JPH023577Y2 - - Google Patents

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JPH023577Y2
JPH023577Y2 JP1984079932U JP7993284U JPH023577Y2 JP H023577 Y2 JPH023577 Y2 JP H023577Y2 JP 1984079932 U JP1984079932 U JP 1984079932U JP 7993284 U JP7993284 U JP 7993284U JP H023577 Y2 JPH023577 Y2 JP H023577Y2
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JP
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cathode ray
ray tube
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unit
fixed
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は陰極線管表示装置の構造に関するも
のである。
「従来の技術」 船舶の中でも特に小型船は波或はうねり等によ
つて大きく動揺する。このために小型船に搭載さ
れる電子機器は大きな加速度が与えられても耐え
られるように作らなければならない。特に陰極線
管を具備した表示装置では陰極線管を耐久性よく
支持しなければならない。
「考案が解決しようとする課題」 従来、陰極線管を具備した表示装置において、
陰極線管は前面化粧パネルの裏面に固定されて支
持されている。その理由は前面化粧パネルに形成
された開口窓に陰極線管の表示面の外周縁を、前
面化粧パネルの裏側に貼られた防塵用パツキング
に圧接させ、開口窓の縁と陰極線管の表示面との
間の間隙から水或は塵埃等がケース内に侵入する
ことを阻止するためである。
このため前面化粧パネルは、化粧パネルとして
働く外に陰極線管を支持する部材としても働かな
ければならない。船舶用機器は上記したように
波、うねり等によつて大きな加速度が与えられる
ため、陰極線管を支持するためには前面化粧パネ
ルは強度を持たせなくてはならない。前面化粧パ
ネルに強度を持たせるためには肉厚に形成しなけ
ればならないため、コストの上昇を伴う欠点があ
る。
また前面化粧パネルに陰極線管を取付ける構造
のため、各部の回路は全て前面化粧パネルが前面
側に取付けられている状態のケースに組込まなけ
れば陰極線管に接続できないため部分毎に組立を
行なつたり動作試験を行なつたりすることができ
ない不都合がある。
「考案の目的」 この考案の目的は前面化粧パネルを陰極線管の
支持部材として使うことなく、従つて前面化粧パ
ネルに強度を持たせなくてもよく、然も陰極線管
と他の回路装置はユニツト化して組立てることが
でき、ケースに組込まなくても動作試験等を行な
うことができる陰極線管表示装置を提供しようと
するものである。
「考案の構成」 以下、図によつてこの考案を説明すると、概略
の構成は第1図のようにCRT202の映像面2
07を臨ませる開口窓と、この下側に位置づけら
れ上方が後傾したキーボードとを形成する前面化
粧パネルブロツク300と、後記の電源ユニツト
500を後方より差込んで取付けるための電源ユ
ニツト孔103aと外部よりの情報入力や電源入
力などを与えるための外部コネクター類103b
とを有する背面板103と、後記のCRTユニツ
ト201の取付座と後記の主回路プリント板ユニ
ツト700の取付座とこれらのシールドとを兼ね
る主シヤーシ104とを主体として構成された本
体ユニツト100を主核として各ユニツトを組付
ける構造のものである。
そして、束線ユニツト900を主シヤーシ10
4の後方に設けた欠き孔104aにコネクター9
03を下方に通して設けた後、CRTユニツト2
01は本体ユニツト100の上方開口部分より入
れ込んで主シヤーシ104に固定し、電源ユニツ
ト500は電源ユニツト孔103aより差し込ん
で背面板103に固定し、主回路プリント板ユニ
ツト700は主シヤーシ104の下方開口部分よ
り入れ込んで主シヤーシ104に固定し、束線ユ
ニツト900の各コネクター901、902,9
03をそれぞれCRTユニツト201のプリント
板端子204aと電源ユニツト500のプリント
板端子503aと主回路プリント板ユニツト70
0のプリント板端子701aとに接続する。
また、キーボード309のフラツトケーブル端
子312aを主回路プリント板ユニツト700の
プリント板コネクター701bに接続することに
よつて動作回路が組立形成される。
その後、底面側のカバーとシールドとを兼ねる
底板703を本体ユニツト100の底面に固定
し、上方よりカバー601をかけて本体ユニツト
100の上面と側面とに固定して本体部分を組立
て、これを固定具801の上方より入れ込んで固
定することにより、第2図、第3図のように全体
を完成させるものである。
次に、細部の構成を説明すると、第4図は本体
ユニツト100の分解、第5図は電源ユニツト5
00の分解、第6図は本体ユニツト100に組付
けるキーボード照明用の照明ブロツク401の分
解を、また、第7図は本体ユニツト100の前面
化粧パネルブロツク300の背面側の組立状態を
示す。
図中101は骨格となる枠体を示す。枠体10
1はCRT202の映像面207の部分が貫通す
るCRT孔102aを有する前面板102と電源
ユニツト500のプリント板503とシールドカ
バー504の部分が貫通する電源ユニツト孔10
3aを有する背面板103及び中段より底面側に
向けて設けられた下方が開口した下向きコの字型
の主シヤーシ104と、上側の両側部分において
前面板102と背面板103の間を連結する一対
の補強フレーム105とによつて構成される。
201はCRTユニツトを示す。このCRTユニ
ツト201はCRT202と、このCRT202を
支持する上方が開口した上向きコの字型のシヤー
シ203と、この底面に取付けられたCRTユニ
ツト用プリント板204とにより構成される。
CRTユニツト201は枠体101上の上方の開
口部から枠体101の内部に入れ込む。枠体10
1の主シヤーシ104の上に乗せられたCRTユ
ニツト201はシヤーシ203の底面四隅に設け
た長孔205を通してネジ206によつて主シヤ
ーシ104に固定する。
枠体101の前面板102には前面化粧パネル
ブロツク300が取付けられる。前面化粧パネル
301の背面には第7図に示すようにネジ孔30
2を有し、このネジ孔302に前面板102の背
後からネジ303をねじ込み、前面化粧パネルブ
ロツク300を枠体101に取付ける。
前面化粧パネル301にはCRT202の映像
面207を臨かせる開口窓304を有し、この開
口窓304の背面側の周囲に弾性パツキング30
5を被着する。弾性パツキング305の背面には
例えば透明樹脂材の薄黒く着色したフイルタ30
6を被着する。このフイルタ306は樹脂板を
CRT202の映像面に合致した凸曲面を持つよ
うに形成される。フイルタ306の背面に更に弾
性パツキング307を被着する。弾性パツキング
307とフイルタ306を前面化粧パネル301
の背面に被着した構造により開口窓304の防滴
構造となる。なお、フイルタ306の表面には細
かい凹凸を付し、フイルタ306の表面において
外部光を乱反射させる構造としている。
CRTユニツト201は長孔205によつて主
シヤーシ104に取付けたネジ206を緩めるこ
とにより前後に移動できる。よつてネジ206を
緩めた状態においてCRTユニツト201を前方
に押出し、CRT202の映像面207を弾性パ
ツキング307の背面に押付け、弾性パツキング
307側に適当な圧接力を与えた状態に設定して
ネジ206を締付ける。この構造によつてCRT
202の映像面207と前面化粧パネル301の
開口的304の縁との間は密封され、防塵及び防
滴機能が得られる。
前面化粧パネル301の下部には上方が後傾し
て開口窓304の下側奥部に入り込んだ後傾面3
08を有し、その後傾面308にフラツトパネル
形のキーボード309を被着する。このため、後
傾面308の四周にキーボード309の周辺部の
厚み分の凹堤311aとキーボード309の背面
回路部分を収納できる凹底311bとを形成し、
この堤311aと311bの部分にキーボード3
09の裏面部分を被着する。キーボード309の
スイツチ部分は2枚のフイルム状プリント板によ
つて構成され、この2枚をわずかな間隙を保つ支
切板を介して積層され、その互に対向する面にマ
トリツクス状に回路導体が形成されている。そし
て、このスイツチ部分の表側に絶縁フイルムにキ
ーマークを印刷したものを被着している。
312はキーボード309のスイツチ部分を主
回路プリント板ユニツト701に接続するための
フラツトケーブルを示す。このフラツトケーブル
312は鎖線Bで示すように、後傾面308の一
部に形成した孔313と前面板102に形成した
孔106を通して主シヤーシ104の内部に導入
される。107は孔106の周囲に嵌着され、ケ
ーブル312を保護するための樹脂材ブツシユを
示す。
401はキーボード309は照明する照明ブロ
ツクを示す。この照明ブロツク401は第6図の
ように、光源402とこの光源402を支持する
プリント板403と、光源402の光を均一にキ
ーボード309に照射するための透明樹脂材でな
る導光板404と、導光板404、プリント板4
03を支持するとともに目的以外の方向への照射
を抑制するブラケツト405とにより構成してあ
り、開口窓304の下側より奥部に入り込んだ面
に、開口310に入れ込んで取付ける。
導光板404とプリント板403はブラケツト
405に予めネジ406によつて取付けられる。
ブラケツト405はネジ407によつて前面化粧
パネル301に取付けられる。ブラケツト405
には長手方向に形成した開口408を有し、この
開口408と対向して導光板404が取付けられ
る。開口408の面はキーボード309の板面に
対してほぼ90゜の角度を持ち、キーボード309
の面と平行方向を投光軸としており、この開口4
08から照射される光によつてフラツトパネル形
キーボード309の板面を照明する。
一方、枠体101の背面板103には一部に電
源ユニツト孔103aを形成し、この開口103
aは電源ユニツト500の放熱器501によつて
閉塞する。放熱器501の背面板103側の面5
01aには、放熱を伴なう素子502を密着固定
して熱結合させる。放熱を伴なう素子502は主
に電源供給回路に用いられるものである。つまり
503は電源供給回路を構成するプリント板を示
し、プリント板503に素子502を電気的に接
続する。プリント板503にはシールドカバー5
04が被せられる。
枠体101の両側面及び上面はカバー601に
よつて閉塞する。カバー601は図示するように
下向きコの字状に形成され、ネジ止め用の切欠6
02とネジ孔603のみで通気孔が全く設けてい
ない。
主シヤーシ104の内部には装置の情報処理回
路などを収納した主回路プリント板701をスペ
ーサ702により支持して固定し、底面は底板7
03によつて閉塞し、底面側のシールドを兼ねて
いる。
801は航跡表示装置を装備場所に固定するた
めの固定具を示す。固定具801は取付用孔80
2を用いて装置を装備すべき場所に木ネジなどに
より固定される。枠体101の背面側下部には固
定具801と係合するためのホツクプレート80
3が取付けられる。このホツクプレート803は
下部が後方に突出するように折曲げ形成されてお
り、一方、固定具801の背面側の板801aは
前側に傾倒して形成されている。
本体部分を固定具801に組付け固定する作業
は次の如くである。先ずホツクプレート803の
部分を固定具801の枠内に落し込んだ後、後方
にスライドさせホツクプレート803と固定具8
01の背面側板801aに係合させる。次に、前
面化粧パネル301の下部にはネジ804を貫通
させる孔314を有し、この孔314を通じてネ
ジ804を固定具801に形成したネジ孔805
にねじ込んで締付けることにより組付け固定する
ことができる。
なお、各ユニツトの機械要素的部分は、ネジ類
および材質について前記したものを除き、全べて
板金材で成形できるが、前面化粧パネル301お
よび放熱器501はダイキヤストによる鋳物で製
作した方が安価に構成できる。
「考案の効果」 以上説明したように、この考案によれば陰極線
管207を上向きコの字状シヤーシ203に支持
させ、この上向きのコの字状シヤーシ203の底
面を主シヤーシ104の上面に固定する構造とし
たから、陰極線管207は前面化粧パネル301
とは無関係に支持される。よつて前面化粧パネル
301は陰極線管207を支持しなくてもよいか
ら従来より肉厚を薄くすることができ、安価に作
ることができる。
また特に陰極線管ユニツト201を長孔205
によつて主シヤーシ104に固定する構造とした
から、陰極線管ユニツト201を主シヤーシ10
4の上で前方にスライドさせ、陰極線管207の
映像面を化粧パネル301の裏側に貼着した防塵
用弾性パツキング307に圧接させることができ
る。よつて防塵用弾性パツキング307に適切な
圧接力を与えた状態で固定することができる。こ
の結果防塵用弾性パツキング307とその前面側
に張つた反射防止フイルタ306及び弾性パツキ
ング305は前面化粧パネル301と陰極線管2
07との間に挟まれて圧縮されるから、防滴性及
び防塵性を長期にわたつて安定に維持し、映像面
207が塵埃の付着によつて汚れることを防止す
ることができる。
更にこの考案では主シヤーシ104の下部開放
面を底板703で閉塞すると共に、上部は下向の
コ字状カバー601で覆い、更に背面も背面板1
03で塞ぐ構造としたからケース全体も防塵防滴
構造とすることができる。
また主回路プリント板701を下向きコ字状の
主シヤーシ104と底面703で囲まれた空間内
に収納したからシールド効果と防滴性が高く、船
舶用機器とて耐久性及び信頼性の向上が期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例を示し、第1図はユニツト別の全
体分解図、第2図は正面側から見た組立外観図、
第3図は背面側から見た組立外観図、第4図は本
体ユニツトの分解図、第5図は電源ユニツトの分
解図、第6図a及びbはそれぞれ本体ユニツトに
組付ける照明ブロツクの分解図及び組立半断面
図、第7図は本体ユニツトに組付ける前面化粧パ
ネルの背面組立図、第8図は全体の断面図であ
る。 100:本体ユニツト、101:枠体、10
3:背面板、104:主シヤーシ、201:
CRTユニツト、202:CRT、207:映像
面、300:前面化粧パネルブロツク、301:
前面化粧パネル、304:開口窓、305,30
7:弾性パツキング、306:フイルタ、30
8:後傾面、309:キーボード、402:光
源、405:ブラケツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 A 航行データを表示する陰極線管の表示面を臨
    ませる開口窓と、この開口窓の下側に位置し上
    方が後傾して前記開口窓の下側奥部に入り込ん
    だ後傾面とを有し、この後傾面にフラツトパネ
    ル形のキーボードを配した前面化粧パネルブロ
    ツクと、 B 上記開口窓の下側奥部に入り込んだ部分を覆
    うようにその板面が上記フラツトパネル形キー
    ボードの面とほぼ直交する向きに取付られ、キ
    ーボードの面と平行して形成されたスリツト状
    開口を具備したブラケツトと、 C このブラケツトの裏側に取付られ、上記ブラ
    ケツトに形成したスリツト状開口を通じて上記
    フラツトパネル形キーボードに、このフラツト
    パネル形キーボードの面とほぼ平行して下向に
    光を照射しフラツトパネル形キーボードの面を
    照明する光源と、 D 前記前面化粧パネルブロツクの上記開口窓の
    裏側四辺に被着した防滴弾性パツキンと、 E この防滴用弾性パツキングを介して取付けら
    れ陰極線管の表示面に近似する凸曲面を持ち、
    表面側にこまかい凹凸が付されて反射防止処理
    が施され薄黒く着色された反射防止用フイルタ
    と、 F このフイルタの裏側の四周に被着され背面側
    に陰極線管の表示面が圧接されて陰極線管の表
    示面と上記フイルタの間に気密構造を持つ空隙
    を形成する防塵用弾性パツキングと G 後記電源ユニツトを入れ込むための電源ユニ
    ツト孔を有し、外部よりの情報入力、電源入力
    などを与えるための外部コネクター類を配した
    背面板と、 H 前記前面化粧パネルブロツクを固定する前面
    板と背面板を連結する下向きコの字型の主シヤ
    ーシとを設けた本体ユニツトと、 I 前記陰極線管を上向きコの字型のシヤーシで
    保持し、このシヤーシの底面側を前記本体ユニ
    ツトの上方開口部分より入れ込んで前記主シヤ
    ーシの上面側に固定すると共に、この固定位置
    を前後方向に移動させ陰極線管の映像面と前記
    防塵用弾性パツキングとの間の圧接力を適当値
    に設定するために設けた長孔を具備した陰極線
    管ユニツトと、 J 上記本体ユニツトの下方側開口部分より入れ
    込んで前記主シヤーシの下面側に固定する主プ
    リント板と、 K 前面側に電源回路プリント板とそのシールド
    カバーを、背面側に放熱器を配し、前記本体ユ
    ニツトの電源ユニツト孔より入れ込んで前記放
    熱器で前記電源ユニツト孔を閉塞して前記背面
    板に固定する電源ユニツトと、 L 下向きコ字状に形成され、その上面側及び両
    側面を閉塞して前記本体ユニツトに固定される
    カバーと、 M 平面状に形成され、その平面により前記本体
    ユニツトの底面側開口部分を閉塞し、前記本体
    ユニツトに固定される底板と、 を具備していることを特徴とする陰極線管表示装
    置。
JP7993284U 1984-05-30 1984-05-30 陰極線管表示装置 Granted JPS6059297U (ja)

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JPS6059297U JPS6059297U (ja) 1985-04-24
JPH023577Y2 true JPH023577Y2 (ja) 1990-01-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5714228U (ja) * 1980-06-23 1982-01-25
JPS59194789U (ja) * 1983-06-11 1984-12-25 株式会社光電製作所 船舶用航跡表示装置

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JPS6059297U (ja) 1985-04-24

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