JPH0240883Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0240883Y2 JPH0240883Y2 JP19740184U JP19740184U JPH0240883Y2 JP H0240883 Y2 JPH0240883 Y2 JP H0240883Y2 JP 19740184 U JP19740184 U JP 19740184U JP 19740184 U JP19740184 U JP 19740184U JP H0240883 Y2 JPH0240883 Y2 JP H0240883Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair washing
- pedestal
- washing ball
- hair
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、理美容に際し被施術者の頭髪を洗う
ための洗髪装置に関する。
ための洗髪装置に関する。
従来、理美容院における洗髪は、被施術者が椅
子に腰掛けたまま前屈姿勢を取つていたものであ
るが、被施術者の疲労の軽減や、耳殻内への水の
浸入を防ぐため、近来被施術者に仰臥姿勢をとら
せ、その頭部を洗髪ボールで支承しながら洗髪
し、被施術者の疲労の低減、耳殻への水の浸入の
防止を計るようになつて来た。
子に腰掛けたまま前屈姿勢を取つていたものであ
るが、被施術者の疲労の軽減や、耳殻内への水の
浸入を防ぐため、近来被施術者に仰臥姿勢をとら
せ、その頭部を洗髪ボールで支承しながら洗髪
し、被施術者の疲労の低減、耳殻への水の浸入の
防止を計るようになつて来た。
しかしながら、個々の理美容院において椅子と
洗髪器、即ち洗髪ボールまでの距離にバラツキが
あり、更に被施術者にも座高に高低があり、洗髪
ボールで被施術者の頭部を支承しなければならな
いので、前記距離のバラツキ、座高の高低によつ
て生ずる被施術者の頭の変動は、椅子の背凭れの
角度を変化させるか、椅子の高さを調整するかの
何れか1つのみでこれに対応していた。
洗髪器、即ち洗髪ボールまでの距離にバラツキが
あり、更に被施術者にも座高に高低があり、洗髪
ボールで被施術者の頭部を支承しなければならな
いので、前記距離のバラツキ、座高の高低によつ
て生ずる被施術者の頭の変動は、椅子の背凭れの
角度を変化させるか、椅子の高さを調整するかの
何れか1つのみでこれに対応していた。
然るに、洗髪は被施術者を水平に近い角度まで
仰臥させた方が作業が行い易く、且つ耳殻への水
の浸入、前方への水の飛散も少いが、水平に近い
角度で仰臥角度を変えたのでは、被施術者の頭の
前後位置はその程変化せず、頭の位置を大きく変
化させるためには、かなり起立させなければなら
ない。
仰臥させた方が作業が行い易く、且つ耳殻への水
の浸入、前方への水の飛散も少いが、水平に近い
角度で仰臥角度を変えたのでは、被施術者の頭の
前後位置はその程変化せず、頭の位置を大きく変
化させるためには、かなり起立させなければなら
ない。
そのため、前記の距離が小さい、或いは座高が
高い場合には、作業が行い難く、耳殻へ水が浸入
し易くなると共に、顔面に水が垂れて来る等の欠
点を生ずる。
高い場合には、作業が行い難く、耳殻へ水が浸入
し易くなると共に、顔面に水が垂れて来る等の欠
点を生ずる。
又、椅子の凭れ角度を変える、或いは椅子の高
さを調整する作業は、人力で行う場合はかなりの
力を必要とするので、作業者の疲労を増大させる
という欠点があつた。
さを調整する作業は、人力で行う場合はかなりの
力を必要とするので、作業者の疲労を増大させる
という欠点があつた。
更に、洗髪ボールを前後に移動できるようにす
ると、その動作負荷が大きいのでかなりの動力を
必要とするばかりでなく、機構も複雑で高価とな
り、しかも故障し易い等の欠点があつた。
ると、その動作負荷が大きいのでかなりの動力を
必要とするばかりでなく、機構も複雑で高価とな
り、しかも故障し易い等の欠点があつた。
本考案は、従来の理美容用洗髪装置の前述の欠
点を排除するために、平行な2本の連結杆によつ
て支持されている洗髪ボールが重量によつて自然
に移行する方向と反対方向にバネで付勢すること
によつて、洗髪ボールの引出し、格納に要する力
をバランスさせ、その操作がスムースに行われる
ようにする。
点を排除するために、平行な2本の連結杆によつ
て支持されている洗髪ボールが重量によつて自然
に移行する方向と反対方向にバネで付勢すること
によつて、洗髪ボールの引出し、格納に要する力
をバランスさせ、その操作がスムースに行われる
ようにする。
そして、前記連結杆の回動動作を任意の位置で
停止できるロツク装置によつて洗髪ボールの引出
し位置を任意の位置に設定する。
停止できるロツク装置によつて洗髪ボールの引出
し位置を任意の位置に設定する。
更に、動力を必要とせず、簡単な機構で故障が
なく、維持費の廉価な理美容用洗髪装置を提供す
ることを目的とするものである。
なく、維持費の廉価な理美容用洗髪装置を提供す
ることを目的とするものである。
以下に、本考案の一実施例を図面について説明
する。
する。
1は排水口2を有する洗髪ボールで、受台3に
固定されており、洗髪に際しては仰臥状態の被施
術者の頭を前上縁1aで支承し、操作コツク4の
引張り高さで湯量を、回転角度で湯温度を調節で
きるシヤワー4aによつて洗髪が行われる。
固定されており、洗髪に際しては仰臥状態の被施
術者の頭を前上縁1aで支承し、操作コツク4の
引張り高さで湯量を、回転角度で湯温度を調節で
きるシヤワー4aによつて洗髪が行われる。
受台3には水平な2点に枢軸5,5′が設けら
れ、床面等の支持面に設置される支台6にも水平
な2点に枢軸7,7′が設けられ、枢軸5,5′間
の距離は枢軸7,7′の距離とは等しく設定され
る。
れ、床面等の支持面に設置される支台6にも水平
な2点に枢軸7,7′が設けられ、枢軸5,5′間
の距離は枢軸7,7′の距離とは等しく設定され
る。
これ等の枢軸5と7,5′と7′とは略垂直な平
行の2本の連結杆8,8′によつて回動自在に連
結され、連結杆8,8′を前方に回動しても枢軸
5,5′は水平を維持するので、洗髪ボール2も
水平を維持したまま前後に移動できる。
行の2本の連結杆8,8′によつて回動自在に連
結され、連結杆8,8′を前方に回動しても枢軸
5,5′は水平を維持するので、洗髪ボール2も
水平を維持したまま前後に移動できる。
この一方の連結杆8の一点には引掛金具9を設
け、連結杆8を前方に傾けた時に引掛金具9との
距離が増加するような支台6の一点には支片10
を設け、支片10と引掛金具9との間には引張バ
ネ11を架設する。
け、連結杆8を前方に傾けた時に引掛金具9との
距離が増加するような支台6の一点には支片10
を設け、支片10と引掛金具9との間には引張バ
ネ11を架設する。
従つて、洗髪ボール2、受台3がその重量によ
つて連結杆8,8′を前方に傾斜させながら前方
に移動しようとする力に対して引張バネ11が抗
力となり、バランスを取るものである。
つて連結杆8,8′を前方に傾斜させながら前方
に移動しようとする力に対して引張バネ11が抗
力となり、バランスを取るものである。
又、連結杆8,8′の各別の一点には引掛ピン
12,12′を設け、連結杆8,8′間の支台6に
枢支される回動金具13との間に補助バネ14,
14′を架設し、連結杆8,8′が前方に傾いた際
に一方の補助バネ14が一層伸長された際には他
方の補助バネ14′は伸長が緩和され、このバネ
バランスによつて、前記引張バネ11によるバラ
ンスが助長される。
12,12′を設け、連結杆8,8′間の支台6に
枢支される回動金具13との間に補助バネ14,
14′を架設し、連結杆8,8′が前方に傾いた際
に一方の補助バネ14が一層伸長された際には他
方の補助バネ14′は伸長が緩和され、このバネ
バランスによつて、前記引張バネ11によるバラ
ンスが助長される。
更に、支台6にはロツク装置が取付けられてい
る。このロツク装置はパイプ15内に挿入された
軸16が締付けられてロツクされているが、ワイ
ヤ17を引くことによつて軸16の締付けが解除
され、軸16はパイプ15内をスライドすること
ができる。
る。このロツク装置はパイプ15内に挿入された
軸16が締付けられてロツクされているが、ワイ
ヤ17を引くことによつて軸16の締付けが解除
され、軸16はパイプ15内をスライドすること
ができる。
この軸16の一端は連結杆8′の一点に枢着さ
れ、パイプ15にロツクされると連結杆8′の回
動は不可能となり、軸16がロツクされた位置で
洗髪ボール1はセツトされる。
れ、パイプ15にロツクされると連結杆8′の回
動は不可能となり、軸16がロツクされた位置で
洗髪ボール1はセツトされる。
支台6には踏板18の枢軸19が枢支され、該
枢軸19から突出する腕ピン20にロツク装置の
ワイヤ17が連結され、踏板18を踏むと枢軸1
9が回動し、腕ピン20がワイヤ17を引いてロ
ツク装置のロツクを解除し、連結杆8′の起伏を
可能にするため洗髪ボール1の前後への移動が可
能となる。
枢軸19から突出する腕ピン20にロツク装置の
ワイヤ17が連結され、踏板18を踏むと枢軸1
9が回動し、腕ピン20がワイヤ17を引いてロ
ツク装置のロツクを解除し、連結杆8′の起伏を
可能にするため洗髪ボール1の前後への移動が可
能となる。
尚図中21,21′は連結杆8,8′の起伏と連
動するカバー、22は受台3に収納されるシヤン
プ容器である。
動するカバー、22は受台3に収納されるシヤン
プ容器である。
更に、支台6には湯水混合栓Aが設けられ、そ
の冷水口31には冷水管が、湯水口32には温水
管が、送水口33にはシヤワー4aに接続された
可撓管が接続される。
の冷水口31には冷水管が、湯水口32には温水
管が、送水口33にはシヤワー4aに接続された
可撓管が接続される。
この湯水混合栓Aは、その下部の左右に対称的
に冷水口31と温水口32とが開口し、その上部
には送水口33に通じる環状溝34が設けられ、
その内部をピストン35が上下し、且つ回動でき
る。
に冷水口31と温水口32とが開口し、その上部
には送水口33に通じる環状溝34が設けられ、
その内部をピストン35が上下し、且つ回動でき
る。
このピストン35は上昇した時に環状溝34に
開口する側孔35aがその下面にも開口し、且つ
180度回動した時に冷水口31、温水口32の何
れかを閉鎖する突片35bが設けられている。
開口する側孔35aがその下面にも開口し、且つ
180度回動した時に冷水口31、温水口32の何
れかを閉鎖する突片35bが設けられている。
従つて、ピストン35が下降している時は側孔
35aは環状溝34よりも下方に位置して閉鎖さ
れているので、送水口33は閉鎖されて送水され
ない。
35aは環状溝34よりも下方に位置して閉鎖さ
れているので、送水口33は閉鎖されて送水され
ない。
ピストン35が上昇するに従い側孔35aが環
状溝34に露出して来るので、その開口程度に応
じ、下面から側孔35aを通じて送水口33に送
水されることとなる。
状溝34に露出して来るので、その開口程度に応
じ、下面から側孔35aを通じて送水口33に送
水されることとなる。
又、ピストン35はその回動角度に応じて突片
35bによる冷水口31、温水口32の開口程度
を変化させるので、これ等の開口程度に応じた温
度に湯水を混合できるものである。
35bによる冷水口31、温水口32の開口程度
を変化させるので、これ等の開口程度に応じた温
度に湯水を混合できるものである。
このピストン35は操作コツク4との間に設け
られている可撓管36内を挿通している可撓ワイ
ヤ37で接続され、操作コツク4の上下によつて
湯水混合栓A内を昇降し、且つ操作コツク4の回
動によつて回動し、シヤワー4aからの出水量と
温度調節が行われるものである。
られている可撓管36内を挿通している可撓ワイ
ヤ37で接続され、操作コツク4の上下によつて
湯水混合栓A内を昇降し、且つ操作コツク4の回
動によつて回動し、シヤワー4aからの出水量と
温度調節が行われるものである。
本考案は叙上のように、ロツク装置のロツクを
解除することにより連結杆の起伏を可能ならしめ
て洗髪ボールの位置を前後に移動させ、任意の位
置とした後にロツク装置をロツクして洗髪ボール
の位置を固定し、椅子の高さの調節とによつて洗
髪装置と椅子の設置間隔、被施術者の座高の高低
に拘らず、頭部の最適位置に洗髪ボールをセツト
できる。
解除することにより連結杆の起伏を可能ならしめ
て洗髪ボールの位置を前後に移動させ、任意の位
置とした後にロツク装置をロツクして洗髪ボール
の位置を固定し、椅子の高さの調節とによつて洗
髪装置と椅子の設置間隔、被施術者の座高の高低
に拘らず、頭部の最適位置に洗髪ボールをセツト
できる。
従つて、椅子の凭れ角度の調節によつて行う場
合のような前後寸法の不足、及びこれを補うため
の被施術者の起立し過ぎによる弊害を無くすこと
ができる。
合のような前後寸法の不足、及びこれを補うため
の被施術者の起立し過ぎによる弊害を無くすこと
ができる。
そして、洗髪ボールを最適位置にセツトできる
ため、洗髪作業が行い易く、耳殻への水の浸入や
顔面への水の飛散を防止できる。
ため、洗髪作業が行い易く、耳殻への水の浸入や
顔面への水の飛散を防止できる。
しかも、洗髪ボールはこれを支持する連結杆に
重量バランスを取る引張りバネが架設されている
ので、僅少な力で洗髪ボールを動かすことができ
るから、その操作が軽快、スムースに行われると
共に、任意の位置へのセツトも容易である。
重量バランスを取る引張りバネが架設されている
ので、僅少な力で洗髪ボールを動かすことができ
るから、その操作が軽快、スムースに行われると
共に、任意の位置へのセツトも容易である。
更に、動力を使用せず、人力で操作するので動
力費を必要とせず、簡易な構造で廉価に製造でき
ることと相まつて維持費が安く、故障のおそれも
ない。
力費を必要とせず、簡易な構造で廉価に製造でき
ることと相まつて維持費が安く、故障のおそれも
ない。
又、連結杆の長さを長くして洗髪ボールの移動
寸法を大きくすることも可能で、洗髪ボールの上
部に柵を作つても洗髪作業に支障を来すことがな
い等の実益を有する考案である。
寸法を大きくすることも可能で、洗髪ボールの上
部に柵を作つても洗髪作業に支障を来すことがな
い等の実益を有する考案である。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は設置状態の斜面図、第2図は洗髪ボール移動機
構部を示す縦断側面図、第3図は湯水混合栓部分
の縦断側面図、第4図は湯水混合栓の縦断面図で
ある。 1……洗髪ボール、2……排水口、3……受
台、4……操作コツク、4a……シヤワー、6…
…支台、8,8′……連結杆、11……引張バネ、
15……パイプ、16……軸、17……ワイヤ、
18……踏板。
は設置状態の斜面図、第2図は洗髪ボール移動機
構部を示す縦断側面図、第3図は湯水混合栓部分
の縦断側面図、第4図は湯水混合栓の縦断面図で
ある。 1……洗髪ボール、2……排水口、3……受
台、4……操作コツク、4a……シヤワー、6…
…支台、8,8′……連結杆、11……引張バネ、
15……パイプ、16……軸、17……ワイヤ、
18……踏板。
Claims (1)
- 洗髪ボールと、洗髪ボールに取付けられたシヤ
ワー及びシヤワー調節用コツクと、洗髪ボールを
固定し洗髪ボールから排水する排水口を取付けた
受台と、この受台を支持し床面等の支持面に設置
される支台と、この支台と受台との間に平行に架
設され支台と受台に対して回動可能な2本の連結
杆と、この連結杆のうちの一本の連結杆の一点
と、受台を前方に移動させた際に前記連結杆の一
点との間の距離が増加する支台の一点との間に張
架した引張りバネと、支台に設置され移動可能と
固定とに切換え可能なロツク装置と、このロツク
装置の固定を移動可能にする操作片とを備えたこ
とを特徴とする理美容用洗髪装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19740184U JPH0240883Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19740184U JPH0240883Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61118503U JPS61118503U (ja) | 1986-07-26 |
| JPH0240883Y2 true JPH0240883Y2 (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=30755671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19740184U Expired JPH0240883Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240883Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP19740184U patent/JPH0240883Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61118503U (ja) | 1986-07-26 |
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