JPH0240320Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0240320Y2 JPH0240320Y2 JP1983055984U JP5598483U JPH0240320Y2 JP H0240320 Y2 JPH0240320 Y2 JP H0240320Y2 JP 1983055984 U JP1983055984 U JP 1983055984U JP 5598483 U JP5598483 U JP 5598483U JP H0240320 Y2 JPH0240320 Y2 JP H0240320Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- cylinder
- water
- air chamber
- bubbles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は上下部筒体毎に空気間欠供給用の空
気室を設けると共に、下部筒体中の水に微細気泡
を混入させ、空気中の酸素の溶解量を可及的に増
加させ、水深の大きいダム又は湖沼等に上層部と
下層部を夫々別個に対流撹拌させることを目的と
した揚水筒に関するものである。
気室を設けると共に、下部筒体中の水に微細気泡
を混入させ、空気中の酸素の溶解量を可及的に増
加させ、水深の大きいダム又は湖沼等に上層部と
下層部を夫々別個に対流撹拌させることを目的と
した揚水筒に関するものである。
(従来の技術及びその解決課題)
出願人は先に水深の大きいダム又は湖・沼等に
おいて、その上層と下層とを別々に対流撹拌させ
る装置として上下部筒体を縦に連結した揚水筒を
提案したが(特公平1−26760号)前記先願の発
明においては、上下部筒体の空気室へ加圧空気を
別々に給送する装置又は下部筒体の空気室へ給送
した加圧空気を分送する装置などであつて、下部
筒体へ給送した加圧空気の上昇空気を再び上部筒
体で使用するものでないから、必然的に空気量は
二台分となり、容量の多きいポンプを必要とする
問題点があつた。然して上下部筒体により上層と
下層を別々に撹拌する方式においては、下層の溶
存酸素量を増加させる為に、微細空気泡として与
えることが必要であるが、下部筒体に空気室に代
えて微細気泡の噴出装置を付設した場合には、当
該気泡の上昇によつて上昇流を得ることができる
が(実公昭63−397号)、定常流となつて撹拌効果
の表われるが揚水筒近辺に限定され、波及効果が
小さいなどの問題点があつた。
おいて、その上層と下層とを別々に対流撹拌させ
る装置として上下部筒体を縦に連結した揚水筒を
提案したが(特公平1−26760号)前記先願の発
明においては、上下部筒体の空気室へ加圧空気を
別々に給送する装置又は下部筒体の空気室へ給送
した加圧空気を分送する装置などであつて、下部
筒体へ給送した加圧空気の上昇空気を再び上部筒
体で使用するものでないから、必然的に空気量は
二台分となり、容量の多きいポンプを必要とする
問題点があつた。然して上下部筒体により上層と
下層を別々に撹拌する方式においては、下層の溶
存酸素量を増加させる為に、微細空気泡として与
えることが必要であるが、下部筒体に空気室に代
えて微細気泡の噴出装置を付設した場合には、当
該気泡の上昇によつて上昇流を得ることができる
が(実公昭63−397号)、定常流となつて撹拌効果
の表われるが揚水筒近辺に限定され、波及効果が
小さいなどの問題点があつた。
(課題を解決する為の手段)
然るにこの考案は夫々空気室を有する上下部筒
体を縦に連結すると共に、下部筒体の下部に気泡
を供給する散気装置を設けたので、下層水にも十
分の撹拌効果と酸素の供給を図れると共に、何れ
の揚水も間欠流として波及効果を向上するなど、
前記従来の問題点を解決したのである。
体を縦に連結すると共に、下部筒体の下部に気泡
を供給する散気装置を設けたので、下層水にも十
分の撹拌効果と酸素の供給を図れると共に、何れ
の揚水も間欠流として波及効果を向上するなど、
前記従来の問題点を解決したのである。
即ちこの考案は、気泡を間欠的に発生させる空
気室を有する下部筒体の上部に、気泡を間欠部に
発生させる上部空気室を介して、上部筒体を連設
した揚水筒において、下部筒体の下部内側に小気
泡を発生させる散気装置を設けると共に、中間部
に気泡間欠供給用の下部空気室を設け、前記上部
筒体の下端部には前記下部筒体内を上昇した気泡
を捕集し再び間欠気泡として供給できるようにし
た上部空気室を設けると共に、前記上下部筒体の
下方には夫々揚水の吸水口を設け、前記上下部筒
体の連結部には下部筒体の揚水を横方向へ放出で
きる間隙を設けたことを特徴とする二段揚水筒で
ある。前記において、散気装置は、散気板と空気
供給管との組合せ又は多数の透孔を設けた空気噴
出管としたものである。また、前記下部空気室の
設置は、下部筒体の外周部に嵌装固定としたもの
である。前記上部筒体の下方における気泡の捕集
は、上部空気室の下端の漏斗拡開部において行
い、気水分離する。
気室を有する下部筒体の上部に、気泡を間欠部に
発生させる上部空気室を介して、上部筒体を連設
した揚水筒において、下部筒体の下部内側に小気
泡を発生させる散気装置を設けると共に、中間部
に気泡間欠供給用の下部空気室を設け、前記上部
筒体の下端部には前記下部筒体内を上昇した気泡
を捕集し再び間欠気泡として供給できるようにし
た上部空気室を設けると共に、前記上下部筒体の
下方には夫々揚水の吸水口を設け、前記上下部筒
体の連結部には下部筒体の揚水を横方向へ放出で
きる間隙を設けたことを特徴とする二段揚水筒で
ある。前記において、散気装置は、散気板と空気
供給管との組合せ又は多数の透孔を設けた空気噴
出管としたものである。また、前記下部空気室の
設置は、下部筒体の外周部に嵌装固定としたもの
である。前記上部筒体の下方における気泡の捕集
は、上部空気室の下端の漏斗拡開部において行
い、気水分離する。
(作用)
この考案は上下部筒体共に空気室を備え、かつ
下部筒体の下方に散気装置を設けたので、下部筒
体内を上昇する揚水は、気泡中の酸素を溶解し、
ついで気水分離して空気は上部筒体に設けた空気
室に供給される。これによりダム等の水を上下の
浅層と深層で夫々の対流により撹拌すると共に、
溶存酸素量を増大させることができる。
下部筒体の下方に散気装置を設けたので、下部筒
体内を上昇する揚水は、気泡中の酸素を溶解し、
ついで気水分離して空気は上部筒体に設けた空気
室に供給される。これによりダム等の水を上下の
浅層と深層で夫々の対流により撹拌すると共に、
溶存酸素量を増大させることができる。
(実施例)
次にこの発明の実施例を添付の図面中第1図乃
至第3図に基づいて説明する。
至第3図に基づいて説明する。
第1図において、合成樹脂、ガラス繊維、強化
プラスチツク(F.R.P)又はステンレススチール
製の下部筒体1の中央部外側へ下部空気室2を装
着固定し、下部筒体1の下部内側へ多孔の散気板
3を設置すると共に、該散気板3の上方に吸水口
4を開口させ、下端部へ重錘39を固定する。図
中11,11aは送気ホースである。次に下部筒
体1の上端の支板6上へ、下部筒体1と同質材料
よりなる上部筒体5の下端を支材7を介して堅固
に連結する。前記上部筒体5の下端部には逆漏斗
状の集泡部8を設け、その上部に、上昇気泡を溜
める上部空気室9を設け、上部筒体5の上部外側
に浮子10を固定したものである。
プラスチツク(F.R.P)又はステンレススチール
製の下部筒体1の中央部外側へ下部空気室2を装
着固定し、下部筒体1の下部内側へ多孔の散気板
3を設置すると共に、該散気板3の上方に吸水口
4を開口させ、下端部へ重錘39を固定する。図
中11,11aは送気ホースである。次に下部筒
体1の上端の支板6上へ、下部筒体1と同質材料
よりなる上部筒体5の下端を支材7を介して堅固
に連結する。前記上部筒体5の下端部には逆漏斗
状の集泡部8を設け、その上部に、上昇気泡を溜
める上部空気室9を設け、上部筒体5の上部外側
に浮子10を固定したものである。
前記実施例において、送気ホース11により空
気室2へ加圧空気を送ると、加圧空気は空気室2
の上部より逐次溜り、空気室2内の水位を押し下
げる。空気室2は第2図図示のように仕切壁1
2,13によつて外側空間14、中間空間15お
よび内側空間16が設けられている。そこで加圧
空気が外側空間14に供給されると、空気は仕切
壁12の上部に設けた連通孔17を通過して空気
室2の上部より逐次溜り、空気室2内の水位を押
し下げる。
気室2へ加圧空気を送ると、加圧空気は空気室2
の上部より逐次溜り、空気室2内の水位を押し下
げる。空気室2は第2図図示のように仕切壁1
2,13によつて外側空間14、中間空間15お
よび内側空間16が設けられている。そこで加圧
空気が外側空間14に供給されると、空気は仕切
壁12の上部に設けた連通孔17を通過して空気
室2の上部より逐次溜り、空気室2内の水位を押
し下げる。
そこで水位が仕切壁13の下部に設けた連通孔
18に達すると、空気室2内に溜つた空気は一団
となつて内側空間16を上昇し、内側空間16の
上部の筒体壁に設けた連通溝19を経て下部筒体
1内へ放出される。この連通溝19は、下部筒体
1の周壁に幅広く設けられている為に、下部筒体
1内へ入つた加圧空気は即時気泡塊20となつて
上昇する(第1図)。前記下部筒体1を気泡塊2
0が上昇するに伴つて、下方の水は矢示21のよ
うに上昇する。これにつれて付近の水下部筒体1
の吸水口4から矢示22のように吸入され、下部
筒体1内を矢示23のように上昇する。前記下部
筒体1の下部内側には散気板3があり、前記送気
ホース11aから供給された空気が散気板3によ
り微細気泡42となつて供給されているので、こ
の微細気泡42に接する水は下部筒体1を上昇す
る間に気泡中の酸素を溶解することとなる。この
ような酸素を溶した水が、前記のように上昇して
上部筒体5の下端に連設した集泡部8の中央を上
昇すると、その上方に設けた仕切板27(第3
図)にぶつかり、その一部は透孔28を通過して
上部空気室9内に入り、他部はより抵抗の少ない
逆漏斗状の案内壁8a,8b,8cに沿つて自動
的に矢示24のように下降すると共に、矢示25
のように側方へ拡散する。また空気は前記仕切板
の透孔28を経て上部空気室9に入り、その頂板
29の下方へ順次溜る。このように空気が溜り始
めると、下部筒体1内を上昇した水は、前記空気
に遮断されて上部空気室9内へ入ることができな
いので、全て前記のように自動的に逆漏斗状の案
内壁8a,8b,8cに沿つて矢示24のように
下降する。この場合に下部筒体1の上端の外周へ
広鍔状に設けた支板6によつて流動方向案内され
る。前記矢示25のように横方向へ拡散流動した
水は、水温(水の比重)の同一部分を横方向へ拡
散した後、第1図中矢示26のように下降し、水
底部を流れた後、矢示22のように下部筒体1の
下端部の吸水口4より吸入されて再び筒体内を矢
示23のように上昇する。前記揚水筒1により揚
水された水は、その上端で放出されると付近の水
と混合するので、水温は揚水筒1の上端付近の水
温と限りなく近ずき、通常そのまま横方向へ拡散
することになる。
18に達すると、空気室2内に溜つた空気は一団
となつて内側空間16を上昇し、内側空間16の
上部の筒体壁に設けた連通溝19を経て下部筒体
1内へ放出される。この連通溝19は、下部筒体
1の周壁に幅広く設けられている為に、下部筒体
1内へ入つた加圧空気は即時気泡塊20となつて
上昇する(第1図)。前記下部筒体1を気泡塊2
0が上昇するに伴つて、下方の水は矢示21のよ
うに上昇する。これにつれて付近の水下部筒体1
の吸水口4から矢示22のように吸入され、下部
筒体1内を矢示23のように上昇する。前記下部
筒体1の下部内側には散気板3があり、前記送気
ホース11aから供給された空気が散気板3によ
り微細気泡42となつて供給されているので、こ
の微細気泡42に接する水は下部筒体1を上昇す
る間に気泡中の酸素を溶解することとなる。この
ような酸素を溶した水が、前記のように上昇して
上部筒体5の下端に連設した集泡部8の中央を上
昇すると、その上方に設けた仕切板27(第3
図)にぶつかり、その一部は透孔28を通過して
上部空気室9内に入り、他部はより抵抗の少ない
逆漏斗状の案内壁8a,8b,8cに沿つて自動
的に矢示24のように下降すると共に、矢示25
のように側方へ拡散する。また空気は前記仕切板
の透孔28を経て上部空気室9に入り、その頂板
29の下方へ順次溜る。このように空気が溜り始
めると、下部筒体1内を上昇した水は、前記空気
に遮断されて上部空気室9内へ入ることができな
いので、全て前記のように自動的に逆漏斗状の案
内壁8a,8b,8cに沿つて矢示24のように
下降する。この場合に下部筒体1の上端の外周へ
広鍔状に設けた支板6によつて流動方向案内され
る。前記矢示25のように横方向へ拡散流動した
水は、水温(水の比重)の同一部分を横方向へ拡
散した後、第1図中矢示26のように下降し、水
底部を流れた後、矢示22のように下部筒体1の
下端部の吸水口4より吸入されて再び筒体内を矢
示23のように上昇する。前記揚水筒1により揚
水された水は、その上端で放出されると付近の水
と混合するので、水温は揚水筒1の上端付近の水
温と限りなく近ずき、通常そのまま横方向へ拡散
することになる。
一方、気泡塊20は透孔28を経て上部空気室
9内へ入り、水に混入した微細気泡は集泡部8で
分離されて上部空気室9の下端部の仕切板27に
設けた透孔28を通過して上昇して上部空気室9
内に入り、頂板29の下面に溜り(第3図)、逐
次空気室9内の水面を押し下げる。
9内へ入り、水に混入した微細気泡は集泡部8で
分離されて上部空気室9の下端部の仕切板27に
設けた透孔28を通過して上昇して上部空気室9
内に入り、頂板29の下面に溜り(第3図)、逐
次空気室9内の水面を押し下げる。
このようにして空気室9内の水面30が連通管
31の下端に達すると、前記空気室9内へ溜つた
空気は一団の気泡となつて矢示33のように、前
記連通管31内を通過し、上部筒体5内へ放出さ
れる。前記上部筒体5内へ入つた気泡は第3図図
示のように気泡塊32となつて上部筒体5内を矢
示34のように上昇する。そこで上部筒体5の側
壁に設けた通水孔35からその付近の水を矢示3
6のように吸入するので、上部筒体5の下部周辺
の水は上部筒体5内へ吸入され、気泡塊32と共
に矢示34のように上昇し、上部筒体5の上端よ
り矢示37のように放出され、ついで矢示38の
ように下降し(第1図)上下対流することにな
る。前記のように、下部筒体1から放出された水
と気泡との混合物から、微細気泡は集泡部8で分
離し、この分離された気泡は上部空気室9に入
り、上部空気室9内の水位を押し下げ、水位が連
通管31の下端に達した時に、連通管31から一
度に放出されて再び一団の気泡となる。前記のよ
うに、上部空気室9内に空気が溜る時間々隔で空
気は連通管31から間欠的に放出され、上部筒体
5内の上昇水流の原動力を形成する。前記のよう
にすれば、上部空気室9内に溜つた空気中の酸素
量は減少(下部筒体内で水中に溶ける為)してい
るが、気泡塊32の浮力による間欠上昇力はある
ので、前記のように上部筒体5の外側では、第1
図中矢示37,38,36のような対流を生じ
る。そこで、水面付近の溶存酸素量の多い水が矢
示38のように下降することによる撹拌効果によ
り、上部筒体5により撹拌される大量の水の溶存
酸素量は水面付近の水とほぼ同一となり、目的を
達成することができる。
31の下端に達すると、前記空気室9内へ溜つた
空気は一団の気泡となつて矢示33のように、前
記連通管31内を通過し、上部筒体5内へ放出さ
れる。前記上部筒体5内へ入つた気泡は第3図図
示のように気泡塊32となつて上部筒体5内を矢
示34のように上昇する。そこで上部筒体5の側
壁に設けた通水孔35からその付近の水を矢示3
6のように吸入するので、上部筒体5の下部周辺
の水は上部筒体5内へ吸入され、気泡塊32と共
に矢示34のように上昇し、上部筒体5の上端よ
り矢示37のように放出され、ついで矢示38の
ように下降し(第1図)上下対流することにな
る。前記のように、下部筒体1から放出された水
と気泡との混合物から、微細気泡は集泡部8で分
離し、この分離された気泡は上部空気室9に入
り、上部空気室9内の水位を押し下げ、水位が連
通管31の下端に達した時に、連通管31から一
度に放出されて再び一団の気泡となる。前記のよ
うに、上部空気室9内に空気が溜る時間々隔で空
気は連通管31から間欠的に放出され、上部筒体
5内の上昇水流の原動力を形成する。前記のよう
にすれば、上部空気室9内に溜つた空気中の酸素
量は減少(下部筒体内で水中に溶ける為)してい
るが、気泡塊32の浮力による間欠上昇力はある
ので、前記のように上部筒体5の外側では、第1
図中矢示37,38,36のような対流を生じ
る。そこで、水面付近の溶存酸素量の多い水が矢
示38のように下降することによる撹拌効果によ
り、上部筒体5により撹拌される大量の水の溶存
酸素量は水面付近の水とほぼ同一となり、目的を
達成することができる。
前記において、上部筒体5の上端から放出され
た水の温度は若干低いけれども、付近の水と混合
して殆んど水温差がなくなる。そこで一旦放出さ
れた水は、すぐ下降することなく、一旦横方向へ
拡散されることになり、広域撹拌となる。
た水の温度は若干低いけれども、付近の水と混合
して殆んど水温差がなくなる。そこで一旦放出さ
れた水は、すぐ下降することなく、一旦横方向へ
拡散されることになり、広域撹拌となる。
前記実施例においては、多孔の散気板3を散気
装置としたが、第5図に示すように下部筒体1の
下部に透孔40を多数穿設した空気供給管41を
複数本敷設することもできる。この場合には下部
筒体の下端から水を吸入できるので、吸水口4は
不必要となる。
装置としたが、第5図に示すように下部筒体1の
下部に透孔40を多数穿設した空気供給管41を
複数本敷設することもできる。この場合には下部
筒体の下端から水を吸入できるので、吸水口4は
不必要となる。
(考案の効果)
即ちこの考案によれば、上下部筒体を縦に連結
すると共に、下部筒体の空気室に供給した空気と
散気装置により供給した気泡を上部筒体でも使用
するようにしたので、全体の送入空気量は通常の
ほぼ1/2位となり、比較的少くしても、両筒体
を正確に動作させ得る効果がある。また下部に散
気装置を設けて下部筒体内に微細気泡を供給した
ので、下部筒体内を通過する水中に空気中の酸素
を可及的に溶解させ得ると共に、上部筒体の下端
集泡部において水と気泡とを円滑に分離し、これ
を利用し得る効果がある。
すると共に、下部筒体の空気室に供給した空気と
散気装置により供給した気泡を上部筒体でも使用
するようにしたので、全体の送入空気量は通常の
ほぼ1/2位となり、比較的少くしても、両筒体
を正確に動作させ得る効果がある。また下部に散
気装置を設けて下部筒体内に微細気泡を供給した
ので、下部筒体内を通過する水中に空気中の酸素
を可及的に溶解させ得ると共に、上部筒体の下端
集泡部において水と気泡とを円滑に分離し、これ
を利用し得る効果がある。
前記のように、この考案の揚水筒を使用すれ
ば、ダム又は湖・沼等の水を上層水(浅層)と下
層水(深層)とに分けて夫々曝気すると共に、下
層水の低温水が上層水の温度低下を促進するおそ
れなく、水温の変化を可及的に小さくして溶存酸
素量を増大させる目的を達成することができる。
ば、ダム又は湖・沼等の水を上層水(浅層)と下
層水(深層)とに分けて夫々曝気すると共に、下
層水の低温水が上層水の温度低下を促進するおそ
れなく、水温の変化を可及的に小さくして溶存酸
素量を増大させる目的を達成することができる。
下部揚水筒に用いた空気を上部揚水筒に用いる
ので、ランニングコストを激減し得る効果があ
る。また下部(深層)の酸素不足は散気管より放
出する空気で補うことができる。
ので、ランニングコストを激減し得る効果があ
る。また下部(深層)の酸素不足は散気管より放
出する空気で補うことができる。
第1図はこの考案の実施例の一部を切断し一部
を省略した正面図、第2図は同じく第1図中下部
空気室の断面拡大図、第3図は同じく第1図の上
部空気室の断面拡大図、第4図は同じく散気装置
の平面図、第5図は同じく散気装置の他の実施例
を示す平面図である。 1……下部筒体、2……下部空気室、3……散
気板、4……吸水口、5……上部筒体、8……集
泡部、9……上部空気室、10……浮子、11…
…送気ホース。
を省略した正面図、第2図は同じく第1図中下部
空気室の断面拡大図、第3図は同じく第1図の上
部空気室の断面拡大図、第4図は同じく散気装置
の平面図、第5図は同じく散気装置の他の実施例
を示す平面図である。 1……下部筒体、2……下部空気室、3……散
気板、4……吸水口、5……上部筒体、8……集
泡部、9……上部空気室、10……浮子、11…
…送気ホース。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 気泡を間欠的に発生させる空気室を有する下
部筒体の上部に、気泡を間欠的に発生させる上
部空気室を介して、上部筒体を連設した揚水筒
において、下部筒体の下部内側に小気泡を発生
させる散気装置を設けると共に、中間部に気泡
間欠供給用の下部空気室を設け、前記上部筒体
の下端部には前記下部筒体内を上昇した気泡を
捕集し再び間欠気泡として供給できるようにし
た上部空気室を設けると共に、前記上下部筒体
の下方には夫々揚水の吸水口を設け、前記上下
部筒体の連結部には下部筒体の揚水を横方向へ
放出できる間隙を設けたことを特徴とする二段
揚水筒。 2 散気装置は、散気板と空気供給管との組合せ
又は多数の透孔を設けた空気噴出管とした実用
新案登録請求の範囲第1項記載の二段揚水筒。 3 下部空気室の設置は、下部筒体の外周部に嵌
装固定とした実用新案登録請求の範囲第1項記
載の二段揚水筒。 4 上部筒体の下方における気泡の捕集は、上部
空気室の下端の漏斗状拡開部とした実用新案登
録請求の範囲第1項記載の二段揚水筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983055984U JPS59160899U (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 二段揚水筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983055984U JPS59160899U (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 二段揚水筒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59160899U JPS59160899U (ja) | 1984-10-27 |
| JPH0240320Y2 true JPH0240320Y2 (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=30186308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983055984U Granted JPS59160899U (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 二段揚水筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59160899U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3841999A (en) * | 1972-12-18 | 1974-10-15 | Syntex Inc | Process and apparatus for purifying and aerating aquaculture pools |
| JPS5837520Y2 (ja) * | 1981-08-10 | 1983-08-24 | 株式会社 丸島水門製作所 | ダム・湖等の曝気装置 |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP1983055984U patent/JPS59160899U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59160899U (ja) | 1984-10-27 |
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