に比し
て明確に区分が可能となる色彩の塗料(一例とし
て赤色あるいはスカイブルー)が、上記原形爪1
の製作時に均一な厚みにより塗布されて、焼付け
等の加工手段によりこの原形爪1の表面全域に所
定厚みの付帯層5として一体的に設けられ、全体
として一括体の耕耘爪Aに構成されている。
上記の構成により耕耘爪Aを、この耕耘爪Aの
装備を必要とする図示しない耕耘機の回転軸に、
あらかじめ軸上に設置されている取付部材に対す
る前記取付孔3からのボルトの挿入とその締付け
により多数間隔に取付けて、この耕耘機を稼働し
た場合、各耕耘爪Aの表面全域には、原色系の色
彩で、この耕耘機の周辺土壌やその土壌の背景と
なる草木と明確に区分できる焼付け塗装による付
帯層5が均一に設けられているため、各個毎の爪
面4における摩耗の度合が常に円滑迅速に確認で
きて、適正な摩耗時期における爪の交換が可能と
なる。
また上記の耕耘爪Aを長期間使用し、あるいは
荒地を耕したことで、爪面4が摩耗したり、曲が
りが生じたりして損傷を受けた場合は、その部分
の付帯層5が他の部分の付帯層5に比して、損傷
の度合に応じた程度差により、部分削層や部分裂
層として表現されるため、上記耕耘爪Aの損傷度
を容易確実に早期発見できて、回転軸の遠心力に
より、損傷部分から先の爪面4が周囲に飛ばされ
るという危険性を未然に防止することができる。
さらに上記耕耘爪Aの付帯層5は、原色系の色
彩で、この耕耘機の周辺土壌や、その土壌の背景
色と明確に区分できることから、回転時における
爪面の視認性が大幅に向上されて、視覚誤認等に
基因する接触事故の危険性を確実に防止すること
ができる。
なお上記の実施例においては主に同一種類の原
形爪1に特定の色彩による付帯層5を設けるよう
にしたが、この考案の耕耘爪は上記の実施例に限
定することなく、例えば異種毎の原形爪に、色彩
別の付帯層をそれぞれ設けて複数種の耕耘爪を構
成することにより、色彩の識別により一目で耕耘
爪の種類が判断できて、多品種の管理が一層有利
に行えるという特徴が得られる。
以上に説明したことから理解されるようにこの
考案の構成によれば、爪に曲がりを生じれば表面
の層に局部的な摩耗を生じて曲がりの早期発見が
でき、爪の曲がりに起因する爪の折損により、折
損爪が飛ばされる危険が防止され、これによつて
耕耘機自体の二次損傷を防止することができる。
またこの種の事故の解消により、耕耘作業の能率
を高めることができる。さらに爪面の視認性が大
幅に向上されて、回転時の視覚誤認に基因する障
害事故が防止されることから、耕耘爪の安全性を
高めることができる等の効果がある。爪摩耗の確
認を爪全体で行なうことができ、偏摩耗の確認が
容易となり、作業管理上有利である。さらに、刃
体部は、刃縁によつて土壌を切削しながら、基部
付近から先端に亙り徐々に湾曲した刃体部で土壌
を直ちに案内する。この土壌の案内は刃体部が土
壌に打込まれた当初から徐々に行なわれるから、
極めて円滑である。しかも、刃体部の刃縁側又は
背縁側から見た投影厚みの基部側と先端側との差
が基部側の投影厚みを下回つているため、刃体部
全体の形状が極めて滑らかとなり、刃体部基部側
から先端側への土壌の案内が極めて円滑である。
従つて、切削された土壌は刃体部全体の湾曲作用
で十分な量が案内され、反転されると共に刃体部
の幅広な先端側で十分に放てきされ、反転性、放
てき性に優れている。また土壌の放てき性が良い
と、放てきされた土壌がロータリーカバー等に衝
突して砕土され易く、下層部の土壌は大きく、上
層部の土壌が小さいという理想的な土壌構成が得
られる。土壌への打込みに際しては、刃体部の先
端側における刃縁側の曲率が背縁の曲率よりも大
きく形成されているため、耕耘爪の回転に沿うよ
うな形状となり、しかも刃体部の刃縁側又は背縁
側から見た投影厚みの基部側と先端部との差が基
部側の投影厚みを下回つており刃体部先端で土壌
を叩くようなことがほとんどない。従つて、上記
刃体部の全体的な湾曲による土壌の案内も相俟つ
て、刃体部に対する土壌の抵抗が急に大きくなつ
たりするようなことがなく、極めて滑らかであ
り、刃体部の局部的な摩耗がなく、全体が僅かず
つ摩耗されるようになり、耐磨耗性に優れたもの
となる。このため、爪が正常であれば付帯層は全
体的に消失するものとなり、従来のナタ爪等に付
帯層を設ける場合に比較して、付帯層自体の偏摩
耗も少なく、ある程度使いこなした後でも曲がり
による付帯層の偏摩耗を容易に見分けることがで
きる。
刃体部先端で土壌を叩くようなことがほとんど
なく、刃体部の全体的な湾曲による土壌の案内と
相俟つて、刃体部に対する土壌の抵抗が急に大き
くなつたとするようなことがないため、負荷変動
が小さく、機体振動を抑制できると共に、土壌も
刃体部から圧迫されにくく、耕起土壌の通気性が
損なわれない。
刃体部の形状が全体的に滑らかで、流れるよう
な形状をしているため、藁の引掛かりがなく巻付
きが抑制され、すき込み性が良い。
刃体部の全体的な湾曲で反転性、放てき性を向
上させるため、爪の高さはそれ程高くならず、ロ
ータリーに全数装置することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による耕耘爪を示す正面図、
第2図は第1図のB−B線における縦断面図、第
3図は同耕耘爪の背面図、第4図は同左側面図、
第5図は同右側面図、第6図は同平面図、第7図
は同底面図である。 1……原形爪、2……柄部、3……取付孔、4
……爪面、5……付帯層、A……耕耘爪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 耕耘軸に対する垂直面に対し刃体部を基部付近
    から先端に亙り徐々に湾曲形成し、刃体部の刃縁
    側又は背縁側から見た透影厚みの基部側と先端部
    との差が基部側の投影厚みを下回つている耕耘爪
    であつて、耕耘爪の表面略全体に視認性が良い色
    彩の付帯層を設けたことを特徴とする耕耘爪。
JP12405782U 1982-08-18 1982-08-18 耕耘爪 Granted JPS5929104U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12405782U JPS5929104U (ja) 1982-08-18 1982-08-18 耕耘爪

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12405782U JPS5929104U (ja) 1982-08-18 1982-08-18 耕耘爪

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5929104U JPS5929104U (ja) 1984-02-23
JPH0232002Y2 true JPH0232002Y2 (ja) 1990-08-30

Family

ID=30282944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12405782U Granted JPS5929104U (ja) 1982-08-18 1982-08-18 耕耘爪

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5929104U (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012143219A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Matsuyama Plow Mfg Co Ltd 農作業機
JP2013013346A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Kobashi Kogyo Co Ltd 耕耘ロータ
JP2015180232A (ja) * 2015-07-16 2015-10-15 松山株式会社 農作業機
JP2016019546A (ja) * 2015-11-02 2016-02-04 小橋工業株式会社 耕耘ロータ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS535401U (ja) * 1976-06-30 1978-01-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5929104U (ja) 1984-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7882774B1 (en) Brushcutter blade
JPH0232002Y2 (ja)
US8776407B2 (en) Wear part
JPH0687681B2 (ja) 正逆回転耕耘爪
JP4801459B2 (ja) 耕耘爪
AU2003201375B2 (en) Bearing guard for a ground-working implement
CA2335755A1 (en) Wear resistant ground working implement
JPH0234568B2 (ja) Karibaraikaitennokoba
JPS6322801Y2 (ja)
JPH081601Y2 (ja) 耕うん爪
JPS5840802Y2 (ja) 耕うん爪
JPH0742241Y2 (ja) 耕耘爪
JP4571011B2 (ja) 草刈機
CA1192073A (en) Share
US2022561A (en) Combined garden and lawn tool
JP3077736B2 (ja) 作業ローター
JPS629762Y2 (ja)
JPS5935042Y2 (ja) 耕耘機の残耕処理刀
JP2584382Y2 (ja) 建設機械のキャブガード
JPS6325923Y2 (ja)
JPH072Y2 (ja) 作業爪取付フランジ
JPH0724986Y2 (ja) 草刈刃板
JPS64722Y2 (ja)
KR920006934Y1 (ko) 경운삽
JPS5849263Y2 (ja) アッパカット式溝堀機