JPH0238127Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0238127Y2 JPH0238127Y2 JP1984147570U JP14757084U JPH0238127Y2 JP H0238127 Y2 JPH0238127 Y2 JP H0238127Y2 JP 1984147570 U JP1984147570 U JP 1984147570U JP 14757084 U JP14757084 U JP 14757084U JP H0238127 Y2 JPH0238127 Y2 JP H0238127Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear case
- magnet
- propeller shaft
- bearing housing
- shaft bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
この考案は船外機のギヤケースに係り、特に潤
滑油内の鉄粉等磁性不純物を除去するようにした
船外機のギヤケースに関する。
滑油内の鉄粉等磁性不純物を除去するようにした
船外機のギヤケースに関する。
(従来の技術)
船外機は、第2図に示すように、ドライブシヤ
フトハウジング1の上部にエンジン2が搭載さ
れ、同ハウジング1の下部にギヤケース3が結合
されている。
フトハウジング1の上部にエンジン2が搭載さ
れ、同ハウジング1の下部にギヤケース3が結合
されている。
このギヤケース3内には、第3図示のように駆
動切換装置が内装されている。この切換装置は、
シフトロツド4の操作により昇降するシフトカム
5に追従してプロペラシヤフト6上のドツグ7を
移動させ、このドツグ7をドライブギヤ8に常時
噛合うフオワードギヤ9またはリバースギヤ10
に選択的に係合して、プロペラシヤフト6を正
転、逆転、または中立として船体を推進させる構
造となつている。
動切換装置が内装されている。この切換装置は、
シフトロツド4の操作により昇降するシフトカム
5に追従してプロペラシヤフト6上のドツグ7を
移動させ、このドツグ7をドライブギヤ8に常時
噛合うフオワードギヤ9またはリバースギヤ10
に選択的に係合して、プロペラシヤフト6を正
転、逆転、または中立として船体を推進させる構
造となつている。
上記ギヤケース3内には各回転部分を潤滑する
潤滑油が充填されているが、この潤滑油中に鉄粉
等の磁性粉粒物が混入すると回転部分に入り込ん
で摩耗を早めることになる。
潤滑油が充填されているが、この潤滑油中に鉄粉
等の磁性粉粒物が混入すると回転部分に入り込ん
で摩耗を早めることになる。
そこで従来から、ギヤケース3内にマグネツト
11を内設し、このマグネツト11に磁性粉粒物
を吸着させ、定期的にマグネツト11を取出して
磁性粉粒物を除去するようにしている。
11を内設し、このマグネツト11に磁性粉粒物
を吸着させ、定期的にマグネツト11を取出して
磁性粉粒物を除去するようにしている。
(考案が解決しようとする課題)
ところで従来のマグネツト11は、第3図に示
すように、前記駆動切換装置の一部であるシフト
ロツド4にマグネツトホルダ12を介して取付け
られた構成であるため、マグネツト11に吸着さ
れた磁性粉粒物を除去する際にマグネツト11を
取出すとき、ギヤケース3をドライブシヤフトハ
ウジング1から取外したうえでないと取出すこと
ができず、したがつてマグネツト11を定期的に
取出して清掃し潤滑油を常に清浄に保つためのメ
ンテナンスには多くの労力を要するという問題が
あつた。
すように、前記駆動切換装置の一部であるシフト
ロツド4にマグネツトホルダ12を介して取付け
られた構成であるため、マグネツト11に吸着さ
れた磁性粉粒物を除去する際にマグネツト11を
取出すとき、ギヤケース3をドライブシヤフトハ
ウジング1から取外したうえでないと取出すこと
ができず、したがつてマグネツト11を定期的に
取出して清掃し潤滑油を常に清浄に保つためのメ
ンテナンスには多くの労力を要するという問題が
あつた。
この考案は上記従来技術の問題点に着目し、こ
れを改善することを目的とするもので、マグネツ
トの取出しが容易で、磁性粉粒物の除去を容易と
し、潤滑油の寿命を大巾に延長することができる
船外機のギヤケースを提供するものである。
れを改善することを目的とするもので、マグネツ
トの取出しが容易で、磁性粉粒物の除去を容易と
し、潤滑油の寿命を大巾に延長することができる
船外機のギヤケースを提供するものである。
(課題を解決するための手段)
上述した課題を解決するために、この考案は、
ドライブシヤフトハウジングの上部にエンジンを
搭載し、上記ハウジングの下部にプロペラを有す
るギヤケースを結合してこのギヤケース内の駆動
切換装置を通じエンジンの回転をプロペラに伝達
し、船体を推進させる船外機において、前記ギヤ
ケース内にプロペラシヤフト軸受ハウジングを外
部から挿脱可能に設け、このプロペラシヤフト軸
受ハウジングの挿入側端面に収納溝を形成し、こ
の収納溝に駆動切換装置側に面するようにマグネ
ツトを配設したものである。
ドライブシヤフトハウジングの上部にエンジンを
搭載し、上記ハウジングの下部にプロペラを有す
るギヤケースを結合してこのギヤケース内の駆動
切換装置を通じエンジンの回転をプロペラに伝達
し、船体を推進させる船外機において、前記ギヤ
ケース内にプロペラシヤフト軸受ハウジングを外
部から挿脱可能に設け、このプロペラシヤフト軸
受ハウジングの挿入側端面に収納溝を形成し、こ
の収納溝に駆動切換装置側に面するようにマグネ
ツトを配設したものである。
(作用)
この船外機のギヤケースは、プロペラシヤフト
軸受ハウジングをギヤケース内に挿脱可能に設
け、この軸受ハウジングの挿入側端面に形成され
る収納溝に、駆動切換装置側に面するようにマグ
ネツトを配設したので、プロペラシヤフト軸受ハ
ウジングをギヤケースから引き抜くだけで、従来
のようにギヤケースを分解したり外すことなくマ
グネツトのクリーニングができ、このため、例え
ば潤滑油の交換の都度、プロペラシヤフト軸受ハ
ウジングを取り出すことで、磁性粉粒物を容易に
取り出すことができ、メンテナンスが容易で整備
性を向上させることができる。
軸受ハウジングをギヤケース内に挿脱可能に設
け、この軸受ハウジングの挿入側端面に形成され
る収納溝に、駆動切換装置側に面するようにマグ
ネツトを配設したので、プロペラシヤフト軸受ハ
ウジングをギヤケースから引き抜くだけで、従来
のようにギヤケースを分解したり外すことなくマ
グネツトのクリーニングができ、このため、例え
ば潤滑油の交換の都度、プロペラシヤフト軸受ハ
ウジングを取り出すことで、磁性粉粒物を容易に
取り出すことができ、メンテナンスが容易で整備
性を向上させることができる。
(実施例)
以下この考案の実施例を第1図により第3図と
共通する部材には同符号を付して説明する。
共通する部材には同符号を付して説明する。
ギヤケース3内に挿通するプロペラシヤフト6
に外嵌され、リバースギヤ10のベアリング13
が圧入されるプロペラシヤフト軸受ハウジング1
4の挿入側端面にリング状の収納溝15が形成さ
れ、この収納溝15内に、ギヤケース3内に内装
された駆動切換装置側に面してリング状のマグネ
ツト16が嵌合保持されている。なお、このマグ
ネツト16は必ずしもリング状とせずともよく、
他にセクタ状等適宜な形状とすることができる。
に外嵌され、リバースギヤ10のベアリング13
が圧入されるプロペラシヤフト軸受ハウジング1
4の挿入側端面にリング状の収納溝15が形成さ
れ、この収納溝15内に、ギヤケース3内に内装
された駆動切換装置側に面してリング状のマグネ
ツト16が嵌合保持されている。なお、このマグ
ネツト16は必ずしもリング状とせずともよく、
他にセクタ状等適宜な形状とすることができる。
上記プロペラシヤフト軸受ハウジング14は、
ギヤケース3の後側から挿入され、ボルト17,
17でギヤケース3に外部から挿脱可能に固定さ
れている。
ギヤケース3の後側から挿入され、ボルト17,
17でギヤケース3に外部から挿脱可能に固定さ
れている。
したがつてこのボルト17,17を外し、プロ
ペラシヤフト軸受ハウジング14を抜き出せば、
ギヤケース3全体を取外すことなく簡単にマグネ
ツト16の吸着面を露出させることができ、鉄粉
等の磁性粉粒物の除去ができる。
ペラシヤフト軸受ハウジング14を抜き出せば、
ギヤケース3全体を取外すことなく簡単にマグネ
ツト16の吸着面を露出させることができ、鉄粉
等の磁性粉粒物の除去ができる。
以上のようにこの考案は、ギヤケース内にプロ
ペラシヤフト軸受ハウジングを外部から挿脱可能
に設け、このプロペラシヤフト軸受ハウジングの
挿入側端面に収納溝を形成し、この収納溝に駆動
切換装置側に面するようにマグネツトを配設した
ので、マグネツトに吸着した磁性粉粒物の除去に
際し従来のようにいちいちギヤケースを分解した
り、外すことなくプロペラシヤフト軸受ハウジン
グを抜出すことで既存の着脱部材であるプロペラ
シヤフト軸受ハウジングを積極的に利用したマグ
ネツトの取着構造とすることができ、マグネツト
のクリーニングができ、そのため例えば潤滑油の
交換の都度磁性粉粒物を容易に取り去ることがで
きて整備性が向上し、メンテナンスが著しく容易
になり、その分潤滑油の寿命も大巾に延長するこ
とができる。
ペラシヤフト軸受ハウジングを外部から挿脱可能
に設け、このプロペラシヤフト軸受ハウジングの
挿入側端面に収納溝を形成し、この収納溝に駆動
切換装置側に面するようにマグネツトを配設した
ので、マグネツトに吸着した磁性粉粒物の除去に
際し従来のようにいちいちギヤケースを分解した
り、外すことなくプロペラシヤフト軸受ハウジン
グを抜出すことで既存の着脱部材であるプロペラ
シヤフト軸受ハウジングを積極的に利用したマグ
ネツトの取着構造とすることができ、マグネツト
のクリーニングができ、そのため例えば潤滑油の
交換の都度磁性粉粒物を容易に取り去ることがで
きて整備性が向上し、メンテナンスが著しく容易
になり、その分潤滑油の寿命も大巾に延長するこ
とができる。
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図、第
2図はこの考案を適用する船外機の一例を示す側
面図、第3図は従来例の断面図である。 1……ドライブシヤフトハウジング、2……エ
ンジン、3……ギヤケース、4……シフトロツ
ド、5……シフトカム、6……プロペラシヤフ
ト、8……ドライブギヤ、9……フオワードギ
ヤ、10……リバースギヤ、11,16……マグ
ネツト、14……プロペラシヤフト軸受ハウジン
グ。
2図はこの考案を適用する船外機の一例を示す側
面図、第3図は従来例の断面図である。 1……ドライブシヤフトハウジング、2……エ
ンジン、3……ギヤケース、4……シフトロツ
ド、5……シフトカム、6……プロペラシヤフ
ト、8……ドライブギヤ、9……フオワードギ
ヤ、10……リバースギヤ、11,16……マグ
ネツト、14……プロペラシヤフト軸受ハウジン
グ。
Claims (1)
- ドライブシヤフトハウジングの上部にエンジン
を搭載し、上記ハウジングの下部にプロペラを有
するギヤケースを結合してこのギヤケース内の駆
動切換装置を通じエンジンの回転をプロペラに伝
達し、船体を推進させる船外機において、前記ギ
ヤケース内にプロペラシヤフト軸受ハウジングを
外部から挿脱可能に設け、このプロペラシヤフト
軸受ハウジングの挿入側端面に収納溝を形成し、
この収納溝に駆動切換装置側に面するようにマグ
ネツトを配設したことを特徴とする船外機のギヤ
ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984147570U JPH0238127Y2 (ja) | 1984-09-30 | 1984-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984147570U JPH0238127Y2 (ja) | 1984-09-30 | 1984-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6163068U JPS6163068U (ja) | 1986-04-28 |
| JPH0238127Y2 true JPH0238127Y2 (ja) | 1990-10-15 |
Family
ID=30705796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984147570U Expired JPH0238127Y2 (ja) | 1984-09-30 | 1984-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0238127Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5723756B2 (ja) * | 2011-11-22 | 2015-05-27 | 本田技研工業株式会社 | 船外機 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5093611U (ja) * | 1973-12-27 | 1975-08-06 | ||
| JPS5256183U (ja) * | 1975-10-21 | 1977-04-22 | ||
| JPS5268779U (ja) * | 1975-11-18 | 1977-05-21 | ||
| JPS5623560Y2 (ja) * | 1976-06-18 | 1981-06-03 |
-
1984
- 1984-09-30 JP JP1984147570U patent/JPH0238127Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6163068U (ja) | 1986-04-28 |
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