JPH0240528Y2 - - Google Patents
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- JPH0240528Y2 JPH0240528Y2 JP17688582U JP17688582U JPH0240528Y2 JP H0240528 Y2 JPH0240528 Y2 JP H0240528Y2 JP 17688582 U JP17688582 U JP 17688582U JP 17688582 U JP17688582 U JP 17688582U JP H0240528 Y2 JPH0240528 Y2 JP H0240528Y2
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Landscapes
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
ガス洩れ警報器に関するもので、偶発的に又は
故意にガス洩れ検知機能が損なわれた場合、特に
ガス検知センサーを外気と遮断する目張りがされ
ようとした場合に、それを確実に検知して警報を
発し、必要に応じてガス供給を自動的に遮断する
目的に利用される。
故意にガス洩れ検知機能が損なわれた場合、特に
ガス検知センサーを外気と遮断する目張りがされ
ようとした場合に、それを確実に検知して警報を
発し、必要に応じてガス供給を自動的に遮断する
目的に利用される。
ロ 従来技術
ガス器具の取扱い不注意や元栓、器具バルブの
締め忘れ、不完全な締め等によつて発生するガス
洩れを検知して、これを警報しガスによる爆発事
故等を未然に防止するガス洩れ警報器は、従来よ
り使用されている。このガス洩れ警報器の最も基
本的な構成は、第1図及び第2図に示すように、
そのケース筐体1内にガス検知センサー2及び発
音器3を収容したもので、ガス検知センサー2は
ケース筐体1の一側壁に設けた通気口5を通して
導入した外気に生ガスが混入したことを検知し、
発音器3にガス洩れの警報を発生させる。このよ
うなガス洩れ警報器6は種々の改良が加えられて
発達を逐げている。すなわちガス洩れ警報器6と
ガス遮断弁を連動させ、ガス洩れを警報させると
共に、漏洩した生ガスの濃度が爆発下限点以上に
なる前にガスを元栓部分で自動遮断させるもの、
或いはガス検知センサーを内蔵したガス洩れ検知
部をガス洩れ検知が必要な各居室ごとに配設し、
ガス洩れの有無を一箇所にて集中的に監視して警
報動作並びにガス遮断動作を行なわせるもの、さ
らに上記各構成において、ガス洩れの検出機能を
損なわせる種々の外因、例えば停電、信号伝送ラ
インの断線、警報器の取り外し外部衝撃による警
報器の損傷があつたとき、自動的にガス遮断する
機能を加えたもの等が開発されている。
締め忘れ、不完全な締め等によつて発生するガス
洩れを検知して、これを警報しガスによる爆発事
故等を未然に防止するガス洩れ警報器は、従来よ
り使用されている。このガス洩れ警報器の最も基
本的な構成は、第1図及び第2図に示すように、
そのケース筐体1内にガス検知センサー2及び発
音器3を収容したもので、ガス検知センサー2は
ケース筐体1の一側壁に設けた通気口5を通して
導入した外気に生ガスが混入したことを検知し、
発音器3にガス洩れの警報を発生させる。このよ
うなガス洩れ警報器6は種々の改良が加えられて
発達を逐げている。すなわちガス洩れ警報器6と
ガス遮断弁を連動させ、ガス洩れを警報させると
共に、漏洩した生ガスの濃度が爆発下限点以上に
なる前にガスを元栓部分で自動遮断させるもの、
或いはガス検知センサーを内蔵したガス洩れ検知
部をガス洩れ検知が必要な各居室ごとに配設し、
ガス洩れの有無を一箇所にて集中的に監視して警
報動作並びにガス遮断動作を行なわせるもの、さ
らに上記各構成において、ガス洩れの検出機能を
損なわせる種々の外因、例えば停電、信号伝送ラ
インの断線、警報器の取り外し外部衝撃による警
報器の損傷があつたとき、自動的にガス遮断する
機能を加えたもの等が開発されている。
しかしながら従来から使用されているガス洩れ
警報器は上述の如く非常に優秀な機能発展がなさ
れている反面、ガス検知センサーを外気と遮断さ
せる目張りに対しては全く無防備といつても過言
でない。つまり故意又は過失によつて前記通気口
を塞いでしまえばガス洩れが発生しても、それを
検知して警報動作をすることができず、それ故に
集中監視するとか、ガスを自動遮断するとかいつ
た安全効果は発揮できない。これはガスの爆発事
故の多くの原因が、故意にガスを大量に洩らすガ
ス自殺にある現状において特に改善を要する問題
である。
警報器は上述の如く非常に優秀な機能発展がなさ
れている反面、ガス検知センサーを外気と遮断さ
せる目張りに対しては全く無防備といつても過言
でない。つまり故意又は過失によつて前記通気口
を塞いでしまえばガス洩れが発生しても、それを
検知して警報動作をすることができず、それ故に
集中監視するとか、ガスを自動遮断するとかいつ
た安全効果は発揮できない。これはガスの爆発事
故の多くの原因が、故意にガスを大量に洩らすガ
ス自殺にある現状において特に改善を要する問題
である。
そこで本考案はこのような通気口部分の目張り
対策として、目張りが行なわれたことを機械的に
検出する第3図に示すような構成のものを先に案
出している。これはガス検知センサー2を収容し
た室に設けられる通気口5を、板バネ7を介して
前記センサー収容室の内外方向に弾性変位可能な
可動ガラリ状部材8により構成し、この可動ガラ
リ状部材8の動きをマイクロスイツチ9等で検出
するものである。
対策として、目張りが行なわれたことを機械的に
検出する第3図に示すような構成のものを先に案
出している。これはガス検知センサー2を収容し
た室に設けられる通気口5を、板バネ7を介して
前記センサー収容室の内外方向に弾性変位可能な
可動ガラリ状部材8により構成し、この可動ガラ
リ状部材8の動きをマイクロスイツチ9等で検出
するものである。
この構成によれば、前記通気口5を塞ごうとす
ると、ガラリ状部材8が弾性変化してマイクロス
イツチ9等が動作するので、目張りがなされよう
としていことを検知できる。この検知出力によつ
て警報動作等を行わせ、目張り対策としたもので
ある。しかしながらこの従来構造では、機械的な
検出機構を有しているので、その耐久性及び検出
精度に構造上の制限を受け、また可動ガラリ状部
材8に蝕れないようにして目張りを行なえば、そ
れが検出できない不工合を有している。
ると、ガラリ状部材8が弾性変化してマイクロス
イツチ9等が動作するので、目張りがなされよう
としていことを検知できる。この検知出力によつ
て警報動作等を行わせ、目張り対策としたもので
ある。しかしながらこの従来構造では、機械的な
検出機構を有しているので、その耐久性及び検出
精度に構造上の制限を受け、また可動ガラリ状部
材8に蝕れないようにして目張りを行なえば、そ
れが検出できない不工合を有している。
ハ 考案の目的
故意又は過失により、ガス検知センサーの収納
室の一側壁に設けた通気孔を目張りするような外
部作用、すなわち通気孔付近に人体等が近接した
ことを電気的に検知して、これを警報し、さらに
は必要に応じて自動的にガスを遮断する信頼性の
高い装置を提供することである。
室の一側壁に設けた通気孔を目張りするような外
部作用、すなわち通気孔付近に人体等が近接した
ことを電気的に検知して、これを警報し、さらに
は必要に応じて自動的にガスを遮断する信頼性の
高い装置を提供することである。
ニ 考案の構成
本考案は、ケース筐体内に収され、ケース筐体
の一側壁に設けた通気口を通して流入した生ガス
を検知し、其のガス濃度に応じて出力電圧が変化
するガス検知センサーと、ガス検知センサーの出
力が一定レベルを超えたときガス洩れ検知の出力
をする第1のコンパレータと、ケース筐体部分に
配置されて入体等の物体により誘導ハムを検出す
る金属板、及び高入力インピーダンス回路を通し
て受けた上記誘導ハム電圧を増幅する増幅器より
構成された近接センサと、近接センサの出力が一
定レベルを越えたとき人体等の近接検知の出力を
する第2のコンパレータと、第1又は第2のコン
パレータの出力があつたとき警報を発報する発音
器とを具備したガス洩れ警報器を提供する。
の一側壁に設けた通気口を通して流入した生ガス
を検知し、其のガス濃度に応じて出力電圧が変化
するガス検知センサーと、ガス検知センサーの出
力が一定レベルを超えたときガス洩れ検知の出力
をする第1のコンパレータと、ケース筐体部分に
配置されて入体等の物体により誘導ハムを検出す
る金属板、及び高入力インピーダンス回路を通し
て受けた上記誘導ハム電圧を増幅する増幅器より
構成された近接センサと、近接センサの出力が一
定レベルを越えたとき人体等の近接検知の出力を
する第2のコンパレータと、第1又は第2のコン
パレータの出力があつたとき警報を発報する発音
器とを具備したガス洩れ警報器を提供する。
ホ 実施例
本考案を、複数の場所(各居室)でガス洩れを
検出し、これを一箇所で集中的に監視してガス洩
れを警報すると共に、必要に応じて自動的にガス
を元栓部分で遮断するシステムに実施した例につ
いて、以下説明する。
検出し、これを一箇所で集中的に監視してガス洩
れを警報すると共に、必要に応じて自動的にガス
を元栓部分で遮断するシステムに実施した例につ
いて、以下説明する。
第4図において、G,G…はガス洩れ検出が必
要とされる各居室に夫々設置され、ガス洩れ及び
人体等の近接を検出するガス洩れ検知部、Cは各
ガス洩れ検知部G,G…から出力される検出信号
の有無を監視し、異常の場合は警報を発報すると
共に、ガス遮断信号を出力する中継器、Vは住居
へのガス取込部(例えばガスメータ10のガス流
出側)に取付けられ、中継器Cからガス遮断信号
が出力されたとき、ガスを元栓部分で遮断する、
例えば電磁式のガス遮断弁を用いたガス遮断装置
である。
要とされる各居室に夫々設置され、ガス洩れ及び
人体等の近接を検出するガス洩れ検知部、Cは各
ガス洩れ検知部G,G…から出力される検出信号
の有無を監視し、異常の場合は警報を発報すると
共に、ガス遮断信号を出力する中継器、Vは住居
へのガス取込部(例えばガスメータ10のガス流
出側)に取付けられ、中継器Cからガス遮断信号
が出力されたとき、ガスを元栓部分で遮断する、
例えば電磁式のガス遮断弁を用いたガス遮断装置
である。
上記ガス洩れ検知部Gの構成例を第5図に示す
と、11は生ガスを検知し其のガス濃度に応じて
出力電圧が変化する酸化スズセンサー等よりなる
ガス検知センサー、12はガス検知センサー11
の出力が一定レベル(例えば爆発下限点(LEL)
の1/4)を超えたかどうかを判別し、ガス洩れ検
知部Gの周囲雰囲気のガス濃度が一定値以上にな
つた時、ガス洩れ検知の出力をする第1のコンパ
レータである。Nは後述する金属板13、高入力
インピーダンス回路14、増幅器15より構成さ
れた近接センサーである。金属板13はガス洩れ
検知部Gのケース筐体部分、特にガス検知センサ
ー11の収容室の通気口部分に配置されて人体等
の物体による誘導ハムを検出する。高入力インピ
ーダンス回路14は金属板13に誘導された電圧
を一端が接地された高抵抗RとFETとで受ける。
また増幅器15は高入力インピーダンス回路14
で受けた電圧を増幅する。16は増幅器15の出
力が一定レベルを超えたかどうかを判定し、通気
孔等に手をかけようとして人体等がガス洩れ検知
部Gに近接したことを検出して出力する第2のコ
ンパレータ、17は正常状態では中継器Cに信号
伝送線18を介して6Vを出力し、人体等がガス
洩れ検知部Gに接近したことを検出して第2のコ
ンパレータ16が出力したときには中継器Cへの
出力を0Vに変化させ、ガス洩れを検知して第1
のコンパレータ12が出力したときには、それを
12Vに変化させる外部出力信号制御回路である。
なお、このガス洩れ検知部Gには中継器Cより電
源Eが供給されており、電源線19が故意又は不
慮の事故により切断されると、ガス洩れ検知部G
から中継器Cに出力される信号電圧が0Vになり、
ガス洩れ検知機能が損なわれたときと同じ信号が
中継器Cに出力される。すなわち停電、ガス洩れ
検知部Gの取り外し、信号伝送線18や電源線1
9の切断に対しても、ガス洩れ検知部Gに人体等
が近接したのと同様の信号が中継器Cに出力され
る。
と、11は生ガスを検知し其のガス濃度に応じて
出力電圧が変化する酸化スズセンサー等よりなる
ガス検知センサー、12はガス検知センサー11
の出力が一定レベル(例えば爆発下限点(LEL)
の1/4)を超えたかどうかを判別し、ガス洩れ検
知部Gの周囲雰囲気のガス濃度が一定値以上にな
つた時、ガス洩れ検知の出力をする第1のコンパ
レータである。Nは後述する金属板13、高入力
インピーダンス回路14、増幅器15より構成さ
れた近接センサーである。金属板13はガス洩れ
検知部Gのケース筐体部分、特にガス検知センサ
ー11の収容室の通気口部分に配置されて人体等
の物体による誘導ハムを検出する。高入力インピ
ーダンス回路14は金属板13に誘導された電圧
を一端が接地された高抵抗RとFETとで受ける。
また増幅器15は高入力インピーダンス回路14
で受けた電圧を増幅する。16は増幅器15の出
力が一定レベルを超えたかどうかを判定し、通気
孔等に手をかけようとして人体等がガス洩れ検知
部Gに近接したことを検出して出力する第2のコ
ンパレータ、17は正常状態では中継器Cに信号
伝送線18を介して6Vを出力し、人体等がガス
洩れ検知部Gに接近したことを検出して第2のコ
ンパレータ16が出力したときには中継器Cへの
出力を0Vに変化させ、ガス洩れを検知して第1
のコンパレータ12が出力したときには、それを
12Vに変化させる外部出力信号制御回路である。
なお、このガス洩れ検知部Gには中継器Cより電
源Eが供給されており、電源線19が故意又は不
慮の事故により切断されると、ガス洩れ検知部G
から中継器Cに出力される信号電圧が0Vになり、
ガス洩れ検知機能が損なわれたときと同じ信号が
中継器Cに出力される。すなわち停電、ガス洩れ
検知部Gの取り外し、信号伝送線18や電源線1
9の切断に対しても、ガス洩れ検知部Gに人体等
が近接したのと同様の信号が中継器Cに出力され
る。
次に中継器Cの構造例を第6図に示すと、20
はガス洩れ検知部Gからの信号入力が12Vになつ
たことを検出する12V検出回路、21はその信号
入力が0Vになつたことを検出する0V検出回路、
22は12V検出回路20又は0V検出回路21が
出力したとき発音器22aに警報を発報させる警
報発報回路、23は12V検出回路20の出力を所
定時間、例えば一分間遅延させてガス洩れの警報
に気が付いた人にガス栓を締める余裕を与えるた
めに設けられた遅延回路、24は平常時にはガス
遮断装置Vに6Vの遮断弁出力信号を送出し、0V
検出回路21又は遅延回路23が出力したときに
其の遮断弁出力信号を0Vに変化させる遮断弁出
力信号制御回路、25は手動操作にてガス遮断を
行うために設けられた手動遮断スイツチで、投入
時に遮断弁出力信号制御回路24に0Vの遮断弁
出力信号を出力させる。26はAC100Vから中継
器Cの動作に必要な直流定電圧を発生して供給す
る電源回路である。
はガス洩れ検知部Gからの信号入力が12Vになつ
たことを検出する12V検出回路、21はその信号
入力が0Vになつたことを検出する0V検出回路、
22は12V検出回路20又は0V検出回路21が
出力したとき発音器22aに警報を発報させる警
報発報回路、23は12V検出回路20の出力を所
定時間、例えば一分間遅延させてガス洩れの警報
に気が付いた人にガス栓を締める余裕を与えるた
めに設けられた遅延回路、24は平常時にはガス
遮断装置Vに6Vの遮断弁出力信号を送出し、0V
検出回路21又は遅延回路23が出力したときに
其の遮断弁出力信号を0Vに変化させる遮断弁出
力信号制御回路、25は手動操作にてガス遮断を
行うために設けられた手動遮断スイツチで、投入
時に遮断弁出力信号制御回路24に0Vの遮断弁
出力信号を出力させる。26はAC100Vから中継
器Cの動作に必要な直流定電圧を発生して供給す
る電源回路である。
次にガス遮断装置Vの一構成例について説明す
る。
る。
ガス遮断装置Vの機械的構造例を示す第7図に
おいて、27はガス配管28,29の途中に設け
られた弁本体、30は弁本体27を上流室27a
と下流室27bとに仕切る隔壁、31は隔壁30
の中央に穿設された弁座となる開口部、32は開
口部31を開閉する弁、33は下流室27bの壁
に設けた貫通孔34にスライド自在に挿通され、
先端に前記弁32を固定し、後端に操作円板35
を固定した支持棒、36は下流室27bの壁外面
と操作円板35との間に設けられて弁32を閉じ
る方向に付勢する圧縮コイルスプリング、37は
操作円板35に固定された環状鉄片、38は下流
室27bの壁の外面に、環状鉄片37と対向させ
て固定した環状の永久磁石、39は操作円板35
の上方に設けられ、永久磁石38の磁界を打ち消
す方向の磁界を発生する電磁石、40は電磁石3
9内に摺動可能に配置され、弁32を開く方向に
押圧することのできる手動式の可動部材、41は
電磁石39を駆動する後述する電磁弁駆動回路で
ある。
おいて、27はガス配管28,29の途中に設け
られた弁本体、30は弁本体27を上流室27a
と下流室27bとに仕切る隔壁、31は隔壁30
の中央に穿設された弁座となる開口部、32は開
口部31を開閉する弁、33は下流室27bの壁
に設けた貫通孔34にスライド自在に挿通され、
先端に前記弁32を固定し、後端に操作円板35
を固定した支持棒、36は下流室27bの壁外面
と操作円板35との間に設けられて弁32を閉じ
る方向に付勢する圧縮コイルスプリング、37は
操作円板35に固定された環状鉄片、38は下流
室27bの壁の外面に、環状鉄片37と対向させ
て固定した環状の永久磁石、39は操作円板35
の上方に設けられ、永久磁石38の磁界を打ち消
す方向の磁界を発生する電磁石、40は電磁石3
9内に摺動可能に配置され、弁32を開く方向に
押圧することのできる手動式の可動部材、41は
電磁石39を駆動する後述する電磁弁駆動回路で
ある。
上記構成のガス遮断装置Vは、一且、弁32を
閉じると、圧縮コイルスプリング36の弾性作用
により、その弁閉状態が保持され、また可動部材
40で操作円板35を押して第7図に示すよう
に、永久磁石38に環状鉄片37を吸着させる
と、その吸着力が圧縮コイルスプリング36の弾
性力に打ち勝つて弁開状態を保持するものであ
る。つまり弁閉状態にするには一時的に電磁石3
9を励磁すればよく、弁開状態にするには可動部
材40を押せだよい。
閉じると、圧縮コイルスプリング36の弾性作用
により、その弁閉状態が保持され、また可動部材
40で操作円板35を押して第7図に示すよう
に、永久磁石38に環状鉄片37を吸着させる
と、その吸着力が圧縮コイルスプリング36の弾
性力に打ち勝つて弁開状態を保持するものであ
る。つまり弁閉状態にするには一時的に電磁石3
9を励磁すればよく、弁開状態にするには可動部
材40を押せだよい。
次に上述した電磁弁制御回路41の構成例につ
いて説明する。
いて説明する。
第8図に示す電磁弁制御回路41は、信号線の
切断や停電等に対しても安全が確保されるよう
に、弁開状態を保つべき平常時に所定電圧(例え
ば6V)の入力を受け、弁32を閉じさせる信号
を0Vの入力として受けるものである。そして0V
の入力を受けると、内部の充電電圧により一時的
に電磁石39に励磁電流を通電させる機能を有す
る。
切断や停電等に対しても安全が確保されるよう
に、弁開状態を保つべき平常時に所定電圧(例え
ば6V)の入力を受け、弁32を閉じさせる信号
を0Vの入力として受けるものである。そして0V
の入力を受けると、内部の充電電圧により一時的
に電磁石39に励磁電流を通電させる機能を有す
る。
すなわち第8図において、Dはダイオード、C
1は電磁石39の励磁が可能な容量を持つ第1の
コンデンサ、SCRはサイリスタ、Pはコンパレ
ータ、R1,R2は入力電圧を分圧する分圧抵
抗、ZDはツエナーダイオード、C2は入力電圧
からツエナーダイオードZDのツエナー電圧を差
し引いた電圧値で充電され、コンパレータPの一
方の入力端子に基準電圧を与える第2のコンデン
サ、R3は第2のコンデンサC2の放電用抵抗で
ある。
1は電磁石39の励磁が可能な容量を持つ第1の
コンデンサ、SCRはサイリスタ、Pはコンパレ
ータ、R1,R2は入力電圧を分圧する分圧抵
抗、ZDはツエナーダイオード、C2は入力電圧
からツエナーダイオードZDのツエナー電圧を差
し引いた電圧値で充電され、コンパレータPの一
方の入力端子に基準電圧を与える第2のコンデン
サ、R3は第2のコンデンサC2の放電用抵抗で
ある。
この構成において、平常時の所定電圧6Vが入
力されている状態では第1のコンデンサC1が、
ダイオードD及び電磁石39のコイルを介してそ
の入力電圧6Vで充電されている。また、この時
コンパレータPの入力は分圧抵抗R1,R2によ
り分圧された電圧の方が、第2のコンデンサC2
の充電電圧よりも高いので、コンパレータPは出
力せず、サイリスタSCRは遮断状態にある。こ
こで目張りがされようとしていることが検出さ
れ、或いは信号線切断や停電等によりガス洩れ検
知機能が損なわれて遮断弁出力信号が0Vに変化
すると、分圧抵抗R1,R2の中点の電圧が0V
になり、第2のコンデンサC2の充電電圧より低
くなる。そしてコンパレータPはサイリスタ
SCRにトリが電圧を出力する。これによりサイ
リスタSCRは導通して第1のコンデンサC1の
充電電荷を電磁石39のコイルに放電させる。こ
の結果、電磁石39は第7図に示す状態において
永久磁石38の磁界を打ち消すように励磁され
て、圧縮スプリング36は弁32を閉状態にす
る。電磁石39の励磁動作は第1のコンデンサC
1の放電が終了してサイリスタSCRが遮断状態
になつて停止するが、この後、弁閉状態は上述し
た圧縮コイルスプリング36の弾圧作用により保
持される。この後、ガス遮断を起こした原因が取
り除かれた後、可動部材40を押すことにより、
再び第7図に示すような弁開状態に復帰させるこ
とができる。
力されている状態では第1のコンデンサC1が、
ダイオードD及び電磁石39のコイルを介してそ
の入力電圧6Vで充電されている。また、この時
コンパレータPの入力は分圧抵抗R1,R2によ
り分圧された電圧の方が、第2のコンデンサC2
の充電電圧よりも高いので、コンパレータPは出
力せず、サイリスタSCRは遮断状態にある。こ
こで目張りがされようとしていることが検出さ
れ、或いは信号線切断や停電等によりガス洩れ検
知機能が損なわれて遮断弁出力信号が0Vに変化
すると、分圧抵抗R1,R2の中点の電圧が0V
になり、第2のコンデンサC2の充電電圧より低
くなる。そしてコンパレータPはサイリスタ
SCRにトリが電圧を出力する。これによりサイ
リスタSCRは導通して第1のコンデンサC1の
充電電荷を電磁石39のコイルに放電させる。こ
の結果、電磁石39は第7図に示す状態において
永久磁石38の磁界を打ち消すように励磁され
て、圧縮スプリング36は弁32を閉状態にす
る。電磁石39の励磁動作は第1のコンデンサC
1の放電が終了してサイリスタSCRが遮断状態
になつて停止するが、この後、弁閉状態は上述し
た圧縮コイルスプリング36の弾圧作用により保
持される。この後、ガス遮断を起こした原因が取
り除かれた後、可動部材40を押すことにより、
再び第7図に示すような弁開状態に復帰させるこ
とができる。
なお、本考案は上述の如くガス洩れ警報器連動
ガス遮断システムとして実施する場合の他にも、
種々の実施態様がある。要するに本考案は近接セ
ンサーを内蔵したガス洩れ検知部を具備したこと
を特徴とするものであつて、他の実施態様の例を
挙げると、例えば一台のガス洩れ警報器内に近接
センサーを内蔵したガス洩れ検知部と発音器とを
備えて単体で使用されるもの、或いは第4図に示
した実施例においてガス遮断装置Vを用いない
で、集中監視して単に警報の発報のみをするもの
等がある。
ガス遮断システムとして実施する場合の他にも、
種々の実施態様がある。要するに本考案は近接セ
ンサーを内蔵したガス洩れ検知部を具備したこと
を特徴とするものであつて、他の実施態様の例を
挙げると、例えば一台のガス洩れ警報器内に近接
センサーを内蔵したガス洩れ検知部と発音器とを
備えて単体で使用されるもの、或いは第4図に示
した実施例においてガス遮断装置Vを用いない
で、集中監視して単に警報の発報のみをするもの
等がある。
ハ 考案の効果
本考案のガス洩れ警報器は、ガス検知センサー
よりなるガス洩れ検知部内に、人体等の近接によ
り生ずる誘導ハムの変化を検出する近接センサー
を内蔵させているから、人体が目張りをしようと
してガス洩れ検知部に手をかけようにすると、こ
れを検知して警報を発報し、さらに必要に応じて
自動的にガス遮断をすることができる。特に本考
案の検知は電気的作用により行ない、機械的構成
による可動部を有しないから、安定性及び信頼性
に優れたものである。従つて従来装置の安全対策
の盲点であつた目張り対策を完全に行うことがで
きる。またこの近接センサーはガス検知機能を損
なわせようとする他の作用、例えばガス洩れ検知
部を損傷させたり、取り外そうとして手をかけた
ことをも検出できるから、この面からもガス洩れ
警報器の信頼性及び安全効果を向上できる。
よりなるガス洩れ検知部内に、人体等の近接によ
り生ずる誘導ハムの変化を検出する近接センサー
を内蔵させているから、人体が目張りをしようと
してガス洩れ検知部に手をかけようにすると、こ
れを検知して警報を発報し、さらに必要に応じて
自動的にガス遮断をすることができる。特に本考
案の検知は電気的作用により行ない、機械的構成
による可動部を有しないから、安定性及び信頼性
に優れたものである。従つて従来装置の安全対策
の盲点であつた目張り対策を完全に行うことがで
きる。またこの近接センサーはガス検知機能を損
なわせようとする他の作用、例えばガス洩れ検知
部を損傷させたり、取り外そうとして手をかけた
ことをも検出できるから、この面からもガス洩れ
警報器の信頼性及び安全効果を向上できる。
また本考案の上記ガス洩れ警報器連動ガス遮断
システムでは、人体の近接により発生して中継器
Cに出力される検出信号、及びガス遮断装置Vに
出力されるガス遮断信号を、夫々0Vの電圧とし
たから、停電、信号電送ラインの断線、ガス洩れ
警報器の取り外しや損傷によつてガス洩れ検出機
能が損なわれた場合でも、警報発報動作及びガス
遮断動作が確実に行なわれる。
システムでは、人体の近接により発生して中継器
Cに出力される検出信号、及びガス遮断装置Vに
出力されるガス遮断信号を、夫々0Vの電圧とし
たから、停電、信号電送ラインの断線、ガス洩れ
警報器の取り外しや損傷によつてガス洩れ検出機
能が損なわれた場合でも、警報発報動作及びガス
遮断動作が確実に行なわれる。
さらに上記実施例の中継器Cには、12V検出回
路20からガス洩れ検知時に出力される出力を所
定時間、例えば一分間遅延させる遅延回路23が
設けられているから、ガス器具の取扱い不注意等
により発生するガス洩れに対しては、ガス洩れの
警報に気が付いた人に、その箇所のガス栓を締め
る余裕を与えることができ、実用的な機能を有し
ている。すなわちガス洩れ検知により、直ちにガ
ス遮断をすると、その度にガス遮断装置Vの場所
まで行つて復帰操作をする必要があり、不都合で
ある。
路20からガス洩れ検知時に出力される出力を所
定時間、例えば一分間遅延させる遅延回路23が
設けられているから、ガス器具の取扱い不注意等
により発生するガス洩れに対しては、ガス洩れの
警報に気が付いた人に、その箇所のガス栓を締め
る余裕を与えることができ、実用的な機能を有し
ている。すなわちガス洩れ検知により、直ちにガ
ス遮断をすると、その度にガス遮断装置Vの場所
まで行つて復帰操作をする必要があり、不都合で
ある。
第1図は従来のガス洩れ警報器の一例を示す斜
視図、第2図はそのガス洩れ検知部の構造を示す
断面図、第3図は改良された従来のガス洩れ検知
部の構造を示す断面図、第4図乃至第8図は夫々
本考案の一実施例を示し、第4図はその全体構成
を示すブロツク図、第5図はガス洩れ検知部の構
成を示す回路図、第6図は中継器の構成を示す回
路図、第7図はガス遮断装置の構成を示す断面
図、第8図はその電磁弁駆動回路の回路図であ
る。 11……ガス検知センサー、22a……発音
器、N……近接センサー、G……ガス洩れ検知
部、C……中継器、V……ガス遮断装置。
視図、第2図はそのガス洩れ検知部の構造を示す
断面図、第3図は改良された従来のガス洩れ検知
部の構造を示す断面図、第4図乃至第8図は夫々
本考案の一実施例を示し、第4図はその全体構成
を示すブロツク図、第5図はガス洩れ検知部の構
成を示す回路図、第6図は中継器の構成を示す回
路図、第7図はガス遮断装置の構成を示す断面
図、第8図はその電磁弁駆動回路の回路図であ
る。 11……ガス検知センサー、22a……発音
器、N……近接センサー、G……ガス洩れ検知
部、C……中継器、V……ガス遮断装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ケース筐体内に収容され、ケース筐体の一側壁
に設けた通気口を通して流入した生ガスを検知
し、其のガス濃度に応じて出力電圧が変化するガ
ス検知センサーと、 ガス検知センサーの出力が一定レベルを超えた
ときガス洩れ検知の出力をする第1のコンパレー
タと、 ケース筐体部分に配置されて入体等の物体によ
る誘導ハムを検出する金属板、及び高入力インピ
ーダンス回路を通して受けた上記誘導ハム電圧を
増幅する増幅器より構成された近接センサと、 近接センサの出力が一定レベルを越えたとき人
体等の近接検知の出力をする第2のコンパレータ
と、 第1又は第2のコンパレータの出力があつたと
き警報を発報する発音器とを具備したことを特徴
とするガス洩れ警報器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17688582U JPS5980740U (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | ガス洩れ警報器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17688582U JPS5980740U (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | ガス洩れ警報器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5980740U JPS5980740U (ja) | 1984-05-31 |
| JPH0240528Y2 true JPH0240528Y2 (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=30384444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17688582U Granted JPS5980740U (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | ガス洩れ警報器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5980740U (ja) |
-
1982
- 1982-11-22 JP JP17688582U patent/JPS5980740U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5980740U (ja) | 1984-05-31 |
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