JPH0238309A - 湿気硬化一液型シーリング材用炭酸カルシウム及びそれを含有したシーリング材組成物 - Google Patents
湿気硬化一液型シーリング材用炭酸カルシウム及びそれを含有したシーリング材組成物Info
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- JPH0238309A JPH0238309A JP18912588A JP18912588A JPH0238309A JP H0238309 A JPH0238309 A JP H0238309A JP 18912588 A JP18912588 A JP 18912588A JP 18912588 A JP18912588 A JP 18912588A JP H0238309 A JPH0238309 A JP H0238309A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は湿気硬化一液型シーリング材用炭酸カルシウム
及びそれを含有したシーリング材組成物に関し、更に詳
しくは、優れたチキン性及び耐スランプ性を付与し、且
つ良好な貯蔵安定性を付与する一液型シーリング材用炭
酸カルシウム及びそれを含有したシーリング材組成物に
関するものである。
及びそれを含有したシーリング材組成物に関し、更に詳
しくは、優れたチキン性及び耐スランプ性を付与し、且
つ良好な貯蔵安定性を付与する一液型シーリング材用炭
酸カルシウム及びそれを含有したシーリング材組成物に
関するものである。
湿気硬化一液型シーリング材(以下、−波型シーリング
材と略す)は、建築、自動車、床材等の分野で防水、シ
ール等の目的で広く使用されている。−波型シーリング
材は二液型シーリング材に比べて施工時に二液成分を混
合する必要がなく、施工上二液型に比べて大きな利点が
ある。このため二液型に比べて生産量の伸び率が高い。
材と略す)は、建築、自動車、床材等の分野で防水、シ
ール等の目的で広く使用されている。−波型シーリング
材は二液型シーリング材に比べて施工時に二液成分を混
合する必要がなく、施工上二液型に比べて大きな利点が
ある。このため二液型に比べて生産量の伸び率が高い。
これらの−波型シーリング材は空気中の湿気と反応して
硬化する機構であるため、製品はカートリッジ、缶等の
容器に密閉状態で保管されている。二液型と同様、−波
型シーリング材も垂直にシール施工することが多く、こ
のため、当然のこととして施工してから硬化するまでの
間にダレないことが必要であり、施工時点では十分なチ
キソ性と耐スランプ性を備えていなければならない。こ
のチキン性を付与させるために、例えば−成型シーリン
グ材の代表例であるポリウレタンシーリング材の場合は
、主として超微粉シリカ等が使用されている。
硬化する機構であるため、製品はカートリッジ、缶等の
容器に密閉状態で保管されている。二液型と同様、−波
型シーリング材も垂直にシール施工することが多く、こ
のため、当然のこととして施工してから硬化するまでの
間にダレないことが必要であり、施工時点では十分なチ
キソ性と耐スランプ性を備えていなければならない。こ
のチキン性を付与させるために、例えば−成型シーリン
グ材の代表例であるポリウレタンシーリング材の場合は
、主として超微粉シリカ等が使用されている。
また重質炭酸カルシウムも若干のチキソ性付与の効果が
あるが、主として増量剤として広くこの分野で使用され
ているのが現状である。しかし乍ら、これらのチキソ性
付与剤は多くの問題を包含しており、このことが−成型
シーリング材のより一層の普及を妨げている。従って、
この分野でのより優れたチキソ性付与剤の開発が強く望
まれている。
あるが、主として増量剤として広くこの分野で使用され
ているのが現状である。しかし乍ら、これらのチキソ性
付与剤は多くの問題を包含しており、このことが−成型
シーリング材のより一層の普及を妨げている。従って、
この分野でのより優れたチキソ性付与剤の開発が強く望
まれている。
上記の如く、現在この分野ではチキン性付与剤として主
として超微粉シリカが使用されている。
として超微粉シリカが使用されている。
しかし乍ら、この超微粉シリカは次のような問題点があ
る。■硬化した状態でのモジュラスが非常に高く、その
ため衝撃や歪に対して硬化物が追随せず接着物を壊す恐
れがある、■微量で高いチキン性が出るため、微妙な粘
度調整が難しい、■粉塵が人体に入った場合、珪肺の心
配があり、労働衛生上、取り扱いが難しい、■超微粉シ
リカを使用すると耐候性が悪い、等である。また、これ
以外に超微粉シリカは単独では十分にそのチキソ性を発
揮することが出来ず、ポリエチレングリコールと併用使
用して初めて、その物性を最大限に発揮することが出来
る。これはポリエチレングリコールが超微粉シリカの分
散助剤として働き、その結果、超微粉シリカのチキン性
を引き出すものと考えられる。
る。■硬化した状態でのモジュラスが非常に高く、その
ため衝撃や歪に対して硬化物が追随せず接着物を壊す恐
れがある、■微量で高いチキン性が出るため、微妙な粘
度調整が難しい、■粉塵が人体に入った場合、珪肺の心
配があり、労働衛生上、取り扱いが難しい、■超微粉シ
リカを使用すると耐候性が悪い、等である。また、これ
以外に超微粉シリカは単独では十分にそのチキソ性を発
揮することが出来ず、ポリエチレングリコールと併用使
用して初めて、その物性を最大限に発揮することが出来
る。これはポリエチレングリコールが超微粉シリカの分
散助剤として働き、その結果、超微粉シリカのチキン性
を引き出すものと考えられる。
超微粉シリカにはこれらの問題点があるため、従来から
各種無機物等が検討されてきた。特に、各種二液型シー
リング材にチキン性付与剤として広く使用されている表
面処理炭酸カルシウムを使用することについては多くの
研究がなされている(特開昭60−231744、特開
昭6O−252657)、Lかし未だ十分に満足し得る
ものがなく、−液量の代表例であるポリウレタン−成型
シーリング材では現在、表面処理炭酸カルシウムは一切
使用されていない。表面処理炭酸カルシウムが使用出来
なかった第1の理由は、シーリング材の貯蔵安定性が悪
いことである。前記のように、−成型シーリング材は空
気中の水分と反応して硬化するため、表面処理炭酸カル
シウムを使用すると炭酸カルシウムの吸着水分と反応し
て貯蔵中に硬化してしまう。たとえ加熱したとしても、
シーリング材の貯蔵中に硬化しない程度に十分に表面処
理炭酸カルシウムの水分を除去することが出来ない。ま
た、一般に市販されている表面処理炭酸カルシウムは表
面を脂肪酸塩、樹脂酸塩、ABS等の界面活性剤で表面
処理されており、これらは例えばポリウレタン−波型シ
ーリング材中でイソシアネートと何らかの反応をして硬
化を促進すると考えられる。第2の理由は、ある程度粒
子の大きい、例えば重質炭酸カルシウムのようなものは
シーリング材が貯蔵中に硬化しない程度に、加熱によっ
て十分に水分を除去することが出来る。しかし、これら
の大きい粒子のものはチキソ性が不十分でスランプを防
止することが出来ない、従って、これらは前記のように
、主としてポリウレタン−成型シーリング材に単なる増
量剤として現在使用されているのが実情である。
各種無機物等が検討されてきた。特に、各種二液型シー
リング材にチキン性付与剤として広く使用されている表
面処理炭酸カルシウムを使用することについては多くの
研究がなされている(特開昭60−231744、特開
昭6O−252657)、Lかし未だ十分に満足し得る
ものがなく、−液量の代表例であるポリウレタン−成型
シーリング材では現在、表面処理炭酸カルシウムは一切
使用されていない。表面処理炭酸カルシウムが使用出来
なかった第1の理由は、シーリング材の貯蔵安定性が悪
いことである。前記のように、−成型シーリング材は空
気中の水分と反応して硬化するため、表面処理炭酸カル
シウムを使用すると炭酸カルシウムの吸着水分と反応し
て貯蔵中に硬化してしまう。たとえ加熱したとしても、
シーリング材の貯蔵中に硬化しない程度に十分に表面処
理炭酸カルシウムの水分を除去することが出来ない。ま
た、一般に市販されている表面処理炭酸カルシウムは表
面を脂肪酸塩、樹脂酸塩、ABS等の界面活性剤で表面
処理されており、これらは例えばポリウレタン−波型シ
ーリング材中でイソシアネートと何らかの反応をして硬
化を促進すると考えられる。第2の理由は、ある程度粒
子の大きい、例えば重質炭酸カルシウムのようなものは
シーリング材が貯蔵中に硬化しない程度に、加熱によっ
て十分に水分を除去することが出来る。しかし、これら
の大きい粒子のものはチキソ性が不十分でスランプを防
止することが出来ない、従って、これらは前記のように
、主としてポリウレタン−成型シーリング材に単なる増
量剤として現在使用されているのが実情である。
以上述べた如く、現在までの開発されている表面処理炭
酸カルシウムではポリウレタン−成型シーリング材に使
用することが出来なかった6本発明はこれらの問題点を
解決し、各種−成型シーリング材のスランプ防止等の作
業性向上剤として炭酸カルシウムの使用を可能ならしめ
たものである。
酸カルシウムではポリウレタン−成型シーリング材に使
用することが出来なかった6本発明はこれらの問題点を
解決し、各種−成型シーリング材のスランプ防止等の作
業性向上剤として炭酸カルシウムの使用を可能ならしめ
たものである。
本発明者等は、上記の如き問題点を解決するために、炭
酸カルシウム表面を脂肪酸エステルで表面処理すること
を研究し、本発明に到達した。
酸カルシウム表面を脂肪酸エステルで表面処理すること
を研究し、本発明に到達した。
即ち、本発明の第1は、BET比表比表面積3ピ/上の
炭酸カルシウムを脂肪酸エステルで表面処理してなる湿
気硬化一液型シーリング材用炭酸カルシウムを、 本発明の第2は、前記表面処理炭酸カルシウムを湿気硬
化−成型シーリング材に配合してなる湿気硬化−成型シ
ーリング材組成物を、それぞれ内容とするものである。
炭酸カルシウムを脂肪酸エステルで表面処理してなる湿
気硬化一液型シーリング材用炭酸カルシウムを、 本発明の第2は、前記表面処理炭酸カルシウムを湿気硬
化−成型シーリング材に配合してなる湿気硬化−成型シ
ーリング材組成物を、それぞれ内容とするものである。
本発明に使用される脂肪酸エステルとしては特に制限は
ないが、それを構成する脂肪酸は炭素数が8以上である
ことが好ましく、そして出来るだけ炭素数が多い高級脂
肪酸である方がシーリング材のチキン性は良好である。
ないが、それを構成する脂肪酸は炭素数が8以上である
ことが好ましく、そして出来るだけ炭素数が多い高級脂
肪酸である方がシーリング材のチキン性は良好である。
もう一方の構成成分であるエステル基については特に制
限はないが、これも脂肪酸と同様に出来るだけ炭素数が
多い程、シーリング材のチキン性は良好である。即ち、
エステルの構成成分である脂肪酸もエステル基も炭素数
が多いものが好ましく、このような脂肪酸エステルとし
ては、例えばステアリン酸ステアレート、ステアリン酸
ラウレート、バルミチン酸ステアレート、パルミチン酸
ラウレート等が挙げられる。また−価のアルコールから
生成されるエステルのみならず、グリセリン等の多価ア
ルコールから生成する脂肪酸エステルも十分効果がある
。
限はないが、これも脂肪酸と同様に出来るだけ炭素数が
多い程、シーリング材のチキン性は良好である。即ち、
エステルの構成成分である脂肪酸もエステル基も炭素数
が多いものが好ましく、このような脂肪酸エステルとし
ては、例えばステアリン酸ステアレート、ステアリン酸
ラウレート、バルミチン酸ステアレート、パルミチン酸
ラウレート等が挙げられる。また−価のアルコールから
生成されるエステルのみならず、グリセリン等の多価ア
ルコールから生成する脂肪酸エステルも十分効果がある
。
本発明に使用される炭酸カルシウムはBET法で測定し
た場合の比表面積が3rd/g以上の粒度であることが
必要である。これより比表面積が小さい(粒子が大きい
)と、たとえ本発明で規定する脂肪酸エステルで表面処
理しても十分なチキソ性を付与することが出来ない、上
記炭酸カルシウムの製法については、Ca (OH)
tの水スラリーに002ガスを導入して生成させる沈降
製炭酸カルシウムと、石灰石を機械的に粉砕、分級する
重質炭酸カルシウムがあるが、このどちらでもよい。表
面処理の方法としては沈降製炭酸カルシウムの場合は気
液反応であるため、水スラリー中又は含水ケーキ中で表
面処理するのが好ましい、脂肪酸エステルは一般に疎水
性であるが、スラリー中に加え攪拌するか、含水ケーキ
中に混練すると、水スラリー中又は含水ケーキ中の炭酸
カルシウムと十分に吸着結合する。重質炭酸カルシウム
の場合は乾式で粉砕することが多いので、乾式で表面処
理するのが好ましい。例えばヘンシェルミキサー等の加
熱、攪拌装置を使用するのが良い。
た場合の比表面積が3rd/g以上の粒度であることが
必要である。これより比表面積が小さい(粒子が大きい
)と、たとえ本発明で規定する脂肪酸エステルで表面処
理しても十分なチキソ性を付与することが出来ない、上
記炭酸カルシウムの製法については、Ca (OH)
tの水スラリーに002ガスを導入して生成させる沈降
製炭酸カルシウムと、石灰石を機械的に粉砕、分級する
重質炭酸カルシウムがあるが、このどちらでもよい。表
面処理の方法としては沈降製炭酸カルシウムの場合は気
液反応であるため、水スラリー中又は含水ケーキ中で表
面処理するのが好ましい、脂肪酸エステルは一般に疎水
性であるが、スラリー中に加え攪拌するか、含水ケーキ
中に混練すると、水スラリー中又は含水ケーキ中の炭酸
カルシウムと十分に吸着結合する。重質炭酸カルシウム
の場合は乾式で粉砕することが多いので、乾式で表面処
理するのが好ましい。例えばヘンシェルミキサー等の加
熱、攪拌装置を使用するのが良い。
表面処理量については特に制限はないが、炭酸カルシウ
ムの粒度に応じて変量した方がよい。
ムの粒度に応じて変量した方がよい。
般には炭酸カルシウムに対して1.0〜10.0重量%
程度が良い。
程度が良い。
脂肪酸エステルで表面処理した炭酸カルシウムは従来か
ら市販されており、また特許も出願されている(特公昭
56−23471等)。しかし、これらは全て塗料、プ
ラスチック等のシーリング材以外の分野である。そして
、これらは水にエマルジョン化させるために多量の乳化
剤を使用している。本発明の一液型シーリング材の用途
にこれらの市販の脂肪酸エステルで表面処理した炭酸カ
ルシウムを使用しても、ポリウレタン−成型シーリング
材の場合は貯蔵中にゲル化してしまう。これは、上記の
ように相当量の乳化剤を使用しているため、乳化剤の親
水基の影響で該シーリング材がゲル化するためと考える
。
ら市販されており、また特許も出願されている(特公昭
56−23471等)。しかし、これらは全て塗料、プ
ラスチック等のシーリング材以外の分野である。そして
、これらは水にエマルジョン化させるために多量の乳化
剤を使用している。本発明の一液型シーリング材の用途
にこれらの市販の脂肪酸エステルで表面処理した炭酸カ
ルシウムを使用しても、ポリウレタン−成型シーリング
材の場合は貯蔵中にゲル化してしまう。これは、上記の
ように相当量の乳化剤を使用しているため、乳化剤の親
水基の影響で該シーリング材がゲル化するためと考える
。
従って、本発明にあっては、脂肪酸エステルで炭酸カル
シウムを表面処理するに際し、乳化剤は使用しないか又
は使用しても炭酸カルシウムに対して1重量%以下、好
ましくは0.5重量%以下の極(微量にとどめるべきで
ある。
シウムを表面処理するに際し、乳化剤は使用しないか又
は使用しても炭酸カルシウムに対して1重量%以下、好
ましくは0.5重量%以下の極(微量にとどめるべきで
ある。
本発明の炭酸カルシウムが配合される一液型シーリング
材としては特に制限はなく、例えばポリウレタン、ポリ
サルファイド、シリコーン、変性シリコーン等が挙げら
れる。
材としては特に制限はなく、例えばポリウレタン、ポリ
サルファイド、シリコーン、変性シリコーン等が挙げら
れる。
本発明の炭酸カルシウムのシーリング材への配合部数は
、シーリング材の種類によって異なるが、例えばポリウ
レタン−液種の場合は樹脂100重量部に対して20〜
80重量部、好ましくは40〜70重量部程度が良い、
貯蔵安定性については水分が大きく関係するため、使用
する前に乾燥させれば尚−層確実なものとなる。乾燥条
件としては、例えば100℃前後で数時間オーブン等で
放置すればよい。
、シーリング材の種類によって異なるが、例えばポリウ
レタン−液種の場合は樹脂100重量部に対して20〜
80重量部、好ましくは40〜70重量部程度が良い、
貯蔵安定性については水分が大きく関係するため、使用
する前に乾燥させれば尚−層確実なものとなる。乾燥条
件としては、例えば100℃前後で数時間オーブン等で
放置すればよい。
本発明は、表面処理炭酸カルシウムとシーリング材との
チキン性、耐スランプ性及び貯蔵安定性との相関に着目
し、特定の表面処理炭酸カルシウムが良好なチキン性、
耐スランプ性を付与し、且つ従来の表面処理炭酸カルシ
ウムの最大の問題であった貯蔵安定性を解消し得ること
を見出したものである。
チキン性、耐スランプ性及び貯蔵安定性との相関に着目
し、特定の表面処理炭酸カルシウムが良好なチキン性、
耐スランプ性を付与し、且つ従来の表面処理炭酸カルシ
ウムの最大の問題であった貯蔵安定性を解消し得ること
を見出したものである。
現状使用されているmW粉クシリカ場合は分散助剤とし
てポリエチレングリコールの併用が必要であるが、本発
明品はそのような助剤を一切必要としない。また超微粉
シリカに比べて微妙な粘度調整が可能であり、出来上が
ったシーリング材も各種の作業性において優れている。
てポリエチレングリコールの併用が必要であるが、本発
明品はそのような助剤を一切必要としない。また超微粉
シリカに比べて微妙な粘度調整が可能であり、出来上が
ったシーリング材も各種の作業性において優れている。
畝上の通り、本発明の表面処理炭酸カルシウムを各種−
成型シーリング材に使用することにより、チキソ性を随
意に調整することが出来、非常に優れた作業性のシーリ
ング材を提供することができる。かくて、従来二液型シ
ーリング材に比べて耐スランプ性、貯蔵安定性が劣るた
めに、その伸長が停滞していたー液型シーリング材の急
激な伸びが期待出来る。
成型シーリング材に使用することにより、チキソ性を随
意に調整することが出来、非常に優れた作業性のシーリ
ング材を提供することができる。かくて、従来二液型シ
ーリング材に比べて耐スランプ性、貯蔵安定性が劣るた
めに、その伸長が停滞していたー液型シーリング材の急
激な伸びが期待出来る。
以下、本発明を実施例を挙げて更に詳細に説明するが、
本発明はこれらにより何ら制限されるものではない。
本発明はこれらにより何ら制限されるものではない。
実施例1
1度160 g CaC01/ R1温度60℃に調整
したBET比表面積30rt?/gの沈降製炭酸カルシ
ウムの水スラリー101tに対して80gのステアリン
酸ステアレー1・を加えて炭酸カルシウムスラリーと共
に強攪拌した。この炭酸カルシウムスラリーを脱水、乾
燥、粉砕してステアリン酸ステアレートで表面処理され
た炭酸カルシウム粉体を得た。この粉体をさらに110
℃で2時間乾燥させた後、後記応用例で示す如く、ポリ
ウレタン液シーリング材用としてその効果をテストした
。結果を第1表に示す。
したBET比表面積30rt?/gの沈降製炭酸カルシ
ウムの水スラリー101tに対して80gのステアリン
酸ステアレー1・を加えて炭酸カルシウムスラリーと共
に強攪拌した。この炭酸カルシウムスラリーを脱水、乾
燥、粉砕してステアリン酸ステアレートで表面処理され
た炭酸カルシウム粉体を得た。この粉体をさらに110
℃で2時間乾燥させた後、後記応用例で示す如く、ポリ
ウレタン液シーリング材用としてその効果をテストした
。結果を第1表に示す。
実施例2
実施例1でステアリルステアレートをステアリルグリセ
リンエステルに変える以外は全て実施例1と同様とした
。
リンエステルに変える以外は全て実施例1と同様とした
。
比較例1
実施例1でステアリルステアレートをステアリン酸ソー
ダに変える以外は全て実施例1と同様とした。これは一
般にゴム、プラスチック、塗料用として市販されている
現状の表面処理炭酸カルシウムの製造処方である。
ダに変える以外は全て実施例1と同様とした。これは一
般にゴム、プラスチック、塗料用として市販されている
現状の表面処理炭酸カルシウムの製造処方である。
比較例2
実施例1でステアリルステアレートを樹脂酸ソーダに変
える以外は全て実施例1と同様とした。
える以外は全て実施例1と同様とした。
これは一般に塗料等の用途で市販されている現状の表面
処理炭酸カルシウムの製造処方である。
処理炭酸カルシウムの製造処方である。
比較例3
実施例1で比表面積30rd/gの炭酸カルシウムを2
rd/gの炭酸カルシウムに変える以外は全iv)粘度
測定法 BBU型粘度計を使用した(ロータは隘7)ポリウレタ
ン−成型シーリング材としての試験方法 )配合 タケネートL1004 (成田薬品製)150重量部 試料(表面処理炭酸カルシウム) 100重量部 ii )混練方法 上記配合物を小型ニーダ−で混練してシーリング材を作
製した。
rd/gの炭酸カルシウムに変える以外は全iv)粘度
測定法 BBU型粘度計を使用した(ロータは隘7)ポリウレタ
ン−成型シーリング材としての試験方法 )配合 タケネートL1004 (成田薬品製)150重量部 試料(表面処理炭酸カルシウム) 100重量部 ii )混練方法 上記配合物を小型ニーダ−で混練してシーリング材を作
製した。
iii )貯蔵安定試験法
50℃のオーブン中に2週間放置した。
第1表から、
本発明の実施例1.
2は貯蔵安定
性、作業性、
耐スランプ性において優れているこ
とが解る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、BET比表面積3m^2/g以上の炭酸カルシウム
を脂肪酸エステルで表面処理してなる湿気硬化一液型シ
ーリング材用炭酸カルシウム。 2、脂肪酸エステルを構成する脂肪酸の炭素数が8以上
である請求項1記載の炭酸カルシウム。 3、請求項1又は2記載の炭酸カルシウムを湿気硬化一
液型シーリング材に配合してなる湿気硬化一液型シーリ
ング材組成物。 4、湿気硬化一液型シーリング材がポリウレタン、ポリ
サルファイド、シリコーン又は変成シリコーンである請
求項3記載のシーリング材組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18912588A JP2652044B2 (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 湿気硬化一液型シーリング材用炭酸カルシウム及びそれを含有したシーリング材組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18912588A JP2652044B2 (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 湿気硬化一液型シーリング材用炭酸カルシウム及びそれを含有したシーリング材組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0238309A true JPH0238309A (ja) | 1990-02-07 |
| JP2652044B2 JP2652044B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=16235812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18912588A Expired - Fee Related JP2652044B2 (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 湿気硬化一液型シーリング材用炭酸カルシウム及びそれを含有したシーリング材組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2652044B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5414023A (en) * | 1994-05-18 | 1995-05-09 | Dow Corning Corporation | Thixotropic foamable organosiloxane compositions |
| JPH08225738A (ja) * | 1994-12-20 | 1996-09-03 | Sekisui Chem Co Ltd | 室温硬化性組成物 |
| US6623795B2 (en) * | 2000-08-10 | 2003-09-23 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | One-pack type urethane sealing material for a car body and method for sealing a car body using the same |
| JP2008062790A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Sanden Corp | 車両用空調装置 |
| US8703866B2 (en) | 2008-11-26 | 2014-04-22 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Room temperature curable organopolysiloxane composition |
| CN117326581A (zh) * | 2023-09-29 | 2024-01-02 | 南宁师范大学 | 一种具有高比表面积的多孔碳酸钙及其制备方法与应用 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3891784B2 (ja) * | 2001-03-05 | 2007-03-14 | 丸尾カルシウム株式会社 | 硬化型樹脂用炭酸カルシウム充填剤及び該充填剤を含有してなる硬化型樹脂組成物 |
-
1988
- 1988-07-28 JP JP18912588A patent/JP2652044B2/ja not_active Expired - Fee Related
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