JPH0232196B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0232196B2 JPH0232196B2 JP57040738A JP4073882A JPH0232196B2 JP H0232196 B2 JPH0232196 B2 JP H0232196B2 JP 57040738 A JP57040738 A JP 57040738A JP 4073882 A JP4073882 A JP 4073882A JP H0232196 B2 JPH0232196 B2 JP H0232196B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cowl
- top cowl
- hook
- engaged
- engagement lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H20/00—Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
- B63H20/32—Housings
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は船外機のトツプカウル固定構造に関す
る。
る。
[従来の技術]
船外機は、第1図に示すように、船体の船尾板
1にクランプブラケツト2を固定し、クランプブ
ラケツト2にチルト軸3を介してスイベルブラケ
ツト4を水平軸まわりに傾動可能に支持し、スイ
ベルブラケツト4に操舵軸を介してその推進ユニ
ツト5を垂直軸まわりに回動可能に支持してい
る。また、推進ユニツト5の上部にはエンジンユ
ニツト6を搭載し、エンジンユニツト6の出力に
よつてプロペラ7を回転可能としている。さら
に、推進ユニツト5の上部にはボトムカウル8が
固定されるとともに、ボトムカウル8にはトツプ
カウル9が固定され、ボトムカウル8およびトツ
プカウル9によつてエンジンユニツト6の収容空
間を形成している。なお、トツプカウル9はチル
ト軸3の上方に設定され、推進ユニツト5のロワ
ケース部5Bはチルト軸3の下方に設定される。
1にクランプブラケツト2を固定し、クランプブ
ラケツト2にチルト軸3を介してスイベルブラケ
ツト4を水平軸まわりに傾動可能に支持し、スイ
ベルブラケツト4に操舵軸を介してその推進ユニ
ツト5を垂直軸まわりに回動可能に支持してい
る。また、推進ユニツト5の上部にはエンジンユ
ニツト6を搭載し、エンジンユニツト6の出力に
よつてプロペラ7を回転可能としている。さら
に、推進ユニツト5の上部にはボトムカウル8が
固定されるとともに、ボトムカウル8にはトツプ
カウル9が固定され、ボトムカウル8およびトツ
プカウル9によつてエンジンユニツト6の収容空
間を形成している。なお、トツプカウル9はチル
ト軸3の上方に設定され、推進ユニツト5のロワ
ケース部5Bはチルト軸3の下方に設定される。
ここで、従来の船外機にあつては、ボトムカウ
ル8とトツプカウル9とを以下の構造によつて固
定している。すなわち、それらの前部において
は、第2図に示すように、ボトムカウル8の前面
部に前方に向けて突出する状態に一体化されてい
る係合部8Aに、トツプカウル9の前面部に後方
に向けて突出する状態に固定されているフツク9
Aを係合可能とし、それらの後部においては、第
3図に示すように、トツプカウル9の後面部に前
方に向けて突出する状態に固定されているフツク
9Bに、ボトムカウル8の後面部に操作レバー1
0および軸10Aを介して回動可能に支持されて
いる係合レバー8Bを係合可能としている。
ル8とトツプカウル9とを以下の構造によつて固
定している。すなわち、それらの前部において
は、第2図に示すように、ボトムカウル8の前面
部に前方に向けて突出する状態に一体化されてい
る係合部8Aに、トツプカウル9の前面部に後方
に向けて突出する状態に固定されているフツク9
Aを係合可能とし、それらの後部においては、第
3図に示すように、トツプカウル9の後面部に前
方に向けて突出する状態に固定されているフツク
9Bに、ボトムカウル8の後面部に操作レバー1
0および軸10Aを介して回動可能に支持されて
いる係合レバー8Bを係合可能としている。
上記従来のトツプカウル固定構造による場合に
は、ボトムカウル8とトツプカウル9の前部固定
構造に、それらの後部におけるような係合レバー
8Bを用いていないので、全体の固定構造が軽量
となる。
は、ボトムカウル8とトツプカウル9の前部固定
構造に、それらの後部におけるような係合レバー
8Bを用いていないので、全体の固定構造が軽量
となる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、船外機にあつては、上述の如
く、トツプカウル9がチルト軸3の上方に設定さ
れ、推進ユニツト5のロワケース部5Bがチルト
軸3の下方に設定されている。このため、推進ユ
ニツト5に流木が衝突すると、ロワケース部3B
が第1図において右方に回転し、トツプカウル9
のある頭部は左方へ急激に回転せしめられる。こ
の時、トツプカウル9は慣性で留まろうとする。
したがつて、トツプカウル9は推進ユニツト5に
固定されているボトムカウル8に対して推進方向
の後方へ相対移動し、結果としてトツプカウル9
のフツク9Bがボトムカウル8の係合レバー8B
から外れる方向に移動することとなり、トツプカ
ウル9がボトムカウル8から脱落することとな
る。
く、トツプカウル9がチルト軸3の上方に設定さ
れ、推進ユニツト5のロワケース部5Bがチルト
軸3の下方に設定されている。このため、推進ユ
ニツト5に流木が衝突すると、ロワケース部3B
が第1図において右方に回転し、トツプカウル9
のある頭部は左方へ急激に回転せしめられる。こ
の時、トツプカウル9は慣性で留まろうとする。
したがつて、トツプカウル9は推進ユニツト5に
固定されているボトムカウル8に対して推進方向
の後方へ相対移動し、結果としてトツプカウル9
のフツク9Bがボトムカウル8の係合レバー8B
から外れる方向に移動することとなり、トツプカ
ウル9がボトムカウル8から脱落することとな
る。
本発明は、船外機本体への流木衝突時における
トツプカウルの脱落を確実に防止することを目的
とする。
トツプカウルの脱落を確実に防止することを目的
とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、船体に取付けられるクランプブラケ
ツトと、クランプブラケツトにチルト軸を介して
傾動可能に支持されるスイベルブラケツトと、ス
イベルブラケツトに操舵軸を介して転舵可能に支
持される推進ユニツトとを備え、推進ユニツトの
上部にボトムカウルを固定するとともに、ボトム
カウルにトツプカウルを固定し、両カウル間にエ
ンジンユニツトの収容空間を形成するに際し、ト
ツプカウルはチルト軸の上方に設定され、推進ユ
ニツトのロワケース部はチルト軸の下方に設定さ
れる船外機のトツプカウル固定構造において、ボ
トムカウルの前面部に形成されている係合部に、
トツプカウルの前面部に形成されている係合部を
係合可能とするとともに、トツプカウルの後面部
に固定されているフツクに、ボトムカウルの後面
部に回動可能に支持されている係合レバーを係合
可能とし、さらに該フツクは、該係合レバーが上
方より係合する被係合部と、該被係合部の前方に
おいて該被係合部より上方に屈曲する屈曲部を備
えるようにしたものである。
ツトと、クランプブラケツトにチルト軸を介して
傾動可能に支持されるスイベルブラケツトと、ス
イベルブラケツトに操舵軸を介して転舵可能に支
持される推進ユニツトとを備え、推進ユニツトの
上部にボトムカウルを固定するとともに、ボトム
カウルにトツプカウルを固定し、両カウル間にエ
ンジンユニツトの収容空間を形成するに際し、ト
ツプカウルはチルト軸の上方に設定され、推進ユ
ニツトのロワケース部はチルト軸の下方に設定さ
れる船外機のトツプカウル固定構造において、ボ
トムカウルの前面部に形成されている係合部に、
トツプカウルの前面部に形成されている係合部を
係合可能とするとともに、トツプカウルの後面部
に固定されているフツクに、ボトムカウルの後面
部に回動可能に支持されている係合レバーを係合
可能とし、さらに該フツクは、該係合レバーが上
方より係合する被係合部と、該被係合部の前方に
おいて該被係合部より上方に屈曲する屈曲部を備
えるようにしたものである。
[作用]
本発明によれば、下記の作用効果がある。
すなわち、流木衝突時、推進ユニツトのロワケ
ース部が急激に跳ね上がるのに対してトツプカウ
ルが慣性で留まろうとすることから、トツプカウ
ルが推進ユニツトに固定されているボトムカウル
に対して推進方向の後方へ相対移動する場合に
も、トツプカウルのフツクが備える被係合部およ
び屈曲部はボトムカウルの係合レバーに対する喰
込み方向に移動し、トツプカウルの脱落が確実に
防止される。
ース部が急激に跳ね上がるのに対してトツプカウ
ルが慣性で留まろうとすることから、トツプカウ
ルが推進ユニツトに固定されているボトムカウル
に対して推進方向の後方へ相対移動する場合に
も、トツプカウルのフツクが備える被係合部およ
び屈曲部はボトムカウルの係合レバーに対する喰
込み方向に移動し、トツプカウルの脱落が確実に
防止される。
[実施例]
第4図は本発明の一実施例に係るトツプカウル
の前部固定構造を示す要部断面図、第5図は同後
部固定構造を示す要部断面図である。
の前部固定構造を示す要部断面図、第5図は同後
部固定構造を示す要部断面図である。
船外機にあつては、第1図に示した如く、船体
に船尾板1に取付けられるクランプブラケツト2
と、クランプブラケツト2にチルト軸3を介して
傾動可能に支持されるスイベルブラケツト4と、
スイベルブラケツト4に操舵軸を介して転舵可能
に支持される推進ユニツト5とを備える。そし
て、推進ユニツト5の上部にボトムカウル11を
固定するとともに、ボトムカウル11にトツプカ
ウル13を固定し、両カウル11,13の間にエ
ンジンユニツト6の収容空間を形成するに際し、
トツプカウル13はチルト軸3の上方に設定さ
れ、推進ユニツト5のロワケース部5Bはチルト
軸3の下方に設定される。
に船尾板1に取付けられるクランプブラケツト2
と、クランプブラケツト2にチルト軸3を介して
傾動可能に支持されるスイベルブラケツト4と、
スイベルブラケツト4に操舵軸を介して転舵可能
に支持される推進ユニツト5とを備える。そし
て、推進ユニツト5の上部にボトムカウル11を
固定するとともに、ボトムカウル11にトツプカ
ウル13を固定し、両カウル11,13の間にエ
ンジンユニツト6の収容空間を形成するに際し、
トツプカウル13はチルト軸3の上方に設定さ
れ、推進ユニツト5のロワケース部5Bはチルト
軸3の下方に設定される。
すなわち、第4図に示すように、推進ユニツト
の上部に固定されているボトムカウル11の前面
部には、係合部12が前方に向けて突出する状態
に一体化されている。また、上記ボトムカウル1
1とともにエンジンユニツトの収容空間を形成可
能とするトツプカウル13の前面部には、取付具
14により、フツク15が後方に向けて突出する
状態に固定されている。なお、図において16は
シール部材を示している。
の上部に固定されているボトムカウル11の前面
部には、係合部12が前方に向けて突出する状態
に一体化されている。また、上記ボトムカウル1
1とともにエンジンユニツトの収容空間を形成可
能とするトツプカウル13の前面部には、取付具
14により、フツク15が後方に向けて突出する
状態に固定されている。なお、図において16は
シール部材を示している。
他方、第5図に示すように、トツプカウル13
の後面部には取付具17によつて第6図に示すフ
ツク18が固定されている。フツク18はU字状
に屈曲し、その屈曲先端部を後方に向けて突出さ
せている。また、ボトムカウル11の後面部に
は、ブツシユ19を介して、軸20が回動可能に
支持されている。軸20はその中心軸を前後方向
に配置し、その外方突出端に操作レバー21が固
定され、その内方突出端にワツシヤ22、ボルト
23を介して係合レバー24を備えている。係合
レバー24は、その先端を前方に向けて突出させ
ている。すなわち、フツク18は、係合レバー2
4が上方により係合する被係合部18Aと、該被
係合部18Aの推進方向の前方において該被係合
部18Aより上方に屈曲する屈曲部18Bを備え
る。そしてボトムカウル11上にトツプカウル1
3を載置した状態で、操作レバー21によつて係
合レバー24を回転することにより、係合レバー
24はフツク18の突出端を横断して被係合部1
8Aに係合し、係合レバー24をフツク18に係
脱可能としている。なお、係合レバー24には、
図示されないボトムカウル11側のストツパ受部
に当接し、係合レバー24をフツク18との非係
合位置に停留させるストツパ24Aが形成されて
いる。また、第5図において、25はボトムカウ
ル11とトツプカウル13との間に介在されるシ
ール部材を示し、26はグリース充填用孔を示し
ている。
の後面部には取付具17によつて第6図に示すフ
ツク18が固定されている。フツク18はU字状
に屈曲し、その屈曲先端部を後方に向けて突出さ
せている。また、ボトムカウル11の後面部に
は、ブツシユ19を介して、軸20が回動可能に
支持されている。軸20はその中心軸を前後方向
に配置し、その外方突出端に操作レバー21が固
定され、その内方突出端にワツシヤ22、ボルト
23を介して係合レバー24を備えている。係合
レバー24は、その先端を前方に向けて突出させ
ている。すなわち、フツク18は、係合レバー2
4が上方により係合する被係合部18Aと、該被
係合部18Aの推進方向の前方において該被係合
部18Aより上方に屈曲する屈曲部18Bを備え
る。そしてボトムカウル11上にトツプカウル1
3を載置した状態で、操作レバー21によつて係
合レバー24を回転することにより、係合レバー
24はフツク18の突出端を横断して被係合部1
8Aに係合し、係合レバー24をフツク18に係
脱可能としている。なお、係合レバー24には、
図示されないボトムカウル11側のストツパ受部
に当接し、係合レバー24をフツク18との非係
合位置に停留させるストツパ24Aが形成されて
いる。また、第5図において、25はボトムカウ
ル11とトツプカウル13との間に介在されるシ
ール部材を示し、26はグリース充填用孔を示し
ている。
すなわち、上記実施例に係るトツプカウル固定
構造においては、ボトムカウル11の係合部12
にトツプカウル13のフツク15を係合させた状
態で、上記係合部12とフツク15との係合部を
支点としてトツプカウル13をボトムカウル11
側に回動し、トツプカウル13をボトムカウル1
1上に載置した後、操作レバー21によつてボト
ムカウル11の係合レバー24を回動し、係合レ
バー24をトツプカウル13のフツク18に係合
させることにより、ボトムカウル11にトツプカ
ウル13を固定することが可能となる。
構造においては、ボトムカウル11の係合部12
にトツプカウル13のフツク15を係合させた状
態で、上記係合部12とフツク15との係合部を
支点としてトツプカウル13をボトムカウル11
側に回動し、トツプカウル13をボトムカウル1
1上に載置した後、操作レバー21によつてボト
ムカウル11の係合レバー24を回動し、係合レ
バー24をトツプカウル13のフツク18に係合
させることにより、ボトムカウル11にトツプカ
ウル13を固定することが可能となる。
上記実施例によれば、ボトムカウル11とトツ
プカウル13の前部固定構造に、それらの後部に
おけるような係合レバー24を用いていないの
で、全体の固定構造が軽量となる。また、係合レ
バー24がボトムカウル11側に支持され、した
がつて軸20、操作レバー21等がボトムカウル
11側に保持されることから、脱着操作の対象と
なるトツプカウル13の重量を特に軽量とするこ
とが可能となる。さらに、流木衝突時、推進ユニ
ツト5のロワケース部5Bが急激に跳ね上がるの
に対してトツプカウル13が慣性で留まろうとす
ることから、トツプカウル13が推進ユニツト5
に固定されているボトムカウル11に対して推進
方向の後方へ相対移動する場合にも、トツプカウ
ル13のフツク18が備える被係合部18Aおよ
び屈曲部18Bはボトムカウル11の係合レバー
24に対する喰込み方向に移動し、トツプカウル
13の脱落が確実に防止される。
プカウル13の前部固定構造に、それらの後部に
おけるような係合レバー24を用いていないの
で、全体の固定構造が軽量となる。また、係合レ
バー24がボトムカウル11側に支持され、した
がつて軸20、操作レバー21等がボトムカウル
11側に保持されることから、脱着操作の対象と
なるトツプカウル13の重量を特に軽量とするこ
とが可能となる。さらに、流木衝突時、推進ユニ
ツト5のロワケース部5Bが急激に跳ね上がるの
に対してトツプカウル13が慣性で留まろうとす
ることから、トツプカウル13が推進ユニツト5
に固定されているボトムカウル11に対して推進
方向の後方へ相対移動する場合にも、トツプカウ
ル13のフツク18が備える被係合部18Aおよ
び屈曲部18Bはボトムカウル11の係合レバー
24に対する喰込み方向に移動し、トツプカウル
13の脱落が確実に防止される。
第8図は上記実施例における第5図に示した後
部固定構造の変形例を示す要部断面図である。す
なわち、この変形例にあつては、トツプカウル1
3の後面部に取付具17によつてフツク31を固
定している。フツク31は、U字状に屈曲し、そ
の屈曲先端を後方に向けて突出させ、その突出端
とトツプカウル13の内面との間隙aを以下の係
合レバー32の板厚Eより小としている。また、
ボトムカウル11に、先端が側方に向けて突出す
る係合レバー32を、前記実施例における係合レ
バー24におけると同様な軸受および操作構造に
よつて支持している。フツク31は、係合レバー
32が上方より係合する被係合部31Aと、該被
係合部31Aの推進方向の前方において該被係合
部31Aより上方に屈曲する屈曲部31Bを備え
る。
部固定構造の変形例を示す要部断面図である。す
なわち、この変形例にあつては、トツプカウル1
3の後面部に取付具17によつてフツク31を固
定している。フツク31は、U字状に屈曲し、そ
の屈曲先端を後方に向けて突出させ、その突出端
とトツプカウル13の内面との間隙aを以下の係
合レバー32の板厚Eより小としている。また、
ボトムカウル11に、先端が側方に向けて突出す
る係合レバー32を、前記実施例における係合レ
バー24におけると同様な軸受および操作構造に
よつて支持している。フツク31は、係合レバー
32が上方より係合する被係合部31Aと、該被
係合部31Aの推進方向の前方において該被係合
部31Aより上方に屈曲する屈曲部31Bを備え
る。
すなわち、上記第8図の変形例に係るトツプカ
ウル固定構造においては、ボトムカウル11上に
トツプカウル13を載置した状態で、操作レバー
21によつて係合レバー32を回動すると、係合
レバー32は側方から被係合部31Aに係合し、
係合レバー32をフツク31に係脱することが可
能となる。したがつて、この変形例によれば、上
記実施例における効果に加えて、フツク31と係
合レバー32との係合時に、係合レバー32の先
端係合部がその板厚より小なる間隙のみを有する
被係合部31Aに係合配置されることから、ボト
ムカウル11に対するトツプカウル13の不測の
移動に際し、両者の係合状態を確実に維持するこ
とが可能となる。
ウル固定構造においては、ボトムカウル11上に
トツプカウル13を載置した状態で、操作レバー
21によつて係合レバー32を回動すると、係合
レバー32は側方から被係合部31Aに係合し、
係合レバー32をフツク31に係脱することが可
能となる。したがつて、この変形例によれば、上
記実施例における効果に加えて、フツク31と係
合レバー32との係合時に、係合レバー32の先
端係合部がその板厚より小なる間隙のみを有する
被係合部31Aに係合配置されることから、ボト
ムカウル11に対するトツプカウル13の不測の
移動に際し、両者の係合状態を確実に維持するこ
とが可能となる。
なお、本発明に係るボトムカウルとトツプカウ
ルの前部固定構造は、実質的にボトムカウルの前
面部に形成されている係合部に、トツプカウルの
前面部に形成されている係合部を係合可能とすれ
ばよく、したがつて、ボトムカウルの前面部に形
成される孔状の係合部に、トツプカウルの前面部
に前方に向けて突出する状態に固定されているフ
ツクを係合可能とするものであつてもよい。
ルの前部固定構造は、実質的にボトムカウルの前
面部に形成されている係合部に、トツプカウルの
前面部に形成されている係合部を係合可能とすれ
ばよく、したがつて、ボトムカウルの前面部に形
成される孔状の係合部に、トツプカウルの前面部
に前方に向けて突出する状態に固定されているフ
ツクを係合可能とするものであつてもよい。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、船外機本体への
流木衝突時におけるトツプカウルの脱落を確実に
防止することができる。
流木衝突時におけるトツプカウルの脱落を確実に
防止することができる。
第1図は一般の船外機を示す側面図、第2図は
従来例に係るトツプカウルの前部固定構造を示す
要部断面図、第3図はその後部固定構造を示す要
部断面図、第4図は本発明の一実施例に係るトツ
プカウルの前部固定構造を示す要部断面図、第5
図はその後部固定構造を示す要部断面図、第6図
は第5図におけるフツクを取出して示す正面図、
第7図は第5図における係合レバーを取出して示
す正面図、第8図は第5図の変形例に係るトツプ
カウルの後部固定構造を示す要部断面図である。 1……船尾板、2……クランプブラケツト、3
……チルト軸、4……スイベルブラケツト、5…
…推進ユニツト、5A……ロワケース部、6……
エンジンユニツト、11……ボトムカウル、12
……係合部、13……トツプカウル、15……フ
ツク、18……フツク、20……軸、21……操
作レバー、24……係合レバー、31……フツ
ク、32……係合レバー、18A……被係合部、
18B……屈曲部、31A……被係合部、31B
……屈曲部。
従来例に係るトツプカウルの前部固定構造を示す
要部断面図、第3図はその後部固定構造を示す要
部断面図、第4図は本発明の一実施例に係るトツ
プカウルの前部固定構造を示す要部断面図、第5
図はその後部固定構造を示す要部断面図、第6図
は第5図におけるフツクを取出して示す正面図、
第7図は第5図における係合レバーを取出して示
す正面図、第8図は第5図の変形例に係るトツプ
カウルの後部固定構造を示す要部断面図である。 1……船尾板、2……クランプブラケツト、3
……チルト軸、4……スイベルブラケツト、5…
…推進ユニツト、5A……ロワケース部、6……
エンジンユニツト、11……ボトムカウル、12
……係合部、13……トツプカウル、15……フ
ツク、18……フツク、20……軸、21……操
作レバー、24……係合レバー、31……フツ
ク、32……係合レバー、18A……被係合部、
18B……屈曲部、31A……被係合部、31B
……屈曲部。
Claims (1)
- 1 船体に取付けられるクランプブラケツトと、
クランプブラケツトにチルト軸を介して傾動可能
に支持されるスイベルブラケツトと、スイベルブ
ラケツトに操舵軸を介して転舵可能に支持される
推進ユニツトとを備え、推進ユニツトの上部にボ
トムカウルを固定するとともに、ボトムカウルに
トツプカウルを固定し、両カウル間にエンジンユ
ニツトの収容空間を形成するに際し、トツプカウ
ルはチルト軸の上方に設定され、推進ユニツトの
ロワケース部はチルト軸の下方に設定される船外
機のトツプカウル固定構造において、ボトムカウ
ルの前面部に形成されている係合部に、トツプカ
ウルの前面部に形成されている係合部を係合可能
とするとともに、トツプカウルの後面部に固定さ
れているフツクに、ボトムカウルの後面部に回動
可能に支持されている係合レバーを係合可能と
し、さらに該フツクは、該係合レバーが上方より
係合する被係合部と、該被係合部の前方において
該被係合部より上方に屈曲する屈曲部を備えるこ
とを特徴とする船外機のトツプカウル固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57040738A JPS58161692A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 船外機のトツプカウル固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57040738A JPS58161692A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 船外機のトツプカウル固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58161692A JPS58161692A (ja) | 1983-09-26 |
| JPH0232196B2 true JPH0232196B2 (ja) | 1990-07-18 |
Family
ID=12588969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57040738A Granted JPS58161692A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 船外機のトツプカウル固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58161692A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6219498U (ja) * | 1985-07-19 | 1987-02-05 | ||
| US5135239A (en) * | 1988-10-27 | 1992-08-04 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Seal member for outboard cowling |
| US5215485A (en) * | 1992-04-22 | 1993-06-01 | Hugh Bonner | Cover for the hood of an outboard motor |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS577793A (en) * | 1980-06-12 | 1982-01-14 | Sanshin Ind Co Ltd | Outboard engine equipping engine speed indicator |
-
1982
- 1982-03-17 JP JP57040738A patent/JPS58161692A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58161692A (ja) | 1983-09-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2905246B2 (ja) | 船外機の操舵機構 | |
| US4367860A (en) | High pivot transom bracket assembly for mounting outboard motor | |
| US4395238A (en) | Outboard motor mounting means affording upward tilting without travel of the motor forwardly of the boat transom | |
| US4355986A (en) | Outboard motor with elevated horizontal pivot axis | |
| US4708673A (en) | Outboard motor cowl assembly | |
| US4289488A (en) | Stern drive gimbal arrangement | |
| US5338236A (en) | Latch mechanism for outboard motor cowl assembly | |
| JPH0232196B2 (ja) | ||
| JPH0523238B2 (ja) | ||
| US4666412A (en) | Marine engine mounting apparatus | |
| US5597333A (en) | Trim system for outboard engine system | |
| US6758706B2 (en) | Marine propulsion housing arrangement | |
| US4763871A (en) | Mounting bracket for outboard motor | |
| JP3750883B2 (ja) | 船外機 | |
| US10633071B2 (en) | Outboard motor | |
| JP2886287B2 (ja) | 船外機の操舵荷重調整装置 | |
| JPH0441036Y2 (ja) | ||
| JP2810904B2 (ja) | 船外機の推進ユニット支持構造 | |
| JPH01141193A (ja) | 船舶推進機のベローズ固定構造 | |
| JPH0523438Y2 (ja) | ||
| JPH0237095A (ja) | 船外機 | |
| JP2000318689A (ja) | 船外機のマウント構造 | |
| JPH11245892A (ja) | 船外機 | |
| US4643686A (en) | Steering post mounted propulsion assembly | |
| JP2007296987A (ja) | 船外機 |