JPH0241268Y2 - - Google Patents
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- JPH0241268Y2 JPH0241268Y2 JP2637884U JP2637884U JPH0241268Y2 JP H0241268 Y2 JPH0241268 Y2 JP H0241268Y2 JP 2637884 U JP2637884 U JP 2637884U JP 2637884 U JP2637884 U JP 2637884U JP H0241268 Y2 JPH0241268 Y2 JP H0241268Y2
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 13
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Hinges (AREA)
- Hinge Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は家具の枠体に対して扉を開閉自在に
蝶着する為の家具用蝶番における基台に関するも
のである。
蝶着する為の家具用蝶番における基台に関するも
のである。
従来のこの種の基台にあつては、家具の枠体に
止着し得るようにしたベースに先端に太径の頭部
を有する係止ピンを樹立状に具備させ、扉に止着
する揺動片を連結する為の連結部を有する本体に
は上記係止ピンの頭部の径より小さい幅の細幅孔
とその係止ピンの頭部の径より大きい径の挿通孔
とを連続的に形成して成る透孔を設け、この透孔
の挿通孔に係止ピンの頭部を貫通させた後本体を
ベースに対して相対移動させてその頭部を細幅孔
に重合させ、然る後その本体とベースとの相対移
動をねじ等の締着手段によつて締着して本体をベ
ースに取付けているので、扉蝶着用として使用し
ているときに何らかの理由によつて締着手段にゆ
るみを生ずると、本体がベースに対して相対移動
して係止ピンの頭部が挿通孔から抜け出し、これ
より本体がベースから外れて扉の開閉を行えなく
なる問題があつた。また上記の基台にあつては、
これを使用する場合本体の透孔に係止ピンの頭部
を貫通させた状態におかれるので、家具内に収め
る洋服等が係止ピンに引つ掛かつて洋服等が破れ
たり傷が付いたりする問題があつた。
止着し得るようにしたベースに先端に太径の頭部
を有する係止ピンを樹立状に具備させ、扉に止着
する揺動片を連結する為の連結部を有する本体に
は上記係止ピンの頭部の径より小さい幅の細幅孔
とその係止ピンの頭部の径より大きい径の挿通孔
とを連続的に形成して成る透孔を設け、この透孔
の挿通孔に係止ピンの頭部を貫通させた後本体を
ベースに対して相対移動させてその頭部を細幅孔
に重合させ、然る後その本体とベースとの相対移
動をねじ等の締着手段によつて締着して本体をベ
ースに取付けているので、扉蝶着用として使用し
ているときに何らかの理由によつて締着手段にゆ
るみを生ずると、本体がベースに対して相対移動
して係止ピンの頭部が挿通孔から抜け出し、これ
より本体がベースから外れて扉の開閉を行えなく
なる問題があつた。また上記の基台にあつては、
これを使用する場合本体の透孔に係止ピンの頭部
を貫通させた状態におかれるので、家具内に収め
る洋服等が係止ピンに引つ掛かつて洋服等が破れ
たり傷が付いたりする問題があつた。
そこで本考案は上記従来の基台における問題点
を解決しようとするもので、ベースに対する本体
の着脱を従来と略同様に簡易、迅速に行えるもの
であつても、ベースに対する本体の止着状態を長
期に亘つて確実に保つことができ、しかも係止ピ
ンの洋服等の引つ掛かりを防止し得るようにした
家具用蝶番における基台を提供しようとするもの
である。
を解決しようとするもので、ベースに対する本体
の着脱を従来と略同様に簡易、迅速に行えるもの
であつても、ベースに対する本体の止着状態を長
期に亘つて確実に保つことができ、しかも係止ピ
ンの洋服等の引つ掛かりを防止し得るようにした
家具用蝶番における基台を提供しようとするもの
である。
以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。第1図において、1は家具として例示する収
納タンスで、前方が開放されている箱形の枠体2
と、この枠体2に上下一対の家具用蝶番3,3に
よつて開閉自在に蝶着された左、右の扉4,4と
で構成されている。第2図は上記蝶番3の部分を
示し、5は上記枠体2に止着し得るようにしてあ
る基台で、枠体2の側板内面2aに止着されてい
る。6は上記扉4に止着し得るようにしてある揺
動片で、扉4の元部側内面4aに止着されてい
る。7は上記基台5と揺動片6を連結する第1連
結腕で、元部が上記基台5の両側面に形成された
連結部としての案内溝8に前後方向(第2図の左
右方向)へ移動自在に連結され、先端部が揺動片
6に回動自在に枢着されている。9は同じく基台
5と揺動片6を連結する第2連結腕で、屈折自在
に連結された基台側腕10と揺動片側腕11とで
構成されている。上記基台側腕10の元部は基台
5の前端に張り出されている連結部としての張出
部12に回動自在に枢着され、また中間部は上記
第1連結腕7の中間部に回動自在に連結ピン13
を介して連結されている。上記揺動片側腕11は
揺動片6に回動自在に枢着され、これにより揺動
片6は基台5に対して第1、第2連結腕7,9に
よつて揺動自在に連結されている。14は上記揺
動片6の最大揺動角度即ち扉4の最大開き角度を
設定する為の調節ねじで、上記第1連結腕7に蝶
着され、第2連結腕9の基台側腕10を受止める
ようになつている。
る。第1図において、1は家具として例示する収
納タンスで、前方が開放されている箱形の枠体2
と、この枠体2に上下一対の家具用蝶番3,3に
よつて開閉自在に蝶着された左、右の扉4,4と
で構成されている。第2図は上記蝶番3の部分を
示し、5は上記枠体2に止着し得るようにしてあ
る基台で、枠体2の側板内面2aに止着されてい
る。6は上記扉4に止着し得るようにしてある揺
動片で、扉4の元部側内面4aに止着されてい
る。7は上記基台5と揺動片6を連結する第1連
結腕で、元部が上記基台5の両側面に形成された
連結部としての案内溝8に前後方向(第2図の左
右方向)へ移動自在に連結され、先端部が揺動片
6に回動自在に枢着されている。9は同じく基台
5と揺動片6を連結する第2連結腕で、屈折自在
に連結された基台側腕10と揺動片側腕11とで
構成されている。上記基台側腕10の元部は基台
5の前端に張り出されている連結部としての張出
部12に回動自在に枢着され、また中間部は上記
第1連結腕7の中間部に回動自在に連結ピン13
を介して連結されている。上記揺動片側腕11は
揺動片6に回動自在に枢着され、これにより揺動
片6は基台5に対して第1、第2連結腕7,9に
よつて揺動自在に連結されている。14は上記揺
動片6の最大揺動角度即ち扉4の最大開き角度を
設定する為の調節ねじで、上記第1連結腕7に蝶
着され、第2連結腕9の基台側腕10を受止める
ようになつている。
第3図〜第9図は上記基台5を示すもので、こ
の基台5は枠体2の側板内面2aに当て付け得る
ように形成されたベース15と、このベース15
に固定的に取付けられた本体16と、この本体1
6に止着されたカバー17とで構成されている。
上記ベース15において、18,18は段付きの
取付孔で、これらの取付孔18,18にベース1
5取付用の取付ねじ19,19が挿通されてい
る。20は表面に突出形成された取付部で、取付
ねじ孔21が形成されている。この取付ねじ孔2
1には第3図に示すように一端に太径の頭部22
aを有する係止ピンとして例示する係止ボルト2
2が螺合されている。なお上記係止ピンとしては
先端に頭部を有する係止杆で構成しても良い。2
3は裏面に形成された収納凹部で、上記取付ねじ
孔21と対応する部分に位置されている。この収
納凹部23内には上記係止ボルト22のねじ部2
2bの他端に取付けられた抜止め用のスナツプリ
ング24が収納されている。25は表面の後方部
に形成された位置決め溝で、第1図において上下
方向となる方向に複数本並設されている。次に、
上記本体16において、26は上記係止ボルト2
2を貫通させる為の透孔で、第5図に示すように
本体16の長手方向へ長い細幅孔27と、この細
幅孔27の後方縁に連続して形成された大径の挿
通孔28とで構成されている。こ細幅孔27の幅
寸法は上記係止ボルト22のねじ部22bの径よ
り大きく頭部22aの径より小さい大きさに設定
されている。また上記挿通孔28の径は係止ボル
ト22の頭部22aの径より大きい大きさに設定
されている。29は裏面の後端部に突出形成され
た位置決め部で、本体16をベース15に装着し
た状態において上記位置決め溝25に係合するよ
うに断面V形の突条に形成されている。30は上
記透孔26より前方位置に形成されたねじ孔で、
締付ボルト31が螺合されている。この締付ボル
ト31の先端はベース15の表面に当接して本体
16の細幅孔27の縁部を係止ボルト22の頭部
22aの裏面に当接させると共に位置決め部29
を位置決め溝25に当接係合させて本体16をベ
ース15に固定させ得るようになつている。32
は上記透孔26の前端側内面に形成された係止部
として例示する係止孔、33は透孔26の後端側
内面に形成された係止部として例示する係止凹部
で、本体16の裏面に透孔26と対応して形成さ
れた収納凹部34の一部によつて構成されてい
る。上記係止孔32と係止凹部33は上記カバー
17を着脱自在に取付ける為のものである。35
は透孔26の後端側表面縁部に形成されたカバー
取外し用の切欠溝で、第3図,第4図に示すよう
にカバー17を本体16に取付けた状態において
その一部がカバーよりもはみ出すように形成され
ている。なお上記案内溝8と張出部12は上記本
体16に設けられている。次に、上記カバー17
において、36は裏面前端部に突出形成された前
側係止片で、上記本体16の係止孔32に係合さ
せ得る前側係止爪36aを備えている。37は裏
面後端部に突出形成された後側係止片で、上記前
側係止爪36aを係止孔32に係合させた状態で
上記係止凹部33に係合させ得る後側係止爪37
aを備えている。この後側係止片37はカバー1
7全体を樹脂等で一体成形することによつて僅か
に前後方向へ弾性変形可能に構成され、この後側
係止片37を前方へ押すことによつて後側係止爪
37aと係止凹部33との係合を外すことができ
るようになつている。上記後側係止爪37aの下
面30a′は円弧面又は斜面に形成されている。3
8は裏面中間部に突出形成された受止片で、カバ
ー17の前、後側係止爪36a,37aを本体1
6の係止孔32、係止凹部33に係合させた状態
において透孔26内に位置され、上記係止ボルト
22の頭部22aが挿通孔27と重合する位置に
移動するのを受止めて阻止し得るように形成され
ている。39,39は上記受止片38の補強用の
補強壁である。上記カバー17は第4図に示すよ
うにこれを本体16に装着した状態において透孔
26を覆うに充分な大きさに形成され、またカバ
ー17の表面は平担に形成されている。
の基台5は枠体2の側板内面2aに当て付け得る
ように形成されたベース15と、このベース15
に固定的に取付けられた本体16と、この本体1
6に止着されたカバー17とで構成されている。
上記ベース15において、18,18は段付きの
取付孔で、これらの取付孔18,18にベース1
5取付用の取付ねじ19,19が挿通されてい
る。20は表面に突出形成された取付部で、取付
ねじ孔21が形成されている。この取付ねじ孔2
1には第3図に示すように一端に太径の頭部22
aを有する係止ピンとして例示する係止ボルト2
2が螺合されている。なお上記係止ピンとしては
先端に頭部を有する係止杆で構成しても良い。2
3は裏面に形成された収納凹部で、上記取付ねじ
孔21と対応する部分に位置されている。この収
納凹部23内には上記係止ボルト22のねじ部2
2bの他端に取付けられた抜止め用のスナツプリ
ング24が収納されている。25は表面の後方部
に形成された位置決め溝で、第1図において上下
方向となる方向に複数本並設されている。次に、
上記本体16において、26は上記係止ボルト2
2を貫通させる為の透孔で、第5図に示すように
本体16の長手方向へ長い細幅孔27と、この細
幅孔27の後方縁に連続して形成された大径の挿
通孔28とで構成されている。こ細幅孔27の幅
寸法は上記係止ボルト22のねじ部22bの径よ
り大きく頭部22aの径より小さい大きさに設定
されている。また上記挿通孔28の径は係止ボル
ト22の頭部22aの径より大きい大きさに設定
されている。29は裏面の後端部に突出形成され
た位置決め部で、本体16をベース15に装着し
た状態において上記位置決め溝25に係合するよ
うに断面V形の突条に形成されている。30は上
記透孔26より前方位置に形成されたねじ孔で、
締付ボルト31が螺合されている。この締付ボル
ト31の先端はベース15の表面に当接して本体
16の細幅孔27の縁部を係止ボルト22の頭部
22aの裏面に当接させると共に位置決め部29
を位置決め溝25に当接係合させて本体16をベ
ース15に固定させ得るようになつている。32
は上記透孔26の前端側内面に形成された係止部
として例示する係止孔、33は透孔26の後端側
内面に形成された係止部として例示する係止凹部
で、本体16の裏面に透孔26と対応して形成さ
れた収納凹部34の一部によつて構成されてい
る。上記係止孔32と係止凹部33は上記カバー
17を着脱自在に取付ける為のものである。35
は透孔26の後端側表面縁部に形成されたカバー
取外し用の切欠溝で、第3図,第4図に示すよう
にカバー17を本体16に取付けた状態において
その一部がカバーよりもはみ出すように形成され
ている。なお上記案内溝8と張出部12は上記本
体16に設けられている。次に、上記カバー17
において、36は裏面前端部に突出形成された前
側係止片で、上記本体16の係止孔32に係合さ
せ得る前側係止爪36aを備えている。37は裏
面後端部に突出形成された後側係止片で、上記前
側係止爪36aを係止孔32に係合させた状態で
上記係止凹部33に係合させ得る後側係止爪37
aを備えている。この後側係止片37はカバー1
7全体を樹脂等で一体成形することによつて僅か
に前後方向へ弾性変形可能に構成され、この後側
係止片37を前方へ押すことによつて後側係止爪
37aと係止凹部33との係合を外すことができ
るようになつている。上記後側係止爪37aの下
面30a′は円弧面又は斜面に形成されている。3
8は裏面中間部に突出形成された受止片で、カバ
ー17の前、後側係止爪36a,37aを本体1
6の係止孔32、係止凹部33に係合させた状態
において透孔26内に位置され、上記係止ボルト
22の頭部22aが挿通孔27と重合する位置に
移動するのを受止めて阻止し得るように形成され
ている。39,39は上記受止片38の補強用の
補強壁である。上記カバー17は第4図に示すよ
うにこれを本体16に装着した状態において透孔
26を覆うに充分な大きさに形成され、またカバ
ー17の表面は平担に形成されている。
上記構成のものにあつては、枠体2に扉4を蝶
着する場合には、先ず蝶番3における基台5の本
体16からカバー17を取外した後、ベース15
から本体16を取外してカバー17、締付ボルト
31付きの本体16及び係止ボルト22付きのベ
ース15を互いに分離し、この状態で上記ベース
15の裏面を枠体2の側板内面2aの所定位置に
当て付けると共にそのベース15の取付孔18,
18に通した取付ねじ19,19を枠体2にねじ
込んでそのベース15を枠体2に固定する。この
ベース15の枠体2への取付操作はそのベース1
5から本体16が取外されているので極めて簡
易、迅速に行うことができる。またそのベース1
5の枠体2への取付位置は、後述するように扉4
の枠体2に対する相対位置をベース15と本体1
6と相対位置を調節することによつて調節し得る
ようになつているので、設計上予定された位置に
対して低い位置精度にすることができ、これによ
りベース15の枠体2への取付作業を簡易、迅速
に行うことができる。上記ベース15の枠体2へ
の取付けは扉4をを蝶着すべき上、下2箇所にお
いて夫々行う。次に、上記2箇所の各蝶番3にお
ける基台5の本体16に連結されている揺動片6
を扉4の元部側内面4aの所定位置に夫々止着す
る。この揺動片6の扉4への取付けは、本体16
がベース15から取外されているので収納タンス
1の枠体2は無関係な位置例えば受台上に扉4を
水平状態に載せた状態で簡易、迅速に行うことが
でき、また上記のように本体16とベース15間
で位置調節し得るようになつているので、揺動片
6の扉4への取付位置を設計上予定された位置に
対して低い位置精度にすることができ、その取付
作業を簡易、迅速に行うことができる。次に、上
記扉4の元部側端面が枠体2の側板端面に沿うよ
うに扉4を枠体2に対して位置させ、各本体16
の透孔26における挿通孔28を上記ベース15
に具備されている係止ボルト22の頭部22aに
夫々重合させてこれらの挿通孔28に係止ボルト
22の頭部22aを貫通させる。その後、各本体
16を枠体2の後方(第3図において右方)へベ
ース15の表面に沿つて移動させ、上記本体16
の透孔26における細幅孔27を係止ボルト22
の頭部22aに重合させる。次に、上記本体16
のベース15に対する前後方向の位置を例えば第
6図に示すように扉4の枠体2に対する前後位置
関係を考慮して位置決めし、その位置で本体16
の位置決め部29をベース15の対応する位置決
め溝25に係合させる。その後本体16のねじ孔
30に螺合されている締付ボルト31を締付け、
この締付ボルト31の先端をベース15の表面に
に当接させることによつて上記本体16の細幅孔
27の縁部を係止ボルト22の頭部22aの裏面
に当接させると共に上記位置決め部29を位置決
め溝25に強く当接係合させ、これにより本体1
6をベース15に対して固定する。この場合上記
係止ボルト22の取付ねじ孔21に対する螺合度
合を変えることによつて頭部22a裏面のベース
15表面からの距離を扉4の枠体2に対する左右
位置関係を考慮して調節し、その係止ボルト22
の調節完了状態で上記締付ボルト31を締付けて
本体16をベース15に対して固定する。従つ
て、扉4の枠体2に対する上下、左右方向の位置
を設計上予定された位置に対して正確な位置に容
易に調節することができ、扉4の枠体2に対する
取付位置精度を高くできて家具の品質を良くする
ことができる。また上記のように本体16をベー
ス15に固定させた状態では、位置決め部29が
位置決め溝25に当接係合されているので本体1
6のベース15に対する前後方向の動きが係止さ
れ、締付ボルト31の締付けによつて固定するも
のであつても本体16の前後動を強固に係止する
ことができる。なお、上記締付ボルト31は本体
16をベース15に当て付けた後でねじ孔30に
螺合させても良く、また係止ボルト22はスナツ
プリング24を省略するときには本体16をベー
ス15に当て付けた後、細幅孔27を通して取付
ねじ孔21に螺合させても良い。また、上記本体
16は揺動片6を扉4に取付ける前にベース15
に仮取付けしておき、その状態の蝶番3の揺動片
6に扉4を取付けた後上記本体16のベース15
に対する前後、左右方向の位置決めを行い、然る
後本体16をベース15に強く固定するようにし
ても良い。次に、上記各本体16の係止孔32に
カバー17の前側係止爪36aを係合させると共
に後側係止爪37aの下面37a′を透孔26の後
側孔縁に当接させ、その後このカバー17をベー
ス15側へ押し込むと後側係止片37が自体の弾
力性によつて一時的に前方へ撓むことによつて第
3図に示すように後側係止爪37aが係止凹部3
3に係合すると共にカバー17の裏面が本体16
の表面に当接して第3図に示すようにカバー17
が本体16の透孔26を覆う。このようにカバー
17を本体16に装着した状態においては、例え
ば長年の使用によつて締付ボルト31又は係止ボ
ルト22が緩んだ状態で本体16に前方への力が
加わつたり、本体16に特に大きな力が前方へ加
わつたりして本体16がベース15に対して前方
へ移動されたときでも、第7図に示すようにカバ
ー17の受止片38が係止ボルト22の頭部22
aに当接することによつて本体16の挿通孔28
がその頭部22aに重合することが阻される。従
つて、係止ボルト22の頭部22aが挿通孔28
から抜け出て本体16がベース15から外れる事
故を防止でき、これにより扉4が枠体2から外れ
て落下する事故を未然に防止できる。また上記の
ようにカバー17を本体16に取付けた状態で
は、係止ボルト22の頭部22aがカバー17に
よつて覆われているので、洋服等が係止ボルト2
2に引つ掛かるのを防止でき、またカバー17を
不透明材料で構成することによつて透孔26や頭
部22aをカバー17によつて覆い隠すことがで
きて見栄えを良くすることができる。次に、上記
蝶番3の基台5を枠体2から取外したい場合に
は、カバー17からはみ出している本体16の切
欠溝35から棒状を挿し込み、この棒状で後側係
止片37を前方へ押して後側係止爪37aと係止
凹部33との係合を外す。この状態でカバー17
の後方部を表面側へ引き上げることによつてカバ
ー17を本体16から外すことができる。その後
は締付ボルト31又は係止ボルト22を緩めるこ
とによつて本体16を後方へ移動させて容易に挿
通孔28を係止ボルト22の頭部22aに重合さ
せることができ、これにより本体16をベース1
5から容易に取外すことができ、扉4を枠体2か
ら容易に取外すことができ、また係止ボルト22
の螺合度合の調節はカバー17を取外すだけで容
易に行うことができる。
着する場合には、先ず蝶番3における基台5の本
体16からカバー17を取外した後、ベース15
から本体16を取外してカバー17、締付ボルト
31付きの本体16及び係止ボルト22付きのベ
ース15を互いに分離し、この状態で上記ベース
15の裏面を枠体2の側板内面2aの所定位置に
当て付けると共にそのベース15の取付孔18,
18に通した取付ねじ19,19を枠体2にねじ
込んでそのベース15を枠体2に固定する。この
ベース15の枠体2への取付操作はそのベース1
5から本体16が取外されているので極めて簡
易、迅速に行うことができる。またそのベース1
5の枠体2への取付位置は、後述するように扉4
の枠体2に対する相対位置をベース15と本体1
6と相対位置を調節することによつて調節し得る
ようになつているので、設計上予定された位置に
対して低い位置精度にすることができ、これによ
りベース15の枠体2への取付作業を簡易、迅速
に行うことができる。上記ベース15の枠体2へ
の取付けは扉4をを蝶着すべき上、下2箇所にお
いて夫々行う。次に、上記2箇所の各蝶番3にお
ける基台5の本体16に連結されている揺動片6
を扉4の元部側内面4aの所定位置に夫々止着す
る。この揺動片6の扉4への取付けは、本体16
がベース15から取外されているので収納タンス
1の枠体2は無関係な位置例えば受台上に扉4を
水平状態に載せた状態で簡易、迅速に行うことが
でき、また上記のように本体16とベース15間
で位置調節し得るようになつているので、揺動片
6の扉4への取付位置を設計上予定された位置に
対して低い位置精度にすることができ、その取付
作業を簡易、迅速に行うことができる。次に、上
記扉4の元部側端面が枠体2の側板端面に沿うよ
うに扉4を枠体2に対して位置させ、各本体16
の透孔26における挿通孔28を上記ベース15
に具備されている係止ボルト22の頭部22aに
夫々重合させてこれらの挿通孔28に係止ボルト
22の頭部22aを貫通させる。その後、各本体
16を枠体2の後方(第3図において右方)へベ
ース15の表面に沿つて移動させ、上記本体16
の透孔26における細幅孔27を係止ボルト22
の頭部22aに重合させる。次に、上記本体16
のベース15に対する前後方向の位置を例えば第
6図に示すように扉4の枠体2に対する前後位置
関係を考慮して位置決めし、その位置で本体16
の位置決め部29をベース15の対応する位置決
め溝25に係合させる。その後本体16のねじ孔
30に螺合されている締付ボルト31を締付け、
この締付ボルト31の先端をベース15の表面に
に当接させることによつて上記本体16の細幅孔
27の縁部を係止ボルト22の頭部22aの裏面
に当接させると共に上記位置決め部29を位置決
め溝25に強く当接係合させ、これにより本体1
6をベース15に対して固定する。この場合上記
係止ボルト22の取付ねじ孔21に対する螺合度
合を変えることによつて頭部22a裏面のベース
15表面からの距離を扉4の枠体2に対する左右
位置関係を考慮して調節し、その係止ボルト22
の調節完了状態で上記締付ボルト31を締付けて
本体16をベース15に対して固定する。従つ
て、扉4の枠体2に対する上下、左右方向の位置
を設計上予定された位置に対して正確な位置に容
易に調節することができ、扉4の枠体2に対する
取付位置精度を高くできて家具の品質を良くする
ことができる。また上記のように本体16をベー
ス15に固定させた状態では、位置決め部29が
位置決め溝25に当接係合されているので本体1
6のベース15に対する前後方向の動きが係止さ
れ、締付ボルト31の締付けによつて固定するも
のであつても本体16の前後動を強固に係止する
ことができる。なお、上記締付ボルト31は本体
16をベース15に当て付けた後でねじ孔30に
螺合させても良く、また係止ボルト22はスナツ
プリング24を省略するときには本体16をベー
ス15に当て付けた後、細幅孔27を通して取付
ねじ孔21に螺合させても良い。また、上記本体
16は揺動片6を扉4に取付ける前にベース15
に仮取付けしておき、その状態の蝶番3の揺動片
6に扉4を取付けた後上記本体16のベース15
に対する前後、左右方向の位置決めを行い、然る
後本体16をベース15に強く固定するようにし
ても良い。次に、上記各本体16の係止孔32に
カバー17の前側係止爪36aを係合させると共
に後側係止爪37aの下面37a′を透孔26の後
側孔縁に当接させ、その後このカバー17をベー
ス15側へ押し込むと後側係止片37が自体の弾
力性によつて一時的に前方へ撓むことによつて第
3図に示すように後側係止爪37aが係止凹部3
3に係合すると共にカバー17の裏面が本体16
の表面に当接して第3図に示すようにカバー17
が本体16の透孔26を覆う。このようにカバー
17を本体16に装着した状態においては、例え
ば長年の使用によつて締付ボルト31又は係止ボ
ルト22が緩んだ状態で本体16に前方への力が
加わつたり、本体16に特に大きな力が前方へ加
わつたりして本体16がベース15に対して前方
へ移動されたときでも、第7図に示すようにカバ
ー17の受止片38が係止ボルト22の頭部22
aに当接することによつて本体16の挿通孔28
がその頭部22aに重合することが阻される。従
つて、係止ボルト22の頭部22aが挿通孔28
から抜け出て本体16がベース15から外れる事
故を防止でき、これにより扉4が枠体2から外れ
て落下する事故を未然に防止できる。また上記の
ようにカバー17を本体16に取付けた状態で
は、係止ボルト22の頭部22aがカバー17に
よつて覆われているので、洋服等が係止ボルト2
2に引つ掛かるのを防止でき、またカバー17を
不透明材料で構成することによつて透孔26や頭
部22aをカバー17によつて覆い隠すことがで
きて見栄えを良くすることができる。次に、上記
蝶番3の基台5を枠体2から取外したい場合に
は、カバー17からはみ出している本体16の切
欠溝35から棒状を挿し込み、この棒状で後側係
止片37を前方へ押して後側係止爪37aと係止
凹部33との係合を外す。この状態でカバー17
の後方部を表面側へ引き上げることによつてカバ
ー17を本体16から外すことができる。その後
は締付ボルト31又は係止ボルト22を緩めるこ
とによつて本体16を後方へ移動させて容易に挿
通孔28を係止ボルト22の頭部22aに重合さ
せることができ、これにより本体16をベース1
5から容易に取外すことができ、扉4を枠体2か
ら容易に取外すことができ、また係止ボルト22
の螺合度合の調節はカバー17を取外すだけで容
易に行うことができる。
第10図〜第16図は本願の異なる実施例を示
している。この実施例においては、基台5eのベ
ース15eが第1ベース40と第2ベース41と
で構成されている。この第1ベース40は4本の
取付ねじ19eによつて枠体2eに取付けられ、
その表面には取付部20eと係合凸部42とが突
出形成されている。第2ベース41の裏面には嵌
合凹部43と係合凹部44とが突出形成され、こ
の嵌合凹部43と係合凹部44とが上記第1ベー
ス40の取付部20eと係合凸部42に嵌合され
ている。上記第1ベース40と第2ベース41は
第2ベース41の連結孔45に挿通した連結ボル
ト46を第1ベース40のねじ孔47に螺合させ
ることによつて締着固定されている。上記第2ベ
ース41の上面には前、後2箇所に取付ねじ孔2
1e,21e′が夫々形成され、これらの取付ねじ
孔21e,21e′に、係止ボルト22e,22
e′が夫々螺合されている。この前側の係止ボルト
22eには頭部22aeの裏面との間に環状溝4
8を形成するように環状鍔49が形成されてい
る。基台5eの本体16eは天井壁16aeと両
側壁16be,16beとで構成され、この両側壁
16be,16beの下面に位置決め部29eが
夫々形成され、天井壁16aeに透孔26e,2
6e′が上記取付ねじ孔21e,21e′と対応する
位置に夫々形成されている。この後方側の透孔2
6e′における挿通孔28e′は開放空間によつて構
成されている。また上記天井壁16aeには透孔
26eより前方の位置に係止部として例示する係
止孔32eが形成され、後端位置には係止部とし
て例示する嵌合部33eが形成されている。カバ
ー17eには前端部に前側係止爪36aeを有す
る前側係止爪36eが形成され、後端部には後側
上爪37ceと後側下爪37deを有する後側係止
片37eが形成されている。また、上記前側係止
爪36aeの下面36ae′は円弧面又は斜面に形成
されている。カバー17eの中間部には受止片3
8eと補強壁39eが形成され、この補強壁39
eが前側の透孔26eの後端縁に当接してカバー
17eが本体16eに対して後方へ移動するのを
係止し得るようになつている。なお、上記後側係
止片37eは受止片38eをも兼ねている。
している。この実施例においては、基台5eのベ
ース15eが第1ベース40と第2ベース41と
で構成されている。この第1ベース40は4本の
取付ねじ19eによつて枠体2eに取付けられ、
その表面には取付部20eと係合凸部42とが突
出形成されている。第2ベース41の裏面には嵌
合凹部43と係合凹部44とが突出形成され、こ
の嵌合凹部43と係合凹部44とが上記第1ベー
ス40の取付部20eと係合凸部42に嵌合され
ている。上記第1ベース40と第2ベース41は
第2ベース41の連結孔45に挿通した連結ボル
ト46を第1ベース40のねじ孔47に螺合させ
ることによつて締着固定されている。上記第2ベ
ース41の上面には前、後2箇所に取付ねじ孔2
1e,21e′が夫々形成され、これらの取付ねじ
孔21e,21e′に、係止ボルト22e,22
e′が夫々螺合されている。この前側の係止ボルト
22eには頭部22aeの裏面との間に環状溝4
8を形成するように環状鍔49が形成されてい
る。基台5eの本体16eは天井壁16aeと両
側壁16be,16beとで構成され、この両側壁
16be,16beの下面に位置決め部29eが
夫々形成され、天井壁16aeに透孔26e,2
6e′が上記取付ねじ孔21e,21e′と対応する
位置に夫々形成されている。この後方側の透孔2
6e′における挿通孔28e′は開放空間によつて構
成されている。また上記天井壁16aeには透孔
26eより前方の位置に係止部として例示する係
止孔32eが形成され、後端位置には係止部とし
て例示する嵌合部33eが形成されている。カバ
ー17eには前端部に前側係止爪36aeを有す
る前側係止爪36eが形成され、後端部には後側
上爪37ceと後側下爪37deを有する後側係止
片37eが形成されている。また、上記前側係止
爪36aeの下面36ae′は円弧面又は斜面に形成
されている。カバー17eの中間部には受止片3
8eと補強壁39eが形成され、この補強壁39
eが前側の透孔26eの後端縁に当接してカバー
17eが本体16eに対して後方へ移動するのを
係止し得るようになつている。なお、上記後側係
止片37eは受止片38eをも兼ねている。
上記実施例のものにあつては、基台5eを枠体
2eの側板内面2aeに取付ける場合、先ず第1
ベース40を側板内面2aeに取付ねじ19eに
よつて止着し、その後第1ベース40に第2ベー
ス41を被せつけ、その第2ベース41を第1ベ
ース40に連結ボルト46で締付けて固定する。
次に上記実施例と同様に本体16eを上記第2ベ
ース41に被め付けて各挿通孔28e,28e′に
夫々対応する係止ボルト22e,22e′の頭部2
2ae,22ae′を挿通させ、その後本体16eを
後方へ移動させて細幅孔27e,27e′を頭部2
2ae,22ae′に重合させると共にその本体16
eの前後方向の位置決めを行う。その後、後方の
係止ボルト22e′を締付けて本体16eを第2ベ
ース41に固定する。この場合、扉4eの左右方
向の位置を調節したい場合には、上記後方の係止
ボルト22e′の締付けに先立つて前方の係止ボル
ト22eの取付ねじ孔21eへの螺合度合を変え
て係止ボルト22eの環状溝48の位置を側板内
面2aeに対して遠近移動させ、これにより本体
16eの前端部を左右移動させ、然る後上記後方
の係止ボルト22e′を締付ける。次にカバー17
eの後側上爪37ceと後側下爪37de間を本体
16e後端の嵌合部33eに嵌め込むと共に補強
壁39eを透孔26eに嵌合させ、しかも前側係
止爪36aeの下面37a´eを係止孔32eの孔縁
に当接させ、然る後カバー17eの前方部を押し
て前側係止爪36aeを係止孔32eに係合させ
る。上記カバー17eを取外したい場合には、前
側係止爪36eを後方へ押して弾性変形させるこ
とによつて前側係止爪36aeと係止孔32eの
係合を外し、その後カバー17eを引き上げるこ
とによつて容易にカバー17eを外すことができ
る。
2eの側板内面2aeに取付ける場合、先ず第1
ベース40を側板内面2aeに取付ねじ19eに
よつて止着し、その後第1ベース40に第2ベー
ス41を被せつけ、その第2ベース41を第1ベ
ース40に連結ボルト46で締付けて固定する。
次に上記実施例と同様に本体16eを上記第2ベ
ース41に被め付けて各挿通孔28e,28e′に
夫々対応する係止ボルト22e,22e′の頭部2
2ae,22ae′を挿通させ、その後本体16eを
後方へ移動させて細幅孔27e,27e′を頭部2
2ae,22ae′に重合させると共にその本体16
eの前後方向の位置決めを行う。その後、後方の
係止ボルト22e′を締付けて本体16eを第2ベ
ース41に固定する。この場合、扉4eの左右方
向の位置を調節したい場合には、上記後方の係止
ボルト22e′の締付けに先立つて前方の係止ボル
ト22eの取付ねじ孔21eへの螺合度合を変え
て係止ボルト22eの環状溝48の位置を側板内
面2aeに対して遠近移動させ、これにより本体
16eの前端部を左右移動させ、然る後上記後方
の係止ボルト22e′を締付ける。次にカバー17
eの後側上爪37ceと後側下爪37de間を本体
16e後端の嵌合部33eに嵌め込むと共に補強
壁39eを透孔26eに嵌合させ、しかも前側係
止爪36aeの下面37a´eを係止孔32eの孔縁
に当接させ、然る後カバー17eの前方部を押し
て前側係止爪36aeを係止孔32eに係合させ
る。上記カバー17eを取外したい場合には、前
側係止爪36eを後方へ押して弾性変形させるこ
とによつて前側係止爪36aeと係止孔32eの
係合を外し、その後カバー17eを引き上げるこ
とによつて容易にカバー17eを外すことができ
る。
なお、機能上前図のものと同一又は均等構成と
考えられる部分には、前図と同一の符号にアルフ
アベツトのeを付して重複する説明を昇略した。
考えられる部分には、前図と同一の符号にアルフ
アベツトのeを付して重複する説明を昇略した。
以上のように本考案の基台にあつては、家具の
枠体2に止着し得るようにしてあるベース15
と、そのベース15に対して着脱自在に装着され
た本体16とから成り、そのベース15には先端
に太径の頭部22aを有する係止ピン22を樹立
状に備え、本体16には家具の扉4に止着し得る
揺動片6を連結する為の連結部8,12を備える
と共に上記係止ピン22を貫通させ得るようにし
て透孔26を備え、その透孔26は本体16の進
退方向へ長い細幅孔27とその細幅孔27に連続
する挿通孔28とから成りその細幅孔27の幅寸
法は上記係止ピン22の頭部22aの径より小さ
い大きさに設定され、上記挿通孔28は上記係止
ピン22の頭部22aを抜き挿しし得る大きさに
設定され、上記挿通孔28を係止ピン22の頭部
22aに対向させた状態だ本体16をベース15
側へ移動させてその頭部22aを挿通孔28に通
した後、本体16を進行方向へ移動させてその頭
部22aの細幅孔27に重合させることによつて
本体16をベース15に装着し得るようにしてあ
るので、基台を家具の枠体に取付ける場合には、
ベース15から本体16を取外して分離させた状
態でそのベース15だけを先ず家具の枠体2に取
付けることができてそのベース15の取付作業を
容易に行うことができ、しかもそのベース15を
枠体2に取付けた後においては本体16の透孔2
6における挿通孔28がベース15の係止ピン2
2における頭部22aに重合するように本体16
を位置させてその挿通孔28に係止ピン22の頭
部22aを貫通させ、その後本体16をベース表
面に沿つて移動させて上記頭部22aを透孔26
の細幅孔27に重合させることによつて本体16
をベース15に取付けることができ、基台5の家
具への取付作業を簡易、迅速に行うことができ
る。
枠体2に止着し得るようにしてあるベース15
と、そのベース15に対して着脱自在に装着され
た本体16とから成り、そのベース15には先端
に太径の頭部22aを有する係止ピン22を樹立
状に備え、本体16には家具の扉4に止着し得る
揺動片6を連結する為の連結部8,12を備える
と共に上記係止ピン22を貫通させ得るようにし
て透孔26を備え、その透孔26は本体16の進
退方向へ長い細幅孔27とその細幅孔27に連続
する挿通孔28とから成りその細幅孔27の幅寸
法は上記係止ピン22の頭部22aの径より小さ
い大きさに設定され、上記挿通孔28は上記係止
ピン22の頭部22aを抜き挿しし得る大きさに
設定され、上記挿通孔28を係止ピン22の頭部
22aに対向させた状態だ本体16をベース15
側へ移動させてその頭部22aを挿通孔28に通
した後、本体16を進行方向へ移動させてその頭
部22aの細幅孔27に重合させることによつて
本体16をベース15に装着し得るようにしてあ
るので、基台を家具の枠体に取付ける場合には、
ベース15から本体16を取外して分離させた状
態でそのベース15だけを先ず家具の枠体2に取
付けることができてそのベース15の取付作業を
容易に行うことができ、しかもそのベース15を
枠体2に取付けた後においては本体16の透孔2
6における挿通孔28がベース15の係止ピン2
2における頭部22aに重合するように本体16
を位置させてその挿通孔28に係止ピン22の頭
部22aを貫通させ、その後本体16をベース表
面に沿つて移動させて上記頭部22aを透孔26
の細幅孔27に重合させることによつて本体16
をベース15に取付けることができ、基台5の家
具への取付作業を簡易、迅速に行うことができ
る。
また上記のように本体16の透孔26に係止ピ
ン22の頭部22aを貫通させて本体16をベー
ス15に取付けるようにしたものであつても、そ
の本体16の表面側には上記透孔26を覆うに充
分な大きさのカバー17をその透孔26を覆う状
態に具備させてあるので、基台5を家具に取付け
て使用する場合カバー17でもつて係止ピン22
を覆うことができて洋服等が係止ピン22に引つ
掛かるのを防止でき、洋服等の破れを防ぐことが
できる。
ン22の頭部22aを貫通させて本体16をベー
ス15に取付けるようにしたものであつても、そ
の本体16の表面側には上記透孔26を覆うに充
分な大きさのカバー17をその透孔26を覆う状
態に具備させてあるので、基台5を家具に取付け
て使用する場合カバー17でもつて係止ピン22
を覆うことができて洋服等が係止ピン22に引つ
掛かるのを防止でき、洋服等の破れを防ぐことが
できる。
また上記カバー17にはそのカバー17を本体
16に取付けた状態において、係止ピン22の頭
部22aが透孔26の挿通孔28と重合する位置
に移動するのを受止めて阻止し得るようにした受
止片38を備えているので、基台5を家具に取付
けて使用する場合、本体16に不測の外力が作用
して本体16がベース15に対して細幅孔27の
長手方向へ移動されたときでも、係止ピン22の
頭部22aが挿通孔28に重合するのを阻止でき
て本体16がベース15から外れるのを防止で
き、長期に亘つて本体16とベース15の一体性
を保ち得る利点がある。
16に取付けた状態において、係止ピン22の頭
部22aが透孔26の挿通孔28と重合する位置
に移動するのを受止めて阻止し得るようにした受
止片38を備えているので、基台5を家具に取付
けて使用する場合、本体16に不測の外力が作用
して本体16がベース15に対して細幅孔27の
長手方向へ移動されたときでも、係止ピン22の
頭部22aが挿通孔28に重合するのを阻止でき
て本体16がベース15から外れるのを防止で
き、長期に亘つて本体16とベース15の一体性
を保ち得る利点がある。
また上記本体16には係止部32,33を設
け、カバー17にはその係止部32,33に着脱
自在な係止片36,37を備え、この係止片を係
止部に係止してカバー17を本体16に取付けて
いるので、基台5を家具から取外したい場合に
は、係止片36,37を係止部32,33から外
してカバー17を取外すことによつて本体16の
挿通孔28が係止ピン22の頭部22aに重合す
るように本体16を移動させることができ、その
基台5の取外しを簡易、迅速に行うことができる
便利性がある。
け、カバー17にはその係止部32,33に着脱
自在な係止片36,37を備え、この係止片を係
止部に係止してカバー17を本体16に取付けて
いるので、基台5を家具から取外したい場合に
は、係止片36,37を係止部32,33から外
してカバー17を取外すことによつて本体16の
挿通孔28が係止ピン22の頭部22aに重合す
るように本体16を移動させることができ、その
基台5の取外しを簡易、迅速に行うことができる
便利性がある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図に家
具の斜視図、第2図は蝶番部分を一部を切欠いて
示す側面図、第3図は蝶番の基台を示す断面図、
第4図は平面図、第5図はカバー及び連結腕を取
外して示す平面図、第6図,第7図は作動状態を
示す断面図、第8図はカバーの断面図、第9図は
カバーの底面図、第10図〜第16図は異なる実
施例を示すもので、第10図は蝶番部分の平面
図、第11図は側面図、第12図は基台を示す断
面図、第13図はカバーを取外して示す平面図、
第14図は、第15図は作動状態を示す断面図、
第16図はカバーの底面図。 1……収納タンス(家具)、2……枠体、4…
…扉、5……基台、6……揺動片、8……案内溝
(連結部)、12……張出部(連結部)、15……
ベース、16……本体、17……カバー、22…
…係止ピン(係止ピン)、26……透孔、27…
…細幅孔、28……挿通孔、32……係止孔(係
止部)、33……係止凹部(係止部)、36……前
側係止片(係止片)、37……後側係止片(係止
片)、38……受止部。
具の斜視図、第2図は蝶番部分を一部を切欠いて
示す側面図、第3図は蝶番の基台を示す断面図、
第4図は平面図、第5図はカバー及び連結腕を取
外して示す平面図、第6図,第7図は作動状態を
示す断面図、第8図はカバーの断面図、第9図は
カバーの底面図、第10図〜第16図は異なる実
施例を示すもので、第10図は蝶番部分の平面
図、第11図は側面図、第12図は基台を示す断
面図、第13図はカバーを取外して示す平面図、
第14図は、第15図は作動状態を示す断面図、
第16図はカバーの底面図。 1……収納タンス(家具)、2……枠体、4…
…扉、5……基台、6……揺動片、8……案内溝
(連結部)、12……張出部(連結部)、15……
ベース、16……本体、17……カバー、22…
…係止ピン(係止ピン)、26……透孔、27…
…細幅孔、28……挿通孔、32……係止孔(係
止部)、33……係止凹部(係止部)、36……前
側係止片(係止片)、37……後側係止片(係止
片)、38……受止部。
Claims (1)
- 家具の枠体に止着し得るようにしてあるベース
と、そのベースの表面に対して重合状に着脱自在
可能に装着された本体とから成り、上記のベース
表面には、先端に太径の頭部を有する係止ピンを
樹立状に備えさせ、一方上記本体には一端部に家
具の扉に止着し得る揺動片を連結する為の連結部
を備えると共にその本体を上記ベースに重合装着
した状態において上記係止ピンを貫通させ得るよ
うにした透孔を備え、しかもその透孔は本体が一
端に向けての移動を可能に形成してある長い細幅
孔と、この細幅孔に連続して隣接位置に形成され
かつ上記係止ピンにおける頭部を抜き挿しし得る
大きさに形成された挿通孔とから成り、しかも上
記の細幅孔の幅寸法は上記係止ピンの頭部の径よ
り小さい大きさに設定し、細幅孔の表面の孔縁は
本体をベースに装着した状態において上記頭部の
裏面に当たるように形成してあり、上記挿通孔を
係止ピンの頭部に対向させた状態で本体を係止ピ
ンの軸線方向へ移動させて係止ピンの頭部を挿通
孔に通した後、本体を長手方向へ移動させてその
頭部を細幅孔に重合させることによつて本体をベ
ースに装着し得るようにしてある家具用蝶番にお
ける基台において、上記本体にはカバー取付用の
係止部を設け、またその本体の表面側には上記透
孔を覆うに充分な大きさのカバーを具備させ、そ
のカバーには上記透孔を覆うように本体に被せ付
けた状態において上記係止部に着脱自在に形成さ
れた係止片を備えると共に、その係止片を上記係
止部に係止させた状態において上記係止ピンの頭
部が透孔の挿通孔と重合する位置に移動するのを
阻止し得るようにした受止片を上記カバー内面に
備えさせて成る家具用蝶番における基台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2637884U JPS60138973U (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 家具用蝶番における基台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2637884U JPS60138973U (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 家具用蝶番における基台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60138973U JPS60138973U (ja) | 1985-09-13 |
| JPH0241268Y2 true JPH0241268Y2 (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=30522329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2637884U Granted JPS60138973U (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 家具用蝶番における基台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60138973U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002138746A (ja) * | 2000-10-19 | 2002-05-17 | Julius Blum Gmbh | 蝶 番 |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP2637884U patent/JPS60138973U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002138746A (ja) * | 2000-10-19 | 2002-05-17 | Julius Blum Gmbh | 蝶 番 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60138973U (ja) | 1985-09-13 |
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