JPH0240470Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0240470Y2 JPH0240470Y2 JP767886U JP767886U JPH0240470Y2 JP H0240470 Y2 JPH0240470 Y2 JP H0240470Y2 JP 767886 U JP767886 U JP 767886U JP 767886 U JP767886 U JP 767886U JP H0240470 Y2 JPH0240470 Y2 JP H0240470Y2
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- Japan
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- radiant heat
- conduit
- heat exchanger
- heat transfer
- temperature
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は織物、編物、不織布、その他浸水性フ
イルム等の浸水性処理物(以下単に処理物とす
る)を遠赤外線放射ヒーターの放射伝熱板を利用
して乾燥する乾燥装置で、機械等の故障によりこ
の装置が緊急停止した時に作動する安全機構に関
するものである。
イルム等の浸水性処理物(以下単に処理物とす
る)を遠赤外線放射ヒーターの放射伝熱板を利用
して乾燥する乾燥装置で、機械等の故障によりこ
の装置が緊急停止した時に作動する安全機構に関
するものである。
「従来の技術及びその問題点」
近時このような放射伝熱板を利用する乾燥装置
は、繊維、電子電気、食品、その他医療等の広い
分野で、乾燥、焙煎等として利用されており、低
温乾燥ができること、処理時間の短縮化よりして
ランニングコストの低減と省エネルギーに役立つ
ものとして重宝されている。
は、繊維、電子電気、食品、その他医療等の広い
分野で、乾燥、焙煎等として利用されており、低
温乾燥ができること、処理時間の短縮化よりして
ランニングコストの低減と省エネルギーに役立つ
ものとして重宝されている。
ところで、このようにして放射伝熱を利用して
乾燥等する場合は、放射伝熱板と処理物との表面
温度差により放射伝熱量が定まり、処理物が正常
に搬送されているときは、前述の表面温度差が略
一定に維持され、通常処理物は放射伝熱板より低
い温度で処理されていくのである。しかしなが
ら、機械等の故障により装置が緊急停止したよう
なときは、処理物は放射伝熱板と対峙した状態で
停止する。したがつて処理物の表面温度が上昇し
始め、終局的には温度差がなくなるまで上昇し、
ついには放射伝熱板と同温となる。このようにな
ると、処理物の種類によつては、処理温度の限界
を越えることがあつて、これに種々の悪影響を与
えると共に、品質並びに特性の劣化を招来するも
のある。
乾燥等する場合は、放射伝熱板と処理物との表面
温度差により放射伝熱量が定まり、処理物が正常
に搬送されているときは、前述の表面温度差が略
一定に維持され、通常処理物は放射伝熱板より低
い温度で処理されていくのである。しかしなが
ら、機械等の故障により装置が緊急停止したよう
なときは、処理物は放射伝熱板と対峙した状態で
停止する。したがつて処理物の表面温度が上昇し
始め、終局的には温度差がなくなるまで上昇し、
ついには放射伝熱板と同温となる。このようにな
ると、処理物の種類によつては、処理温度の限界
を越えることがあつて、これに種々の悪影響を与
えると共に、品質並びに特性の劣化を招来するも
のある。
「問題点を解決するための手段」
そこで本考案は、前述の緊急時に速やかに安全
対策、例えば冷却媒体を介して放射伝熱板を急速
冷却するようにしたもので、その要旨は、乾燥室
に配設してなる一対の放射伝熱板に蒸気、熱媒等
の加熱媒体を供給する導管を接続してなる放射伝
熱用乾燥装置に於て、この放射伝熱板に接続する
導管に水、冷媒等の冷却媒体を供給する導管を接
続してなる構造の放射伝熱用乾燥装置に於ける緊
急時の安全機構である。
対策、例えば冷却媒体を介して放射伝熱板を急速
冷却するようにしたもので、その要旨は、乾燥室
に配設してなる一対の放射伝熱板に蒸気、熱媒等
の加熱媒体を供給する導管を接続してなる放射伝
熱用乾燥装置に於て、この放射伝熱板に接続する
導管に水、冷媒等の冷却媒体を供給する導管を接
続してなる構造の放射伝熱用乾燥装置に於ける緊
急時の安全機構である。
「作用」
次に本考案の作用を説明すると、機械等の故障
により装置を緊急停止したとき、瞬時に蒸気及び
熱媒等の加熱媒体を熱源にする放射伝熱板の加熱
媒体供給用の導管の弁を閉塞して、この加熱側導
管を閉じ、放射伝熱板への加熱媒体の供給を停止
すると同時に、冷却媒体供給用の導管の弁を開放
して、この冷却側導管を開き、冷却用の水、冷媒
等の冷却媒体を導管介して放射伝熱板に供給し、
放射伝熱板の保有する熱量を吸収し、先ず100℃
付近まで低下させた後、前述の操作を繰り返して
順次低下させていき処理物の安全処理温度まで低
下させるのである。
により装置を緊急停止したとき、瞬時に蒸気及び
熱媒等の加熱媒体を熱源にする放射伝熱板の加熱
媒体供給用の導管の弁を閉塞して、この加熱側導
管を閉じ、放射伝熱板への加熱媒体の供給を停止
すると同時に、冷却媒体供給用の導管の弁を開放
して、この冷却側導管を開き、冷却用の水、冷媒
等の冷却媒体を導管介して放射伝熱板に供給し、
放射伝熱板の保有する熱量を吸収し、先ず100℃
付近まで低下させた後、前述の操作を繰り返して
順次低下させていき処理物の安全処理温度まで低
下させるのである。
「実施例及び作用」
次に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
先ず第1図に示す第1実施例について説明する
と、略密閉式の乾燥室1には放射伝熱板2,3が
対峙状に配設されており、この放射伝熱板2,3
間を処理物4が通過する構成となつている。そし
てこの放射伝熱板2,3の一端には加熱媒体とし
ての蒸気が供給される導管5が接続されており、
その他端には働きを終えた蒸気ドレンを排出する
導管6が接続されている。図中7は導管5に設け
た弁である。尚前記導管5の弁7と放射伝熱板
2,3との間には冷却媒体としての水を放射伝熱
板2,3に供給する弁8を備えた導管9が接続さ
れている。そうして、緊急時には、瞬時に蒸気を
熱源とする放射伝熱板2,3の蒸気供給用の弁7
を閉塞して、蒸気の供給を停止すると同時に、導
管9の弁8を開放し、導管9及び導管5を介して
冷却用の水を放射伝熱板2,3に注入し、この注
入された水の一部が放射伝熱板2,3の内部で蒸
発することにより放射伝熱板2,3の保有する熱
量を吸収し、瞬時に先ず放射伝熱板2,3を例え
ば略100℃付近まで低下していく。このようにし
て順次供給される水により放射伝熱板2,3の温
度を下げていき、処理物4の安全処理温度まで下
げていく。一方働き終えた水は導管6を介して外
部に排出される。これにより、緊急停止時に於け
る処理物4の表面温度の昇温をなくすようにす
る。次に第2図に示す第2実施例について説明す
ると、略密閉式の乾燥室11には放射伝熱板1
2,13が対峙状に配設されており、この放射伝
熱板12,13間を処理物14が通過する構成と
なつている。そしてこの放射伝熱板12,13の
一端には加熱媒体としての熱媒が供給される導管
15が接続されており、その他端には働きを終え
た熱媒を排出する導管16が接続されている。図
中17は導管15に設けた弁、17aは導管16
に設けた弁であ、17bは導管15と導管16と
の間に設けた加熱媒体用の加熱装置である。尚前
記導管15には冷却媒体としての冷媒を放射伝熱
板12,13に供給する弁18を備えた導管19
の一端が接続されており、またこの導管19の他
端は前記導管16に接続されており放射伝熱板1
2,13より排出された働き終えた冷媒が導かれ
る。図中18aは導管19に設けた弁、18bは
冷凍装置である。そうして、熱媒を熱源とするこ
の例では、緊急時に、瞬時に熱媒側の導管15,
16の弁17,17aを閉塞して、放射伝熱板1
2,13への熱媒の供給(実線の矢印で示す方
向)等を停止すると同時に、冷却媒体用の導管1
9の弁18,18aを開放して、冷媒側の導管1
9を開き、冷媒をこの導管19を介して放射伝熱
板12,13に供給して(点線の矢印で示す方
向)、放射伝熱板12,13の保有する熱量を吸
収し、速やかに放射伝熱板12,13を温度を下
げ得る。このようにして順次供給される冷媒によ
り放射伝熱板12,13の温度を下げていき、処
理物14の安全処理温度まで低下させる。一方働
き終えた冷媒は放射伝熱板12,13より導管1
9に導かれ冷凍装置18bに到り、ここで再び冷
され、前述のように導管19を介して放射伝熱板
12,13に供給される。
と、略密閉式の乾燥室1には放射伝熱板2,3が
対峙状に配設されており、この放射伝熱板2,3
間を処理物4が通過する構成となつている。そし
てこの放射伝熱板2,3の一端には加熱媒体とし
ての蒸気が供給される導管5が接続されており、
その他端には働きを終えた蒸気ドレンを排出する
導管6が接続されている。図中7は導管5に設け
た弁である。尚前記導管5の弁7と放射伝熱板
2,3との間には冷却媒体としての水を放射伝熱
板2,3に供給する弁8を備えた導管9が接続さ
れている。そうして、緊急時には、瞬時に蒸気を
熱源とする放射伝熱板2,3の蒸気供給用の弁7
を閉塞して、蒸気の供給を停止すると同時に、導
管9の弁8を開放し、導管9及び導管5を介して
冷却用の水を放射伝熱板2,3に注入し、この注
入された水の一部が放射伝熱板2,3の内部で蒸
発することにより放射伝熱板2,3の保有する熱
量を吸収し、瞬時に先ず放射伝熱板2,3を例え
ば略100℃付近まで低下していく。このようにし
て順次供給される水により放射伝熱板2,3の温
度を下げていき、処理物4の安全処理温度まで下
げていく。一方働き終えた水は導管6を介して外
部に排出される。これにより、緊急停止時に於け
る処理物4の表面温度の昇温をなくすようにす
る。次に第2図に示す第2実施例について説明す
ると、略密閉式の乾燥室11には放射伝熱板1
2,13が対峙状に配設されており、この放射伝
熱板12,13間を処理物14が通過する構成と
なつている。そしてこの放射伝熱板12,13の
一端には加熱媒体としての熱媒が供給される導管
15が接続されており、その他端には働きを終え
た熱媒を排出する導管16が接続されている。図
中17は導管15に設けた弁、17aは導管16
に設けた弁であ、17bは導管15と導管16と
の間に設けた加熱媒体用の加熱装置である。尚前
記導管15には冷却媒体としての冷媒を放射伝熱
板12,13に供給する弁18を備えた導管19
の一端が接続されており、またこの導管19の他
端は前記導管16に接続されており放射伝熱板1
2,13より排出された働き終えた冷媒が導かれ
る。図中18aは導管19に設けた弁、18bは
冷凍装置である。そうして、熱媒を熱源とするこ
の例では、緊急時に、瞬時に熱媒側の導管15,
16の弁17,17aを閉塞して、放射伝熱板1
2,13への熱媒の供給(実線の矢印で示す方
向)等を停止すると同時に、冷却媒体用の導管1
9の弁18,18aを開放して、冷媒側の導管1
9を開き、冷媒をこの導管19を介して放射伝熱
板12,13に供給して(点線の矢印で示す方
向)、放射伝熱板12,13の保有する熱量を吸
収し、速やかに放射伝熱板12,13を温度を下
げ得る。このようにして順次供給される冷媒によ
り放射伝熱板12,13の温度を下げていき、処
理物14の安全処理温度まで低下させる。一方働
き終えた冷媒は放射伝熱板12,13より導管1
9に導かれ冷凍装置18bに到り、ここで再び冷
され、前述のように導管19を介して放射伝熱板
12,13に供給される。
「考案の効果」
本考案は以上詳述したように、緊急時に放射伝
熱板への加熱媒体の供給を停止すると同時に、こ
の放射伝熱板に冷却媒体を供給する構成であるの
で、速やかに放射伝熱板の温度を先ず100℃付近
まで低下させることができ、その後順次処理物の
安全処理温度まで低下させることができる効果が
あり、高温が処理物に及ぼす悪影響を回避でき
る。ことに蒸気を熱源とする放射伝熱用の乾燥装
置では、少量の水でしかも注入と略同時に、先ず
100℃付近まで急速に低下させることができる。
また注入された水は、スチームトラツプを介して
スチームドレンの一部として有効に再利用でき
る。更に蒸気供給導管に水供給導管を接続するだ
けでよいので、設備の簡素化が達成される。更に
また排出側のドレン温度が処理物の安全処理温度
になれば、水の供給を中止すればよく、温度制御
が簡単にできる等の実用上の効果を有する。
熱板への加熱媒体の供給を停止すると同時に、こ
の放射伝熱板に冷却媒体を供給する構成であるの
で、速やかに放射伝熱板の温度を先ず100℃付近
まで低下させることができ、その後順次処理物の
安全処理温度まで低下させることができる効果が
あり、高温が処理物に及ぼす悪影響を回避でき
る。ことに蒸気を熱源とする放射伝熱用の乾燥装
置では、少量の水でしかも注入と略同時に、先ず
100℃付近まで急速に低下させることができる。
また注入された水は、スチームトラツプを介して
スチームドレンの一部として有効に再利用でき
る。更に蒸気供給導管に水供給導管を接続するだ
けでよいので、設備の簡素化が達成される。更に
また排出側のドレン温度が処理物の安全処理温度
になれば、水の供給を中止すればよく、温度制御
が簡単にできる等の実用上の効果を有する。
図面は本考案の一実施例を示しており、第1図
は模式図、第2図はその他の一例を示す模式図で
ある。 1,11……乾燥室、2,3,12,13……
放射伝熱板、4,14……処理物、5,6,1
5,16,19……導管、7,8,17,17
a,18,18a……弁。
は模式図、第2図はその他の一例を示す模式図で
ある。 1,11……乾燥室、2,3,12,13……
放射伝熱板、4,14……処理物、5,6,1
5,16,19……導管、7,8,17,17
a,18,18a……弁。
Claims (1)
- 乾燥室に配設してなる一対の放射伝熱板に蒸
気、熱媒等の加熱媒体を供給する導管を接続して
なる放射伝熱用乾燥装置に於て、この放射伝熱板
に接続する導管に水、冷媒等の冷却媒体を供給す
る導管を接続してなる放射伝熱用乾燥装置に於け
る緊急時の安全機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP767886U JPH0240470Y2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP767886U JPH0240470Y2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62120197U JPS62120197U (ja) | 1987-07-30 |
| JPH0240470Y2 true JPH0240470Y2 (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=30791355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP767886U Expired JPH0240470Y2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240470Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-22 JP JP767886U patent/JPH0240470Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62120197U (ja) | 1987-07-30 |
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