JPH0240981Y2 - - Google Patents

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JPH0240981Y2
JPH0240981Y2 JP1985080517U JP8051785U JPH0240981Y2 JP H0240981 Y2 JPH0240981 Y2 JP H0240981Y2 JP 1985080517 U JP1985080517 U JP 1985080517U JP 8051785 U JP8051785 U JP 8051785U JP H0240981 Y2 JPH0240981 Y2 JP H0240981Y2
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JP
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seat
bathtub
backrest
bather
bathing
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、背もたれを高くすると共に上方ほど
後方になるように彎曲傾斜させて、体の不自由な
入浴者が楽に腰掛けられるように、座席を背もた
れ上部が如もたれ下部よりも後方に張出すように
形成し、介護人が楽に入浴させることができるよ
うに、座席に浴槽内に入た入浴位置と浴槽上方位
置とにわたつて昇降操作自在に、かつ、その浴槽
上方位置と浴槽横外方の腰掛け位置とにわたつて
横移動操作自在に支持装置に取付けた入浴補助具
に関する。
〔従来の技術〕
従来、上記型式の入浴補助具においては、実開
昭57−185332号公報に示されるように、座席全体
を一体構造にし、座席を水道の水圧で上昇させる
ように構成し、互に別体に形成した補助台と摺動
装置にわたつて座席を横移動させるように構成し
ていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、家庭用の小型浴槽において使用する場
合、座席全体を浴槽内に入れると、後方に張出し
た背もたれ上部のために座部が浴槽側壁から離
れ、入浴者のひざや腰の屈がりが大きくなつて、
入浴姿勢が窮屈になりやすく、また、水道水供給
による座席上昇位置の調整及び水抜きによる座席
下降位置の調整が困難であり、かつ、離れた補助
台と摺動装置の間で入浴者を座らせた重い座席を
横移動させることが困難であるため、一人の介護
人で入浴させることが困難であり、より一層の改
良の余地があつた。
本考案の目的は、座席を、大きな浴槽では楽な
姿勢でもたれられるものでありながら、小さな浴
槽においてもひざや腰の屈げ具合を楽にできるも
のにすると共に、座席の昇降及び横移動をたとえ
一人の介護人でも容易迅速に実行できるようにす
る点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の特徴構成は、背もたれ下部よりも後方
に張出した背もたれ上部を着脱自在に取付け、座
席の昇降操作のための足踏み式の油圧ポンプ装置
を設け、前記座席の横移動操作のためのレール
を、前記油圧ポンプ装置により昇降される固定部
分と、その固定部分にほぼ水平の使用姿勢と立上
がつた格納姿勢に上下揺動自在に連結した可動部
分で形成したことにあり、その作用効果は次の通
りである。
〔作用〕
つまり、大きな浴槽で楽な姿熱でもたれられる
ようにするための背もたれ上部を、小さな浴槽で
使用する際に必要に応じて自由に取外せるように
してあるから、小さな浴槽において、後方に張出
した背もたれ上部にじやまされること無く、座席
を浴槽側壁に極力近付け、座席の前方空間を広く
し、入浴者のひざや腰をなるべく伸ばさせること
ができ、楽な姿勢で入浴させることができるよう
になつた。
また、座席の上昇位置及び下降位置の調整を足
踏み式油圧ポンプで容易迅速にかつ入浴者に手を
添えて安全に実行できる。
さらに、固定部分に上下揺動自在に可動部分を
連結して座席横移動用レールを形成してあるか
ら、座席を浴槽内に入れる時には可動部分を立上
がつた格納姿勢にしてじやまにならないようにし
ながら、座席を浴槽上方で横移動させる時には可
動部分を固定部分に連なるほぼ水平姿勢にして、
入浴者を座らせた重い座席の横移動操作を容易円
滑に実行できる。
〔考案の効果〕
その結果、浴槽が大きい場合ばかりで無く、浴
槽が小さい場合にも楽な姿勢で入浴させることが
可能となり、いずれの家庭においても、浴槽の大
きさに見合つた座席構成でもつて、快適に体の不
自由な人を入浴させることができ、しかも、座席
の昇降及び横移動を、たとえ一人の介護人でも容
易迅速に実行できる、一段と高性能で便利な入浴
補助具を提供できるようになつた。
〔実施例〕
次に実施例を示す。
第1図に示すように、入浴者を坐らせる座席
A、座席Aを取付けた支持装置B、座席Aを昇降
させる油圧ポンプ装置C、及び、支持装置Bのレ
ールを支持する受台Dによつて、体の不自由な人
を入浴させる入浴補助具を構成してある。
座席Aは強化プラスチツクから成り、座部1a
と背もたれ下部1bを一体形成し、背もたれ上部
1cを、ピン2によつて背もたれ下部1bに着脱
自在に、かつ、背もたれ下部1bよりも後方に張
出した状態で取付け、左右のひじ掛け部1dをピ
ン3によつて座部1aと背もたれ下部1bに着脱
自在に取付けてある。尚、座席Aには必要に応じ
て安全ベルトを取付けられる。
支持装置Bを次のように構成してある。第1図
ないし第3図に示すように、浴槽の底に固定する
4個の吸盤4を備えた基枠5に、左右のX字状リ
ンク装置6a,6b夫々の第1リンク6aの下端
側を連結軸芯P1周りで上下揺動自在に、かつ、
第2リンク6bの下端側を係止具7で前後摺動自
在に連結し、両第1リンク6aの中間部どうしを
連結する軸8と基枠5にわたつて油圧シリンダ9
を架設し、油圧シリンダ9の伸長によつて両リン
ク装置6a,6bを起立でき、かつ、油圧シリン
ダ9の短縮に伴つて両リンク装置6a,6bを倒
伏できるように構成してある。両第1リンク6a
の上端側どうしを連結する軸10に、左右一対の
ガイド輪11を回転自在に設け、両第2リンク6
bの上端側どうしを軸12で連結し、左右に延び
る前後一対のレール13,14に連結した左右一
対のフレーム15を、後端側において係止具16
により上下揺動自在に軸12に取付けると共に、
前端側においてガイド輪11に各別に載置し、両
リンク装置6a,6bの起伏に伴つて両レール1
3,14及び両フレーム15を、ほぼ水平姿勢を
維持した状態で昇降できるように構成してある。
両レール13,14を固定部分13a,14aと
可動部分13b,14bとに分割形成し、ヒンジ
17によつて可動部分13b,14bをほぼ水平
に使用姿勢とほぼ鉛直に立上つた格納姿勢とにわ
たつて上下揺動自在に固定部分13a,14bに
連結し、係止具18によつて両レール13,14
に取付けた座席Aを、固定部分13a,14aと
使用姿勢の可動部分13b,14bにわたつて左
右摺動操作できるように、かつ、固定部分13
a,14aに座席Aを取付けた状態で可動部分1
3b,14bを格納姿勢に切換えられるように構
成してある。固定部分13a,14aに取付けた
座席Aに腰掛けた入浴者に対する足載台19を両
フレーム15にわたつて設けてある。尚、両フレ
ーム15は両リンク装置6a,6bに対して着脱
自在であり、ヒンジ17の連結軸17aの取外し
によつて両レール13,14を固定部分13a,
14aと可動部分13b,14bとに分割自在で
あり、可動部分13b,14bを外した固定部分
13a,14aから座席Aを抜取り自在であり、
収納時に支持装置Bをコンパクトにできるように
構成してある。
油圧ポンプ装置Cに、繰返しての踏込みで圧油
を油圧シリンダ9に供給して座席Aをゆつくりと
持ち上げるための上昇ペダル20、及び、踏込み
油圧シリンダ9から圧油を戻して座席Aをゆつく
りと下げるための下降用ペダル21を設け、座席
Aに腰掛けた入浴者の昇降操作を介護人によつて
楽にかつ安全に行えるように構成してある。
受台Dの4本の脚部22a,22b夫々を、上
部22aに対して下部22bが出退及び固定でき
るように形成し、脚部22a,22bの長さを調
節できるように構成し、かつ、段差や傾斜のある
洗場でもレールの可動部分13a,14aを受止
めるフレーム23を安全なほぼ水平に維持できる
ように構成してある。
次に、上記入浴補助具の使用形態を示す。
第4図に示すように、基枠5を浴槽24内に設
置し、レール13,14が浴槽24の上縁よりも
高くなるように、洗場25に設置した油圧ポンプ
装置Cによつてリンク装置6a,6bの高さを設
定し、レール13,14の可動部分13b,14
bを使用姿勢にして洗場25側に張出させ、洗場
25に設置した受台Dによつてレールの可動部分
113b,14bを支持させる。
受台Dの上方の腰掛け位置Xにある座席Aに入
浴者を腰掛けさせ、必要に応じて安全ベルトで入
浴者を座席Aに固定し、介護人が入浴者にかかり
湯をかけたり入浴者を洗つたりする。
入浴者の足を上げた状態で、座席Aを介護人が
押して浴槽上方位置Yに摺動させ、入浴者の足を
足載台19に置き、そして、レールの可動部分1
3b,14bを介護人により格納姿勢に揺動させ
る。
介護人が油圧ポンプ装置Cの下降用ペダル20
を踏み、第5図に示すように、座席Aを浴槽24
内に入れた入浴位置Zに下降させ、浴槽24が十
分に大きい時には、背もたれ上部1cを取付けて
おいて、高くて上方ほど後方になるように彎曲傾
斜させた背もたれ上部1cを利用して、入浴者を
楽に腰掛けさせる。
また、浴槽24が小さい時には、第6図に示す
ように、背もたれ上部1cを取外しておいて、座
部1a及び背もたれ下部1bを浴槽24の側壁に
接近させ、座席Aの前方空間を極力広くし、入浴
者の腰やひざの屈げをできるだけ少なくして、入
浴者を楽に腰掛けさせる。
入浴者を浴槽24から出す時は、介護人が油圧
ポンプ装置Cの上昇用ペダル21を踏み、第5図
に示すように、座席Aを入浴位置Zから浴槽上方
位置Yに上昇させ、第4図に示すように、レール
の可動部分13a,14aを介護人が使用姿勢に
倒して受台Dで支持させ、座席Aを介護人が引張
つて浴槽上方位置Yから腰掛け位置Xに横移動さ
せ、入浴者を座席Aから降ろす。
〔別実施例〕
次に別の実施例を説明する。
座席Aは、形状、材質、構造、その他において
適宜変更が可能であり、また、背もたれ上部1c
を着脱自在に取付けるための具体構成は適当に選
択できる。
座席Aを取付ける支持装置Bの具体構成は適当
に変更でき、要するに、座席Aを、入浴位置Zと
浴槽上方位置Yとにわたつて昇降操作自在に、か
つ、その浴槽上方位置Yと浴槽横外方の腰掛け位
置Xとにわたつて横移動操作自在に支持する機能
を備えたものであればよい。
座席Aの昇降操作構成及び横移動操作構成は、
入力式や駆動式において各種のものを選択利用で
きる。
受台Dに代えてレールの可動部分13a,13
bに支持脚を付設してもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は入浴補
助具全体の斜視図、第2図は、一部を省略しかつ
分解した平面図、第3図は第2図の−矢視
図、第4図ないし第6図は使用状態を示す概念図
である。 1b……背もたれ下部、1c……背もたれ上
部、24……浴槽、A……座席、B……支持装
置、X……腰掛け位置、Y……浴槽上方位置、Z
……入浴位置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 背もたれ上部1cが背もたれ下部1bよりも後
    方に張出した座席Aを、浴槽24内に入れた入浴
    位置Zと浴槽上方位置Yとにわたつて昇降操作自
    在に、かつ、その浴槽上方位置Yと浴槽横外方の
    腰掛け位置Xとにわたつて横移動操作自在に支持
    装置Bに取付けた入浴補助具であつて、前記背も
    たれ上部1cを着脱自在に取付け、前記座席Aの
    昇降操作のための足踏み式の油圧ポンプ装置Cを
    設け、前記座席Aの横移動操作のためのレール1
    3,14を、前記油圧ポンプ装置Cにより昇降さ
    れる固定部分13a,14aと、その固定部分1
    3a,14aにほぼ水平の使用姿勢と立上がつた
    格納姿勢に上下揺動自在に連結した可動部分13
    b,14bで形成してある入浴補助具。
JP1985080517U 1985-05-29 1985-05-29 Expired JPH0240981Y2 (ja)

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JP1985080517U JPH0240981Y2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29

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JP1985080517U JPH0240981Y2 (ja) 1985-05-29 1985-05-29

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JPS61196743U JPS61196743U (ja) 1986-12-08
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JPS558776A (en) * 1978-07-06 1980-01-22 Ichie Ebata Bathing device for patient
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