JPH0238223Y2 - - Google Patents

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JPH0238223Y2
JPH0238223Y2 JP6803485U JP6803485U JPH0238223Y2 JP H0238223 Y2 JPH0238223 Y2 JP H0238223Y2 JP 6803485 U JP6803485 U JP 6803485U JP 6803485 U JP6803485 U JP 6803485U JP H0238223 Y2 JPH0238223 Y2 JP H0238223Y2
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JP
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gas
solenoid valve
storage chamber
burner
combustion
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JP6803485U
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はガス器具の燃焼安全装置、特に、瞬間
的な停電があつた場合の安全装置に関するもの
で、ガス炊飯器やガス給湯器等に利用できる。
[従来技術及びその問題点] 従来のガス器具では停電対策が成されたものが
少なく、次に説明する如く、概略第3図に示すよ
うに構成されたものがある。
ガス回路3の最下流部には主バーナ34が配設
されており、該主バーナ34へのガス回路はその
上流部に設けられた主電磁弁30によつて開閉さ
れるようになている。又、上記主電磁弁30の下
流側ガス回路には分岐回路35が形成されてお
り、該分岐流路35の先端には、通常は燃焼状態
に保持される種火バーナ33が配設されている。
上記主電磁弁30は、電源スイツチ9の投入に
よつて通電される励磁コイル20により開閉され
るように成つており、該主電磁弁30は励磁コイ
ル20への通電時には開状態に保たれる。
このものでは、停電が発生した時には励磁コイ
ル20に流れていた電流が止まることから主電磁
弁30は閉弁し、種火バーナ33や主バーナ34
は消火せしめられる。
ところが、上記従来のものでは、停電後の再通
電時には、主バーナ34が生ガス放出状態に放置
されて危険な状態となる。
これは、停電発生時には器具の各燃焼部が消火
状態に置かれてしまうからである。
即ち、停電時には各燃焼部が消火状態に置かれ
て燃焼が中断することから、この一時的な燃焼中
断によつて、停電が終つた後の燃焼が継続しなく
なつてしまうのである。
[技術的課題] 本考案は、器具燃焼部へのガス回路を開閉する
主電磁弁30が、瞬間的な停電が終つた後の再通
電によつて自動的に開弁状態に保持されるように
なつたガス器具に於いて、停電後の再通電時に主
バーナ34が生ガス放出状態に放置されないよう
にする為、停電時に主電磁弁30が閉弁しても、
その器具燃焼部の燃焼は継続されるようにするこ
とを課題とする。
[手段] 上記課題を解決するための本考案の技術的手段
は、主電磁弁30の下流側ガス回路内にガス貯溜
室を設けたことである。
[作用] 上記技術的手段次のように作用する。
電源スイツチ9を投入すると、既述した従来の
ものと同様にして主バーナ34は燃焼状態に保持
されるが、この燃焼開始と同時に、主電磁弁30
の下流側ガス回路内に設けたガス貯溜室にはガス
が溜り始めやがて飽和する。
この状態で停電が起きると、既述した従来のも
のと同様に主電磁弁30が閉弁し、その下流側ガ
ス回路は遮断されて主バーナ34等の燃焼部へは
ガス供給されなくなる。ところが、その後は、停
電発生前に溜められたガス貯溜室8内のガスが、
停電終了時まで主バーナ34等の燃焼部にガス供
給され続けることとなる。
そして、このガス供給によつて下流側燃焼部の
燃焼は、停電中に於いても継続せしめられる。
[効果] 停電時に主電磁弁30が閉弁しても、器具燃焼
部は燃焼状態に保持されて燃焼は中断しないか
ら、停電終了後の主電磁弁が開弁した時には主バ
ーナ34の燃焼が続行され、主バーナ34は生ガ
ス放出状態に放置される危険はない。
[実施態様] 実施態様は、ガス貯溜室を、主電磁弁30の下
流側で分岐し且つ種火バーナ33を具備する分岐
流路内に配設したことである。
この実施態様では、停電が起きた時には、ガス
貯溜室内のガスを、ガス消費量が少ない種火バー
ナ33にのみ供給して、該種火バーナを停電終了
まで燃焼させ、主バーナ34へ火移りさせ得る状
態にしてある。そしてこの実施態様によれば、種
火バーナはガス消費量が少ないことから、少ない
貯溜ガスでも比較的長い時間の停電に対応できる
利点がある。
[実施例] 次に上記した本考案の実施例を図面に従つて詳
述する。
第1図は本考案の安全装置を炊飯器に立用した
場合の実施例を示す。
この炊飯器では同図に示すように、分岐回路3
5の分岐部と主バーナ34の間には補助助電磁弁
31が挿入されており、該補助電磁弁31は釡4
に添設したサーミスタ40からの出力によつてそ
の開度が調整されるようになつている。
他方、分岐回路35には種火バーナ33へのガ
ス回路を開閉するための種火用電磁弁32が挿入
されており、該種火用電磁弁32は種火バーナ3
3によつて加熱される熱電対41からの出力によ
つて開閉されるようになつている。
又、上記種火用電磁弁32と種火バーナ33の
間のガス回路内には、バネ82で付勢されたダイ
ヤフラム80の動きによつて容積変化するガス貯
溜室8が配設されている。
尚、この実施例のものではガス貯溜室8を分岐
回路35に配設したが(実施態様のものと対応す
る5)、主バーナ34が配設されているメインの
回路内に設けても良く、係る場合には種火バーナ
33を具備しない直接点火方式のガス器具にも利
用できる。
さて、上記実施例のものに於いて、電源スイツ
チ9を投入すると、既述した従来のものと同様
に、種火バーナ33や主バーナ34は燃焼せしめ
られると共に、ガス貯溜室8の上流側に挿入され
た種火用電磁弁32は種火バーナ33によつて加
熱される熱電対41の出力によつて開弁状態に保
持される。
又、主電磁弁30の開弁と同時にガス貯溜室8
内にはガスが溜り始め、ダイヤフラム80は第1
図、第2図の実線で示すように次第に偏位して、
やがてガス貯溜室8内にはガスが充満する。
そして瞬間的な停電(この実施例では2秒程度
以下)が起きた場合、既述した従来のものと同様
に主バーナ34は消火する。
この時、種火バーナ33へのガス回路も遮断さ
れるが、これと同時に種火バーナ33へは停電発
生前に溜められたガス貯溜室8内のガスが供給さ
れて、停電中、種火バーナ33の燃焼状態が保持
される。
やがて停電が終わり、主バーナ34へ再びガス
供給されると、該主バーナ34へは燃焼状態に保
持されている種火バーナ33から火移りすること
と成り、これにより主バーナ34は直ちに燃焼状
態に置かれる。
そして、上記実施例のものでは、バネ82によ
つてガスを押し出す方向へ付勢されたダイヤフラ
ム80を使用したから、停電が起きた時は、該ダ
イヤフラム80がガス貯溜室8内に溜つたガスを
強制的に押し出すことと成り、種火バーナ33に
長時間ガス供給できる利点がある。
尚、図示実施例のものではダイヤフラム80を
付勢するためのバネ82を使用したが、該バネ8
2を用いず、ダイヤフラム80の膜81の弾性力
のみを利用するようにしても良い。
又、上記ガス貯溜室8は容積変化しない単なる
部屋でも良い。即ち、ガス貯溜室8内にガスが溜
められた時には、該ガス貯溜室8の内圧は大気圧
より大きく成つている。従つて、停電が発生して
主電磁弁30が閉弁せしめられた時も、外部に連
通してガス貯溜室8内圧よりも低圧状態にある種
火バーナ33の炎口部へは、ガス貯溜室8内圧力
によつて該ガス貯溜室8内のガスが供給され、燃
焼状態に保持されるのである。
更に、上記実施例ではガス貯溜室8を種火用電
磁弁32の下流側に設けたが、このもののように
種火用電磁弁32が熱電対式種火安全装置によつ
て開閉され、停電時に種火用電磁弁32が自動的
に閉弁しないものでは、上記ガス貯溜室8は種火
用電磁弁32の上流側に配設しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の説明図、第2図はガス
貯溜室8の拡大断面図、第3図は従来例の説明図
であり図中、 8……ガス貯溜室、30……主電磁弁、33…
…種火バーナ、34……主バーナ、35……分岐
回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 器具燃焼部へのガス回路を開閉する主電磁弁
    30が、瞬間的な停電が終つた後の再通電によ
    つて自動的に開弁状態に保持されるようになつ
    たガス器具に於いて、主電磁弁30の下流側ガ
    ス回路内にガス貯溜室を設けたガス器具の燃焼
    安全装置。 ガス貯溜室を、主電磁弁30の下流側で分岐
    し且つ種火バーナ33を具備する分岐流路35
    内に配設した実用新案登録請求の範囲第1項記
    載のガス器具の燃焼安全装置。
JP6803485U 1985-05-08 1985-05-08 Expired JPH0238223Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6803485U JPH0238223Y2 (ja) 1985-05-08 1985-05-08

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JP6803485U JPH0238223Y2 (ja) 1985-05-08 1985-05-08

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Publication Number Publication Date
JPS61186967U JPS61186967U (ja) 1986-11-21
JPH0238223Y2 true JPH0238223Y2 (ja) 1990-10-16

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ID=30602411

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JP6803485U Expired JPH0238223Y2 (ja) 1985-05-08 1985-05-08

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JPS61186967U (ja) 1986-11-21

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