JPH0241099Y2 - - Google Patents

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JPH0241099Y2
JPH0241099Y2 JP10874186U JP10874186U JPH0241099Y2 JP H0241099 Y2 JPH0241099 Y2 JP H0241099Y2 JP 10874186 U JP10874186 U JP 10874186U JP 10874186 U JP10874186 U JP 10874186U JP H0241099 Y2 JPH0241099 Y2 JP H0241099Y2
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JP
Japan
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vehicle
brush
rotating
rotating brush
diameter
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば車両基地内の軌条の両側に設
置される縦形円筒状の回転ブラシを回転させて、
軌条上を集行する車両の車両側壁の洗浄を行なう
軌条車両の洗浄装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の装置では、同一直径の縦形円筒状回転ブ
ラシを複数本用いて等速回転させ、一方向から進
入する車両の側壁に接摺させて、その側壁の洗浄
を行なつている。
ところで、従来の上記装置では、第5図に示す
ように、車両の進行方向Iに対し、車両側壁への
接摺面が逆らう方向に回転bする逆回転ブラシB
と、同追従する方向に回転aする追従回転ブラシ
Aとが、前後一対として用いられている。
これは、車両の走行中、窓及び引戸等の枠に吹
きよせられた汚れを洗浄させるためであつて、上
記追従回転ブラシAにより、窓枠Cの車両進行方
向Iの下流側の凹段部に溜つた汚れC′を拭い、ま
た上記回転ブラシBによつて、上記上流側の凹段
部に溜つた汚れC″を拭うようになつている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、近年列車の運行速度の上昇と共に付
着する汚れも、多種多量化して、特に上記窓及び
引戸等の枠Cの汚れC′,C″が多量に付着する傾
向があつて、汚れが落ちずらくなつてきている。
これらの汚れの状態を観察するに、上記追従回
転ブラシAで洗浄される部分の汚れC′の方が、上
記回転ブラシBで洗浄される部分の汚れC″より
も汚れの落が悪い。
本考案者は、その原因につき種々研究した結
果、上記追従回転ブラシAの車両側壁3aへの相
対周速が、設定速度以上に車両の速度が増加した
とき、車両の速度増加分だけ減少し、そのために
上記窓枠Cの一方の汚れC′が、他方の汚れC″に
比し、汚れが落ちにくくなつていることが判明し
た。
本考案は以上のような点に鑑みてなしたもの
で、すなわち、考案の目的は、互いに反対方向に
等速で回転駆動される少なくとも前後1対の縦形
回転ブラシ対4を設置して、軌条車両の洗浄を行
なう装置において、窓及び引戸等の枠C内に付着
した汚れC′,C″を左右均等にむらなく洗浄させ
るようにした装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) その目的を達成するための本考案の構成を、一
実施例に対応する第1図ないし第4図により、参
照して説明する。
すなわち、本考案の構成は、軌条車両用軌条1
の両側に、互いに反対方向に等速で回転駆動され
る少なくとも前後一対の縦形回転ブラシ対4が設
置されてなる軌条車両の洗浄装置2,2におい
て、前記縦形回転ブラシ対4を形成する回転ブラ
シのうち、回転ブラシの車両側壁3aに接摺する
部分の回転方向が車両3の進行方向Iに追従する
方向に回転aしている追従回転ブラシ4Aの直径
Dを、回転ブラシの車両側壁3aに接摺する部分
の回転方向が車両3の進行方向Iに逆らう方向に
回転bしている逆回転ブラシ4Bの直径dよりも
大としたことを特徴として構成している。
(作用) 上記の構成によつて、軌条1上を進行方向Iに
進行する車両3の側壁3aに各回転ブラシを押圧
させて、等速回転駆動させることにより、車両3
の側壁3aを洗浄させることが出来る。
この時、車両3の進行方向Iに追従する方向に
回転aしている追従回転ブラシ4Aの直径Dが他
の逆回転ブラシ4Bの直径dよりも大とすること
によつて、追従回転ブラシ4Aの車両側壁3aに
対する相対周速が、他の逆回転ブラシ4Bの相対
周速よりも速められていることから、上記車両3
の速度増加分だけ減少した追従回転ブラシ4Aの
相対接摺力すなわち洗浄力が、上記相対周速の速
められた分だけ補われることとなり、左右窓枠C
の均等な洗浄が行なわれる。
(実施例) 以下、第1図ないし、第4図により、本考案の
一実施例を説明する。
軌条1の両側には、洗浄装置2,2が対称形状
に設置されている。
この洗浄装置2,2は、車両3の側壁3a面
に、縦形回転ブラシの外周面が接摺する複数本の
縦形回転ブラシを主体とし、該縦形回転ブラシに
は、その上記、接摺面が互いに対向内方向に等速
で回転駆動される少なくとも前後一対の縦形回転
ブラシ対4を基準として、該縦形回転ブラシ対4
は、第1図に示されるよに軌条1の両側に2対ず
つ、合計4対設置されている。
次に、上記の縦形回転ブラシ対4につき説明す
る。
この縦形回転ブラシ対4は、該回転ブラシの車
両側壁3aに接摺する部分の回転方向が、車両3
の進行方向Iに追従する方向に回転aしている追
従回転ブラシ4Aと、同回転方向が逆らう方向に
回転bしている逆回転ブラシ4Bとにより形成さ
れ、上記、追従回転ブラシ4Aの直径Dと、逆回
転ブラシ4Bの直径dとの関係は、D>dとなつ
ている。
尚、上記、各回転ブラシは、その回転中心軸の
上下が上下旋回アーム5の先端間に支持されて、
等速で回転駆動されるようになつており、上下旋
回アーム5の基端部は、各回転ブラシの側部にお
ける、機台6上に直立された旋回軸7に固定され
ている。
また、上記各上下旋回アーム5は、各回転ブラ
シを車両側壁3aに、所定トルク圧で押動付勢さ
せるようにトルクモーター等で付勢されている。
8は、洗浄装置2の外壁板である。
上記の構成において、車両3が軌条1を進行方
向Iに進行してくると、これを検知して、洗浄装
置2が作動する。
すなわち、上下旋回アーム5が回動して追従回
転ブラシ4A及び逆回転ブラシ4Bを車両3の側
壁3aへ所定のトルク圧で接摺させるとともに、
上記、追従回転ブラシ4Aと逆回転4Bとを、そ
の回転方向に互いに対向内方向(a,b方向)と
なるように回転駆動させる。
このとき、上記追従回転ブラシ4Aの直径D
が、逆回転ブラシ4Bの直径dよりも大となつて
いることから、追従回転ブラシ4Aの周速が逆回
転ブラシ4Bの周速よりも速められており、車両
3の速度増加分だけ減少した追従回転ブラシ4A
の洗浄力が補なわれる。
ここにおいて、第4図に示されるように、車両
3の進行方向Iの下流側に設置される逆回転ブラ
シ4Bによつて窓枠C側の凹段部の上流側の汚れ
C″が拭われて洗浄され、同上流側の追従回転ブ
ラシ4Aによつて、同下流側の汚れC′が洗浄され
る。
ところで、図によつて説明したように、上流側
の追従回転ブラシ4Aの洗浄力(相対周速)は、
車両3の進行によつて、逆回転ブラシ4Bの洗浄
力に比べて減少するが、追従回転ブラシ4Aの直
径Dが大となつて、その周速が速められているこ
とから、窓枠Cの左右凹段部の汚れC′,C″は、
均等に洗浄されて、洗浄むらが生じない。
次に、上記回転ブラシの直径と、その周速(す
なわち洗浄力)との関係の一例を示す。
尚、下記において追従回転ブラシをAブラシと
言い、逆回転ブラシをBブラシと言う。
〇ブラシ基本周速 600m/分(出願人基準) 〇洗浄時車両速度 5000m/時とすると、 〇Aブラシの効率=基本周速−洗浄速度 600−5000/60=516.67m÷600=86.11% 〇Bブラシの効率=基本周速+洗浄速度 600+5000/60=683.33÷600=113.33% 〇Bブラシに対するAブラシの洗浄効率較差 516.67/683.33=75.61% 〇Bブラシに対するAブラシの減少周速は 683.33−516.67=166.66m/分 〇Aブラシ回転数の増強は(ブラシ径800φの
場合) (600+166.66)/0.8+3.14=305.2回転/分 〇Bブラシの回転数は(ブラシ径800φの場合) 600/0.8+3.14=238.85回/分 〇Aブラシ回転数の増強は(ブラシ径1000φの
場合) (600+166.66)/1.0×3.14=244.16回/分 以上のように、ブラシAの直径Dが1000mmとブ
ラシBの直径dが800mmの関係から200mmほどブラ
シAの直を大きくすることで、理論的な状態とな
る。
(効果) 以上説明したように本考案によれば、車両側壁
の窓や引戸等の凹段部の左右枠間に生じる洗浄む
らが、簡単な構造により矯正され、車両の側壁に
生じる洗浄むらがなくなるという優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例に係る軌条車両の
洗浄装置の模式的平面図、第2図は、同側面図、
第3図は、同正面図、第4図は、回転ブラシ対の
車両の窓や引戸等の枠内の凹段部の洗浄装置を示
す図、第5図は、従来の技術による同一直径回転
ブラシの洗浄状態の図を示す。 3……車両、3a……車両側壁、4……縦形回
転ブラシ対、4A,A……追従回転ブラシ、4
B,B……逆回転ブラシ、a,b……回転方向、
c……窓及び引戸等の枠、C′C″……汚れ、D,
d……直径、I……進行方向。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軌条車両用軌条の両側に、互いに反対方向に等
    速で回転駆動される少なくとも前後1対の縦形回
    ブラシ対が設置されてなる軌条車両の洗浄装置に
    おいて、前記回転ブラシ対を形成する回転ブラシ
    のうち、回転ブラシの車両側壁に接摺する部分の
    回転方向が車両の進行方向に追従する方向に回転
    している追従回転ブラシの直径を、回転ブラシの
    車両側壁に接摺する部分の回転方向が車両の進行
    方向に逆らう方向に回転している逆回転ブラシの
    直径よりも大としたことを特徴とする軌条車両の
    洗浄装置。
JP10874186U 1986-07-17 1986-07-17 Expired JPH0241099Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10874186U JPH0241099Y2 (ja) 1986-07-17 1986-07-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10874186U JPH0241099Y2 (ja) 1986-07-17 1986-07-17

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Publication Number Publication Date
JPS6315266U JPS6315266U (ja) 1988-02-01
JPH0241099Y2 true JPH0241099Y2 (ja) 1990-11-01

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ID=30986217

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JP10874186U Expired JPH0241099Y2 (ja) 1986-07-17 1986-07-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2586113Y2 (ja) * 1992-01-29 1998-12-02 川崎製鉄株式会社 輸送用ラック吊り上げ装置

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JPS6315266U (ja) 1988-02-01

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