JPH0233801B2 - - Google Patents

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JPH0233801B2
JPH0233801B2 JP53099936A JP9993678A JPH0233801B2 JP H0233801 B2 JPH0233801 B2 JP H0233801B2 JP 53099936 A JP53099936 A JP 53099936A JP 9993678 A JP9993678 A JP 9993678A JP H0233801 B2 JPH0233801 B2 JP H0233801B2
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JP
Japan
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control
vehicle
track
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work vehicle
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JP53099936A
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JPS5442710A (en
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Toiraa Yoozefu
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FURANTSU PURATSUSERU BAANBAUMASHIINEN IND GmbH
Original Assignee
FURANTSU PURATSUSERU BAANBAUMASHIINEN IND GmbH
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Publication date
Application filed by FURANTSU PURATSUSERU BAANBAUMASHIINEN IND GmbH filed Critical FURANTSU PURATSUSERU BAANBAUMASHIINEN IND GmbH
Publication of JPS5442710A publication Critical patent/JPS5442710A/ja
Publication of JPH0233801B2 publication Critical patent/JPH0233801B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B27/00Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
    • E01B27/12Packing sleepers, with or without concurrent work on the track; Compacting track-carrying ballast
    • E01B27/13Packing sleepers, with or without concurrent work on the track
    • E01B27/16Sleeper-tamping machines
    • E01B27/17Sleeper-tamping machines combined with means for lifting, levelling or slewing the track
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
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    • E01B27/00Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
    • E01B27/06Renewing or cleaning the ballast in situ, with or without concurrent work on the track
    • E01B27/10Renewing or cleaning the ballast in situ, with or without concurrent work on the track without taking-up track
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B2203/00Devices for working the railway-superstructure
    • E01B2203/10Track-lifting or-lining devices or methods
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B2203/00Devices for working the railway-superstructure
    • E01B2203/12Tamping devices
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B2203/00Devices for working the railway-superstructure
    • E01B2203/16Guiding or measuring means, e.g. for alignment, canting, stepwise propagation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、駆動装置を有し軌道上を走行する複
数の車両と、保線作業機器と、前記車両の前進運
動を制御すると共に前記保線作業機器の作業位
置・作業状態を監視しつつ制御する集中式監視・
制御装置とから成る自走式保線作業機械ユニツト
に関する。
特許第686342号(特公昭47−37281号)明細書
に基づいて公知になつている前記形式の保線作業
機械は、主フレームと副フレームとを備えた1両
の車両を有し、しかも両フレームは、それぞれ独
立した走行機構を有しかつ互いにヒンジ連結され
ている。両フレーム上には、保線作業機器又は軌
道整正機器及び軌框の目標位置と実際位置とを測
定・監視・指示する装置が配置されている。この
公知の保線作業機械は、作業現場において、両フ
レームが連結されていて一緒にステツプ・バイ・
ステツプ(歩進)式に前進運動を行うので一様の
作業及び作業状態の監視が必ずしも得られるとは
限らず、作動中の保線作業機器又は軌道整正機器
の作業動作及び軌框位置の監視に悪影響を与える
にも拘らず、実地では広く賞用されている。
オーストリア国特許第292767号明細書に基づい
て公知になつている保線作業機械は、軌道締固め
兼高低・通り整正用作業車両と、これに所属して
いて軌框位置基準系の前端を保持するための前置
車両とから成つている。該前置車両は、伝送手段
例えば給電ケーブルを介して軌道整正用作業車両
から制御・操作可能な独自の駆動装置によつて、
軌道整正用作業車両とは独立走行可能かつ位置固
定可能に構成されている。従つて基準系の前端点
の位置はフレキシブルに選定することができる
が、作業結果及びその監視の精度はすべての場合
に満足できるとは限らない。
また特許第750957号(特公昭49−11884号)明
細書に基づいて公知になつている軌道締固め兼高
低・通り整正用作業車両では、枕木下のバラスト
を締固めるためのタンピングユニツトの位置を管
制するために電子光学装置例えばテレビジヨンカ
メラが配置されているので、操作員は、操作室内
に配置された映像スクリーン上に映し出された、
締固むべきバラスト上の枕木を目標として、タン
ピングユニツトを位置決めすることができる。こ
の機械では、前記の手段によつてタンピングユニ
ツトの心決めに要する操作員の労働力は軽減され
はするが、作業能率の改善及び操作員の肉体的負
荷の低減はこの場合もきわめて狭い限度範囲内で
しか得られない。
本発明の課題は、軌道の保線作業を著しく高い
精度で行うことができかつ作業車両の保線作業機
器の操作並びに制御及び監視を一層簡便にしうる
ように、冒頭に述べた形式の自走式保線作業機械
ユニツトを改良することである。
前記課題を解決するための本発明の構成手段
は、複数の車両の少なくとも1両が、保線作業機
器を搭載した作業車両であり、該作業車両が、独
自の駆動装置を有する1両の制御・管制車両と連
結されており、前記制御・管制車両上には集中式
監視・制御装置が搭載されており、しかも該集中
式監視・制御装置が前記保線作業機器に、また前
記制御・管制車両上に配置された監視装置が前記
作業車両に配置された光学的な撮像装置に信号伝
送手段を介して接続されており、かつ前記機械ユ
ニツトが前記作業車両と制御・管制車両の少なく
とも互いに向い合つた車両台車端部に連結装置を
有している点にある。
保線作業機械ユニツトを本発明のように構成す
れば、作業機器を装備して歩進的つまり断続的に
前進運動を行いかつ施工中に台車フレームが振動
又は衝撃を受け易く高い騒音発生を伴うところの
作業車両をきわめて容易な操作で制御しかつ監視
することが可能になる。このように制御が単純化
されかつきわめて効果的になるのは先ず第1に、
本発明では、作業車両を作業現場に配置して稼働
させるのに要するすべての機能を操作しかつ制御
するための集中式監視・制御装置を制御・管制車
両上に移したことによつて、該制御・管制車両及
びこの上に乗つて働く操作員に対して有害な運
動、衝撃、振動などがもはや作用することがない
からである。その上に、より静かな、しかも有害
な運動や騒音の影響を受けることのない区域が得
られるので、作業を正確にかつ集中方式で行うこ
とができる。作業車両に配置した保線作業機器を
制御しかつ監視する上記の新規なテクノロジーに
より、操作員の肉体的負荷が著しく低減し例えば
疲労度がより低くなるので、特に単位作業時間内
に得られる機械能率をも同時に著しくアツプする
ことが可能になる。また操作員の注意力及び能率
も高くなることによつて保線作業を正確に監視す
ることができ、これによつて保線作業成績も改善
される。撮像装置を使用することによつて、かつ
また監視装置及び、作業車両の作業機器を制御・
操作・監視するのに要するすべての制御部材を制
御・管制車両に設けたことによつて、操作員が作
業車両の作業機器から場所的に離隔しているにも
拘らず、作業の質的向上が得られると同時に、遠
隔監視により操作及び作業機器の心決めが確実に
なる。
本発明の実施態様では、保線作業機器を選択的
に又は同時に管制しかつ作動させるために、作業
車両にも、制御・管制車両にもそれぞれ集中式監
視・制御装置が設けられており、これによつて所
期の監視・修正精度に対する個別的かつ正確な適
応が得られる。それというのは軌道の場所的な条
件に応じて制御・監視機能を、作業車両或いは制
御・管制車両のいずれかから行うことができる
し、あるいは又、作業車両と制御・管制車両とか
ら同時に行うこともできるからである。本発明
は、1両の作業車両を制御・管制車両と一緒に現
場に配置する場合にも、前記作業車両を制御・管
制車両とは別個に単独で現場に配置する場合に
も、迅速な配置転換を可能にする。
また保線作業機械を1つの機械ユニツトに形成
することは、特に或る作業現場から他の作業現場
へ移動を行う場合の特に有利である。それという
のは、複数の車両から成る保線作業機械が1つの
機械ユニツトを形成した場合には保線作業機械は
多くの国において単一車両と看做されるからであ
る。このことは、所要乗務員についても、また作
業現場への配置転換時の路線区間の運行予定表
(ダイヤ)組入れに関しても有利である。
そこで本発明では前記機械ユニツトは前記軌道
整正用作業車両と制御・管制車両の連結部とは反
対側の車両端部には、作業現場への配置転換移動
時に両方の駆動装置を一緒に制御しかつ前記機械
ユニツトを制動する運行制御装置を有している。
その場合配置移動中の運転操作又は制御による
作業の確実性は、互いに離反した方の両車両端部
に配置した運転室によつて高められる。これによ
つて、各作業車両に前後2つの運転室を設ける必
要がなくなる。
本発明の有利な実施態様では、作業車両は、軌
道整正用作業車両として構成されており、該軌道
整正用作業車両上には、枕木下バラストを締固め
るためのタンピングユニツト及び軌框扛上兼整正
装置並びに、左右方向及び高低方向での軌框の目
標位置を設定し実際位置を測定する装置としての
レベリング基準系及びライニング基準系が設けら
れている。また、集中式監視・制御装置を備えた
制御・管制車両上には、個々の作業動作を制御す
る制御部材及び軌道整正用作業車両の前進運動を
制御する制御部材並びに軌框の通り狂いと高低狂
いを整正するための監視・表示装置が設けられて
いる。前記撮像装置は、タンピングユニツトのタ
ンピングツールに配設されたテレビジヨンカメラ
のような電子光学装置である。制御・管制車両の
走行駆動装置は、作業中は作業車両のように歩進
的にではなく、原則として連続的に運転される。
作業車両とは独立した制御・管制車両上に監視装
置及び制御装置に配置したことによつて、作業車
両に設けた作業機器を操作するのに必要なすべて
の制御及び監視は制御・管制車両から行われるの
で、従来作業車両で操作されていた制御及び監視
の方式や手順は依然何ら変ることがなく、操作員
を再教育する必要は全くない。これには同時にま
た、作業能率の改善ということが直接繋がる。そ
れというのは、作業過程が同じである以上、殊に
操作員にかかる肉体的負荷が著しく減少している
からである。
本発明の自走式保線作業機械ユニツトの有利な
実施態様では、作業車両及び制御・管制車両が共
に、問題なく列車に編入できる車両を形成するた
めに、それぞれ両端に標準連結器を有している。
従つて作業車両並びに制御・管制車両を一緒に作
業現場へ移動する場合、列車の任意の箇所で前記
の両車両を問題なく列車中に編入することが可能
である。
本発明の実施態様では作業車両とは別個の制
御・管制車両は、整正済み軌道部分の実際位置を
測定するため及び、場合によつては又、未整正軌
道部分において枕木及びバラスト道床上につけら
れた色マークの位置ずれ差を手掛りに軌框の通り
狂いを監視するための位置測定装置と、該位置測
定装置によつて測定された測定値信号を作業車両
の制御・管制装置へ伝送するための伝送手段とを
装備している。このように制御・管制車両を構成
したことによつて、作業車両の後方で得られる整
正済み軌道位置と未整正軌道位置の測定値とを比
較することによつて未整正軌道の整正すべき目標
位置の一応の想定又は予測がすでに可能であり、
従つてこの想定のもとに、個々の保線作業機器の
制御つまり作業機器の油圧駆動装置に対する給圧
値の調整、具体的にはタンピングユニツトの締固
め圧力及び振動数や振動強度の設定を前以て行う
ことが可能になる。
更にまた本発明の有利な実施態様では、制御・
管制車両は、ユニツト装置として構成された交換
可能な集中式監視・制御装置を有し、該集中式監
視・制御装置は、タンピングツール又は道床表面
コンパクターのような異なつた作業工具を搭載し
た複数の作業車両を制御又は監視するために、こ
れらの異種の作業車両を同一の作業現場に配置し
て同時に操業させ保線作業と軌道整正作業を一貫
して遂行するための制御部材を有している。これ
によつて制御・管制車両の万能的かつまた経済的
な使用又は現場配置が可能になる。それというの
は、極度に高い精度を要求する高速度運行軌道区
間においては、その都度使用される作業車両が、
前記軌道区間に常駐せしめられる1両の制御・管
制車両と連結されかつ該制御・管制車両から制御
できるからである。前記高速度運行軌道区間に常
駐している制御・管制車両とは無関係に、これら
の作業車両は分岐線に配置しておいて使用に供す
ることもできる。
次に図面につき本発明の実施例を詳説する。
第1図に示した自走式保線作業機械ユニツト1
は、軌道整正用作業車両特に軌道締固め兼高低・
通り整正用作業車両3として構成された作業車両
2と制御・管制車両4とを有し、前記作業車両2
及び制御・管制車両4はそれぞれ、独自の走行駆
動装置5,6を有する走行車輪機構7,8によつ
て、軌道の枕木と結合されたレール上を走行す
る。軌道締固め兼高低・通り整正用作業車両3上
には、昇降駆動装置9によつて上下動可能なタン
ピングユニツト10、油圧作動可能なシリンダー
ピストン式駆動装置11によつて扛上量を調整可
能な軌框扛上兼通り整正装置12、エンジン13
並びに、該エンジンの駆動軸に連結されたポンプ
14が配置され、作動油タンクに接続されてい
る。タンピングユニツト10のタンピングツール
15は軌道長手方向に該タンピングツール15に
締固め運動を行わせつつ振動を伝えるためにスク
イーズシリンダ16及びバイブレーシヨン油圧モ
ータ17に連結されている。
また軌道締固め兼高低・通り整正用作業車両3
には、高低・左右方向での軌道位置を測定しチエ
ツクするためのレベリング(高低整正)基準系1
8とライニング(通り整正)基準系19が配設さ
れている。レベリング基準系18は直線的なレベ
リングコード20を、またライニング基準系19
は直線的なライニングコード21を有している。
レベリングコード20は、測定フイーラを夫々有
するフロント・ミドル・リヤの3本のフイーラロ
ツド22の測定ローラによつて軌道の基準となる
レールに沿つてガイドされている。この場合基準
レールは直線区間では左右いずれのレールでもよ
いが、カーブ区間では通常外側レールが基準レー
ルとして選ばれる。フイーラロツド22は、その
都度基準レールに遊びなく該フイーラロツドの測
定ローラを接触させるためにライニングアジヤス
タ(図示せず)を介して作業車両2の台車フレー
ムに連結されている。レベリングコード20の前
端点はフロントフイーラロツド22に設けたリフ
トアジヤスタ(図示せず)によつて高低調整可能
である。軌道の扛工量は公知のように後部フイー
ラボギー位置の高さと前部フイーラボギーのリフ
トアジヤスタ設定値とで決まる。タンピングユニ
ツト10の直ぐ前方域に設けたミドルフイーラロ
ツド22には、枕木の位置測定のためのスイツチ
素子23が配置されており、該スイツチ素子は、
作業車両2の台車フレームに支承された距離測定
パルス発生器24と協働して作業車両2を作業位
置に正しく停止させるために役立つ。なおレベリ
ング基準系18は本実施例では三点比例法による
ワイヤコードを使用するワイヤーレベリング方式
であるが、赤外線方式で扛工値を決定することも
勿論可能である。
タンピングツール15及び軌框扛上兼整正装置
12の作業域範囲には、それらの作業域を撮影す
る撮像装置25が配置されていて、該撮像装置は
テレビジヨンカメラ26から成り、該テレビジヨ
ンカメラは前記の台車フレームに調整装置によつ
て方位調整可能に支承されている。
個々の工具及び作業装置10,12,13,1
4,15の作業位置又はそれらの駆動装置5,
6,9,11,16,17及び軌框の目標位置を
設定し実際位置を測定するための測定装置18〜
24並びに撮像装置25は直接に、あるいは制御
弁ブロツク27内に配置された電磁式又は空気式
に作動可能な制御弁28と、ケーブル29,30
により形成された信号伝送手段31とを介して、
集中式監視・制御装置32に接続されている。こ
れらの集中式監視・制御装置32は制御・管制車
両4の操作室33内に配置されている。また第1
図から判るように、作業車両2を、独立に使用し
うるようにするために作業車両2の操作室34内
にも同様に監視・制御装置32が配置されてい
る。前記操作室33内の監視・制御装置32に
は、作業車両2に設けた諸装置及び工具の監視装
置35が付勢されており、該監視装置は、信号伝
送手段31を形成するケーブル36を介して撮像
装置25又はテレビジヨンカメラ26と接続され
ている。信号伝送手段31は巻取り・巻戻し可能
なフレキシブルな長さ可変のケーブル又は導管か
ら成り、該ケーブルは損傷防止のために、巻込み
可能かつ長さ可変のリンクチエーン機構に取付け
られる。制御・管制車両4の操作室33内に集中
式監視・制御装置32を配置したことによつて、
作業車両2上に配置されたすべての装置及び工具
の完全な制御・操作及び稼働状態の監視が可能に
なる。
更にまた制御・管制車両4は、未整正軌道部分
において枕木及びバラスト道床上に予めつけられ
た色マークの位置ずれ差を手掛りに軌框の通り狂
いを監視するための位置測定装置37(その測定
信号は、前述のように作業車両2の操作室34内
に付設された集中式監視・制御装置32へ伝送手
段を介して伝送される)並びに、必要に応じて作
業車両2、すなわち軌道締固め兼高低・通り整正
用作業車両3と固定的に連結するための連結装置
38を備えている。従つて作業車両2と制御・管
制車両4は、配置転換に基づく移動(以下、配置
転換移動と呼ぶ)のあいだ自走式のユニツトとし
て編成することができ、該ユニツトは進行方向に
応じて、操作室33又は34内に配置された運行
制御装置39によつて制御される。両操作室33
と34内の運行制御装置39は、両走行駆動装置
5,6及びブレーキを特に一括制御するために使
用されかつ両運行制御装置は独自のケーブル40
を介して互いに接続されており、車両の一括制御
はどちらの制御装置からも操作可能である。
作業車両2と制御・管制車両4は作業現場での
操業中に過度に大きな相互間隔をとつて走行する
ようなことがあつてはならないので、操業中に両
車両2と4との間隔を維持するために信号発生装
置41が設けられている。該信号発生装置は電気
抵抗の変化を利用した摺動子型測定装置によつて
構成され、この場合例えば摺動子は制御・管制車
両4に、また抵抗路は作業車両2に結合されてい
る。前記信号発生装置41の使用によつて、作業
車両に対して少なくとも所定の最小相互間隔をお
いて、制御・管制車両4を常時連続的にほぼ定速
度で軌道に沿つて作業車両2の前進運動や制動に
は関わりなく作業車両とは独立して走行させるこ
とが可能になるので、制御・管制車両内に配置さ
れた作業機器用監視・操作・制御装置並びに該制
御・管制車両の操作乗務員に、枕木から枕木へ歩
進的に行われる作業車両2の断続的な前進運動と
制動や、作業機器による打撃や振動応力によつ
て、悪影響が与えられるようなこともなくなる。
作業車両2及び制御・管制車両4は、互いに離
反した方の端面に標準連結器42を装備し、前述
の連結装置38も標準連結器である場合には、前
記の編成された機械ユニツトばかりでなく、個々
の車両2,4も、規格車両として各個別々に列車
に編入することが可能になる。
第2図には、制御・管制車両4内に配置された
集中式監視・制御装置32並びに監視装置35が
拡大図で略示されている。作業車両2を制御又は
監視する場合の操作員の仕事を一層良く理解する
ために、略示した制御装置によつて作業過程を以
下に詳説する。
第1図について説明したように集中式監視・制
御装置32の回路は伝送用のケーブル29,30
及び36と接続されている。集中式監視・制御装
置32は圧力空気制御装置43、油圧制御装置4
4、自動制御・監視装置45、軌框位置指示装置
46、高低レベル制御装置47、通り制御装置4
8、締固め制御兼切換装置49及び、前記軌框位
置指示装置46に所属した軌框位置記録装置50
から成つている。いま自走式保線作業機械ユニツ
ト1が作業現場の区域に達すると、保線作業機械
ユニツトは列車制動弁51によつて停車される。
次いで作業車両2と制御・管制車両4との間の連
結装置38が解離されかつ切換スイツチ52が切
換位置(「配置転換移動」)から切換位置
(「作業移動」)へ切換えられる。これにより自動
的に又は付加的な切換動作によつてエンジン13
が、走行駆動装置5,6又は作業機器にエネルギ
を供給するためのポンプ14と連結される。作業
車両2の走行駆動装置5並びにブレーキは、スイ
ツチを介して集中式監視・制御装置32に接続さ
れかつその動作は該集中式監視・制御装置によつ
て管制される。圧力空気制御装置43の弁53,
54によつてフイーラロツド22がレール上に降
下され、基準直線を形成するレベリングコード2
0とライニングコード21が張設される。該基準
直線のコード張力はマノメータ55を介してチエ
ツクされる。作業圧を指示するために、別のマノ
メータ56が設けられている。弁57,58によ
つてタンピングユニツト10及び軌框扛上兼通り
整正装置12のロツクが解除され、タンピングユ
ニツトは作業位置へ、また軌框扛上兼通り整正装
置はレール上へ降下する。基準になる基準レール
にフイーラロツド22の測定フイーラを接触させ
るために弁59が使用される。
次いで油圧制御装置44の弁60,61が開か
れ、それによつて各レール上のタンピングユニツ
ト10のバイブレーシヨン油圧モータ17がポン
プ14に接続される。弁62を介してスクイーズ
シリンダ16にはタンピングツール15を開脚す
るために、予め設定された開脚圧で給圧される。
次いで管制回路が、所期のスクイーズ(締固め)
最終圧に達すると自動的に締固め動作を終了させ
るために弁63を介してスクイーズシリンダ16
に接続される。バイブレーシヨン油圧モータに必
要な油圧並びにスガイーズシリンダにその都度必
要なスクイーズ最終圧はマノメータ64を介して
設定され、該マノメータはセレクトスイツチ65
を介して個々の油圧回路に接続される。ところで
作業開始するに当つてレベリング基準系18とラ
イニング基準系19を補正する必要があれば、そ
の調整が行われる。このために、制御ボタン68
によつて左側レール又は右側レールを、どの程度
高めるべきか否かがデジタルポテンシオメータ6
9において(本例では1mm刻みで)設定される。
次いで、前述の弁58によつてロツク解除された
軌框扛上兼通り整正装置12がスイツチ70によ
つてレール上に降下される。セレクトスイツチ7
1は扛上を開始するために使用されかつ3つの切
換位置「早期−中止−標準」を有している。押し
ボタン72によつて軌框の扛上がON・OFFされ
るのに対して、制御・管制車両4寄りの扛上高さ
調整用基準直線としてのレベリングコード20の
前端点の調整は押しボタン73によつて行われ
る。
未修正軌道区域に配置された、ライニングコー
ド21の前端点は、場合によつては左右方向で調
整する必要があるが、該前端点の調整量は通り制
御装置48によつてデジタルポテンシオメータ7
4において設定される。制御ボタン75に所属し
た操作ボタンを用いて、手動で通り狂いの整正を
行うべきか、あるいは自動作業サイクルで自動的
に通り狂い整正を行うべきかが予め選定される。
スイツチ76,77は、通り整正(ライニング)
を標準の力でか、それとも(重い軌框の場合に
は)より大きな力で行うべきか否か、あるいは通
り整正と同時に締固めを要するか否かを確定する
ために使用される。2つの設定ポテンシオメータ
78が通り制御装置48に設けられており、一方
の設定ポテンシオメータは、軌框位置指示装置4
6に配置された方位指示計79を調整するため、
また他方の設定ポテンシオメータは、整正力を強
めて通り狂いを整正する場合に整正力を高めるた
めに使用される。また軌框位置指示装置46に
は、横方向傾斜指示計80及び右側と左側のレー
ルのための扛上監視計81が配置されている。こ
れらの設定又は調整を行つたのち作業車両2のタ
ンピングユニツト10は、第1目に締固めすべき
枕木の上方に制御ボタン82によつて心決めされ
るが、この心決めの際、前記制御ボタン82を押
圧することによつて作業車両2は移動され、心決
めの適正時点に前記制御ボタンを放すことによつ
て自動的に制動される。例えばライニング作業の
場合事前に測量などでライニング量が決定されて
いて軌道締固め兼高低・通り整正用作業車両3を
手動操作する場合、今度は制御ボタン83によつ
て制御・管制車両4の連続的な前進速度が決定さ
れかつ走行駆動装置6にエネルギの供給が開始さ
れる。押しボタン84を押圧することによつてタ
ンピングユニツト10は降下されかつ押しボタン
85を押圧することによつてタンピングツール1
5の1回限りのスクイーズ動作が開始される。タ
ンピングユニツト10を両方のレール上にか、そ
れとも一方のレール上にのみ降下させるか、それ
とも押しボタン87によつて締固め動作終期にタ
ンピングユニツト10を上昇させるか否かを、ス
イツチ86によつて予め選定することが可能であ
る。通常の1回限りのスクイーズ動作では締固め
が不充分な場合は、タンピングユニツト10を降
下させた状態で押しボタン88を押圧することに
よつて数回にわたるスクイーズ動作を開始させる
ことができる。軌框位置指示装置46及び軌框位
置記録装置50の指示計及び監視計によつて軌框
が扛上及び側方押しずらしにより目標位置へもた
らされたことが確認されると、制御ボタン82に
よつて次の枕木への作業車両2の前進を開始する
ことができる。その場合、締固めの行われる次の
枕木上での、特にタンピングツール15、あるい
は又、軌框扛上兼通り整正装置12の位置決め状
態は操作員によつて監視装置35によつてチエツ
クされる。該監視装置35には、テレビジヨンカ
メラ26の撮像範囲を設定かつ調整するため及び
受像状態の調整のための複数の制御部材が設けら
れている。作業車両2が、歩進式の作業送り中に
二重枕木の範囲に達した場合には、操作員は制御
ボタン90によつてタンピングツール15の開き
幅をより大きく調整することができる。その場
合、圧力空気制御装置43の弁91によつて、ス
クイーズシリンダ16のストロークを制限するス
トツパの作用が解除される。
軌道締固め兼高低・通り整正用作業車両3の制
御は自動的に行うこともでき、この場合セレクト
スイツチ92を「手動」位置から「自動」位置へ
切換える。その場合、タンピングツール15のス
クイーズ動作を、設定器94で予め設定した締固
め時間で終了させるか、それとも油圧制御装置4
4において設定されたスクイーズ圧で終了させる
かは、セレクトスイツチ93によつて決定され
る。各締固め操作時にタンピングツール15のス
クイーズ動作を1回行わせるか、それとも2回行
わせるかは、スイツチ95で選択可能である。整
正すべきレール上へ位置決めするためのタンピン
グユニツト10の横方向調整を自動的にするか、
それとも手動的に行うかは制御ボタン96を操作
することによつて予め選択される。締固めすべき
枕木上でのタンピングツール15の位置決めが正
しく行われていない場合には前進から後進へスイ
ツチ97によつて切換えることが可能である。ス
イツチ素子23により枕木部位に向つて自動的に
前進する場合の制動開始時点はセレクトスイツチ
98によつて決定される。押しボタン99は自動
的な前進サイクルの設定のために使用される。警
笛(ホーン)は押しボタン100によつて作動可
能である。また押しボタン101によつてエンジ
ン13を停止させることができる。軌道締固めや
高低・通り整正作業のために必要な作業車両2及
びすべての作業機器の前記調整又は設定を行つた
のち、第1図の矢印89の方向での作業車両2の
自動的な前進サイクルが押しボタン102を押圧
することによつて開始され、この自動的な前進サ
イクルは作業現場区域での終端で終る。締固め又
は軌道整正が思わぬ結果になつたことが集中式監
視・制御装置で確認された場合には、押しボタン
103によつて作業は中止される。作業車両2が
締固め・扛上・通り整正を自動的な1サイクルと
して前進する場合、各扛上監視計81の下側に配
置された押しボタン104によつて(例えば1
mm、2mm又は3mm程度のごく僅かな扛上補正の必
要があれば)扛上補正値を入力することによつて
局所的に不均一な扛上高さを補正することが可能
である。軌框位置記録装置50には、記録を開始
するための制御部材並びに、レベリング基準系1
8とライニング基準系19及び実際位置測定装置
37によつて求められた測定値の記録パターンを
選定するための制御部材が設けられている。
特に第2図から判るように操作員は、作業現場
配置中、矢印105で示した方向に大抵は連続的
に前進自走する制御・管制車両4の集中式監視・
制御装置32から作業車両2の一切の制御・調
整・監視操作を行うので、作業車両2の完壁な一
括制御が、該作業車両2上に操作員を配置するこ
となしに可能になる。作業車両2が自動的又は手
動によつて、矢印89で示すように断続的に歩進
式に前進するのに対して、制御・管制車両4の連
続運転される走行駆動装置6は、作業車両2と制
御・管制車両4との相互距離に関連した増減速信
号発生装置41からの信号によつて増減速され
る。つまり制御・管制車両4は矢印105の方向
に、増減速しながら前進するので、作業車両2と
制御・管制車両4との間には、作業毎に所期の間
隔(実例では例えば約1mの相互間隔)が維持さ
れる。これによつて、両車両2と4の間隔が過大
になつて伝送手段31を損傷させるような危険が
防止される。両車両2と4の間隔が大きくなる
と、増減速信号発生装置41によつて走行駆動装
置6は自動的に減速され、次いで停止せしめられ
る。
更にまた、作業現場において往々にして必要に
なることであるが、比較的長い軌道区間にわたつ
て作業車両2を後進させうるようにするために特
別の措置が講じられている。このために締固め制
御兼切換装置49に、例えば短絡弁を介して走行
駆動装置6をアイドリング位置に切換えるレリー
ズボタン106を配置しておくこともあり、該レ
リーズボタンの操作によつて制御・管制車両4
は、両車両2と4間の最大間隔をオーバーすると
直ちに働く機械的な装置によつて作業車両2の方
へ引寄せられ、これによつて作業車両3の側から
制動されることになる。この機能も全体的に操作
室33から制御することができる。
作業現場区域の終端点での締固め作業が終ると
タンピングユニツト10は、押しボタン87によ
つて、すでに述べたように上昇せしめられかつ例
えば圧力空気制御装置43の弁107によつてロ
ツクされ、次いで切換スイツチ52が再び切換位
置(「配置転換移動」)に切換えられる。その場
合保線作業機械ユニツト1の走行速度は調速機1
08によつて保証される。エンジン13(例えば
デイーゼル機関)の制御部材は制御・管制装置3
9に配置しておくことができる。
第3図には、作業車両2及び制御・管制車両4
上に配置され両方の集中監視・制御装置32のも
つぱら一方から、あるいは両方から一緒に、ケー
ブル36,30,29を介して個々の作業機器を
制御しかつ監視しうるようにするために、作業車
両2上及び制御・管制車両4上に配置した集中式
監視・制御装置32の圧力空気制御装置43同
士、油圧制御装置44同士、軌框位置指示装置4
6同士、軌框位置記録装置50同士、高低レベル
制御装置47同士、通り制御装置48同士並びに
締固め制御兼切換装置49同士及び自動制御・監
視装置45同士がどのように配線結合されている
かが略示されている。各出力線路は、略示のよう
に1つの切換装置109に連結されており、該切
換装置は、図示の不作用位置では、個々の作業機
器を一括制御するために両方の集中式監視・制御
装置32をケーブル29,30,36と接続す
る。切換装置109の上方破線位置では、制御・
管制車両4の集中式監視・制御装置32のみがケ
ーブル29,30,36と接続され、また下方鎖
線位置では、作業車両2の集中式監視・制御装置
32のみがケーブル29,30,36と接続され
ている。制御・管制車両4の操作室33内の監視
装置35は、切換装置109の切換位置には無関
係に常に動作できる状態にあるので、現在実際に
作業車両2の作業機器の管制・制御をいずれの車
両2又は4から行つているのかの如何を問わず、
操作員は制御・管制車両4において作業機器の使
用状態を常に全体的に把握することができる。
第4図に示した本発明の自走式保線作業機械ユ
ニツト1の異なつた実施例では制御・管制車両4
は、バラスト(道床)クリーナー110として構
成した作業車両2を制御・監視するために使用さ
れる。バラスト搬出用チエーンコンベヤ111、
軌框扛上兼通り整正装置112、浄化バラスト再
敷込み用ベルトコンベヤ113の各駆動及び走行
駆動装置114の駆動並びに、前記バラストクリ
ーナー110を作業現場で稼働させるために必要
なその他のすべての駆動装置及び制御装置の駆動
は制御・管制車両4に設けた操作室116内の集
中式監視・制御装置115によつて行われる。ケ
ーブルは無線伝送装置117に達し、該無線伝送
装置から測定値及び制御値が、バラストクリーナ
ー110の無線伝送装置118に伝送される。該
無線伝送装置118から測定値及び制御値は更に
ケーブルを介して個々の作業機器及び駆動装置又
は、前記バラストクリーナーの操作室内に付設さ
れた集中式監視・制御装置115に転送される。
バラストクリーナー110の個々の作業機器を監
視しかつ制御するためにテレビジヨンカメラ11
9が設けられており、該テレビジヨンカメラは制
御・管制車両4に集中式監視・制御装置115と
共に配置された監視装置120と協働して作業機
器の稼動状態をチエツクする。バラスト搬出用チ
エーンコンベヤ111及び軌框扛上兼通り整正装
置112の高低方向及び左右方向の測定はいわゆ
る固定コード式基準系121によつて行われる。
本例の自走式保線作業機械ユニツトでは無線伝送
装置117によつて送受信しているので比較的大
きな車両間隔が可能である。作業車両2の前進運
動が矢印122で示したように断続的で不規則で
あるのに対して制御・管制車両4の前進速度がほ
ぼ一定で規則的なので、制御・管制車両4と作業
車両2の距離を測定するための電気的な計測バン
ド124が配置されている。
第5図に示した電気的計測バンド124は、巻
上げられた細いワイヤーロープ125から成り、
該ワイヤーロープは、軸126と結合したローラ
127に巻上げられている。前記軸126は例え
ば多重式回転ポテンシオメータ128に固結され
ており、該ポテンシオメータは、引出されたワイ
ヤーロープ長に相応して距離測定値を集中式監
視・制御装置115へ送出し、前記距離測定値
は、制御・管制車両4の走行駆動装置129を制
御するために用いられる。
本発明の思想を逸脱しない範囲内で、かかる制
御・管制車両の使用の下に、作業車両に種々異な
つた保線作業機器例えば枕木間区画コンパクタ、
バラストプラウ、クレーンなどを装備して該作業
車両を作業現場に配置することができるのは勿論
である。また、図示の作業車両、監視装置及び制
御装置には、使用される各作業機器に相応して付
加的な制御部材を配置することが可能である。例
えば、第1図に示した軌道締固め兼高低・通り整
正作業車両3上に道床法肩用コンパクタなどを配
置する場合、該コンパクタを作動するための適当
な制御部材を制御・管制車両4の集中式監視・制
御装置32に設けることができるのは勿論であ
る。場合によつて、道床バラスト更新作業から軌
道締固め・軌道整正作業に至るまで一貫して作業
するために、例えば、軌道締固め兼高低・通り整
正機、枕木間バラスト道床コンパクタ及びプラウ
装置から成る機械群を使用する場合には、ただ1
つの共通な制御・管制車両内に前記の機械各個の
ための監視・制御装置を設け、こうして各操作盤
及び各担当操作員を1車両内に集中配置すること
により操作簡便度及び個々の作業の調和させるこ
とが可能である。本発明の適用と前記のような制
御・管制車両の配置・構成が全保線作業におい
て、しかもいかなる作業現場においても特に有利
かつ合目的的であることは明らかである。殊に、
操作員に対して振動・騒音などのような悪影響を
及ぼす作業機器を使用する場合、操作員は、作業
車両とは別個の車両内で監視・制御するので、振
動・騒音の被害を受けることがなく、本発明の奏
する効果はきわめて顕著である。また本発明によ
れば例えば、フレキシブルなケーブルもしくは無
線伝送装置のような図示の伝送手段としてマイク
ロ波伝送系を使用することも可能である。なお、
作業車両と制御・管制車両の相互間隔を測定する
ために、滑車ロープ型ポテンシオメータ、超音波
式又は電磁式測定装置を使用するのが有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は軌道締固め兼高低・通り整正用作業車
両として構成された作業車両と該作業車両に所属
した作業配置中の制御・管制車両とから成る保線
作業機械ユニツトの略示側面図、第2図は作業車
両の作業機器を作動するのに要するすべての制御
部材を備えた制御・管制車両の集中式監視・制御
装置の略示平面図、第3図は作業車両と制御・管
制車両とに配置された制御装置及び監視装置を結
合するための配線図、第4図は軌道バラストクリ
ーナーによつて形成された作業車両と該作業車両
に所属し無線伝送装置から成る伝送手段を有する
制御・管制車両とから成る保線作業機械ユニツト
の略示側面図、第5図は第4図に示した保線作業
機械ユニツトの作業車両と制御・管制車両との間
の操業中の間隔を監視するために設けた電気的測
定バンドの拡大図である。 1……自走式保線作業機械ユニツト、2……作
業車両、3……軌道締固め兼高低・通り整正用作
業車両、4……制御・管制車両、5,6……走行
駆動装置、7,8……走行機構、9……昇降駆動
装置、10……タンピングユニツト、11……シ
リンダーピストン式駆動装置、12……軌框扛上
兼通り整正装置、13……エンジン、14……ポ
ンプ、15……タンピングツール、16……スク
イーズシリンダ、17……バイブレーシヨン油圧
モータ、18……レベリング基準系、19……ラ
イニング基準系、20……レベリングコード、2
1……ライニングコード、22……フイーラロツ
ド、23……スイツチ素子、24……距離測定パ
ルス発生器、25……撮像装置、26……テレビ
ジヨンカメラ、27……制御弁ブロツク、28…
…制御弁、29,30……ケーブル、31……信
号伝送手段、32……集中式監視・制御装置、3
3,34……操作室、35……監視装置、36…
…ケーブル、37……位置測定装置、38……連
結装置、39……運行制御装置、40……ケーブ
ル、41……増減速信号発生装置、42……標準
連結器、43……圧力空気制御装置、44……油
圧制御装置、45……自動制御・監視装置、46
……軌框位置指示装置、47……高低レベル制御
装置、48……通り制御装置、49……締固め制
御兼切換装置、50……軌框位置記録装置、51
……列車制動弁、52……切換スイツチ、53,
54……弁、55,56……マノメータ、57,
58,59,60,61,62,63……弁、6
4……マノメータ、65……セレクトスイツチ、
66,67……弁、68……制御ボタン、69…
…デジタルポテンシオメータ、70……スイツ
チ、71……セレクトスイツチ、72,73……
押しボタン、74……デジタルポテンシオメー
タ、75……制御ボタン、76,77……スイツ
チ、78……設定ポテンシオメータ、79……方
位指示計、80……横方向傾斜指示計、81……
扛上監視計、82,83……制御ボタン、84,
85……押しボタン、86……スイツチ、87,
88……押しボタン、89……断続的前進運動の
方向、90……制御ボタン、91……弁、92,
93……セレクトスイツチ、94……設定器、9
5……スイツチ、96……制御ボタン、97……
スイツチ、98……セレクトスイツチ、99,1
00,101,102,103,104……押し
ボタン、105……制御・管制車両の前進方向、
106……レリーズボタン、107……弁、10
8……調速機、109……切換装置、110……
バラスト(道床)クリーナー、111……バラス
ト搬出用チエーンコンベヤ、112……軌框扛上
兼通り整正装置、113……浄化バラスト再敷込
み用ベルトコンベヤ、114……走行駆動装置、
115……集中式監視・制御装置、116……操
作室、117,118……無線伝送装置、119
……テレビジヨンカメラ、120……遠隔監視装
置、121……固定コード式基準系、122,1
23……矢印、124……電気的計測バンド、1
25……ワイヤロープ、126……軸、127…
…ドラム、128……多重式回転ポテンシオメー
タ、129……走行駆動装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 駆動装置5;6を有し軌道上を走行する複数
    の車両2;4と、保線作業機器と、前記車両2;
    4の前進運動を制御すると共に前記保線作業機器
    の作業位置・作業状態を監視しつつ制御する集中
    式監視・制御装置32とから成る自走式保線作業
    機械ユニツトであつて、前記複数の車両2;4の
    少なくとも1両が、保線作業機器を搭載した作業
    車両2であり、該作業車両が、独自の駆動装置6
    を有する1両の制御・管制車両4と連結されてお
    り、前記制御・管制車両4上には集中式監視・制
    御装置32が搭載されており、しかも該集中式監
    視・制御装置32が前記保線作業機器に、また前
    記制御・管制車両4上に配置された監視装置35
    が、前記作業車両2に配置された光学的な撮像装
    置25,26に信号伝送手段31を介して接続さ
    れており、かつ前記機械ユニツトが前記作業車両
    2と制御・管制車両4の少なくとも互いに向い合
    つた車両台車端部に連結装置38を有しているこ
    とを特徴とする、自走式保線作業機械ユニツト。 2 作業車両2が軌道整正用作業車両3として構
    成されており、該軌道整正用作業車両3上には、
    枕木下バラストを締固めるためのタンピングユニ
    ツト10及び軌框扛上兼整正装置12並びに、高
    低方向及び左右方向での軌框の目標位置を設定し
    実際位置を測定する装置としてのレベリング基準
    系18及びライニング基準系19が搭載されてお
    り、また前記軌道整正用作業車両3に連結された
    制御・管制車両4上に搭載された集中式監視・制
    御装置32が、前記軌道整正用作業車両3の軌道
    整正機器の個々の作業動作を制御する制御部材及
    び軌道整正用作業車両3の前進運動を制御する制
    御部材並びに軌框の通り狂いと高低狂いを整正す
    るための監視・表示装置50,79〜81を備え
    ており、前記撮像装置25が、前記タンピングユ
    ニツト10のタンピングツール15の作業域をと
    らえるテレビジヨンカメラ26であり、かつ前記
    機械ユニツトが前記軌道整正用作業車両3と制
    御・管制車両4の連結部とは反対側の車両端部に
    は、作業現場への配置転換移動時に両方の駆動装
    置5,6を一緒に制御しかつ前記機械ユニツトを
    制動する運行制御装置39を有している、特許請
    求の範囲第1項記載の自走式保線作業機械ユニツ
    ト。 3 作業車両2及び制御・管制車両4が両端に
    夫々標準連結器42を有している、特許請求の範
    囲第1項又は第2項のいずれかに記載の自走式保
    線作業機械ユニツト。
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