JPH0235343A - 微小領域x線回折装置及びその試料セッティング方法 - Google Patents

微小領域x線回折装置及びその試料セッティング方法

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JPH0235343A
JPH0235343A JP63184567A JP18456788A JPH0235343A JP H0235343 A JPH0235343 A JP H0235343A JP 63184567 A JP63184567 A JP 63184567A JP 18456788 A JP18456788 A JP 18456788A JP H0235343 A JPH0235343 A JP H0235343A
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JP63184567A
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Masao Nakayama
中山 正雄
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Rigaku Denki Co Ltd
Rigaku Corp
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Rigaku Denki Co Ltd
Rigaku Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、試料セッティングのための構成に特徴のあ
る微小領域X線回折装置と、その試料セツティング方法
とに関する。
「従来の技術」 試料の微小領域のX線回折測定を行うためには、専用の
X線回折装置か必要である。すなわち、微小領域X線回
折装置では、測定をしたい特定の微小領域を、X線照射
位置に正しくセラ1〜できるように、三つの並進軸に沿
って試料台を移動できるにうにしである。また、回折X
線を効率良く検出てさるように、互いに直交する三つの
回転軸の回りを試わ1台が揺動回転てぎるようにしであ
る。
なa)、微小領域とは、大体の目安として、大きさか1
0011111以内の領1或を指し、−1リメ−タによ
ってX線をこの程度の照射領域に絞ることになる。測定
される微小領域の大ぎざは、X線ビームの照射領域によ
って決定され、コリメータを変更することによって、た
とえば、10,30.50.100μmなどの大きさの
前側領域を選択することができる。被測定試料について
言えば、試料自体の寸法は大ぎくで測定領域だCプを微
小領域に限る場合と、試料自体か微小な場合とがある。
第7図は従来の微小領域X線回折装置を示す。
この装置は、試料台60と、X線源62と、コリメータ
64と、顕微鏡66と、湾曲形の位置敏感検出器68と
を含む。試料台60は、互いに直交する三つの回転軸の
回りを揺動回転てぎる。ずなわち、試料台60は、図に
示すω(オメガ)回転、χ(カイ)回転、φ(ファイ)
回転が可能である。
また、試料台60は、三つの並進軸すなわちx!Nl。
Y軸、Z軸に沿って移動できるようになっている。
顕微鏡66は、試料セツティングのためのものであり、
その視野にクロスワイヤを設りである。
次に、この従来装置における試料セツティング方法を説
明する。まず、適当な試料ホルダを利用して試料台60
に試料を取り付ける。次に、コリメータのピンホールの
位置に、顕微鏡のクロスワイヤを合わせる。その次に、
試料台を移動させて、クロスワイヤの位置に試料をもっ
てくる。
[発明が解決しようとする課題] 上述の従来装置においては、顕微鏡のクロスワイヤの位
置に試料をもってくるのが非常に大変である。この点を
詳しく説明すると、試料台をX、Y、Z軸に沿って並進
移動さければ、確かにクロスワイヤの位置に試料をもっ
てくることができる。
しかし、この試料は、さらに、三つの回転軸の交点の位
置にもってこなければならない。そうしないと、試料台
を揺動回転させたときに、試料がX線照射位置から外れ
てしまうからである。したがって、試料台を揺動回転さ
せてみて、試料がクロスワイヤから外れるよってあれば
、試料台の位置調整をやり直さなりればならない。この
ような作業は、三つの回転軸についてそれぞれ行う必要
がある。ずなわら、試Hのセツティングのためには、三
つの回転軸の交点の位置に試料をもってくるという条件
と、X線の照射位置に試料をもってくるという条件とを
同時に満足させる必要があり、そのためには、試行錯誤
的な作業を何回も繰り返す必要がある。したがって、従
来の試料セツティング作業には多くの時間を費やしてい
た。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり
、その目的は、試料セツティングが容易にかつ正確にで
きるような微小領域X線回折装置とその試料セツティン
グ方法とを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明に係る微小領域X線回
折装置では、専用のセツティング治具を新たに設けて、
三つの回転軸の交点の位置にセツティング物質を選択的
に配置できるようにしである。そして、X線照射位置を
調整できるX線照射装置と、焦点の位置を調整できる試
料観察用テレビカメラとを備えている。さらに、テレビ
カメラからの信号を受Cノで、試料の映像を画面上に映
し出すことができて、画面」この任意の位置を指定かつ
記憶できる映像装置も備えている。
また、この発明に係る試料セツティング方法は、三つの
回転軸の交点の位置にセツティング物質を配置する段階
と、 セツティング物質にX線が正しく当たるようにX線照射
装置を調整する段階と、 セツティング物質に焦点が合うように試料観察用テレビ
カメラを調整する段階と、 試料を映し出す映像装置の画面上において、セツティン
グ物質の位置を児イ」りて、この位置を記憶する段階と
、 セツティング物質を前記交点の位置から遠ざける段階と
、 試れ1台を移動させて、試料がテレビカメラの焦点の位
置に来るようにする段階と、 映像装置の画面」−で、試料の測定したい微小領域を指
定する段階と、 前記指定した微小領域か、前記画面上で、前記記憶した
位置に来るように、試料台を移動させる段階とを備えて
いる。
[作用] このにうなセツティング方法によれば、三つの回転軸の
交点の位置に試料をもってくる作業と、X線照射位置に
試料をもってくる作業とを切り離すことができる。すな
わち、まず、三つの回転軸の交点の位置にX線照射位置
を合わせ、次に、このX線照射位置に試料をもってくる
ようにしている。具体的に説明すると、セツティング治
具をセツティング位置にもってくれば、セラティグ治具
に取り付Cプだセツティング物質は、三つの回転軸の交
点の位置に正しく配置されるにうになっている。この状
態において、X線照射装置を調整し、セツティング物質
にX線が正しく当たるようにする。これにより、X線は
常に三つの回転軸の交点の位置に照射されるようになる
。次に、テレビカメラの焦点をセツティング物質に合わ
せる。これによりテレビカメラの焦点の位置も三つの回
転軸の交点の位置に一致する。それから、試料を映し出
す映像装置の画面上において、セツティング物質の位置
を兄イ侮りで、この位置を映像装置に記憶さける。次に
、セッティング物質を三つの回転軸の交点の位置から遠
ざ(プる。以」二の作業で、映像装置の画面上で、三つ
の回転軸の交点の位置が定まったことになる。あとは、
この位置に試料の測定したい微小領域をもってくれば良
い。すなわち、まず、試料台を移動させて、試料がテレ
ビカメラの焦点の位置に来るようにする。次に、映像装
置の画面上で、測定したい微小領域を指定する。最後に
、指定した微小領域が、前記画面上で、前記記憶した位
置に来るように、試料台を移動させる。
これにより、測定したい微小領域が、三つの回転軸の交
点の位置−CかつX線の照射位置に、正確に位置決めさ
れたことになる。
[実施例] 次に、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明に係る微小領域X線回折装置の一実施
例の斜視図である。この装置は、基本的’ci m成と
して、試お1台を三つの回転軸の回りに揺動回転させる
ための機構と、試料台を三つの並進軸に沿って移動させ
る機構と、試料セラディング治具と、X線照射装置と、
X線検出器と、試料観察用テレビカメラと、映像装置と
を含む。
まず、揺動回転機構から説明する。固定台10には、円
形台座12が固定され、その上にφ回転台14が回転可
能に載せられている。φ回転台14の上には、一対の支
柱16.17が固定されている。この支柱16.’17
には、0回転台18が、軸16aによって回転可能に取
り付けられている。0回転台18には、内側に凸の、部
分円筒面18aが形成され、その幅方向の中央には刀イ
ド突条18bが形成されている。この部分円筒面18a
の上には、1回転台20か摺動可能に載せられている。
1回転台20には、カイト突条18bに噛み合うガイド
溝が形成されている。
以上の揺動回転機構の動きを説明すると、φ回転台14
は、固定台10に対して矢印15の方向に回転できる。
すなわち、φ回転軸40の回りをφ回転できる。また、
0回転台18は、支柱16゜17に対して軸16aを中
心として回転できる。
ずなわら、0回転軸42の回りを0回転できる。
さらに、1回転台20は、部分円筒面18aの上を摺動
てさ、その結果、1回転軸44の回りを1回転できる。
そして、φ輔40とω軸42とχ輔44とは一点46で
互いに直交している。結局、1回転台20は、固定台1
0に対して、三つの回転軸40.42.lの回りに回転
できることになる。この装置では、各回転台の揺動範囲
は、φ回転が360度、1回転が約180度、0回転が
約90度である。
次に、並進移動機構について説明する。上述の1回転台
20の上には、試料台2Bを三つの方向に移動させる並
進移動機構が載っている。第2図はこの並進移動機構を
拡大して示した斜視図である。1回転台20の上にはX
移動台22があり、そのカイト突条22aによって1回
転台20と摺動可能に噛み合っている。X移動台22の
上にはY移動台24かあり、そのカイト突条24aによ
ってX回転台22と囲動可能に噛み合っている。
さらに、Y移動台24の中央部にはZ移動台2Gがあり
、Y移動台24に対して摺動可能に噛み合っている。Z
移動台26の上端には試料台28が固定されている。試
料台28には、適当な試料ホルダによって試料38か取
り付けられる。
以上の並進機構の働きを説明すると、X移動台22は1
回転台20に対してX方向に移動てき、Y移動台24は
X移動台22に対してY方向に移動でき、7移動台26
はY移動台24に対して7方向に移動できる。したがっ
て、7移動台26に固定された試料台28は、1回転台
20に対して三つの並進軸、x、y、z軸、に沿って移
動できることになる。以上の説明から分かるように、試
料台28をX、Y、Z移動させても、1回転台20の位
置に影響を与えることはない。
次に、試料セツティング治具について説明する。
第1図に戻って、0回転台18の側面には試料セツティ
ング治具36が取り付けられている。その構成を詳しく
説明すると、まず、支持ブロック36aか0回転台18
の側面に固定されている。
この支持ブロック36aに対して、アーム36bが、軸
36Gを介して回転可能に取り(=Jけられている。ア
ーム36bの先端には、アームと垂直にヘッド36dが
固定されている。第3図に拡大して示すように、円筒形
のヘッド36dの先端面の中央には、セツティング物質
36eが埋め込まれている。この実施例ではセツティン
グ物質36eとしてシリコン粉末を利用している。シリ
コン粉末は回折パターンの角度基準を定める標準物質な
ので、後述のように、このセツティング物質を使って、
試料のセツティングだけでなく、測定系の測角精度をヂ
■ツク覆ることができる。単に試料セツティングのため
だ(プであれば、検出器で回折X線が得られる限り、セ
ツティング物質36eとしてどのような物質でも利用で
きる。ヘッド36dは銅製てあり、直径が5〜10mm
である。
セツティング物質36eの大きさは直径が約30μmで
あり、測定すべき微小領域の大ぎさと同程度にされてい
る。
第1図に戻って、アーム36bを矢印37の方向に回転
させて、ω回転台18の側面にアーム36bを接触させ
ると、ヘッド36dの先端のセツティング物質が、上)
ボの三つの回転軸の交点46の位置に配置されるように
なっている。すなわち、セツティング物質が上述の交点
46の位置に正しく配置されることが、機構的に担保さ
れている。なお、この実施例のようなアーム36bの配
置であると、ω回転台18の揺動範囲が制限される恐れ
がある。というのは、アーム36bが図示の位置にある
状態で、ω回転台18がω回転軸42の回りを広い角度
範囲で揺動すると、アーム36bがφ回転台14に衝突
する恐れかあるからである。
そこで、セツティング治具を第4図に示すような構成に
変更することができる。この変更例では、アーム136
bを、軸136Cを介してω回転台118の側面に沿っ
て回転できるようにしである。そして、アーム136b
の先端付近に回転部136fを設けである。この回転部
136fは、アーム136bに対して90度の角度たり
回転できかつ所定位置で固定できるようになっている。
回転部136fにはヘッド136dが固定されている。
このセツティング治具136は、使用しないときは第4
図の実線の位置にあるが、この状態でω回転台1Bを揺
動回転させても、セツティング治具136か第1図のφ
回転台14に衝突することはない。試料セツティング治
具136を使用するとぎは、アーム136bを矢印13
7aの方向に90度回転して垂直に立て、次に回転部1
36[を矢印137bの方向に水平面内で90度回転さ
せる。これにより、ヘッド136dの先端面のセツティ
ング物質を、三つの回転軸の交点の位置にもってくるこ
とができる。
次に、X線照則装置について説明する。第1図において
、X線源(図示せず)で発生したX線は、コリメータ3
0を介して平行ビームにされ、試料に黒用される。コリ
メータ30は、矢印31aで示す上下方向と、矢印31
bで示す水平方向とに微調整てぎるようになっている。
次に、X線検出器について説明する0、第1図ではX線
検出器の検出面34だりを二点鎖線で示しである。この
実施例では、検出器として、湾曲形の位置敏感検出器を
利用している。これにより、広い角度範囲で同時に回折
X線を検出することかできる。この検出器は、固定台1
0に固定されている。なお、湾曲形の位置敏感検出器の
代わりに、蓄積性蛍光板やX線フィルムを用いることも
できる。また、この微小領域X線回折装置は、カメラ法
による回折測定にも利用できて、その場合は、フィルム
カセット(または蓄積性蛍光板力セラ1〜)を取り付け
るためのカセットホルダを、たとえばω回転台18に固
定してあけばよい。
次に、試料観察用テレビカメラについて説明する。テレ
ビカメラ32は、三つの回転軸の交点46の(=J近を
観察することができるように配置されている。このテレ
ビカメラ32は、その焦点位置を調整することができる
ようになっている。
次に、映像装置について説明する。映像装置は、コンピ
ュータとデイスプレィ装置とを含む。上述のテレビカメ
ラ32からのイ言号は、コンビコータに送られ、コンピ
ュータからデイスプレィ装置に送られる。第5図はこの
デイスプレィ装置の概略を示す。デイスプレィ装置50
の画面52には、三つの回転軸の交点の付近が映る。す
なわち、試料セツティング治具の使用時には、セツティ
ング治具のヘッド36dの先端面が映り、試料の位置合
わせの際は、試料が映ることになる。デイスプレィ装置
50の画面52には、画面52上の任意の位置に動かず
ことのできるカーソル54がある。
そして、このカーソル54の位置はコンピュータで記憶
することかできる。
次に、この実施例の装置における試料セツティング方法
を説明する。
第1図に戻って、まず、試料台28を、三つの回転軸の
交点46の位置から遠ざけておく。たとえば、Z移動台
26を一番下まで下げておく。次に、試料セツティング
治具36のアーム36bを立てて、ω回転台18の側面
に接触させ、その位置で固定する。このとき、ヘッド3
6dの先端のセツティング物質36eは、正確に、三つ
の回転軸の交点46の位置にくる。
次に、三つの回転台14,18.20を所定位置に回転
移動させて、ヘッドセツティング物質36eをコリメー
タ30の正面の位置にもってくる。この状態で、コリメ
ータ30を微調整して、X線がセツティング物質36e
に当たるようにする。検出器ではセツティング物質36
eからの回折X線を検出し、その強度が最大となったと
きに、X線が正しくセツティング物質36eに当たって
いるものと判定する。
その次に、三つの回転台14.18.20を、別の所定
位置に回転移動させて、今度はセツティング物質36e
をテレビカメラ32の正面の位置にもってくる。この状
態で、テレビカメラ32の焦点を微調整して、セツティ
ング物質36eにピントが合うようにする。カメラの焦
点をセツティング物質に自動的に合わせるための自動焦
点機構は、周知のものを利用できる。
このとぎ、第5図のデイスプレィ装置50の画面52に
は、試別セツティング治具のヘッド36dの先端面が映
し出されている。操作者は、カー・ツル54をセツティ
ング物質36eの中心に合わせる。このデイスプレィM
A @ 50では、実物の200倍に映像が拡大されて
いるので、直径30μmのセツティング物質36eは、
直径6mmの大きさで映し出される。その中心にカーソ
ル54をもってくるのは容易である。なa3、カソル5
4の移動には、マウスまたはキーボードを用いる。カー
ソル54がセツティング物質36eの中心にぎたら、そ
の位置(以下、基準位置という)をコンビニ1−〜夕に
記゛臘させる。ずなわち、この基準位置が、画面52上
にお(プる、三つの回転軸の交点46の位置となる、1 次に、試料セツティング治具36を元に戻し、試別台2
8に試別38を取り付ける。そして、試料38かテレビ
カメラ32の正面にくるように、三つの回転台14.1
8.20を所定位置まで回転させる。次に、試料台28
を7方向に移動させて、テレビカメラ32の焦点の位置
に試料38をもってくる。Jhわち、デイスプレィ装置
の画面上に試料3Bがはっきりと映るようにする。
このときの画面の状態が第6図である。画面52には、
試料38が映っている。そこで、操作者は、試料3Bの
どの部分を測定したいのか、カソル54で測定領域を指
定する。コンピュータでは、指定されたカーソル54の
位置と、すでに記憶した基準位置56との間の距離を算
出する。
すなわち、水平方向の距離Aと垂直方向の距離Bとを算
出する。
次に、上述の距離A、Bに映像倍率(この例では200
倍)を掛けた値を求め、得られた値たり、試料台28を
X、Y移動させる。その結果、画面52では、試料38
が二点鎖線のところまで移動し、最初にカーソル54で
指定した領域が、基準位置56に重なる。
以上の作業により、試料38の測定したい特定の微小領
域が、三つの回転軸の交点46の位置に正しくセットさ
れたことになり、もちろん、X線照射位置とも一致する
。試料38の複数の場所を測定したいときは、カーソル
54て複数の位置を指定して、これをコンピュータに記
憶させておけばよい。
この実施例の装置においては、映像装置のコンピュータ
によって、各回転台a5 、J:び移動台を駆動できる
ようにしであるので、カーソルで測定位置を指定した後
は、自動的に試料を位置決めして回折測定ができるよう
になっている。
上述の実施例では、セツティング物質36eとして、標
準試料であるシリコン粉末を利用しているので、試別セ
ツティング治具36を元の位置に戻す前に、測定系の測
角精度をヂエツクすることができる。すなわち、このシ
リコン粉末による回折X線を検出器34で検出して、回
折パターンを測定し、これをシリコン粉末の標準パター
ンと比較することができる。両者の回折パターンの角度
位置のずれを求めれば、測定系の測角精度が判明する。
したかつて、試料の回折パターンを解析するときは、こ
の測角精度を基に角度補正をすることかできる。
標ill物質はシリ−1ン粉末に限ることなく、石英粉
末などの他の物質も利用できる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明に係る微小領域X線回折装
置は、三つの回転軸の交点の位置にセツティング物質を
配置できるようにしたので、試わ1のセツティング作業
が極めて容易になった。すなわち、このゼッディング方
法では、最初に、X線照射装置とテレビカメラとを、セ
ツティング物質に合わせ、映像装置の画面上で、三つの
回転軸の交点の位置を記憶させておくことかできる。ぞ
の後で、試料台を移動させて、試料をテレビカメラの焦
点の位置にもってくるとともに、測定したい領域を画面
上で指定できる。そして、すてに記′臣した交点位置に
この指定した領域が来るように、試料台を移動させれば
、試料のセツティングが完了する。
また、セツティング物質として、回折パターンの角度基
準となる標準物質を利用すれば、試料セツティング作業
の途中で、測定系の測角精度をチェックすることかでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る微小領域X線回折装置の一実施
例の斜視図、 第2図は試料台の並進移動機構の拡大斜視図、第3図は
試料セツティング治具のヘッドの拡大斜視図、 第4図は試料レッディング治具の変更例の斜視図、 第5図はデイスプレィ装置の画面状態を示す正面図、 第6図はデイスプレィ装置の別の画面状態を示す正面図
、 第7図は従来装置の斜視図である。 14・・・φ回転台 1B・・・ω回転台 20・・・χ回転台 22・・・X移動台 24・・・Y移動台 26・・・7移動台 28・・・試料台 30・・・コリメータ 32・・・テレビカメラ 3/l・・・検出面 36・・・試料セツティング治具 36e・・・セツティング物質 38・・・試料 40・・・φ回転軸 42・・・0回転軸 44・・・1回転軸 50・・・デイスプレィ装置 52・・・画面 54・・・カーソル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)亙いに交わる三つの回転軸の回りを少なくとも所
    定の角度範囲で揺動回転でき、かつ、三つの並進軸に沿
    って移動できる試料台と、 この試料台上の試料の微小領域にX線を照射するX線照
    射装置と、 前記試料からの回折X線を検出する検出器とを有する微
    小領域X線回折装置において、 前記三つの回転軸の交点の位置にセッティング物質を選
    択的に配置できるセッティング治具と、 X線照射位置を調整できる前記X線照射装置と、 焦点の位置を調整できる試料観察用テレビカメラと、 前記テレビカメラからの信号を受けて、前記試料の映像
    を画面上に映し出すことができ、さらに、前記画面上の
    任意の位置を指定かつ記憶できる映像装置と を有することを特徴とする微小領域X線回折装置。
  2. (2)前記セッティング物質が、回折パターンの角度基
    準となる標準物質であることを特徴とする請求項1記載
    の微小領域X線回折装置。
  3. (3)互いに交わる三つの回転軸の回りを少なくとも所
    定の角度範囲で揺動回転でき、かつ、三つの並進軸に沿
    つて移動できる試料台と、 この試料台上の試料の微小領域にX線を照射するX線照
    射装置と、 前記試料からの回折X線を検出する検出器とを有する微
    小領域X線回折装置の試料セッティング方法において、 前記三つの回転軸の交点の位置にセッティング物質を配
    置する段階と、 前記セッティング物質にX線が正しく当たるように前記
    X線照射装置を調整する段階と、前記セッティング物質
    に焦点が合うように試料観察用テレビカメラを調整する
    段階と、 前記試料を映し出す映像装置の画面上において、前記セ
    ッティング物質の位置を見付けて、この位置を記憶する
    段階と、 前記セッティング物質を前記交点の位置から遠ざける段
    階と、 前記試料台を移動させて、前記試料が前記テレビカメラ
    の焦点の位置に来るようにする段階と、 前記映像装置の画面上で、前記試料の測定したい微小領
    域を指定する段階と、 前記指定した微小領域が、前記画面上で、前記記憶した
    位置に来るように、前記試料台を移動させる段階と を有することを特徴とする試料セッティング方法。
  4. (4)前記セッティング物質として、回折パターンの角
    度基準となる標準物質を利用し、前記セッティング物質
    を前記交点の位置から遠ざける段階の前に、前記セッテ
    ィング物質の回折パターンを測定して測定系の測角精度
    をチェックすることを特徴とする請求項3記載の試料セ
    ッティング方法。
JP63184567A 1988-07-26 1988-07-26 微小領域x線回折装置及びその試料セッティング方法 Pending JPH0235343A (ja)

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JPS5560843A (en) * 1978-10-30 1980-05-08 Nippon X Sen Kk Minute region x-ray diffractometer

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