JPH0240857Y2 - - Google Patents

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JPH0240857Y2
JPH0240857Y2 JP1985142510U JP14251085U JPH0240857Y2 JP H0240857 Y2 JPH0240857 Y2 JP H0240857Y2 JP 1985142510 U JP1985142510 U JP 1985142510U JP 14251085 U JP14251085 U JP 14251085U JP H0240857 Y2 JPH0240857 Y2 JP H0240857Y2
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water
waterway
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closed channel
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、水の流れを利用して鮨等の飲食物
を運ぶ飲食物運搬用流水路に関する。
[従来技術] この種の運搬用流水路は、閉水路から構成され
ると共に、排水管及び給水管とポンプとを有する
水の循環装置を備え、この循環装置によつて前記
閉水路の水を所定方向に流動させるものである。
ところで、従来における運搬用流水路にあつて
は、循環装置の排水管を閉水路の底面に開口させ
ていた(実開昭54−175479号)。そして、この吸
水管の開口に閉水路内の沈澱物、浮遊物等(米粒
等)が侵入しないようにするため、金網を設置し
ていた。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、このように排水管の開口に金網
を設置すると金網の清掃に手間がかかると共に客
に対して不潔感を感じさせ、飲食物を運ぶ装置に
あつてはふさわしくないという不都合が発生し
た。
[前記問題点を解決しようとする手段] この考案は前記不都合を解消するためになされ
たものであり、その要旨は、飲食店等のカウンタ
ーの内側又は外側に設置された閉水路と、この閉
水路に給水管および排水管が設置された水の循環
装置とを備え、前記閉水路に水を貯留すると共に
この閉水路に流し舟を浮かせ、前記循環装置の作
動によつて前記閉水路内の水を所定方向に循環さ
せることにより前記流し舟を走行させる飲食物運
搬用流水路において、 前記閉水路を、並行に配置された一対の直線水
路の各々の両端を半環状水路でつなぐことにより
略楕円状に構成し、 前記流し舟を構成するにあたつて、舟本体と、
この舟本体の底板に重ねた状態で接着された透明
の安定板と、この安定板の先端部に設置された透
明の前部水受板と、前記安定板の後端部に設置さ
れた透明の後部水受板とを備え、前記安定板を前
記舟本体の外周囲よりも延び出しするともにその
幅を前記閉水路の幅よりも僅かに小さくし、且
つ、前記安定板の先端縁を湾曲凸状にし、且つ、
前記前部水受板を前記安定板の先端縁に沿つて湾
曲させると共に前記後部水受板を前記舟本体の幅
方向に配置させ、 前記給水管をポンプの排水側につなぐとともに
前記排水管を前記ポンプの吸水側につなぎ、この
ポンプの作動によつて前記閉水路内の水を循環さ
せ、且つ、前記排水管を前記閉水路の内側側壁面
における水面よりもやや下方に開口させ、 且つ、前記排水管の前記閉水路における開口端
は前記閉水路の側壁面と面一であり、 前記給水管を設置するにあたつて、前記閉水路
の底部に上方向に突出させると共にこの給水管の
先端を前記流し舟の先端方向に向かつて略直角状
に曲げ、 前記排水管を前記閉水路における直線状水路の
始端部に配置するとともに前記給水管をこの直線
状水路における前記排水管の少し下流側に配置
し、 前記ポンプを前記閉水路の内側に設置したもの
である。
[考案の作用] この考案に係る飲食物運搬用流水路は、上記の
ように構成されているため、 即ち、 前記給水管をポンプの排水側につなぐととも
に前記排水管を前記ポンプの吸水側につなぎ、
このポンプの作動によつて前記閉水路内の水を
循環させ、且つ、前記排水管を前記閉水路の内
側側壁面における水面よりもやや下方に開口さ
せているため、閉水路内の外側の水を排水管を
介して吸引しにくいものである。このため、水
流の遠心力によつて閉水路内の外側方向に寄せ
られた沈澱物、浮遊物(米粒等)がポンプ内に
侵入することはなく、よつて、ポンプの故障を
防止できる。
また、排水管の口端は水面に没しているた
め、客席側からは目に止まりにくく、したがつ
て、客に不快感を与えにくいものである。
前記排水管の前記閉水路における開口端が前
記閉水路の側壁面と面一であるため、前記流し
舟の安定板は、その幅が前記閉水路の幅よりも
僅かに小さいにもかかわらず前記排水管の開口
端に衝突することはなく、よつて、流し舟は滑
らかに走行することができる。
前記給水管を設置するにあたつて、前記閉水
路の底部に上方向に突出させると共にこの給水
管の先端を前記流し舟の先端方向に向かつて略
直角状に曲げたため、前記給水管から噴出され
る水流は前記流し舟の前部水受け板および後部
水受け板に衝突しやすく、この結果、水流によ
つて走行している流し舟の速度を加速すること
ができる。
前記排水管を前記閉水路における直線状水路
の始端部(半環状水路の終端部)に配置したた
め、直線状水路の始端部(半環状水路の終端
部)における水面の水は閉水路の内壁面方向に
寄りながら流れるものである。このため、遠心
力によつて半環状水路の外壁面を接触しながら
走行して来た流し舟は、直線状水路の中心部に
寄る結果、閉水路(直線状水路)外面から離
れ、滑らかに走行できる。
前記ポンプを前記閉水路の内側に設置したた
め、飲食物運搬用流水路をコンパクトに設置す
ることができる。
[実施例の説明] 以下、第1〜5図に基づいて、この考案の実施
例を説明する。
第1図において、11は閉水路であり、内側側
壁13、外側側壁15、底部17とから断面U字
状に形成されている。この閉水路11の内部には
水Wが貯留され、その水面には後記する流し舟S
が浮遊している。19は仕切壁であり、前記閉水
路11の途中に設置されている。この仕切壁19
は、客席21,21,…から調理場23が見えな
いようにするものである。なお、25は客席2
1,21,…側における規模の小さい調理場であ
る。
次に第1図および第2図において、27は水の
循環装置であり、閉水路11に設置され、ポンプ
29と排水管31と給水管33とから構成されて
いる。この循環装置27における排水管31は、
閉水路11における内側側壁13の水面よりもや
や下方に開口している。このため、排水管31に
は閉水路11内の沈澱物Dが侵入しにくいもので
ある。又、閉水路11内の沈澱物D、浮遊物等
(米粒等)は水Wの流れの遠心力により、閉水路
11の外側方向に位置しやすいため、このように
吸水口31を開口させれば、吸水口31にはより
一層閉水路11内の沈澱物D、浮遊物等(米粒
等)が侵入しにくいものである。又、循環装置2
7の給水管33は閉水路11の底部17を貫通
し、その先端は直角状に曲がつている。そして、
ポンプ29の作動によつて、排水管31からポン
プ27内に吸い込まれた水Wは加圧された後に、
この給水管33から所定方向(矢印方向)に排出
されるため、閉水路11内の水Wは常時循環する
ことができる。
第3図〜第5図は前記閉水路に浮遊させる流し
舟を示したものである。
図において、41は流し舟Sの舟本体である。
この舟本体41は実際の舟の形状を略縮小したも
のである。43は安定板であり、舟本体41の底
面に接着されている。この安定板43は、流し舟
Sが前記閉水路11内で安定したスムーズな運行
を確保するためのものであり、その幅は前記閉水
路11の幅よりも僅かに小さいものである。そし
て、この安定板11を舟本体41に設置した結
果、舟本体41を横幅の狭い舟らしい形状に形成
しやすいものである。なお、流し舟Sが直進しや
すく且つカーブを滑らかに通過できるようにする
ため、安定板43の先端部は湾曲凸状に形成され
ている。
45は前部水受板であり、安定板43の先端部
に設置されている。この前部水受板45は流水W
を受けるためのものであり、幅方向(舟本体41
の)に湾曲している。又、47は後部水受板であ
り、安定板43の後端部に設置されている。この
後部水受板47も又、流水Wを受けるためのもの
である。よつて、流し舟Sは走行するにあたつて
流水Wをできるだけ無駄なく利用できる。又、こ
の後部水受板47後方から進んできた流し舟S
が、当該流し舟Sに衝突しても舟本体41に傷が
つかないようにするための機能をも有する。な
お、安定板43、前部水受板45および後部水受
板47は透明材で形成されているため、水W中で
は目にとまらず、恰も舟本体41のみが走行して
いるようにみえるものである。又、49,49,
…は流し舟Sに載置された鮨である。
[考案の効果] この考案に係る飲食物運搬用流水路は、上記の
ように構成されているため、 即ち、 前記給水管をポンプの排水側につなぐととも
に前記排水管を前記ポンプの吸水側につなぎ、
このポンプの作動によつて前記閉水路内の水を
循環させ、且つ、前記排水管を前記閉水路の内
側側壁面における水面よりもやや下方に開口さ
せているため、閉水路内の外側の水を排水管を
介して吸引しにくいものである。このため、水
流の遠心力によつて閉水路内の外側方向に寄せ
られた沈澱物、浮遊物(米粒等)がポンプ内に
侵入することはなく、よつて、ポンプの故障を
防止できる。
また、排水管の口端は水面に没しているた
め、客席側からは目に止まりにくく、したがつ
て、客に不快感を与えにくいものである。
前記排水管の前記閉水路における開口端が前
記閉水路の側壁面と面一であるため、前記流し
舟の安定板は、その幅が前記閉水路の幅よりも
僅かに小さいにもかかわらず前記排水管の開口
端に衝突することはなく、よつて、流し舟は滑
らかに走行することができる。
前記給水管を設置するにあたつて、前記閉水
路の底部に上方向に突出させると共にこの給水
管の先端を前記流し舟の先端方向に向かつて略
直角状に曲げたため、前記給水管から噴出され
る水流は前記流し舟の前記水受け板および後部
水受板に衝突しやすく、この結果、水流によつ
て走行している流し舟の速度を加速することが
できる。
前記排水管を前記閉水路における直線状水路
の始端部(半環状水路の終端部)に配置したた
め、直線状水路の始端部(半環状水路の終端
部)における水面の水は閉水路の内壁面方向に
寄りながら流れるものである。このため、遠心
力によつて半環状水路の外壁面を接触しながら
走行して来た流し舟は、直線状水路の中心部に
寄る結果、閉水路(直線状水路)外壁面から離
れ、滑らかに走行できる。
前記ポンプを前記閉水路の内側に設置したた
め、飲食物運搬用流水路をコンパクトに設置す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案に係る飲食物運搬用流水路の実
施例を示すものであり、第1図は平面図、第2図
は第1図における−線断面図、第3図は第1
図における部拡大図、第4図は第3図の正面
図、第5図は第3図の底面図である。 11……閉水路、13……内側側壁、27……
循環装置、31……吸水管、33……排水管、W
……水。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 飲食店等のカウンターの内側又は外側に設置さ
    れた閉水路11と、この閉水路11に給水管33
    および排水管31が設置された水Wの循環装置2
    7とを備え、前記閉水路11に水を貯留すると共
    にこの閉水路11に流し舟Sを浮かせ、前記循環
    装置27の作動によつて前記閉水路11内の水W
    を所定方向に循環させることにより前記流し舟S
    を走行させる飲食物運搬用流水路において、 前記閉水路11を、並行に配置された一対の直
    線水路の各々の両端を半環状水路でつなぐことに
    より略楕円状に構成し、 前記流し舟Sを構成するにあたつて、舟本体4
    1と、この舟本体41の底板に重ねた状態で接着
    された透明の安定板43と、この安定板43の先
    端部に設置された透明の前部水受板45と、前記
    安定板43の後端部に設置された透明の後部水受
    板47とを備え、前記安定板43を前記舟本体4
    1の外周囲よりも延び出しするともにその幅を前
    記閉水路11の幅よりも僅かに小さくし、且つ、
    前記安定板43の先端縁を湾曲凸状にし、且つ、
    前記前部水受板45を前記安定板43の先端縁に
    沿つて湾曲させると共に前記後部水受板47を前
    記舟本体41の幅方向に配置させ、 前記給水管33をポンプ29の排水側につなぐ
    とともに前記排水管31を前記ポンプ29の吸水
    側につなぎ、このポンプ29の作動によつて前記
    閉水路11内の水Wを循環させ、且つ、前記排水
    管31を前記閉水路11の内側側壁面における水
    面よりもやや下方に開口させ、 且つ、前記排水管31の前記閉水路11におけ
    る開口端は前記閉水路11の側壁面と面一であ
    り、 前記給水管33を設置するにあたつて、前記閉
    水路11の底部に上方向に突出させると共にこの
    給水管33の先端を前記流し舟Sの先端方向に向
    かつて略直角状に曲げ、 前記排水管31を前記閉水路11における直線
    状水路の始端部に配置するとともに前記給水管3
    3をこの直線状水路における前記排水管31の少
    し下流側に配置し、 前記ポンプ27を前記閉水路11の内側に設置
    したことを特徴とする飲食物運搬用流水路。
JP1985142510U 1985-09-18 1985-09-18 Expired JPH0240857Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985142510U JPH0240857Y2 (ja) 1985-09-18 1985-09-18

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985142510U JPH0240857Y2 (ja) 1985-09-18 1985-09-18

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Publication Number Publication Date
JPS6252482U JPS6252482U (ja) 1987-04-01
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ID=31051308

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5720278U (ja) * 1980-07-07 1982-02-02
JPS57111279U (ja) * 1980-12-27 1982-07-09

Also Published As

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JPS6252482U (ja) 1987-04-01

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