JPH0234146B2 - - Google Patents
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- JPH0234146B2 JPH0234146B2 JP60104796A JP10479685A JPH0234146B2 JP H0234146 B2 JPH0234146 B2 JP H0234146B2 JP 60104796 A JP60104796 A JP 60104796A JP 10479685 A JP10479685 A JP 10479685A JP H0234146 B2 JPH0234146 B2 JP H0234146B2
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- Japan
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- sample
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- exchange device
- sample exchange
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電子顕微鏡等の真空装置の凍結試料
交換装置に関するものである。
交換装置に関するものである。
電子顕微鏡等の真空装置においては、大気側か
ら真空内に試料を導入するために試料交換装置が
使用されている。第3図は電子顕微鏡の一部の断
面図、第4図は従来の試料交換装置の一部の断面
図である。図において、1は試料室で、鏡筒2の
下部に設けられ、内部の移動ステージ3に試料筒
4を装着して検鏡するようになつている。5は試
料筒4を冷却する寒剤タンク、6は寒剤タンク5
に寒剤を注入する注入管、7はポールピース、8
は絞りである。
ら真空内に試料を導入するために試料交換装置が
使用されている。第3図は電子顕微鏡の一部の断
面図、第4図は従来の試料交換装置の一部の断面
図である。図において、1は試料室で、鏡筒2の
下部に設けられ、内部の移動ステージ3に試料筒
4を装着して検鏡するようになつている。5は試
料筒4を冷却する寒剤タンク、6は寒剤タンク5
に寒剤を注入する注入管、7はポールピース、8
は絞りである。
試料室1の一端部には試料交換室9が設けら
れ、両室間には開閉可能なエアロツク弁10が設
けられている。試料交換室9の端壁に回転可能に
設けられたボール支持部11を貫通して交換棒1
2が移動可能に設けられている。交換棒12の先
端に設けられたブロツク13にはピン14が設け
られ、ガイド板15のガイド溝16に係合してお
り、握り部17の操作によつてガイド溝16に沿
つて移動可能とされている。交換棒12の先端に
はすり割状のチヤツク18が設けられており、ブ
ロツク13に設けられた操作ボタン19を操作す
ることにより、交換棒12内に設けられた軸およ
びアーム(図示省略)によつて放射方向に開閉さ
れ、試料交換装置20に支持された試料筒4をチ
ヤツクできるようになつている。
れ、両室間には開閉可能なエアロツク弁10が設
けられている。試料交換室9の端壁に回転可能に
設けられたボール支持部11を貫通して交換棒1
2が移動可能に設けられている。交換棒12の先
端に設けられたブロツク13にはピン14が設け
られ、ガイド板15のガイド溝16に係合してお
り、握り部17の操作によつてガイド溝16に沿
つて移動可能とされている。交換棒12の先端に
はすり割状のチヤツク18が設けられており、ブ
ロツク13に設けられた操作ボタン19を操作す
ることにより、交換棒12内に設けられた軸およ
びアーム(図示省略)によつて放射方向に開閉さ
れ、試料交換装置20に支持された試料筒4をチ
ヤツクできるようになつている。
従来の試料交換装置20は、第4図に示すよう
に試料交換室9の下壁にボルト21によつて固着
されたスリーブ状の受け22にボデー23が差込
まれ、試料筒4を保持した棒状のホルダ24が受
け22内に摺動可能に挿入され、スプリング25
によつて下向に押圧されている。26はOリング
である。
に試料交換室9の下壁にボルト21によつて固着
されたスリーブ状の受け22にボデー23が差込
まれ、試料筒4を保持した棒状のホルダ24が受
け22内に摺動可能に挿入され、スプリング25
によつて下向に押圧されている。26はOリング
である。
以上の構成において、検鏡を行うには、試料を
装填した試料筒4を試料室1の移動ステージ3の
試料装着位置に装着し、寒剤タンク5に注入管6
から寒剤を注入して試料筒4を冷却し、鏡筒2か
ら電子ビームを試料に照射して行う。
装填した試料筒4を試料室1の移動ステージ3の
試料装着位置に装着し、寒剤タンク5に注入管6
から寒剤を注入して試料筒4を冷却し、鏡筒2か
ら電子ビームを試料に照射して行う。
試料の装着は次のようにして行う。まずエアロ
ツク弁10を閉じ、試料交換室9を大気にする。
この状態で試料交換装置20の試料交換室9に固
定された受け22からボデー23およびホルダ2
4を抜取る。このときスプリング25によりホル
ダ24は下に押された状態になつている。試料を
装填した試料筒4をホルダ24の上部に保持させ
た状態でボデー23およびホルダ24を受け22
に差込んで試料筒4を試料交換室9に挿入し、同
時に試料交換室9の真空引きを行う。
ツク弁10を閉じ、試料交換室9を大気にする。
この状態で試料交換装置20の試料交換室9に固
定された受け22からボデー23およびホルダ2
4を抜取る。このときスプリング25によりホル
ダ24は下に押された状態になつている。試料を
装填した試料筒4をホルダ24の上部に保持させ
た状態でボデー23およびホルダ24を受け22
に差込んで試料筒4を試料交換室9に挿入し、同
時に試料交換室9の真空引きを行う。
試料交換室9が真空になつた時点で交換棒12
を操作してチヤツク18を試料交換装置20の真
上の定位置にセツトし、操作ボタン19を押して
チヤツク18を開く。同時に試料交換装置20の
ホルダ24をスプリング25に抗して押上げる
と、第4図のように試料筒4の上部が試料交換室
9内に突出するので、操作ボタン19を戻すこと
によりチヤツク18で試料筒4の上部をつかむ。
を操作してチヤツク18を試料交換装置20の真
上の定位置にセツトし、操作ボタン19を押して
チヤツク18を開く。同時に試料交換装置20の
ホルダ24をスプリング25に抗して押上げる
と、第4図のように試料筒4の上部が試料交換室
9内に突出するので、操作ボタン19を戻すこと
によりチヤツク18で試料筒4の上部をつかむ。
この状態でホルダ24を下げるとともにエアロ
ツク弁10を開き、握り部17を操作してピン1
4をガイド溝16に沿つて移動させると、交換棒
12は第3図の実線位置から鎖線A位置を経て鎖
線B位置に至り、試料筒4は試料室1の試料装着
位置に装着される。操作ボタン19を押してチヤ
ツク18を開いた状態で交換棒12をB位置から
A位置に持上げ、さらに実線位置に戻して試料の
装着を行う。試料の取出は逆の操作で行われる。
ツク弁10を開き、握り部17を操作してピン1
4をガイド溝16に沿つて移動させると、交換棒
12は第3図の実線位置から鎖線A位置を経て鎖
線B位置に至り、試料筒4は試料室1の試料装着
位置に装着される。操作ボタン19を押してチヤ
ツク18を開いた状態で交換棒12をB位置から
A位置に持上げ、さらに実線位置に戻して試料の
装着を行う。試料の取出は逆の操作で行われる。
上記のような従来の試料交換装置においては、
試料は常温で試料交換室9に挿入されるため、生
物試料等の水分を含む試料の場合、真空引きの際
に水分が蒸発してしまい、試料が元の形を維持で
きないという問題点があつた。
試料は常温で試料交換室9に挿入されるため、生
物試料等の水分を含む試料の場合、真空引きの際
に水分が蒸発してしまい、試料が元の形を維持で
きないという問題点があつた。
この発明は上記問題点を解決するためのもの
で、保持された試料の周辺部に寒剤貯留部を形成
することにより、試料を水の融点以下の温度で装
着でき、これにより水分の蒸発を防いで、試料の
変形を防ぎ、試料本来の形状で観察が可能な凍結
試料交換装置を提供することを目的としている。
で、保持された試料の周辺部に寒剤貯留部を形成
することにより、試料を水の融点以下の温度で装
着でき、これにより水分の蒸発を防いで、試料の
変形を防ぎ、試料本来の形状で観察が可能な凍結
試料交換装置を提供することを目的としている。
この発明は、試料交換室に取付けられる受け
と、この受けに着脱可能に取付けられるボデー
と、このボデーを貫通して上下動可能に設けられ
かつ上端部に試料を保持するホルダと、保持され
た試料の周辺部に寒剤貯留部を形成するように前
記ボデーおよびホルダ間に設けられたベローズと
を備えた凍結試料交換装置である。
と、この受けに着脱可能に取付けられるボデー
と、このボデーを貫通して上下動可能に設けられ
かつ上端部に試料を保持するホルダと、保持され
た試料の周辺部に寒剤貯留部を形成するように前
記ボデーおよびホルダ間に設けられたベローズと
を備えた凍結試料交換装置である。
受けは真空状態を維持するように試料交換室へ
取付けるもので、取付けのためのフランジを有す
るスリーブ状のものが好ましい。またボデーは真
空状態を維持するように受けに取付けられるもの
で、受けの内側に伸びるパイプ状のベローズ支持
部、ならびに真空引きのための排気系を有するの
が好ましい。ホルダはボデーを貫通して内部に伸
び、試料交換室の開口部付近に試料を保持して上
下するもので、ボデーに設けられたピンに係合し
てスライドするガイド溝を有するのが好ましい。
試料は凍結した状態で試料筒等の容器に入れたも
のが好ましいが、これに限らない。
取付けるもので、取付けのためのフランジを有す
るスリーブ状のものが好ましい。またボデーは真
空状態を維持するように受けに取付けられるもの
で、受けの内側に伸びるパイプ状のベローズ支持
部、ならびに真空引きのための排気系を有するの
が好ましい。ホルダはボデーを貫通して内部に伸
び、試料交換室の開口部付近に試料を保持して上
下するもので、ボデーに設けられたピンに係合し
てスライドするガイド溝を有するのが好ましい。
試料は凍結した状態で試料筒等の容器に入れたも
のが好ましいが、これに限らない。
試料交換室に固定された受けからボデーおよび
ホルダを取外し、ベローズにより形成された寒剤
貯留部に液体窒素等の寒剤を注入するとともに、
ホルダの上端部に凍結試料を保持して寒剤により
冷却した状態でボデーを受けに取付け、同時に試
料交換室の真空引きを行う。試料交換室が真空に
なつた時点でボデーを押上げて、試料を試料交換
室内に突出させ、試料交換棒のチヤツクによりつ
かんで試料装着位置に移動させ試料の装着を行
う。試料の取出は逆の操作で行われる。
ホルダを取外し、ベローズにより形成された寒剤
貯留部に液体窒素等の寒剤を注入するとともに、
ホルダの上端部に凍結試料を保持して寒剤により
冷却した状態でボデーを受けに取付け、同時に試
料交換室の真空引きを行う。試料交換室が真空に
なつた時点でボデーを押上げて、試料を試料交換
室内に突出させ、試料交換棒のチヤツクによりつ
かんで試料装着位置に移動させ試料の装着を行
う。試料の取出は逆の操作で行われる。
以上の操作において、試料は水の融点以下の温
度で処理されるので、試料からの水の蒸発はな
く、このため試料は変形することなく本来の形状
を保つた状態で観察される。
度で処理されるので、試料からの水の蒸発はな
く、このため試料は変形することなく本来の形状
を保つた状態で観察される。
以下、この発明を図面の実施例により説明す
る。第1図はこの発明の一実施例による凍結試料
交換装置を示す断面図、第2図はその一部の側面
図であり、第3図および第4図と同一符号は同一
または相当部分を示す。
る。第1図はこの発明の一実施例による凍結試料
交換装置を示す断面図、第2図はその一部の側面
図であり、第3図および第4図と同一符号は同一
または相当部分を示す。
受け22は試料交換室9の開口部27に真空状
態を維持して取付けられるようにスリーブ状に形
成され、複数のフランジ部28においてボルト2
1により試料交換室9に取付けられるようになつ
ており、下端部に溝29,30を有している。
態を維持して取付けられるようにスリーブ状に形
成され、複数のフランジ部28においてボルト2
1により試料交換室9に取付けられるようになつ
ており、下端部に溝29,30を有している。
ボデー23は受け22の内側に挿入して、真空
を維持するように着脱可能に取付けられ、真空状
態では外部との圧力差により受け22に固着され
るようになつている。このボデー23は受け22
を係合する基部31の上端から受け22の内周に
沿つて開口部27付近に伸びるパイプ状のベロー
ズ支持部32を有している。基部31の片側の上
部には溝29と係合するストツパ33が設けら
れ、下部にはピン34が設けられている。また基
部31の反対側には中空部35と連通する排気孔
36が設けられて排気管37と連通しており、排
気孔36には外部から操作できる封じ切りねじ3
8が設けられいる。
を維持するように着脱可能に取付けられ、真空状
態では外部との圧力差により受け22に固着され
るようになつている。このボデー23は受け22
を係合する基部31の上端から受け22の内周に
沿つて開口部27付近に伸びるパイプ状のベロー
ズ支持部32を有している。基部31の片側の上
部には溝29と係合するストツパ33が設けら
れ、下部にはピン34が設けられている。また基
部31の反対側には中空部35と連通する排気孔
36が設けられて排気管37と連通しており、排
気孔36には外部から操作できる封じ切りねじ3
8が設けられいる。
ホルダ24はボデー23の基部31を貫通して
上下にスライド可能な軸39、試料筒4を開口部
27付近に保持するように軸39の先端部に設け
られた保持部40、軸39の大気側に固着されか
つボデー23の基部31の外側に摺動するように
設けられた筒状のガイド41、ならびにピン34
と係合するようにガイド41に形成されたガイド
溝42からなる。
上下にスライド可能な軸39、試料筒4を開口部
27付近に保持するように軸39の先端部に設け
られた保持部40、軸39の大気側に固着されか
つボデー23の基部31の外側に摺動するように
設けられた筒状のガイド41、ならびにピン34
と係合するようにガイド41に形成されたガイド
溝42からなる。
ボデー23のベローズ支持部32の上端部と、
ホルダ24の保持部40の下端部との間にはベロ
ーズ43が設けられ、ホルダ24の下降時に試料
筒4の周辺部に寒剤貯留部44を形成するように
なつている。45はホルダ24の下降時に試料筒
4と寒剤貯留部44を連通させる連通孔、46は
ホルダ24の下降時に試料筒4を覆う蓋である。
ホルダ24の保持部40の下端部との間にはベロ
ーズ43が設けられ、ホルダ24の下降時に試料
筒4の周辺部に寒剤貯留部44を形成するように
なつている。45はホルダ24の下降時に試料筒
4と寒剤貯留部44を連通させる連通孔、46は
ホルダ24の下降時に試料筒4を覆う蓋である。
以上の構成において、試料の装着を行うには、
まずエアロツク弁10を閉じて試料交換室9を大
気にした状態で、試料交換室9に固定された受け
22からボデー23およびホルダ24を抜取る。
このときホルダ24を鎖線C位置まで下降させ、
ピン34をガイド溝42の上の係合部47に係合
させた状態にし、寒剤貯留部44に液体窒素等の
寒剤を注入する。一方、別途作成した凍結試料を
試料筒4に装填し、ホルダ24の保持部40の上
端に試料筒4を保持して蓋46を閉じ、連通孔4
5を通して寒剤貯留部44と連通させて試料を冷
却する。
まずエアロツク弁10を閉じて試料交換室9を大
気にした状態で、試料交換室9に固定された受け
22からボデー23およびホルダ24を抜取る。
このときホルダ24を鎖線C位置まで下降させ、
ピン34をガイド溝42の上の係合部47に係合
させた状態にし、寒剤貯留部44に液体窒素等の
寒剤を注入する。一方、別途作成した凍結試料を
試料筒4に装填し、ホルダ24の保持部40の上
端に試料筒4を保持して蓋46を閉じ、連通孔4
5を通して寒剤貯留部44と連通させて試料を冷
却する。
この状態でボデー23を受け22内に差込んで
試料筒4を試料交換室9の開口部27付近に挿入
し、同時に試料交換室9の真空引きを行う。ボデ
ー23は真空引きによる外部との圧力差によつて
受け22に固着され、その上限はストツパ33に
より決まる。真空引きに際して寒剤貯留部44内
の寒剤は蒸発するが、試料筒4内の試料中の水分
は凍結状態を維持し蒸発しない。
試料筒4を試料交換室9の開口部27付近に挿入
し、同時に試料交換室9の真空引きを行う。ボデ
ー23は真空引きによる外部との圧力差によつて
受け22に固着され、その上限はストツパ33に
より決まる。真空引きに際して寒剤貯留部44内
の寒剤は蒸発するが、試料筒4内の試料中の水分
は凍結状態を維持し蒸発しない。
試料交換室9が真空になつた時点で、ホルダ2
4のガイド41を回して係合部47との係合を解
除し、ガイド溝42に沿つてガイド41を押上
げ、ホルダ24をC位置から第1図の実線位置ま
で上昇させると、保持部40は蓋46を押開き、
試料筒4の上端部は試料交換室9内に突出する。
この状態でガイド41を回してピン34を下の係
合部48に係合させ、以下従来例と同様の操作
で、交換棒12のチヤツク18により試料筒4を
つかみ、試料室1の試料装着位置に装着する。
4のガイド41を回して係合部47との係合を解
除し、ガイド溝42に沿つてガイド41を押上
げ、ホルダ24をC位置から第1図の実線位置ま
で上昇させると、保持部40は蓋46を押開き、
試料筒4の上端部は試料交換室9内に突出する。
この状態でガイド41を回してピン34を下の係
合部48に係合させ、以下従来例と同様の操作
で、交換棒12のチヤツク18により試料筒4を
つかみ、試料室1の試料装着位置に装着する。
試料筒4の取出はこれとほぼ逆の操作により行
われる。排気孔36は中空部35の霜発生防止の
ために用いられるもので、任意の時期に封じ切り
ねじ38を緩めて排気管37から真空引きするこ
とにより、中空部35の水分を排出し、この状態
で封じ切りねじ38を締めて密閉状態を維持す
る。
われる。排気孔36は中空部35の霜発生防止の
ために用いられるもので、任意の時期に封じ切り
ねじ38を緩めて排気管37から真空引きするこ
とにより、中空部35の水分を排出し、この状態
で封じ切りねじ38を締めて密閉状態を維持す
る。
以上の操作において、試料は水の融点以下の温
度で処理されるので、試料からの水の蒸発はな
く、このため生物試料等の水分を含む試料であつ
ても変形することはなく、試料本来の形状で観察
可能である。
度で処理されるので、試料からの水の蒸発はな
く、このため生物試料等の水分を含む試料であつ
ても変形することはなく、試料本来の形状で観察
可能である。
上記実施例において、受け22、ボデー23、
ホルダ24の構造は変更可能であり、例えば第4
図のようにそれぞれが一体的に形成されていても
よい。この発明は電子顕微鏡に限らず、他の真空
装置にも適用でき、また生物試料に限らず他の試
料の交換にも実施可能である。
ホルダ24の構造は変更可能であり、例えば第4
図のようにそれぞれが一体的に形成されていても
よい。この発明は電子顕微鏡に限らず、他の真空
装置にも適用でき、また生物試料に限らず他の試
料の交換にも実施可能である。
この発明によれば、保持された試料の周辺部に
寒剤貯留部を形成するようにしたので、試料を水
の融点以下の温度で装着でき、水分を含む試料に
ついても水分の蒸発を防いで試料の変形を防ぎ、
試料本来の形状で観察することができる。
寒剤貯留部を形成するようにしたので、試料を水
の融点以下の温度で装着でき、水分を含む試料に
ついても水分の蒸発を防いで試料の変形を防ぎ、
試料本来の形状で観察することができる。
第1図はこの発明の一実施例による凍結試料交
換装置を示す断面図、第2図はその一部の側面
図、第3図は電子顕微鏡の一部の断面図、第4図
は従来の試料交換装置の一部の断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、1は試料室、2は鏡筒、3は移動ステージ、
4は試料筒、7はポールピース、9は試料交換
室、10はエアロツク弁、12は交換棒、18は
チヤツク、20は試料交換装置、22は受け、2
3はボデー、24はホルダ、43はベローズ、4
4は寒剤貯留部である。
換装置を示す断面図、第2図はその一部の側面
図、第3図は電子顕微鏡の一部の断面図、第4図
は従来の試料交換装置の一部の断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、1は試料室、2は鏡筒、3は移動ステージ、
4は試料筒、7はポールピース、9は試料交換
室、10はエアロツク弁、12は交換棒、18は
チヤツク、20は試料交換装置、22は受け、2
3はボデー、24はホルダ、43はベローズ、4
4は寒剤貯留部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 試料交換室に取付けられる受けと、この受け
に着脱可能に取付けられるボデーと、このボデー
を貫通して上下動可能に設けられかつ上端部に試
料を保持するホルダと、保持された試料の周辺部
に寒剤貯留部を形成するように前記ボデーおよび
ホルダ間に設けられたベローズとを備えた凍結試
料交換装置。 2 ボデーは受けの内側に伸びるパイプ状のベロ
ーズ支持部を有する特許請求の範囲第1項記載の
凍結試料交換装置。 3 ボデーは真空引きのための排気系を有する特
許請求の範囲第1項または第2項記載の凍結試料
交換装置。 4 ホルダはボデーに設けられたピンに係合して
スライドするガイド溝を有する特許請求の範囲第
1項ないし第3項のいずれかに記載の凍結試料交
換装置。 5 試料は容器に装填したものである特許請求の
範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の凍結
試料交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60104796A JPS61263037A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 凍結試料交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60104796A JPS61263037A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 凍結試料交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61263037A JPS61263037A (ja) | 1986-11-21 |
| JPH0234146B2 true JPH0234146B2 (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=14390407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60104796A Granted JPS61263037A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 凍結試料交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61263037A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5099499B2 (ja) * | 2007-11-07 | 2012-12-19 | 独立行政法人理化学研究所 | サンプルピン保持アタッチメント |
| JPWO2024116681A1 (ja) * | 2022-11-29 | 2024-06-06 |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP60104796A patent/JPS61263037A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61263037A (ja) | 1986-11-21 |
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