JPH023685B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH023685B2
JPH023685B2 JP55057186A JP5718680A JPH023685B2 JP H023685 B2 JPH023685 B2 JP H023685B2 JP 55057186 A JP55057186 A JP 55057186A JP 5718680 A JP5718680 A JP 5718680A JP H023685 B2 JPH023685 B2 JP H023685B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating film
weight
parts
urethane foam
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP55057186A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56154041A (en
Inventor
Keiji Okamoto
Toyohiko Okina
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Inoue MTP KK filed Critical Inoue MTP KK
Priority to JP5718680A priority Critical patent/JPS56154041A/ja
Publication of JPS56154041A publication Critical patent/JPS56154041A/ja
Publication of JPH023685B2 publication Critical patent/JPH023685B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はモールドコート成形方法、より詳しく
は無黄変性1液型リニア−ポリウレタンを用いた
塗膜をウレタンフオームの表部に形成させる際の
塗膜組成に特徴を有するモールドコート成形方法
に関する。
塗膜付ウレタンフオームは、自動車内装部品や
家具類等、極めて広範囲に利用されている。
そして、かかる塗膜付ウレタンフオームを成形
する方法として代表されるものにモールドコート
成形方法がある。
モールドコート成形方法は、成形型の内面に予
め塗膜を形成させた後にウレタンフオーム原液を
注入して成形するものであるが、この際、製品と
なる塗膜付ウレタンフオームが前記のような用途
に使用されることもあつて、塗膜の色としては所
望される色が自在に形成させ得るものであること
が要求される。そこで一般には、かかる場合の塗
膜として無黄変性1液型リニア−ポリウレタンが
使用される。
ところが、無黄変性1液型リニア−ポリウレタ
ンを使用した塗膜は、耐溶剤性、特にアルコール
類によつて代表される極性溶剤に対する耐溶剤
性、に欠ける欠点を有し、溶剤に対して膨潤する
結果、塗膜中の塗料成分が浮き出たような状態と
なり色落ちする性質がある。そしてかかる性質
は、例えばアルコールを含有するヘアーリキツド
によつて色落ちするという性質は、製品となる塗
膜付ウレタンフオームの前記のような用途に照ら
して、極めて不都合である。
そこで従来、塗膜の耐溶剤性を改善するため、
そして結果的には塗膜の色落ち性を改善するた
め、塗膜として使用される無黄変性1液型リニア
−ポリウレタン100重量部に対し、いずれも固形
分ベースで、イソシアネート類を5乃至55重量部
添加する成形方法が提供されている。
ところがこの従来の成形方法には、塗膜の耐溶
剤性が改善され、したがつて塗膜の色落ち性が改
善されている反面、塗膜の破断伸び率が低下する
欠点がある。製品となる塗膜付ウレタンフオーム
の前記のような用途に照らせば、塗膜の破断伸び
率の限度を超える低下は重大な欠点である。
本発明は、この従来の成形方法の欠点を排除す
る改善されたモールドコート成形方法を提供する
もので、その目的は、製品となる塗膜付ウレタン
フオームの前記のような用途に照らし、これが実
際に使用される際の許容範囲内において、塗膜の
耐溶剤性、すなわちその指標ともいえる塗膜の色
落ち性を改善しつつその破断伸び率を維持する点
にある。
以下、本発明の構成を詳細に説明する。
本発明者らが繰り返しの試験を重ねた結果、無
黄変性1液型リニア−ポリウレタンにイソシアネ
ート類を添加する場合、その添加量が、これらに
よつて形成される塗膜の色落ち性と破断伸び率に
対し、特徴のある相反する影響を与えることを見
い出した。
すなわち、イソシアネート類の添加量が多くな
るにしたがつて、塗膜の色落ち性は改善される
が、逆にその破断伸び率は低下し、しかも、イソ
シアネート類の添加によるこのような相反する影
響は、いずれも固形分ベースで、無黄変性1液型
リニア−ポリウレタン100重量部に対しイソシア
ネート類5重量部以下において大きく、イソシア
ネート類をこれより多く添加しても、格別に塗膜
の色落ち性が改善されることはなく、この破断伸
び率のみが低下するだけなのである。
第1図は、無黄変性1液型リニア−ポリウレタ
ン100重量部に対し、いずれも固形分ベースで、
各種のイソシアネート類を0〜50重量部まで順次
添加して、厚さ100μの塗膜を多数形成させ、こ
れを1ケ月後において、その色落ち性と破断伸び
率とを測定し、その平均的なものの要部を示すも
のである。図中、横軸はイソシアネート類の添加
量を、左手縦軸は色落ち性を、そして右手縦軸は
破断伸び率を各々目盛り、実線矢印が色落ち性の
結果を示し、破線矢印が破断伸び率の結果を示し
ている。
ここに色落ち性とは、学振式摩擦色落ち試験機
により、溶剤として市販のヘアーリキツドに浸漬
した白綿布に500gの荷重をかけて、塗膜上を100
回往復させ、白綿布に付着した色を複数の検査員
が肉眼で判定し、その平均値をとつたもので、色
落ち性1をイソシアネート類が添加されていない
場合の塗膜に対する白綿布に付着した色の状態と
し、色落ち性5を白綿布に色が全く付着しない状
態として、この間を等分表示したものである。
第1図からも明らかなように、イソシアネート
類の添加量が0〜5重量部までは順次色落ち性が
向上している。しかし、5重量部を超える付近か
ら、その向上の程度が著るしく鈍化しているのに
対して、破断伸び率は5重量部までの添加の場合
と略同程度の割合で低下している。
一方、製品となる塗膜付ウレタンフオームの前
記したような用途に照らし、色落ち性は、イソシ
アネート類が添加されていないものに比べて明ら
かに改善されることによつて、少くも実用上問題
のない程度にまで向上されることが要求され、ま
た経験上、破断伸び率は、かかる条件下の測定値
において、実用上250%程度は要求される。
したがつて、これらを総合的に考慮すると、イ
ソシアネート類の添加量は、無黄変性1液型リニ
ア−ポリウレタン100重量部に対し、いずれも固
形分ベースで、2乃至5重量部が最良となる。
そしてこの場合、イソシアネート類としては、
n−ブチルイソシアネート、n−プロピルイソシ
アネート等の脂肪族イソシアネート類及び、トリ
レンジイソシアネート、ジフエニルメタンジイソ
シアネート、キシレンジイソシアネート等の芳香
族イソシアネート類等が使用され得る。
かくして本発明は、成形型の内面に塗膜を形成
させた後にウレタンフオーム原液を注入して塗膜
付ウレタンフオームを成形するに当り、固形分ベ
ースで、無黄変性1液型リニア−ポリウレタン
100重量部に対して芳香族又は脂肪族のイソシア
ネート類2乃至5重量部を添加した溶液を用いて
塗膜を形成させることを要旨として構成されてい
る。
以上説明した通りであるから、本発明には、比
較的少量のイソシアネート類を一定限度で添加す
ることにより、塗膜付ウレタンフオームの実用上
許容される範囲内にて、塗膜の色落ち性を改善
し、したがつて塗膜の耐溶剤性を改善し、これと
同時に塗膜の破断伸び率を維持することができる
効果がある。
実施例 次に示す内容組成の塗膜原液とウレタンフオー
ム原液とを使用した。
●塗膜原液 無黄変性1液型リニア−ポリウレタン溶液(商品
名MCレタン、固形分30%、関西ペイント株式会
社製) …100重量部 シンナー(商品名MCレタンシンナー、関西ペイ
ント株式会社製) …150重量部 キシレンジイソシアネート溶液(固形分30%、武
田薬品株式会社製) …3.5重量部 ●ウレタンフオーム原液 シユークローズアミンポリオール(分子量100)
…60重量部 フレオン11 …28重量部 シリコン系界面活性剤 …1重量部 トリエテレンジアミン …1重量部 クルードMDI …100重量部 先ず、離型剤を塗布した成形型の内面に前記塗
膜原液を塗布する。
次に、塗膜が乾燥した後、前記ウレタンフオー
ム原液を注入し、成形型を閉じる。
最後に、この成形型を静置後脱型して塗膜付ウ
レタンフオームを得た。
この間の具体的成形方法は、前記塗膜原液にお
ける無黄変性1液型リニア−ポリウレタン溶液に
所定量のイソシアネート類の溶液が含まれている
点を除き、無黄変性1液型リニア−ポリウレタン
を用いる従来の一般的なモールドコート成形方法
にしたがつた。
このようにして得られた塗膜付ウレタンフオー
ムの塗膜は色落ち性3.2であつた。また、前記塗
膜原液を用いて、前記と同じ条件下で厚さ100μ
の塗膜単体を形成させたが、この塗膜の破断伸び
率は330%であつた。
【図面の簡単な説明】
第1図はイソシアネート類の添加量(横軸)に
対する色落ち性(左手縦軸)と破断伸び率(右手
縦軸)との結果を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 成形型の内面に塗膜を形成させた後にウレタ
    ンフオーム原液を注入して塗膜付ウレタンフオー
    ムを成形するに当り、固形分ベースで無黄変性1
    液型リニア−ポリウレタン100重量部に対して芳
    香族又は脂肪族のイソシアネート類2乃至5重量
    部を添加した溶液を用いて塗膜を形成させること
    を特徴とするモールドコート成形方法。
JP5718680A 1980-04-30 1980-04-30 Molding method of mold coat Granted JPS56154041A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5718680A JPS56154041A (en) 1980-04-30 1980-04-30 Molding method of mold coat

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5718680A JPS56154041A (en) 1980-04-30 1980-04-30 Molding method of mold coat

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56154041A JPS56154041A (en) 1981-11-28
JPH023685B2 true JPH023685B2 (ja) 1990-01-24

Family

ID=13048459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5718680A Granted JPS56154041A (en) 1980-04-30 1980-04-30 Molding method of mold coat

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS56154041A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0328659U (ja) * 1989-07-27 1991-03-22

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0328659U (ja) * 1989-07-27 1991-03-22

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JPS56154041A (en) 1981-11-28

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