JPH0238582A - 絶縁皮膜の形成された電磁鋼板 - Google Patents
絶縁皮膜の形成された電磁鋼板Info
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- JPH0238582A JPH0238582A JP18894888A JP18894888A JPH0238582A JP H0238582 A JPH0238582 A JP H0238582A JP 18894888 A JP18894888 A JP 18894888A JP 18894888 A JP18894888 A JP 18894888A JP H0238582 A JPH0238582 A JP H0238582A
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- Japan
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- film
- steel sheet
- electrical steel
- coating film
- silicate
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/82—After-treatment
- C23C22/83—Chemical after-treatment
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C2222/00—Aspects relating to chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive medium
- C23C2222/20—Use of solutions containing silanes
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、モーターやトランス等のコア材として使用さ
れる絶縁皮膜の施された電磁鋼板に関し、より詳細には
、絶縁性、耐熱性、溶接性等が良好であるばかりでなく
、スリット加工や打抜き加工等に耐え得る優れた密着性
を示す絶縁皮膜の形成された電磁鋼板に関するものであ
る。
れる絶縁皮膜の施された電磁鋼板に関し、より詳細には
、絶縁性、耐熱性、溶接性等が良好であるばかりでなく
、スリット加工や打抜き加工等に耐え得る優れた密着性
を示す絶縁皮膜の形成された電磁鋼板に関するものであ
る。
[従来の技術]
モーターやトランス等におけるコア第2として使用され
る電磁鋼板には、渦電流損失を低減するための絶縁皮膜
か施される。この皮膜は電気絶縁性だけてなく、耐食性
、打抜き性、溶接性、耐熱性等においても優れたもので
あることが要求される。
る電磁鋼板には、渦電流損失を低減するための絶縁皮膜
か施される。この皮膜は電気絶縁性だけてなく、耐食性
、打抜き性、溶接性、耐熱性等においても優れたもので
あることが要求される。
方、電磁鋼板に対し絶縁皮膜を形成する方法として従来
から行なわれているのは、 (1)有機樹脂を塗布し乾燥後焼付けする方法、(2)
クロム酸塩を主成分とする無機物を塗布し乾燥後焼付け
する方法、 (3)珪酸リチウム等の無機珪酸塩を塗布し乾燥後焼付
けする方法、 (4)クロム酸塩を主成分とする無機物と有機樹脂との
混合物を塗布し乾燥後焼付けする方法、 等である。しかしながら上記(1)の方法により得られ
る皮膜は耐熱性と溶接性が不十分であり、また上記(2
)及び(3)の方法により得られる皮膜は打抜き性が悪
い。また上記(4)の方法により得られる皮膜は、上記
(1)の欠点とされる耐熱性や溶接性は良好であるもの
の、歪取り焼鈍による絶縁性の低下が著しい。
から行なわれているのは、 (1)有機樹脂を塗布し乾燥後焼付けする方法、(2)
クロム酸塩を主成分とする無機物を塗布し乾燥後焼付け
する方法、 (3)珪酸リチウム等の無機珪酸塩を塗布し乾燥後焼付
けする方法、 (4)クロム酸塩を主成分とする無機物と有機樹脂との
混合物を塗布し乾燥後焼付けする方法、 等である。しかしながら上記(1)の方法により得られ
る皮膜は耐熱性と溶接性が不十分であり、また上記(2
)及び(3)の方法により得られる皮膜は打抜き性が悪
い。また上記(4)の方法により得られる皮膜は、上記
(1)の欠点とされる耐熱性や溶接性は良好であるもの
の、歪取り焼鈍による絶縁性の低下が著しい。
本発明者らはこうした絶縁皮膜に指摘される欠点を解消
し、電気絶縁性、耐食性、打抜き性、溶接性、耐熱性等
の要求特性をすべて満たす様な皮膜の開発を期して色々
研究を行なった結果、電磁鋼板の表面に珪酸塩皮膜を形
成し、その上にクロム酸、燐酸塩またはそれらの塩の1
種以上を含む上層皮膜を形成した複合皮膜、及びこれら
の皮膜中に適量の有機樹脂を含有させた複合皮膜を開発
した(特開昭63−57781号公報)。
し、電気絶縁性、耐食性、打抜き性、溶接性、耐熱性等
の要求特性をすべて満たす様な皮膜の開発を期して色々
研究を行なった結果、電磁鋼板の表面に珪酸塩皮膜を形
成し、その上にクロム酸、燐酸塩またはそれらの塩の1
種以上を含む上層皮膜を形成した複合皮膜、及びこれら
の皮膜中に適量の有機樹脂を含有させた複合皮膜を開発
した(特開昭63−57781号公報)。
[発明が解決しようとする課題]
上記公開公報に開示した複合皮膜は、珪酸塩皮膜とクロ
ム酸塩及び/又は燐酸塩皮膜の複合効果によって優れた
絶縁性、打抜き性、耐熱性、溶接性等を有するものとな
り、従来の絶縁皮膜に比べると非常に優秀なものとなっ
た。ところがこの複合皮膜は、スリット加工や打抜き加
工時に皮膜の部が剥離するという難点があり、その点で
改善の余地を残していることが明らかになった。即ち電
磁鋼板を最終のコア材に加工する場合には、広幅コイル
を所定の幅にスリットした後所定の形状に打抜き加工さ
れるが、このとき電磁鋼板の表面には、剪断時鋼板を押
えておくためのスタビライザー(押え板)、あるいは巻
取りコイルに張力を与えておくための押え板(フェルト
やコルク等)等による強い押し付は力と摩擦が作用し、
密着性の悪い絶縁皮膜は摩擦等によって簡単に剥離され
、コア材としての性能が低下する。また剥離した皮膜く
ずがスタビライザーやフェルト等に付着堆積し、更には
打抜き工具にも付着することがあるため、清掃作業が面
倒になるといった様々の問題が生じてくる。
ム酸塩及び/又は燐酸塩皮膜の複合効果によって優れた
絶縁性、打抜き性、耐熱性、溶接性等を有するものとな
り、従来の絶縁皮膜に比べると非常に優秀なものとなっ
た。ところがこの複合皮膜は、スリット加工や打抜き加
工時に皮膜の部が剥離するという難点があり、その点で
改善の余地を残していることが明らかになった。即ち電
磁鋼板を最終のコア材に加工する場合には、広幅コイル
を所定の幅にスリットした後所定の形状に打抜き加工さ
れるが、このとき電磁鋼板の表面には、剪断時鋼板を押
えておくためのスタビライザー(押え板)、あるいは巻
取りコイルに張力を与えておくための押え板(フェルト
やコルク等)等による強い押し付は力と摩擦が作用し、
密着性の悪い絶縁皮膜は摩擦等によって簡単に剥離され
、コア材としての性能が低下する。また剥離した皮膜く
ずがスタビライザーやフェルト等に付着堆積し、更には
打抜き工具にも付着することがあるため、清掃作業が面
倒になるといった様々の問題が生じてくる。
本発明はこの様な問題点に着目してなされたものであっ
て、その課題は、絶縁性、溶接性、耐熱性、打抜き性等
の要求性能をすべて満足し得るばかりでなく、密着性が
良好でスリット加工や打抜き加工等を行なったときでも
剥離しない様な絶縁皮膜の形成された電磁鋼板を提供し
ようとするものである。
て、その課題は、絶縁性、溶接性、耐熱性、打抜き性等
の要求性能をすべて満足し得るばかりでなく、密着性が
良好でスリット加工や打抜き加工等を行なったときでも
剥離しない様な絶縁皮膜の形成された電磁鋼板を提供し
ようとするものである。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決することのできた本発明の電磁鋼板は、
その表面に、珪酸塩皮膜を介してクロム酸、燐酸または
それらの塩の1種以上を含む上層皮膜よりなる絶縁皮膜
が形成されるか、あるいは上記両度膜の少なくとも一方
に有機樹脂を配合してなる電T111鋼板において、・
上記両度膜の一方若しくは双方にシランカップリング剤
を含有させ、皮膜自体の物性、特に耐摩耗性を高めると
共に密着性を改善したところに要旨を有するものであ[
イ乍用〕 本発明において電磁鋼板の表面に形成される珪酸塩皮膜
は、絶縁皮膜の下地層として密着性を高めるほか鋼板に
対して防錆機能を果たすものてあり、好ましいのは、5
in2に対してLi2O。
その表面に、珪酸塩皮膜を介してクロム酸、燐酸または
それらの塩の1種以上を含む上層皮膜よりなる絶縁皮膜
が形成されるか、あるいは上記両度膜の少なくとも一方
に有機樹脂を配合してなる電T111鋼板において、・
上記両度膜の一方若しくは双方にシランカップリング剤
を含有させ、皮膜自体の物性、特に耐摩耗性を高めると
共に密着性を改善したところに要旨を有するものであ[
イ乍用〕 本発明において電磁鋼板の表面に形成される珪酸塩皮膜
は、絶縁皮膜の下地層として密着性を高めるほか鋼板に
対して防錆機能を果たすものてあり、好ましいのは、5
in2に対してLi2O。
Na2 o、に20の1種または2 flu以上がモ、
llz比[5i02/(Li20”Na2O+に20)
] で271〜2o/1の範囲に複合されたものである
。その理由は、上記モル比が271を下回る場合は、珪
酸塩皮膜が吸湿し易くなって鋼板が変色したり発錆し易
くなる傾向があり、一方、20/1を超える場合は、後
述するシランカップリング剤の効果にもかかわらず電磁
鋼板に対する密着性が低下傾向を示す様になるからであ
る。
llz比[5i02/(Li20”Na2O+に20)
] で271〜2o/1の範囲に複合されたものである
。その理由は、上記モル比が271を下回る場合は、珪
酸塩皮膜が吸湿し易くなって鋼板が変色したり発錆し易
くなる傾向があり、一方、20/1を超える場合は、後
述するシランカップリング剤の効果にもかかわらず電磁
鋼板に対する密着性が低下傾向を示す様になるからであ
る。
上記珪酸塩皮膜の上に形成される上層皮膜の構成素材と
しては、クロム酸またはそのMgCa、Zn、Na、に
等の塩類、及び燐酸またはモのAl、Ca、Mg、Na
、に等の塩類が好ましいものとして例示される。
しては、クロム酸またはそのMgCa、Zn、Na、に
等の塩類、及び燐酸またはモのAl、Ca、Mg、Na
、に等の塩類が好ましいものとして例示される。
また上記珪酸塩皮膜及び/又は上層皮膜中に配合される
ことのある有機樹脂は、主として皮膜の打抜き加工性を
高める作用を有しており、具体的なものとしては水溶性
タイプあるいはエマルジョンタイプのアクリル系樹脂、
酢酸ビニル樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、フ
ェノール樹脂等が挙げられる。これらは単独で使用し得
るほか、必要により2種以上を組合せて使用することも
てきる。尚これらの有i樹脂による打抜き性改善効果は
、該樹脂を前記珪酸塩皮膜あるいは絶縁皮膜の一方のみ
に含有させるたけても有効に発揮されるか、両皮膜に適
量ずつ含有させれば打抜き性は一段と優れたものとなる
。有機樹脂の配合量は特に制限されないか、各皮膜中の
固形分換算景て5〜50重量%の範囲か好ましい。
ことのある有機樹脂は、主として皮膜の打抜き加工性を
高める作用を有しており、具体的なものとしては水溶性
タイプあるいはエマルジョンタイプのアクリル系樹脂、
酢酸ビニル樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、フ
ェノール樹脂等が挙げられる。これらは単独で使用し得
るほか、必要により2種以上を組合せて使用することも
てきる。尚これらの有i樹脂による打抜き性改善効果は
、該樹脂を前記珪酸塩皮膜あるいは絶縁皮膜の一方のみ
に含有させるたけても有効に発揮されるか、両皮膜に適
量ずつ含有させれば打抜き性は一段と優れたものとなる
。有機樹脂の配合量は特に制限されないか、各皮膜中の
固形分換算景て5〜50重量%の範囲か好ましい。
次に上記珪酸塩皮膜あるいは上層皮膜の一方もしくは双
方に配合されるシランカップリング剤は、各皮膜自身の
物性を高めると共に皮膜同士及び電磁鋼板との密着性を
高め、スリット加工や打抜き加工時における皮膜の剥離
を防止するうえで欠くことのできない成分である。とこ
ろでシランカップリング剤の本来の機能から考えると、
シランカップリング剤は珪酸塩と有機樹脂の混合皮膜に
配合したときに限ってその特徴を有効に発揮するものと
考えられる。ところが後記実施例でも明らかにする如く
、シランカップリング剤の効果は上記の様な混合皮膜に
限って有効に発揮される訳ではなく、珪酸塩のみからな
る皮膜、あるいはクロム酸系及び/又は燐酸系のみから
なる上層皮膜に配合した場合でもその作用か有効に発揮
され、皮膜の耐剥離性を著しく改善し得ることが確認さ
れた。但しシランカップリング剤の添加効果が最も有効
に発揮されるのは、珪酸塩等の無機質と有機樹脂からな
る複合皮膜に配合したときであり、殊に下地層となる珪
酸塩皮膜と上層皮膜の両方にシランカップリング剤を配
合することによって最良の密着性を得ることができる。
方に配合されるシランカップリング剤は、各皮膜自身の
物性を高めると共に皮膜同士及び電磁鋼板との密着性を
高め、スリット加工や打抜き加工時における皮膜の剥離
を防止するうえで欠くことのできない成分である。とこ
ろでシランカップリング剤の本来の機能から考えると、
シランカップリング剤は珪酸塩と有機樹脂の混合皮膜に
配合したときに限ってその特徴を有効に発揮するものと
考えられる。ところが後記実施例でも明らかにする如く
、シランカップリング剤の効果は上記の様な混合皮膜に
限って有効に発揮される訳ではなく、珪酸塩のみからな
る皮膜、あるいはクロム酸系及び/又は燐酸系のみから
なる上層皮膜に配合した場合でもその作用か有効に発揮
され、皮膜の耐剥離性を著しく改善し得ることが確認さ
れた。但しシランカップリング剤の添加効果が最も有効
に発揮されるのは、珪酸塩等の無機質と有機樹脂からな
る複合皮膜に配合したときであり、殊に下地層となる珪
酸塩皮膜と上層皮膜の両方にシランカップリング剤を配
合することによって最良の密着性を得ることができる。
尚シランカップリング剤の配合量は、密着性改善効果と
塗装性の兼ね合いを考慮しつつ適当に決めればよいが、
最も一般的なのは固形分換算にして3〜25重量%の範
囲てあり、シランカップリング剤の含有率が3重量%未
満では密着性を十分に高めることができず、一方25重
量%を超える場合は塗料溶液が増結乃至ゲル化し易くな
って塗装作業性が悪化する。
塗装性の兼ね合いを考慮しつつ適当に決めればよいが、
最も一般的なのは固形分換算にして3〜25重量%の範
囲てあり、シランカップリング剤の含有率が3重量%未
満では密着性を十分に高めることができず、一方25重
量%を超える場合は塗料溶液が増結乃至ゲル化し易くな
って塗装作業性が悪化する。
この様な作用を発揮するシランカップリング剤としては
、従来シランカップリング剤として使用されていたもの
を全て自由に適用することができるので、本発明におい
ては特に制限されないが、もっとも代表的なものとして
は下記一般式(式中、Xはアミン基、ビニル基、エポキ
シ基、メルカプト基、ハロゲン等を、またR1゜R2,
R3は同一または異なったメトキシ基やエトキシ基の様
な加水分解可能な基を表わす) て表わされる化合物を例示することができ、要は珪酸塩
系溶液やクロム酸及び/又は燐酸系溶液あるいはこれら
と有機樹脂の混合溶液と均一に混合或は分散し得るもの
は特に好適である。
、従来シランカップリング剤として使用されていたもの
を全て自由に適用することができるので、本発明におい
ては特に制限されないが、もっとも代表的なものとして
は下記一般式(式中、Xはアミン基、ビニル基、エポキ
シ基、メルカプト基、ハロゲン等を、またR1゜R2,
R3は同一または異なったメトキシ基やエトキシ基の様
な加水分解可能な基を表わす) て表わされる化合物を例示することができ、要は珪酸塩
系溶液やクロム酸及び/又は燐酸系溶液あるいはこれら
と有機樹脂の混合溶液と均一に混合或は分散し得るもの
は特に好適である。
上記構成からなる皮膜の形成方法は格別限定されるもの
ではなく、常法に従って、たとえば下地層構成用皮膜形
成材料を含む単独溶液又は混合溶液(通常は水溶液もし
くはエマルジョン)を電磁鋼板上に塗布した後150〜
400℃程度で乾燥・焼付けし、次いで上層皮膜構成材
料を含む単独溶液又は混合溶液(通常は水溶液もしくは
エマルジョン)を塗布して上記と同程度の温度で乾燥・
焼付けを行なう。
ではなく、常法に従って、たとえば下地層構成用皮膜形
成材料を含む単独溶液又は混合溶液(通常は水溶液もし
くはエマルジョン)を電磁鋼板上に塗布した後150〜
400℃程度で乾燥・焼付けし、次いで上層皮膜構成材
料を含む単独溶液又は混合溶液(通常は水溶液もしくは
エマルジョン)を塗布して上記と同程度の温度で乾燥・
焼付けを行なう。
[実施例]
厚さ0.5mm 、幅914mmの電磁鋼板(1%Si
)の表面に、第1表に示す皮膜形成剤をロールコータ−
で塗布した後焼付けした。但し珪酸塩を含む下地層形成
時の焼付は条件は270℃×60秒とし、上層皮膜を構
成する絶縁皮膜形成時の焼付は条件は330℃×90秒
に設定した。結果を第2表に示す。
)の表面に、第1表に示す皮膜形成剤をロールコータ−
で塗布した後焼付けした。但し珪酸塩を含む下地層形成
時の焼付は条件は270℃×60秒とし、上層皮膜を構
成する絶縁皮膜形成時の焼付は条件は330℃×90秒
に設定した。結果を第2表に示す。
但し第1表に示した各記号の意味は下記の通りである。
「にBM403J 信越化学社製のシランカップリン
グ剤[γ−グリシFキシブワビルトリ メトキシシラン] rsII603(J : l−−レシリコン社製のシ
ランカップリング剤[γ−メタクリロキシプロ ピルトリメトキシシラン」 rLS412GI J :ヘキスト合成社製の有機樹脂
[スチレン・アクリル酸エステル共重合 体エマルジョン」 [モビニルDM7B5 J :ヘキスト合成社製の有
機樹脂しスチレン・ナクリル酸エステル 共重合体エマルジョン] rへM750 J 帝国化学産業社製の水溶性アクリ
ル樹脂 また第2表に示した皮膜性能試験の方法及び評価法は下
記の通りである。
グ剤[γ−グリシFキシブワビルトリ メトキシシラン] rsII603(J : l−−レシリコン社製のシ
ランカップリング剤[γ−メタクリロキシプロ ピルトリメトキシシラン」 rLS412GI J :ヘキスト合成社製の有機樹脂
[スチレン・アクリル酸エステル共重合 体エマルジョン」 [モビニルDM7B5 J :ヘキスト合成社製の有
機樹脂しスチレン・ナクリル酸エステル 共重合体エマルジョン] rへM750 J 帝国化学産業社製の水溶性アクリ
ル樹脂 また第2表に示した皮膜性能試験の方法及び評価法は下
記の通りである。
「絶縁性J : J I 5−C−2550に準拠し
て測定した層間抵抗(Ω・cm2/枚)によって評価。
て測定した層間抵抗(Ω・cm2/枚)によって評価。
「密着性J 皮膜の形成された各電1ifl鋼板をスリ
ットラインに通してスリットを行 ない、押え板(スタビライザー)及 び押え布(フェルト)に付着する皮 膜くずの状態を観察する。
ットラインに通してスリットを行 ない、押え板(スタビライザー)及 び押え布(フェルト)に付着する皮 膜くずの状態を観察する。
(判定)
◎;
○
△・
× ・
「打抜き性j
付着せず
付着量ごく少量
少量付着
多量付着
型材質・・・(SKDII) 、型形状・・・(10m
m角)、クリアランス・・・(10%)、打抜き油・・
・[エッソ7G3 (エッソ社製潤滑油)]、打抜き速 度・・・(300枚/分)の条件を設定して連続打抜き
テストを行ない、 かえり高さが50μmに達するまて の打抜き枚数によって評価。
m角)、クリアランス・・・(10%)、打抜き油・・
・[エッソ7G3 (エッソ社製潤滑油)]、打抜き速 度・・・(300枚/分)の条件を設定して連続打抜き
テストを行ない、 かえり高さが50μmに達するまて の打抜き枚数によって評価。
第
表
得る様になった。その結果電磁鋼板を用いたコア24等
の製品欠陥(絶縁皮膜の局部♀]」離)が解消されるほ
か、スタビライザーや打抜き工具の清浄または交換回数
を少なくすることかてき、作業性や生産性を高めること
かできる。
の製品欠陥(絶縁皮膜の局部♀]」離)が解消されるほ
か、スタビライザーや打抜き工具の清浄または交換回数
を少なくすることかてき、作業性や生産性を高めること
かできる。
第1,2表からも明らかである様に、下層(珪酸塩皮膜
)と上層(絶縁皮膜)の一方あるいは双方にシランカッ
プリング剤を配合した実施例1〜7の皮膜は、いずれも
安定した絶縁性を有しているはかりてなく高レベルの密
着性を有しており、連続打抜きテストでは90万枚ある
いは100万枚の打抜きを支障なく行なうことかできる
。
)と上層(絶縁皮膜)の一方あるいは双方にシランカッ
プリング剤を配合した実施例1〜7の皮膜は、いずれも
安定した絶縁性を有しているはかりてなく高レベルの密
着性を有しており、連続打抜きテストでは90万枚ある
いは100万枚の打抜きを支障なく行なうことかできる
。
これに対し下層及び上層のいずれにもシランカップリン
グ剤が配合されていない比較例の皮膜は密着性か非常に
悪く、有機樹脂を含有させなかった場合(比較例1)は
もとより、相当量の有機樹脂を含有させた場合(比較例
2,3)でも、皮膜の密着性を満足のいく程度まで改善
することはできない。
グ剤が配合されていない比較例の皮膜は密着性か非常に
悪く、有機樹脂を含有させなかった場合(比較例1)は
もとより、相当量の有機樹脂を含有させた場合(比較例
2,3)でも、皮膜の密着性を満足のいく程度まで改善
することはできない。
[発明の効果]
Claims (2)
- (1)電磁鋼板の表面に、珪酸塩皮膜を介してクロム酸
、燐酸またはそれらの塩の1種以上を含む上層皮膜より
なる絶縁皮膜が形成されてなる電磁鋼板において、 上記珪酸塩皮膜あるいは上層皮膜の少なくとも一方にシ
ランカップリング剤を含有させたものであることを特徴
とする、密着性の優れた絶縁皮膜の形成された電磁鋼板
。 - (2)電磁鋼板の表面に、珪酸塩皮膜を介してクロム酸
、燐酸またはそれらの塩の1種以上を含む上層皮膜より
なる絶縁皮膜が形成され、且つ上記両皮膜の少なくとも
一方には有機樹脂を配合してなる電磁鋼板において、 上記両皮膜の少なくとも一方にシランカップリング剤を
含有させたものであることを特徴とする密着性の優れた
絶縁皮膜の形成された電磁鋼板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18894888A JPH0238582A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 絶縁皮膜の形成された電磁鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18894888A JPH0238582A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 絶縁皮膜の形成された電磁鋼板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0238582A true JPH0238582A (ja) | 1990-02-07 |
Family
ID=16232718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18894888A Pending JPH0238582A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 絶縁皮膜の形成された電磁鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0238582A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03243780A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-30 | Kobe Steel Ltd | 打抜性及び密着性にすぐれた絶縁被膜を有する電磁鋼板の製造方法 |
| WO1995024517A1 (en) * | 1994-03-07 | 1995-09-14 | University Of Cincinnati | Metal pretreated with an aqueous solution containing a dissolved inorganic silicate or aluminate, an organofunctional silane and a non-functional silane for enhanced corrosion resistance |
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