JPH0239369B2 - - Google Patents
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- JPH0239369B2 JPH0239369B2 JP57078195A JP7819582A JPH0239369B2 JP H0239369 B2 JPH0239369 B2 JP H0239369B2 JP 57078195 A JP57078195 A JP 57078195A JP 7819582 A JP7819582 A JP 7819582A JP H0239369 B2 JPH0239369 B2 JP H0239369B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- synthetic resin
- resin powder
- processing container
- stirrer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C41/00—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
- B29C41/02—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C41/08—Coating a former, core or other substrate by spraying or fluidisation, e.g. spraying powder
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S264/00—Plastic and nonmetallic article shaping or treating: processes
- Y10S264/51—Use of fluidized bed in molding
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S425/00—Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
- Y10S425/02—Fluidized bed
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車等の車両その他の室内装飾材
の表皮成形材の製造法並にその製造装置に関す
る。
の表皮成形材の製造法並にその製造装置に関す
る。
従来の室内装飾材として例えば自動車等の車両
用内装材としてインストルメントパネル、ドアパ
ネルなどの表皮成形材は、複雑な屈曲面をもち、
又縫目、特殊シボ模様等を有するが、その製造法
としては、所定の屈曲形状や模様等をもつモール
ド内にプラスチツクゾルを注入充填する方法、プ
ラスチツク粉末を静電塗装で所定の成形型面に塗
着し加熱溶融し成膜を行なうスラツシユ成形法等
があるが、前者の方法は、注入液とモールドとの
接触面に空気が閉じ込められ易く、又液中の空気
により成形膜にピンホールを発生し易い等の欠点
がある。後者の方法は、粉末を帯電させ乍ら塗着
させるため、粉末のガンからの流速、流量が制限
されて塗着効率が悪く、又比較的大型で複雑な形
状の表皮材を製造する場合は、特にそのつきまわ
り性が問題となり、相当数のガンを種々の所要角
度に配置した多頭形式のガン装置を設備する必要
がある。
用内装材としてインストルメントパネル、ドアパ
ネルなどの表皮成形材は、複雑な屈曲面をもち、
又縫目、特殊シボ模様等を有するが、その製造法
としては、所定の屈曲形状や模様等をもつモール
ド内にプラスチツクゾルを注入充填する方法、プ
ラスチツク粉末を静電塗装で所定の成形型面に塗
着し加熱溶融し成膜を行なうスラツシユ成形法等
があるが、前者の方法は、注入液とモールドとの
接触面に空気が閉じ込められ易く、又液中の空気
により成形膜にピンホールを発生し易い等の欠点
がある。後者の方法は、粉末を帯電させ乍ら塗着
させるため、粉末のガンからの流速、流量が制限
されて塗着効率が悪く、又比較的大型で複雑な形
状の表皮材を製造する場合は、特にそのつきまわ
り性が問題となり、相当数のガンを種々の所要角
度に配置した多頭形式のガン装置を設備する必要
がある。
本発明は、かゝる上記従来の欠点を改善し、成
形型面に対し密着性よく且つ高能率に良質の表皮
成形材を製造する方法並に装置を提供したもの
で、その方法の発明は、処理容器内に所望量の合
成樹脂粉を装填し、これを撹拌羽根によりはね飛
ばして該合成樹脂粉の可融温度に加熱した所定形
状の成形型面に付着溶融させ所望厚さの一連の溶
融成形膜を形成し、次でこれを冷却固化すること
を特徴とする。
形型面に対し密着性よく且つ高能率に良質の表皮
成形材を製造する方法並に装置を提供したもの
で、その方法の発明は、処理容器内に所望量の合
成樹脂粉を装填し、これを撹拌羽根によりはね飛
ばして該合成樹脂粉の可融温度に加熱した所定形
状の成形型面に付着溶融させ所望厚さの一連の溶
融成形膜を形成し、次でこれを冷却固化すること
を特徴とする。
その製造装置の発明は、処理容器内の下部空間
を合成樹脂粉末の装填層とし、この装填層と係合
して上方へはね飛ばす撹拌羽根をもつ撹拌機を設
け、その上方に処理容器上面を閉じ前記合成樹脂
粉末装填層に対向する下向きの成形型面を設け、
該成形型面はその背面に加熱及び冷却媒体に接
し、且つ反転自在として成る。
を合成樹脂粉末の装填層とし、この装填層と係合
して上方へはね飛ばす撹拌羽根をもつ撹拌機を設
け、その上方に処理容器上面を閉じ前記合成樹脂
粉末装填層に対向する下向きの成形型面を設け、
該成形型面はその背面に加熱及び冷却媒体に接
し、且つ反転自在として成る。
次に本発明実施の1例を添付図面につき詳述す
る。
る。
図面は、本発明方法とその製造装置を具体化し
たもので、基台1上に上面を開放した所定深さの
処理容器2を固設し、その容器2の下部空間3に
は合成樹脂粉、通常30〜200μの粒径を有する多
数の粉末aを装填するものとし、この下部空間3
内に即ち合成樹脂粉装填層内に回転撹拌機4を横
設する。即ち、その回転軸4aを水平にしてその
両端を処理容器2の対向側壁にベアリング支承
し、その軸4aに所定間隔を存して撹拌羽根群4
bの多数組をその長さ方向に配設し、かくしてそ
の各羽根群bはその水平軸4aに対し直角に放射
状に延びるものとした。かゝる該撹拌機4は少く
とも1本通常その複数本を併設する。5は撹拌モ
ーターを示す。
たもので、基台1上に上面を開放した所定深さの
処理容器2を固設し、その容器2の下部空間3に
は合成樹脂粉、通常30〜200μの粒径を有する多
数の粉末aを装填するものとし、この下部空間3
内に即ち合成樹脂粉装填層内に回転撹拌機4を横
設する。即ち、その回転軸4aを水平にしてその
両端を処理容器2の対向側壁にベアリング支承
し、その軸4aに所定間隔を存して撹拌羽根群4
bの多数組をその長さ方向に配設し、かくしてそ
の各羽根群bはその水平軸4aに対し直角に放射
状に延びるものとした。かゝる該撹拌機4は少く
とも1本通常その複数本を併設する。5は撹拌モ
ーターを示す。
該処理容器2の底壁は、エアフイルター等の無
数の微孔をもつガラス、織布等から成る通気性壁
6とし、その下面に空室7を存せしめ、該空室7
内に側壁に設けたエア供給孔8及びこれに連接す
る空気導管9を介して圧縮空気が導入されるよう
にし、前記の合成樹脂粉層が該底壁6を介して供
給されるエアにより浮遊状態におかれるようにし
た。7aは、エアー排気用メツシユ窓を示す。該
処理容器2の上面には、所定の複雑な屈曲形状を
もち、必要に応じその表面にはシボ模様などを刻
成した成形金型面10をもつ金型11をその金型
面10を下向きにして開閉自在に設ける。該金型
11は、その成形金型面10の裏面に、熱媒体及
び冷却媒体が交互に流入し、該面10全面を加熱
及び冷却を交互に行なうようにした温潤ジヤケツ
ト12を設けられる。該ジヤケツト12は、2つ
の連通する孔12a,12aを介して下記詳述す
る加熱媒体用回路13と冷却媒体用回路14とに
切換自在に接続している。即ち、加熱媒体用回路
13は、油、水等の熱媒体タンク15とポンプ1
6とヒーター17と1側の3方弁18他側の3方
弁19とから成り、前記連通孔12a,12aを
介して前記ジヤケツト12と循環供給接続してい
る。1方冷却媒体用回路14は油、水等の熱媒体
タンク20とポンプ21とクーラー22と前記の
3方弁19と追加の3方弁23とから成り、前記
連通孔12a,12aを介し前記ジヤケツト12
と循環供給接続している。
数の微孔をもつガラス、織布等から成る通気性壁
6とし、その下面に空室7を存せしめ、該空室7
内に側壁に設けたエア供給孔8及びこれに連接す
る空気導管9を介して圧縮空気が導入されるよう
にし、前記の合成樹脂粉層が該底壁6を介して供
給されるエアにより浮遊状態におかれるようにし
た。7aは、エアー排気用メツシユ窓を示す。該
処理容器2の上面には、所定の複雑な屈曲形状を
もち、必要に応じその表面にはシボ模様などを刻
成した成形金型面10をもつ金型11をその金型
面10を下向きにして開閉自在に設ける。該金型
11は、その成形金型面10の裏面に、熱媒体及
び冷却媒体が交互に流入し、該面10全面を加熱
及び冷却を交互に行なうようにした温潤ジヤケツ
ト12を設けられる。該ジヤケツト12は、2つ
の連通する孔12a,12aを介して下記詳述す
る加熱媒体用回路13と冷却媒体用回路14とに
切換自在に接続している。即ち、加熱媒体用回路
13は、油、水等の熱媒体タンク15とポンプ1
6とヒーター17と1側の3方弁18他側の3方
弁19とから成り、前記連通孔12a,12aを
介して前記ジヤケツト12と循環供給接続してい
る。1方冷却媒体用回路14は油、水等の熱媒体
タンク20とポンプ21とクーラー22と前記の
3方弁19と追加の3方弁23とから成り、前記
連通孔12a,12aを介し前記ジヤケツト12
と循環供給接続している。
尚クーラー22と3方弁23との接続回路は、
冷却又は加熱の効率を高めるために役立つ。即
ち、金型を加熱から冷却に切り換えるとき、金型
内の熱い油を冷却タンクにもどすと効率が悪いの
で、型内の油のみを加熱タンクに戻してから、瞬
間的に冷却サイクルに切り換えるようにする場合
に使用される。冷却から加熱の場合も同様に行な
う。
冷却又は加熱の効率を高めるために役立つ。即
ち、金型を加熱から冷却に切り換えるとき、金型
内の熱い油を冷却タンクにもどすと効率が悪いの
で、型内の油のみを加熱タンクに戻してから、瞬
間的に冷却サイクルに切り換えるようにする場合
に使用される。冷却から加熱の場合も同様に行な
う。
該金型11はその外面に取り付けた開閉機構2
4の回動により鎖線示の如く反転自在とし、処理
容器2上面に下向きに成形型面10を閉塞設置す
ることと、成形後、成形型面10に成膜した表皮
成形材A側を上向きにしてその取り出しを容易に
できるようにした。又、該開閉機構24を介して
回動自在の該金型11を該容器2の両側に1対配
設し、1方の該金型11を該容器2の上面に閉塞
設置しその成形用型面10を加熱して溶融成形膜
を形成させる時、他方の該金型11を反転させ溶
融成形膜を冷却固化して取り出すようにして、そ
れを交互に繰り返すものとすれば、表皮成形材を
連続的に製造するのに好ましい。尚金型11の成
形型面10の周面には、パツキング等から成る気
密なシーリング材25を付設することが好まし
い。
4の回動により鎖線示の如く反転自在とし、処理
容器2上面に下向きに成形型面10を閉塞設置す
ることと、成形後、成形型面10に成膜した表皮
成形材A側を上向きにしてその取り出しを容易に
できるようにした。又、該開閉機構24を介して
回動自在の該金型11を該容器2の両側に1対配
設し、1方の該金型11を該容器2の上面に閉塞
設置しその成形用型面10を加熱して溶融成形膜
を形成させる時、他方の該金型11を反転させ溶
融成形膜を冷却固化して取り出すようにして、そ
れを交互に繰り返すものとすれば、表皮成形材を
連続的に製造するのに好ましい。尚金型11の成
形型面10の周面には、パツキング等から成る気
密なシーリング材25を付設することが好まし
い。
次に上記本発明装置例による表皮成形材の製造
法を説明する。
法を説明する。
処理容器2内に所望量の合成樹脂粉aを装填
し、開閉機構24によつて金型11を閉じこの状
態で、処理容器2の底部の空室7内にエアを供給
し、その上面の微多孔底壁6を介してエアを流入
せしめ、装填した合成樹脂粉層を流動浮遊状態に
おく。1方前記金型11のジヤケツト12内に合
成樹脂粉aの融点以上に予め加熱された油等の媒
体を供給し、その成形型面10を所定温度に加熱
しておく。この状態に於て、撹拌機4を回転せし
めて、その多数組の羽根4b群を勢よく回転せし
めて、その放射状に配した各羽根4bで連続的
に、その流動する合成樹脂粉層を回転撹拌すると
共に上方にこれを飛散せしめる。かくしてその勢
いで無数の合成樹脂粉aは、その上面に下向きに
置かれた加熱成形型面10に強く当たると同時に
その熱により溶融付着する。かくして成形型面1
0との間に全く空気の排除された合成樹脂粉の溶
融密着堆積が得られ、同様にしてその加熱溶融樹
脂上に順次合成樹脂粉が溶融付着して行き、30〜
120秒間撹拌機による樹脂粉のはね上げを継続す
れば厚さ約0.5〜2mm程度の一連の溶融成形樹脂
層が得られる。途中、撹拌機の回転を逆にし、撹
拌羽根の回転を逆にすることにより、つき廻りを
均一化でき、この正、逆転を2〜3回繰り返すこ
とが好ましい。又、その併設した撹拌機の夫々を
正又は逆に回転することにより粉末の乱流をつく
り出しそのつきまわり性の向上をはかることが好
ましい。その所望厚に達したとき、撹拌機の回転
並にエア供給を止め、所定の温度でその溶融樹脂
層を保ち、その均一な成膜処理を行なう。次で、
該ジヤケツト12内への加熱媒体の供給を止め、
所定の3方弁を冷却用媒体供給回路に切り換えて
油等の冷却媒体をジヤケツト12内に供給して該
成形型面10を冷却してその樹脂層を固化してそ
の所定厚さの表皮成形材Aを得る。
し、開閉機構24によつて金型11を閉じこの状
態で、処理容器2の底部の空室7内にエアを供給
し、その上面の微多孔底壁6を介してエアを流入
せしめ、装填した合成樹脂粉層を流動浮遊状態に
おく。1方前記金型11のジヤケツト12内に合
成樹脂粉aの融点以上に予め加熱された油等の媒
体を供給し、その成形型面10を所定温度に加熱
しておく。この状態に於て、撹拌機4を回転せし
めて、その多数組の羽根4b群を勢よく回転せし
めて、その放射状に配した各羽根4bで連続的
に、その流動する合成樹脂粉層を回転撹拌すると
共に上方にこれを飛散せしめる。かくしてその勢
いで無数の合成樹脂粉aは、その上面に下向きに
置かれた加熱成形型面10に強く当たると同時に
その熱により溶融付着する。かくして成形型面1
0との間に全く空気の排除された合成樹脂粉の溶
融密着堆積が得られ、同様にしてその加熱溶融樹
脂上に順次合成樹脂粉が溶融付着して行き、30〜
120秒間撹拌機による樹脂粉のはね上げを継続す
れば厚さ約0.5〜2mm程度の一連の溶融成形樹脂
層が得られる。途中、撹拌機の回転を逆にし、撹
拌羽根の回転を逆にすることにより、つき廻りを
均一化でき、この正、逆転を2〜3回繰り返すこ
とが好ましい。又、その併設した撹拌機の夫々を
正又は逆に回転することにより粉末の乱流をつく
り出しそのつきまわり性の向上をはかることが好
ましい。その所望厚に達したとき、撹拌機の回転
並にエア供給を止め、所定の温度でその溶融樹脂
層を保ち、その均一な成膜処理を行なう。次で、
該ジヤケツト12内への加熱媒体の供給を止め、
所定の3方弁を冷却用媒体供給回路に切り換えて
油等の冷却媒体をジヤケツト12内に供給して該
成形型面10を冷却してその樹脂層を固化してそ
の所定厚さの表皮成形材Aを得る。
かくして、該開閉機構24を作動し金型11を
反転して成形型面10従て成形品Aを上向きに開
ける。かくして、これを容易に取り出し得る。
尚、撹拌機4は、その軸の長さ方向に所定位置に
変位自在とし、或は軸4aを傾斜自在とするよう
に設計すれば、成形用型面に対する合成樹脂粉の
均一な付着及びつき廻りの困難な個所への付着等
を一層良好になし得る。
反転して成形型面10従て成形品Aを上向きに開
ける。かくして、これを容易に取り出し得る。
尚、撹拌機4は、その軸の長さ方向に所定位置に
変位自在とし、或は軸4aを傾斜自在とするよう
に設計すれば、成形用型面に対する合成樹脂粉の
均一な付着及びつき廻りの困難な個所への付着等
を一層良好になし得る。
具体例
約30〜200μの範囲の例えば平均粒径150μの粒
径の塩化ビニル樹脂粉のみ又は、これを100部、
可塑剤70〜80部、安定剤1〜5部、顔斜1〜5
部、添加剤1〜2部から成る組成物を原料とし、
金型を230℃に予め加熱しておき、撹拌機を回転
してエアにより遊動浮遊状態とした前記原料粉を
回転撹拌機を正転、逆転を繰り返し乍ら、回転速
度1200rpmで回転撹拌して60秒間そのはね飛ばし
塗着を行なつた後その回転を止めると共にエア供
給を停止し、金型を230℃の温度に120秒間保持
し、型面に塗着の溶融樹脂層を保ち、焼成を行な
い均一な膜厚とする。その後冷却を行ない120秒
間で80℃にまで金型の温度を下げて、樹脂層を固
化し製造を完了した。これにより厚さ約1.2mmの
均一な塩ビ又は塩ビを主体とした表面にしぼ模様
をもつ所定形状の表皮成形材が得られた。
径の塩化ビニル樹脂粉のみ又は、これを100部、
可塑剤70〜80部、安定剤1〜5部、顔斜1〜5
部、添加剤1〜2部から成る組成物を原料とし、
金型を230℃に予め加熱しておき、撹拌機を回転
してエアにより遊動浮遊状態とした前記原料粉を
回転撹拌機を正転、逆転を繰り返し乍ら、回転速
度1200rpmで回転撹拌して60秒間そのはね飛ばし
塗着を行なつた後その回転を止めると共にエア供
給を停止し、金型を230℃の温度に120秒間保持
し、型面に塗着の溶融樹脂層を保ち、焼成を行な
い均一な膜厚とする。その後冷却を行ない120秒
間で80℃にまで金型の温度を下げて、樹脂層を固
化し製造を完了した。これにより厚さ約1.2mmの
均一な塩ビ又は塩ビを主体とした表面にしぼ模様
をもつ所定形状の表皮成形材が得られた。
本発明により得た上記塩ビ表皮材を原料とし、
自動車等の車両用内装材とするには、例えば常法
により別個にABS硬質樹脂でつくられた同形の
芯材を対向する1方の型にセツトし、本品を他方
の型にセツトし、その間にウレタン発泡液を注入
して発泡キユアさせることにより、本発明表皮材
を表面にもつ内装材が得られる。
自動車等の車両用内装材とするには、例えば常法
により別個にABS硬質樹脂でつくられた同形の
芯材を対向する1方の型にセツトし、本品を他方
の型にセツトし、その間にウレタン発泡液を注入
して発泡キユアさせることにより、本発明表皮材
を表面にもつ内装材が得られる。
このように本発明によるときは、処理容器内に
装填した合成樹脂粉末をはね飛ばしにより勢い良
く加熱成形型面に付着溶融せしめるようにしたの
で、空気の含有なく成形型面に密着した正確な而
もピンホールのない良質の表皮成形材が短時間の
うちに得られ、生産性が向上する等の効果を有す
る。
装填した合成樹脂粉末をはね飛ばしにより勢い良
く加熱成形型面に付着溶融せしめるようにしたの
で、空気の含有なく成形型面に密着した正確な而
もピンホールのない良質の表皮成形材が短時間の
うちに得られ、生産性が向上する等の効果を有す
る。
図面は本発明実施の1例の1部を截除した製造
装置とその製法を示す側面図である。 2……処理容器、3……容器下部空間、4……
撹拌機、4b……羽根、a……合成樹脂粉、10
……成形用型面、11……金型、12……ジヤケ
ツト、13……加熱媒体用回路、14……冷却媒
体用回路。
装置とその製法を示す側面図である。 2……処理容器、3……容器下部空間、4……
撹拌機、4b……羽根、a……合成樹脂粉、10
……成形用型面、11……金型、12……ジヤケ
ツト、13……加熱媒体用回路、14……冷却媒
体用回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 処理容器内に所望量の合成樹脂粉を装填し、
これを撹拌羽根によりはね飛ばして該合成樹脂粉
の可融温度に加熱した所定形状の成形型面に付着
溶融させ所望厚さの一連の溶融成形膜を形成し、
次でこれを冷却固化することを特徴とする表皮成
形材の製造法。 2 該合成樹脂粉の装填は、浮遊状態の充填とす
る特許請求の範囲1項記載の製造法。 3 処理容器内の下部空間を合成樹脂粉末の装填
層とし、この装填層と係合して上方へはね飛ばす
撹拌羽根をもつ撹拌機を設け、その上方に処理容
器上面を閉じ前記合成樹脂粉末装填層に対向する
下向きの成形型面を設け、該成形型面はその背面
に加熱及び冷却媒体に接し、且つ反転自在として
成る表皮成形材の製造装置。 4 該撹拌機は、回転軸とその軸の長さ方向に所
定間隔を以て配設された複数の撹拌羽根を有し、
該処理容器内に横設すると共にその軸方向に摺動
自在として成る特許請求の範囲3項に記載の装
置。 5 該撹拌機は、該成形型面に対し傾斜自在に横
設して成る特許請求の範囲3項又は4項記載の装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57078195A JPS58197011A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 表皮成形材の製造法並にその製造装置 |
| GB08312919A GB2123741B (en) | 1982-05-12 | 1983-05-11 | Manufacturing moulded sheet material |
| US06/494,103 US4552715A (en) | 1982-05-12 | 1983-05-12 | Process for producing a molded skin product |
| US06/770,485 US4601652A (en) | 1982-05-12 | 1985-08-29 | Apparatus for producing a molded skin product |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57078195A JPS58197011A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 表皮成形材の製造法並にその製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58197011A JPS58197011A (ja) | 1983-11-16 |
| JPH0239369B2 true JPH0239369B2 (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=13655217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57078195A Granted JPS58197011A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 表皮成形材の製造法並にその製造装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4552715A (ja) |
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Also Published As
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| US4601652A (en) | 1986-07-22 |
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