JPH0241293Y2 - - Google Patents

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JPH0241293Y2
JPH0241293Y2 JP1984146229U JP14622984U JPH0241293Y2 JP H0241293 Y2 JPH0241293 Y2 JP H0241293Y2 JP 1984146229 U JP1984146229 U JP 1984146229U JP 14622984 U JP14622984 U JP 14622984U JP H0241293 Y2 JPH0241293 Y2 JP H0241293Y2
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JP
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partition plate
bent
pipe
bent pipe
compartment
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JP1984146229U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、膨張型のサイレンサー内で、仕切
板を貫通する屈曲パイプの熱膨張によつて該屈曲
パイプ及び仕切板等に亀裂が発生するのを阻止す
るようにした、エンジンのサイレンサー構造に関
する。
(従来の技術) サイレンサーの内部を複数の室に仕切つて、排
気が各室に入る都度膨張して消音する膨張型サイ
レンサー内部で、パイプをU字形に屈曲する等し
て長く配設することにより、消音効果を増すこと
が知られている。(例えば実開昭55−59119号) この場合、パイプが仕切板を2個所にわたつて
貫通する貫通部を2個所とも固定すると、パイプ
の熱膨張による伸びで固定部分に亀裂が生じるお
それがあるため、一方のみ固定し、他方を固定せ
ず移動可能として、パイプの軸方向の伸びを許容
するように構成するのが一般的であつた。
(考案の目的) こうした場合、パイプが直管であれば従来の方
法でよいが、屈曲パイプの屈曲部が仕切板にまた
がる場合、屈曲パイプの熱膨張による変形の方向
は一定しないから従来の如く一方向のみに移動で
きる案内部を設けるだけでは不十分であり、本案
ではこのような屈曲パイプの一定しない変形方向
に対応して仕切板や屈曲パイプに起こり易い亀裂
を防止することを目的とするものである。
(考案の構成) 上記の目的を達するために、サイレンサーの内
部を仕切板により複数の区画室に区画すると共
に、該仕切板を貫通する屈曲パイプを設けること
で長い排気通路を構成するようにしたエンジンの
サイレンサーにおいて、上記屈曲パイプの屈曲部
がまたがる上記仕切板に形成された2つ貫通孔の
うち、少くとも一方の貫通孔に、該貫通孔と屈曲
パイプとの間隙に位置して、中心に屈曲パイプを
挿通する案内孔を有するリング状の中間部材を、
仕切板の板面に添つて摺動可能に設けて、屈曲パ
イプの軸方向及び仕切板方向への動きを許容し得
るようにしたものである。
このように構成することによつて、屈曲パイプ
の屈曲部が熱膨張によりどのような方向に変形し
ても仕切板に直角な方向と平行な方向に移動可能
であるから、ユニバーサルな支持構造を構成し
て、すべての方向への変形を許容できるので、屈
曲パイプおよび仕切板に無理なひずみが起こつて
亀裂が生じるのを防止し得るのである。
(実施例) 以下、本考案の構成を実施例示図にもとづいて
説明する。
1はサイレンサー外筒で、筒体に両端板をカシ
メまたは溶接して密閉してある。2,3は仕切板
で、サイレンサー内部を区画して第1区画室4、
第2区画室5、第3区画室6に区画する。7は排
気パイプで、エクゾーストマニフオールドに連な
つてエンジンの排気を矢印の方向に第2区画室5
に導入するものである。8は連通口で第2区画室
5から第3区画室6に通じる。9は連通パイプで
第3区画室から第1区画室へ通じる。10は屈曲
パイプでS字形に180゜2回屈曲したもので、中間
部10aを溶接により連結してあり、第1区画室
4に一端を開口して第2区画室5と第3区画室6
にまたがり、仕切板2,3を3個所づつ貫通して
テール部をサイレンサー外筒1の外部に突出して
いる。
この屈曲パイプ10の第1屈曲部10bは仕切
板3に、同じく第2屈曲部10cは仕切板2に、
夫々設けた2つの貫通孔11,12にまたがつて
挿通されるもので、一方の貫通孔11は第2図に
示すように屈曲パイプ10が軸心方向に動き易い
ように孔縁を張り出してある。また他の一方の貫
通孔12は第3図に示すように少し大径にして貫
通する屈曲パイプ10との間隙に、中心に屈曲パ
イプ10を挿通する案内孔13aを設け、外周を
開放したU字形断面を持つリング状の中間部材1
3を、U字形断面の両側板が貫通孔12の周囲の
仕切板2,3を挾み込んで、貫通孔12の径と、
中間部材13のU字形の谷底の径との間に間隙が
形成されるようにし、この間隙分だけ中間部材1
3が仕切板2,3の両面に添つて自由に摺動でき
るように構成する。
中間部材13が仕切板2,3の貫通孔12の周
辺を挾み込むための手段は、第3図に仮想線で示
した如く、中間部材13を第1段階でL字形断面
を持つ鍔付ブツシユ状に製作し、その円筒部を貫
通孔12に通して鍔部を貫通孔12の周囲の仕切
板2,3の片面に当て、円筒部を矢印の方向に折
り起こすことにより容易に形成できる。
第1図において、中間部材13を介在させたの
は屈曲パイプ10の屈曲部の一方のB部のみで、
他の一方のA部は屈曲パイプ10の軸心方向にの
み動き得るようにしたものを示したが、A部の方
もB部と同様に中間部材を介在させる場合もあ
る。
このように構成したサイレンサーは、第1図に
示す如く、排気パイプ7から送り込まれる排気が
先づ第2区画室5に入つて第1回目の膨張を果た
し、続いて連通口8から第3区画室6に入つて第
2回目の膨張を果たし、さらに連通パイプ9を通
つて第1区画室4に入り、第3回目の膨張を果た
して、合計3回の膨張により消音したものが長い
屈曲パイプ10を通つてテール部からサイレンサ
ー外筒1の外に排出するのであるが、この長い屈
曲パイプ10を通る間にさらに音を減衰させるも
のである。
こうしてサイレンサーが機能する時、特に屈曲
パイプ10が熱により変形し易く、この変形は直
線部分では軸心方向に伸びるが、第1屈曲部10
bおよび第2屈曲部10cの部分は変形の方向が
一定しないため、第2図に示すA部の構成のみで
は変形を許容できないが、屈曲部が貫通する2個
所のうちの少くとも一方を第3図に示すB部のよ
うに中間部材13を屈曲パイプと仕切板との間に
介在させれば、屈曲パイプ10の軸方向および軸
方向と直交する仕切板2,3に添う方向に動くこ
とができ、ユニバーサルな支持部を構成して、屈
曲パイプ10がどのように変形しても、その変形
を許容して、仕切板2,3および屈曲パイプ10
に無理な力が働かず亀裂が発生することもなくな
るものである。
(考案の効果) 以上説明した本考案によれば、簡単な構造でサ
イレンサー内部に仕切板を貫通して配設する屈曲
パイプが熱膨張による変形で仕切板や屈曲パイプ
に亀裂が生じる等の弊害を阻止して、耐久性の高
いエンジンのサイレンサー構造を得られるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案サイレンサーの一実施例を示す
縦断側面図、第2図は第1図A部の拡大詳細図、
第3図は同じく第1図B部の拡大詳細図である。 1……サイレンサー外筒、2,3……仕切板、
4……第1区画室、5……第2区画室、6……第
3区画室、7……排気パイプ、8……連通口、9
……連通パイプ、10……屈曲パイプ、11,1
2……貫通孔、13……中間部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部を仕切板により複数の区画室に区画すると
    共に、該仕切板を貫通する屈曲パイプを有するエ
    ンジンのサイレンサーにおいて、上記屈曲パイプ
    の屈曲部がまたがる上記仕切板に形成された2つ
    貫通孔のうち、一方の貫通孔に、該貫通孔と屈曲
    パイプとの間隔に位置すると共に該屈曲パイプの
    軸方向への動きのみを許容し、且つ他方の貫通孔
    には上記仕切板方向への動きのみを許容する中間
    部材を設けたことを特徴とする、エンジンのサイ
    レンサー構造。
JP1984146229U 1984-09-26 1984-09-26 Expired JPH0241293Y2 (ja)

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JP1984146229U JPH0241293Y2 (ja) 1984-09-26 1984-09-26

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JP1984146229U JPH0241293Y2 (ja) 1984-09-26 1984-09-26

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JPS6159823U JPS6159823U (ja) 1986-04-22
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JPS5848913U (ja) * 1981-09-30 1983-04-02 カルソニックカンセイ株式会社 自動車用マフラ−

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JPS6159823U (ja) 1986-04-22

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