JPH0240522Y2 - - Google Patents

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JPH0240522Y2
JPH0240522Y2 JP1984182619U JP18261984U JPH0240522Y2 JP H0240522 Y2 JPH0240522 Y2 JP H0240522Y2 JP 1984182619 U JP1984182619 U JP 1984182619U JP 18261984 U JP18261984 U JP 18261984U JP H0240522 Y2 JPH0240522 Y2 JP H0240522Y2
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JP
Japan
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heat insulating
tapered surface
rotating shaft
disc
fitting recess
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JP1984182619U
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JPS6197747U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、粒度分布測定装置、特に、遠心式粒
度分布測定装置に関する。
〈従来の技術〉 第2図は従来の遠心式粒度分布測定装置の概略
構成を示すもので、1は光透過性の良好な試料セ
ルSを保持する円盤で、例えば強度面にすぐれた
アルミニウムより成り、モータ2の回転軸3に取
付けられている。前記モータ2はスプリング等よ
り成る緩衝装置4を介して取付ベース5に設けら
れている。6は例えばタングステンハロゲンラン
プより成る光源、7は例えば複数のシリコンフオ
トダイオードより成る受光器で、両者6,7は円
盤1を介して互いに対向するよう、支持フレーム
8に取付けられている。
上述のように構成された遠心式粒度分布測定装
置において、モータ2を駆動して円盤1を所定方
向に回転させると、試料セルS内の溶媒中の粒子
は前記回転による遠心力を受け、公知のストーク
スの沈降式に従つて円盤1の外周端方向へ移動す
る。そして、光源6からの光を試料セルSに照射
し、そのときの透過光量を検出器7によつて測定
することにより、試料における粒度分布を得るこ
とができるのである。
ところで、この種測定においては測定精度の観
点から試料温度は室温に保ち、温度変化を可及的
に小さくすることが要求される。しかしながら、
上述の従来構成においては、試料セルSを保持す
る円盤1はモータ2の回転軸3に密接するように
して取付けられており、しかも円盤1は熱伝導性
の比較的大きいアルミニウムより成るため、試料
セルSにモータ2において発生したジユール熱が
伝わり、試料セルS内の試料の温度が上昇(例え
ば5℃)し、これによつて粒子の沈降速度が変化
して、測定結果に誤差が生ずることがあつた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 本考案は上述の問題点に留意してなされたもの
で、その目的はモータにおけるジユール熱を試料
セル側へ伝達されないようにして試料の温度上昇
を防止した測定精度の高い粒度分布測定装置を提
供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 上述の目的を達成するため、本考案において
は、試料セルを保持する円盤の中心に、上面側に
末広がりのテーパ面を有すると共に、途中から下
面側にわたつて前記テーパ面の下端部の径よりも
大径の開口部を有する嵌凹部を形成する一方、モ
ータの回転軸の先端に、前記テーパ面に対応する
斜面部と、前記開口部より若干小径のフランジ部
とを備えた断熱性に優れ、かつ、機械的強度が大
きい断熱部を固定し、前記嵌凹部に断熱部を嵌め
込んだ状態で、前記フランジ部とこのフランジ部
に対応する円盤の締付け部とを締付け具によつて
締め付け固定することにより、前記円盤を断熱部
を介して前記回転軸に取り付けた点に特徴があ
る。
上記構成によれば、モータにおいて発生するジ
ユール熱は断熱部によつて遮断されて円盤側に全
く伝わらないか、或いは、伝わつたとしても極め
て僅かであるから、試料の温度上昇を防止するこ
とができる。そして、円盤の中心に形成されたテ
ーパ面を有すると共に、このテーパ面の下端部の
径よりも大径の開口部を下面側に有する嵌凹部
に、前記テーパ面に対応する斜面部と、前記開口
部より若干小径のフランジ部とを備えた断熱部を
嵌め込んだ状態で、フランジ部と円盤の締付け部
とを締付け具によつて締め付け固定するだけで、
断熱部を介して円盤を回転軸に取り付けることが
でき、円盤の回転軸に対する取付け、取外しを極
めて簡単に行なえる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を第1図に基づいて説明
する。第1図において第2図に示すものと同一物
又は相当物には同一符号を付し、その説明を省略
する。
1aは円盤1の中心に形成される嵌凹部で、こ
の嵌凹部1aは上面側に末広がりのテーパ面1b
を有すると共に、途中から下面側にわたつてテー
パ面1bの下端部の径よりも大径の開口部1cを
備えている。1dは締付け部である。9は断熱性
に優れ、かつ、機械的強度が大きい断熱部で、例
えばポリアセタール樹脂よりなり、回転軸3を貫
通させるための中央貫通孔9aと、前記テーパ面
1bに対応する斜面部9bと、前記開口部1cよ
り若干小径のフランジ部9cとを備えている。
そして、円盤1の嵌凹部1aに断熱部9を嵌合
して、前記フランジ部9cの上面と締付け部1d
の下面とを密着させ、その状態でボルト11、ナ
ツト12などの締付け具によつて締め付け固定す
ることにより、円盤1を断熱部9を介して回転軸
3に取り付けてある。
なお、13は固定用ナツト、14は試料セル保
持部15の内壁に必要により形成される断熱層
で、例えばポリアセタール樹脂よりなる。また、
前記嵌合に代えてスプライン嵌合としてもよい。
そして、上述のように、試料セルSを保持する
円盤1を、断熱性に優れかつ機械的強度の大きい
断熱部9を介してモータ2の回転軸3に取付けて
いるので、モータ2において発生するジユール熱
は断熱部9で遮断され、円盤1に伝達されること
がなく、従つて試料セルSの温度上昇がなくな
り、測定中に試料温度が上昇するということがな
くなる。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案によれば、モータ
からのジユール熱が円盤に伝わるのが防止される
ので、測定時における試料の温度上昇を効果的に
防止することができる。従つて、試料の温度上昇
による沈降速度の変化がなくなり、測定精度が向
上する。
そして、円盤側にはテーパ面を有すると共に、
このテーパ面よりも大径の開口部を有する嵌凹部
が形成してある一方、回転軸の先端に取り付けら
れる断熱部には前記テーパ面に対応する斜面部
と、前記開口部より若干小径のフランジ部とが形
成してあるので、円盤の回転軸に対する取付け、
取外しを極めて簡単に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る粒度分布測定装置の要部
断面図、第2図は従来装置を示す構成図である。 1……円盤、1a……嵌凹部、1b……テーパ
面、1c……開口部、1d……締付け部、2……
モータ、3……回転軸、9……断熱部、9b……
斜面部、9c……フランジ部、S……試料セル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 試料セルを保持する円盤の中心に、上面側に末
    広がりのテーパ面を有すると共に、途中から下面
    側にわたつて前記テーパ面の下端部の径よりも大
    径の開口部を有する嵌凹部を形成する一方、モー
    タの回転軸の先端に、前記テーパ面に対応する斜
    面部と、前記開口部より若干小径のフランジ部と
    を備えた断熱性に優れ、かつ、機械的強度が大き
    い断熱部を固定し、前記嵌凹部に断熱部を嵌め込
    んだ状態で、前記フランジ部とこのフランジ部に
    対応する円盤の締付け部とを締付け具によつて締
    め付け固定することにより、前記円盤を断熱部を
    介して前記回転軸に取り付けたことを特徴とする
    粒度分布測定装置。
JP1984182619U 1984-12-01 1984-12-01 Expired JPH0240522Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1984182619U JPH0240522Y2 (ja) 1984-12-01 1984-12-01

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JP1984182619U JPH0240522Y2 (ja) 1984-12-01 1984-12-01

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Publication Number Publication Date
JPS6197747U JPS6197747U (ja) 1986-06-23
JPH0240522Y2 true JPH0240522Y2 (ja) 1990-10-29

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JPS6197747U (ja) 1986-06-23

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