JPH0236089Y2 - - Google Patents
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- JPH0236089Y2 JPH0236089Y2 JP1982127088U JP12708882U JPH0236089Y2 JP H0236089 Y2 JPH0236089 Y2 JP H0236089Y2 JP 1982127088 U JP1982127088 U JP 1982127088U JP 12708882 U JP12708882 U JP 12708882U JP H0236089 Y2 JPH0236089 Y2 JP H0236089Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- magnetic pole
- magnetoelectric
- magnetoelectric transducer
- pole surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、磁電変換素子を利用した無接触式直
線変位型ポテンシヨメータに関するもので、より
大きな直線変位量を計測できるようにすることを
目的とするものである。
線変位型ポテンシヨメータに関するもので、より
大きな直線変位量を計測できるようにすることを
目的とするものである。
磁電変換素子と永久磁石との組合せにより構成
される無接触式ポテンシヨメータがより高い精度
を求められるポテンシヨメータとして利用される
ようになつている。
される無接触式ポテンシヨメータがより高い精度
を求められるポテンシヨメータとして利用される
ようになつている。
この上記した無接触式ポテンシヨメータのう
ち、直線変位型のものは、微少な力により直線変
位する物体の精度の高い位置検出に極めて有効に
利用されている。
ち、直線変位型のものは、微少な力により直線変
位する物体の精度の高い位置検出に極めて有効に
利用されている。
このように磁電変換素子と永久磁石との組合せ
により構成される無接触式直線変位型ポテンシヨ
メータは、対象とする物体の直線変位量を極めて
高い精度で検出することができるのであるが、磁
電変換素子の大きさが極めて小さいものであり、
また従来のこの種のポテンシヨメータにおける磁
電変換素子と永久磁石との相対移動方向に対し
て、磁電変換素子がその受感部面の一辺を平行に
配置した構成により、ポテンシヨメータの出力曲
線における直線部分が短いので、測定できる直線
変位量は極めて小さいという欠点をもつていた。
により構成される無接触式直線変位型ポテンシヨ
メータは、対象とする物体の直線変位量を極めて
高い精度で検出することができるのであるが、磁
電変換素子の大きさが極めて小さいものであり、
また従来のこの種のポテンシヨメータにおける磁
電変換素子と永久磁石との相対移動方向に対し
て、磁電変換素子がその受感部面の一辺を平行に
配置した構成により、ポテンシヨメータの出力曲
線における直線部分が短いので、測定できる直線
変位量は極めて小さいという欠点をもつていた。
事実、従来のこの種のポテンシヨメータにおけ
る磁電変換素子と永久磁石との計測に有効な相対
的変位範囲はせいぜい4mm程度しかなく、このた
め利用範囲を大幅に狭めることになつていた。
る磁電変換素子と永久磁石との計測に有効な相対
的変位範囲はせいぜい4mm程度しかなく、このた
め利用範囲を大幅に狭めることになつていた。
本考案は、上記した従来例における欠点、不満
点を解消すべく考案されたもので、磁極面と受感
部面とを平行に対向配置した永久磁石と磁電変換
素子との対向配置姿勢を、永久磁石の長手辺と磁
電変換素子の一辺とを平行とすることにより、磁
電変換素子と永久磁石とが相対的に直線変位した
際に、永久磁石の磁極面に対向する磁電変換素子
の受感部面面積の変化が零から全受感部面が対向
するまで直線変化特性を描くべく構成したもので
ある。
点を解消すべく考案されたもので、磁極面と受感
部面とを平行に対向配置した永久磁石と磁電変換
素子との対向配置姿勢を、永久磁石の長手辺と磁
電変換素子の一辺とを平行とすることにより、磁
電変換素子と永久磁石とが相対的に直線変位した
際に、永久磁石の磁極面に対向する磁電変換素子
の受感部面面積の変化が零から全受感部面が対向
するまで直線変化特性を描くべく構成したもので
ある。
以下、本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
本考案による無接触式直線変位型ポテンシヨメ
ータは、長方形の磁極面を持つ永久磁石15と、
方形の受感部面を持つ磁電変換素子10,11
と、磁極面と受感部面とを平行にかつ磁極面の長
手辺と受感部面の一辺とを平行に保持する手段
と、永久磁石15と磁電変換素子10,11と
を、磁極面の長手辺と0度よりも大きく90度より
も小さい角度θをなす方向に直線的に相対移動さ
せる手段とを有し、永久磁石15と磁電変換素子
10,11との相対移動により、磁極面からの磁
束が貫通する受感部面の面積が変化し、磁束の貫
通によつて生じる磁気抵抗効果に基づく磁電変換
素子10,11の抵抗変化が相対移動に対して一
意的な対応関係であるようにしたものである。
ータは、長方形の磁極面を持つ永久磁石15と、
方形の受感部面を持つ磁電変換素子10,11
と、磁極面と受感部面とを平行にかつ磁極面の長
手辺と受感部面の一辺とを平行に保持する手段
と、永久磁石15と磁電変換素子10,11と
を、磁極面の長手辺と0度よりも大きく90度より
も小さい角度θをなす方向に直線的に相対移動さ
せる手段とを有し、永久磁石15と磁電変換素子
10,11との相対移動により、磁極面からの磁
束が貫通する受感部面の面積が変化し、磁束の貫
通によつて生じる磁気抵抗効果に基づく磁電変換
素子10,11の抵抗変化が相対移動に対して一
意的な対応関係であるようにしたものである。
すなわち、図中1は、本考案によるポテンシヨ
メータの外殻を構成するケース体で、このケース
体1の両端板2,2には軸孔が開孔されており、
この軸孔には被計測物に連結される直線棒状とな
つた軸棒3ががたつくことなく摺動自在に挿入組
付けされている。
メータの外殻を構成するケース体で、このケース
体1の両端板2,2には軸孔が開孔されており、
この軸孔には被計測物に連結される直線棒状とな
つた軸棒3ががたつくことなく摺動自在に挿入組
付けされている。
このケース体1の上面開口部には、この開口部
を閉塞すべく蓋板6が不動に嵌入固定されている
が、この蓋板6のケース体1内側の表面には絶縁
板7を介して磁電変換素子10,11を有する素
子板9が固定されており、またこの蓋板6の前後
両端から垂下設されてケース体1内に位置する脚
板片6′,6′間には、一定の間隔をもて2本の直
線棒状となつたガイドロツド8,8が平行に架設
固定されている。
を閉塞すべく蓋板6が不動に嵌入固定されている
が、この蓋板6のケース体1内側の表面には絶縁
板7を介して磁電変換素子10,11を有する素
子板9が固定されており、またこの蓋板6の前後
両端から垂下設されてケース体1内に位置する脚
板片6′,6′間には、一定の間隔をもて2本の直
線棒状となつたガイドロツド8,8が平行に架設
固定されている。
この両ガイドロツド8,8には、永久磁石15
を固定したスライダー13が、その両側面の前後
両端から突設した組付き腕片14,14によりが
たつくことなく摺動自在に組付けられている。
を固定したスライダー13が、その両側面の前後
両端から突設した組付き腕片14,14によりが
たつくことなく摺動自在に組付けられている。
図示実施例の場合、スライダー13の一方側
(第3図において右側)の組付き腕片14には、
ガイドロツド8ががたつくことなく摺動自在に挿
入位置する摺動孔が形成されており、他方スライ
ダー13の他方側(第3図において左側)の組付
き腕片14には側方に開放した摺動溝が形成され
ている。
(第3図において右側)の組付き腕片14には、
ガイドロツド8ががたつくことなく摺動自在に挿
入位置する摺動孔が形成されており、他方スライ
ダー13の他方側(第3図において左側)の組付
き腕片14には側方に開放した摺動溝が形成され
ている。
これは両ガイドロツド8,8に対するスライダ
ー13の組付けを容易にすると共にスライダー1
3の成形材料(一般には、ナイロン等の比較的硬
質な合成樹脂材料)の弾性を利用して、スライダ
ー13のガイドロツド8,8に対する組付きにが
たつきが生じないようにするためである。
ー13の組付けを容易にすると共にスライダー1
3の成形材料(一般には、ナイロン等の比較的硬
質な合成樹脂材料)の弾性を利用して、スライダ
ー13のガイドロツド8,8に対する組付きにが
たつきが生じないようにするためである。
前記したケース体1に組付けられた軸棒3のケ
ース体1内に位置する部分の適当な箇所にはボス
4が固着されており、このボス4に回転変位自在
に組付けられた断面コの字状のカツプリング5の
両端板上端間に前記スライダー13が不動に固定
されている。
ース体1内に位置する部分の適当な箇所にはボス
4が固着されており、このボス4に回転変位自在
に組付けられた断面コの字状のカツプリング5の
両端板上端間に前記スライダー13が不動に固定
されている。
それゆえ、スライダー13は、カツプリング5
とボス4とを介して軸棒3に連結されることにな
り、軸棒3が変位すればスライダー13すなわち
このスライダー13に固定された永久磁石15も
ガイドロツド8,8に沿つて直線変位することに
なる。
とボス4とを介して軸棒3に連結されることにな
り、軸棒3が変位すればスライダー13すなわち
このスライダー13に固定された永久磁石15も
ガイドロツド8,8に沿つて直線変位することに
なる。
なお、図中16は一端をボス4に、そして他端
を端板2に弾接させて軸棒3に嵌装された復帰用
スプリングで、軸棒3の変位を元の状態に復帰さ
せるべくその弾力を作用させるものであるが、ポ
テンシヨメータの使用条件によつては設けなくて
も良いものである。
を端板2に弾接させて軸棒3に嵌装された復帰用
スプリングで、軸棒3の変位を元の状態に復帰さ
せるべくその弾力を作用させるものであるが、ポ
テンシヨメータの使用条件によつては設けなくて
も良いものである。
また図中12は、蓋板6の上面に突出位置すべ
く設けられた磁電変換素子10,11の接続およ
び出力端子である。
く設けられた磁電変換素子10,11の接続およ
び出力端子である。
さらにスライダー13に固定された永久磁石1
5は、その一方の磁極面をスライダー13の上面
に位置させており、これに対し、磁電変換素子1
0,11は素子板9の下面にその受感部面を位置
させて固定されており、これによつて永久磁石1
5と磁電変換素子10,11とは、その磁極面と
受感部面とを平行に対向位置させることになり、
かつこの平行姿勢を保つたまま永久磁石15が直
線移動できるようになつているわけである。
5は、その一方の磁極面をスライダー13の上面
に位置させており、これに対し、磁電変換素子1
0,11は素子板9の下面にその受感部面を位置
させて固定されており、これによつて永久磁石1
5と磁電変換素子10,11とは、その磁極面と
受感部面とを平行に対向位置させることになり、
かつこの平行姿勢を保つたまま永久磁石15が直
線移動できるようになつているわけである。
このように永久磁石15と磁電変換素子10,
11とは、永久磁石15の磁極面と磁電変換素子
10,11の受感部面とを平行に保持しながら相
対的に直線変位できるようになつているのである
が、スライダー13に固定された永久磁石15
は、第2図および第4図に示す如く、その変位方
向に対して長手辺を0度よりも大きく90度よりも
小さい角度傾斜した姿勢で取付けられており、同
様に磁電変換素子10,11も永久磁石15の変
位方向に対して永久磁石15と同一角度傾斜した
姿勢で配置固定されている。
11とは、永久磁石15の磁極面と磁電変換素子
10,11の受感部面とを平行に保持しながら相
対的に直線変位できるようになつているのである
が、スライダー13に固定された永久磁石15
は、第2図および第4図に示す如く、その変位方
向に対して長手辺を0度よりも大きく90度よりも
小さい角度傾斜した姿勢で取付けられており、同
様に磁電変換素子10,11も永久磁石15の変
位方向に対して永久磁石15と同一角度傾斜した
姿勢で配置固定されている。
すなわち、永久磁石15は、長方形の磁極面を
有しており、この長方形となつた磁極面の長手辺
をその変位方向に対して傾斜させており、この永
久磁石15の磁極面と同様に長方形の受感部面を
有する磁電変換素子10,11を、その受感部面
の一辺が永久磁石15の磁極面の長手辺と平行と
なるように配置固定しているのである。
有しており、この長方形となつた磁極面の長手辺
をその変位方向に対して傾斜させており、この永
久磁石15の磁極面と同様に長方形の受感部面を
有する磁電変換素子10,11を、その受感部面
の一辺が永久磁石15の磁極面の長手辺と平行と
なるように配置固定しているのである。
本考案は上記の如き構成となつているので、軸
棒3に被測定物を連結すると、この被測定物の変
位により軸棒3が直線変位し、この軸棒3の直線
変位により永久磁石15が磁電変換素子10,1
1に対して前記被測定物の変位量に応じて直線変
位し、この両磁電変換素子10,11に対する永
久磁石15の変位により、永久磁石15の磁極面
に対向する両磁電変換素子10,11の受感部面
の面積が、一方は減少、他方は増大変化し、この
変化が低抗値変化として取出される。
棒3に被測定物を連結すると、この被測定物の変
位により軸棒3が直線変位し、この軸棒3の直線
変位により永久磁石15が磁電変換素子10,1
1に対して前記被測定物の変位量に応じて直線変
位し、この両磁電変換素子10,11に対する永
久磁石15の変位により、永久磁石15の磁極面
に対向する両磁電変換素子10,11の受感部面
の面積が、一方は減少、他方は増大変化し、この
変化が低抗値変化として取出される。
この両磁電変換素子10,11に対する永久磁
石15の変位に際し、磁電変換素子10,11お
よび永久磁石15共に、永久磁石15の移動方向
に対して同一角度で傾斜しているために、永久磁
石15の磁極面の長手辺と磁電変換素子10,1
1の受感部面の一辺とは平行となつており、これ
がため磁電変換素子10,11の受感部面の永久
磁石15の磁極面に対向位置する部分の面積は、
磁電変換素子10,11の受感部面が永久磁石1
5の磁極面に対向し始めた状態からその全域を永
久磁石15の磁極面に対向させる状態までの間、
永久磁石15の変位置に比例して変化することに
なる。
石15の変位に際し、磁電変換素子10,11お
よび永久磁石15共に、永久磁石15の移動方向
に対して同一角度で傾斜しているために、永久磁
石15の磁極面の長手辺と磁電変換素子10,1
1の受感部面の一辺とは平行となつており、これ
がため磁電変換素子10,11の受感部面の永久
磁石15の磁極面に対向位置する部分の面積は、
磁電変換素子10,11の受感部面が永久磁石1
5の磁極面に対向し始めた状態からその全域を永
久磁石15の磁極面に対向させる状態までの間、
永久磁石15の変位置に比例して変化することに
なる。
それゆえ、永久磁石15の変位に対する磁電変
換素子10,11の出力特性は、磁電変換素子1
0,11の受感部面が永久磁石15の磁極面に対
向し始める位置からその全域を対向させる位置ま
での間直線変化することになる。
換素子10,11の出力特性は、磁電変換素子1
0,11の受感部面が永久磁石15の磁極面に対
向し始める位置からその全域を対向させる位置ま
での間直線変化することになる。
また第4図から明らかな如く、永久磁石15の
変位に対する磁電変換素子10,11の出力特性
が直線状となるのは、磁電変換素子10,11の
一辺の全長範囲にわたることになり、これによつ
て磁電変換素子10,11に直線状の出力特性を
現出させることのできる永久磁石15の直線変位
距離が大きくなる。
変位に対する磁電変換素子10,11の出力特性
が直線状となるのは、磁電変換素子10,11の
一辺の全長範囲にわたることになり、これによつ
て磁電変換素子10,11に直線状の出力特性を
現出させることのできる永久磁石15の直線変位
距離が大きくなる。
すなわち、第5図ないし第10図に示した従来
例と本考案との比較説明図から明らかな如く、従
来の最も初期の磁電変換素子10,11と永久磁
石15との配置関係を示す第5図a,bから明ら
かな如く、第6図に示した出力特性曲線の直線変
位部分は、永久磁石15の移動方向に沿つた磁電
変換素子10,11の幅lと等しく、これがため
検出に利用できる直線変位範囲は幅lと等しい長
さとなり極めて小さな値に限定されてしまう。
例と本考案との比較説明図から明らかな如く、従
来の最も初期の磁電変換素子10,11と永久磁
石15との配置関係を示す第5図a,bから明ら
かな如く、第6図に示した出力特性曲線の直線変
位部分は、永久磁石15の移動方向に沿つた磁電
変換素子10,11の幅lと等しく、これがため
検出に利用できる直線変位範囲は幅lと等しい長
さとなり極めて小さな値に限定されてしまう。
この磁電変換素子10,11と永久磁石15と
の配置関係の改良案である第7図a,bに示した
ものは、第5図a,bに示したものに比べて第8
図に示した出力特性曲線の直線変位部分の長さ
は、第7図aからl′=L・tanθとして、l′・cotθ
と大幅に大きくすることができるのであるが、第
7図a,bから明らかな如く、両磁電変換素子1
0,11のエツヂ部に全く検出動作に作用しない
部分が生じてしまうことになり、高価な磁電変換
素子を有効に利用しているとは言い難いものであ
る。
の配置関係の改良案である第7図a,bに示した
ものは、第5図a,bに示したものに比べて第8
図に示した出力特性曲線の直線変位部分の長さ
は、第7図aからl′=L・tanθとして、l′・cotθ
と大幅に大きくすることができるのであるが、第
7図a,bから明らかな如く、両磁電変換素子1
0,11のエツヂ部に全く検出動作に作用しない
部分が生じてしまうことになり、高価な磁電変換
素子を有効に利用しているとは言い難いものであ
る。
そして、これらの従来例に比べて、第9図a,
bに示した本考案による磁電変換素子10,11
と永久磁石15との配置関係は、第9図a,bか
ら明らかな如く、両磁電変換素子10,11の全
表面面積を有効に検出のために役立てることがで
き、当然のこととして、第10図の出力特性曲線
から明らかな如く、その出力特性曲線の直線変位
部分はl/sinθとなり、最も長い値となる。
bに示した本考案による磁電変換素子10,11
と永久磁石15との配置関係は、第9図a,bか
ら明らかな如く、両磁電変換素子10,11の全
表面面積を有効に検出のために役立てることがで
き、当然のこととして、第10図の出力特性曲線
から明らかな如く、その出力特性曲線の直線変位
部分はl/sinθとなり、最も長い値となる。
以上の説明から明らかな如く、本考案によるポ
テンシヨメータは、長方形をした磁極面と方形を
した受感部面とを平行に対向配置した永久磁石と
磁電変換素子との対向配置姿勢を、磁極面の長手
辺と受感部面の一辺とを平行にさせたものとした
ので、永久磁石と磁電変換素子との相対的な直線
変位に伴う、受感部面の磁極面との対向面積の変
化は直線変化となり、これにより磁電変換素子の
全範囲にわたつて磁電変換素子の出力特性を直線
状とすることができ、また磁電変換素子に直線状
の出力特性を現出させることのできる永久磁石の
直線変位距離を大きくすることかできるので、永
久磁石の大きな変位距離範囲にわたつて極めて精
度の高い計測を達成することができることにな
り、また磁電変換素子の出力特性のうち曲線部分
が極めて少ないかもしくは理論的には全く曲線部
分が発生しないものとなるので磁電変換素子のも
つ低抗値変化能力を極めて効率良く作用させてい
るものとなり、さらに単に磁電変換素子を永久磁
石と同一傾斜角度で配置固定したという簡単な構
成であるので、特徴な技術を要することなしに簡
単に実施することができる等多くの優れた作用効
果を有するものである。
テンシヨメータは、長方形をした磁極面と方形を
した受感部面とを平行に対向配置した永久磁石と
磁電変換素子との対向配置姿勢を、磁極面の長手
辺と受感部面の一辺とを平行にさせたものとした
ので、永久磁石と磁電変換素子との相対的な直線
変位に伴う、受感部面の磁極面との対向面積の変
化は直線変化となり、これにより磁電変換素子の
全範囲にわたつて磁電変換素子の出力特性を直線
状とすることができ、また磁電変換素子に直線状
の出力特性を現出させることのできる永久磁石の
直線変位距離を大きくすることかできるので、永
久磁石の大きな変位距離範囲にわたつて極めて精
度の高い計測を達成することができることにな
り、また磁電変換素子の出力特性のうち曲線部分
が極めて少ないかもしくは理論的には全く曲線部
分が発生しないものとなるので磁電変換素子のも
つ低抗値変化能力を極めて効率良く作用させてい
るものとなり、さらに単に磁電変換素子を永久磁
石と同一傾斜角度で配置固定したという簡単な構
成であるので、特徴な技術を要することなしに簡
単に実施することができる等多くの優れた作用効
果を有するものである。
第1図ないし第3図は、本考案の一実施例を示
すもので、第1図は不規則縦断面図、第2図は第
3図中−線に沿つて切断矢視した平断面図、
第3図は第1図中−線に沿つて切断矢視した
側断面図である。第4図は永久磁石と磁電変換素
子との位置関係の一実施例を示す図である。第5
図a,bは、最も初期の磁電変換素子と永久磁石
との配置関係と永久磁石の移動限とを示す説明
図、第6図は、第5図に示した構成の出力特性線
図である。第7図a,bは最も改良された従来の
磁電変換素子と永久磁石との配置関係と永久磁石
の移動限とを示す説明図、第8図は第7図に示し
た構成の出力特性線図である。第9図a,bは、
本考案による磁電変換素子と永久磁石との配置関
係と永久磁石の移動限とを示す説明図、第10図
は第9図に示した本考案の出力特性線図である。 符号の説明、1……ケース体、2……端板、3
……軸棒、4……ボス、5……カツプリング、6
……蓋板、6′……脚板片、8……ガイドロツド、
9……素子板、10,11……磁電変換素子、1
3……スライダー、14……組付き腕片、15…
…永久磁石。
すもので、第1図は不規則縦断面図、第2図は第
3図中−線に沿つて切断矢視した平断面図、
第3図は第1図中−線に沿つて切断矢視した
側断面図である。第4図は永久磁石と磁電変換素
子との位置関係の一実施例を示す図である。第5
図a,bは、最も初期の磁電変換素子と永久磁石
との配置関係と永久磁石の移動限とを示す説明
図、第6図は、第5図に示した構成の出力特性線
図である。第7図a,bは最も改良された従来の
磁電変換素子と永久磁石との配置関係と永久磁石
の移動限とを示す説明図、第8図は第7図に示し
た構成の出力特性線図である。第9図a,bは、
本考案による磁電変換素子と永久磁石との配置関
係と永久磁石の移動限とを示す説明図、第10図
は第9図に示した本考案の出力特性線図である。 符号の説明、1……ケース体、2……端板、3
……軸棒、4……ボス、5……カツプリング、6
……蓋板、6′……脚板片、8……ガイドロツド、
9……素子板、10,11……磁電変換素子、1
3……スライダー、14……組付き腕片、15…
…永久磁石。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 長方形の磁極面を持つ永久磁石と、 方形の受感部面を持つ磁電変換素子と、 前記磁極面と受感部面とを平行にかつ前記磁極
面の長手辺と受感部面の一辺とを平行に保持する
手段と、 前記永久磁石と磁電変換素子とを、前記磁極面
の長手辺と0度よりも大きく90度よりも小さい角
度θをなす方向に直線的に相対移動させる手段
と、 を有し、前記永久磁石と磁電変換素子との相対移
動により、前記磁極面からの磁束が貫通する前記
受感部面の面積が変化し、磁束の貫通によつて生
じる磁気抵抗効果に基づく前記磁電変換素子の抵
抗変化が前記相対移動に対して一意的な対応関係
である無接触式直線変位型ポテンシヨメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12708882U JPS5931015U (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 無接触式直線変位型ポテンシヨメ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12708882U JPS5931015U (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 無接触式直線変位型ポテンシヨメ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5931015U JPS5931015U (ja) | 1984-02-27 |
| JPH0236089Y2 true JPH0236089Y2 (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=30288763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12708882U Granted JPS5931015U (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 無接触式直線変位型ポテンシヨメ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931015U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4303403A1 (en) * | 1992-02-05 | 1993-08-12 | Mitsubishi Electric Corp | Linear displacement position detector - has encapsulated magnetoresistive sensor element in electromagnetically screened chamber with bar magnet activation |
| WO2009041682A1 (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-02 | Thk Co., Ltd. | 検知装置及び、計測装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4695514B2 (ja) * | 2006-01-17 | 2011-06-08 | 株式会社キーエンス | 接触式変位計 |
| US11879754B2 (en) | 2020-03-18 | 2024-01-23 | Tdk Corporation | Stroke sensor module, structure and method for mounting stroke sensor module |
| JP7234982B2 (ja) * | 2020-03-18 | 2023-03-08 | Tdk株式会社 | ストロークセンサモジュール |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2329845C3 (de) * | 1973-06-12 | 1980-11-06 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Meßanordnung zur Umformung mechanischer Verschiebungen in proportionale elektrische Größen |
| JPS559186A (en) * | 1978-07-07 | 1980-01-23 | Sanyo Electric Co Ltd | Magnetic detector |
-
1982
- 1982-08-23 JP JP12708882U patent/JPS5931015U/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4303403A1 (en) * | 1992-02-05 | 1993-08-12 | Mitsubishi Electric Corp | Linear displacement position detector - has encapsulated magnetoresistive sensor element in electromagnetically screened chamber with bar magnet activation |
| WO2009041682A1 (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-02 | Thk Co., Ltd. | 検知装置及び、計測装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5931015U (ja) | 1984-02-27 |
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