JPH0240752Y2 - - Google Patents
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- JPH0240752Y2 JPH0240752Y2 JP4856985U JP4856985U JPH0240752Y2 JP H0240752 Y2 JPH0240752 Y2 JP H0240752Y2 JP 4856985 U JP4856985 U JP 4856985U JP 4856985 U JP4856985 U JP 4856985U JP H0240752 Y2 JPH0240752 Y2 JP H0240752Y2
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- Japan
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- compression
- shaft
- power
- power transmission
- fixed shaft
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 92
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 35
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 18
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- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 3
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、牧草、藁、潅木等の収集物を、容易
に圧縮梱包することができる簡易型の圧縮梱包機
に係るものである。
に圧縮梱包することができる簡易型の圧縮梱包機
に係るものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする問題点]
家畜の飼料になる牧草等の収集物は、運搬が容
易でしかも貯蔵スペースを有効に確保するためコ
ンパクトに圧縮梱包することが好ましい。ところ
で、この様な収集物を圧縮梱包する簡易型の圧縮
梱包機のなかには、上方が開口した圧縮箱内に投
入した収集物を、圧縮板によつて圧縮してから梱
包するようにしたものが知られているが、この圧
縮板による圧縮作動をハンドルを回したりして人
力で行うものは、梱包数量が多くなつてきたりす
ると疲労が激しく、特に老人や女性にとつては大
変な重労働が強いられるという欠点がある。そこ
でエンジン等の動力源を搭載し、該動力源によつ
て圧縮板の圧縮作動を行うようにすることが提案
されるが、この場合には、圧縮とその戻し作動を
行うため、動力源から圧縮板までの動力伝動機構
中に正逆転切り換えをするクラツチ機構が必要に
なり、このクラツチ機構を従来のギア切換え式の
ものにした場合には、構造が複雑で高価になつて
しまう許りでなく、機構自体が大型でしかも重く
なつてしまい、狭い山間部等に搬入して作業する
こともあり、小型軽量化を旨とするこの種簡易型
圧縮梱包機にあつては、採用することに問題があ
つた。
易でしかも貯蔵スペースを有効に確保するためコ
ンパクトに圧縮梱包することが好ましい。ところ
で、この様な収集物を圧縮梱包する簡易型の圧縮
梱包機のなかには、上方が開口した圧縮箱内に投
入した収集物を、圧縮板によつて圧縮してから梱
包するようにしたものが知られているが、この圧
縮板による圧縮作動をハンドルを回したりして人
力で行うものは、梱包数量が多くなつてきたりす
ると疲労が激しく、特に老人や女性にとつては大
変な重労働が強いられるという欠点がある。そこ
でエンジン等の動力源を搭載し、該動力源によつ
て圧縮板の圧縮作動を行うようにすることが提案
されるが、この場合には、圧縮とその戻し作動を
行うため、動力源から圧縮板までの動力伝動機構
中に正逆転切り換えをするクラツチ機構が必要に
なり、このクラツチ機構を従来のギア切換え式の
ものにした場合には、構造が複雑で高価になつて
しまう許りでなく、機構自体が大型でしかも重く
なつてしまい、狭い山間部等に搬入して作業する
こともあり、小型軽量化を旨とするこの種簡易型
圧縮梱包機にあつては、採用することに問題があ
つた。
[問題を解決するための手段]
本考案は、上記の如き実状に鑑みこれらの欠点
を一掃することができる圧縮梱包機を提供するこ
とを目的として創案されたものであつて、圧縮箱
に投入された収集物を圧縮板によつて圧縮せしめ
るようにした圧縮梱包機において、前記圧縮箱側
に設けた動力源と圧縮板の圧縮作動を行う圧縮作
動機構とを動力伝動機構によつて連動連結すると
共に、該動力伝動機構には、固定軸と該固定軸に
遠近自在な可動軸とを有し、可動軸の固定軸に対
する離間では両軸が無端体による動力伝動をし、
接近では両軸に設けた回転体が接当回動して上記
とは逆回動の動力伝動をする動力切換え機構が設
けられていることを特徴とするものである。
を一掃することができる圧縮梱包機を提供するこ
とを目的として創案されたものであつて、圧縮箱
に投入された収集物を圧縮板によつて圧縮せしめ
るようにした圧縮梱包機において、前記圧縮箱側
に設けた動力源と圧縮板の圧縮作動を行う圧縮作
動機構とを動力伝動機構によつて連動連結すると
共に、該動力伝動機構には、固定軸と該固定軸に
遠近自在な可動軸とを有し、可動軸の固定軸に対
する離間では両軸が無端体による動力伝動をし、
接近では両軸に設けた回転体が接当回動して上記
とは逆回動の動力伝動をする動力切換え機構が設
けられていることを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、動力源を
用いて収集物の圧縮を行うことができるようにし
たものでありながら、動力切換え機構を、構造が
簡単でしかも軽量コンパクトなものにすることが
できるようにしたものである。
用いて収集物の圧縮を行うことができるようにし
たものでありながら、動力切換え機構を、構造が
簡単でしかも軽量コンパクトなものにすることが
できるようにしたものである。
[実施例]
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。図面において1は簡易型の圧縮梱包機であ
つて、該圧縮梱包機1は牧草、藁等の乾燥された
収集物が投入される上方開放状の圧縮箱2、該圧
縮箱2に投入された収集物を圧縮する圧縮作動機
構3等によつて構成されている。即ち、圧縮箱2
の上枠2aには枢軸3,3aを介してパンタグラ
フ状の連結杆5,5aの一端部が枢結されている
が、この連結杆5,5aの下端部には圧縮板4が
取付けられている。さらに前記一方の連結杆5に
は揺動アーム6が一体的に連結されている。この
揺動アーム6には作動軸7の先端部に形成した螺
子部7aが螺合しており、後述するように作動軸
7の正逆回動で揺動アーム6が第3図に示す如く
X,Y方向に揺動することによつて、圧縮板4は
上下平行移動をし、圧縮箱2に投入された収集物
の圧縮とその戻し作動を行うようになつており、
この様にして圧縮板4の圧縮作動機構3が構成さ
れている。ここで、8は圧縮箱2内に這わせた緊
張用のロープである。
する。図面において1は簡易型の圧縮梱包機であ
つて、該圧縮梱包機1は牧草、藁等の乾燥された
収集物が投入される上方開放状の圧縮箱2、該圧
縮箱2に投入された収集物を圧縮する圧縮作動機
構3等によつて構成されている。即ち、圧縮箱2
の上枠2aには枢軸3,3aを介してパンタグラ
フ状の連結杆5,5aの一端部が枢結されている
が、この連結杆5,5aの下端部には圧縮板4が
取付けられている。さらに前記一方の連結杆5に
は揺動アーム6が一体的に連結されている。この
揺動アーム6には作動軸7の先端部に形成した螺
子部7aが螺合しており、後述するように作動軸
7の正逆回動で揺動アーム6が第3図に示す如く
X,Y方向に揺動することによつて、圧縮板4は
上下平行移動をし、圧縮箱2に投入された収集物
の圧縮とその戻し作動を行うようになつており、
この様にして圧縮板4の圧縮作動機構3が構成さ
れている。ここで、8は圧縮箱2内に這わせた緊
張用のロープである。
一方、9は圧縮箱2の背面板に固定のブラケツ
ト9bに設けられた動力源(エンジン)であつ
て、該動力源9は、後述するように動力切り換え
機構を備えた動力伝動機構11を経由して作動軸
7側に連動連結されている。即ち、圧縮箱2の側
面には上下に支軸12,13が軸設されている
が、下側の支軸、即ち本考案の固定軸12には、
大プーリ14、小プーリ15、並びに摩擦車(本
考案の固定軸側の回転体に相当する。)16が一
体回動するよう軸着されているが、大プーリ14
と動力源9の駆動プーリ9aとの間には伝動ベル
ト17が懸回されている。一方、上側の支軸13
には大プーリ18、小スプロケツト19が一体回
動するよう軸着されているが、小スプロケツト1
9は、前記作動軸7に設けた従動スプロケツト2
0に伝動チエン21を介して連動連結されてい
る。
ト9bに設けられた動力源(エンジン)であつ
て、該動力源9は、後述するように動力切り換え
機構を備えた動力伝動機構11を経由して作動軸
7側に連動連結されている。即ち、圧縮箱2の側
面には上下に支軸12,13が軸設されている
が、下側の支軸、即ち本考案の固定軸12には、
大プーリ14、小プーリ15、並びに摩擦車(本
考案の固定軸側の回転体に相当する。)16が一
体回動するよう軸着されているが、大プーリ14
と動力源9の駆動プーリ9aとの間には伝動ベル
ト17が懸回されている。一方、上側の支軸13
には大プーリ18、小スプロケツト19が一体回
動するよう軸着されているが、小スプロケツト1
9は、前記作動軸7に設けた従動スプロケツト2
0に伝動チエン21を介して連動連結されてい
る。
22は切換えレバーであつて、該切換えレバー
22の基端部は圧縮箱2側に設けた枢軸22aに
上下揺動自在に枢着されている。一方、前記上側
支軸13に基端が揺動自在に枢支された揺動杆2
4aの先端部には可動軸24が設けられている
が、この可動軸24は、さらにアーム23を介し
て前記切換えレバー22に連結されている。しか
もこの可動軸24には、大小のプーリ25,2
6、並びに前記摩擦車16と対向する摩擦車27
(本考案の可動軸側の回転体に相当する。)が一体
回動するよう軸着されており、この大プーリ25
と固定軸12の小プーリ15との間には伝動ベル
ト28が、また小プーリ26と上側支軸13の大
プーリ18との間には伝動ベルト29がそれぞれ
懸回されている。そして可動軸24は、切換えレ
バー22の枢軸22aを支点とした上下切換え操
作によつて、上側支軸13を支点として固定軸1
2に対して遠近自在に揺動するようになつてい
る。即ち、切換えレバー22を中立位置に位置せ
しめた状態(第8図B参照)では、両摩擦車1
6,27は離間していると共に、伝動ベルト28
は弛緩しており、この状態では、動力源9から作
動軸7への動力伝動は断たれている。そこで切換
えレバー22は、この中立位置から下側に操作す
る(第8図A参照)と、可動軸24は固定軸12
から遠く離間する方向に移動し、これによつて伝
動ベルト28は緊張して小プーリ15から大プー
リ25を経由した正の動力伝動がなされ、これに
よつて作動軸7は、揺動アーム6を圧縮板4が下
降する矢印X方向に移動せしめるべく回動するよ
うになつている。尚、この状態で切換えレバー2
2から手を離せば、可動軸24は、プーリ25,
26,27等の重みで自動的に下動し、切換えレ
バー22がストツパ22bに接当する前記中立位
置まで自動復帰するようになつている。一方切換
えレバー22を逆に中立位置からストツパ22b
を越えて上側に操作する(第8図C参照)と、可
動軸24は固定軸12に近接する方向に移動し、
これによつて伝動ベルト28は弛緩した状態で、
両摩擦車16,27が一体的に接当回動して逆の
動力伝動関係になり、作動軸7には、前記とは逆
回動の状態で動力伝動がなされ、揺動アーム6
は、圧縮板4が上昇する矢印Y方向に移動せしめ
るべく回動するようになつている。しかも本実施
例では、前記アーム23と揺動アーム6(正確に
は揺動アーム6と一体揺動するようにした補助ア
ーム6a)とは、インナワイヤ30を介して連動
連結されている。そしてインナワイヤ30は、前
記作動軸7の逆回動に伴い、揺動アーム6が矢印
Y方向に移動し、圧縮板4が略上限位置に達した
時点で切換えレバー22を中立位置に強制的に復
帰せしめるよう引張り、動力伝動機構における動
力伝動を断つようになつている。
22の基端部は圧縮箱2側に設けた枢軸22aに
上下揺動自在に枢着されている。一方、前記上側
支軸13に基端が揺動自在に枢支された揺動杆2
4aの先端部には可動軸24が設けられている
が、この可動軸24は、さらにアーム23を介し
て前記切換えレバー22に連結されている。しか
もこの可動軸24には、大小のプーリ25,2
6、並びに前記摩擦車16と対向する摩擦車27
(本考案の可動軸側の回転体に相当する。)が一体
回動するよう軸着されており、この大プーリ25
と固定軸12の小プーリ15との間には伝動ベル
ト28が、また小プーリ26と上側支軸13の大
プーリ18との間には伝動ベルト29がそれぞれ
懸回されている。そして可動軸24は、切換えレ
バー22の枢軸22aを支点とした上下切換え操
作によつて、上側支軸13を支点として固定軸1
2に対して遠近自在に揺動するようになつてい
る。即ち、切換えレバー22を中立位置に位置せ
しめた状態(第8図B参照)では、両摩擦車1
6,27は離間していると共に、伝動ベルト28
は弛緩しており、この状態では、動力源9から作
動軸7への動力伝動は断たれている。そこで切換
えレバー22は、この中立位置から下側に操作す
る(第8図A参照)と、可動軸24は固定軸12
から遠く離間する方向に移動し、これによつて伝
動ベルト28は緊張して小プーリ15から大プー
リ25を経由した正の動力伝動がなされ、これに
よつて作動軸7は、揺動アーム6を圧縮板4が下
降する矢印X方向に移動せしめるべく回動するよ
うになつている。尚、この状態で切換えレバー2
2から手を離せば、可動軸24は、プーリ25,
26,27等の重みで自動的に下動し、切換えレ
バー22がストツパ22bに接当する前記中立位
置まで自動復帰するようになつている。一方切換
えレバー22を逆に中立位置からストツパ22b
を越えて上側に操作する(第8図C参照)と、可
動軸24は固定軸12に近接する方向に移動し、
これによつて伝動ベルト28は弛緩した状態で、
両摩擦車16,27が一体的に接当回動して逆の
動力伝動関係になり、作動軸7には、前記とは逆
回動の状態で動力伝動がなされ、揺動アーム6
は、圧縮板4が上昇する矢印Y方向に移動せしめ
るべく回動するようになつている。しかも本実施
例では、前記アーム23と揺動アーム6(正確に
は揺動アーム6と一体揺動するようにした補助ア
ーム6a)とは、インナワイヤ30を介して連動
連結されている。そしてインナワイヤ30は、前
記作動軸7の逆回動に伴い、揺動アーム6が矢印
Y方向に移動し、圧縮板4が略上限位置に達した
時点で切換えレバー22を中立位置に強制的に復
帰せしめるよう引張り、動力伝動機構における動
力伝動を断つようになつている。
また、圧縮箱2の背面部には走行用の車輪31
が配設されるものであるが、該車輪31を軸支す
る車輪ブラケツト32は、圧縮箱2の背面側の左
右両縦フレーム2b間に横架したガイド杆33に
ガイドされて、横フレーム2b側に寄つた側部位
置と、中央側に寄つた中央位置とに自在に移動で
きるようになつており、これによつて、車輪31
は、側部側に寄つた二輪車状態と中央側に寄つた
一輪車状態とに選択的に使い分けが出来るように
なつている。ここで、34は座金、35はRピン
である。
が配設されるものであるが、該車輪31を軸支す
る車輪ブラケツト32は、圧縮箱2の背面側の左
右両縦フレーム2b間に横架したガイド杆33に
ガイドされて、横フレーム2b側に寄つた側部位
置と、中央側に寄つた中央位置とに自在に移動で
きるようになつており、これによつて、車輪31
は、側部側に寄つた二輪車状態と中央側に寄つた
一輪車状態とに選択的に使い分けが出来るように
なつている。ここで、34は座金、35はRピン
である。
さらに36は移動時に使用する把手であつて、
該把手36は圧縮箱2の背面板から後方斜め上方
に向けて突出するようになつているが、把手36
における略T字形状の握り部36aは、連結ピン
37を抜き取ることによつて取り外すことがで
き、該取り外した握り部36aは、これを作動軸
7の従動スプロケツト20側に設けたトルクリミ
ツタ38を取り外した部位に嵌め込むことによつ
て、握り部36aを手動用の操作ハンドルとして
使用できるようになつている。
該把手36は圧縮箱2の背面板から後方斜め上方
に向けて突出するようになつているが、把手36
における略T字形状の握り部36aは、連結ピン
37を抜き取ることによつて取り外すことがで
き、該取り外した握り部36aは、これを作動軸
7の従動スプロケツト20側に設けたトルクリミ
ツタ38を取り外した部位に嵌め込むことによつ
て、握り部36aを手動用の操作ハンドルとして
使用できるようになつている。
叙述の如く構成された本考案の実施例におい
て、牧草等の収集物を圧縮梱包機1を用いて圧縮
梱包するには、まず、ロープ8を圧縮板4内に這
わせた状態で収集物を圧縮箱2内に投入する。収
集物が適当量投入されたら圧縮装置3を、圧縮板
4が収集物の上側に位置するよう閉鎖せしめて図
示しない固定手段で圧縮箱2側に固定し、しかる
後、動力源9を駆動せしめてから切換えレバー2
2を中立位置から下側に操作すれば、可動軸24
は固定軸12から離間し、これによつて伝動ベル
ト28が緊張してプーリ15,25間は正の動力
伝動状態となり、動力源9の動力は、動力伝動機
構11を介して作動軸7に正の動力伝動状態で伝
達されて揺動アーム6を矢印X方向に移動せし
め、これによつて圧縮板4は自動的に下降し、前
記収集物の圧縮作動をするようになつている。そ
して適当に圧縮されたら、今度は、切換えレバー
22を中立位置よりも上側に操作して可動軸24
を固定軸12に接近せしめると、伝動ベルト28
は弛緩した状態で、摩擦車16,27が接当して
一体的に回動した逆の動力伝動状態となり、これ
によつて揺動アーム6は矢印Y方向に移動し、圧
縮板4は上昇する。しかる後、固定手段を解いて
圧縮装置3を持ち上げて圧縮箱2を開口して再び
収集物を投入し、上記したように収集物の圧縮作
業を行うことになる。この様な収集物の投入、圧
縮作業を適数回繰り返して、所定の大きさの圧縮
物が形成されたら、圧縮板4による圧縮状態にお
いてロープ8で緊締して梱包した後、圧縮板4を
上昇させて圧縮箱2を開口すると共に前面板を倒
し、圧縮梱包物を取り出せばよい。
て、牧草等の収集物を圧縮梱包機1を用いて圧縮
梱包するには、まず、ロープ8を圧縮板4内に這
わせた状態で収集物を圧縮箱2内に投入する。収
集物が適当量投入されたら圧縮装置3を、圧縮板
4が収集物の上側に位置するよう閉鎖せしめて図
示しない固定手段で圧縮箱2側に固定し、しかる
後、動力源9を駆動せしめてから切換えレバー2
2を中立位置から下側に操作すれば、可動軸24
は固定軸12から離間し、これによつて伝動ベル
ト28が緊張してプーリ15,25間は正の動力
伝動状態となり、動力源9の動力は、動力伝動機
構11を介して作動軸7に正の動力伝動状態で伝
達されて揺動アーム6を矢印X方向に移動せし
め、これによつて圧縮板4は自動的に下降し、前
記収集物の圧縮作動をするようになつている。そ
して適当に圧縮されたら、今度は、切換えレバー
22を中立位置よりも上側に操作して可動軸24
を固定軸12に接近せしめると、伝動ベルト28
は弛緩した状態で、摩擦車16,27が接当して
一体的に回動した逆の動力伝動状態となり、これ
によつて揺動アーム6は矢印Y方向に移動し、圧
縮板4は上昇する。しかる後、固定手段を解いて
圧縮装置3を持ち上げて圧縮箱2を開口して再び
収集物を投入し、上記したように収集物の圧縮作
業を行うことになる。この様な収集物の投入、圧
縮作業を適数回繰り返して、所定の大きさの圧縮
物が形成されたら、圧縮板4による圧縮状態にお
いてロープ8で緊締して梱包した後、圧縮板4を
上昇させて圧縮箱2を開口すると共に前面板を倒
し、圧縮梱包物を取り出せばよい。
この様に本考案にあつては、圧縮装置3を動力
源9の駆動力によつて、圧縮板4を自動的に上下
平行移動せしめて、収集物の圧縮作業を行うこと
ができるが、この圧縮板4と動力源9との動力伝
動をする動力伝動機構111は、切換えレバー2
2の中立位置からの上下操作に伴う可動軸24の
固定軸12に対する遠近揺動によつて、遠く離間
した場合にはベルト伝動、即ち無端体による正の
動力伝動を行い、接近した場合には回転体である
摩擦車16,27による接当で逆回動を行うよう
にしたので、その構成が、ギア摺動による切換え
式のものを用いたものの如く構造が複雑でコスト
高になることがない許りでなく、動力切換え機構
を含んだ動力伝動機構の全体を軽量コンパクト化
し得ることができて、圧縮箱2の側面であつても
容易に組みつけ得ると共に、動力源を搭載した圧
縮梱包機の軽量化に大きく寄与することになる。
源9の駆動力によつて、圧縮板4を自動的に上下
平行移動せしめて、収集物の圧縮作業を行うこと
ができるが、この圧縮板4と動力源9との動力伝
動をする動力伝動機構111は、切換えレバー2
2の中立位置からの上下操作に伴う可動軸24の
固定軸12に対する遠近揺動によつて、遠く離間
した場合にはベルト伝動、即ち無端体による正の
動力伝動を行い、接近した場合には回転体である
摩擦車16,27による接当で逆回動を行うよう
にしたので、その構成が、ギア摺動による切換え
式のものを用いたものの如く構造が複雑でコスト
高になることがない許りでなく、動力切換え機構
を含んだ動力伝動機構の全体を軽量コンパクト化
し得ることができて、圧縮箱2の側面であつても
容易に組みつけ得ると共に、動力源を搭載した圧
縮梱包機の軽量化に大きく寄与することになる。
またこの場合、圧縮板4の圧縮作動は、切換え
レバー22を下側に操作することによつて行われ
るが、このとき切換えレバー22を手から離す
と、可動軸24は、それに軸支されるプーリ26
等の自重によつて、切換えレバー22がストツパ
22aに接当する中立位置まで自動的に下降する
ので、作業者は、圧縮状態を見ながらの自在な圧
縮操作を行うことができて都合がよい。そして、
圧縮負荷が大きくなれば、トルクリミツタ38が
働いて従動スプロケツト20は作動軸7に対して
空回りするので、動力源9が焼き付いたり、ある
いは他部材が破損したりするようなことがない。
また圧縮板4を上昇せしめるに際しては、切換え
レバー22を上側に操作することになるが、この
とき圧縮板4が略上限位置に達した時点でインナ
ワイヤ30が引張られて切換えレバー22を中立
位置に自動復帰せしめることになるので、圧縮板
4が上限を越えてもさらに動力が伝達し続けるよ
うな不具合がなくて都合がよい。
レバー22を下側に操作することによつて行われ
るが、このとき切換えレバー22を手から離す
と、可動軸24は、それに軸支されるプーリ26
等の自重によつて、切換えレバー22がストツパ
22aに接当する中立位置まで自動的に下降する
ので、作業者は、圧縮状態を見ながらの自在な圧
縮操作を行うことができて都合がよい。そして、
圧縮負荷が大きくなれば、トルクリミツタ38が
働いて従動スプロケツト20は作動軸7に対して
空回りするので、動力源9が焼き付いたり、ある
いは他部材が破損したりするようなことがない。
また圧縮板4を上昇せしめるに際しては、切換え
レバー22を上側に操作することになるが、この
とき圧縮板4が略上限位置に達した時点でインナ
ワイヤ30が引張られて切換えレバー22を中立
位置に自動復帰せしめることになるので、圧縮板
4が上限を越えてもさらに動力が伝達し続けるよ
うな不具合がなくて都合がよい。
また、動力源9が不調であつたり、作業途中で
燃料が切れてしまつたような場合、或いは手動仕
様のものでは、ピン軸37を引抜いて把手36に
おける握り部36aを取り外すと共にトルクリミ
ツタ38を作動軸7から外し、該取り外した握り
部36aを作動軸7に嵌め込めば、握り部36a
がそのまま手動作業用のハンドルとなり、部材の
兼用化が計れて都合が良い許りでなく、手動作業
用のハンドルが常時は付いていないので、これが
作業の邪魔をするようなこともない。
燃料が切れてしまつたような場合、或いは手動仕
様のものでは、ピン軸37を引抜いて把手36に
おける握り部36aを取り外すと共にトルクリミ
ツタ38を作動軸7から外し、該取り外した握り
部36aを作動軸7に嵌め込めば、握り部36a
がそのまま手動作業用のハンドルとなり、部材の
兼用化が計れて都合が良い許りでなく、手動作業
用のハンドルが常時は付いていないので、これが
作業の邪魔をするようなこともない。
また、圧縮梱包機1の移動の際には、前記把手
36を持ちながら車輪31による軽快な走行をす
ることができるものであるが、本実施例の車輪3
1は、車輪ブラケツト32をガイド杆33に沿つ
て左右移動せしめることで、左右両側に位置する
二輪車タイプのものと、中央部に位置する一輪車
タイプのものとに簡単に切り換えることができ、
従つて、従来は走行できないような山間部等の狭
い道でも難なく移動することができて、好都合で
ある。
36を持ちながら車輪31による軽快な走行をす
ることができるものであるが、本実施例の車輪3
1は、車輪ブラケツト32をガイド杆33に沿つ
て左右移動せしめることで、左右両側に位置する
二輪車タイプのものと、中央部に位置する一輪車
タイプのものとに簡単に切り換えることができ、
従つて、従来は走行できないような山間部等の狭
い道でも難なく移動することができて、好都合で
ある。
また、車輪については、圧縮梱包機1を移動せ
しめる際に、これを傾斜状に倒す必要があるが、
この場合に、車輪を支点として倒すこととなり、
このとき車輪31が転動する状態のままでは、圧
縮梱包機が僅かに倒れた時点で移動してしまう惧
れがあるので、車輪の接地高さを大きく採らねば
ならず、このようにすると、逆に圧縮作業時にお
いて、車輪による有効な転倒防止作用が受けられ
なくなるという危険がある。しかるに第13図〜
第15図に示す如く、把手40の中間部を圧縮箱
2側に枢軸40aによつて揺動自在に枢支すると
共に、圧縮箱2の上枠2aに固定されたブラケツ
ト41に、弾機42によつて弾持されたロツク体
43を出没自在に設け、該ロツク体43を弾機4
2に抗して没入せしめて把手40を第14図に示
す如く後方に倒した状態(実線状態)に変勢せし
めると、把手40の下端部に設けた規制体44が
車輪31に接当して車輪31の転動を規制するこ
とになり、これによつて、圧縮梱包機1は、車輪
31の転動がなく、かつ把手40が後方に移動し
た状態で倒されることとなり、従つて車輪31自
体を支点とする圧縮梱包機1の倒し作業を容易に
行うことができるうえに、車輪31の地上高を低
くできることになり、車輪31自体を圧縮梱包機
1の転倒部材として有効に使用できて、安全性を
大幅に向上することができる。しかも、圧縮梱包
機1が所定姿勢に倒れると、把手40は、ロツク
体43を弾機に抗して自動的に没入せしめられて
握り部40bが圧縮板4に近接した状態になり、
従つて、移動時においては圧縮梱包機1の姿勢が
低くなつて安定した移動を行うことができること
となる。尚、車輪については、前記第一実施例の
ものに第二実施例を組み合わせたものでもよいこ
とは言うまでもない。
しめる際に、これを傾斜状に倒す必要があるが、
この場合に、車輪を支点として倒すこととなり、
このとき車輪31が転動する状態のままでは、圧
縮梱包機が僅かに倒れた時点で移動してしまう惧
れがあるので、車輪の接地高さを大きく採らねば
ならず、このようにすると、逆に圧縮作業時にお
いて、車輪による有効な転倒防止作用が受けられ
なくなるという危険がある。しかるに第13図〜
第15図に示す如く、把手40の中間部を圧縮箱
2側に枢軸40aによつて揺動自在に枢支すると
共に、圧縮箱2の上枠2aに固定されたブラケツ
ト41に、弾機42によつて弾持されたロツク体
43を出没自在に設け、該ロツク体43を弾機4
2に抗して没入せしめて把手40を第14図に示
す如く後方に倒した状態(実線状態)に変勢せし
めると、把手40の下端部に設けた規制体44が
車輪31に接当して車輪31の転動を規制するこ
とになり、これによつて、圧縮梱包機1は、車輪
31の転動がなく、かつ把手40が後方に移動し
た状態で倒されることとなり、従つて車輪31自
体を支点とする圧縮梱包機1の倒し作業を容易に
行うことができるうえに、車輪31の地上高を低
くできることになり、車輪31自体を圧縮梱包機
1の転倒部材として有効に使用できて、安全性を
大幅に向上することができる。しかも、圧縮梱包
機1が所定姿勢に倒れると、把手40は、ロツク
体43を弾機に抗して自動的に没入せしめられて
握り部40bが圧縮板4に近接した状態になり、
従つて、移動時においては圧縮梱包機1の姿勢が
低くなつて安定した移動を行うことができること
となる。尚、車輪については、前記第一実施例の
ものに第二実施例を組み合わせたものでもよいこ
とは言うまでもない。
[作用効果]
以上要するに、本考案は叙述の如く構成したも
のであるから、搭載した動力源によつて圧縮板の
圧縮作動がなわれることになつて、圧縮作業の大
幅な労力軽減を計ることができる。しかも、動力
源の動力伝動をする動力伝動機構には、固定軸に
対する可動軸の遠近作動によつて、遠く離間した
場合には無端体による正の動力伝動状態になり、
接近した場合には回転体の接当回動による逆の動
力伝動状態になる動力切換え機構が形成されてい
るので、従来のギア式の動力切換え機構の如く、
構造が複雑でしかも高価であつて、動力伝動機構
全体が大型化してしまうようなことがなく、軽量
コンパクトなものとして圧縮梱包機に取付けるこ
とができるものである。
のであるから、搭載した動力源によつて圧縮板の
圧縮作動がなわれることになつて、圧縮作業の大
幅な労力軽減を計ることができる。しかも、動力
源の動力伝動をする動力伝動機構には、固定軸に
対する可動軸の遠近作動によつて、遠く離間した
場合には無端体による正の動力伝動状態になり、
接近した場合には回転体の接当回動による逆の動
力伝動状態になる動力切換え機構が形成されてい
るので、従来のギア式の動力切換え機構の如く、
構造が複雑でしかも高価であつて、動力伝動機構
全体が大型化してしまうようなことがなく、軽量
コンパクトなものとして圧縮梱包機に取付けるこ
とができるものである。
図面は本考案に係る圧縮梱包機の一実施例を示
したものであつて、第1図は全体斜視図、第2図
は全体側面図、第3図は前面板を取り外した状態
を示す全体正面図、第4図は動力伝動機構の縦断
面図、第5図は切換えレバー部の斜視図、第6図
は揺動アーム部の側面図、第7図はトルクリミツ
タの断面図、第8図A,B,Cは作用説明図、第
9図は要部背面図、第10図は車輪部の拡大図、
第11図は把手部の要部正面図、第12図は把手
部の要部断面図、第13図は他の実施例を示す圧
縮梱包機の全体斜視図、第14図は同上把手部の
作用説明図、第15図は同上把手部の水平断面図
である。 図中、1は圧縮梱包機、2は圧縮箱、4は圧縮
板、12は固定軸、24は可動軸、17は伝動ベ
ルト、16,27は摩擦車である。
したものであつて、第1図は全体斜視図、第2図
は全体側面図、第3図は前面板を取り外した状態
を示す全体正面図、第4図は動力伝動機構の縦断
面図、第5図は切換えレバー部の斜視図、第6図
は揺動アーム部の側面図、第7図はトルクリミツ
タの断面図、第8図A,B,Cは作用説明図、第
9図は要部背面図、第10図は車輪部の拡大図、
第11図は把手部の要部正面図、第12図は把手
部の要部断面図、第13図は他の実施例を示す圧
縮梱包機の全体斜視図、第14図は同上把手部の
作用説明図、第15図は同上把手部の水平断面図
である。 図中、1は圧縮梱包機、2は圧縮箱、4は圧縮
板、12は固定軸、24は可動軸、17は伝動ベ
ルト、16,27は摩擦車である。
Claims (1)
- 圧縮箱に投入された収集物を圧縮板によつて圧
縮せしめるようにした圧縮梱包機において、前記
圧縮箱側に設けた動力源と圧縮板の圧縮作動を行
う圧縮作動機構とを動力伝動機構によつて連動連
結すると共に、該動力伝動機構には、固定軸と該
固定軸に遠近自在な可動軸とを有し、可動軸の固
定軸に対する離間では両軸が無端体による動力伝
動をし、接近では両軸に設けた回転体が接当回動
して上記とは逆回動の動力伝動をする動力切換え
機構が設けられていることを特徴とする圧縮梱包
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4856985U JPH0240752Y2 (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4856985U JPH0240752Y2 (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61165145U JPS61165145U (ja) | 1986-10-14 |
| JPH0240752Y2 true JPH0240752Y2 (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=30564954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4856985U Expired JPH0240752Y2 (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240752Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5120660B2 (ja) * | 2009-03-25 | 2013-01-16 | 株式会社タカキタ | ロールベーラで成形・梱包したロールベールの減容方法及びロールベールの減容装置 |
-
1985
- 1985-04-01 JP JP4856985U patent/JPH0240752Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61165145U (ja) | 1986-10-14 |
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