JPH0238562B2 - - Google Patents
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- JPH0238562B2 JPH0238562B2 JP55162900A JP16290080A JPH0238562B2 JP H0238562 B2 JPH0238562 B2 JP H0238562B2 JP 55162900 A JP55162900 A JP 55162900A JP 16290080 A JP16290080 A JP 16290080A JP H0238562 B2 JPH0238562 B2 JP H0238562B2
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- hair
- shampoo
- keratin
- reaction
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Description
本発明はプレシヤンプー型毛髪処理剤組成物、
更に詳細にはペプタイドとしてカチオン化ケラチ
ン誘導体を含有するプレシヤンプー型毛髪処理剤
組成物に関する。 毛髪は外界からの汚垢あるいは頭皮から分泌さ
れた皮脂の分解物、酸化物等により極めて汚れ易
く、この汚れを除去する目的でシヤンプー組成物
による洗髪がおこなわれている。洗髪の際用いら
れるシヤンプー組成物にはアニオン性界面活性
剤、両性界面活性剤等の界面活性剤が主成分とし
て使用されており、洗髪時には汚れと同時に毛髪
にしつとりした感触を付与する為に必要な皮脂を
も洗い去つてしまう。かかる皮脂の洗い流された
毛髪は、手触り感触が悪い、ブラシ若しくはくし
の通りが悪いため極めて扱い難い、毛髪を損傷し
枝毛、切毛が起こり易い等の欠点を持つ。この様
な洗髪に伴う毛髪の劣化を防止する目的でシヤン
プー組成物には脂若しくは高分子化合物等の添加
物が配合使用され洗髪後の毛髪の仕上り感を改良
する方策がとられている。 一方近時、毛髪を保護する画期的な商品として
液体ラノリン等の油脂類を配合したプレシヤンプ
ー型毛髪処理剤が開発・上市され好評を得てい
る。すなわち、洗髪前の毛髪にプレシヤンプー型
毛髪処理剤を塗りつけ、通常の洗髪を行なうこと
により、洗髪及びリンス、ドライヤー乾燥等の毛
髪仕上げの際に起こる毛髪損傷を防ぎ、毛髪にコ
ンデイシヨニング効果を付与しようとするもので
ある。 しかしながら、ラノリン等の油脂類を主効果成
分として含有する当該毛髪処理剤で毛髪を保護処
理した場合仕上り感が重く、また時としてべたつ
く等の欠点を有するもので、更に一段の改良研究
が要望されていた。 本発明者らは、プレシヤンプー型毛髪処理剤
(以下「プレシヤンプー処理剤」という)に関し、
鋭意研究をおこなつていたところ、カチオン化ケ
ラチン誘導体を配合すれば、上記欠点を解消した
優れた毛髪コンデシヨニング効果を有するプレシ
ヤンプー処理剤が得られることを見出し、本発明
を完成した。 すなわち、本発明はカチオン化ケラチン誘導体
を配合したプレシヤンプー処理剤を提供するもの
である。 本発明で使用されるカチオン化ケラチン化合物
誘導体は、ケラチン物質の還元分解物に、分子中
に
更に詳細にはペプタイドとしてカチオン化ケラチ
ン誘導体を含有するプレシヤンプー型毛髪処理剤
組成物に関する。 毛髪は外界からの汚垢あるいは頭皮から分泌さ
れた皮脂の分解物、酸化物等により極めて汚れ易
く、この汚れを除去する目的でシヤンプー組成物
による洗髪がおこなわれている。洗髪の際用いら
れるシヤンプー組成物にはアニオン性界面活性
剤、両性界面活性剤等の界面活性剤が主成分とし
て使用されており、洗髪時には汚れと同時に毛髪
にしつとりした感触を付与する為に必要な皮脂を
も洗い去つてしまう。かかる皮脂の洗い流された
毛髪は、手触り感触が悪い、ブラシ若しくはくし
の通りが悪いため極めて扱い難い、毛髪を損傷し
枝毛、切毛が起こり易い等の欠点を持つ。この様
な洗髪に伴う毛髪の劣化を防止する目的でシヤン
プー組成物には脂若しくは高分子化合物等の添加
物が配合使用され洗髪後の毛髪の仕上り感を改良
する方策がとられている。 一方近時、毛髪を保護する画期的な商品として
液体ラノリン等の油脂類を配合したプレシヤンプ
ー型毛髪処理剤が開発・上市され好評を得てい
る。すなわち、洗髪前の毛髪にプレシヤンプー型
毛髪処理剤を塗りつけ、通常の洗髪を行なうこと
により、洗髪及びリンス、ドライヤー乾燥等の毛
髪仕上げの際に起こる毛髪損傷を防ぎ、毛髪にコ
ンデイシヨニング効果を付与しようとするもので
ある。 しかしながら、ラノリン等の油脂類を主効果成
分として含有する当該毛髪処理剤で毛髪を保護処
理した場合仕上り感が重く、また時としてべたつ
く等の欠点を有するもので、更に一段の改良研究
が要望されていた。 本発明者らは、プレシヤンプー型毛髪処理剤
(以下「プレシヤンプー処理剤」という)に関し、
鋭意研究をおこなつていたところ、カチオン化ケ
ラチン誘導体を配合すれば、上記欠点を解消した
優れた毛髪コンデシヨニング効果を有するプレシ
ヤンプー処理剤が得られることを見出し、本発明
を完成した。 すなわち、本発明はカチオン化ケラチン誘導体
を配合したプレシヤンプー処理剤を提供するもの
である。 本発明で使用されるカチオン化ケラチン化合物
誘導体は、ケラチン物質の還元分解物に、分子中
に
【式】又はCH2=CH
―で表わされる基と第4級窒素とを有する第4級
アンモニウム塩のタイプのカチオン化剤を付加せ
しめたものであり、次の如くして製造される。 ケラチン物質としては、獣毛、毛髪、羽毛、
爪、角、ひずめ、鱗等が挙げられるが、就中羊
毛、羽毛、毛髪が好ましい。これらのケラチン物
質はそのまま還元処理に付すこともできるが、当
該処理に先立つて、ケラチン物質を加水分解処理
したものを使用することもできる。ケラチン物質
は、必要に応じて、適当な大きさに粉砕あるいは
切断するとか、洗浄、脱脂するとか、更にまた高
温で加熱した後急激に大気中に放出して膨化する
等の前処理を行つてもよい。 加水分解処理は、酸、アルカリ及び酵素の何れ
によつても行われる。加水分解処理の条件は特に
制限されないが、加水分解物の分子量が500〜
10000、特に1000〜5000のものが好ましい。分子
量が500より小さくても、効果が劣るのみで、多
量に使用すればよいが、使用し難い欠点がある。
上記加水分解のうち、酵素を使用する方法は、そ
の分解物の分子量分布が狭く均一であり、また遊
離アミノ酸の生成も少ないので特に好ましい。 ケラチン物質(これの加水分解物を含む)の還
元処理は、例えば水あるいは水と親水性有機溶媒
との混合溶媒中で還元剤と処理することによつて
行われ、ケラチン物質中のジスルフイバ結合(―
S―S―)をスルフヒドリル基(―SH)に開裂
する。還元剤としては、ケラチン物質中のジスフ
イド結合をスルフヒドリル基に開裂し得る任意の
還元剤が挙げられる。このような還元剤として
は、2―メルカブトエタノール、チオグリコール
酸などのアルコールまたはカルボン酸のチオール
誘導体、トリ―n―ブチルホスフイン、トリフエ
ニルホスフインなどのリン化合物、アスコルピン
酸などの有機還元剤及び悪硫酸水素ナトリウム、
亜硫酸ナトリウムなどの無機系還元剤が使用し得
る。 親水性有機溶媒としては、例えばメタノール、
エタノール、n―プロパノール、イソプロパノー
ル、アセトン、メチルエチルケトン、ジオキサ
ン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルホスホ
リツクトリアミドなどが挙げられる。反応溶媒の
量には、厳密な制限はなく、還元反応を均一に行
なえるだけの量があればよく、通常ケラチン物質
に対し重量で10〜100倍の量が用いられる。使用
する還元剤の量は、原料であるケラチン物質中の
ジスフイルド結合に対して、2〜10倍当量用いる
のが一般的である。また、反応系のPHは通常2〜
12、特に6〜11の範囲が好ましい。 さらに、反応温度に関しては、普通室温で充分
であるが必要に応じて加熱し、還元時間を短縮す
ることが出来る。反応時間については、還元反応
を充分に終了させるだけの時間が必要であり、反
応温度にもよるが、通常2〜3時間或いはそれ以
上を要する。なお、該還元反応は、例えば窒素の
ような不活性ガス雰囲気で行うのが好ましい。と
いうのは還元反応により生成するスルフヒドリル
基は極めて酸化され易く、空気中の酸素に対して
も不安定であるからである。 斯くして得られたケラチン物質の還元分解物
は、上述の如き第4級アンモニウム塩タイプのカ
チオン化剤と処理して、その分子中に存在するス
ルフヒドリル基あるいはスルフヒドリル基と他の
官能基、例えば水酸基、アミノ基、カルボキシル
基等にカチオン化剤を付加させて、例えば、スル
フヒドリル基の場合は
アンモニウム塩のタイプのカチオン化剤を付加せ
しめたものであり、次の如くして製造される。 ケラチン物質としては、獣毛、毛髪、羽毛、
爪、角、ひずめ、鱗等が挙げられるが、就中羊
毛、羽毛、毛髪が好ましい。これらのケラチン物
質はそのまま還元処理に付すこともできるが、当
該処理に先立つて、ケラチン物質を加水分解処理
したものを使用することもできる。ケラチン物質
は、必要に応じて、適当な大きさに粉砕あるいは
切断するとか、洗浄、脱脂するとか、更にまた高
温で加熱した後急激に大気中に放出して膨化する
等の前処理を行つてもよい。 加水分解処理は、酸、アルカリ及び酵素の何れ
によつても行われる。加水分解処理の条件は特に
制限されないが、加水分解物の分子量が500〜
10000、特に1000〜5000のものが好ましい。分子
量が500より小さくても、効果が劣るのみで、多
量に使用すればよいが、使用し難い欠点がある。
上記加水分解のうち、酵素を使用する方法は、そ
の分解物の分子量分布が狭く均一であり、また遊
離アミノ酸の生成も少ないので特に好ましい。 ケラチン物質(これの加水分解物を含む)の還
元処理は、例えば水あるいは水と親水性有機溶媒
との混合溶媒中で還元剤と処理することによつて
行われ、ケラチン物質中のジスルフイバ結合(―
S―S―)をスルフヒドリル基(―SH)に開裂
する。還元剤としては、ケラチン物質中のジスフ
イド結合をスルフヒドリル基に開裂し得る任意の
還元剤が挙げられる。このような還元剤として
は、2―メルカブトエタノール、チオグリコール
酸などのアルコールまたはカルボン酸のチオール
誘導体、トリ―n―ブチルホスフイン、トリフエ
ニルホスフインなどのリン化合物、アスコルピン
酸などの有機還元剤及び悪硫酸水素ナトリウム、
亜硫酸ナトリウムなどの無機系還元剤が使用し得
る。 親水性有機溶媒としては、例えばメタノール、
エタノール、n―プロパノール、イソプロパノー
ル、アセトン、メチルエチルケトン、ジオキサ
ン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルホスホ
リツクトリアミドなどが挙げられる。反応溶媒の
量には、厳密な制限はなく、還元反応を均一に行
なえるだけの量があればよく、通常ケラチン物質
に対し重量で10〜100倍の量が用いられる。使用
する還元剤の量は、原料であるケラチン物質中の
ジスフイルド結合に対して、2〜10倍当量用いる
のが一般的である。また、反応系のPHは通常2〜
12、特に6〜11の範囲が好ましい。 さらに、反応温度に関しては、普通室温で充分
であるが必要に応じて加熱し、還元時間を短縮す
ることが出来る。反応時間については、還元反応
を充分に終了させるだけの時間が必要であり、反
応温度にもよるが、通常2〜3時間或いはそれ以
上を要する。なお、該還元反応は、例えば窒素の
ような不活性ガス雰囲気で行うのが好ましい。と
いうのは還元反応により生成するスルフヒドリル
基は極めて酸化され易く、空気中の酸素に対して
も不安定であるからである。 斯くして得られたケラチン物質の還元分解物
は、上述の如き第4級アンモニウム塩タイプのカ
チオン化剤と処理して、その分子中に存在するス
ルフヒドリル基あるいはスルフヒドリル基と他の
官能基、例えば水酸基、アミノ基、カルボキシル
基等にカチオン化剤を付加させて、例えば、スル
フヒドリル基の場合は
【式】(R、R′、R″は
低級アルキル、アリル等を示す)のような基を形
成させる。 第4級アンモニウム塩タイプのカチオン化剤と
しては、グリシジルトリメチルアンモニウムクリ
ド、グリシジルトリエチルアンモニウムクロリ
ド、3―クロロ―2―ヒドロキシプロピルトリメ
チルアンモニウムクロリド、アリルトリメチルア
ンモニウムクロリド及び相当するプロミドやヨー
ジドなどが挙げられるが、グリシジルトリメチル
アンモニウムクロリドが最も一般的である。 ケラチン物質の還元分解物と当該カチオン化剤
との付加反応は、上述の如くして還元処理した反
応混合物にカチオン化剤を加えることによつて行
なわれる。当該カチオン化剤は、還元分解物の官
能基のうち、まずスルフヒドリル基に対して付加
反応を生起するが、カチオン化剤をスルフヒドリ
ル基と当量以上添加した場合は、スルフヒドリル
基以外の他の官能基、例えば水酸基、アミノ基、
カルボキシル基などにも付加反応を起こす。添加
するカチオン化剤の量はケラチン物質の還元分解
物中に存在するスルフヒドリル基に対して0.1〜
6倍当量が適当であり、さらに好ましくは0.5〜
2倍当量である。0.1倍当量より少ない場合は、
水及び水と親水性有機溶媒との混合溶媒に対して
充分な溶解性を有するものが得られず、また6倍
当量より多い場合はケラチン物質本来の性質が損
われ好ましくない。反応温度は室温から90℃迄の
任意の温度が選ばれるが高温にする程カチオン化
剤の付加反応は促進される。また、付加反応時の
系のPHについては、還元反応終了後、特にPH調整
をする必要は無い。すなわちPH2〜12の範囲、通
常PH6〜11の範囲で行なわれる。第4級アンモニ
ウム塩タイプのカチオン化剤のケラチンの還元分
解物に対する付加反応が進むに従つて、還元分解
物は反応媒体中に溶解し、最終的に不溶物はケラ
チン還元分解物の30%以下となる。そこで、この
不溶物を過、遠心分離等によつて除去し、溶媒
を留去すればカチオン化ケラチン化合物誘導体が
得られる。 本発明のプレシヤンプー処理剤組成物におい
て、カチオン化ケラチン誘導体の配合量は特に制
限されないが、全組成物の0.01〜5重量%(以下
単に%で示す)とするのが使用の便宜上から好ま
しい。配合量が0.01%未満の場合、効果を充分に
発揮することができず、また、5%を越えた場合
には高湿度下で毛髪に吸着したカチオンケラチン
誘導体がべたつくという不都合が生じる。 本発明のプレシヤンプー処理剤組成物は、カチ
オン化ケラチン誘導体と公知の任意成分を水等の
溶媒に溶解または分散させることにより製造され
る。任意成分としては、高級アルコール、脂肪酸
エステル等の油脂類;乳化剤、可溶化剤として作
用するポリオキシアルキレンアルキルエーテル等
の非イオン性界面活性剤;グリセリン、ピロリド
ンカルボン酸、プロピレングリコール等の保湿剤
等が挙げられ、これらの配合により、たとえば、
脂肪酸エステル、液体の非イオン性界面活性
剤、ポリプロピレンングリコールなどの成分の添
加で毛髪の仕上りがさらにしつとりとしたものと
なる、固体の高級アルコール、ワツクス、シリ
コンオイルなどの成分の添加により毛髪の仕上り
がさらさらしたものとなる、グリセリン、ピロ
リドンカルボン酸などの保湿成分の添加によりさ
らに潤いをもつた毛髪の仕上りとなる等毛髪の仕
上り感を適宜調整することが可能である。 斯くして得られたプレシヤンプー処理剤組成物
で毛髪を処理した後、シヤンプーをおこなえば毛
髪の損傷が少なく、しかも保湿効果が良く、しつ
とりとした仕上の毛髪とすることができる。 以下更に合成例及び実施例を挙げ本発明を説明
するが、本発明はこれら合成例又は実施例により
制約されるものではない。 合成例 1 羊毛繊維10.0gを0.02Mのトリス緩衝液を加え
た水溶液600gに浸漬し、還元剤として6.0mlの2
―メルカプトエタノールを加えた後、1Nの塩酸
でPH8.5に調整し窒素気流下、室温で24時間還元
反応を行なつた。次に反応系にグリシジルトリメ
チルアンモニウムクロリド2.0gを加え、50℃で6
時間撹拌を行なうと、羊毛繊維の約80%が反応液
中に溶解した。不溶部を過により除き、得られ
たカチオン化ケラチン誘導体の水溶液より、還元
剤などの低分子不純物を限外過法により除去す
るとともに、カチオン化されたケラチン化合物の
水溶液を約1/5に濃縮した。これを凍結乾燥す
ることにより、7.5gのカチオン化ケラチン誘導体
を得た。このものの平均分子量をゲル過法によ
り求めたところ41000であつた。 合成例 2 合成例1において反応溶媒として50%n―プロ
パノール水溶液を用い、還元剤としてトリス―n
―ブチルホスフイン4mlを用いる以外は合成例1
と同様の操作を行い、平均分子量40000のカチオ
ン化ケラチン誘導体7.8gを得た。 合成例 3 羽毛を高圧容器中で6Kg/cm2、240℃の過熱水
蒸気で6分間加熱した後、大気中に急激に放出し
て得られる多孔質の膨化物10.0gを、0.02Mのト
リス緩衝液を加えた30%のエタノール水溶液
700gに浸漬し、還元剤として4mlのトリ―nn―
ブチルホスフインを加えた後、1Nの塩酸でPH8.0
に調整し、窒素気流下室温で24時間還元反応を行
つた。次に反応系にアリルトリメチルアンモニウ
ムクロリド2.5gを加え、70℃で5時間反応させる
と、羽毛の膨化物の約90%が反応液中に溶解し
た。不溶部を過により除き、得られた液を限
外過にかけ、還元剤などの低分子不純物を除く
とともに、約150mlに濃縮した。これを凍結乾燥
することにより、平均分子量38000のカチオン化
ケラチン誘導体8.5gを得た。 合成例 4 羊毛繊維10gを1%の亜硫酸ナトリウム水溶液
300gに浸漬し、5N水酸化ナトリウム水溶液でPH
6.7に調整した後、パパイン0.2gを加え、60℃で
15時間加水分解を行つたところ羊毛繊維の約80%
が可溶化された。過により不溶物を除き、得ら
れた液中の亜硫酸塩を分画分子量500の膜を用
いて限外過法により除去すると共に、加水分解
物水溶液を濃縮し、これを凍結乾燥することによ
り分子量2000の加水分解物7.7gを得た。 これを0.02Mのトリス緩衝剤を加えた水溶液
450gに溶解し、還元として4.5mlの2―メルカプ
トエタノールを加えた後、1Nの塩酸でPH8.5に調
整し、窒素気流下、室温で18時間還元反応を行つ
た。次に反応系にグリシジルトリメチルアンモニ
ウムクロリド16gを加え、50℃で6時間撹拌し
た。得られた反応液より還元剤などの低分子不純
物を限外過法により除去し、水溶液を約1/5
に濃縮した。これを凍結乾燥することにより、
6.2gのカチオン化ケラチン誘導体を得た。 合成例 5 羊毛を高圧容器中にて4Kg/cm3の飽和水蒸気で
8分間加熱した後、大気中に急激に放出し、多孔
質の膨化物を得た。この膨化物10gを75%リン酸
水溶液300gに浸漬し、120〜130℃で5時間撹拌
し、加水分解反応を行つた。これを冷却し、過
により不溶部を除去した後、4〜5倍量の水を加
え、遠心によりさらに不溶部をを除去した。次に
炭酸カルシウムを加えてPH6.7に調整した後、沈
澱物を取し、乾燥することにより分子量2000の
加水分解物8.5gを得た。 これを0.02Mのトリス緩衝液を加えた水溶液
500gに分散させ、還元剤として4mlのトリ―n
―ブチルホスフインを加えた後、1Nの塩酸でPH
8.0に調整し、窒素気流下で24時間還元反応を行
つた。次に反応系にグリシジルトリメチルアンモ
ニウムクロリド2.0gを加え、50℃で6時間撹拌し
た。得られた反応液より還元剤などの低分子不純
物を限外過法により除去し、水溶液を濃縮し、
凍結乾燥することにより6.7gのカチオン化ケラチ
ン誘導体を得た。 合成例 6 合成例4において、羊毛繊維の代りに羽毛の膨
化処理10gを、グリシジルトリメチルアンモニウ
ムクロリドの代りに2―クロロ―2―ヒドロキシ
プロピルトリメチルアンモニウムクロリド20gを
用い、同様に反応させることにより、カチオン化
ケラチン誘導体を得た。 実施例 1 合成例で得られたカチオン化ケラチン誘導体及
び他種ペプチドを配合した下記組成のプレシヤン
プー剤組成物を製造し、その性能を評価した。こ
の結果を第1表に示す。 組成: カチオン化ケラチン誘導体(又は他種ペプチ
ド) 3.0% ポリオキシエチレン(10)セチルエーテル 2.0 ヒドロキシエチルセルロース 1.0 プロピレングリコール 5.0 水 残部 評価方法: (1) 洗髪中の毛髪の感触 日本人女性の毛髪で作つた長さ20cm、重さ
20gの毛束に2gのプレシヤンプー処理剤組成物
を塗布し、5分間放置した後、市販のアニオン
性界面活性剤を配合したプレーンシヤンプー
2gを使用して常法通り1分間泡立てた時の毛
髪の感触を官能評価した。官能評価はラノリン
を主効果成分とする市販プレシヤンプー処理剤
で処理した毛束を基準として一対比較によつて
下記評価点を付した。(20人の専門パネルの平
均評点を表に示す) 評価点 評 価 +2 基準毛髪に比して感触良い +1 基準毛髪束に比して感触やや良い 0 基準毛髪束と同等の感触 −1 基準毛髪束に比して感触やや悪い −2 基準毛髪束に比して感触悪い 結果:
成させる。 第4級アンモニウム塩タイプのカチオン化剤と
しては、グリシジルトリメチルアンモニウムクリ
ド、グリシジルトリエチルアンモニウムクロリ
ド、3―クロロ―2―ヒドロキシプロピルトリメ
チルアンモニウムクロリド、アリルトリメチルア
ンモニウムクロリド及び相当するプロミドやヨー
ジドなどが挙げられるが、グリシジルトリメチル
アンモニウムクロリドが最も一般的である。 ケラチン物質の還元分解物と当該カチオン化剤
との付加反応は、上述の如くして還元処理した反
応混合物にカチオン化剤を加えることによつて行
なわれる。当該カチオン化剤は、還元分解物の官
能基のうち、まずスルフヒドリル基に対して付加
反応を生起するが、カチオン化剤をスルフヒドリ
ル基と当量以上添加した場合は、スルフヒドリル
基以外の他の官能基、例えば水酸基、アミノ基、
カルボキシル基などにも付加反応を起こす。添加
するカチオン化剤の量はケラチン物質の還元分解
物中に存在するスルフヒドリル基に対して0.1〜
6倍当量が適当であり、さらに好ましくは0.5〜
2倍当量である。0.1倍当量より少ない場合は、
水及び水と親水性有機溶媒との混合溶媒に対して
充分な溶解性を有するものが得られず、また6倍
当量より多い場合はケラチン物質本来の性質が損
われ好ましくない。反応温度は室温から90℃迄の
任意の温度が選ばれるが高温にする程カチオン化
剤の付加反応は促進される。また、付加反応時の
系のPHについては、還元反応終了後、特にPH調整
をする必要は無い。すなわちPH2〜12の範囲、通
常PH6〜11の範囲で行なわれる。第4級アンモニ
ウム塩タイプのカチオン化剤のケラチンの還元分
解物に対する付加反応が進むに従つて、還元分解
物は反応媒体中に溶解し、最終的に不溶物はケラ
チン還元分解物の30%以下となる。そこで、この
不溶物を過、遠心分離等によつて除去し、溶媒
を留去すればカチオン化ケラチン化合物誘導体が
得られる。 本発明のプレシヤンプー処理剤組成物におい
て、カチオン化ケラチン誘導体の配合量は特に制
限されないが、全組成物の0.01〜5重量%(以下
単に%で示す)とするのが使用の便宜上から好ま
しい。配合量が0.01%未満の場合、効果を充分に
発揮することができず、また、5%を越えた場合
には高湿度下で毛髪に吸着したカチオンケラチン
誘導体がべたつくという不都合が生じる。 本発明のプレシヤンプー処理剤組成物は、カチ
オン化ケラチン誘導体と公知の任意成分を水等の
溶媒に溶解または分散させることにより製造され
る。任意成分としては、高級アルコール、脂肪酸
エステル等の油脂類;乳化剤、可溶化剤として作
用するポリオキシアルキレンアルキルエーテル等
の非イオン性界面活性剤;グリセリン、ピロリド
ンカルボン酸、プロピレングリコール等の保湿剤
等が挙げられ、これらの配合により、たとえば、
脂肪酸エステル、液体の非イオン性界面活性
剤、ポリプロピレンングリコールなどの成分の添
加で毛髪の仕上りがさらにしつとりとしたものと
なる、固体の高級アルコール、ワツクス、シリ
コンオイルなどの成分の添加により毛髪の仕上り
がさらさらしたものとなる、グリセリン、ピロ
リドンカルボン酸などの保湿成分の添加によりさ
らに潤いをもつた毛髪の仕上りとなる等毛髪の仕
上り感を適宜調整することが可能である。 斯くして得られたプレシヤンプー処理剤組成物
で毛髪を処理した後、シヤンプーをおこなえば毛
髪の損傷が少なく、しかも保湿効果が良く、しつ
とりとした仕上の毛髪とすることができる。 以下更に合成例及び実施例を挙げ本発明を説明
するが、本発明はこれら合成例又は実施例により
制約されるものではない。 合成例 1 羊毛繊維10.0gを0.02Mのトリス緩衝液を加え
た水溶液600gに浸漬し、還元剤として6.0mlの2
―メルカプトエタノールを加えた後、1Nの塩酸
でPH8.5に調整し窒素気流下、室温で24時間還元
反応を行なつた。次に反応系にグリシジルトリメ
チルアンモニウムクロリド2.0gを加え、50℃で6
時間撹拌を行なうと、羊毛繊維の約80%が反応液
中に溶解した。不溶部を過により除き、得られ
たカチオン化ケラチン誘導体の水溶液より、還元
剤などの低分子不純物を限外過法により除去す
るとともに、カチオン化されたケラチン化合物の
水溶液を約1/5に濃縮した。これを凍結乾燥す
ることにより、7.5gのカチオン化ケラチン誘導体
を得た。このものの平均分子量をゲル過法によ
り求めたところ41000であつた。 合成例 2 合成例1において反応溶媒として50%n―プロ
パノール水溶液を用い、還元剤としてトリス―n
―ブチルホスフイン4mlを用いる以外は合成例1
と同様の操作を行い、平均分子量40000のカチオ
ン化ケラチン誘導体7.8gを得た。 合成例 3 羽毛を高圧容器中で6Kg/cm2、240℃の過熱水
蒸気で6分間加熱した後、大気中に急激に放出し
て得られる多孔質の膨化物10.0gを、0.02Mのト
リス緩衝液を加えた30%のエタノール水溶液
700gに浸漬し、還元剤として4mlのトリ―nn―
ブチルホスフインを加えた後、1Nの塩酸でPH8.0
に調整し、窒素気流下室温で24時間還元反応を行
つた。次に反応系にアリルトリメチルアンモニウ
ムクロリド2.5gを加え、70℃で5時間反応させる
と、羽毛の膨化物の約90%が反応液中に溶解し
た。不溶部を過により除き、得られた液を限
外過にかけ、還元剤などの低分子不純物を除く
とともに、約150mlに濃縮した。これを凍結乾燥
することにより、平均分子量38000のカチオン化
ケラチン誘導体8.5gを得た。 合成例 4 羊毛繊維10gを1%の亜硫酸ナトリウム水溶液
300gに浸漬し、5N水酸化ナトリウム水溶液でPH
6.7に調整した後、パパイン0.2gを加え、60℃で
15時間加水分解を行つたところ羊毛繊維の約80%
が可溶化された。過により不溶物を除き、得ら
れた液中の亜硫酸塩を分画分子量500の膜を用
いて限外過法により除去すると共に、加水分解
物水溶液を濃縮し、これを凍結乾燥することによ
り分子量2000の加水分解物7.7gを得た。 これを0.02Mのトリス緩衝剤を加えた水溶液
450gに溶解し、還元として4.5mlの2―メルカプ
トエタノールを加えた後、1Nの塩酸でPH8.5に調
整し、窒素気流下、室温で18時間還元反応を行つ
た。次に反応系にグリシジルトリメチルアンモニ
ウムクロリド16gを加え、50℃で6時間撹拌し
た。得られた反応液より還元剤などの低分子不純
物を限外過法により除去し、水溶液を約1/5
に濃縮した。これを凍結乾燥することにより、
6.2gのカチオン化ケラチン誘導体を得た。 合成例 5 羊毛を高圧容器中にて4Kg/cm3の飽和水蒸気で
8分間加熱した後、大気中に急激に放出し、多孔
質の膨化物を得た。この膨化物10gを75%リン酸
水溶液300gに浸漬し、120〜130℃で5時間撹拌
し、加水分解反応を行つた。これを冷却し、過
により不溶部を除去した後、4〜5倍量の水を加
え、遠心によりさらに不溶部をを除去した。次に
炭酸カルシウムを加えてPH6.7に調整した後、沈
澱物を取し、乾燥することにより分子量2000の
加水分解物8.5gを得た。 これを0.02Mのトリス緩衝液を加えた水溶液
500gに分散させ、還元剤として4mlのトリ―n
―ブチルホスフインを加えた後、1Nの塩酸でPH
8.0に調整し、窒素気流下で24時間還元反応を行
つた。次に反応系にグリシジルトリメチルアンモ
ニウムクロリド2.0gを加え、50℃で6時間撹拌し
た。得られた反応液より還元剤などの低分子不純
物を限外過法により除去し、水溶液を濃縮し、
凍結乾燥することにより6.7gのカチオン化ケラチ
ン誘導体を得た。 合成例 6 合成例4において、羊毛繊維の代りに羽毛の膨
化処理10gを、グリシジルトリメチルアンモニウ
ムクロリドの代りに2―クロロ―2―ヒドロキシ
プロピルトリメチルアンモニウムクロリド20gを
用い、同様に反応させることにより、カチオン化
ケラチン誘導体を得た。 実施例 1 合成例で得られたカチオン化ケラチン誘導体及
び他種ペプチドを配合した下記組成のプレシヤン
プー剤組成物を製造し、その性能を評価した。こ
の結果を第1表に示す。 組成: カチオン化ケラチン誘導体(又は他種ペプチ
ド) 3.0% ポリオキシエチレン(10)セチルエーテル 2.0 ヒドロキシエチルセルロース 1.0 プロピレングリコール 5.0 水 残部 評価方法: (1) 洗髪中の毛髪の感触 日本人女性の毛髪で作つた長さ20cm、重さ
20gの毛束に2gのプレシヤンプー処理剤組成物
を塗布し、5分間放置した後、市販のアニオン
性界面活性剤を配合したプレーンシヤンプー
2gを使用して常法通り1分間泡立てた時の毛
髪の感触を官能評価した。官能評価はラノリン
を主効果成分とする市販プレシヤンプー処理剤
で処理した毛束を基準として一対比較によつて
下記評価点を付した。(20人の専門パネルの平
均評点を表に示す) 評価点 評 価 +2 基準毛髪に比して感触良い +1 基準毛髪束に比して感触やや良い 0 基準毛髪束と同等の感触 −1 基準毛髪束に比して感触やや悪い −2 基準毛髪束に比して感触悪い 結果:
【表】
実施例 2
下記組成物のプレシヤンプー剤組成物を製造
し、カチオン化ケラチン誘導体の配合量変化によ
る効果を調べた。この結果は、第2表に示す。な
お、評価基準は実施例1に従つた。 組成: カチオン化ケラチン誘導体 (第2表) ポリオキシエチレン(10)セチルエーテル 2.0% ヒドロキシエチルセルロース 1.0 プロピレングリコール 5.0 水 残部 結果:
し、カチオン化ケラチン誘導体の配合量変化によ
る効果を調べた。この結果は、第2表に示す。な
お、評価基準は実施例1に従つた。 組成: カチオン化ケラチン誘導体 (第2表) ポリオキシエチレン(10)セチルエーテル 2.0% ヒドロキシエチルセルロース 1.0 プロピレングリコール 5.0 水 残部 結果:
【表】
実施例 3
本発明のカチオン化ケラチン誘導体を用いた下
記組成のプレシヤンプー処理剤組成物を製造し、
これを従来使用されているo/w型に乳化された
液状ラノリン配合のプレシヤンプー処理剤と比較
した。評価方法は、18才〜35才の女性パネルが一
対比較法によりその使用感を5段階で評価するこ
とによりおこなつた。この結果を第3表に示す。 組成: (本発明品) カチオン化ケラチン誘導体(合成例1のもの)
2.0% ポリオキシエチレン(10)ラウリルエーテル 2.0 ヒドロキシエチルセルロース 0.5 プロピレングリコール 5.0 水 残部 (比較品) 液状ラノリン 20.0 ポリオキシエチレン(5)ラノリンアルコールエス
テル 7.0 ステアリン酸トリエタノールアミン塩 3.0 水 残部 結果:
記組成のプレシヤンプー処理剤組成物を製造し、
これを従来使用されているo/w型に乳化された
液状ラノリン配合のプレシヤンプー処理剤と比較
した。評価方法は、18才〜35才の女性パネルが一
対比較法によりその使用感を5段階で評価するこ
とによりおこなつた。この結果を第3表に示す。 組成: (本発明品) カチオン化ケラチン誘導体(合成例1のもの)
2.0% ポリオキシエチレン(10)ラウリルエーテル 2.0 ヒドロキシエチルセルロース 0.5 プロピレングリコール 5.0 水 残部 (比較品) 液状ラノリン 20.0 ポリオキシエチレン(5)ラノリンアルコールエス
テル 7.0 ステアリン酸トリエタノールアミン塩 3.0 水 残部 結果:
【表】
* 油つぽさは、油つぽくないものをよい
と評価した。
** べたつきは、べたつかないものをよい
と評価した。
実施例 4 パーマ処理経験のある10名の女性モニターによ
り、下記組成のプレシヤンプー処理組成物を使用
後、プレシヤンプーを行つたときのくし通り性、
髪の感触を、同じプレシヤンプー処理組成物をシ
ヤンプー後の髪に適用し、すすいだときのそれと
対比較してもらつた。その結果を第4表に示す。 組成: カチオン化ケラチン誘導体(合成例1のもの)
3.0% ポリオキシエチレン(10)セチルエーテル 2.0 ヒドロキシエチルセルロース 1.0 プロピレングリコール 5.0 水 残部 結果: 実施例 4 パーマ処理経験のある10名の女性モニターによ
り、下記組成のプレシヤンプー処理組成物を使用
後、シヤンプーを行つたときのくし通り性、髪の
感触を、同じプレシヤンプー処理組成物をシヤン
プー後の髪に適用し、すすいだときのそれと対比
較してもらつた。その結果を第4表に示す。 組成: カチオン化ケラチン誘導体(合成例1のもの)
3.0% ポリオキシエチレン(10)セチルエーテル 2.0 ヒドロキシエチルセルロース 1.0 プロピレングリコール 5.0 水 残部 結果:
と評価した。
** べたつきは、べたつかないものをよい
と評価した。
実施例 4 パーマ処理経験のある10名の女性モニターによ
り、下記組成のプレシヤンプー処理組成物を使用
後、プレシヤンプーを行つたときのくし通り性、
髪の感触を、同じプレシヤンプー処理組成物をシ
ヤンプー後の髪に適用し、すすいだときのそれと
対比較してもらつた。その結果を第4表に示す。 組成: カチオン化ケラチン誘導体(合成例1のもの)
3.0% ポリオキシエチレン(10)セチルエーテル 2.0 ヒドロキシエチルセルロース 1.0 プロピレングリコール 5.0 水 残部 結果: 実施例 4 パーマ処理経験のある10名の女性モニターによ
り、下記組成のプレシヤンプー処理組成物を使用
後、シヤンプーを行つたときのくし通り性、髪の
感触を、同じプレシヤンプー処理組成物をシヤン
プー後の髪に適用し、すすいだときのそれと対比
較してもらつた。その結果を第4表に示す。 組成: カチオン化ケラチン誘導体(合成例1のもの)
3.0% ポリオキシエチレン(10)セチルエーテル 2.0 ヒドロキシエチルセルロース 1.0 プロピレングリコール 5.0 水 残部 結果:
【表】
上記結果から、本発明組成物は、パーマによる損
傷毛に対しては、プレシヤンプー処理の方がアフ
ターシヤンプー処理に比較し効果が優つているこ
とが明らかである。
傷毛に対しては、プレシヤンプー処理の方がアフ
ターシヤンプー処理に比較し効果が優つているこ
とが明らかである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケラチン物質又はその加水分解物の還元分解
物に、分子中に【式】【式】 又は CH2=CH―で表わされる基と第4級窒素とを
有する第4級アンモニウム塩タイプのカチオン化
剤を付加せしめたカチオン化ケラチン誘導体を配
合したことを特徴とするプレシヤンプー型毛髪処
理剤組成物。 2 カチオン化ケラチン誘導体の配合量が、全組
成の0.01〜5重量%である特許請求の範囲第1項
記載のプレシヤンプー型毛髪処理剤組成物。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16290080A JPS5788109A (en) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | Preshampoo type hair treatment composition |
| US06/318,419 US4369037A (en) | 1980-11-19 | 1981-11-05 | Hair treatment cosmetics containing cationic keratin derivatives |
| EP81305375A EP0052489B1 (en) | 1980-11-19 | 1981-11-12 | Cationic keratin derivatives, process of their production and hair treating cosmetics containing them |
| AT81305375T ATE14440T1 (de) | 1980-11-19 | 1981-11-12 | Kationische keratinderivate, verfahren zu ihrer herstellung und kosmetika zur haarbehandlung, die diese enthalten. |
| DE8181305375T DE3171509D1 (en) | 1980-11-19 | 1981-11-12 | Cationic keratin derivatives, process of their production and hair treating cosmetics containing them |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16290080A JPS5788109A (en) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | Preshampoo type hair treatment composition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5788109A JPS5788109A (en) | 1982-06-01 |
| JPH0238562B2 true JPH0238562B2 (ja) | 1990-08-31 |
Family
ID=15763365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16290080A Granted JPS5788109A (en) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | Preshampoo type hair treatment composition |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5788109A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60222410A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-07 | Asahi Denka Kogyo Kk | シヤンプ−組成物 |
| JP2005225773A (ja) * | 2004-02-10 | 2005-08-25 | Kanebo Ltd | 毛髪手入れ方法 |
| JP4842535B2 (ja) * | 2004-11-05 | 2011-12-21 | 株式会社リコー | 画像読み取りユニット、スキャナ装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS548728A (en) * | 1977-06-21 | 1979-01-23 | Lion Corp | Base material for cosmetics |
-
1980
- 1980-11-19 JP JP16290080A patent/JPS5788109A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5788109A (en) | 1982-06-01 |
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