JPH0234159B2 - - Google Patents
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- JPH0234159B2 JPH0234159B2 JP56181457A JP18145781A JPH0234159B2 JP H0234159 B2 JPH0234159 B2 JP H0234159B2 JP 56181457 A JP56181457 A JP 56181457A JP 18145781 A JP18145781 A JP 18145781A JP H0234159 B2 JPH0234159 B2 JP H0234159B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- ray
- tube current
- output
- fluoroscopy
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/26—Measuring, controlling or protecting
- H05G1/30—Controlling
- H05G1/46—Combined control of different quantities, e.g. exposure time as well as voltage or current
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の構成]
(産業上の利用分野)
本発明は医用診断に用いられるX線制御装置に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術)
従来、被検体(患者)にX線を照射してそのと
きのX線透過率を測定し、その結果得られるX線
像に基づいて診断を行うX線診断装置が用いられ
ている。このようなX線診断装置にあつては患者
の安全性の面から診断のためのX線被曝量は最小
限にとどめなければならない。従来の装置では、
透視診断時において最大透視管電圧設定時を想定
して透視管電流を制御して入射線量率を制限した
り、あるいは予め定格透視管電流を設定して入射
線量率を制限したりしていた。
きのX線透過率を測定し、その結果得られるX線
像に基づいて診断を行うX線診断装置が用いられ
ている。このようなX線診断装置にあつては患者
の安全性の面から診断のためのX線被曝量は最小
限にとどめなければならない。従来の装置では、
透視診断時において最大透視管電圧設定時を想定
して透視管電流を制御して入射線量率を制限した
り、あるいは予め定格透視管電流を設定して入射
線量率を制限したりしていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、透視時の患者の被曝線量、すな
わち患者への入射面での入射線量率は透視管電流
のみならず透視管電圧との関係、あるいはX線管
と患者への入射面との間の距離等とも深い関係に
あることが知られている。このような関係を無視
して管電流のみを制御する従来装置にあつては適
正な入射線量率の制限を行うことができず、その
結果患者の被曝線量の増加を招き安全性の面でも
問題が生じていた。
わち患者への入射面での入射線量率は透視管電流
のみならず透視管電圧との関係、あるいはX線管
と患者への入射面との間の距離等とも深い関係に
あることが知られている。このような関係を無視
して管電流のみを制御する従来装置にあつては適
正な入射線量率の制限を行うことができず、その
結果患者の被曝線量の増加を招き安全性の面でも
問題が生じていた。
本発明は前記問題点を解決するためになされた
ものであり、患者のX線被曝線量を適正に保つこ
とのできるX線制御装置を提供することを目的と
するものである。
ものであり、患者のX線被曝線量を適正に保つこ
とのできるX線制御装置を提供することを目的と
するものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するために本発明は、X線診断
装置における透視診断時に透視管電流設定手段及
び透視管電圧設定手段からの出力に基づいてX線
管を駆動し、このX線管から患者に向けて照射さ
れるX線量を制御するX線制御装置において、X
線管と患者へのX線入射面との間の距離を検出す
る距離検出手段と、前記透視管電圧設定手段の出
力及び前記距離検出手段の出力に対応する最大許
容透視管電流を算出すると共に、前記透視管電流
設定手段の出力及び前記距離検出手段の出力に対
応する最大許容管電圧を算出し、前記設定透視管
電流又は設定透視管電圧が前記最大許容管電流又
は最大許容管電圧を越えているときに管電流保持
信号又は管電圧制限信号を出力する過度照射防止
回路を設けたことを特徴とするものである。
装置における透視診断時に透視管電流設定手段及
び透視管電圧設定手段からの出力に基づいてX線
管を駆動し、このX線管から患者に向けて照射さ
れるX線量を制御するX線制御装置において、X
線管と患者へのX線入射面との間の距離を検出す
る距離検出手段と、前記透視管電圧設定手段の出
力及び前記距離検出手段の出力に対応する最大許
容透視管電流を算出すると共に、前記透視管電流
設定手段の出力及び前記距離検出手段の出力に対
応する最大許容管電圧を算出し、前記設定透視管
電流又は設定透視管電圧が前記最大許容管電流又
は最大許容管電圧を越えているときに管電流保持
信号又は管電圧制限信号を出力する過度照射防止
回路を設けたことを特徴とするものである。
(作用)
透視管電圧、透視管電流、X線管と患者との間
の距離に基づいて決まる適正線量率に対して、透
視管電圧と前記距離とを加味して透視管電流を制
御し、又は透視管電流と前記距離とを加味して透
視管電圧を制御することにより入射線量率を制限
する。これによつて管電流と管電圧の両方を判断
対象とするので、管電流のみを制御して入射線量
率を決める従来装置に比して、より確実に患者の
X線被曝線量の適正化を図ることができる。
の距離に基づいて決まる適正線量率に対して、透
視管電圧と前記距離とを加味して透視管電流を制
御し、又は透視管電流と前記距離とを加味して透
視管電圧を制御することにより入射線量率を制限
する。これによつて管電流と管電圧の両方を判断
対象とするので、管電流のみを制御して入射線量
率を決める従来装置に比して、より確実に患者の
X線被曝線量の適正化を図ることができる。
(実施例)
第1図は本発明装置の一実施例を示す概略ブロ
ツク図である。同図において1は透視管電流調整
器であり2は透視管電圧調整器であり、いずれも
図示しない制御盤上に設けられた設定ダイアル又
はアナログスイツチ等によつて術者が適宜選択設
定できるようになつている。3は自動輝度制御装
置の輝度調整器であり、出力側に設けられた選択
スイツチ6によつて自動輝度調整器3の出力又は
前記マニユアルの管電圧調整器2の出力のいずれ
かが選択されてその選択出力iが次段のサーボ回
路11に入力されるようになつている。なお、こ
れら各調整器1,2,3は前段階での透視終了時
に自動的に最低値にセツトし直される機能(オー
トリセツト機能)を備えている。前記サーボ回路
11の出力jによつて次段の単巻変圧器12のタ
ツプが選択され、単巻変圧器12の出力電圧bが
主変圧器13に印加され、主変圧器13の2次側
高電圧出力がX線管14の陽極Pに印加されるよ
うになつている。図中4はX線管と患者への入射
面との間の距離を検出する回路であり、検出信号
cを出力している。この距離検出回路4は例えば
X線管に取付けられた超音波送受波器を用いた自
動検出手段又は、予め手動にて検出した距離を術
者がアナログスイツチを用いて入力し、それを電
気信号として出力する手段等のいずれかの構成で
あつてもよい。5は過度照射防止回路であり、前
記透視管電流調整器1によつて設定された透視管
電流信号aと、前記単巻変圧器12からの出力電
圧bと、前記距離検出器4からの検出信号cとを
入力信号として3種類の判別結果信号d1乃至d3を
出力するようになつている。すなわち、この透過
照射防止回路5は例えば第2図に示すように前記
透視管電流信号a、単巻変圧器出力電圧b、距離
検出信号cをそれぞれの共通入力とする基準線量
率設定回路5A、基準線量率設定回路5Aの第1
の出力O1、透視管電流信号aを入力とする管電
流判別回路5B、基準線量率設定回路5Aの第2
の出力O2、単巻変圧器出力電圧bを入力とする
管電流判別回路5Cとによつて構成されている。
ツク図である。同図において1は透視管電流調整
器であり2は透視管電圧調整器であり、いずれも
図示しない制御盤上に設けられた設定ダイアル又
はアナログスイツチ等によつて術者が適宜選択設
定できるようになつている。3は自動輝度制御装
置の輝度調整器であり、出力側に設けられた選択
スイツチ6によつて自動輝度調整器3の出力又は
前記マニユアルの管電圧調整器2の出力のいずれ
かが選択されてその選択出力iが次段のサーボ回
路11に入力されるようになつている。なお、こ
れら各調整器1,2,3は前段階での透視終了時
に自動的に最低値にセツトし直される機能(オー
トリセツト機能)を備えている。前記サーボ回路
11の出力jによつて次段の単巻変圧器12のタ
ツプが選択され、単巻変圧器12の出力電圧bが
主変圧器13に印加され、主変圧器13の2次側
高電圧出力がX線管14の陽極Pに印加されるよ
うになつている。図中4はX線管と患者への入射
面との間の距離を検出する回路であり、検出信号
cを出力している。この距離検出回路4は例えば
X線管に取付けられた超音波送受波器を用いた自
動検出手段又は、予め手動にて検出した距離を術
者がアナログスイツチを用いて入力し、それを電
気信号として出力する手段等のいずれかの構成で
あつてもよい。5は過度照射防止回路であり、前
記透視管電流調整器1によつて設定された透視管
電流信号aと、前記単巻変圧器12からの出力電
圧bと、前記距離検出器4からの検出信号cとを
入力信号として3種類の判別結果信号d1乃至d3を
出力するようになつている。すなわち、この透過
照射防止回路5は例えば第2図に示すように前記
透視管電流信号a、単巻変圧器出力電圧b、距離
検出信号cをそれぞれの共通入力とする基準線量
率設定回路5A、基準線量率設定回路5Aの第1
の出力O1、透視管電流信号aを入力とする管電
流判別回路5B、基準線量率設定回路5Aの第2
の出力O2、単巻変圧器出力電圧bを入力とする
管電流判別回路5Cとによつて構成されている。
前記基準線量率設定回路5Aは入力信号b及び
cを演算して患者に対して入射可能な最大のX線
入射線量率に対応する最大許容管電流値を算出
し、第1の出力O1として管電流判別回路5Bに
出力する。さらにこの基準線量率設定回路5Aは
入力信号a及びcを演算して患者に対して入射可
能な最大のX線入射線量率に対応する最大許容管
電圧値を算出し、第2の出力O2として管電圧判
別回路5Cに出力する。また管電流判別回路5B
及び管電圧判別回路5Cは上述した基準線量率設
定回路5Aからのそれぞれの入力値と、それぞれ
のもう一方の入力信号b及びaとの大小を判別
し、判別結果信号d1乃至d3を出力するようになつ
ている。ここで、d1は透視管電流が基準値すなわ
ち最大許容管電流値を越えている場合に出力され
る管電流保持信号であり、d2はそのときの表示信
号であり、d3は透視管電圧が基準値すなち最大許
容管電圧値を越えている場合に出力される管電圧
制限信号である。7は前記透視管電流信号aを所
定時間遅延させた信号eを出力するための遅延回
路であり、8は前記過度照射防止回路5からの管
電流保持信号d1によつて制御される保持回路であ
り、入力信号e又はその直前に入力された透視管
電流信号fのいずれかを出力するようになつてい
る。9はフイラメント加熱制御回路であり前記保
持回路8から送出される管電流信号に基づいて加
熱制御信号gを出力し、この加熱制御信号gによ
つてフイラメント変圧器10のフイラメント加熱
信号hを制御する。このフイラメント変圧器10
はX線管14のフイラメントFに接続されてい
る。尚、前記過度照射防止回路5の表示信号d2の
端子の先端には電源Bに接続された発光ダイオー
ド15が設けられており、この発光ダイオード1
5は図示しない操作盤面に目視可能に取付けられ
ている。そして、前記過度照射防止回路5の透視
管電圧制限信号d3は前記サーボ回路11の制限端
子に印加されており、最大許容透視管電圧を越え
た場合に自動的にタツプが増加方向へ切換るのを
制限するようになつている。
cを演算して患者に対して入射可能な最大のX線
入射線量率に対応する最大許容管電流値を算出
し、第1の出力O1として管電流判別回路5Bに
出力する。さらにこの基準線量率設定回路5Aは
入力信号a及びcを演算して患者に対して入射可
能な最大のX線入射線量率に対応する最大許容管
電圧値を算出し、第2の出力O2として管電圧判
別回路5Cに出力する。また管電流判別回路5B
及び管電圧判別回路5Cは上述した基準線量率設
定回路5Aからのそれぞれの入力値と、それぞれ
のもう一方の入力信号b及びaとの大小を判別
し、判別結果信号d1乃至d3を出力するようになつ
ている。ここで、d1は透視管電流が基準値すなわ
ち最大許容管電流値を越えている場合に出力され
る管電流保持信号であり、d2はそのときの表示信
号であり、d3は透視管電圧が基準値すなち最大許
容管電圧値を越えている場合に出力される管電圧
制限信号である。7は前記透視管電流信号aを所
定時間遅延させた信号eを出力するための遅延回
路であり、8は前記過度照射防止回路5からの管
電流保持信号d1によつて制御される保持回路であ
り、入力信号e又はその直前に入力された透視管
電流信号fのいずれかを出力するようになつてい
る。9はフイラメント加熱制御回路であり前記保
持回路8から送出される管電流信号に基づいて加
熱制御信号gを出力し、この加熱制御信号gによ
つてフイラメント変圧器10のフイラメント加熱
信号hを制御する。このフイラメント変圧器10
はX線管14のフイラメントFに接続されてい
る。尚、前記過度照射防止回路5の表示信号d2の
端子の先端には電源Bに接続された発光ダイオー
ド15が設けられており、この発光ダイオード1
5は図示しない操作盤面に目視可能に取付けられ
ている。そして、前記過度照射防止回路5の透視
管電圧制限信号d3は前記サーボ回路11の制限端
子に印加されており、最大許容透視管電圧を越え
た場合に自動的にタツプが増加方向へ切換るのを
制限するようになつている。
次に前記装置の動作を説明する。透視管電流調
整器1より出力された透視管電流信号aは遅延回
路7に伝達されると共に過度照射防止回路5に伝
達される。過度照射防止回路5では次のような動
作が行われる。
整器1より出力された透視管電流信号aは遅延回
路7に伝達されると共に過度照射防止回路5に伝
達される。過度照射防止回路5では次のような動
作が行われる。
今、透視管電流調整器1を最低値から順次増加
させて行き、透視管電流信号aが透視管電圧と、
X線管と患者への入射面との間の距離とによつて
算出されたある入射線量率(この値は術者の診断
限界と患者の安全性を考慮した結果決定される値
である。ちなみに、U.S.AのH.H.S規格では自動
照射率制限装置を有するものについては10R/
min、その装置を有しないものについては5R/
minと規定されている)に対応する最大透視管電
流(最大mA)を越えた場合には、透視管電流判
別回路5Bから管電流保持信号d1に表示信号d2が
出力される。この結果表示信号d2によつて発光ダ
イオード15が点灯し、術者にその旨を報知する
と共に、前記保持信号d1によつて保持回路8が前
回の管電流信号fを保持した状態でこれを出力し
続けることになる。このとき遅延回路7は過度照
射防止回路5にて設定されたX線曝射条件が許容
範囲を越えているか否かを判定する時間だけ透視
管電流信号aを遅延させて出力するような働きを
する。
させて行き、透視管電流信号aが透視管電圧と、
X線管と患者への入射面との間の距離とによつて
算出されたある入射線量率(この値は術者の診断
限界と患者の安全性を考慮した結果決定される値
である。ちなみに、U.S.AのH.H.S規格では自動
照射率制限装置を有するものについては10R/
min、その装置を有しないものについては5R/
minと規定されている)に対応する最大透視管電
流(最大mA)を越えた場合には、透視管電流判
別回路5Bから管電流保持信号d1に表示信号d2が
出力される。この結果表示信号d2によつて発光ダ
イオード15が点灯し、術者にその旨を報知する
と共に、前記保持信号d1によつて保持回路8が前
回の管電流信号fを保持した状態でこれを出力し
続けることになる。このとき遅延回路7は過度照
射防止回路5にて設定されたX線曝射条件が許容
範囲を越えているか否かを判定する時間だけ透視
管電流信号aを遅延させて出力するような働きを
する。
保持回路8では過度照射防止回路5からの保持
信号d1が印加されない限り遅延回路7の遅延透視
管電流信号eをそのままX線管のフイラメント加
熱制御回路9に伝達するが、保持信号d1を入力し
たときには前述のようにその直前の透視管電流信
号fを出力し、それ以後保持信号d1が解除されな
い限り入力状態が変化しても出力を保持し続け
る。
信号d1が印加されない限り遅延回路7の遅延透視
管電流信号eをそのままX線管のフイラメント加
熱制御回路9に伝達するが、保持信号d1を入力し
たときには前述のようにその直前の透視管電流信
号fを出力し、それ以後保持信号d1が解除されな
い限り入力状態が変化しても出力を保持し続け
る。
次に、透視管電圧の制御動作を説明する。
透視管電圧調整器2又は自動輝度調整器3によ
つて設定された透視管電圧信号iは自動か手動か
の選択により選択スイツチ6によつていずれかが
選択されてサーボ回路11に入力される。サーボ
回路11は2系統に分れ、増加方向と減少方向は
独立しており、それぞれ外部信号によつて制限さ
れるような機能を備えている。
つて設定された透視管電圧信号iは自動か手動か
の選択により選択スイツチ6によつていずれかが
選択されてサーボ回路11に入力される。サーボ
回路11は2系統に分れ、増加方向と減少方向は
独立しており、それぞれ外部信号によつて制限さ
れるような機能を備えている。
今、透視管電圧調整器2又は自動輝度調整器3
によつてサーボ回路11に透視管電圧を増加させ
る信号が伝達されると、サーボ回路11の増加方
向の回路が動作し、単巻変圧器12からの出力電
圧bが増加する。これを受ける過度照射防止回路
5は透視管電圧の増加を監視し、この時点での透
視管電流と、X線管と患者への入射面との間の距
離とから許容範囲を越えない許容透視管電圧の範
囲を算出する。そして、設定された透視管電圧が
この許容範囲を越えた場合には過度照射防止回路
5から管電圧制限信号d3が出力され、サーボ回路
11の増加方向の回路に制止信号を伝達する。こ
の結果、透視管電圧は透過照射防止回路5によつ
て決定された許容範囲内に制御されることにな
る。
によつてサーボ回路11に透視管電圧を増加させ
る信号が伝達されると、サーボ回路11の増加方
向の回路が動作し、単巻変圧器12からの出力電
圧bが増加する。これを受ける過度照射防止回路
5は透視管電圧の増加を監視し、この時点での透
視管電流と、X線管と患者への入射面との間の距
離とから許容範囲を越えない許容透視管電圧の範
囲を算出する。そして、設定された透視管電圧が
この許容範囲を越えた場合には過度照射防止回路
5から管電圧制限信号d3が出力され、サーボ回路
11の増加方向の回路に制止信号を伝達する。こ
の結果、透視管電圧は透過照射防止回路5によつ
て決定された許容範囲内に制御されることにな
る。
以上のようにして患者への適正なX線照射が行
われて透視が行われ、診断に供される。
われて透視が行われ、診断に供される。
本発明は前記実施例に限定されず種々の変形実
施が可能である。例えば過度照射防止回路の構成
は前記実施例に限定されず、予め全てのX線曝射
条件に対応する基準線量率が記憶されている記憶
装置を設け、これをCPU等の演算処理装置によ
つてプログラム処理し、許容管電流及び許容管電
圧と入力信号とを比較して判定を行うような構成
とすることもできる。また、X線量率計を設置し
て目的線量率と現在との比較において管電流保持
信号及び管電圧制限信号等を出力するようにして
もよい。
施が可能である。例えば過度照射防止回路の構成
は前記実施例に限定されず、予め全てのX線曝射
条件に対応する基準線量率が記憶されている記憶
装置を設け、これをCPU等の演算処理装置によ
つてプログラム処理し、許容管電流及び許容管電
圧と入力信号とを比較して判定を行うような構成
とすることもできる。また、X線量率計を設置し
て目的線量率と現在との比較において管電流保持
信号及び管電圧制限信号等を出力するようにして
もよい。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、透視管電
圧と透視管電流及びX線管、患者への入射面迄の
距離との三つの条件に基づいて透視管電圧と透視
管電流を自動的に制御することで患者への過度の
照射が適確に防止することができるので適正な曝
射条件にて診断を行うことができ安全性の面でも
優れた装置を提供できる。しかも、その調整範囲
は従来装置に比して極めて広範囲のものとなる。
圧と透視管電流及びX線管、患者への入射面迄の
距離との三つの条件に基づいて透視管電圧と透視
管電流を自動的に制御することで患者への過度の
照射が適確に防止することができるので適正な曝
射条件にて診断を行うことができ安全性の面でも
優れた装置を提供できる。しかも、その調整範囲
は従来装置に比して極めて広範囲のものとなる。
第1図は本発明装置の一実施例を示す概略ブロ
ツク図、第2図はそれに用いられる過度照射防止
回路の具体的構成の一実施例を示すブロツク図で
ある。 1……透視管電流調整器、2……透視管電圧調
整器、3……自動輝度調整器、4……距離検出
器、5……過度照射防止回路、14……X線管。
ツク図、第2図はそれに用いられる過度照射防止
回路の具体的構成の一実施例を示すブロツク図で
ある。 1……透視管電流調整器、2……透視管電圧調
整器、3……自動輝度調整器、4……距離検出
器、5……過度照射防止回路、14……X線管。
Claims (1)
- 1 X線診断装置における透視診断時に透視管電
流設定手段及び透視管電圧設定手段からの出力に
基づいてX線管を駆動し、このX線管から患者に
向けて照射されるX線量を制御するX線制御装置
において、X線管と患者へのX線入射面との間の
距離を検出する距離検出手段と、前記透視管電圧
設定手段の出力及び前記距離検出手段の出力に対
応する最大許容透視管電流を算出すると共に、前
記透視管電流設定手段の出力及び前記距離検出手
段の出力に対応する最大許容管電圧を算出し、前
記設定透視管電流又は設定透視管電圧が前記最大
許容管電流又は最大許容管電圧を越えているとき
に管電流保持信号又は管電圧制限信号を出力する
過度照射防止回路を設けたことを特徴とするX線
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18145781A JPS5882499A (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | X線制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18145781A JPS5882499A (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | X線制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5882499A JPS5882499A (ja) | 1983-05-18 |
| JPH0234159B2 true JPH0234159B2 (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=16101088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18145781A Granted JPS5882499A (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | X線制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5882499A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4505101B2 (ja) * | 2000-03-31 | 2010-07-21 | 東芝Itコントロールシステム株式会社 | X線発生装置 |
| EP1850754B1 (en) * | 2005-02-11 | 2013-11-06 | Koninklijke Philips N.V. | Dose rate control in an x-ray system |
| EP3420909A1 (en) * | 2017-06-27 | 2019-01-02 | Koninklijke Philips N.V. | X-ray misuse protection |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5678100A (en) * | 1979-11-29 | 1981-06-26 | Ikuro Morita | X-ray irradiation controlling device |
-
1981
- 1981-11-12 JP JP18145781A patent/JPS5882499A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5882499A (ja) | 1983-05-18 |
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