JPH0239031Y2 - - Google Patents
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- JPH0239031Y2 JPH0239031Y2 JP18587584U JP18587584U JPH0239031Y2 JP H0239031 Y2 JPH0239031 Y2 JP H0239031Y2 JP 18587584 U JP18587584 U JP 18587584U JP 18587584 U JP18587584 U JP 18587584U JP H0239031 Y2 JPH0239031 Y2 JP H0239031Y2
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- JP
- Japan
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- cam
- fuse
- door
- radial plane
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、防火扉等に用いられるドアクローザ
ー用ヒユーズ付ストツプ装置に関するものであ
る。
ー用ヒユーズ付ストツプ装置に関するものであ
る。
従来の技術
従来、ドアを開扉保持するためのドアクローザ
ー用ストツプ装置は種々提案されており、上記ス
トツプ装置のうちカムとボールとの嵌合を利用し
たカム式ストツプ装置は、小形で構造が簡単であ
るという利点を有するため、広く普及している。
ー用ストツプ装置は種々提案されており、上記ス
トツプ装置のうちカムとボールとの嵌合を利用し
たカム式ストツプ装置は、小形で構造が簡単であ
るという利点を有するため、広く普及している。
考案が解決しようとする問題点
上記カム式ストツプ装置に、火災等の非常時に
自動的にドアを開扉せしめるためのヒユーズ装置
を組み込むことは、カム式ストツプ装置の構造
上、困難なものとされていたが、近年、実公昭57
−18526号公報に開示される様に、ヒユーズ装置
を組み込んだカム式ストツプ装置が提案されてい
る。
自動的にドアを開扉せしめるためのヒユーズ装置
を組み込むことは、カム式ストツプ装置の構造
上、困難なものとされていたが、近年、実公昭57
−18526号公報に開示される様に、ヒユーズ装置
を組み込んだカム式ストツプ装置が提案されてい
る。
しかし、上記のヒユーズ装置を組み込んだカム
式ストツプ装置は、構造が複雑であり、ヒユーズ
装置を組み込むことを前提とした専用のストツプ
アームを使用する必要があり、またヒユーズ装置
の装着に際しての操作性が悪いという問題点を残
していた。
式ストツプ装置は、構造が複雑であり、ヒユーズ
装置を組み込むことを前提とした専用のストツプ
アームを使用する必要があり、またヒユーズ装置
の装着に際しての操作性が悪いという問題点を残
していた。
問題点を解決するための手段
本考案は、リンクに螺子止めされて一体棒状と
なつたストツプジヨイントとこのストツプジヨイ
ントに連なる基端部がドアクローザーの回転軸に
固定されたメインアーム或いはドア枠に固定され
たブラケツトとの枢着結合部において、ストツプ
ジヨイントの二股部内に、底面に第1の放射状平
面セレーシヨンが刻設されたカムブツシユを介し
て停止カムを設け、メインアーム或いはブラケツ
トに、上記第1の放射状平面セレーシヨンと噛合
する第2の放射状平面セレーシヨンを刻設すると
共に上記カムブツシユを貫通し、上部にねじ穴を
有するピンを垂直に固設し、当該ピンのねじ穴に
メタル、2個の皿座金およヒユーズ装置の2個の
半割座金を介してボルトを螺挿し、当該ボルトに
よる締付力によつて上記第1と第2の放射状平面
セレーシヨンを噛合させ、開扉状態において、停
止カムの凹部に、上記ストツプジヨイントに内蔵
したコイルスプリングによつて付勢されたボール
が噛合するように位置決めし、ヒユーズ装置の熱
による熔断作用で2個の半割座金を2個の皿座金
間から脱落させてボルトによる締付力を解除させ
る様になしたドアクローザー用ヒユーズ付ストツ
プ装置である。
なつたストツプジヨイントとこのストツプジヨイ
ントに連なる基端部がドアクローザーの回転軸に
固定されたメインアーム或いはドア枠に固定され
たブラケツトとの枢着結合部において、ストツプ
ジヨイントの二股部内に、底面に第1の放射状平
面セレーシヨンが刻設されたカムブツシユを介し
て停止カムを設け、メインアーム或いはブラケツ
トに、上記第1の放射状平面セレーシヨンと噛合
する第2の放射状平面セレーシヨンを刻設すると
共に上記カムブツシユを貫通し、上部にねじ穴を
有するピンを垂直に固設し、当該ピンのねじ穴に
メタル、2個の皿座金およヒユーズ装置の2個の
半割座金を介してボルトを螺挿し、当該ボルトに
よる締付力によつて上記第1と第2の放射状平面
セレーシヨンを噛合させ、開扉状態において、停
止カムの凹部に、上記ストツプジヨイントに内蔵
したコイルスプリングによつて付勢されたボール
が噛合するように位置決めし、ヒユーズ装置の熱
による熔断作用で2個の半割座金を2個の皿座金
間から脱落させてボルトによる締付力を解除させ
る様になしたドアクローザー用ヒユーズ付ストツ
プ装置である。
作 用
本考案装置は、平常時においては、ボルトと枢
着ピンとの間の締付力により、ヒユーズ装置、皿
座金、メタル、停止カム、カムブツシユ、メイン
アームを一体構造となし、停止カムの凹部とスト
ツプジヨイントにコイルスプリングによつて弾圧
付勢されて内蔵されたボールとの嵌合により、メ
インアームとリンク及びストツプジヨイントとの
相互回動を停止保持してドアの開扉状態を維持
し、一方、火災等の非常時においては、ヒユーズ
装置の熔断により、ヒユーズ装置の2個一対の半
割座金を上記皿座金間から脱落させて上記ボルト
の締付力を解除することによつて、カムブツシユ
の第1の放射状平面セレーシヨンとメインアーム
の第2の放射状平面セレーシヨンとの噛合連結状
態を解除させて、メインアームとリンク及びスト
ツプジヨイントとの相互回動を行わせ、ドアを自
動的に閉鎖するようにしたものである。
着ピンとの間の締付力により、ヒユーズ装置、皿
座金、メタル、停止カム、カムブツシユ、メイン
アームを一体構造となし、停止カムの凹部とスト
ツプジヨイントにコイルスプリングによつて弾圧
付勢されて内蔵されたボールとの嵌合により、メ
インアームとリンク及びストツプジヨイントとの
相互回動を停止保持してドアの開扉状態を維持
し、一方、火災等の非常時においては、ヒユーズ
装置の熔断により、ヒユーズ装置の2個一対の半
割座金を上記皿座金間から脱落させて上記ボルト
の締付力を解除することによつて、カムブツシユ
の第1の放射状平面セレーシヨンとメインアーム
の第2の放射状平面セレーシヨンとの噛合連結状
態を解除させて、メインアームとリンク及びスト
ツプジヨイントとの相互回動を行わせ、ドアを自
動的に閉鎖するようにしたものである。
実施例
第1図乃至第11図に本考案の一実施例を示
し、以下図面に従つて説明する。
し、以下図面に従つて説明する。
第1図において、ドア1はヒンジ2を介して部
屋、廊下等の壁面3に開閉自在に設けられてい
る。ドアクローザー本体4は、ドア1の表面上部
に取付けられ、当該ドア1に常時自閉力を付与し
ており、その回転軸5にメインアーム6の基端部
が固着されている。壁面3に設けられたドア枠7
にはブラケツト8が固着されており、このブラケ
ツト8には、リンク9の基端部が枢着され、リン
ク9の先端部には、当該部位に形成した螺子部1
0にストツプジヨイント11に形成した連結用螺
子部12を螺合させて、ストツプジヨイント11
を連結している。
屋、廊下等の壁面3に開閉自在に設けられてい
る。ドアクローザー本体4は、ドア1の表面上部
に取付けられ、当該ドア1に常時自閉力を付与し
ており、その回転軸5にメインアーム6の基端部
が固着されている。壁面3に設けられたドア枠7
にはブラケツト8が固着されており、このブラケ
ツト8には、リンク9の基端部が枢着され、リン
ク9の先端部には、当該部位に形成した螺子部1
0にストツプジヨイント11に形成した連結用螺
子部12を螺合させて、ストツプジヨイント11
を連結している。
上記メインアーム6の先端とストツプジヨイン
ト11の先端とは、以下の説明する様にヒユーズ
装置13を介して枢着されている。
ト11の先端とは、以下の説明する様にヒユーズ
装置13を介して枢着されている。
第2図乃び第3図において、ストツプジヨイン
ト11の二股先端部14の間隙14aには、先端
に凹部15を設けた停止カム16を挿入し、二股
先端部14の下側からは、底面に放射状平面セレ
ーシヨン17(第4図参照)を刻設したカムブツ
シユ18を挿通して、上記停止カム16とカムブ
ツシユ18とを、停止カム16及びカムブツシユ
18に形成したスプライン部16a,18a(第
5図参照)を利用して、結合一体化してある。一
方、メインアーム6の先端中央部には、先端に軸
線方向のねじ穴20を有する枢着ピン21を垂直
に固設し、その周囲に上記カムブツシユ18の放
射状平面セレーシヨン17と噛合する放射状平面
セレーシヨン22(第6図参照)を刻設してあ
る。上記メインアーム6とストツプジヨイント1
1との枢着は、カムブツシユ18にメインアーム
6の枢着ピン21を貫通させて、カムブツシユ1
8の放射状平面セレーシヨン17とメインアーム
6の放射状平面セレーシヨン22とを対向噛合さ
せ、上記枢着ピン21にストツプジヨイント11
の二股先端部14のねじ穴20に、2個の皿座金
24,24、ヒユーズ装置13を介して締付ボル
ト25を螺装して行う。この状態において、締付
ボルト25の締付力f1は、皿座金24,24、ヒ
ユーズ装置12、メタル23、停止カム16、カ
ムブツシユ18を介してメインアーム6に作用し
て上記各構成部品を一体構造となし、一方、スト
ツプジヨイント11は、カムブツシユ18、メタ
ル23に対して遊嵌回動状態となつている。従つ
て、リンク9及びストツプジヨイント11は、枢
着ピン21を中心にドア1の開度に応じて回動す
ると共にメインアーム6と停止カム16とは一体
的に回動する。
ト11の二股先端部14の間隙14aには、先端
に凹部15を設けた停止カム16を挿入し、二股
先端部14の下側からは、底面に放射状平面セレ
ーシヨン17(第4図参照)を刻設したカムブツ
シユ18を挿通して、上記停止カム16とカムブ
ツシユ18とを、停止カム16及びカムブツシユ
18に形成したスプライン部16a,18a(第
5図参照)を利用して、結合一体化してある。一
方、メインアーム6の先端中央部には、先端に軸
線方向のねじ穴20を有する枢着ピン21を垂直
に固設し、その周囲に上記カムブツシユ18の放
射状平面セレーシヨン17と噛合する放射状平面
セレーシヨン22(第6図参照)を刻設してあ
る。上記メインアーム6とストツプジヨイント1
1との枢着は、カムブツシユ18にメインアーム
6の枢着ピン21を貫通させて、カムブツシユ1
8の放射状平面セレーシヨン17とメインアーム
6の放射状平面セレーシヨン22とを対向噛合さ
せ、上記枢着ピン21にストツプジヨイント11
の二股先端部14のねじ穴20に、2個の皿座金
24,24、ヒユーズ装置13を介して締付ボル
ト25を螺装して行う。この状態において、締付
ボルト25の締付力f1は、皿座金24,24、ヒ
ユーズ装置12、メタル23、停止カム16、カ
ムブツシユ18を介してメインアーム6に作用し
て上記各構成部品を一体構造となし、一方、スト
ツプジヨイント11は、カムブツシユ18、メタ
ル23に対して遊嵌回動状態となつている。従つ
て、リンク9及びストツプジヨイント11は、枢
着ピン21を中心にドア1の開度に応じて回動す
ると共にメインアーム6と停止カム16とは一体
的に回動する。
前記ストツプジヨイント11の連結用螺子穴1
2の延長線上に形成された挿入孔26内には、コ
イルスプリング27によつて弾圧付勢されて、停
止カム16先端の凹部15に嵌合するボール28
が配設されている。上記コイルスプリング27の
弾圧付勢力は、ボール28が停止カム16の凹部
15に嵌合した状態で、ドアクローザー本体4か
らメインアーム6を介して伝達される開扉回転力
Pに十分対抗し、ストツプジヨイント11とメイ
ンアーム6との相互回動を停止保持して、ドア1
の開扉状態を維持し得る強さである。尚、上記コ
イルスプリング27のボール28への弾性付勢力
の調整は、コイルスプリング27の後端側におい
てストツプジヨイント11の連結用螺子穴12に
螺装した調整ネジ29によつて行う。
2の延長線上に形成された挿入孔26内には、コ
イルスプリング27によつて弾圧付勢されて、停
止カム16先端の凹部15に嵌合するボール28
が配設されている。上記コイルスプリング27の
弾圧付勢力は、ボール28が停止カム16の凹部
15に嵌合した状態で、ドアクローザー本体4か
らメインアーム6を介して伝達される開扉回転力
Pに十分対抗し、ストツプジヨイント11とメイ
ンアーム6との相互回動を停止保持して、ドア1
の開扉状態を維持し得る強さである。尚、上記コ
イルスプリング27のボール28への弾性付勢力
の調整は、コイルスプリング27の後端側におい
てストツプジヨイント11の連結用螺子穴12に
螺装した調整ネジ29によつて行う。
上記ヒユーズ装置13は、支点ピン30によつ
て一端同志が回動自在に連結された一対のヒユー
ズ板31,32と、各ヒユーズ板31,32の他
端に形成した掛止部31a,32aの夫々に係止
されたヒユーズ金具33,34と、ヒユーズ金具
33,34の先端部を溶着して当該両ヒユーズ金
具33,34を連結一体化する溶着材35と、上
記ヒユーズ板31,32の対向縁の各々に、真円
をなす様に、固着された2個一対の断面円錐状の
半割座金36,37(第7図及び第8図参照)
と、上記ヒユーズ板31,32の対向中間部に圧
縮介在した補助スプリング38とで形成される。
上記ヒユーズ金具33,34を溶着する溶着材3
5は、常温において耐久度の高いものを使用す
る。尚、上記補助スプリング38は、後述するよ
うにヒユーズ溶飛動作を助長させ、確実にヒユー
ズ板31,32を離反させるための部材である。
上記ヒユーズ装置13は、一対の半割座金36,
37が2個の皿座金24,24によつて上下から
挟まれる状態に配置し、前記締付ボルト25によ
つて締結されている。上記締付ボルト25の締付
けによつて発生する軸方向の力f1は、前記皿座金
24,24及び半割座金36,37相互の傾斜面
に作用して水平方向の分力f2を発生させ、この分
力f2は、ヒユーズ金具33,34の熔断時に、ヒ
ユーズ板31,32の離反動作を起動する。
て一端同志が回動自在に連結された一対のヒユー
ズ板31,32と、各ヒユーズ板31,32の他
端に形成した掛止部31a,32aの夫々に係止
されたヒユーズ金具33,34と、ヒユーズ金具
33,34の先端部を溶着して当該両ヒユーズ金
具33,34を連結一体化する溶着材35と、上
記ヒユーズ板31,32の対向縁の各々に、真円
をなす様に、固着された2個一対の断面円錐状の
半割座金36,37(第7図及び第8図参照)
と、上記ヒユーズ板31,32の対向中間部に圧
縮介在した補助スプリング38とで形成される。
上記ヒユーズ金具33,34を溶着する溶着材3
5は、常温において耐久度の高いものを使用す
る。尚、上記補助スプリング38は、後述するよ
うにヒユーズ溶飛動作を助長させ、確実にヒユー
ズ板31,32を離反させるための部材である。
上記ヒユーズ装置13は、一対の半割座金36,
37が2個の皿座金24,24によつて上下から
挟まれる状態に配置し、前記締付ボルト25によ
つて締結されている。上記締付ボルト25の締付
けによつて発生する軸方向の力f1は、前記皿座金
24,24及び半割座金36,37相互の傾斜面
に作用して水平方向の分力f2を発生させ、この分
力f2は、ヒユーズ金具33,34の熔断時に、ヒ
ユーズ板31,32の離反動作を起動する。
以下に上記構成のドアクローザー用ヒユーズ付
ストツプ装置の動作要領を説明する。尚、初期の
状態では、停止カム16の凹部15にボール28
が嵌り込み、メインアーム6とリンク9及びスト
ツプジヨイント11との相互回動を停止保持して
ドア1が開扉状態となつている。
ストツプ装置の動作要領を説明する。尚、初期の
状態では、停止カム16の凹部15にボール28
が嵌り込み、メインアーム6とリンク9及びスト
ツプジヨイント11との相互回動を停止保持して
ドア1が開扉状態となつている。
上記初期状態において、溶着材35が熔解しな
い限り、ヒユーズ板31,32の連結が解除され
ないため、一対の半割座金36,37と皿座金2
4,24との間の円錐状の当接部位からゆるみを
生ぜず、締付ボルト25の締付力f1は維持され
る。
い限り、ヒユーズ板31,32の連結が解除され
ないため、一対の半割座金36,37と皿座金2
4,24との間の円錐状の当接部位からゆるみを
生ぜず、締付ボルト25の締付力f1は維持され
る。
第9図乃び第10図に示すように、火災等に起
因する非常態様において、周囲温度が上昇する
と、ヒユーズ金具33,34を固着している溶着
材35が熔解し、ヒユーズ金具33,34が分離
する。ヒユーズ金具33,34が分離すると、前
記水平方向の分力f2及び補助スプリング38の弾
性復元力により、ヒユーズ板31,32が離反
し、2個の皿座金24,24の間に介在していた
半割座金37,38が除去されるため、締付ボル
ト25による軸方向の締付力f1が消滅する。従つ
て、前記締付力f1の消滅により、カムブツシユ1
8の放射状平面セレーシヨン17とメインアーム
6の放射状平面セレーシヨン22との間に作用す
る噛合締付力も消滅する。この状態で、第11図
に示すように、ドアクローザー本体4からメイン
アーム6に付与される開扉回転力Pにより、上記
両放射状平面セレーシヨン17,22の山形角度
θを有する各セレーシヨンの山形歯間に、軸方向
の分力f3が生じ、この分力f3によつて上記放射状
平面セレーシヨン17,22の噛合状態が解除さ
れる。
因する非常態様において、周囲温度が上昇する
と、ヒユーズ金具33,34を固着している溶着
材35が熔解し、ヒユーズ金具33,34が分離
する。ヒユーズ金具33,34が分離すると、前
記水平方向の分力f2及び補助スプリング38の弾
性復元力により、ヒユーズ板31,32が離反
し、2個の皿座金24,24の間に介在していた
半割座金37,38が除去されるため、締付ボル
ト25による軸方向の締付力f1が消滅する。従つ
て、前記締付力f1の消滅により、カムブツシユ1
8の放射状平面セレーシヨン17とメインアーム
6の放射状平面セレーシヨン22との間に作用す
る噛合締付力も消滅する。この状態で、第11図
に示すように、ドアクローザー本体4からメイン
アーム6に付与される開扉回転力Pにより、上記
両放射状平面セレーシヨン17,22の山形角度
θを有する各セレーシヨンの山形歯間に、軸方向
の分力f3が生じ、この分力f3によつて上記放射状
平面セレーシヨン17,22の噛合状態が解除さ
れる。
従つて、メインアーム6とカムブツシユ18と
の噛合連結状態が解除される一方、ストツプジヨ
イント11と停止カム16及びカムブツシユ18
とが一体構造となり、上記メインアーム6とスト
ツプジヨイント11及びリンク9は、枢着ピン2
1に対し、相対的に回動してドア1を閉じる。
の噛合連結状態が解除される一方、ストツプジヨ
イント11と停止カム16及びカムブツシユ18
とが一体構造となり、上記メインアーム6とスト
ツプジヨイント11及びリンク9は、枢着ピン2
1に対し、相対的に回動してドア1を閉じる。
尚、本考案装置において、ドア1の開状態にお
ける停止位置の角度調整は、締付ボルト25を緩
めてカムブツシユ18の放射状平面セレーシヨン
17とメインアーム6の放射状平面セレーシヨン
22との噛合位置を適宜に調整変更することによ
つて行える。
ける停止位置の角度調整は、締付ボルト25を緩
めてカムブツシユ18の放射状平面セレーシヨン
17とメインアーム6の放射状平面セレーシヨン
22との噛合位置を適宜に調整変更することによ
つて行える。
また上述の実施例ではドアクローザーを標準形
取付法によつて取付けたものであるが、第12図
及び第13図に示す如きパラレル形取付法につい
ても全く同様に実施でき、作用、効果も同様であ
る。
取付法によつて取付けたものであるが、第12図
及び第13図に示す如きパラレル形取付法につい
ても全く同様に実施でき、作用、効果も同様であ
る。
考案の効果
以上説明したように本考案装置は、ドアクロー
ザーのストツプ装置とヒユーズ装置を一体的に構
成し、非常時には、ヒユーズ装置の熔断によりカ
ムブツシユとメインアームあるいはブラケツトと
の間のセレーシヨン噛合を解除してドアを閉鎖し
得るように構成したので、構造が簡略化すると共
に取り扱いが容易である。また本発案装置は、ヒ
ユーズ装置をセツトした状態であつても、ドアク
ローザーを通常通りに動作させることができると
共に、ストツプ装置によつて所望の位置にドアを
開扉保持し得るため、非常に実用性が高い。更に
本考案装置は、在来のカム式ストツプ装置に容易
に適用することができるため、上記在来のカム式
ストツプ装置を簡単に防火扉用ドアクローザーと
して機能させることができる。
ザーのストツプ装置とヒユーズ装置を一体的に構
成し、非常時には、ヒユーズ装置の熔断によりカ
ムブツシユとメインアームあるいはブラケツトと
の間のセレーシヨン噛合を解除してドアを閉鎖し
得るように構成したので、構造が簡略化すると共
に取り扱いが容易である。また本発案装置は、ヒ
ユーズ装置をセツトした状態であつても、ドアク
ローザーを通常通りに動作させることができると
共に、ストツプ装置によつて所望の位置にドアを
開扉保持し得るため、非常に実用性が高い。更に
本考案装置は、在来のカム式ストツプ装置に容易
に適用することができるため、上記在来のカム式
ストツプ装置を簡単に防火扉用ドアクローザーと
して機能させることができる。
第1図は、本考案に係るドアクローザー用ヒユ
ーズ付ストツプ装置の一実施例で、ドアの開放を
停止保持した状態を示す平面図、第2図は第1図
の要部拡大図、第3図は第2図のX−X線に沿う
縦断側面図、第4図はカムブツシユの底面図、第
5図は停止カムとカムブツシユとの結合状態を示
す平面図、第6図はメインアーム先端部の平面
図、第7図はヒユーズ装置の要部の平面図、第8
図は第7図のY−Y線に沿う縦断側面図、第9図
は本考案装置の非常時における動作状態を示す平
面図、第10図は第9図のZ−Z線に沿う縦断側
面図、第11図はメインアームとカムブツシユと
の噛合状態が解除される動作を説明するための図
面、第12図及び第13図は本考案の他の二実施
例を示す平面図である。 1……ドア、4……ドアクローザー本体、6…
…メインアーム、8……ブラケツト、9……リン
ク、11……ストツプジヨイント、13……ヒユ
ーズ装置、14……ストツプジヨイントの二股先
端部、15……凹部、16……停止カム、17…
…(第1の)放射状平面セレーシヨン、18……
カムブツシユ、20……ねじ穴、21……枢着ピ
ン、22……(第2の)放射状平面セレーシヨ
ン、23……メタル、24……皿座金、25……
締付ボルト、27……コイルスプリング、28…
…ボール、30……支点ピン、31,32……ヒ
ユーズ板、33,34……ヒユーズ金具、35…
…溶着材、36,37……半割座金、38……補
助スプリング。
ーズ付ストツプ装置の一実施例で、ドアの開放を
停止保持した状態を示す平面図、第2図は第1図
の要部拡大図、第3図は第2図のX−X線に沿う
縦断側面図、第4図はカムブツシユの底面図、第
5図は停止カムとカムブツシユとの結合状態を示
す平面図、第6図はメインアーム先端部の平面
図、第7図はヒユーズ装置の要部の平面図、第8
図は第7図のY−Y線に沿う縦断側面図、第9図
は本考案装置の非常時における動作状態を示す平
面図、第10図は第9図のZ−Z線に沿う縦断側
面図、第11図はメインアームとカムブツシユと
の噛合状態が解除される動作を説明するための図
面、第12図及び第13図は本考案の他の二実施
例を示す平面図である。 1……ドア、4……ドアクローザー本体、6…
…メインアーム、8……ブラケツト、9……リン
ク、11……ストツプジヨイント、13……ヒユ
ーズ装置、14……ストツプジヨイントの二股先
端部、15……凹部、16……停止カム、17…
…(第1の)放射状平面セレーシヨン、18……
カムブツシユ、20……ねじ穴、21……枢着ピ
ン、22……(第2の)放射状平面セレーシヨ
ン、23……メタル、24……皿座金、25……
締付ボルト、27……コイルスプリング、28…
…ボール、30……支点ピン、31,32……ヒ
ユーズ板、33,34……ヒユーズ金具、35…
…溶着材、36,37……半割座金、38……補
助スプリング。
Claims (1)
- リンクに螺子止めされて一体棒状となつたスト
ツプジヨイントとこのストツプジヨイントに連な
る基端部がドアクローザーの回転軸に固定された
メインアーム或いはドア枠に固定されたブラケツ
トとの枢着結合部において、ストツプジヨイント
の二股部内に、底面に第1の放射状平面セレーシ
ヨンが刻設されたカムブツシユを介して、停止カ
ムを設け、メインアーム或いはブラケツトに、上
記第1の放射状平面セレーシヨンと噛合する第2
の放射状平面セレーシヨンを刻設すると共に上記
カムブツシユを貫通し、上部にねじ穴を有するピ
ンを垂直に固設し、当該ピンのねじ穴にメタル、
2個の皿座金およびヒユーズ装置の2個の半割座
金を介してボルトを螺挿し、当該ボルトによる締
付力によつて上記第1と第2の放射状平面セレー
シヨンを噛合させ、開扉状態において停止カムの
凹部に、上記ストツプジヨイントに内蔵したコイ
ルスプリングによつて付勢されたボールが嵌合す
る様に位置決めし、ヒユーズ装置の熱による熔断
作用で2個の半割座金を2個の皿座金間から脱落
させてボルトによる締付力を解除させる様になし
たことを特徴とするドアクローザー用ヒユーズ付
ストツプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18587584U JPH0239031Y2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18587584U JPH0239031Y2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61100770U JPS61100770U (ja) | 1986-06-27 |
| JPH0239031Y2 true JPH0239031Y2 (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=30743335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18587584U Expired JPH0239031Y2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0239031Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-06 JP JP18587584U patent/JPH0239031Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61100770U (ja) | 1986-06-27 |
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