JPH023217A - 反射型マスク - Google Patents
反射型マスクInfo
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- JPH023217A JPH023217A JP63150143A JP15014388A JPH023217A JP H023217 A JPH023217 A JP H023217A JP 63150143 A JP63150143 A JP 63150143A JP 15014388 A JP15014388 A JP 15014388A JP H023217 A JPH023217 A JP H023217A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- mask
- resist
- substrate
- ditch
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- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体装置の製造工程で用いられるマスクに
関し、特に軟X線露光や真空紫外線露光におけるバタン
転写用の反射型マスクに関するものである。
関し、特に軟X線露光や真空紫外線露光におけるバタン
転写用の反射型マスクに関するものである。
X線1スクを用いたX線露光方式は、微細性、生産性の
点で電子ビーム露光等よシも優れている。
点で電子ビーム露光等よシも優れている。
従来この方式では、X線に対して透明な膜の上に形成し
たX線を吸収するバタンを加工した。透過型のX線マス
クが用いられる。このX線マスクは、レジストを塗布し
たウェハに対して数10μmの微小な間隔をおいて設置
され、均一にX線が照射される。これによシ、X線マス
クを透過したX線によシレジストが感光し、レジストを
現像すれば、レジストバタンか得られる。ところで、こ
の従来方式では等倍転写であるためにX線マスクのバタ
ン描画に用いる電子ビーム露光装置のバタン精度以上の
転写精度は得られない。また、X線マスクのX線を吸収
するバタンを支持している透過膜はX線透過率を確保す
るために、 2μm程度ときわめて薄いものが用いられ
るために、大面積のX線マスクの製造は困難が多い。そ
こで、このような問題を解決するために、シンクロトロ
ン放射光を利用したX線縮小投影露光方式(木下ほか:
第47回応用物理学会講演予稿集、p322.28p
−ZF −15)が検討されている。この方式は、X線
マスクの像を反射光学系によりレジストを塗布したウエ
ハ上に縮小投影して露光を行うものである。X線マスク
としては透過型マスク、反射型マスクの2種類が考えら
れている。透過型のX線マスクは、等倍転写におけるも
のと同様に非常に薄いX線透過膜が必要になるので、大
口径化は困難である。−方、反射型X線マスクは、十分
厚い基板の上にパタンを形成できるので、製造上有利で
ある。そのため、X線縮小投影露光には、反射型マスク
を用いるのが望ましいと考えられる。ところで、X線縮
小投影露光で用いられる反射型マスクや反射光学系には
、反射率を高めるため特定の波長のxHを反射する多層
膜を表面にコーティングしたものが用いられる。多層膜
には、例えば、タングステン(W)/カーボン(C)や
モリブデン(Mo) /シリコン(S+)というように
、重原子と重原子を対としたものが用いられる。多層膜
の形成間隔は、X線波長と入射角から、ブラッグの回折
条件よシ決まる。
たX線を吸収するバタンを加工した。透過型のX線マス
クが用いられる。このX線マスクは、レジストを塗布し
たウェハに対して数10μmの微小な間隔をおいて設置
され、均一にX線が照射される。これによシ、X線マス
クを透過したX線によシレジストが感光し、レジストを
現像すれば、レジストバタンか得られる。ところで、こ
の従来方式では等倍転写であるためにX線マスクのバタ
ン描画に用いる電子ビーム露光装置のバタン精度以上の
転写精度は得られない。また、X線マスクのX線を吸収
するバタンを支持している透過膜はX線透過率を確保す
るために、 2μm程度ときわめて薄いものが用いられ
るために、大面積のX線マスクの製造は困難が多い。そ
こで、このような問題を解決するために、シンクロトロ
ン放射光を利用したX線縮小投影露光方式(木下ほか:
第47回応用物理学会講演予稿集、p322.28p
−ZF −15)が検討されている。この方式は、X線
マスクの像を反射光学系によりレジストを塗布したウエ
ハ上に縮小投影して露光を行うものである。X線マスク
としては透過型マスク、反射型マスクの2種類が考えら
れている。透過型のX線マスクは、等倍転写におけるも
のと同様に非常に薄いX線透過膜が必要になるので、大
口径化は困難である。−方、反射型X線マスクは、十分
厚い基板の上にパタンを形成できるので、製造上有利で
ある。そのため、X線縮小投影露光には、反射型マスク
を用いるのが望ましいと考えられる。ところで、X線縮
小投影露光で用いられる反射型マスクや反射光学系には
、反射率を高めるため特定の波長のxHを反射する多層
膜を表面にコーティングしたものが用いられる。多層膜
には、例えば、タングステン(W)/カーボン(C)や
モリブデン(Mo) /シリコン(S+)というように
、重原子と重原子を対としたものが用いられる。多層膜
の形成間隔は、X線波長と入射角から、ブラッグの回折
条件よシ決まる。
従来、xlの反射型マスクとして第4図に示す断面図の
ような加工法(K、 Hoh and H,Tan1n
。
ような加工法(K、 Hoh and H,Tan1n
。
: Bull*tlon of Electro
technieal Laborstory、 Vo
l、 49Nn12(1985) p47 54)が提
案されている。図において、41はレジスト、42は多
層膜、43はシリコン基板である。マスクの加工法は次
の手順で行なわれる。まず、シリコン基板43に多層膜
42(例えば、タングステン/カーボン)を堆私し、こ
の多層膜42上にレジスト41を塗布する。次に、レジ
スト41を光用マスクもしくは電子ビームを用いて露光
し所定のパタンを形成する(同図(a))。そして、こ
のレジスト41をマスクにして多層膜42をドライエツ
チングによりエツチングして除去する(同図(b))。
technieal Laborstory、 Vo
l、 49Nn12(1985) p47 54)が提
案されている。図において、41はレジスト、42は多
層膜、43はシリコン基板である。マスクの加工法は次
の手順で行なわれる。まず、シリコン基板43に多層膜
42(例えば、タングステン/カーボン)を堆私し、こ
の多層膜42上にレジスト41を塗布する。次に、レジ
スト41を光用マスクもしくは電子ビームを用いて露光
し所定のパタンを形成する(同図(a))。そして、こ
のレジスト41をマスクにして多層膜42をドライエツ
チングによりエツチングして除去する(同図(b))。
その後、レジスト41を酸素プラズマを用いて剥離し、
従来の反射型マスクを形成する(同図(C))。
従来の反射型マスクを形成する(同図(C))。
また、別の従来例として第5図に示す断面図のような加
工法が提案されている。図において、第4図と同一部分
には同一符号を付する。52はX線を吸収する吸収体で
ある。マスクの加工法は第4図と同様にシリコン基板4
3上に多NM42C例えばタングステン/カーボン)を
形成し、その上層KX線を吸収して反射率が低い吸収体
52を形成する。その後、吸収体52上にレジスト41
を塗布し、光用マスクもしくは電子ビームを用いて露光
し所定のパターンを形成する(同図(a))。
工法が提案されている。図において、第4図と同一部分
には同一符号を付する。52はX線を吸収する吸収体で
ある。マスクの加工法は第4図と同様にシリコン基板4
3上に多NM42C例えばタングステン/カーボン)を
形成し、その上層KX線を吸収して反射率が低い吸収体
52を形成する。その後、吸収体52上にレジスト41
を塗布し、光用マスクもしくは電子ビームを用いて露光
し所定のパターンを形成する(同図(a))。
次にルジスト41をマスクにして吸収体52をドライエ
ツチングによシ除去する。その後、レジスト41を酸素
プラズマを用いて剥離し、従来の反射型マスクを形成す
る。(同図(b))。
ツチングによシ除去する。その後、レジスト41を酸素
プラズマを用いて剥離し、従来の反射型マスクを形成す
る。(同図(b))。
しかしながら従来の反射型マスクは、上記のように構成
されているため、次のような欠点があった。まず、第4
図の反射型マスクは、レジスト41をマスクにして多層
膜42をエツチングした後、酸素プラズマを用いてレジ
スト41を剥離している。このため、例えば多層膜42
の上層がカーボンである場合、この酸素プラズマによっ
てカーボンがレジスト41と同じくエツチングされてし
まい反射のコントラストが低下してしまう欠点があった
。ここで、酸素プラズマを用いず有機系溶液によるレジ
スト41の剥離が提案されているが、多層膜42のエツ
チング工程においてレジスト41の表面がドライエツチ
ングによ)変質しているため、完全にレジスト41を剥
離することができ々かった。また、多層膜42表面がタ
ングステンまたはモリブデンである場合、酸素プラズマ
によシ表面に酸化膜が形成され、X線反射率が低下して
しまう原因となった。さらに1多層膜42がタングステ
ン/カーボンの場合、前述したようにカーボンが酸素プ
ラズマによシエッチングされるので、レジスト41の剥
離中に多層膜42のパタン側壁からカーボン層にアンダ
ーカットが進行し、パタン精度が劣化する結果となった
。
されているため、次のような欠点があった。まず、第4
図の反射型マスクは、レジスト41をマスクにして多層
膜42をエツチングした後、酸素プラズマを用いてレジ
スト41を剥離している。このため、例えば多層膜42
の上層がカーボンである場合、この酸素プラズマによっ
てカーボンがレジスト41と同じくエツチングされてし
まい反射のコントラストが低下してしまう欠点があった
。ここで、酸素プラズマを用いず有機系溶液によるレジ
スト41の剥離が提案されているが、多層膜42のエツ
チング工程においてレジスト41の表面がドライエツチ
ングによ)変質しているため、完全にレジスト41を剥
離することができ々かった。また、多層膜42表面がタ
ングステンまたはモリブデンである場合、酸素プラズマ
によシ表面に酸化膜が形成され、X線反射率が低下して
しまう原因となった。さらに1多層膜42がタングステ
ン/カーボンの場合、前述したようにカーボンが酸素プ
ラズマによシエッチングされるので、レジスト41の剥
離中に多層膜42のパタン側壁からカーボン層にアンダ
ーカットが進行し、パタン精度が劣化する結果となった
。
次に、第5図に示す反射型マスクでは、吸収体52のパ
タンを得るためにドライエツチングを用いている。その
ため、吸収体52のエツチングが終了すると多層膜42
がプラズマにさらされるととKなる。一般に、ドライエ
ツチングではあまシ高いエツチング選択比を得るのは難
しく、オーバーエツチングによシ多層膜42もエツチン
グされてしまう。多層膜42は数1OAのきわめて薄い
膜からなるので、オーバーエツチングによる多層膜42
の破壊の影響はきわめて大きい。また、プラズマイオン
の衝撃によシ、数オンゲストローム以下の面粗さが要求
される多層i表面が荒れてしまい、X線反射率の低下の
原因となる。さらに、反応生成物等のエツチング残シが
反射面に付着する場合もある。これらの影響をさけるた
めに吸収体52をウェットエツチングによシ加工するこ
とも考えられるが、等方性エツチングとなってしまうの
で、高精度なバタンを得ることはできない。
タンを得るためにドライエツチングを用いている。その
ため、吸収体52のエツチングが終了すると多層膜42
がプラズマにさらされるととKなる。一般に、ドライエ
ツチングではあまシ高いエツチング選択比を得るのは難
しく、オーバーエツチングによシ多層膜42もエツチン
グされてしまう。多層膜42は数1OAのきわめて薄い
膜からなるので、オーバーエツチングによる多層膜42
の破壊の影響はきわめて大きい。また、プラズマイオン
の衝撃によシ、数オンゲストローム以下の面粗さが要求
される多層i表面が荒れてしまい、X線反射率の低下の
原因となる。さらに、反応生成物等のエツチング残シが
反射面に付着する場合もある。これらの影響をさけるた
めに吸収体52をウェットエツチングによシ加工するこ
とも考えられるが、等方性エツチングとなってしまうの
で、高精度なバタンを得ることはできない。
また、露光時の欠点として、シンクロトロン放射光のよ
うに波長が連続である光源をマスクの露光に用いる場合
、第4図の反射型マスクでは、多層膜42のバタン以外
であるシリコン基板43表面でも紫外線を反射し、ウェ
ハ上のレジストを露光してしまうことがある。この場合
、バタンのコントラストが低下することになるので、特
に微細バタン形成の点で大きな欠点となる。
うに波長が連続である光源をマスクの露光に用いる場合
、第4図の反射型マスクでは、多層膜42のバタン以外
であるシリコン基板43表面でも紫外線を反射し、ウェ
ハ上のレジストを露光してしまうことがある。この場合
、バタンのコントラストが低下することになるので、特
に微細バタン形成の点で大きな欠点となる。
また、重ね合せ露光を行なう場合、マスクにマークを設
けてウェハのマークと合わせている。しかし、従来の反
射型マスクでは、可視光において多層膜と下地面とのコ
ントラストを大きくとることができないため、マーク検
出信号のS/N比が低下し、バタン位置精度に影響を及
はすという欠点があった。
けてウェハのマークと合わせている。しかし、従来の反
射型マスクでは、可視光において多層膜と下地面とのコ
ントラストを大きくとることができないため、マーク検
出信号のS/N比が低下し、バタン位置精度に影響を及
はすという欠点があった。
本発明に係る反射型マスクは、基板表面に形成した底部
に凹凸を有する溝部と、この溝部を有する基板上に形成
した反射膜とt−備えている。
に凹凸を有する溝部と、この溝部を有する基板上に形成
した反射膜とt−備えている。
また、基板上の高融点金属膜表面に形成した底部に凹凸
を有する溝部と、この溝部を有する高融点金属膜上に形
成した反射膜とを備えている。
を有する溝部と、この溝部を有する高融点金属膜上に形
成した反射膜とを備えている。
基板表面に形成した底部に凹凸を有する溝部は、反射率
を低くする。
を低くする。
また、高融点金属膜表面に形成した底部に凹凸を有する
溝部は、反射率を低くする。
溝部は、反射率を低くする。
以下、本発明の実施例を図に従って説明する。
第1図は本発明に係る第1の実施例を示した反射型マス
クにおける加工法の断面図である。図において、1)は
レジスト、12はシリコン基板、13は溝部、13aは
溝底部、14は反射膜にあたる多層膜である。マスクの
加工法は次の手順で行なわれる。まず、シリコン基板1
2上にレジスト1)を塗布し、光用マスクもしくは電子
ビームを用いて露光して所定のバタンを形成する(同図
(a))。
クにおける加工法の断面図である。図において、1)は
レジスト、12はシリコン基板、13は溝部、13aは
溝底部、14は反射膜にあたる多層膜である。マスクの
加工法は次の手順で行なわれる。まず、シリコン基板1
2上にレジスト1)を塗布し、光用マスクもしくは電子
ビームを用いて露光して所定のバタンを形成する(同図
(a))。
次に、このレジスト1)をマスクにして下地のシリコン
基板12をドライエツチングにより溝部13を形成する
。このとき、ドライエツチングは塩素(C2z)ガスを
雰囲気として反応性イオンエツチング(RIE)を用い
る。エツチングの条件としては、例えばカソードカップ
ル方式のエツチング装置の場合、塩素(C10)ガス圧
7Pa、RFパワー100Wとする。また、エツチング
深さは数μm程度にする。
基板12をドライエツチングにより溝部13を形成する
。このとき、ドライエツチングは塩素(C2z)ガスを
雰囲気として反応性イオンエツチング(RIE)を用い
る。エツチングの条件としては、例えばカソードカップ
ル方式のエツチング装置の場合、塩素(C10)ガス圧
7Pa、RFパワー100Wとする。また、エツチング
深さは数μm程度にする。
この条件下でエツチングするととくより、溝底部起(凹
凸)を形成することができる(同図(b))。
凸)を形成することができる(同図(b))。
この針状の突起は、可視光で観察すると真っ黒く見え、
反射率が極めて低下していることがわかる。
反射率が極めて低下していることがわかる。
次にルジスト1)を8素プラズマで剥離する(同図(C
))。また、レジスト1)の剥離に硫酸(H2SO4)
十過酸化水素水(H2(h)溶液を用いてもよい。その
後、シリコン基板全面に多層膜14を堆積させて反射型
マスクを形成する(同図(d))。ここで、多層膜は例
えばX線の波長を100Aとしてタングステン(W)/
カーボン(C)の組合せを用いる。直入射の場合、タン
グステンの膜厚を2OA。
))。また、レジスト1)の剥離に硫酸(H2SO4)
十過酸化水素水(H2(h)溶液を用いてもよい。その
後、シリコン基板全面に多層膜14を堆積させて反射型
マスクを形成する(同図(d))。ここで、多層膜は例
えばX線の波長を100Aとしてタングステン(W)/
カーボン(C)の組合せを用いる。直入射の場合、タン
グステンの膜厚を2OA。
カーボンの膜厚を3OAとし、これを数10重ね合せて
X線の反射率を高める。このようKして形成した多層膜
14の膜厚は数1000 A程度でおり、前述の溝底部
13aK堆積させても針状の突起は平坦化されるには至
らず、その部分の多層膜140表面は凹凸の状態となる
。一方、シリコン基板120表面は鏡面研磨されている
ので、溝部13以外のエツチングされないシリコン基板
12表面に堆積した多層膜14は、下地と同様に鏡面と
々る。
X線の反射率を高める。このようKして形成した多層膜
14の膜厚は数1000 A程度でおり、前述の溝底部
13aK堆積させても針状の突起は平坦化されるには至
らず、その部分の多層膜140表面は凹凸の状態となる
。一方、シリコン基板120表面は鏡面研磨されている
ので、溝部13以外のエツチングされないシリコン基板
12表面に堆積した多層膜14は、下地と同様に鏡面と
々る。
次に、この反射型マスクの反射特性を説明する。
多層膜14の反射率Rは、表面粗さによシ低下し理想値
Roよシも小さくなる。そして、この反射率Rは、 R=RO@XPC−2(2πσcosθ/λ)!〕で与
えられる。但し、面粗さのrma値をσ、X線の波長を
λ、入射角をθとする。また、第2図はX線の入射角θ
=0における反射率と表面粗さとの関係を示す特性図で
ある。図において、特性A。
Roよシも小さくなる。そして、この反射率Rは、 R=RO@XPC−2(2πσcosθ/λ)!〕で与
えられる。但し、面粗さのrma値をσ、X線の波長を
λ、入射角をθとする。また、第2図はX線の入射角θ
=0における反射率と表面粗さとの関係を示す特性図で
ある。図において、特性A。
であるときの特性曲線を示す。例えば、波長100叉で
は、多層膜の表面粗さを5A(rms)とすると理想値
の92%の反射率が得られる。表面粗さが10J(rm
s)では理想値の45%となるので、高い反射率を得よ
うとすると、下地シリコン基板の方も面粗さ5A(rm
s)以下のものを用いることが望ましい。つぎに、反射
型マスクとして機能するためには、第1図に示したUr
面図において溝部130部分がX線を反射しないことが
必要となる。例えば波長Zoo Aを考えると表面粗さ
が2OA(rms )を越えると理想値の5%以下の反
射率となり、理想反射面に対するコントラストが大きく
なってくる。
は、多層膜の表面粗さを5A(rms)とすると理想値
の92%の反射率が得られる。表面粗さが10J(rm
s)では理想値の45%となるので、高い反射率を得よ
うとすると、下地シリコン基板の方も面粗さ5A(rm
s)以下のものを用いることが望ましい。つぎに、反射
型マスクとして機能するためには、第1図に示したUr
面図において溝部130部分がX線を反射しないことが
必要となる。例えば波長Zoo Aを考えると表面粗さ
が2OA(rms )を越えると理想値の5%以下の反
射率となり、理想反射面に対するコントラストが大きく
なってくる。
表面粗さが100100A(rもあれば、無限大のコン
トラストが得られる。前述の加工法で説明したように、
溝底部13mの凹凸は数100OAもあるのでX線の反
射率はゼロと考えてよい。また、波長1000Aや20
00Aの光でも500A(rma)も表面粗さがあれば
反射は無視できるので、これらの光もX線と同様のカッ
トすることができる。また、溝底部13mの表面が黒く
みえることからも、可視光までもカットされることがわ
かる。したがって、本発明の反射型マスクでは、溝以外
の平坦なシリコン面に形成された多層膜面からの反射の
みを考えればよいことになり、はぼ無限大のコントラス
トの理想的な反射型マスクとなることがわかる。
トラストが得られる。前述の加工法で説明したように、
溝底部13mの凹凸は数100OAもあるのでX線の反
射率はゼロと考えてよい。また、波長1000Aや20
00Aの光でも500A(rma)も表面粗さがあれば
反射は無視できるので、これらの光もX線と同様のカッ
トすることができる。また、溝底部13mの表面が黒く
みえることからも、可視光までもカットされることがわ
かる。したがって、本発明の反射型マスクでは、溝以外
の平坦なシリコン面に形成された多層膜面からの反射の
みを考えればよいことになり、はぼ無限大のコントラス
トの理想的な反射型マスクとなることがわかる。
このように本実施例における反射型マスクは、平坦なシ
リコン基板12表面に凹凸の突起を底面に設けた溝部1
3を形成し、その上からx線反射用の多層膜14を形成
しているので、溝部13以外の平坦部と溝底部13&の
凹凸面に形成した多層膜14との反射率のコントラスト
をほぼ無限大とすることができる。また、多層膜14形
成後はプラズマエツチング等の処理を全く行なう必要が
ないため、良好な反射面を維持することができる。
リコン基板12表面に凹凸の突起を底面に設けた溝部1
3を形成し、その上からx線反射用の多層膜14を形成
しているので、溝部13以外の平坦部と溝底部13&の
凹凸面に形成した多層膜14との反射率のコントラスト
をほぼ無限大とすることができる。また、多層膜14形
成後はプラズマエツチング等の処理を全く行なう必要が
ないため、良好な反射面を維持することができる。
なお、上記の実施例においてレジスト1)をマスクとし
たが絶縁膜(Si02)をマスクにしてもよい。この場
合、エツチング面の荒れが多くなる傾向がある。この原
因はシリコン面に絶縁膜(SiOz)が形成され、それ
がエツチングマスク作用を持つためと考えられる。
たが絶縁膜(Si02)をマスクにしてもよい。この場
合、エツチング面の荒れが多くなる傾向がある。この原
因はシリコン面に絶縁膜(SiOz)が形成され、それ
がエツチングマスク作用を持つためと考えられる。
また、上記の実施例においてドライエツチングの雰囲気
として塩素(Ctz)ガスを用いたが、フロン系のガス
やSF6+02のような酸素を添加したガス系でもよい
。
として塩素(Ctz)ガスを用いたが、フロン系のガス
やSF6+02のような酸素を添加したガス系でもよい
。
また、上記の実施例においてシリコ/基板12に溝部1
3を加工したが、シリコン基板12上に絶縁膜(S I
Oz)を形成し、レジストマスクを用いて溝部13を
シリコン面が露出するまで絶縁膜(Si02)を加工し
てシリコンをエツチングしてもよい。その後、レジスト
を剥離して多層膜14を形成すれば、絶縁!(Si02
)が下地となった多層膜部分が反射面となる反射型マス
クが得られる。
3を加工したが、シリコン基板12上に絶縁膜(S I
Oz)を形成し、レジストマスクを用いて溝部13を
シリコン面が露出するまで絶縁膜(Si02)を加工し
てシリコンをエツチングしてもよい。その後、レジスト
を剥離して多層膜14を形成すれば、絶縁!(Si02
)が下地となった多層膜部分が反射面となる反射型マス
クが得られる。
また、上記の実施例において基板としてシリコン基板1
2を用いたが、溝底部13凰に凹凸が形成できる材料で
あればよい。例えば、ガリウム砒素(GaAs)基板を
用いてもよく、この場合、ドライエツチングの雰囲気は
シリコン基板12と同様に塩素(CI−2)ガスを用い
ることができる。
2を用いたが、溝底部13凰に凹凸が形成できる材料で
あればよい。例えば、ガリウム砒素(GaAs)基板を
用いてもよく、この場合、ドライエツチングの雰囲気は
シリコン基板12と同様に塩素(CI−2)ガスを用い
ることができる。
第3図は本発明に係る第2の実施例を示した反射型マス
クにおける加工法の断面図である。図において、第1図
と同一部分または相当部分については同一符号を付する
。15は高融点金属膜にあたるモリブデン膜、16は絶
縁膜(Si02)である。
クにおける加工法の断面図である。図において、第1図
と同一部分または相当部分については同一符号を付する
。15は高融点金属膜にあたるモリブデン膜、16は絶
縁膜(Si02)である。
マスクの加工法は次の手順で行なわれる。まず、シリコ
ン基板12上に電子ビーム蒸着法によジモリブデン膜1
5を膜厚1μm程度形成し、その上層に絶縁膜(Sto
w)16を膜厚数1000A程度形成する。さらに、こ
の絶縁膜16上にレジスト1)を塗布し、光用マスクや
電子ビームを用いて露光して所定のパタンに形成する(
同図(a))。次に、レジスト1)のパタンをマスクに
して下地の絶縁M16をモリブデン膜15が露出するま
でCF4+H2ガスを用いて反応性イオンエツチング(
RIE)によりドライエツチングする。その後、モリブ
デン膜15をCF4+02ガスを用いて同様にドライエ
ツチングして溝部13を形成する。ところで、モリブデ
ン膜15は柱状構造薄膜であシ、柱状の結晶粒界が存在
する。このため、モリブデン膜15をドライエツチング
するとこの結晶粒界の部分から進み、エツチング途中で
は結晶粒を単位とした針状の突起(凹凸)が全面に形成
される。結晶粒の大きさは、成膜条件にもよるが数10
0A〜1000るまでエツチングを進めると、エツチン
グ面が黒くなυ、前実施例と同様に可視光まで散乱する
ような凹凸のある溝部13を形成することができる(同
図(b))。次に、レジスト1)を剥離して同図(c)
に示す構造を得る。このとき、絶縁膜16の表面はエツ
チングされないので、平坦面を維持している。そして、
同図(d)K示すように多層膜14を全面に形成して反
射型マスクを形成する。
ン基板12上に電子ビーム蒸着法によジモリブデン膜1
5を膜厚1μm程度形成し、その上層に絶縁膜(Sto
w)16を膜厚数1000A程度形成する。さらに、こ
の絶縁膜16上にレジスト1)を塗布し、光用マスクや
電子ビームを用いて露光して所定のパタンに形成する(
同図(a))。次に、レジスト1)のパタンをマスクに
して下地の絶縁M16をモリブデン膜15が露出するま
でCF4+H2ガスを用いて反応性イオンエツチング(
RIE)によりドライエツチングする。その後、モリブ
デン膜15をCF4+02ガスを用いて同様にドライエ
ツチングして溝部13を形成する。ところで、モリブデ
ン膜15は柱状構造薄膜であシ、柱状の結晶粒界が存在
する。このため、モリブデン膜15をドライエツチング
するとこの結晶粒界の部分から進み、エツチング途中で
は結晶粒を単位とした針状の突起(凹凸)が全面に形成
される。結晶粒の大きさは、成膜条件にもよるが数10
0A〜1000るまでエツチングを進めると、エツチン
グ面が黒くなυ、前実施例と同様に可視光まで散乱する
ような凹凸のある溝部13を形成することができる(同
図(b))。次に、レジスト1)を剥離して同図(c)
に示す構造を得る。このとき、絶縁膜16の表面はエツ
チングされないので、平坦面を維持している。そして、
同図(d)K示すように多層膜14を全面に形成して反
射型マスクを形成する。
この構造のマスクが反射型マスクとして機能するのは、
前実施例と同一であるのでここでは省略する。
前実施例と同一であるのでここでは省略する。
なお、上記実施例において高融点金属膜としてモリブデ
ン膜15を用いたがタングステン膜等を用いてもよい。
ン膜15を用いたがタングステン膜等を用いてもよい。
以上説明のように本発明は、次の効果を有している。
(、)平坦な基板または平坦な高融点金I!A膜表面に
凹凸を底面に設けた溝部を形成し、その上層に反射膜を
形成しているので、この溝部と溝部以外の平坦部とKお
ける反射率のコントラストをほぼ無限大にすることがで
きる。
凹凸を底面に設けた溝部を形成し、その上層に反射膜を
形成しているので、この溝部と溝部以外の平坦部とKお
ける反射率のコントラストをほぼ無限大にすることがで
きる。
(b)本発明は、反射膜形成後の後処理を行なう必要が
ないため、良好な反射面を維持することができる。
ないため、良好な反射面を維持することができる。
(c)凹凸面は、X線だけでなく真空紫外線や紫外線の
反射も防止できるので、マスクバタンに対応した平坦な
反射面以外からの露光バタン品質を劣化させる余分な反
射光を除去することができる。
反射も防止できるので、マスクバタンに対応した平坦な
反射面以外からの露光バタン品質を劣化させる余分な反
射光を除去することができる。
(d)本発明は、マスク合わせ用の反射型のマークを可
視光でコントラストよく検出でき、バタン位置精度を向
上させることができる。
視光でコントラストよく検出でき、バタン位置精度を向
上させることができる。
(・)本発明は、X線露光のみならず光用の高コントラ
ストの反射型マスクとして用いることができる。
ストの反射型マスクとして用いることができる。
第1図は本発明に係る第1の実施例を示した加工法の断
面図、第2図は反射率と表面粗さとの関係を示す特性図
、第3図は本発明に係る第2の実施例を示した加工法の
断面図、第4図及び第5図は従来の加工法の断面図であ
る。 1)・・・・レジスト、12・・・・シリコン基板、1
3・・・・溝部、13&・・・・溝底部、14・・・命
多層膜、15・・・・モリブデン膜、16・・・・絶縁
膜(S102)。 第1図 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 山川政樹(tlか1名) 第 図 友會躇ざ (A) 第 図
面図、第2図は反射率と表面粗さとの関係を示す特性図
、第3図は本発明に係る第2の実施例を示した加工法の
断面図、第4図及び第5図は従来の加工法の断面図であ
る。 1)・・・・レジスト、12・・・・シリコン基板、1
3・・・・溝部、13&・・・・溝底部、14・・・命
多層膜、15・・・・モリブデン膜、16・・・・絶縁
膜(S102)。 第1図 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 山川政樹(tlか1名) 第 図 友會躇ざ (A) 第 図
Claims (2)
- (1)基板表面に底部に凹凸を有する溝部を形成し、こ
の溝部を含め基板上層に反射膜を形成したことを特徴と
する反射型マスク。 - (2)基板上の高融点金属膜表面に底部に凹凸を有する
溝部を形成し、この溝部を含め高融点金属膜上層に反射
膜を形成したことを特徴とする反射型マスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15014388A JP2609538B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 反射型マスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15014388A JP2609538B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 反射型マスク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH023217A true JPH023217A (ja) | 1990-01-08 |
| JP2609538B2 JP2609538B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=15490434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15014388A Expired - Fee Related JP2609538B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 反射型マスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2609538B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04247614A (ja) * | 1991-02-04 | 1992-09-03 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | X線マスク吸収体の製造方法及びその製造装置 |
| US6060221A (en) * | 1996-02-16 | 2000-05-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for initializing optical recording medium |
| JP2002299227A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-11 | Nikon Corp | 反射マスクとその製造方法及び露光装置 |
| WO2013032807A1 (en) * | 2011-08-30 | 2013-03-07 | Fujifilm Corporation | High aspect ratio grid for phase contrast x-ray imaging and method of making the same |
| JP2013187412A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Toppan Printing Co Ltd | 反射型フォトマスクおよびその製造方法 |
| KR20160051779A (ko) * | 2013-09-06 | 2016-05-11 | 도판 인사츠 가부시키가이샤 | 반사형 포토마스크 및 그 제조 방법 |
| JP2016164691A (ja) * | 2016-06-16 | 2016-09-08 | 凸版印刷株式会社 | 反射型フォトマスクおよびその製造方法 |
| JP2017156658A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 凸版印刷株式会社 | 反射型フォトマスク及びその製造方法 |
| CN115244430A (zh) * | 2020-03-25 | 2022-10-25 | 富士胶片株式会社 | 光学部件 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP15014388A patent/JP2609538B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US9927692B2 (en) | 2013-09-06 | 2018-03-27 | Toppan Printing Co., Ltd. | Reflective photomask and production method therefor |
| TWI636318B (zh) * | 2013-09-06 | 2018-09-21 | 凸版印刷股份有限公司 | Reflective reticle and method of manufacturing same |
| JP2017156658A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 凸版印刷株式会社 | 反射型フォトマスク及びその製造方法 |
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| CN115244430A (zh) * | 2020-03-25 | 2022-10-25 | 富士胶片株式会社 | 光学部件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2609538B2 (ja) | 1997-05-14 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |