JPH0238174Y2 - - Google Patents

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JPH0238174Y2
JPH0238174Y2 JP7903285U JP7903285U JPH0238174Y2 JP H0238174 Y2 JPH0238174 Y2 JP H0238174Y2 JP 7903285 U JP7903285 U JP 7903285U JP 7903285 U JP7903285 U JP 7903285U JP H0238174 Y2 JPH0238174 Y2 JP H0238174Y2
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fluidized bed
side wall
boiler
air
combustion furnace
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  • Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は流動層燃焼装置、特に流動層燃焼炉の
側壁に冷却水管を有する流動層燃焼装置に関する
ものである。
(従来の技術と問題点) 第7図は従来の流動層ボイラの構造を示す側断
面図、第8図は第7図のA−A視図、第9図は第
7図における側壁2の近傍の詳細図、第10図は
第8図の側壁近傍の詳細図、第11図は第9〜1
0図における側壁部近くの空気ノズルの空気噴射
状況を示す空気分散板上の平面図である。図にお
いてレ流動層ボイラの燃焼炉1は、水冷管2のメ
ンブレン2bよりなるボイラ本体(側壁)2と、
砂、セメントクリンカーなどのような耐熱性の粒
子を用いた流動媒体からなる流動層4と、該流動
層4内に配置された、水もしくは蒸気などの被加
熱流体が内部を流れる層内伝熱管3とから主とし
て構成される。
流動層の下部にはウインドボツクス8が設けら
れ、ウインドボツクスの上部天井壁は、空気分散
板7で構成され、7には流動層内に空気を噴射す
る空気ノズル6が多数取付けられている。ウイン
ドボツクス8には空気配管5により、流動層を流
動化させ、かつ、流動層中に供給された石炭粒子
のような燃料を燃焼させるために、空気が供給さ
れる。この空気には、燃焼用空気の酸素分圧の調
整と、流動化に必要なガス量の確保の目的で、燃
焼排ガスのような不活性ガスを混入することがあ
る。なお、空気分散板には石炭粒子のような燃料
を流動層内に噴射する燃料ノズルを層平面0.8〜
1.5m2あたり1本程度の割合で取付けるが、説明
は省略する。第7〜8図における流動層上方の空
間部10は空塔部である。
以上の構成の流動層ボイラにおいて、空気分散
板7の全面にわたつて、ほぼ均一分布になるよう
に取付けられた空気ノズル6から流動層内に空気
が噴射される。その状況を第9〜10図に示す。
第11図はボイラ側壁2付近における空気ノズル
6からの空気の噴射状況を示す。
このように、空気分散板7を介して流動層内に
均一に噴射された流動化空気は、流動媒体を流動
化させ、あたかも、水の沸騰現象に似た混合、撹
拌、上下運動を行なわせる。この場合、流動層内
には第7〜10図に示したように層内伝熱管3が
配置されているので、流動媒体の流動運動は、固
定状態で取付けられている層内伝熱管と衝突しな
がら行なわれていることになる。
ころで、第7〜10図でもわかるように、ボイ
ラ側壁2近傍の矢印4a,4bの流動層には上下
方向を通じて層内伝熱管が存在しないので、流動
媒体の運動、とくに上下方向の運動が外の場所に
比較して激しく行なわれる。このため、矢印4
a,4bで示す流動層に接するボイラ側壁と層内
伝熱管(例えば3a)が急速に摩耗することがわ
かり、大きな問題となつている。
本考案の目的は、以上に述べた従来技術の問題
点を解決し、ボイラ側近傍の矢印4a,4bで示
す流動層の流動媒体の流動運動を抑制し、該流動
層部の側壁および伝熱管の摩耗を防止した流動層
ボイラ構造を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、ウインドボツクスと、その上部天井
壁を構成する空気分散板と、空気分散板の上方に
位置し、その側方を冷却管よりなるボイラ側壁に
て囲まれた流動層と、その上方の空塔部と、流動
層内に設けた層内伝熱管と、前記ウインドボツク
スに酸素含有ガスを供給する配管とを有す流動層
ボイラの燃焼炉において、前記空気分散板に多数
の空気ノズルを設け、かつ、ボイラ側壁に近い空
気ノズル列については、その空気噴射口をボイラ
側壁に面した方向について閉鎖する如く構成した
ことを特徴とする。
(考案の実施例) 第1図は本考案の流動層ボイラの構造を示す側
断面図、第2図は第1図のA−A視図を示す。第
3図は第1図の側壁2の近傍の詳細図、第4図は
第2図の側壁近傍の詳細図、第5図は第1〜2図
における側壁部近くの空気ノズルの空気噴射状況
を示す空気分散板上の平面図、第6図は第3〜4
図における空気ノズル6a,6bの拡大説明図で
ある。
以上の図面において第7〜第11図と同一符号
で示した部分は従来のものと同一であるので説明
は省略する。本考案の特徴点は2つあり、その一
つは、流動層ボイラ側壁2に最も近い1列目〜2
列目の空気ノズルにおける空気噴口を、ボイラ側
壁に面した方向については閉鎖することである。
第3〜第6図にその一実施例を示すが、図では
側壁2に最も近い1列目の空気ノズル6aについ
て、側壁方向に向かう空気噴射口が閉鎖されてい
る。状況によつては第2〜3列目のノズル6b,
6cについても、側壁方向に向かう空気噴射口を
閉鎖する。なお、本考案と同一技術思想の範囲に
属するものとして、側壁2に近いノズル列6aの
み、または6aと6bを欠除して、6c列から層
内中心方向の分散板上に空気ノズルを取付けるこ
とも本考案と同一効果を奏し、本願考案の範囲に
含まれることはいうまでもない。
本考案の第2の特徴点は、ボイラ側壁と層内伝
熱管の間にある流動層4a,4bにおける流動媒
体の烈しい流動運動を抑制するため、側壁2にバ
ツフル9a,9bを設けることである。最も効果
のあるバツフル取付位置は、層内伝熱管より上方
位置にある側壁部である。これは流動層に吹込ま
れた空気が層中を上昇するに従い合体して大きな
気泡を生成し、これが破裂するたびに流動層に大
きな振動を与えるためであると考えられる。な
お、層内で石炭などの燃焼が行なわれると、燃焼
ガスの発生もあり、これも上方に移動するので、
流動層上部での流動媒体の運動は一層激しくなる
と考えられる。本考案になるバツフル9a,9b
の取付状況の諸例を第3〜5図に示す。
(考案の効果) 本考案によれば、ボイラ側壁および側壁に面し
た層内伝熱管部の摩耗を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の流動層ボイラの構造を示す側
断面図、第2図は第1図のA−A視図、第3図は
第1図の側壁2の近傍の詳細図、第4図は第2図
の側壁2近傍の詳細図、第5図は第1〜2図にお
ける側壁部近くの空気ノズルの空気噴射状況を示
す空気分散板上の平面図、第6図は第3〜4図に
おける空気ノズルの拡大説明図、第7図は従来の
流動層ボイラの構造を示す側断面図、第8図は第
7図のA−A視図、第9図は第7図における側壁
2の近傍の詳細図、第10図は第8図の側壁近傍
の詳細図、第11図は第9〜10図における側壁
部近くの空気ノズルの空気噴射状況を示す空気分
散板上の平面図である。 1……流動層ボイラ燃焼炉、2……ボイラ側
壁、2a……水冷管、2b……メンブレン、3…
…層内伝熱管、4……流動層、4aおよび4b…
…ボイラ側壁と層内伝熱管の間の流動層部、5…
…空気配管、6,6a,6b,6c……空気ノズ
ル、7……空気分散板、8……ウインドボツク
ス、9a,9b……バツフル、10……空塔部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ウインドボツクスと、その上部天井壁を構成
    する空気分散板と、空気分散板の上方に位置
    し、その側方を冷却管よりなるボイラ側壁にて
    囲まれた流動層と、その上方の空塔部と、流動
    層内に設けた層内伝熱管と、前記ウインドボツ
    クスに酸素含有ガスを供給する配管とを有す流
    動層ボイラの燃焼炉において、前記空気分散板
    に多数の空気ノズルを設け、かつ、ボイラ側壁
    に近い空気ノズル列については、その空気噴射
    口をボイラ側壁に面した方向について閉鎖する
    如く構成したことを特徴とする流動層ボイラの
    燃焼炉。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、ボ
    イラ側壁の燃焼炉面に流動媒体の流動を抑制す
    るバツフル装置を設けたことを特徴とする流動
    層ボイラの燃焼炉。
JP7903285U 1985-05-27 1985-05-27 Expired JPH0238174Y2 (ja)

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JPS61198814U JPS61198814U (ja) 1986-12-12
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JP2710936B2 (ja) * 1987-08-26 1998-02-10 バブコツク日立株式会社 流動床ボイラ

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