JPH0238200Y2 - - Google Patents
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- JPH0238200Y2 JPH0238200Y2 JP5524084U JP5524084U JPH0238200Y2 JP H0238200 Y2 JPH0238200 Y2 JP H0238200Y2 JP 5524084 U JP5524084 U JP 5524084U JP 5524084 U JP5524084 U JP 5524084U JP H0238200 Y2 JPH0238200 Y2 JP H0238200Y2
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 12
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 22
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 238000009827 uniform distribution Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は都市ごみ焼却炉用火格子に関するもの
である。
である。
従来例の構成とその問題点
従来の都市ごみ焼却炉用火格子について、第1
図〜第5図を用いて説明する。第1図は火格子台
の平面図、第2図は第1図における−線に沿
う断面図、第3図は第1図における−線に沿
う断面図で、火格子台1は、支持梁(図示せず)
に取付けるためのボルト(図示せず)が挿通され
る孔2a,2bが穿設された固定部3a,3b
と、この固定部3a,3bと一体に形成されて後
述の火格子板を支持する支持部4a,4bと、こ
れら一体に形成された固定部及び支持部3a,4
a,3b,4bにより互いに連結されかつ上端部
に厚肉部分5a,5bを有する側壁部6a,6b
とにより構成されている。また第4図は火格子板
の平面図、第5図は同側面図で、この火格子板7
は、本体部8と、この本体部8の下面に突設され
たリブ部9と、前記火格子台1の支持部4a,4
bに係合する係合突出部10a,10bとにより
構成されている。前記1個の火格子台1と、この
火格子台1上に載置された1個の火格子台7とに
より火格子の一単位が構成され、支持梁上にこの
一単位の火格子を多数列設し、さらにこれらを多
数並設して火格子全体が構成される。そしてこの
多数並列された火格子は、可動火格子と固定火格
子とが交互に位置するごとく配置されている。
図〜第5図を用いて説明する。第1図は火格子台
の平面図、第2図は第1図における−線に沿
う断面図、第3図は第1図における−線に沿
う断面図で、火格子台1は、支持梁(図示せず)
に取付けるためのボルト(図示せず)が挿通され
る孔2a,2bが穿設された固定部3a,3b
と、この固定部3a,3bと一体に形成されて後
述の火格子板を支持する支持部4a,4bと、こ
れら一体に形成された固定部及び支持部3a,4
a,3b,4bにより互いに連結されかつ上端部
に厚肉部分5a,5bを有する側壁部6a,6b
とにより構成されている。また第4図は火格子板
の平面図、第5図は同側面図で、この火格子板7
は、本体部8と、この本体部8の下面に突設され
たリブ部9と、前記火格子台1の支持部4a,4
bに係合する係合突出部10a,10bとにより
構成されている。前記1個の火格子台1と、この
火格子台1上に載置された1個の火格子台7とに
より火格子の一単位が構成され、支持梁上にこの
一単位の火格子を多数列設し、さらにこれらを多
数並設して火格子全体が構成される。そしてこの
多数並列された火格子は、可動火格子と固定火格
子とが交互に位置するごとく配置されている。
しかしながらこのような従来の都市ごみ焼却炉
用火格子では、火格子台1及び火格子板7の冷却
が充分でなく、また大きな火格子板7の中央部が
燃焼空気の流通の死角となると共に、火格子台1
の厚肉部分5a,5bと火格子板7の本体部8と
の隙間に燃焼灰が詰まつて燃焼空気の流通を阻害
し、燃焼が不均一となつて、燃焼効率の低下及び
極部燃焼による過焼損傷が発生するという問題が
あつた。また火格子板7の一部に損傷等を生じた
場合、1個の火格子板7全体を取り替えなければ
ならず、不経済であつた。
用火格子では、火格子台1及び火格子板7の冷却
が充分でなく、また大きな火格子板7の中央部が
燃焼空気の流通の死角となると共に、火格子台1
の厚肉部分5a,5bと火格子板7の本体部8と
の隙間に燃焼灰が詰まつて燃焼空気の流通を阻害
し、燃焼が不均一となつて、燃焼効率の低下及び
極部燃焼による過焼損傷が発生するという問題が
あつた。また火格子板7の一部に損傷等を生じた
場合、1個の火格子板7全体を取り替えなければ
ならず、不経済であつた。
考案の目的
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、冷
却効果が充分で過焼傷損の発生を低減でき、また
燃焼空気の流通を良好にでき、さらには火格子板
の一部が損傷した場合でも経済的に取替えを行な
うことができる都市ごみ焼却炉用火格子を提供す
ることを目的とする。
却効果が充分で過焼傷損の発生を低減でき、また
燃焼空気の流通を良好にでき、さらには火格子板
の一部が損傷した場合でも経済的に取替えを行な
うことができる都市ごみ焼却炉用火格子を提供す
ることを目的とする。
考案の構成
上記目的を達成するため、本考案の都市ごみ焼
却炉用火格子は、支持梁に固定される固定部と、
火格子板を支持する支持部と、これら固定部及び
支持部により互いに連結されかつ上端部に厚肉部
分を有する一対の側壁部とからなる火格子台を設
けると共に、前記支持部に係合する係合凹部を有
しかつ上端部に厚肉部分を有する複数の火格子板
を前記火格子台の両側壁間に並設し、前記両側壁
の厚肉部分の内側面及び前記各火格子板の厚肉部
分の両側面に多数の溝を形成し、これら多数の溝
により、前記各火格子板の厚肉部分同士の対向面
及び前記火格子板の厚肉部分と前記火格子台の側
壁部の厚肉部分との対向面に多数の貫通孔を構成
したものである。
却炉用火格子は、支持梁に固定される固定部と、
火格子板を支持する支持部と、これら固定部及び
支持部により互いに連結されかつ上端部に厚肉部
分を有する一対の側壁部とからなる火格子台を設
けると共に、前記支持部に係合する係合凹部を有
しかつ上端部に厚肉部分を有する複数の火格子板
を前記火格子台の両側壁間に並設し、前記両側壁
の厚肉部分の内側面及び前記各火格子板の厚肉部
分の両側面に多数の溝を形成し、これら多数の溝
により、前記各火格子板の厚肉部分同士の対向面
及び前記火格子板の厚肉部分と前記火格子台の側
壁部の厚肉部分との対向面に多数の貫通孔を構成
したものである。
実施例の説明
以下、本考案の一実施例を第6図〜第10図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第6図は本考案の一実施例における都市ごみ焼
却炉用火格子の火格子台の平面図、第7図は第6
図における−線に沿う断面図、第8図は第6
図における−線に沿う断面図で、この火格子
台11は、支持梁(図示せず)に固定するための
ボルト(図示せず)が挿通される孔12a,12
bが穿設された固定部13a,13bと、後述の
火格子板を支持する支持部14a,14bと、こ
れら固定部13a,13b及び支持部14a,1
4bにより互いに連結されかつ上端部に厚肉部分
15a,15bを有する一対の側壁部16a,1
6bとからなり、これらは一体に形成されてい
る。前記一対の側壁部16a,16bの厚肉部分
15a,15bの内側面には、下方から上方に向
けて先細り状となつた断面半円形状の溝17が多
数形成されている。また前記支持部14aは、下
方から上方へ向けて前側(第7図では左側)へ傾
斜している。
却炉用火格子の火格子台の平面図、第7図は第6
図における−線に沿う断面図、第8図は第6
図における−線に沿う断面図で、この火格子
台11は、支持梁(図示せず)に固定するための
ボルト(図示せず)が挿通される孔12a,12
bが穿設された固定部13a,13bと、後述の
火格子板を支持する支持部14a,14bと、こ
れら固定部13a,13b及び支持部14a,1
4bにより互いに連結されかつ上端部に厚肉部分
15a,15bを有する一対の側壁部16a,1
6bとからなり、これらは一体に形成されてい
る。前記一対の側壁部16a,16bの厚肉部分
15a,15bの内側面には、下方から上方に向
けて先細り状となつた断面半円形状の溝17が多
数形成されている。また前記支持部14aは、下
方から上方へ向けて前側(第7図では左側)へ傾
斜している。
第9図は本考案の一実施例における都市ごみ焼
却炉用火格子の火格子板の平面図、第10図は同
側面図で、この火格子板18は、上端部に厚肉部
分19を有する断面T字状に構成されており、前
記火格子台11の支持部14a,14bに係合す
る係合凹部20a,20bが形成されている。前
記厚肉部分19の両側面には、下方から上方に向
けて先細り状となつた断面半円形状の多数の溝2
1が形成されている。なお22は前記係合凹部2
0bを構成する断面半円形のリブ、23は前記リ
ブ22と厚肉部分19とを連結するリブである。
却炉用火格子の火格子板の平面図、第10図は同
側面図で、この火格子板18は、上端部に厚肉部
分19を有する断面T字状に構成されており、前
記火格子台11の支持部14a,14bに係合す
る係合凹部20a,20bが形成されている。前
記厚肉部分19の両側面には、下方から上方に向
けて先細り状となつた断面半円形状の多数の溝2
1が形成されている。なお22は前記係合凹部2
0bを構成する断面半円形のリブ、23は前記リ
ブ22と厚肉部分19とを連結するリブである。
前記火格子板18は、前記火格子台11の両側
壁部16a,16b間に複数個(本実施例では3
個)並設され、支持部14a,14bが係合凹部
20a,20bに嵌入した状態で、火格子台11
により複数個の火格子板18が支持される。この
状態で、隣接する火格子板18同士の厚肉部分1
9の対向面には、溝21により、下方から上方に
向けて先細り状となつた多数の貫通孔が形成さ
れ、さらに前記火格子台11の両側壁部16a,
16bの厚肉部分15a,15bと火格子板18
の厚肉部分19との対向面にも、溝17,21に
より同様の貫通孔が形成される。
壁部16a,16b間に複数個(本実施例では3
個)並設され、支持部14a,14bが係合凹部
20a,20bに嵌入した状態で、火格子台11
により複数個の火格子板18が支持される。この
状態で、隣接する火格子板18同士の厚肉部分1
9の対向面には、溝21により、下方から上方に
向けて先細り状となつた多数の貫通孔が形成さ
れ、さらに前記火格子台11の両側壁部16a,
16bの厚肉部分15a,15bと火格子板18
の厚肉部分19との対向面にも、溝17,21に
より同様の貫通孔が形成される。
この1個の火格子台11と複数個の火格子板1
8とで火格子の一単位が構成され、この火格子の
一単位は従来同様に一対の支持梁上に多数列接さ
れ、さらにこれが多数並列されて火格子全体が構
成される。そして従来同様に多数並設された火格
子は、一列毎に交互に固定火格子と可動火格子に
なされており、また各列の火格子板7は、前端部
(第9図及び第10図では左端部)がその前側の
火格子板7の後端部上に覆いかぶさつて配置され
ている。
8とで火格子の一単位が構成され、この火格子の
一単位は従来同様に一対の支持梁上に多数列接さ
れ、さらにこれが多数並列されて火格子全体が構
成される。そして従来同様に多数並設された火格
子は、一列毎に交互に固定火格子と可動火格子に
なされており、また各列の火格子板7は、前端部
(第9図及び第10図では左端部)がその前側の
火格子板7の後端部上に覆いかぶさつて配置され
ている。
以下、上記構成における作用について説明す
る。火格子台11の両側壁部16a,16bに
は、厚肉部分15a,15bの内側面に溝17が
形成されているので、冷却面積の増大となり、冷
却効果が高い。例えば、溝17の曲率半径を2〜
3mmとし、各厚肉部分15a,15bに各々16個
の溝17を形成した場合、従来と比べて約1.6倍
の冷却面積となる。また、火格子板18は複数個
から構成され、各厚肉部分19の両側面に溝21
に形成されているので、冷却面積の増大となり、
冷却効果が高い。例えば、火格子板18を3個、
溝21の曲率半径2〜3mmとし、各厚肉部分19
の各側面に各々16個の溝21を形成した場合、従
来と比べて約5倍の冷却面積となる。したがつ
て、火格子台11及び火格子板18の過焼傷損を
有効に防止できる。
る。火格子台11の両側壁部16a,16bに
は、厚肉部分15a,15bの内側面に溝17が
形成されているので、冷却面積の増大となり、冷
却効果が高い。例えば、溝17の曲率半径を2〜
3mmとし、各厚肉部分15a,15bに各々16個
の溝17を形成した場合、従来と比べて約1.6倍
の冷却面積となる。また、火格子板18は複数個
から構成され、各厚肉部分19の両側面に溝21
に形成されているので、冷却面積の増大となり、
冷却効果が高い。例えば、火格子板18を3個、
溝21の曲率半径2〜3mmとし、各厚肉部分19
の各側面に各々16個の溝21を形成した場合、従
来と比べて約5倍の冷却面積となる。したがつ
て、火格子台11及び火格子板18の過焼傷損を
有効に防止できる。
また、隣接する火格子板18の各厚肉部分19
の対向面及び火格子板18の厚肉部分19と火格
子台11の両側壁部16a,16bの厚肉部分1
5a,15bとの対向面に、溝17,21により
貫通孔が形成されるので、燃焼空気が火格子台1
1と火格子板18とのすべての間隙及び貫通孔か
ら一様に分散流入され、火格子板18上のごみに
均一に供給されて、火格子面上全体での均一燃焼
が維持される。したがつて、ごみの同一発熱量に
対し、火格子全体への熱量の分散が促進され、従
来問題であつた極部燃焼による熱負荷集中を解消
でき、このことからも火格子台11及び火格子板
18の過焼傷損を有効に防止できる。
の対向面及び火格子板18の厚肉部分19と火格
子台11の両側壁部16a,16bの厚肉部分1
5a,15bとの対向面に、溝17,21により
貫通孔が形成されるので、燃焼空気が火格子台1
1と火格子板18とのすべての間隙及び貫通孔か
ら一様に分散流入され、火格子板18上のごみに
均一に供給されて、火格子面上全体での均一燃焼
が維持される。したがつて、ごみの同一発熱量に
対し、火格子全体への熱量の分散が促進され、従
来問題であつた極部燃焼による熱負荷集中を解消
でき、このことからも火格子台11及び火格子板
18の過焼傷損を有効に防止できる。
また、溝17,21により構成される貫通孔の
存在によつて、火格子台11と火格子板18との
間隙及び火格子板18同士の間隙全体の燃焼灰の
詰りがなく、貫通孔が燃焼空気のごみ中へのノズ
ル効果による吹込みを確保し、これによりごみの
撹拌が促進され、燃焼効率が向上すると共に、空
気流速を速めることによる火格子冷却熱伝達係数
が改善される。これは、本実施例のように、貫通
孔の形状を、下方から上方に向けて先細り状とす
ることにより、一層効果的となる。
存在によつて、火格子台11と火格子板18との
間隙及び火格子板18同士の間隙全体の燃焼灰の
詰りがなく、貫通孔が燃焼空気のごみ中へのノズ
ル効果による吹込みを確保し、これによりごみの
撹拌が促進され、燃焼効率が向上すると共に、空
気流速を速めることによる火格子冷却熱伝達係数
が改善される。これは、本実施例のように、貫通
孔の形状を、下方から上方に向けて先細り状とす
ることにより、一層効果的となる。
また、火格子板18は複数個からなるので、摩
耗あるいは酸化した場合でも、減肉量の多いもの
だけを取替えればよく、経済的である。また、火
格子板18の1個の減肉量限界を最初に設定し、
その寸法を見込んだ幅の製品を準備することによ
り、3個1組の取替えでなく1個の火格子板18
の取替えで、火格子板18,18間及び火格子台
11と火格子板18との隙間調整を経済的に行な
える。
耗あるいは酸化した場合でも、減肉量の多いもの
だけを取替えればよく、経済的である。また、火
格子板18の1個の減肉量限界を最初に設定し、
その寸法を見込んだ幅の製品を準備することによ
り、3個1組の取替えでなく1個の火格子板18
の取替えで、火格子板18,18間及び火格子台
11と火格子板18との隙間調整を経済的に行な
える。
また、従来は固定部3a,3bと支持部4a,
4bとが各々連結された構造であつたので、第2
図矢印A方向の燃焼空気はこの部分で遮断され、
そのためこの部分の直上の火格子板7裏面の冷却
が阻害されるという問題があつたが、本実施例の
ように固定部13a,13bと支持部14a,1
4bとを切離した構造にすれば、第7図矢印B方
向の燃焼空気の流入が可能となり、直上の火格子
板18の冷却を有効に行なえる。
4bとが各々連結された構造であつたので、第2
図矢印A方向の燃焼空気はこの部分で遮断され、
そのためこの部分の直上の火格子板7裏面の冷却
が阻害されるという問題があつたが、本実施例の
ように固定部13a,13bと支持部14a,1
4bとを切離した構造にすれば、第7図矢印B方
向の燃焼空気の流入が可能となり、直上の火格子
板18の冷却を有効に行なえる。
また従来は、移動火格子が後退した場合、火格
子先端(第1図,第2図、第4図、第5図におい
ては左端)とごみとの間に広い空間が生じ、抵抗
物がなくなるので、ここから燃焼空気が集中的に
流入し、この付近でのごみの急速な燃焼が生じ易
く、その結果、空気量増加による冷却よりも燃焼
発生熱量の増加割合が大きくなり、火格子の過焼
に至る場合があつたが、本実施例では、上記空間
が最小限となるような形状及び寸法として燃焼空
気の集中的吹出しを防止すると共に、溝17,2
1により構成される貫通孔により、冷却及び燃焼
空気の一様分散が火格子の先端部においてもなさ
れ、過焼が防止される。
子先端(第1図,第2図、第4図、第5図におい
ては左端)とごみとの間に広い空間が生じ、抵抗
物がなくなるので、ここから燃焼空気が集中的に
流入し、この付近でのごみの急速な燃焼が生じ易
く、その結果、空気量増加による冷却よりも燃焼
発生熱量の増加割合が大きくなり、火格子の過焼
に至る場合があつたが、本実施例では、上記空間
が最小限となるような形状及び寸法として燃焼空
気の集中的吹出しを防止すると共に、溝17,2
1により構成される貫通孔により、冷却及び燃焼
空気の一様分散が火格子の先端部においてもなさ
れ、過焼が防止される。
また従来は、火格子台1の支持部4aが下方か
ら上方に向けて後方側へ傾斜していたので、火格
子板7の取外しに際しては火格子板7を持ち上げ
ながら後方へずらせ、取付けに際しては逆の操作
となり、したがつて取外し及び取付けに際して
は、多数並んだ火格子の一端または他端側から順
次格子板7を取外しあるいは取付けなければ、目
的とする火格子の火格子板7を取外しあるいは取
付けできず、組立及び分解に長時間を要するとい
う問題があつたが、本実施例のように、火格子台
11の支持部14aを従来例とは逆方向に傾斜さ
せれば、火格子板18を前方斜め上方向に引き上
げるだけで、前方に隣接する火格子板18を取外
すことなく、単独で取外しが行なえ、取付けも逆
の要領で単独に行なえるので、分解・組立時間を
大幅に短縮できる。
ら上方に向けて後方側へ傾斜していたので、火格
子板7の取外しに際しては火格子板7を持ち上げ
ながら後方へずらせ、取付けに際しては逆の操作
となり、したがつて取外し及び取付けに際して
は、多数並んだ火格子の一端または他端側から順
次格子板7を取外しあるいは取付けなければ、目
的とする火格子の火格子板7を取外しあるいは取
付けできず、組立及び分解に長時間を要するとい
う問題があつたが、本実施例のように、火格子台
11の支持部14aを従来例とは逆方向に傾斜さ
せれば、火格子板18を前方斜め上方向に引き上
げるだけで、前方に隣接する火格子板18を取外
すことなく、単独で取外しが行なえ、取付けも逆
の要領で単独に行なえるので、分解・組立時間を
大幅に短縮できる。
考案の効果
以上説明したように本考案によれば、火格子板
を複数個に分割し、火格子板同士及び火格子板と
火格子台との厚肉部分の対向面に貫通孔が形成さ
れるようにしたので、冷却面積の増大及び燃焼空
気の均一供給を達成でき過焼損傷の防止及び燃焼
効率の向上を実現できる。また火格子板を複数個
に分割しているので、摩耗あるいは損傷の生じた
火格子板のみを取替えればよく、経済的である。
を複数個に分割し、火格子板同士及び火格子板と
火格子台との厚肉部分の対向面に貫通孔が形成さ
れるようにしたので、冷却面積の増大及び燃焼空
気の均一供給を達成でき過焼損傷の防止及び燃焼
効率の向上を実現できる。また火格子板を複数個
に分割しているので、摩耗あるいは損傷の生じた
火格子板のみを取替えればよく、経済的である。
第1図は従来の火格子台の平面図、第2図は第
1図の−線に沿う断面図、第3図は第1図の
−線に沿う断面図、第4図は従来の火格子板
の平面図、第5図は同側面図、第6図〜第10図
は本考案の一実施例を示し、第6図は火格子台の
平面図、第7図は第6図の−線に沿う断面
図、第8図は第6図の−線に沿う断面図、第
9図は火格子板の平面図、第10図は同側面図で
ある。 11……火格子台、13a,13b……固定
部、14a,14b……支持部、15a,15b
……厚肉部分、16a,16b……側壁部、17
……溝、18……火格子板、19……厚肉部分、
20a,20b……係合凹部、21……溝。
1図の−線に沿う断面図、第3図は第1図の
−線に沿う断面図、第4図は従来の火格子板
の平面図、第5図は同側面図、第6図〜第10図
は本考案の一実施例を示し、第6図は火格子台の
平面図、第7図は第6図の−線に沿う断面
図、第8図は第6図の−線に沿う断面図、第
9図は火格子板の平面図、第10図は同側面図で
ある。 11……火格子台、13a,13b……固定
部、14a,14b……支持部、15a,15b
……厚肉部分、16a,16b……側壁部、17
……溝、18……火格子板、19……厚肉部分、
20a,20b……係合凹部、21……溝。
Claims (1)
- 支持梁に固定される固定部と、火格子板を支持
する支持部と、これら固定部及び支持部により互
いに連結されかつ上端部に厚肉部分を有する一対
の側壁部とからなる火格子台を設けると共に、前
記支持部に係合する係合凹部を有しかつ上端部に
厚肉部分を有する複数の火格子板を前記火格子台
の両側壁間に並設し、前記両側壁の厚肉部分の内
側面及び前記各火格子板の厚肉部分の両側面に多
数の溝を形成し、これら多数の溝により、前記各
火格子板の厚肉部分同士の対向面及び前記火格子
板の厚肉部分と前記火格子台の側壁部の厚肉部分
との対向面に多数の貫通孔を構成したことを特徴
とする都市ごみ焼却炉用火格子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5524084U JPS60170527U (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 都市ごみ焼却炉用火格子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5524084U JPS60170527U (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 都市ごみ焼却炉用火格子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60170527U JPS60170527U (ja) | 1985-11-12 |
| JPH0238200Y2 true JPH0238200Y2 (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=30577726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5524084U Granted JPS60170527U (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 都市ごみ焼却炉用火格子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60170527U (ja) |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP5524084U patent/JPS60170527U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60170527U (ja) | 1985-11-12 |
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