JPH0241065Y2 - - Google Patents

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JPH0241065Y2
JPH0241065Y2 JP1985201854U JP20185485U JPH0241065Y2 JP H0241065 Y2 JPH0241065 Y2 JP H0241065Y2 JP 1985201854 U JP1985201854 U JP 1985201854U JP 20185485 U JP20185485 U JP 20185485U JP H0241065 Y2 JPH0241065 Y2 JP H0241065Y2
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wheel drive
front wheel
differential
chassis
hydraulic
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はトラクタ、乗用田植機、乗用播種機、
乗用施肥機、建設機械その他の四輪駆動車におけ
る前輪デフロツク装置に関する。
(ロ) 従来技術 従来、四輪駆動車における前輪デフロツク装置
は特開昭57−15017号公報及び実開昭58−126230
号公報等により既に知られている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 前記既知の四輪駆動車における前輪デフロツク
装置はいずれも前輪駆動ケース内に前輪駆動軸と
デフケースとを断続するクラツチを設け、該クラ
ツチをロツド等の機械的手段で傾斜感知機構に連
繋していたので、必然的に連繋手段を前輪駆動ケ
ース上部の開口部に嵌挿せざるを得ず、従つて、
走行中に雨水、泥土又は土等が上記開口部から前
輪駆動ケース内に侵入してクラツチやデフ機構そ
の他の伝動機構が異常に摩耗し、また、前記連繋
手段を形成するリンク等に泥土が付着して硬化す
るので作動不良を起す等の問題点があつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、前輪駆動部を車台に前後方向の回動
中心でスイングするように枢支した四輪駆動車に
おいて、デフケースと前輪駆動軸との間に油圧に
より作動するデフロツク機構を介装し、前輪駆動
部と車台とが対向する部位に、それらが相対的に
傾斜すると開になる感知バルブを配設し、ポンプ
から前記デフロツク機構を作動させる油圧装置に
通ずる油路中に前記感知バルブを挿入することに
より前述の問題点を解決した。
(ホ) 作用 車台に対する前輪駆動部の傾斜角が所定以上に
なつて、感知バルブが開になると、ポンプからの
作動油はデフロツク機構を作動させる油圧装置に
圧送され、それによりデフロツク機構がロツクさ
れることとなり、左右の前輪は同一回転する。
また、前記傾斜角が所定以下になると、感知バ
ルブが閉じてオイルタンクに連通し、前記油圧装
置に作動油が圧送されなくなつてデフロツクが解
除される。
このようにデフロツク機構の作動手段が前輪駆
動部に対し閉鎖された油路で構成されているの
で、前輪駆動部に雨水又は泥水等が侵入すること
がなく、従つて、異常な摩耗及び作動不良を生ず
ることがない。
(ヘ) 実施例 本考案の一実施例を図面について説明すると、
エンジン1の側部に螺着して前方へ突出させたフ
レーム2に後部ブラケツト3と前部ブラケツト4
でフロントアクスル5を左右傾動可能に支承し、
後方にトランスミツシヨンからの動力が入力され
るフロントアクスル5のドライブピニオン11
は、右ケース6にボルトで固定されている後方ホ
ルダ8にベアリング9,10を介して軸支されて
おり、前記ドライブピニオン11はデフケース1
2にボルト13…で螺着したリングギヤ14を駆
動し、デフケース12に支承したシヤフト15の
ピニオン16,16をサイドギヤ17,18に噛
合させ、該サイドギヤ17,18にスプライン嵌
合した左右の前輪駆動軸19,19を介して前輪
タイヤ20,20を回転させる。
デフケース12は右ケース6とそれにボルト2
1…で固定した左ケース22にベアリング23を
介して支承されており、デフケース12にはボー
ル24が入る孔25を数個等間隔に設け、その内
側のサイドギヤ17にも同位置で円錐穴26を等
間隔に数個穿設し、ボール24を押入した外周に
はリング状のハブ27を嵌入してある。
また、ハブ27はデフケース12との間のスプ
リング28で外側に押圧され、スラストベアリン
グ29及びリングピストン30を介して右ケース
6にて受止められ、ボルト31で右ケース6に固
定された前方ホルダ32は軸芯に油路33を有
し、該油路33とこれに直交する油路34と右ケ
ース6に穿設した油路35とによりリングピスト
ン30の背面のシリンダー部36に通ずる油路を
形成している。
前方ホルダ32は第4図及び第5図に示す如く
左右に斜め外側上方へ向かう突出部37,37を
有しており、これらの突出部37,37はフロン
トアクスル5がスイングするとフレーム2の連結
板2aに穿設した開口部2bから上方へ突出する
ようになし、該連結板2aの開口部2bの回りの
上面に仕切枠38を突設し、この仕切枠38内に
遊嵌した作動板39の上部にはフレーム2に取付
けた検出バルブ40の切換作動体となるスプール
41が臨んでいる。
そして、エンジン1に取付けたギヤポンプ42
から吐出される作動油を分流弁43で前記検出バ
ルブ40に分流させ、スプール41をスプリング
41aで閉じ付勢することにより、通常は作動油
が低圧リリーフバルブ44で潤滑油タンク45へ
返流させる構造になつており、油路33への油路
を構成するパイプ46は検出バルブ40の吐出口
に接続してある。
47,48,49,50,51,52,53,
57はOリング、58はオイルシールであり、前
記後部ブラケツト3にはブツシユ54を嵌挿する
ことにより回動可能に支承すると共に前後をOリ
ング55及びオイルシール56で防水し、また、
前部ブラケツト4は第2図及び第5図に示すよう
に前方ホルダ32との間にブツシユ59を嵌挿す
ると共にスペーサー60を介してナツト61で螺
着することにより回動可能に支承してある。
前述のフロントデフ機構において、地面の高低
によりフロントアクスル5はいずれか一方にスイ
ングすると、前方ホルダ32の一方に突出部37
が連結板2aの開口部2bから上方へ突出し、そ
れにより作動板39の片側が押上げられ、該作動
板39はその中央部で検出バルブ40のスプール
41を押上げて開作動させるので、その吐出口か
ら圧送される作動油がパイプ46、油路33,3
4,35を経てシリンダー部36に圧入され、そ
れによりリングピストン30及びハブ27がスプ
リング28に抗して押し込まれ、ハブ27はボー
ル24…を押圧してサイドギヤ17の円錐穴26
に落込ませてデフロツクし、それにより左右の前
輪駆動軸19,19及び前輪タイヤ20,20は
同一回転となる。
そして、フロントアクスル5の傾斜角が小さく
なると、突出部37は作動板39と接触しなくな
り、スプール41は戻し用のスプリング62で下
降した閉状態になり、ハブ27及びリングピスト
ン30はスプリング28で押戻されるので、ボー
ル24…がサイドギヤ17の円錐穴26から脱出
し、デフロツクが解除される。
次に他の実施例について説明すると、前述の実
施例では検出バルブ40の切換作動体をスプール
41としたが、検出バルブを電磁バルブにした場
合は前記切換作動体を電磁バルブに通ずるスイツ
チとし、該スイツチが作動板39の上昇傾動によ
りONになると開作動し、それにより前述の実施
例と同様にハブ27がボール24…をサイドギヤ
17の円錐穴26に押込むのでデフロツクされ
る。
(ト) 考案の効果 本考案は前述のように前輪駆動部を車台に前後
方向の回動中心でスイングするように枢支した四
輪駆動車において、デフケース12と前輪駆動軸
19との間に油圧により作動するデフロツク機構
を介装し、前輪駆動部と車台とが対向する部位
に、それらが相対的に傾斜すると開になる感知バ
ルブを配設し、ポンプから前記デフロツク機構を
作動させる油圧装置に通ずる油路中に前記感知バ
ルブを挿入したので、前輪駆動部のスイングを感
知バルブが感知して開となり、ポンプからの作動
油は油路を介して油圧装置に圧送されることとな
り、それにより前輪のデフロツク機構をロツクす
ることができ、前輪駆動部を密閉し得て従来のよ
うに機械的操作手段を嵌挿するための開口部を前
輪駆動部に設ける必要がなく、従つて、泥水や泥
土が前輪駆動部に侵入して伝動機構が異常に摩耗
するのを確実に防止することができる。
また、感知バルブを前輪駆動部と車台とが対向
する部位に配設すると共に油圧装置への油路に介
装したので、感知バルブが油路の開閉手段と傾斜
感知手段とを兼用することとなり、構成を著しく
簡略化すると共にコストダウンを図ることができ
る。
なお、前述の実施例ではトラクタについて説明
したが、他の機種についても同様に適用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図はトラクタの側面図、第2図はフロントア
クスルの平断面図、第3図は油圧回路図、第4図
は傾斜感知機構及び検出バルブの正面図、第5図
は同上分解斜視図、第6図はフロントアクスルを
含む同上正面図である。 2……フレーム、12……デフケース、17,
18……サイドギヤ、10……前輪駆動軸、19
……前輪駆動軸、24……ボール、26……円錐
穴、27……ハブ、30……リングピストン、3
7……突出部、39……作動板、40……検出バ
ルブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前輪駆動部を車台に前後方向の回動中心でスイ
    ングするように枢支した四輪駆動車において、デ
    フケース12と前輪駆動軸19との間に油圧によ
    り作動するデフロツク機構を介装し、前輪駆動部
    と車台とが対向する部位に、それらが相対的に傾
    斜すると開になる感知バルブを配設し、ポンプか
    ら前記デフロツク機構を作動させる油圧装置に通
    ずる油路中に前記感知バルブを挿入したことを特
    徴とする四輪駆動車における前輪デフロツク装
    置。
JP1985201854U 1985-12-27 1985-12-27 Expired JPH0241065Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985201854U JPH0241065Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985201854U JPH0241065Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62108132U JPS62108132U (ja) 1987-07-10
JPH0241065Y2 true JPH0241065Y2 (ja) 1990-11-01

Family

ID=31165697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985201854U Expired JPH0241065Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

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JP (1) JPH0241065Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58167221U (ja) * 1982-05-04 1983-11-08 株式会社神崎高級工機製作所 自走式作業車におけるデフロツク作動制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62108132U (ja) 1987-07-10

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