JPH0234663Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0234663Y2 JPH0234663Y2 JP11180687U JP11180687U JPH0234663Y2 JP H0234663 Y2 JPH0234663 Y2 JP H0234663Y2 JP 11180687 U JP11180687 U JP 11180687U JP 11180687 U JP11180687 U JP 11180687U JP H0234663 Y2 JPH0234663 Y2 JP H0234663Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- temple
- electrode
- electrodes
- eyeglass frames
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000137 annealing Methods 0.000 claims description 16
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 15
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 9
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は眼鏡フレームの製造装置に関し、一層
詳細には、眼鏡フレームを構成するテンプル等の
部品に焼鈍処理を施すための製造装置において、
固定電極と揺動自在なアーム部材に取着される可
動電極を有する一対のクランプ手段をその間隔が
調整自在なように設けると共に、前記アーム部材
をアクチユエータの作用下に回動させて前記固定
電極と可動電極でテンプルの所定部位を2点保持
させて前記2点間を焼鈍処理することにより、テ
ンプルの任意の部位の焼鈍処理を可能にし、テン
プルの加工を容易にしかも精度よく行うよう構成
した眼鏡フレームの製造装置に関する。
詳細には、眼鏡フレームを構成するテンプル等の
部品に焼鈍処理を施すための製造装置において、
固定電極と揺動自在なアーム部材に取着される可
動電極を有する一対のクランプ手段をその間隔が
調整自在なように設けると共に、前記アーム部材
をアクチユエータの作用下に回動させて前記固定
電極と可動電極でテンプルの所定部位を2点保持
させて前記2点間を焼鈍処理することにより、テ
ンプルの任意の部位の焼鈍処理を可能にし、テン
プルの加工を容易にしかも精度よく行うよう構成
した眼鏡フレームの製造装置に関する。
[考案の背景]
一般に、眼鏡フレームには種々の材料が用いら
れているが、最近では、金属を材料とするメタル
フレームが広汎に普及している。
れているが、最近では、金属を材料とするメタル
フレームが広汎に普及している。
ところで、眼鏡フレームの一般的な構成を第1
図に例示する。すなわち、眼鏡フレーム2にはレ
ンズを担持する一対のリム4とこれらリム4を連
結するブリツジ6と眼鏡フレーム2の装着時に終
端部が利用者の耳にかかるテンプル8とから基本
的に構成される。さらに、前記リム4に取着され
るブローチ10にヨロイ12が固着され、このヨ
ロイ12に蝶番14を介して内側方向に曲折自在
に前記テンプル8が連結される。また、強度を補
給するためのワタリ16がリム4,4間に橋架さ
れる。従つて、眼鏡フレーム2を組み立てる場合
には以上のような各種部品を接合している。
図に例示する。すなわち、眼鏡フレーム2にはレ
ンズを担持する一対のリム4とこれらリム4を連
結するブリツジ6と眼鏡フレーム2の装着時に終
端部が利用者の耳にかかるテンプル8とから基本
的に構成される。さらに、前記リム4に取着され
るブローチ10にヨロイ12が固着され、このヨ
ロイ12に蝶番14を介して内側方向に曲折自在
に前記テンプル8が連結される。また、強度を補
給するためのワタリ16がリム4,4間に橋架さ
れる。従つて、眼鏡フレーム2を組み立てる場合
には以上のような各種部品を接合している。
そこで、金属製の眼鏡フレームにおいて、テン
プル8は長尺で且つ幅狭な板状金属部材を所定の
形状に曲げ加工を施して形成される。すなわち、
図に示すように、前記テンプル8の端部は大きく
湾曲形成され、また、その中央部位は若干緩やか
に湾曲している。このような形状にテンプル8を
曲げ成形するに際しては、焼鈍が行われる。この
場合、テンプル8の曲げ加工を施す所定部位を高
周波誘導コイル等を用いて加熱し、所定温度に昇
温させる。その後、大気中で熱を放散させて徐々
に冷却することにより焼鈍処理を施す。そして、
焼鈍処理が施された結果、曲げ加工がし易いよう
に軟化した部位を所定の形状に加工して最終的に
製品としてのテンプル8が得られる。
プル8は長尺で且つ幅狭な板状金属部材を所定の
形状に曲げ加工を施して形成される。すなわち、
図に示すように、前記テンプル8の端部は大きく
湾曲形成され、また、その中央部位は若干緩やか
に湾曲している。このような形状にテンプル8を
曲げ成形するに際しては、焼鈍が行われる。この
場合、テンプル8の曲げ加工を施す所定部位を高
周波誘導コイル等を用いて加熱し、所定温度に昇
温させる。その後、大気中で熱を放散させて徐々
に冷却することにより焼鈍処理を施す。そして、
焼鈍処理が施された結果、曲げ加工がし易いよう
に軟化した部位を所定の形状に加工して最終的に
製品としてのテンプル8が得られる。
然しながら、前記のような焼鈍処理では、実際
上、テンプル8において曲げ加工が施される部分
のみに焼鈍処理を施すことは極めて困難である。
このため、テンプル8の不要な部位までが焼鈍さ
れる結果、このテンプル8全体としての剛性の低
下が惹起するという不都合が生ずる。また、テン
プル8は高い精度で一定の形状に加工されること
が必要であり、焼鈍処理を精度よく行行わなけれ
ば、製品として均一な品質を保つことが困難であ
るという欠点が指摘される。
上、テンプル8において曲げ加工が施される部分
のみに焼鈍処理を施すことは極めて困難である。
このため、テンプル8の不要な部位までが焼鈍さ
れる結果、このテンプル8全体としての剛性の低
下が惹起するという不都合が生ずる。また、テン
プル8は高い精度で一定の形状に加工されること
が必要であり、焼鈍処理を精度よく行行わなけれ
ば、製品として均一な品質を保つことが困難であ
るという欠点が指摘される。
[考案の目的]
本考案は前記の不都合を克服するためになされ
たものであつて、固定電極と揺動自在なアーム部
材に取着される固定電極とを有する一対のクラン
プ手段を間隔調整自在に設け、この揺動アーム部
材を回動させるアクチユエータの作用下に前記ク
ランプ手段でテンプルの任意の部位を2点保持す
るよう構成することにより、テンプルの任意の部
位に焼鈍処理を施すことが出来、テンプルの加工
作業を精度よく且つ効率よく行うことを可能とす
る眼鏡フレームの製造装置を提供することを目的
とする。
たものであつて、固定電極と揺動自在なアーム部
材に取着される固定電極とを有する一対のクラン
プ手段を間隔調整自在に設け、この揺動アーム部
材を回動させるアクチユエータの作用下に前記ク
ランプ手段でテンプルの任意の部位を2点保持す
るよう構成することにより、テンプルの任意の部
位に焼鈍処理を施すことが出来、テンプルの加工
作業を精度よく且つ効率よく行うことを可能とす
る眼鏡フレームの製造装置を提供することを目的
とする。
[目的を達成するための手段]
前記の目的を達成するために、本考案は眼鏡フ
レームのテンプル等の部品に焼鈍処理を施すため
の装置であつて、ワークを保持し、且つこれを冷
却するための固定電極と可動電極を有する一対の
クランプ手段と、前記クランプ手段を駆動するた
めのアクチユエータを備え、前記クランプ手段の
相対的な間隔を調整自在に構成することを特徴と
する。
レームのテンプル等の部品に焼鈍処理を施すため
の装置であつて、ワークを保持し、且つこれを冷
却するための固定電極と可動電極を有する一対の
クランプ手段と、前記クランプ手段を駆動するた
めのアクチユエータを備え、前記クランプ手段の
相対的な間隔を調整自在に構成することを特徴と
する。
[実施態様]
次に、本考案に係る眼鏡フレームの製造装置に
ついて好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照
しながら以下詳細に説明する。
ついて好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照
しながら以下詳細に説明する。
第2図乃至第4図において、参照符号30は本
考案に係る眼鏡フレームの製造装置を示す。この
眼鏡フレーム用製造装置30は取付台32上に配
設されるワーク保持部34とこのワーク保持部3
4を駆動するための駆動部36とから基本的に構
成される。
考案に係る眼鏡フレームの製造装置を示す。この
眼鏡フレーム用製造装置30は取付台32上に配
設されるワーク保持部34とこのワーク保持部3
4を駆動するための駆動部36とから基本的に構
成される。
先ず、ワーク保持部34について説明する。こ
のワーク保持部34は後述する固定電極と可動電
極とを有する一組のクランプ手段37a,37b
から実質的に構成される。すなわち、前記取付台
32に対し絶縁材料からなる一対のスライドベー
ス38a,38bが取着される。このスライドベ
ース38a,38bには長孔39が複数穿設され
ており、この長孔39にボルト等の緊締手段が挿
入され、このスライドベース38a,38bは前
記取付台32と一体的に固定される。従つて、前
記スライドベース38a,38bは長孔39の長
手方向に沿つてスライドさせることによりその間
隔を任意に調整可能である。
のワーク保持部34は後述する固定電極と可動電
極とを有する一組のクランプ手段37a,37b
から実質的に構成される。すなわち、前記取付台
32に対し絶縁材料からなる一対のスライドベー
ス38a,38bが取着される。このスライドベ
ース38a,38bには長孔39が複数穿設され
ており、この長孔39にボルト等の緊締手段が挿
入され、このスライドベース38a,38bは前
記取付台32と一体的に固定される。従つて、前
記スライドベース38a,38bは長孔39の長
手方向に沿つてスライドさせることによりその間
隔を任意に調整可能である。
さらに、前記スライドベース38a,38bの
上面部には電極固定部材40a,40bが固着さ
れ、この電極固定部材40a,40bには一対の
固定電極42a,42bが配設される。この固定
電極42a,42bには夫々冷却水を導入、導出
するための通路44a,44bが画成される。図
に示すように、この通路44a,44bの入口部
にはニツプル等が螺着され、同様にして、出口部
にもニツプルが設けられる(図示せず)。
上面部には電極固定部材40a,40bが固着さ
れ、この電極固定部材40a,40bには一対の
固定電極42a,42bが配設される。この固定
電極42a,42bには夫々冷却水を導入、導出
するための通路44a,44bが画成される。図
に示すように、この通路44a,44bの入口部
にはニツプル等が螺着され、同様にして、出口部
にもニツプルが設けられる(図示せず)。
一方、前記固定電極42a,42bに近接して
支持部材50a,50bが立設される。この支持
部材50a,50bの頂部には切欠部51a,5
1bが形成され、この切欠部51a,51bに嵌
合するように、夫々揺動アーム52a,52bが
ピン部材54a,54bを介し揺動自在に取着さ
れる(第2図参照)。第3図から諒解されるよう
に、この揺動アーム52a,52bには一端が前
記支持部材の基端部に係着されるコイルスプリン
グ55a,55bの他端が係着され、このコイル
スプリング55a,55bに引張力により前記揺
動アーム52a,52bはピン部材54a,54
bを支点として図中、矢印A方向に傾転されてい
る。一方、前記揺動アーム52a,52bの先端
部には可動電極56a,56bが固着される。こ
の可動電極56a,56bは固定電極42a,4
2bと同様に冷却水を導入、導出するための通路
58a,58bが穿設され、この通路58a,5
8bにはニツプル等が螺入される。
支持部材50a,50bが立設される。この支持
部材50a,50bの頂部には切欠部51a,5
1bが形成され、この切欠部51a,51bに嵌
合するように、夫々揺動アーム52a,52bが
ピン部材54a,54bを介し揺動自在に取着さ
れる(第2図参照)。第3図から諒解されるよう
に、この揺動アーム52a,52bには一端が前
記支持部材の基端部に係着されるコイルスプリン
グ55a,55bの他端が係着され、このコイル
スプリング55a,55bに引張力により前記揺
動アーム52a,52bはピン部材54a,54
bを支点として図中、矢印A方向に傾転されてい
る。一方、前記揺動アーム52a,52bの先端
部には可動電極56a,56bが固着される。こ
の可動電極56a,56bは固定電極42a,4
2bと同様に冷却水を導入、導出するための通路
58a,58bが穿設され、この通路58a,5
8bにはニツプル等が螺入される。
次に、駆動部36について説明する。
前記駆動部36は取付台32に配設されるシリ
ンダ60を含む。このシリンダ60内に鉛直方向
に摺動自在に嵌合する図示しないピストンから延
在するロツド62の先端部には長尺な板体形状を
呈する押上部材66が固着される。この押上部材
66の両端には前記シリンダ60の側方に立設さ
れ前記押上部材66の回り止め機能を営むガイド
72a,72bの端部が遊嵌する切欠部74a,
74bが形成される。そして、押上部材66に揺
動アーム52a,52bはその端部に螺入される
調整螺子76a,76bを介して載置されてい
る。従つて、この調整螺子76a,76bを螺回
して揺動アーム52a,52bの端部下面に突出
させることにより、この揺動アーム52a,52
bの回動変位量を調整するよう構成されている。
ンダ60を含む。このシリンダ60内に鉛直方向
に摺動自在に嵌合する図示しないピストンから延
在するロツド62の先端部には長尺な板体形状を
呈する押上部材66が固着される。この押上部材
66の両端には前記シリンダ60の側方に立設さ
れ前記押上部材66の回り止め機能を営むガイド
72a,72bの端部が遊嵌する切欠部74a,
74bが形成される。そして、押上部材66に揺
動アーム52a,52bはその端部に螺入される
調整螺子76a,76bを介して載置されてい
る。従つて、この調整螺子76a,76bを螺回
して揺動アーム52a,52bの端部下面に突出
させることにより、この揺動アーム52a,52
bの回動変位量を調整するよう構成されている。
本考案に係る眼鏡フレームの製造装置は基本的
には以上のように構成されるものであり、次にそ
の作用並びに効果について説明する。
には以上のように構成されるものであり、次にそ
の作用並びに効果について説明する。
先ず、電極固定部材40a,40bに固定電極
42a,42bを固着する。この固定電極42
a,42bに形成される通路44a,44bに冷
却水を導入、導出するためのニツプルを螺入し、
図示しないホースを接続しておく。また、揺動ア
ーム52a,52bに可動電極56a,56bを
取り付け、この可動電極56a,56bに形成さ
れる通路58a,58bに冷却水を導入するため
のニツプルを螺入し、図示しないホースを接続し
ておく。
42a,42bを固着する。この固定電極42
a,42bに形成される通路44a,44bに冷
却水を導入、導出するためのニツプルを螺入し、
図示しないホースを接続しておく。また、揺動ア
ーム52a,52bに可動電極56a,56bを
取り付け、この可動電極56a,56bに形成さ
れる通路58a,58bに冷却水を導入するため
のニツプルを螺入し、図示しないホースを接続し
ておく。
そこで、第2図に示すように、固定電極42
a,42b上に、ワークとして、例えば、テンプ
ル8を載置する。この時、スライドベース38
a,38bを固定しているボルトを弛緩させ、こ
のスライドベース38a,38bを長孔39の長
手方向にスライドさせることにより、テンプル8
の焼鈍処理が施される部位の両端がクランプ手段
37a,37bで保持されるよう調整する。位置
調整後、前記ボルトを緊締してスライドベース3
8a,38bを固定する。また、テンプル8の形
状に対応させて揺動アーム52a,52bの端部
に螺入される調整螺子76a,76bを螺回し
て、揺動アーム52a,52bの回動変位量を調
節し、均一なクランプ力でこのテンプル8を固定
出来るようにする。
a,42b上に、ワークとして、例えば、テンプ
ル8を載置する。この時、スライドベース38
a,38bを固定しているボルトを弛緩させ、こ
のスライドベース38a,38bを長孔39の長
手方向にスライドさせることにより、テンプル8
の焼鈍処理が施される部位の両端がクランプ手段
37a,37bで保持されるよう調整する。位置
調整後、前記ボルトを緊締してスライドベース3
8a,38bを固定する。また、テンプル8の形
状に対応させて揺動アーム52a,52bの端部
に螺入される調整螺子76a,76bを螺回し
て、揺動アーム52a,52bの回動変位量を調
節し、均一なクランプ力でこのテンプル8を固定
出来るようにする。
次に、予め図示しない流体供給系から延在する
管路をシリンダ60に設けられたポート(図示せ
ず)に接続しておき、前記ポートを介してシリン
ダ60に、例えば、圧縮空気を導入する。このた
め、シリンダ60内に装着されるピストン(図示
せず)が第3図および第4図において、上方に変
位する。従つて、このピストンに連結されるロツ
ド62並びにこれに固着される押上部材66は調
整螺子76a,76bを介して揺動アーム52
a,52bを押圧し、この揺動アーム52a,5
2bがピン部材54a,54bを支点として、図
中、矢印B方向に回動するに至る。この結果、前
記揺動アーム52a,52bの先端に固着される
可動電極56a、極固定部材40a,40b上に
固定される固定電極42a,42bと共にテンプ
ル8を強固に保持する。
管路をシリンダ60に設けられたポート(図示せ
ず)に接続しておき、前記ポートを介してシリン
ダ60に、例えば、圧縮空気を導入する。このた
め、シリンダ60内に装着されるピストン(図示
せず)が第3図および第4図において、上方に変
位する。従つて、このピストンに連結されるロツ
ド62並びにこれに固着される押上部材66は調
整螺子76a,76bを介して揺動アーム52
a,52bを押圧し、この揺動アーム52a,5
2bがピン部材54a,54bを支点として、図
中、矢印B方向に回動するに至る。この結果、前
記揺動アーム52a,52bの先端に固着される
可動電極56a、極固定部材40a,40b上に
固定される固定電極42a,42bと共にテンプ
ル8を強固に保持する。
さらに、図示しないトランスから延在する電線
を電極固定部材40a,40bの所定部位に接続
し、所定の電流を通電する。このため、テンプル
8において、固定電極42a,42bおよび電極
46a,46bに挟持されている夫々の部位の間
に電流が流れ、そのジユール熱によりこの部位が
昇温することになる。この間、前記固定電極42
a,42bおよび可動電極56a,56bに形成
される通路44a,44bおよび58a,58b
には図示しない冷却水供給源から冷却水を通流さ
せておく。従つて、固定電極42a,42bおよ
び可動電極56a,56bにより挟持される部分
はこの冷却水の作用を受けて昇温することが防止
される。結果的に、前記固定電極42a,42b
および可動電極56a,56bの間、すなわち、
焼鈍処理が必要とされる部分だけが所要の温度に
昇温することになる。
を電極固定部材40a,40bの所定部位に接続
し、所定の電流を通電する。このため、テンプル
8において、固定電極42a,42bおよび電極
46a,46bに挟持されている夫々の部位の間
に電流が流れ、そのジユール熱によりこの部位が
昇温することになる。この間、前記固定電極42
a,42bおよび可動電極56a,56bに形成
される通路44a,44bおよび58a,58b
には図示しない冷却水供給源から冷却水を通流さ
せておく。従つて、固定電極42a,42bおよ
び可動電極56a,56bにより挟持される部分
はこの冷却水の作用を受けて昇温することが防止
される。結果的に、前記固定電極42a,42b
および可動電極56a,56bの間、すなわち、
焼鈍処理が必要とされる部分だけが所要の温度に
昇温することになる。
次いで、電流の通電を停止し、固定電極42
a,42bおよび可動電極56a,56bでテン
プル8を保持した状態で前記固定電極42a,4
2bおよび可動電極56a,56bの冷却作用下
に熱を吸収させ、徐々にテンプル8を冷却し、所
要の焼鈍処理を施す。テンプル8の温度が十分低
下し、焼鈍処理が終了した後、再びシリンダ60
に圧縮空気を導入してロツド62を退動させる。
ロツド62の退動により、このロツド62に連結
される押上部材66は揺動アーム52a,52b
から離間して下方に変位する。このため、前記揺
動アーム52a,52bはコイルスプリング55
a,55bの引張力により矢印A方向に回動し、
この揺動アーム52a,52bに固着される可動
電極56a,56bは固定電極42a,42bか
ら離間し、テンプル8のクランプ状態が解除さ
れ、焼鈍処理が施されたテンプル8を取り出す。
その後、図示しない加工装置を用いて焼鈍が施さ
れたテンプル8の部位に所定の曲げ加工を行う。
この場合、テンプル8は所定の部位だけが焼鈍処
理されているため、その後の曲げ加工が一層容易
化し品質の均一なテンプル8を得ることが可能と
なる。
a,42bおよび可動電極56a,56bでテン
プル8を保持した状態で前記固定電極42a,4
2bおよび可動電極56a,56bの冷却作用下
に熱を吸収させ、徐々にテンプル8を冷却し、所
要の焼鈍処理を施す。テンプル8の温度が十分低
下し、焼鈍処理が終了した後、再びシリンダ60
に圧縮空気を導入してロツド62を退動させる。
ロツド62の退動により、このロツド62に連結
される押上部材66は揺動アーム52a,52b
から離間して下方に変位する。このため、前記揺
動アーム52a,52bはコイルスプリング55
a,55bの引張力により矢印A方向に回動し、
この揺動アーム52a,52bに固着される可動
電極56a,56bは固定電極42a,42bか
ら離間し、テンプル8のクランプ状態が解除さ
れ、焼鈍処理が施されたテンプル8を取り出す。
その後、図示しない加工装置を用いて焼鈍が施さ
れたテンプル8の部位に所定の曲げ加工を行う。
この場合、テンプル8は所定の部位だけが焼鈍処
理されているため、その後の曲げ加工が一層容易
化し品質の均一なテンプル8を得ることが可能と
なる。
[発明の効果]
以上のように、本考案によれば、固定電極と揺
動自在なアーム部材に固着される可動電極とを有
する一対のクランプ手段を離間調整自在に構成す
ると共に、前記アーム部材を揺動させるアクチユ
エータを設け、このアクチユエータの作用下に固
定電極に可動電極を圧接してテンプルの任意の部
位を固定保持し、且つ前記電極に冷却水を通流さ
せている。このため、テンプルにおいて、焼鈍処
理を必要とする部位だけを昇温させることが出
来、確実な焼鈍処理を施すことが可能となる。従
つて、均一且つ品質の一定したテンプル等を製造
することが出来、その生産性を向上させることが
可能となるという効果が得られる。
動自在なアーム部材に固着される可動電極とを有
する一対のクランプ手段を離間調整自在に構成す
ると共に、前記アーム部材を揺動させるアクチユ
エータを設け、このアクチユエータの作用下に固
定電極に可動電極を圧接してテンプルの任意の部
位を固定保持し、且つ前記電極に冷却水を通流さ
せている。このため、テンプルにおいて、焼鈍処
理を必要とする部位だけを昇温させることが出
来、確実な焼鈍処理を施すことが可能となる。従
つて、均一且つ品質の一定したテンプル等を製造
することが出来、その生産性を向上させることが
可能となるという効果が得られる。
以上、本考案について好適な実施態様を挙げて
説明したが、本考案はこの実施態様に限定される
ものではなく本考案の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の改良並びに設計の変更が可能なことは
勿論である。
説明したが、本考案はこの実施態様に限定される
ものではなく本考案の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の改良並びに設計の変更が可能なことは
勿論である。
第1図は眼鏡フレームの一部省略斜視説明図、
第2図は本考案に係る眼鏡フレームの製造装置の
斜視図、第3図は第2図における製造装置の正面
図、第4図は第2図における製造装置の側面図で
ある。 30……眼鏡フレーム製造装置、34……ワー
ク保持部、37a,37b……クランプ手段、3
8a,38b……スライドベース、42a,42
b……固定電極、52a,52b……揺動アー
ム、56a,56b……可動電極、60……シリ
ンダ、66……押上部材。
第2図は本考案に係る眼鏡フレームの製造装置の
斜視図、第3図は第2図における製造装置の正面
図、第4図は第2図における製造装置の側面図で
ある。 30……眼鏡フレーム製造装置、34……ワー
ク保持部、37a,37b……クランプ手段、3
8a,38b……スライドベース、42a,42
b……固定電極、52a,52b……揺動アー
ム、56a,56b……可動電極、60……シリ
ンダ、66……押上部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 眼鏡フレームのテンプル等の部品に焼鈍処理
を施すための装置であつて、ワークを保持し、
且つこれを冷却するための固定電極と可動電極
を有する一対のクランプ手段と、前記クランプ
手段を駆動するためのアクチユエータを備え、
前記クランプ手段の相対的な間隔を調整自在に
構成することを特徴とする眼鏡フレームの製造
装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の装置に
おいて、クランプ手段は冷却水が導入される固
定電極と可動電極とを有し、前記可動電極を揺
動自在なアーム部材に固着させ、アクチユエー
タの作用下に前記アーム部材を傾動させて、前
記固定電極と可動電極とでワークを把持するよ
う構成してなる眼鏡フレームの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11180687U JPH0234663Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11180687U JPH0234663Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6417523U JPS6417523U (ja) | 1989-01-27 |
| JPH0234663Y2 true JPH0234663Y2 (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=31350181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11180687U Expired JPH0234663Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0234663Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-20 JP JP11180687U patent/JPH0234663Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6417523U (ja) | 1989-01-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN109732378A (zh) | 一种机电加工用适用于不同工件夹具 | |
| JPH0234663Y2 (ja) | ||
| KR101734774B1 (ko) | 안경 부품용 열압입장치 | |
| CN220362178U (zh) | 一种框架对接装置 | |
| US5326014A (en) | Head of ultrasonic wire bonding apparatus and bonding method | |
| EP0335126A2 (en) | Jeweler's multi-axial work support and positioning device | |
| CN208496112U (zh) | 一种用于连续激光焊接机的不锈钢板框夹具 | |
| JPH0234661Y2 (ja) | ||
| CN211052957U (zh) | 镜框包脚焊接治具 | |
| CN215546255U (zh) | 一种用于眼镜框鼻托焊接的夹持装置 | |
| JPH08334664A (ja) | レンズ偏芯調整治具 | |
| CN214264459U (zh) | 机械设计制造用焊接辅助夹具 | |
| CN210435599U (zh) | 一种风扇焊接装置 | |
| CN221474020U (zh) | 一种金属件焊接夹具 | |
| CN208729427U (zh) | 多功能镜片开槽机 | |
| CN219170016U (zh) | 一种眼镜烟斗焊接定位装置 | |
| CN219170015U (zh) | 一种自动化烟斗定位装置及眼镜烟斗焊接设备 | |
| CN222553300U (zh) | 一种具有定位调节功能的电子元器件组装治具 | |
| CN106514015A (zh) | 激光打标系统及其定位工装 | |
| CN116810249B (zh) | 一种扼流圈加工用焊接工装 | |
| CN223903103U (zh) | 一种眼镜脚丝超声波焊接装置 | |
| CN215433417U (zh) | 一种摩托车零部件装配用定位装置 | |
| CN212761954U (zh) | 一种立柱焊接工装用辅助装置 | |
| US2516512A (en) | Optician's tool for holding plastic temples while shaping same | |
| CN217096956U (zh) | 一种角度可调节的钣金加工的数控内圆磨机床 |