JPH0238802B2 - - Google Patents
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- JPH0238802B2 JPH0238802B2 JP55028878A JP2887880A JPH0238802B2 JP H0238802 B2 JPH0238802 B2 JP H0238802B2 JP 55028878 A JP55028878 A JP 55028878A JP 2887880 A JP2887880 A JP 2887880A JP H0238802 B2 JPH0238802 B2 JP H0238802B2
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、2個のシリンダ装置を平行配置状態
に組み合せた油圧シリンダ装置、特に伸長時には
第1シリンダ装置の伸長後第2シリンダ装置が伸
長し、縮小時には第2シリンダ装置の縮小後第1
シリンダ装置が縮小するよう構成してなる油圧シ
リンダ装置に関するものである。
に組み合せた油圧シリンダ装置、特に伸長時には
第1シリンダ装置の伸長後第2シリンダ装置が伸
長し、縮小時には第2シリンダ装置の縮小後第1
シリンダ装置が縮小するよう構成してなる油圧シ
リンダ装置に関するものである。
(従来の技術)
このような油圧シリンダ装置は、例えばトラツ
ククレーン等の油圧伸縮ブームの伸縮装置として
用いられているのである。従来この種油圧シリン
ダ装置の一従来例は、第2図に示す如く、第1シ
リンダ装置1と第2シリンダ装置2の各ピストン
ロツド3,4が互に反対方向に伸縮する如く、第
1および第2シリンダ1,2の各シリンダ5,6
を並設固定している。そして第1、第2シリンダ
装置1,2の各縮小側油室7,8を油路9を介し
て連通すると共に第1シリンダ装置1の縮小側油
室7をピストンロツド3内に配設した油路10を
介して当該ピストンロツド3先端に設けた縮小時
供給ポート11に接続している。12は、第1シ
リンダ装置1のピストンロツド3の先端に設けた
伸長時供給ポート。13は、第1シリンダ装置1
のシリンダ5における反ピストンロツド側端部に
その一端を連結されそこから第1シリンダ装置1
のピストン13′を油密摺動自在に貫通してピス
トンロツド3内へ延在させた中空管であつて、前
記伸長時供給ポート12を、当該中空間13によ
り第1シリンダ装置1におけるシリンダ5の反ピ
ストンロツド側端部に連通するものである。中空
管13の一端開口は、第1給排油路14を介して
第1シリンダ装置1の伸長側油室17へ接続する
と共に、第2給排油路15を介して第2シリンダ
装置2の伸長側油室18へ接続されている。そし
て、前記第1給排油路14には、縮小時に第2シ
リンダ装置2の縮小終端で作動して第1シリンダ
装置1の伸長側油室17を中空管13側へ通じる
第1弁装置16が介装されている。また、前記第
2給排油路15には、伸長時に第1シリンダ装置
1の伸長終端で作動して前記中空管13側を第2
シリンダ装置2の伸長側油室18へ通じる第2弁
装置19が設けられている。そして、この第2弁
装置19は、第1シリンダ装置1におけるシリン
ダ5のピストンロツド側端部壁20内に配置され
ており且つ第1シリンダ装置1の軸線方向に移動
可能なよう第1シリンダ装置1の前記ピストンロ
ツド側端壁20から縮小側油室7内に突出した操
作杆20′を備えて構成されており、第1シリン
ダ装置1の伸長終端で第1シリンダ装置1のピス
トン13′の端面が前記操作杆20′を押し前記第
2弁装置19が第2シリンダ装置2の伸長側油室
18を前記中空管13側へ通じるよう構成してい
る。尚、図においてCはカウンタバランス弁であ
る。
ククレーン等の油圧伸縮ブームの伸縮装置として
用いられているのである。従来この種油圧シリン
ダ装置の一従来例は、第2図に示す如く、第1シ
リンダ装置1と第2シリンダ装置2の各ピストン
ロツド3,4が互に反対方向に伸縮する如く、第
1および第2シリンダ1,2の各シリンダ5,6
を並設固定している。そして第1、第2シリンダ
装置1,2の各縮小側油室7,8を油路9を介し
て連通すると共に第1シリンダ装置1の縮小側油
室7をピストンロツド3内に配設した油路10を
介して当該ピストンロツド3先端に設けた縮小時
供給ポート11に接続している。12は、第1シ
リンダ装置1のピストンロツド3の先端に設けた
伸長時供給ポート。13は、第1シリンダ装置1
のシリンダ5における反ピストンロツド側端部に
その一端を連結されそこから第1シリンダ装置1
のピストン13′を油密摺動自在に貫通してピス
トンロツド3内へ延在させた中空管であつて、前
記伸長時供給ポート12を、当該中空間13によ
り第1シリンダ装置1におけるシリンダ5の反ピ
ストンロツド側端部に連通するものである。中空
管13の一端開口は、第1給排油路14を介して
第1シリンダ装置1の伸長側油室17へ接続する
と共に、第2給排油路15を介して第2シリンダ
装置2の伸長側油室18へ接続されている。そし
て、前記第1給排油路14には、縮小時に第2シ
リンダ装置2の縮小終端で作動して第1シリンダ
装置1の伸長側油室17を中空管13側へ通じる
第1弁装置16が介装されている。また、前記第
2給排油路15には、伸長時に第1シリンダ装置
1の伸長終端で作動して前記中空管13側を第2
シリンダ装置2の伸長側油室18へ通じる第2弁
装置19が設けられている。そして、この第2弁
装置19は、第1シリンダ装置1におけるシリン
ダ5のピストンロツド側端部壁20内に配置され
ており且つ第1シリンダ装置1の軸線方向に移動
可能なよう第1シリンダ装置1の前記ピストンロ
ツド側端壁20から縮小側油室7内に突出した操
作杆20′を備えて構成されており、第1シリン
ダ装置1の伸長終端で第1シリンダ装置1のピス
トン13′の端面が前記操作杆20′を押し前記第
2弁装置19が第2シリンダ装置2の伸長側油室
18を前記中空管13側へ通じるよう構成してい
る。尚、図においてCはカウンタバランス弁であ
る。
このように構成した油圧シリンダ装置は、伸長
時供給ポート12から作動油を供給すると共に縮
小時供給ポート11から作動油を排出すること
で、先ず第1シリンダ装置1が伸長ししかる後第
2シリンダ装置2が伸長し、縮小時供給ポート1
1から作動油を供給すると共に伸長時供給ポート
12から作動油を排出することで、先ず第2シリ
ンダ装置2が縮小ししかる後第1シリンダ装置1
が縮小するものであるから、極めて簡単な構成で
以つて自動的に各シリンダ装置1,2の順次伸縮
動が達成できるものである。
時供給ポート12から作動油を供給すると共に縮
小時供給ポート11から作動油を排出すること
で、先ず第1シリンダ装置1が伸長ししかる後第
2シリンダ装置2が伸長し、縮小時供給ポート1
1から作動油を供給すると共に伸長時供給ポート
12から作動油を排出することで、先ず第2シリ
ンダ装置2が縮小ししかる後第1シリンダ装置1
が縮小するものであるから、極めて簡単な構成で
以つて自動的に各シリンダ装置1,2の順次伸縮
動が達成できるものである。
(従来技術の問題点)
しかしながら、上記の如く構成した従来の油圧
シリンダ装置にあつては、第2弁装置19が、第
1シリンダ装置1におけるシリンダ5のピストン
ロツド側端部壁20内に配置されているため、第
2弁装置19と第2シリンダ装置2の伸長側油室
18間の第2給排油路15部分の配管に手間がか
かるばかりでなく、その操作杆20′の外径寸法
を第1シリンダ装置1におけるシリンダ5の内周
面とピストンロツド3の外周面間に位置させる必
要から、第1シリンダ装置1におけるシリンダ5
の内径が必要以上に大きくなり、これが油圧シリ
ンダ装置のコンパクト化の障害となつていた。ま
た、第1シリンダ装置1と第2シリンダ装置2
は、シリンダ軸線に沿う支承面によつて連結固定
されているため、第2シリンダ装置2に作用する
軸線方向の力を第1シリンダ装置1に確実に伝達
することができないという問題があつた。
シリンダ装置にあつては、第2弁装置19が、第
1シリンダ装置1におけるシリンダ5のピストン
ロツド側端部壁20内に配置されているため、第
2弁装置19と第2シリンダ装置2の伸長側油室
18間の第2給排油路15部分の配管に手間がか
かるばかりでなく、その操作杆20′の外径寸法
を第1シリンダ装置1におけるシリンダ5の内周
面とピストンロツド3の外周面間に位置させる必
要から、第1シリンダ装置1におけるシリンダ5
の内径が必要以上に大きくなり、これが油圧シリ
ンダ装置のコンパクト化の障害となつていた。ま
た、第1シリンダ装置1と第2シリンダ装置2
は、シリンダ軸線に沿う支承面によつて連結固定
されているため、第2シリンダ装置2に作用する
軸線方向の力を第1シリンダ装置1に確実に伝達
することができないという問題があつた。
(本発明の目的)
本発明は、上記従来技術の問題点を解決した新
規な油圧シリンダ装置を提供することを目的とす
るものである。
規な油圧シリンダ装置を提供することを目的とす
るものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するた
めに、従来技術における第2弁装置19およびこ
の第2弁装置の作動機構を次の如く構成したもの
である。
めに、従来技術における第2弁装置19およびこ
の第2弁装置の作動機構を次の如く構成したもの
である。
すなわち、第2弁装置は、その弁箱に第2シリ
ンダ装置2のシリンダ軸線に直交する支承面を設
け、当該支承面で第2シリンダ装置2におけるシ
リンダの反ピストンロツド側端面を支持するよう
第1シリンダ装置1におけるシリンダ5のピスト
ンロツド側端部外側に固設すると共に、第1シリ
ンダ装置1の径方向に移動可能なよう第1シリン
ダ装置1の縮小側油室7内に突出した操作杆を備
えており、一方第1シリンダ装置1のピストン1
3′には、第1シリンダ装置1の伸長終端時に前
記第2弁装置19の操作杆に係合して当該操作杆
を第1シリンダ装置1の径方向に押し出すための
テーパー部を設け、前記第2弁装置は前記操作杆
が押し出されたとき第2シリンダ装置2の伸長側
油室18を中空管13側へ通じるよう構成し、か
つ、第2弁装置19は前記支承面に油路を穿設
し、当該油路に第2シリンダ装置2の伸長側油室
18の給排ポートを当接させて第2シリンダ装置
2の伸長側油室18に圧油を供給するよう構成し
たものである。
ンダ装置2のシリンダ軸線に直交する支承面を設
け、当該支承面で第2シリンダ装置2におけるシ
リンダの反ピストンロツド側端面を支持するよう
第1シリンダ装置1におけるシリンダ5のピスト
ンロツド側端部外側に固設すると共に、第1シリ
ンダ装置1の径方向に移動可能なよう第1シリン
ダ装置1の縮小側油室7内に突出した操作杆を備
えており、一方第1シリンダ装置1のピストン1
3′には、第1シリンダ装置1の伸長終端時に前
記第2弁装置19の操作杆に係合して当該操作杆
を第1シリンダ装置1の径方向に押し出すための
テーパー部を設け、前記第2弁装置は前記操作杆
が押し出されたとき第2シリンダ装置2の伸長側
油室18を中空管13側へ通じるよう構成し、か
つ、第2弁装置19は前記支承面に油路を穿設
し、当該油路に第2シリンダ装置2の伸長側油室
18の給排ポートを当接させて第2シリンダ装置
2の伸長側油室18に圧油を供給するよう構成し
たものである。
(作用)
第2弁装置およびその作動機構を上記の如く構
成したことにより、従来技術の如く第2弁装置の
操作杆の外径寸法が第1シリンダ装置1における
シリンダ5の内周面とピストンロツド3の外周面
間に収まるよう第1シリンダ装置1におけるシリ
ンダ5の内径寸法を確保する必要がなくなり、第
1シリンダ装置1は、そのシリンダ5の内径決定
に際し第2弁装置19の制約を受けることがなる
ので、従来のものに比して油圧シリンダ装置全体
をコンパクトに製作できるものである。
成したことにより、従来技術の如く第2弁装置の
操作杆の外径寸法が第1シリンダ装置1における
シリンダ5の内周面とピストンロツド3の外周面
間に収まるよう第1シリンダ装置1におけるシリ
ンダ5の内径寸法を確保する必要がなくなり、第
1シリンダ装置1は、そのシリンダ5の内径決定
に際し第2弁装置19の制約を受けることがなる
ので、従来のものに比して油圧シリンダ装置全体
をコンパクトに製作できるものである。
また、第2弁装置19にシリンダ軸線に直交す
る支承面を設けこの支承面で第2シリンダ装置2
を支持するようにしたので、第2シリンダ装置2
に作用する軸線方向の力をシリンダ軸線に直交す
る支承面で受けて第1シリンダ装置1に伝達する
ことができ、力の伝達を合理的に行なえるもので
ある他、第2弁装置19から第2シリンダ装置2
の伸長側油室18への送油を第2弁装置19に穿
設した油路によつて行なえるようにしたので、配
管を簡略化することができたものである。
る支承面を設けこの支承面で第2シリンダ装置2
を支持するようにしたので、第2シリンダ装置2
に作用する軸線方向の力をシリンダ軸線に直交す
る支承面で受けて第1シリンダ装置1に伝達する
ことができ、力の伝達を合理的に行なえるもので
ある他、第2弁装置19から第2シリンダ装置2
の伸長側油室18への送油を第2弁装置19に穿
設した油路によつて行なえるようにしたので、配
管を簡略化することができたものである。
実施例
第1図に基づいて本発明の実施例を説明する。
本発明の油圧シリンダ装置は、第2図に示し上述
した従来の油圧シリンダ装置に比し、第2弁装置
19の配置構成並びにその作動機構が異るのみで
あるので、従来技術の説明において用いた符号並
びにその説明は、以下の説明においてもそのまゝ
援用する。
本発明の油圧シリンダ装置は、第2図に示し上述
した従来の油圧シリンダ装置に比し、第2弁装置
19の配置構成並びにその作動機構が異るのみで
あるので、従来技術の説明において用いた符号並
びにその説明は、以下の説明においてもそのまゝ
援用する。
第1図において、第2弁装置19は、第1シリ
ンダ装置1におけるシリンダ5のピストンロツド
側端部外側であつて第2シリンダ装置2の位置す
る側に固定配置されており且つ第1シリンダ装置
1の径方向に移動可能なよう第1シリンダ装置1
の縮小側油室7内に突出した操作杆20′を備え
ている。一方第1シリンダ装置1のピストン1
3′には第1シリンダ装置1の伸長終端時に前記
第2弁装置19の操作杆20′内端に係合して当
該操作杆20′を第1シリンダ装置1の径方向に
押し出すためのテーパー部21が設けている。そ
して、前記第2弁装置19は、前記操作杆20′
が押し出されたとき第2シリンダ装置2の伸長側
油室を中空管13側へ通じるよう構成している。
ンダ装置1におけるシリンダ5のピストンロツド
側端部外側であつて第2シリンダ装置2の位置す
る側に固定配置されており且つ第1シリンダ装置
1の径方向に移動可能なよう第1シリンダ装置1
の縮小側油室7内に突出した操作杆20′を備え
ている。一方第1シリンダ装置1のピストン1
3′には第1シリンダ装置1の伸長終端時に前記
第2弁装置19の操作杆20′内端に係合して当
該操作杆20′を第1シリンダ装置1の径方向に
押し出すためのテーパー部21が設けている。そ
して、前記第2弁装置19は、前記操作杆20′
が押し出されたとき第2シリンダ装置2の伸長側
油室を中空管13側へ通じるよう構成している。
第2弁装置19の構造をより具体的に説明する
と以下のようである。
と以下のようである。
第2弁装置19は、第1シリンダ装置1におけ
るシリンダ5のピストンロツド側端部外側に固定
配設されている。28は第2弁装置19に設けら
れたシリンダ軸線に直交する支承面であり、当該
支承面28で、第2シリンダ装置2におけるシリ
ンダ6の反ピストンロツド側端面を支持するよう
になつている。29は第2弁装置19の前記支承
面28に穿設した油路であり、第2シリンダ装置
2の伸長側油室18の給排ポート30が当接して
取り付けられており、第2弁装置19から第2シ
リンダ装置2の伸長側油室18へ圧油を供給でき
るようになつている。第2弁装置19は、弁箱2
2内に穿設された上部弁室23および下部弁室2
4、上下弁室23,24間の弁座25、弁座25
にスプリング26により下方に押し付けられ上下
弁室23,24間の連通を遮断する弁体27およ
び弁体27下部に直結した操作杆20′により構
成されている。そして操作杆20′は、前述せる
ようにその下端を第1シリンダ装置1の縮小側油
室7内に若干量突出しており、第1シリンダ装置
1の伸長終端時にピストン13′のテーパー部2
1に係合して第1シリンダ装置1の外径方向すな
わち上方へ押し出されるように構成している。操
作杆20′が上方へ押し出されると弁体27がス
プリング26に抗して上方へ移動し、その結果上
下油室23,24間が連通される。前記上部弁室
23は、第2給排油路15における中空管7側に
接続されており、下部弁室24は、第2給排油路
15における第2シリンダ装置2の伸長側油室1
8側へ接続されている。
るシリンダ5のピストンロツド側端部外側に固定
配設されている。28は第2弁装置19に設けら
れたシリンダ軸線に直交する支承面であり、当該
支承面28で、第2シリンダ装置2におけるシリ
ンダ6の反ピストンロツド側端面を支持するよう
になつている。29は第2弁装置19の前記支承
面28に穿設した油路であり、第2シリンダ装置
2の伸長側油室18の給排ポート30が当接して
取り付けられており、第2弁装置19から第2シ
リンダ装置2の伸長側油室18へ圧油を供給でき
るようになつている。第2弁装置19は、弁箱2
2内に穿設された上部弁室23および下部弁室2
4、上下弁室23,24間の弁座25、弁座25
にスプリング26により下方に押し付けられ上下
弁室23,24間の連通を遮断する弁体27およ
び弁体27下部に直結した操作杆20′により構
成されている。そして操作杆20′は、前述せる
ようにその下端を第1シリンダ装置1の縮小側油
室7内に若干量突出しており、第1シリンダ装置
1の伸長終端時にピストン13′のテーパー部2
1に係合して第1シリンダ装置1の外径方向すな
わち上方へ押し出されるように構成している。操
作杆20′が上方へ押し出されると弁体27がス
プリング26に抗して上方へ移動し、その結果上
下油室23,24間が連通される。前記上部弁室
23は、第2給排油路15における中空管7側に
接続されており、下部弁室24は、第2給排油路
15における第2シリンダ装置2の伸長側油室1
8側へ接続されている。
(効果)
このように構成した油圧シリンダ装置は、従来
の油圧シリンダ装置と同様に、伸長時には第1シ
リンダ装置1側から、縮小時には第2シリンダ装
置2側から、順次伸縮するものであるが、第2弁
装置19が、弁箱22に設けたシリンダ軸線に直
交する支承面によつて第2シリンダ装置2を支持
するよう第1シリンダ装置1におけるシリンダ5
のピストンロツド側端部外側に固定配設され且つ
その操作杆20′が第1シリンダ装置1の縮小側
油室7内に若干突出しているのみであるので、従
来のものに比して、第2シリンダ装置2の軸線方
向に作用する力を合理的に第1シリンダ装置1に
伝達できるほか、第2弁装置19と第2シリンダ
装置2の伸長側油室18間の配管が簡略化でき、
しかも、第1シリンダ装置1のシリンダ内径寸法
を大きくする必要がなく全体としてコンパクトな
油圧シリンダ装置を製作できるという秀れた効果
を有するものである。
の油圧シリンダ装置と同様に、伸長時には第1シ
リンダ装置1側から、縮小時には第2シリンダ装
置2側から、順次伸縮するものであるが、第2弁
装置19が、弁箱22に設けたシリンダ軸線に直
交する支承面によつて第2シリンダ装置2を支持
するよう第1シリンダ装置1におけるシリンダ5
のピストンロツド側端部外側に固定配設され且つ
その操作杆20′が第1シリンダ装置1の縮小側
油室7内に若干突出しているのみであるので、従
来のものに比して、第2シリンダ装置2の軸線方
向に作用する力を合理的に第1シリンダ装置1に
伝達できるほか、第2弁装置19と第2シリンダ
装置2の伸長側油室18間の配管が簡略化でき、
しかも、第1シリンダ装置1のシリンダ内径寸法
を大きくする必要がなく全体としてコンパクトな
油圧シリンダ装置を製作できるという秀れた効果
を有するものである。
第1図は本発明に係る油圧シリンダ装置の説明
図、第2図は、従来の油圧シリンダ装置の説明図
である。 第1シリンダ装置;1、第2シリンダ装置;
2、ピストンロツド;3,4、シリンダ;5,
6、縮小側油室;7,8、伸長側油室;17,1
8、縮小時供給ポート;11、伸長時供給ポー
ト;12、中空管;13、ピストン;13′、第
1給排油路;14、第2給排油路;15、第1弁
装置;16、第2弁装置;19、操作杆;20′、
テーパー部;21。
図、第2図は、従来の油圧シリンダ装置の説明図
である。 第1シリンダ装置;1、第2シリンダ装置;
2、ピストンロツド;3,4、シリンダ;5,
6、縮小側油室;7,8、伸長側油室;17,1
8、縮小時供給ポート;11、伸長時供給ポー
ト;12、中空管;13、ピストン;13′、第
1給排油路;14、第2給排油路;15、第1弁
装置;16、第2弁装置;19、操作杆;20′、
テーパー部;21。
Claims (1)
- 1 第1シリンダ装置1のシリンダ5へ第1、第
2シリンダ装置1,2が逆向で互に平行配置とな
るよう第2シリンダ装置2を取り付けてなる伸縮
シリンダ装置であつて、第1、第2シリンダ装置
1,2の縮小側油室7,8を連通すると共に第1
シリンダ装置1のピストンロツド3先端に設けた
縮小時供給ポート11と第1シリンダ装置1の縮
小側油室7を接続し、且つ第1油圧シリンダ装置
1のピストンロツド3先端に設けた伸長時供給ポ
ート12を、第1シリンダ装置1のシリンダ5に
おける反ピストンロツド側端部から第1シリンダ
装置1のピストン13′を貫通して第1シリンダ
装置1のピストンロツド3内へ延在させた中空管
13を経て第1シリンダ装置1のシリンダ5にお
ける反ピストンロツド側端部に連通すると共にそ
こから第1および第2給排油路14,15を介し
て第1および第2シリンダ装置1,2の各伸長側
油室17,18へ接続し、更に前記第1給排油路
14に、縮小時に第2シリンダ装置2の縮小終端
で作動して第1シリンダ装置1の伸長側油室17
を前記中空管13側へ通じる第1弁装置16を介
装すると共に、前記第2給排油路15に、伸長時
に第1シリンダ装置1の伸長終端で作動して前記
中空管13側を第2シリンダ装置2の伸長側油室
18へ通じる第2弁装置19を設け、伸長時には
第1シリンダ装置1の伸長後第2シリンダ装置2
が伸長し、縮小時には第2シリンダ装置2の縮小
後第1シリンダ装置1が縮小するよう構成してな
る油圧シリンダ装置において、前記第2弁装置1
9は、その弁箱に第2シリンダ装置2のシリンダ
軸線に直交する支承面を設け、当該支承面で第2
シリンダ装置2におけるシリンダの反ピストンロ
ツド側端面を支持するよう第1シリンダ装置1に
おけるシリンダ5のピストンロツド側端部外側に
固設すると共に、第1シリンダ装置1の径方向に
移動可能なよう第1シリンダ装置1縮小側油室7
内に突出した操作杆20′を備えており、一方第
1シリンダ装置1のピストン13′には、第1シ
リンダ装置1の伸長終端時に前記第2弁装置19
の操作杆20′に係合して当該操作杆20′を第1
シリンダ装置1の径方向に押し出すテーパー部2
1を設け、前記第2弁装置19は前記操作杆が押
し出されたとき第2シリンダ装置2の伸長側油室
18を前記中空管13側へ通じるよう構成し、か
つ、第2弁装置19は前記支承面に油路を穿設
し、当該油路に第2シリンダ装置2の伸長側油室
18の給排ポートを当接させて第2シリンダ装置
2の伸長側油室18に圧油を供給するよう構成し
たことを特徴とする油圧シリンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2887880A JPS56124708A (en) | 1980-03-06 | 1980-03-06 | Oil pressure cylinder device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2887880A JPS56124708A (en) | 1980-03-06 | 1980-03-06 | Oil pressure cylinder device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56124708A JPS56124708A (en) | 1981-09-30 |
| JPH0238802B2 true JPH0238802B2 (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12260637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2887880A Granted JPS56124708A (en) | 1980-03-06 | 1980-03-06 | Oil pressure cylinder device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56124708A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5856786U (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-18 | 株式会社 多田野鉄工所 | 多段ビ−ムの伸縮装置 |
| JPS5954492U (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-10 | 株式会社多田野鉄工所 | ブ−ム装置 |
| JPS60196409A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | Tokyu Car Corp | 多段伸縮ブ−ムの伸縮装置 |
| JPH0223842Y2 (ja) * | 1984-11-30 | 1990-06-29 | ||
| CN109973463B (zh) * | 2019-04-22 | 2021-03-02 | 韶关市起重机厂有限责任公司 | 一种能可靠顺序伸缩的油缸、多油缸顺序伸缩机构及工程机械 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930323U (ja) * | 1972-06-16 | 1974-03-15 | ||
| JPS5241937A (en) * | 1975-09-30 | 1977-03-31 | Mitsubishi Electric Corp | Inductive heating cooker |
-
1980
- 1980-03-06 JP JP2887880A patent/JPS56124708A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56124708A (en) | 1981-09-30 |
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