JPH0240158Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0240158Y2 JPH0240158Y2 JP1983197006U JP19700683U JPH0240158Y2 JP H0240158 Y2 JPH0240158 Y2 JP H0240158Y2 JP 1983197006 U JP1983197006 U JP 1983197006U JP 19700683 U JP19700683 U JP 19700683U JP H0240158 Y2 JPH0240158 Y2 JP H0240158Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- valve
- hydraulic
- core
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、液圧支柱に関し、特に、その傾倒時
に内部の油が外部に漏出することを防止し得る液
圧支柱に関する。
に内部の油が外部に漏出することを防止し得る液
圧支柱に関する。
トンネルの堀削時や炭坑での採炭時等にトンネ
ル内や坑内等に立設される液圧支柱は、油等の液
圧を利用してその伸長を図るものであることか
ら、その伸長に際しては必要な量の油等が用意さ
れていなければならない。そして、この所望量の
油を当該支柱内に貯溜している液圧支柱にあつて
は、その使用時は勿論、不使用時にも内部の油が
外部に漏出することを防止し得るものでなければ
ならない。
ル内や坑内等に立設される液圧支柱は、油等の液
圧を利用してその伸長を図るものであることか
ら、その伸長に際しては必要な量の油等が用意さ
れていなければならない。そして、この所望量の
油を当該支柱内に貯溜している液圧支柱にあつて
は、その使用時は勿論、不使用時にも内部の油が
外部に漏出することを防止し得るものでなければ
ならない。
ところで不使用時の液圧支柱は、一般には傾倒
されて横置きされるものであり、その際に内部か
ら油が漏出することとなる。従つて、液圧支柱に
は適宜の漏油防止装置を装備させることとすると
ともに、不使用時にはその装置を手動操作するこ
とによつて漏油防止を図るとすることも可能であ
るが、装着の操作を忘れることがあるときは、漏
油を防止できなくなる危惧もある。
されて横置きされるものであり、その際に内部か
ら油が漏出することとなる。従つて、液圧支柱に
は適宜の漏油防止装置を装備させることとすると
ともに、不使用時にはその装置を手動操作するこ
とによつて漏油防止を図るとすることも可能であ
るが、装着の操作を忘れることがあるときは、漏
油を防止できなくなる危惧もある。
そこで本考案は、不使用時に横置きするために
その液圧支柱を傾倒すると、その段階で手動操作
することなく作動して油の漏出を防止することが
できるようにした液圧支柱を新たに提供すること
を目的とする。
その液圧支柱を傾倒すると、その段階で手動操作
することなく作動して油の漏出を防止することが
できるようにした液圧支柱を新たに提供すること
を目的とする。
そして、この目的達成のために本考案の構成
を、中間胴部に液圧ポンプ、リリーズバルブを装
備したコアを有するシリンダ体と、当該シリンダ
体の下端からシリンダ体内に摺動自在に挿通され
るとともにその上端にシリンダ体内周面に摺接す
るピストンを有するロツド体とからなり、液圧ポ
ンプの作動によつてコア下端面とピストン上端面
との間に形成される下方油室内に圧油を供給して
その伸長を図り、かつ、リリーズバルブの作動に
よつて上記下方油室内の圧油をコア上方の油溜室
に排出してその収縮を図るように形成されてなる
液圧支柱において、シリンダ体の上端部には当該
液圧支柱の傾倒時にシリンダ体内油溜室の油が外
部に漏出することを防止する遮断バルブを設け、
当該遮断バルブは弁体と弁体を閉じ方向に附勢す
るスプリングと弁体に揺動自在に吊設され上記ス
プリングを収縮方向に牽引する分胴とを有してな
ることを特徴とするものである。
を、中間胴部に液圧ポンプ、リリーズバルブを装
備したコアを有するシリンダ体と、当該シリンダ
体の下端からシリンダ体内に摺動自在に挿通され
るとともにその上端にシリンダ体内周面に摺接す
るピストンを有するロツド体とからなり、液圧ポ
ンプの作動によつてコア下端面とピストン上端面
との間に形成される下方油室内に圧油を供給して
その伸長を図り、かつ、リリーズバルブの作動に
よつて上記下方油室内の圧油をコア上方の油溜室
に排出してその収縮を図るように形成されてなる
液圧支柱において、シリンダ体の上端部には当該
液圧支柱の傾倒時にシリンダ体内油溜室の油が外
部に漏出することを防止する遮断バルブを設け、
当該遮断バルブは弁体と弁体を閉じ方向に附勢す
るスプリングと弁体に揺動自在に吊設され上記ス
プリングを収縮方向に牽引する分胴とを有してな
ることを特徴とするものである。
以下、図示した実施例に基づいて本考案を説明
する。
する。
第1図に示すように、本考案に係る液圧支柱
は、シリンダ体1と、ロツド体2とからなり、シ
リンダ体1は中間胴部にコア3を有するとともに
上端部に遮断バルブ4を有している。そして、当
該シリンダ体1の下端かからシリンダ体1内部に
上記ロツド体2を摺動自在に挿通させているもの
である。
は、シリンダ体1と、ロツド体2とからなり、シ
リンダ体1は中間胴部にコア3を有するとともに
上端部に遮断バルブ4を有している。そして、当
該シリンダ体1の下端かからシリンダ体1内部に
上記ロツド体2を摺動自在に挿通させているもの
である。
上記シリンダ体1の下端にはシール1aを内装
した軸受部材1bが螺着されており、上記ロツド
体2のシリンダ体1に対しての摺動を保障してい
る。また、シリンダ体1の上端にはシリンダ体1
内部を密閉するようにヘツド部材1cが固着され
ており、当該シリンダ体1の上端のトンネル内天
井等への当接を可としている。なお、上記シリン
ダ体1は、その上端ヘツド部材1cと中間胴部コ
ア3とによつて区画される内部を油溜室Aとして
いるものである。
した軸受部材1bが螺着されており、上記ロツド
体2のシリンダ体1に対しての摺動を保障してい
る。また、シリンダ体1の上端にはシリンダ体1
内部を密閉するようにヘツド部材1cが固着され
ており、当該シリンダ体1の上端のトンネル内天
井等への当接を可としている。なお、上記シリン
ダ体1は、その上端ヘツド部材1cと中間胴部コ
ア3とによつて区画される内部を油溜室Aとして
いるものである。
上記ロツド体2は、その上端にピストン2aを
有するものであつて、当該ピストン2aはその上
端部外周にピストンリング2bを有している。そ
して、当該ピストン2aの下端部はそこを貫通す
るピン2cによつてロツド体2に連結されている
ものである。また、上記ピストン2aの上端外周
は切欠き形成されていて、上記シリンダ体1の内
周面との間に環状油室Bを形成するようになつて
いる。なお、上記ピストン2aは、当該液圧支柱
が最収縮状態にあるとき、上記コア3の下端面に
その上端面を隣接させているが、当該液圧支柱が
伸長するに従つてコア3の下端面と離脱し、コア
3の下端面とその上端面との間に下方油室を形成
するものである。また、ロツド体2の下端には、
ボトメ部材2dが固着されており、当該液圧支柱
の下端のトンネル内底面等への当接を可としてい
る。
有するものであつて、当該ピストン2aはその上
端部外周にピストンリング2bを有している。そ
して、当該ピストン2aの下端部はそこを貫通す
るピン2cによつてロツド体2に連結されている
ものである。また、上記ピストン2aの上端外周
は切欠き形成されていて、上記シリンダ体1の内
周面との間に環状油室Bを形成するようになつて
いる。なお、上記ピストン2aは、当該液圧支柱
が最収縮状態にあるとき、上記コア3の下端面に
その上端面を隣接させているが、当該液圧支柱が
伸長するに従つてコア3の下端面と離脱し、コア
3の下端面とその上端面との間に下方油室を形成
するものである。また、ロツド体2の下端には、
ボトメ部材2dが固着されており、当該液圧支柱
の下端のトンネル内底面等への当接を可としてい
る。
上記コア3は、内部に液圧ポンプ10と、当該
液圧ポンプ10と連通するリリーフバルブ20
と、リリーズバルブ30とを有している。そし
て、液圧ポンプ10の作動によつてシリンダ体1
内の油溜室Aからの油を環状油室B内に供給して
ピストン2aを強制的に下降させ、ロツド体2内
に形成される下方油室内に所望量の油を供給する
ことによつて、当該液圧支柱の伸長を図るもので
ある。そしてまた、ロツド体2内の下方油室内の
油を上記リリーズバルブ30の作動によつてシリ
ンダ体1内の油溜室A内に戻し、当該液圧支柱の
収縮を図るものである。なお、リリーフバルブ2
0は、液圧ポンプ10の作動時に、ロツド体2内
に形成される下方油室内が所定油圧以上になつた
とき作動するように形成されているもので、その
作動時には液圧ポンプ10から排出される高圧油
をシリンダ体1内の油溜室A内に戻すものであ
る。
液圧ポンプ10と連通するリリーフバルブ20
と、リリーズバルブ30とを有している。そし
て、液圧ポンプ10の作動によつてシリンダ体1
内の油溜室Aからの油を環状油室B内に供給して
ピストン2aを強制的に下降させ、ロツド体2内
に形成される下方油室内に所望量の油を供給する
ことによつて、当該液圧支柱の伸長を図るもので
ある。そしてまた、ロツド体2内の下方油室内の
油を上記リリーズバルブ30の作動によつてシリ
ンダ体1内の油溜室A内に戻し、当該液圧支柱の
収縮を図るものである。なお、リリーフバルブ2
0は、液圧ポンプ10の作動時に、ロツド体2内
に形成される下方油室内が所定油圧以上になつた
とき作動するように形成されているもので、その
作動時には液圧ポンプ10から排出される高圧油
をシリンダ体1内の油溜室A内に戻すものであ
る。
上記液圧ポンプ10は、第2図にも示すよう
に、コア3内に形成されている油室3a内に摺動
自在に配設されたプランジヤ11を有している。
そして、当該プランジヤ11は、高圧側たる上記
油室3a先端のポンプ室12と背圧側たる油溜室
Aとの連通を可とする油路13を有しており、当
該油路13の出口には吸込弁14を有している。
に、コア3内に形成されている油室3a内に摺動
自在に配設されたプランジヤ11を有している。
そして、当該プランジヤ11は、高圧側たる上記
油室3a先端のポンプ室12と背圧側たる油溜室
Aとの連通を可とする油路13を有しており、当
該油路13の出口には吸込弁14を有している。
上記プランジヤ11は、コア3外部に突出する
後端に連結されたハンドルHの起伏操作によつ
て、上記油室3a内を進退するものであつて、そ
の後退時にコア3に穿設された通孔3bを介して
油溜室A内の油を油室3a内に流入させ、その前
進時に油室3a内に流入した油をポンプ室12お
よびコア3に穿設されたポート3cを介してコア
3下方の環状油室B内に排出するものである。
後端に連結されたハンドルHの起伏操作によつ
て、上記油室3a内を進退するものであつて、そ
の後退時にコア3に穿設された通孔3bを介して
油溜室A内の油を油室3a内に流入させ、その前
進時に油室3a内に流入した油をポンプ室12お
よびコア3に穿設されたポート3cを介してコア
3下方の環状油室B内に排出するものである。
なお、上記液圧ポンプ10はチエツク弁機構1
5を有しており、プランジヤ11の後退時にはポ
ンプ室12と上記ポート3cとの連通を遮断する
がプランジヤ11の前進時にはポンプ室12とポ
ート3cとを連通するものである。なおまた、上
記ポンプ室12は、コア3に螺装されたキヤツプ
16によつて、所定の体積を有するように形成さ
れているものであり、当該キヤツプ16を螺合操
作することによつて、上記ポンプ室12内体積を
可変とし得るものである。
5を有しており、プランジヤ11の後退時にはポ
ンプ室12と上記ポート3cとの連通を遮断する
がプランジヤ11の前進時にはポンプ室12とポ
ート3cとを連通するものである。なおまた、上
記ポンプ室12は、コア3に螺装されたキヤツプ
16によつて、所定の体積を有するように形成さ
れているものであり、当該キヤツプ16を螺合操
作することによつて、上記ポンプ室12内体積を
可変とし得るものである。
上記リリーフバルブ20は、第2図に示すよう
に、上記液圧ポンプ10と連通するポート3cに
連通するようにコア3内に穿設された油路3d出
口に隣接する弁体21、当該弁体21を油路3c
出口に向けて附勢するスプリング22およびコア
3に螺装されて外部操作によつて上記スプリング
22の反発力を変更し得るキヤツプ23を有して
なるものである。そして、外部からの操作によつ
てその反発力が調整されたスプリング22に打ち
勝つて弁体21を後退させるような油圧が油路3
d内に作用するとき、液圧ポンプ10からの高圧
油が油溜室Aに向けてブリードオフされるもので
ある。
に、上記液圧ポンプ10と連通するポート3cに
連通するようにコア3内に穿設された油路3d出
口に隣接する弁体21、当該弁体21を油路3c
出口に向けて附勢するスプリング22およびコア
3に螺装されて外部操作によつて上記スプリング
22の反発力を変更し得るキヤツプ23を有して
なるものである。そして、外部からの操作によつ
てその反発力が調整されたスプリング22に打ち
勝つて弁体21を後退させるような油圧が油路3
d内に作用するとき、液圧ポンプ10からの高圧
油が油溜室Aに向けてブリードオフされるもので
ある。
上記リリーズバルブ30は、第3図に示すよう
に、コア3内に形成され上記油溜室Aと連通する
油路3eの開口に隣接する弁体31、当該弁体3
1を油路3eの開口に向けて附勢するスプリング
32および上記コア3に螺装されて外部操作によ
つてその反発力を変更し得るキヤツプ33を有し
てなり、弁体31の先端にはニードル状操作杆3
1aが連設されていてその先端がコア3外部に突
出しているものである。なお、弁体31およびス
プリング32はコア3内に穿設された油室3f内
に配置されているもので、当該油室3fは上記油
路3eと連通するとともに、コア3に穿設された
油路3gを介して、コア3下方に形成される下方
油室とも連通するものである。
に、コア3内に形成され上記油溜室Aと連通する
油路3eの開口に隣接する弁体31、当該弁体3
1を油路3eの開口に向けて附勢するスプリング
32および上記コア3に螺装されて外部操作によ
つてその反発力を変更し得るキヤツプ33を有し
てなり、弁体31の先端にはニードル状操作杆3
1aが連設されていてその先端がコア3外部に突
出しているものである。なお、弁体31およびス
プリング32はコア3内に穿設された油室3f内
に配置されているもので、当該油室3fは上記油
路3eと連通するとともに、コア3に穿設された
油路3gを介して、コア3下方に形成される下方
油室とも連通するものである。
上記弁体31に連設されているニードル状操作
杆31aのコア3外部への突出部には、コア3外
部に適宜手段によつて附勢された操作レバーLの
回転部34が隣接されている。そして、その回転
部34は偏心枢着されているもので、その回転に
よつて上記ニードル状操作杆31aをコア3内部
に押し込むようになつている。すなわち、弁体3
1を油路3eの開口から離脱させるように油室3
f内を後退させるものである。
杆31aのコア3外部への突出部には、コア3外
部に適宜手段によつて附勢された操作レバーLの
回転部34が隣接されている。そして、その回転
部34は偏心枢着されているもので、その回転に
よつて上記ニードル状操作杆31aをコア3内部
に押し込むようになつている。すなわち、弁体3
1を油路3eの開口から離脱させるように油室3
f内を後退させるものである。
従つて、コア3の下方に形成されている下方油
室内に油があるとき、上記レバーLを操作する
と、下方油室は、油路3g、油室3f、油路3e
と介して油溜室Aと連通することとなり、下方油
室内の油が油溜室A内に排出されることとなつ
て、当該液圧支柱が収縮することとなる。
室内に油があるとき、上記レバーLを操作する
と、下方油室は、油路3g、油室3f、油路3e
と介して油溜室Aと連通することとなり、下方油
室内の油が油溜室A内に排出されることとなつ
て、当該液圧支柱が収縮することとなる。
上記遮断バルブ4は、シリンダ体1の上端部側
壁に固着されたスリーブ41と、当該スリーブ4
1内に収装されて先端部をシリンダ体1内の油溜
室A内に露出するハウジング42と、当該ハウジ
ング42の後端を上記スリーブ41内に定着させ
るナツト43と、上記ハウジング42内の大気通
路42a内に配設され当該大気通路42aを介し
ての油溜室A内と外部との連通の遮断を可とする
弁体44と、当該弁体44を附勢支持するととも
にその反発力で上記弁体44によつて上記通路4
2aを介しての油溜室A内と外部との連通を遮断
するように形成されたスプリング45と、上記弁
体44に揺動自在に吊設され上記スプリング45
を収縮方向に牽引する分胴46とからなるもので
ある。なお、ハウジング42後端とそこに隣接さ
れるナツト43との間にはエアフイルタ47が配
設されている。
壁に固着されたスリーブ41と、当該スリーブ4
1内に収装されて先端部をシリンダ体1内の油溜
室A内に露出するハウジング42と、当該ハウジ
ング42の後端を上記スリーブ41内に定着させ
るナツト43と、上記ハウジング42内の大気通
路42a内に配設され当該大気通路42aを介し
ての油溜室A内と外部との連通の遮断を可とする
弁体44と、当該弁体44を附勢支持するととも
にその反発力で上記弁体44によつて上記通路4
2aを介しての油溜室A内と外部との連通を遮断
するように形成されたスプリング45と、上記弁
体44に揺動自在に吊設され上記スプリング45
を収縮方向に牽引する分胴46とからなるもので
ある。なお、ハウジング42後端とそこに隣接さ
れるナツト43との間にはエアフイルタ47が配
設されている。
上記ハウジング42のシリンダ体1内での開口
は下方油面aに向けて、すなわち下向きに開口し
ているもので、当該下向きの開口内に上記スプリ
ング45が配設されているものである。そして、
上記弁体44は、全体に独楽状の形状を呈するよ
うに形成されているもので、その軸部44aを上
記下向き開口内に配置し、上記スプリング45と
連結されている。そして、弁体44の鍔状部44
b上面にはゴム板等の密封部材44b′を有してお
り上記下向き開口に隣接した際に、油溜室A内と
外部との大気の連通を遮断するようになつてい
る。なお、本実施例にあつては、ハウジング42
の下向き開口縁にはプレート42bが附設されて
おり、当該プレート42bに上記密封部材44
b′を圧着させることにより、容器に密封状態が得
られるように配慮されている。
は下方油面aに向けて、すなわち下向きに開口し
ているもので、当該下向きの開口内に上記スプリ
ング45が配設されているものである。そして、
上記弁体44は、全体に独楽状の形状を呈するよ
うに形成されているもので、その軸部44aを上
記下向き開口内に配置し、上記スプリング45と
連結されている。そして、弁体44の鍔状部44
b上面にはゴム板等の密封部材44b′を有してお
り上記下向き開口に隣接した際に、油溜室A内と
外部との大気の連通を遮断するようになつてい
る。なお、本実施例にあつては、ハウジング42
の下向き開口縁にはプレート42bが附設されて
おり、当該プレート42bに上記密封部材44
b′を圧着させることにより、容器に密封状態が得
られるように配慮されている。
上記分胴46は、上記弁体44の軸部44a下
端に鎖等を介して揺動自在に吊設されているもの
で、少なくとも、その全重量が弁体44に作用す
るときは、上記スプリング45の反発力に打ち勝
つて弁体44を下方に引き下げるものである。す
なわち、弁体44の鍔状部44bがプレート42
bから離脱されて、油溜室A内と外部とが上記大
気通路42aを介して連通状態となるものであ
る。
端に鎖等を介して揺動自在に吊設されているもの
で、少なくとも、その全重量が弁体44に作用す
るときは、上記スプリング45の反発力に打ち勝
つて弁体44を下方に引き下げるものである。す
なわち、弁体44の鍔状部44bがプレート42
bから離脱されて、油溜室A内と外部とが上記大
気通路42aを介して連通状態となるものであ
る。
一方、上記分胴46は、当該液圧支柱が傾倒さ
れると、シリンダ体1の傾倒状態にかかわらず垂
線方向に吊下されることとなるが、シリンダ体1
が一定の角度以上傾倒されることとなると、シリ
ンダ体1の内周面に隣接することとなる。その結
果、第4図に示すように、分胴46の重力Wに対
して分力WV、WHが発生することとなる。そし
て、シリンダ体1の傾倒角度が増大すれば、水平
分力WHが増大し垂直分力WVは減少されることと
なり、この垂直分力WVに対しスプリング45の
反発力Fが勝ることとなると弁体44が大気通路
42aの下向き開口を封鎖することとなるもので
ある。
れると、シリンダ体1の傾倒状態にかかわらず垂
線方向に吊下されることとなるが、シリンダ体1
が一定の角度以上傾倒されることとなると、シリ
ンダ体1の内周面に隣接することとなる。その結
果、第4図に示すように、分胴46の重力Wに対
して分力WV、WHが発生することとなる。そし
て、シリンダ体1の傾倒角度が増大すれば、水平
分力WHが増大し垂直分力WVは減少されることと
なり、この垂直分力WVに対しスプリング45の
反発力Fが勝ることとなると弁体44が大気通路
42aの下向き開口を封鎖することとなるもので
ある。
なお、上記ナツト43には、その中央に透孔4
3aが形成されていて、シリンダ体1内の油溜室
Aと外部との大気の連通を図つていること勿論で
ある。
3aが形成されていて、シリンダ体1内の油溜室
Aと外部との大気の連通を図つていること勿論で
ある。
以上のように構成されたから、本考案に係る液
圧支柱によれば、その不用時に傾倒されることと
なつても内部の油が外部に漏出することを防止で
きるものである。また、油の外部への漏出を防止
する遮断バルブは、人手による操作は必要でな
く、単に、当該液圧支柱が一定角度以上傾倒され
ることによつて自動的に作動するものであるか
ら、操作を忘れて液圧支柱を横置きにしたことに
よつて油が漏出してしまう等の不都合を招来する
こともない。さらに、本考案における遮断バルブ
は、高価な電子部品等を使用するものでなく簡単
な構成でなるから、当該液圧バルブの装備によつ
て液圧支柱を著しく高価なものにする欠点もな
い。
圧支柱によれば、その不用時に傾倒されることと
なつても内部の油が外部に漏出することを防止で
きるものである。また、油の外部への漏出を防止
する遮断バルブは、人手による操作は必要でな
く、単に、当該液圧支柱が一定角度以上傾倒され
ることによつて自動的に作動するものであるか
ら、操作を忘れて液圧支柱を横置きにしたことに
よつて油が漏出してしまう等の不都合を招来する
こともない。さらに、本考案における遮断バルブ
は、高価な電子部品等を使用するものでなく簡単
な構成でなるから、当該液圧バルブの装備によつ
て液圧支柱を著しく高価なものにする欠点もな
い。
第1図は本考案の実施例に係る液圧支柱を示す
縦断面図、第2図は第1図中線−で示す液圧
ポンプおよびリリーフバルブの平面断面図、第3
図は第2図中線−で示すリリーズバルブの縦
断面図、第4図は遮断バルブの作動状態を概略し
て示す説明図である。 1……シリンダ体、2……ロツド体、2a……
ピストン、3……コア、4……遮断バルブ、10
……液圧ポンプ、20……リリーフバルブ、30
……リリーズバルブ、42……ハウジング、42
a……大気通路、44……弁体、45……スプリ
ング、46……分胴、A……油溜室、B……環状
油室。
縦断面図、第2図は第1図中線−で示す液圧
ポンプおよびリリーフバルブの平面断面図、第3
図は第2図中線−で示すリリーズバルブの縦
断面図、第4図は遮断バルブの作動状態を概略し
て示す説明図である。 1……シリンダ体、2……ロツド体、2a……
ピストン、3……コア、4……遮断バルブ、10
……液圧ポンプ、20……リリーフバルブ、30
……リリーズバルブ、42……ハウジング、42
a……大気通路、44……弁体、45……スプリ
ング、46……分胴、A……油溜室、B……環状
油室。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中間胴部に液圧ポンプ、リリーズバルブを装
備したコアを有するシリンダ体と、当該シリン
ダ体の下端からシリンダ体内に摺動自在に挿通
されるとともにその上端にシリンダ体内周面に
摺接するピストンを有するロツド体とからな
り、液圧ポンプの作動によつてコア下端面とピ
ストン上端面との間に形成される下方油室内に
圧油を供給してその伸長を図り、かつ、リリー
ズバルブの作動によつて上記下方油室内の圧油
をコア上方の油溜室に排出してその収縮を図る
ように形成されてなる液圧支柱において、シリ
ンダ体の上端部には当該液圧支柱の傾倒時にシ
リンダ体内油溜室の油が外部に漏出することを
防止する遮断バルブを設け、当該遮断バルブは
弁体と弁体を閉じ方向に附勢するスプリングと
弁体に揺動自在に吊設され上記スプリングを収
縮方向に牽引する分胴とを有してなることを特
徴とする液圧支柱。 (2) 遮断バルブはその作動時には油溜室内の大気
と外部大気との連通をも遮断するように形成さ
れてなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の
液圧支柱。 (3) 遮断バルブは油溜室内と外部との連通を可と
する大気通路を有するとともに、当該大気通路
中にはスプリングに附勢されて大気通路を遮断
することを可とする弁体を有し、当該液圧支柱
の傾倒時に上記弁体が上記大気通路を遮断する
ように形成されてなる実用新案登録請求の範囲
第1項記載の液圧支柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19700683U JPS60104499U (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 液圧支柱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19700683U JPS60104499U (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 液圧支柱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104499U JPS60104499U (ja) | 1985-07-16 |
| JPH0240158Y2 true JPH0240158Y2 (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=30422321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19700683U Granted JPS60104499U (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 液圧支柱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104499U (ja) |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP19700683U patent/JPS60104499U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60104499U (ja) | 1985-07-16 |
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