JPH0240146Y2 - - Google Patents

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JPH0240146Y2
JPH0240146Y2 JP4646487U JP4646487U JPH0240146Y2 JP H0240146 Y2 JPH0240146 Y2 JP H0240146Y2 JP 4646487 U JP4646487 U JP 4646487U JP 4646487 U JP4646487 U JP 4646487U JP H0240146 Y2 JPH0240146 Y2 JP H0240146Y2
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top plate
groove
position regulating
regulating member
plate
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は道路の側溝のほか、工場・公園・ゴル
フ場等の敷地内排水溝等に使用される溝蓋に関す
るものである。
〈従来技術〉 従来この種の溝蓋は、例えば実公昭56−21909
号公報にみられるように、鉄鋼板、ステンレス鋼
板等で形成された天板(踏板)の背面側に、使用
する溝の大小規格に合わせた間隔で天板の長手方
向に沿つて帯板を溶接したものが大半であつた。
近来上記側溝や排水溝はコンクリート製のU字
溝が多く使用され、その溝幅は約120mm,150mm,
180mm,240mm,300mm等に規格化されていて、こ
れらの溝幅に合わせた溝蓋が作られている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 従つて、従来この種の溝蓋は、使用しようとす
る溝幅に合つた種類のものを選択して購入しなけ
ればならないのが実情であり、製造に当たつて
も、各種の溝幅に合わせた多数種の全規格品を製
造しなければならず、また、取扱業者、販売者に
あつても、これらの全規格品種を即販できる態勢
を保持しておくためには、各品種について在庫し
ておかなければならず、管理が煩雑となるという
問題があつた。
そこで、本考案は、かかる従来の問題点を解決
するために、天板の背面側に取付ける位置規制部
材を天板の長手方向に沿つて取付けるという従来
の技術を排し、天板の長手方向両端近く位置に、
その幅方向に沿つて取付ける構造とし、かつ、こ
の位置規制部材のみを各種溝幅に合つた長さに形
成し、購売者がその購入に当たつて所要長さの位
置規制部材と天板とを購入すればより構成のもの
とすることによつて、製造上における生産性の合
理化、販売店・中間取扱店等及び製造者自身の在
庫調整の合理化を計り、特定寸法商品のみの品不
足等の欠陥を解消し、コストの低減化を図ること
を目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 該目的を達成するための本考案の構成を、実施
例に対応する第1図乃至第4図を用いて説明する
と、本考案は、所定の寸法長さに切断形成された
金属板製の天板1と該天板1の背面側に固定され
溝B内に嵌入される位置規制部材2とからなる溝
蓋Aであつて、前記天板1はその長手方向両端部
1a,1a近く位置にそれぞれ幅方向に所定間隔
lを隔てて少なくとも二つの位置規制部材連結用
穴3,3が形成されている構造とされ、前記位置
規制部材2は水平方向部21と鉛直方向部22と
を有する構造とされていて、前記溝Bの大小幅に
対応する長さに形成された大小複数種類2a,2
b…からなり、かつ、これらの何れのものにもそ
の水平方向部21,21…に少なくとも二つの被
連結用穴4,4が前記天板1における連結用穴
3,3の所定間隔lに等しい間隔lを隔てて形成
され、更に鉛直方向部22,22…には接続用穴
5が形成されている構造とされ、これら天板1と
位置規制部材2とが前記連結用穴3,3及び被連
結用穴4,4を介して連結部材6,7,8によつ
て連結固定されるべく構成されている溝蓋とした
ものである。
〈作用〉 本考案はこのような構成としたものであるか
ら、製造メーカーにあつては特定幅の天板を大量
に生産し、所定長さ寸法にした位置規制部材のみ
を溝幅に応じた種類数生産すればよいので、生産
性の向上と、在庫調整の合理化を図ることができ
るのである。
〈実施例〉 以下本考案の実施例について図面に基づいて説
明する。
図中第1図乃至第4図は、本考案の第1実施例
を示す図で、第1図に示したように溝蓋Aは天板
1の長手方向両端部1a,1a位置の背面側に固
着された位置規制部材2,2が、溝Bの長手方向
と直交する形即ち溝Bの幅方向に沿う形として溝
B内にその一部が嵌入されて使用されるものであ
る。而して、該実施例において天板1は第2図に
示したように、表面側に突起模様(エンボス)加
工が施されたアルミニウム製の板材で形成され、
長手方向に沿う両側縁1b,1b部分を下面側に
向つて緩い傾斜状に降下曲成してあり、その長手
方向両端部1a,1a近く位置にそれぞれ幅方向
に、当該溝蓋Aを使用する溝Bの内最小の溝BS
の幅よりも猶小なる所定の間隔lを隔てて二つの
位置規制部材連結用穴3,3が形成されており、
また、前記位置規制部材2は水平方向部21と鉛
直方向部22とを有するアルミニウム製のアング
ル状部材で形成されていて、第5図イ,ロ,ハ図
に示したように、最小の溝BSの幅に合致する長
さLSとしたもの2a、中間的な溝BMの幅に合
致する長さLMとしたもの2b、最大の溝BLの
幅に合致する長さLLとしたもの2cの三種が、
第2図に示したように形成され、これらの何れの
長さのものにも、その水平方向部21に、前記天
板1の両端部1a,1aに形成した位置規制部材
連結用穴3,3の形成間隔lと同一間隔lを隔て
て二つの被連結用穴4,4が形成され、また、そ
の鉛直方向部22には、それぞれ任意な間隔を隔
てて二つ宛の接続用穴5,5が形成されている構
造とされている。言うまでもなく、これら各種類
の位置規制部材2a,2b,2cのうち最大のも
の2cの長さは天板1の幅よりも短く、天板1の
両側縁1b,1b傾斜形成部分の基端部分間の間
隔Lと等しいかそれよりも稍短い程度の長さに形
成されている。
而して、該溝蓋Aを溝幅120mm,150mm,180mm
用のものとして、実寸的に説明すれば、天板1は
板厚4.5mmのアルミニウム製縞板で、長さ600mm、
幅200mmに形成され、連結用穴3,3の間隔lは
100mm間隔で直径7mmφの皿穴が形成される。位
置規制部材2は厚さ5mmで、一片の幅長さ40mmの
アルミニウム製のアングル材で、長さ118mm
(2a),148mm(2b),178mm(2c)の3種類が形成
され、何れのものもその一片側(水平方向部2
1)の中間部に100mm間隔で直径7mmφの貫通穴
4,4が形成され、他片側(鉛直方向部22)に
任意の間隔例えば100mm間隔(2a),130mm間隔
(2b),150mm間隔(2c)で同じく7mmφの貫
通穴5,5が形成された構造のものとされる。
而して、使用に際しては使用しようとする溝B
の幅に応じた位置規制部材2を選択し、第2図、
第3図に示したように、天板1の表面側から皿ビ
ス6,6をそれぞれ穴3,4に貫通させ、位置規
制部材2の水平方向部21の背面側において、ス
プリングワツシヤ7,7を介して戻り止めナツト
8,8で締め付け、天板1の両端部1a,1aに
位置規制部材2を固着する。このようにした溝蓋
Aを必要なら第4図に示したように、相隣る位置
規制部材2,2の鉛直方向部22に形成されてい
る接続用穴5,5を利用して別のボルト・ナツト
9,10によつて、2枚なり、3枚なりの溝蓋A
を接続して用いる。
第6図、第7図に示した実施例は、位置規制部
材2の別実施例を示したもので、その水平方向部
21に多数組の所定間隔l…を保たせて多数の被
連結用穴4…を形成したものとし、第7図に示し
たように使用しようとする溝Bが建造物C等に近
接して形成されている場合に、天板1に対して位
置規制部材2を天板1の幅方向一側に偏した位置
に連結して使用することができるようにしたもの
である。
第8図及び第9図に示した実施例は、位置規制
部材2のそれぞれ更に別の実施例を示したもの
で、第8図に示したものは側面形状をT字形とし
たT型材を利用したもので、その上部水平部21
を天板1への取付面としたものである。第9図に
示したものは断面形状がコの字形のチヤンネル型
材を利用したもので、イ図のものはその底辺部2
1を水平方向部として、ロ図のものは遊端側の一
側辺部21を水平方向部として天板1に取付ける
ように形成したものである。
本考案にいう天板1は、第2図に示した実施例
では表面側に突起模様(エンボス)加工を施した
ものとして示したが、このような突起模様は必ず
しも施されている必要はなく、平板状のものであ
つてもよい。しかし、このような突起模様が形成
されていると滑り止めとなり、また、見た目にも
美しいので、実施に当たつてはこのようなものを
用いるのが好ましい。また、天板1の両側縁1
b,1bの傾斜加工も必ずしも必要ではないが、
このようしておくと、天板1上に雨水や散水が溜
り難く排水性がよい上、天板1の側端縁が道面か
ら浮き上がり難く、使用に際して躓くことが少な
く、また、ガタ付きも少ないものとして使用でき
る利点がある。
また、天板1と位置規制部材2とを共にアルミ
ニウム材で形成しておくと、全体として軽量のも
のとすることができ、溝B内の清掃時等における
溝からの取外しが容易にできる利点があり、か
つ、天板1を永年に亘つて錆の生じない清潔で美
しい光沢のある状態で使用することができる利点
がある。
また、天板1の長さは600mmのみに限らず、例
えば800mm,900mm,1000mm,1200mm,1500mm等任
意の長さに形成すればよい。
また、天板1と位置規制部材2との連結は必ず
しもボルトとナツトによる連結でなく、アルミ鋲
や銅または真鍮鋲などの加工変形させ易い鋲を用
いて連結するようにしてもよい。
また、ボルト締めの場合、位置規制部材2の水
平方向部21に形成する被連結用穴4,4を螺子
加工したものとしてボルト止めしてもよく、更に
下面側でナツト止めすることによつて二重ナツト
式として連結するようにしてもよい。また、位置
規制部材2の鉛直方向部22同士の接続はボル
ト・ナツト9,10によるほか、適宜の接続手段
を用いればよい。
以上本考案の代表的と思われる実施例について
説明したが、本考案は必ずしもこれらの実施例構
造のみに限定されるものではなく、本考案にいう
構成要件を備え、かつ本考案にいう目的を達成
し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜
改変して実施することができるものである。
〈考案の効果〉 以上の説明から既に明らかなように本考案は、
天板を使用する大小複数種類の溝のうち最大の溝
幅に合う幅を持つものに形成しておき、その長手
方向両端部には最小の溝幅に合わせた位置規制部
材を連結するに足る所定間隔で少なくとも二つの
連結用穴をその幅方向に沿つて形成したものと
し、また、この天板に連結する位置規制部材を天
板の幅方向に沿つて連結するものとし、溝の大小
に応じた長さとした複数種類の長さのものを形成
し、かつ、この位置規制部材を水平方向部と鉛直
方向部とを有する構造とし、全種類の水平方向部
に、天板の両端部に形成した連結用穴の間隔と同
一間隔を保たせて被連結用穴を形成したものであ
るから、天板も位置規制部材も共に大量生産に適
し、工場において、または販売店、流通中間店に
おいて、天板と必要な種類の位置規制部材とを購
入しまたは供給し、また、購買者において、使用
する溝の種類に応じた種類の位置規制部材と天板
とを購入し連結すればよいので、在庫管理が容易
にでき、種類によつて品不足が生ずるということ
がなく、生産上、管理上において極めて効率的で
あるという実用上の顕著な効果を期待することが
できるにいたつたのである。
【図面の簡単な説明】
図中第1図乃至第4図は本考案の第1実施例を
示した図で、第1図は溝への嵌入直前状態の斜視
図、第2図は分解状態の説明斜視図、第3図は使
用状態の連結用穴部を通る縦断側面図、第4図は
接続姿勢を示す接続用穴部を通る縦断正面図、第
5図イ,ロ,ハ図は使用状態の三態を示す一部縦
断側面図、第6図及び第7図は他の実施例を示す
図で、第6図は位置規制部材の斜視図、第7図は
その使用状態を示す連結用穴部を通る縦断側面
図、第8図及び第9図はそれぞれ更に別の実施例
を示す位置規制部材の斜視図である。 図中1は天板、1aは長手方向端部、2は位置
規制部材、3は連結用穴、4は被連結用穴、5は
接続用穴、6,7,8は連結部材、2は水平方向
部、22は鉛直方向部、Aは溝蓋、Bは溝、lは
間隔である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 所定の寸法長さに切断形成された金属板製の
    天板1と該天板1の背面側に固定され溝B内に
    嵌入される位置規制部材2とからなる溝蓋Aで
    あつて、前記天板1はその長手方向両端部1
    a,1a近く位置にそれぞれ幅方向に所定間隔
    lを隔てて少なくとも二つの位置規制部材連結
    用穴3,3が形成されている構造とされ、前記
    位置規制部材2は水平方向部21と鉛直方向部
    22とを有する構造とされていて、前記溝Bの
    大小幅に対応する長さに形成された大小複数種
    類2a,2b…からなり、かつ、これらの何れ
    のものにもその水平方向部21,21…に少な
    くとも二つの被連結用穴4,4が前記天板1に
    おける連結用穴3,3の所定間隔lに等しい間
    隔lを隔てて形成され、更に鉛直方向部22,
    22…には接続用穴5が形成されている構造と
    され、これら天板1と位置規制部材2とが前記
    連結用穴3,3及び被連結用穴4,4を介して
    連結部材6,7,8によつて連結固定されるべ
    く構成されている溝蓋。 位置規制部材2の長さの大小種類が二種類で
    ある実用新案登録請求の範囲第項に記載の溝
    蓋。 位置規制部材2の長さの大小種類が三種類で
    ある実用新案登録請求の範囲第項に記載の溝
    蓋。 位置規制部材2の長さの大小種類が四種類で
    ある実用新案登録請求の範囲第項に記載の溝
    蓋。 天板1がアルミニウム板製である実用新案登
    録請求の範囲第項に記載の溝蓋。 天板1がアルミニウム縞板製である実用新案
    登録請求の範囲第項に記載の溝蓋。 天板1がステンレス鋼板である実用新案登録
    請求の範囲第項に記載の溝蓋。 天板1がその長手方向に沿つた両側縁1b,
    1b部分を下面側に向けて緩傾斜状に降下曲成
    してある実用新案登録請求の範囲第項に記載
    の溝蓋。
JP4646487U 1987-03-28 1987-03-28 Expired JPH0240146Y2 (ja)

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