JPH0241295A - つまみ式シャープペンシル - Google Patents

つまみ式シャープペンシル

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JPH0241295A
JPH0241295A JP63191074A JP19107488A JPH0241295A JP H0241295 A JPH0241295 A JP H0241295A JP 63191074 A JP63191074 A JP 63191074A JP 19107488 A JP19107488 A JP 19107488A JP H0241295 A JPH0241295 A JP H0241295A
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JP
Japan
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chuck
fastener
lead
mechanical pencil
knob
Prior art date
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Pending
Application number
JP63191074A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Hashimoto
橋本 安行
Haruaki Yamashita
山下 晴朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ANKOSU KK
Ancos Co Ltd
Original Assignee
ANKOSU KK
Ancos Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by ANKOSU KK, Ancos Co Ltd filed Critical ANKOSU KK
Priority to JP63191074A priority Critical patent/JPH0241295A/ja
Priority to US07/318,300 priority patent/US4979839A/en
Priority to EP19890103751 priority patent/EP0353379A3/en
Publication of JPH0241295A publication Critical patent/JPH0241295A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K24/00Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units
    • B43K24/02Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions
    • B43K24/023Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions with a deformable barrel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K21/00Propelling pencils
    • B43K21/02Writing-core feeding mechanisms
    • B43K21/16Writing-core feeding mechanisms with stepwise feed of writing-cores
    • B43K21/20Writing-core feeding mechanisms with stepwise feed of writing-cores with writing-cores automatically replaced from magazines

Landscapes

  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、シャープペンシルに関する。更にに詳しく
は、筆記具本体の外周のつまみ部分、または押さえ部分
につまみ力を加えたり、力を抜いたりするだけで芯の繰
り出し、挟持、解放を行って筆記を行うつまみ式シャー
プペンシルに関する。
し従来技術] 従来、筆記中に磨耗した芯を繰り出す方法として、筆記
具本体を回転させる回転式、筆記具本体の上端を押すノ
ック式、筆記具本体の側面を押すサイドノック式、筆記
具本体の先端部を回す方式、先端部のリングを引っ張る
方式などのものがある。これらのものは、いずれも芯の
繰り出し時に筆記具本体を持ち直したり、筆記具を保持
している手指の保持位置を変えたりして芯の繰り出し繰
作をしなければならないという煩わしさがあった。
また、手指の保持位置を変えないで筆記時と同じ位置で
芯を繰り出すものとして、筆記具本体を上下に強く振る
方式のもの、筆記具先端を紙面などに押し付ける先端ノ
ック式のもの、筆記具本体を[く1の字形に曲げる折り
曲げ式のものなどがある。これらの手首の保持位置を変
えないものは、紙面から手首を放して振ったり、紙面を
筆記具の先端で押して汚し、傷つけたり、筆記具本体に
不自然な力を加えて折り曲げたりするなどの問題点があ
った。
そこで、いわゆる芯自動操出式のシャープペンシルが開
発された。この開発されたものは、チャックと締め具間
にボールを介在させた複雑な構造となっている上に、精
度を要求される。このため、コスト高になること以外に
故障が生じやすかったりするという問題点があった。更
に筆記具本体の先端から芯を繰り出すためにはノックを
必要としたり、先端パイプが絶えず紙面に押し当たられ
ているので書き味が悪かったりするという問題点があっ
た。
こうした状況下で本出願人は、以前から各種のつまみ式
シャープペンシルを開発してきた(特公昭61−515
59号、特公昭61−51560号、実公昭58−48
156号、特公昭62−9040号、特開昭61−29
3900号、各公報9照)。これらのものは、いずれも
つまみ部分をつまんだり緩めたりするだけで、自動繰り
出しに均しい効果を持たせながら芯を芯パイプから突出
させて筆記できる。このため芯の繰り出しができるが、
押さえ部分゛を筆記具本体の全周に設けていないので筆
記具外周の保持位置を変えるいわゆる回し書きができず
、またデザイン的にも良くないという問題点があった。
仮につまみ部分を全周に均一に設け、デザイン的に良い
ものであっても、つまみ部分につまみ力を加えたときに
つまみ部材自身の有する抵抗があって、かなりのつまみ
力を必要とし、また復元が完全・確実に行われ難いとい
う問題点があった。本出願人以外の開発によるもの(特
公昭5516840号公報参照)についても同様の問題
点があり、しかもこのものはつまむことにより芯パイプ
先端から突出させることができない。
そこで本出願人は、流体圧機構を有するつまみ式シャー
プペンシルを開発した(特開昭62−24、6795号
公報参照)。このものは機能的にもデザイン的にも優れ
ているが、製造面でかなりの特殊な技術を要するという
点があった。
[発明が解決しようとする課題] 以上、詳記したような従来のつまみ式シャープペンシル
を改良したのがこの発明である。この発明は次の目的を
達成するものである。
この発明の目的は、筆記具本体のつまみ部分、または把
持部分のどの円周位置をつかんでも自動芯繰り出しに近
い効果を持たせ、しかも芯パイプの先端から芯を突出さ
せて筆記できるつまみ式シャープペンシルを提供するこ
とにある。
この発明の他の目的は、確実な芯謹り出しができるつま
み式シャープペンシルを提供することにある。
この発明の更に他の目的は、部品点数が少ないつまみ式
シャープペンシルを提供することにある。
この発明の更に他の目的は、製造が容易なつまみ式シャ
ープペンシルを提供することにある。
[前記課題を解決するための手段] この発明は、前記課題を達成するために主な第1の手段
は次の手段である。
前方部分、つまみ部分、後方部分とからなる筆記具本体
と、前記前方部分内に設けられ芯を保持する芯保持具と
、前記前方部分内で前後摺動する締め具と、該締め具と
嵌合・離脱して芯の挟持・解放を行うチャックとからな
る芯挾持機構とを有するシャープペンシルにおいて、前
記筆記具の前方部分、後方部分のいずれか一方に一端が
連結されかつたわみ性を有し径方向に変位して両端が接
近して距離が短くなり前記つまみ部分を形成する可撓連
結手段と、該可撓連結手段の他端に連結され前記可撓連
結手段の径方向変位を前記芯挾持機構のための軸方向送
りに変換する送り方向変換手段とを設けたことを特徴と
するつまみ式シャープペンシルである。
望ましくは、前端が前記締め具と嵌合・離脱して芯の挟
持・解放を行う前記チャックと、該チャックを前記締め
具から離脱させるためのスプリングと、前記前方部分に
設けられ前記チャックと連動する摺動体と、該摺動体と
前記後方部分とを連結した前記可撓連結手段を設けたこ
とを特徴とするつまみ式シャープペンシルが良い。
更に、望ましくは、前記後方部分に後端を一体に連結さ
れ前端が前記締め具と゛嵌合・離脱して芯の挟持・解放
を行う前記チャックと、該チャックを前記締め具から離
脱させるためのスプリングと、前記芯保持具と連動し前
記後方部分に設けた摺動体と、該摺動体と連動し前記締
め具を前後摺動自在に保持する締め具受けと、前記摺動
体と前記前方部分とを連結した前記可撓連結手段を設け
たことを特徴とするつまみ式シャープペンシルが良い。
更に、望ましくは、前記後方部分に後端を一体に連結さ
れ前端が前記締め具と嵌合・離脱して芯の挟持と解放を
行う前記チャックと、該チャックを前記締め具に嵌合さ
せるためのチャックスプリングと、前記前方部分と前記
後方部分とを連結した前記可撓連結手段を設けたことを
特徴とするつまみ式シャープペンシルである。
更に、望ましくは、前記前方部分とチャックとの間に摩
擦部材を介在させたことを特徴とするつまみ式シャープ
ペンシルである。
更に、望ましくは、前端が前記締め具と嵌合・離脱して
芯の挟持と解放を行うチャックと、該チャックを前記締
め具に嵌合させるためのチャックスプリングと、前記後
方部分に設けられ前記チャックと連動する摺動体と、該
摺動体と前記前方部分とを連結した前記可撓連結手段を
設けたことを特徴とするつまみ式シャープペンシルであ
る。。
また、この発明は、前記課題を解決するために主な第2
の手段は次の手段を採用する。
前方部分、把持部分、押さえ部分、後方部分とからなる
筆記具本体と、前記前方部分内に設けられ芯を保持する
芯保持具と、前記前方部分内で前後摺動する締め具と、
前端が前記締め具と嵌合・離脱して芯の挟持・解放を行
うチャックとからなる芯挾持機構とを有するシャープペ
ンシルにおいて、前記前方部分に一体に連設して設けら
れ筆記時に把持するための前記把持部分と、該把持部分
に一端が連結され他端が後方部分に連結されかつたわみ
性を有し径方向に変位して前記押さえ部分を形成する可
撓連結手段と、該可撓連結手段の他端に連結され前記連
結手段の径方向変位を前記芯挾持機構のための軸方向に
変換する送り方向変換手段とを設けたことを特徴とする
つまみ式シャープペンシルである。
望ましくは、前記後方部分と後端を一体に連結され前端
が前記締め具と嵌合・離脱して芯の挟持と解放を行う前
記チャックと、該チャックを前記締め具に嵌合させるた
めのチャックスプリングとを設けたことを特徴とするつ
まみ式シャープペンシルである。
更に、望ましくは、前端が前記締め具と嵌合・離脱して
芯の挟持・解放を行うチャックと、該チャックを前記締
め具に嵌合させるためのチャックスプリングと、前記後
方部分に設けられ前記チャックに連動する摺動体と、該
摺動体と前記前方部分とを連結した前記可撓連結手段を
設けたことを特徴とするつまみ式シャープペンシルであ
る。
更に、望ましくは、前記可撓連結手段は、糸状部材、布
製、スリットを有する円筒部材、網状の糸状部材などが
望ましい。
し作 用] 前方部分、つまみ部分、後方部分とからなる筆記具本体
を有するつまみ式シャープペンシルである。このつまみ
部分に設けた可撓連結手段を指で筆記具本体の半径方向
に押すと、可撓連結手段は径方向にたわむ。このたわみ
により送り方向変換手段が作動して、所定量の半径方向
の送りを軸方向の運動に変換して、必要量の芯を送り出
す。筆記時には、つまみ部分を指でつかんで筆記する。
また、前方部分、把持部分、押さえ部分、後方部分とか
らなる筆記具本体を有するつまみ式シャープペンシルの
場合は、作用が若干界なる。把持部分は、筆記時に指で
つかむ部分であり、押さえ部分は芯を送り出すための部
分である。押さえ部分は、前記可撓連結手段である。
[第1実施例1 以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第1
図は、この発明の第1実施例を示すシャープペンシルの
縦断面図であり、つまみ部分につまみ力を加えていない
不使用時の状態を示している。この第1実施例は、つま
み部分を筆記時に把持して筆記するタイプである。芯の
保持力は、つまみ部分の指の把持力でチャックする。芯
の繰り出しは、つまみ部分を把持する把持力を緩めるこ
とにより行う。これらの作業時に筆記体本体の全長は変
化しない。
チャック1は、前方部分(以下、図の左方を前方、右方
を後方という。)に軸線方向にスリ割を入れて二つ割り
、または三つ割り(図は三つ割り)にしたものである。
チャック1の頭部は、常に開く方向に自己拡開力を持た
せられている。
チャック1の後端には、つなぎパイプ2の一端が連結さ
れており、さらにこのつなぎパイプ2の他端は芯ケース
3の先端部に連結されている。芯ケース3の内周面の前
方には、円錐状の芯ガイド部3aが形成されている。チ
ャック1の外周には、締め具4が配置しである。
締め具4は、締め具受け6内の内孔に挿入しである。締
め具受け6の外周には、口金11がねじ込んである。更
に、口金11の外周には、前端部が円錐状で中心に内孔
を有する摺動体15が遊びをもってはめられている。摺
動体15の外周には、突起や切溝15aが設けである。
締め具外しリング5は、締め具受け6の内孔の先端に圧
入されている。この締め具外しリング5は、図示した例
では別体になっているが締め具受け6の先端を内方に曲
げて形成しても良く、また締め具外しリング5の部品を
省略して口金11内の段部で締め具4の前進を阻止する
ようにしても良い。
締め具4は、締め具外しリング5と締め具受け6の内孔
の段部6aとの間をわずかに前後動できるようになって
いる。締め具受け6には、細い円筒状の後方部6bが一
体に形成してあり、筒の後方部6bの後端に雄ねじが切
っである。この雄ねじが後軸7の前端部の中心部分に切
った雌ねじとねじ結合して、締め具受け6を後軸7と一
体に連結している。後軸7は、後述する芯ケース3を収
容する円筒状の部材である。後方部6bは、鍔つき円筒
体8に挿入されていて、この鍔つき円筒体8の先端には
鍔8aが設けである。
鍔つき円筒体8の後端には、1ないし3本(図は3本)
の足81〕を一体に設けている。後軸7の先端外周には
、円環状の鍔つきリング13が挿入しである。鍔つきリ
ング13の外周には、突起や切溝13aが等間隔に設け
である。鍔部8aの先端から足8bの後端までの長さは
、締め具受け6の外面の段部6cと芯ケース3の前端面
3bとの間の距離よりわずかに短い程度の長さとなって
いる。芯ケース3と後軸7との間にはスプリングが介在
してあり、芯ケース3、チャック1を常に前方(図示の
左)にせり出している(以下、前方とは、後軸を固定と
考えたとき相対的にみた場合を指す。)。
粧」J1序− ここまでの前記構造の組立は、次の順序で行う。まず後
軸7の前方の中心寄りに設けたスリット7a(鍔つき円
筒体8の足8bと同数)に鍔つき円筒体8の足8hを挿
入し、次に締め具4、締め具外しリング5を有する締め
具受け6の後方部6bの後端部を後軸7の前方部分にね
しこむ。その後で芯ケース3を後軸7内に入れ、締め具
受け6の前方から入れたチャック1をつなぎパイプ2を
介して芯ケース3に圧入、接着、螺合などの方法で連結
する。
次に先端パイプ9、芯保持具10を設けた口金11を用
意し、締め具受け6に螺合する。芯保持具10は、ゴム
などの弾性体で作られており、芯12を常時ある程度の
力で保持している。また口金11と締め具受け6とはね
じ結合であり、取り外しできるようになっている。後軸
7の前端部付近に鍔つきリング13を前方からはめ、つ
なぎリング14を後軸7の後方からかぶせて、鍔つきリ
ング13と後軸7とをつなぎリング14によりねじ結合
する。
次に摺動体15を用意するが、摺動体15の後端外周に
は、全周にわたって突起や切溝15aが設けである。締
め具受け6の段部6Cが鍔つき円筒体8の鍔8aの先端
に接触し、一方鍔つき円筒体8の足8bの一端が芯ケー
ス3の前端面3bに接した状態で、糸状部材16により
、摺動体15の突起や切115aと鍔つきリング13の
突起や切$ 13 aとの間に張力にかけて、鍔つきリ
ング13と摺動体15とを連結する。なお、鍔つきリン
グ13の外周には糸止めリング17を圧入固定して、糸
状部材16が移動しないよう挾みつけている。
次に圧縮型のスプリング18を芯ケース3の外周に挿入
して、チャックスプリング18の前端を芯ケース3の段
部に当て、チャックスプリング18を縮めながら後軸7
に入れて、後端部19をねし結合する。芯ケース3内に
予備芯20を入れてから消ゴム21を後端部19内には
める。最後に美観を保ち手指の感触を悪くしないように
ゴム円筒体22(本実施例のつまみ部分)を糸状部材1
6にかぶせる。なお、鍔つきリング13と摺動体15間
の距離を定めておいて、糸状部材16により両者を連結
したユニットをあらかじめ作り(第11図参照)、この
ユニットを筆記具本体の前方部分から挿入して、鍔つき
リング13を後軸7に、つなぎリング14を介して連結
すると組立てが容易である。
また第1図では芯ケース3が後軸7内の段部に当たって
前進を止められているが、チャック1の先端が芯保持具
lOもしくは口金11内の段部に当たるところまで芯ケ
ース3が前進して止まっていても差し支えない。
作  動 次に第2図〜第5図により、第1図からの作動状態を説
明する。第2図は、第1図の状態でつまみ部分、すなわ
ちゴム円筒体22に指の腹でつまみ力を少し加えたとき
の状態を示している。すなわち、糸状部材16が半径方
向へ移動して凹曲線状に変位すると、糸状部材16が摺
動体15を引っ張り、鍔つきリング13と摺動体15と
の間の間隔が短くなる。この糸状部材16の引っ張りで
摺動体15を後退(後軸7を固定と考えた場合の相対運
動からすると)させるとともに、鍔つき円筒体8の足8
bが芯ケース3を押しているので、芯ケース3は摺動体
15と同時に後退させられる。
チャック1と締め具4は、チャックlが開いたまま締め
具4とともに後退できる距離t(第1図参照)だけ後退
する。芯12は、チャック1が開いていて芯12を挾持
していないので、口金11と相対移動を生ぜず後退しな
い。第3図は更につまみ力を加えたときの状態を示して
いる。この状態では糸状部材16が更に径方向へ変位し
、摺動体15が更に後退するのでチャック1は後退でき
なくなっている締め具4内に嵌合して閉じ、芯12を挟
持する。第4図は、第3図の状態からつまみ力を少し抜
いたときの状態を示している。
チャック1は、締め具4に嵌合されたままで芯12を挾
持したまま距離!だけ前進するので、芯12は芯保持具
10の保持具に抗して前進し、芯パイプ9より突出する
。したがって芯12は距離!たけ、繰り出されることに
なる。第5図は、つまみ力を更に榎めたときの状態を示
している。摺動体15を後退させる力がなくなっている
ので、スプリング18の力で芯ケース3、つなぎバイブ
2、チャック1が前進しチャック1が締め具4内から抜
は出して芯12の挟持を解放している。
したがって、芯12が芯バイブ9から距離!だけ突出し
ている以外は、第5図は第1図の状態と同じになる。こ
の第5図の状態では、芯12が固定されていないので筆
記ができない。そこで再び糸状部材16につまみ力を加
え、第2図の状態を経て第3図の状態として筆記をする
。先端パイプ9から突出している芯12が磨耗したら、
つまみ力を加えれば、距離!だけの芯が繰り出されるの
で筆記を再び続けることができる。
なお、芯ケース3内の最初の芯12を先端バイブ9の先
端から突出させる場合や、芯12を予備芯20に収り換
える場合は、筆記具本体の前方部分を下方に向けて、つ
まみ部分につまみ力を加えたり抜いたりすることを繰り
返せばよい。また糸状部材16は、第1図の状態で張力
を保つように取り付けることが必要である。糸状部材1
6は、細くて強く、伸縮性が少なく、かつしなやかなフ
ィラメントなどが適する。
[第2実施例1 第6図〜第10図は、本発明の第2実施例を示す縦断面
図であり、第6図は、つまみ部分につまみ力を全く加え
ていない不使用時の状態を示している。この第2実施例
は、つまみ部分、すなわちゴム円筒体22を筆記時に把
持して筆記するタイプである点では第1実施例と同一で
ある。これらの作動時に筆記具本体の全長は変化しない
。なお、以下の実施例において、第1実施例と共通の部
品については同一符号を用いて説明する。第6図でチャ
ック1は、前記第1実施例と同様である。
このチャック1の後端には、つなぎパイプ2が連結され
ている。つなぎパイプ2の後方は、後軸7の前方部分に
連結されている。後軸7は前記実施例の芯ケース3を兼
ねており、この芯ケース3の内孔の前方は円錐状の芯ガ
イド面3aとなっている。チャック1は、内部口金23
に挿入されている。内部口金23の内孔の前方内周には
、芯保持具IOを有している。内部口金23の後方には
、角つき円筒体24の前方部分がねじ結合しである。
角つき円筒体24の後端には、1ないし3本(図は3本
)のスリット25bを切り、このスリ・V I−25b
に円筒体24の後端部の角24aをはめて設けている。
内部口金23の内孔には、締め具4が軸線方向に摺動自
在に収容されている。
締め具4は、内部口金23の内孔の前方段部と角つき円
筒体24の前端との間のわずかの距離lの範囲で前後動
できるように設けである。
円筒体24は、更に継手25内の中心に設けた円孔に挿
入されている。継手25の前方は、直径が大きい大径部
が形成されており、この大径部の内周面には雌ねじが切
っである。更に、この大径部の前方には、フランジが形
成されており、このフランジである前端鍔部25aの外
周面には雄ねじが切っである。継手25の後方部分には
、1ないし3本(図は3本)のスリット25bを切り、
このスリット25bに角つき円筒体24の後端の角24
aを通している。
継手25の後端は、後軸7の前方部に圧入し固定されて
いる。また、継手25の前方には、先端パイプ9を有す
る口金11がねじ結合しである。
このねじ結合は、口金11を継手25がら取り出しでき
るようにされている。継手25の前方段部と角つき円筒
体24の角24 a間にスプリング26を設けて、角2
4aを常時後退方向(図示右方向)に付勢している。こ
のスプリング26は、継手25の小径部分の外周にはめ
られている。
次に、継手25の前方端部の外周には、雄ねじを有する
鍔つきリング13が挿入され、鍔つきリング13はつな
ぎ止リング14で前端鍔部25aと一体に固定されてい
る。鍔つきリング13の鍔部外周には、全周にわたって
等間隔の切溝13aが設けられている。また摺動体15
の前端外周にも、鍔つきリング13に設けた切溝13a
と同間隔、同数の切溝15aを設けである。第6図の状
態で、糸状部材16が張力を保つように、鍔つきリング
13と摺動体15とを糸状部材16により連結する。
糸状部材16には、ゴム円筒体22をがぶせて筆記時の
手触りを良くする。次に後軸7の後端には、後軸後端部
19をねし結合し、予備芯2oを入れて消しゴム21で
蓋をする。また、鍔つきリング13の前端には、糸止リ
ング17を固定して糸状部材16が移動しないようにし
ている。この第2実施例においても、鍔つきリング13
と摺動体15とを糸状部材16により連結したユニット
を作っておいて、このユニットを後軸7の後方から挿入
するようにすると組立てが容易である。′制−1 次に第7図〜第10図により、第6図からの作動状態を
説明する。第7図は、第6図の状態でつまみ部分に少し
つまみ力を加えたときの状態を示している。糸状部材1
6が径方向へたわみ変位するにつれて、摺動体15が距
離!だけ前進する。
したがって、角つき円筒体24、内部口金23も前進す
るので、芯12は芯保持具lOに保持され、開いている
チャック1内から引き出される。
第8図は、第7図の状態で更につまみ力を加えた状態を
示している。この状態で芯12がチャック1により挾持
されている。
芯12の先端は、第7図の状態で既に芯バイブ9の先端
より突出しているので、第8図の状態で筆記が可能とな
る。第9図は、第8図の状態でつまみ力を少し緩めた状
態を示している。スプリング26の力で角つき円筒体2
4、内部口金23、芯保持具10はともに後退するが、
チャックlと締め具4とは嵌合したままであり芯12は
チャ・ツク1により挾持されたままなので、芯保持具1
0は芯12を滑って後退する。芯12は内部口金23、
芯保持具lOに対し相対的に繰り出される。
第10図は、つまみ部分に加えていたつまみ力をさらに
緩めたときの状態を示している。スプリング26により
角つき円筒体24、内部口金23が後退するので、内部
口金23の内部段部により締め具4が後退させられチャ
ックlと離脱する。
そこでチャック1による芯12の挟持が解放される。こ
の状態で再びうまみ部分につまみ力を加えれば、芯12
は更に繰り出されて挟持されることになる。
[第3実施例] 前記した第1.2実施例は、いずれも筆記時に糸状部材
16すなわち、つまみ部分を押さえる力の挾持力で芯を
保持するものである。次に示す実施例は、芯の保持力を
チャックスプリングの力で保持するものである。通常の
筆記時のつまみ力程度では、チャックは作動せず、強く
把持して芯を繰り出すく第13図参照)。このときに、
筆記具の全長は、短縮する。第12図は、この発明の第
3実施例を示すシャープペンシルの縦断面図であり、つ
まみ部分を普通のつまみ力でつまんでいるときの状態を
示している。
口金11は、筆記具本体の前方部分をなすものである。
口金11の先端には、芯パイプ9が圧入されている。芯
パイプ9は、金属製のパイプ材を切断したものである。
口金9の内孔の先端付近には、ゴム、合成樹脂などの弾
性体よりなる芯保持具10が圧入されている。芯保持具
1oは、弾性体なので常に芯12を弾性的に保持してい
る。口金11内の芯保持具10より後方(図で右方)に
締め具受け6が設けである。この締め具受け6の先端に
は、内方に突出させてフランジ6aを形成している。
このフランジ6aは、チャックlの通過は許すが締め具
4の前端を阻止するストッパーの役割を果たす。フラン
ジ6aを設けなくてもよく、またフランジ6aを省略し
て口金11内の段部により締め具4の前進を止めるよう
にしてもよい。締め具4は、締め具受け6の内孔の後方
の段部I、こより後退を阻止される。更に円筒状の後方
部分6bには、チャック1の後方の円筒状部分が挿入さ
れている0口金11の後部には、120度間隔で3個の
突起11a、11a、llaを設けている(第17図参
照)。
次に、チャック1の後端には、つなぎパイプ2がつない
であり、チャ・ツク1の後端部分を長くしである。つな
ぎパイプ2の後端は、芯ケース3の前方部分に抜けない
ように圧入して取り付けである。本実施例の芯ケース3
は、前記実施例の後軸7を兼ねている。芯ケース3は、
筆記具本体の後方部分をなし、前端外周には鍔部3dを
設けている。芯ケース3の内部は、予備芯収容部3bと
なっており、予備芯20を収容をしている。芯ケース3
の内孔の前方には、円錐状の芯ガイド部3aとなってい
る。
芯ケース3の前端面から細い円筒状部分3cが前方へ突
出させである。この円筒状部分3cと前記締め具受け6
の後方部分6bとの間には、チャックスプリング18が
介在させである。チャックスプリング18(普通のノッ
ク式シャープペンシルのチャックスプリングよりも強い
。)は、常時芯ケース3と締め具受け6とを離反するよ
うに反対方向に押している。すなわち、チャックスプリ
ング18のスプリング力により締め具受け6に対して芯
ゲース3が後退方向に押されており、チャック1もつな
ぎパイプ2を介して後退力を受は締め具受け6内で後退
し、締め具4に嵌合されて芯12を挾持している。
前方リング15と後方リング13との間隔を決めて、糸
状部材16により両者が連結され、糸状部材16が張力
を保った状態となる。この糸状部材16は、細い金属製
などの棒状でも良いが、強いつまみ力を加えたとき径方
向にたわみ、通常のつまみ力に戻したときに確実に復元
することを要する。材質は、化学合成繊維のフィラメン
トでも、天然繊維でも、金属線でも、合成樹脂製のもの
など、強くて伸縮性の少ないものならなんでも良い。
前方リング15の外周に設けた切?415 aと後方リ
ング13の外周に設けた切m l 3 aとに、糸状部
材16を交互にはめて両端末をリング13.15に止め
、両リングを連結する。なお、前方リング15の中心に
設けた孔の内径は、芯ケース3先端の鍔部3dより大き
くしているので、前方リング15は後方リング13の鍔
部3dを通過できる。前方リング15の内孔の内周面に
は、120度間隔で切欠部15a、15a、15aと該
切欠部の中間に凹部15I)、15b、15bを設けて
いる(第17図参照)糸状部材16により筆記具本体の
つまみ部分を形成する。
組立111i′N序 組立は、まず前方リング15と後方リング13とを糸状
部材16で連結したユニットを作っておく。このユニッ
トを芯ケース3の後方から挿入して行くと、前方リング
15は通過できるが後方リング13は芯ケース3の先端
の鍔部3dに引っかかり前進が止められる。前方リング
15の切欠部15a、15a、15aを、口金11の突
起113し、lla、llaに自わせな状態で、チャッ
クスプリング18を縮めて口金11と芯ケース3とを引
き寄せる。更に、突起11a、lla、11aを切欠部
15a、15a、15aにより前方リング15を通過さ
せた後に、前方リング15を左右いずれかへ60度回転
させる。
前方リング15の凹部15b、15b、15bが突起1
1a、lla、llaの前方に位置した角度位置で、チ
ャックスプリング18を縮めている力を抜くと、突起1
1a、lla、llaに凹部15b、15b、15bが
挿入された状態で前方リング15は口金11と連結され
る。糸状部材のよじれは、糸の張力でなくなる。このと
き系状部材16は張力を保った状態となっており、チャ
ックスプリング18の力によりチャック1と締め具4が
嵌合してチャック1で芯12は挾持されている。
なお、図中、ゴム筒22は、糸状部材16を覆うともに
筆記時の感触を良くするためのゴム筒である。芯ケース
3の後端には、消しゴム21がはめである。
作動 第13図は、第12図の状態でつまみ部分に筆記時の普
通のつまみ力より強いつまみ力を加えて芯12を繰り出
したときの状態を示している。糸状部材16は、径方向
にたわみ、口金11、芯ケース3がチャックスプリング
18を縮めて引き寄せられる。すなわち軸線方向に全長
が縮小する。チャック1は、締め具4と嵌合し芯12を
挟持したまま、第12図に示す締め具4の前進可能距離
したけ前進し、芯12は芯保持具10の保持力に抗して
芯パイプ9の先端より長さしだけ突出する。
チャック1は、更に前進するが締め具4はフランジ6a
により前進を止められるので、チャック1は締め具4か
ら抜は出し、芯12を解放する。
このとき、締め具4はチャック1の自己拡開力によって
一旦は、はね飛ばされて締め具受け6内の後端の段部に
当たるが、すぐに自重で戻って第13図の状態となる。
第14図は、第13図の状態からつまみ力を通常のもと
に戻して筆記するときの状態を示している。
芯12は芯パイプ9より長さしだけ突出しており、また
チャック1と締め具4は締め具受け6内でチャックスプ
リング18の力により嵌合しており、チャックlが芯1
2を挾持しているので筆記が可能である。つまみ部を筆
記の際の普通のっまみ力でつまむため、そのつまみ力に
対応する力がチャック1に対し前に加わるが、その分チ
ャックスプリング18は普通のノック式シャープペンシ
ルのチャックスプリングより強く設定されているので、
芯の挟持力は十分にある。
芯パイプ9の先端から突出している芯12が磨耗したら
、前記したようにつまみ部分に強いつまみ力を一旦加え
て、すぐにつまみ力を元のものに戻せば、芯12はした
け芯パイプ9の先端から繰り出される。このように、筆
記具本体をつまむ手指の位置を変えないで、つまむ力を
強くしたり普通の筆記時のつまみ力に戻したりするだけ
で、芯12を芯パイプ9の先端から絶えず突出させて筆
記を継続することができる。
[第4実施例] 第15図は、第4実施例を示すシャープペンシルの縦断
面図であり、つまみ部分に強いつまみ力を加えていない
ときの状態を示している。第4実施例は、基本的には第
3実施例と同一であるが、作動時には筆記具本体の全長
が一定である点て異なる。この第4実施例では、締め具
受け6の足61〕を長くして、その後方部分に180度
間隔で3本のスリット6d、6d、6dを設けている。
方、チャック1の後方部分をなすつなぎパイプ2の後方
には、外周に120度間隔で3本の角29a、29a、
29aを有する角つき円筒体2つが圧入、固定されてい
る。
角29a、29a、29aは、スリット6d、6 d、
6dに挿入されている。更に角つき円筒体2つは、受は
リング30の中心に設けた孔に挿入されている。締め具
受け6の足6bの後端は、後軸31の前端部に圧入、固
定されている。次に後軸31内に延ばされた角つき円筒
体29の後方部分には、チャ・ツクスプリング18が嵌
められている。更に、角つき円筒体29の後方部分は、
つなぎパイプ2の後方部分と一緒に芯ケース32の芯ガ
イド28に圧入、固定されている。受はリング30は、
前端部で角29a、2゛9a、29aを受けているが、
後端面は摺動リング35前端面に接触している。
糸状部材16は、この摺動リング35と前方リング15
間に張られており、糸状部材16により両リングを連結
している。チャックスプリング18は、この実施例では
後軸31の内孔の前方部の段部と芯ガイド28との間に
介在されている。前記した第3実施例においては、前方
部分(口金)と後方部分(後軸)とを締め具受け6によ
って連結していないので、すなわち糸状部材16によっ
て連結しているだけなのでつまみ部分(糸状部材)に強
いつまみ力を加えたときは糸状部材16の径方向のたわ
みによって口金11と後軸3が引き寄せられる。
すなわち全長が縮むが、この第4実施例においては、締
め具受け6により口金11と後軸31とが一体に連結さ
れているので全長が縮むことはない。すなわち、摺動リ
ング35が前進して受はリング30を前進させ、角29
a、29a、29aを介して角つき円筒体29、芯ケー
ス32、つなぎパイプ2、チャック1を、チャックスプ
リング18を縮めて前進させることになる。第4実施例
のその他の動作は、第3実施例と同じであるので省略す
る。
[第5実施例コ 第16図は、第5実施例を示す要部の縦断面図である。
第5実施例は、基本的には第3実施例と同一の構造、機
能を有するものである。この第5実施例では、糸状部材
16を弱い力で径方向へたわみやすいものとした場合に
、通常の筆記時におけるつまみ力で簡単にチャック1が
前進して芯12の挾持を解放することがあるのを防いで
いる。
ただし、前記実施例でチャックスプリング18を強くす
るのには限度がある。すなわち、第3実施例における締
め具受は具6の足6bの後端とチャックスプリング18
の前端にワッシャー37と、Oリングであるブレーカ−
38が介在させである。ブレーカ−38は、チャックl
の円筒状部分に弾性的に強く接している。
ブレーカ−38の内孔の内周面とチャック1の外周との
間の摩擦力により、チャ・ツク1は、容易に前進せず、
安定している。なお、ブレーカ−38は、本実施例に限
られるものではない。例えば、ブレーカ−38を設ける
位置は、第3.4実施例の場合はチャック1と締め具受
け6との間に設けてもよく、第4実施例の場合は角つき
円筒体29と後軸31の前方段部内面との間、に設けて
もよい。
[第6実施例] 第18図〜第21図は、第6実施例を示す断面図である
。第6実施例は、基本構造、機能においては第3.4実
施例と同一である。しかし、つまみ部分を筆記時の把持
部分と、芯を繰り出す押さえ部分に分離した点で大きく
異なる。芯の繰り出し時に筆記具本体の全長は短縮する
。口金11の内孔の後端の外周の雌ねじには、締め具受
け6の前端の雄ねじがねじ込まれている。締め具受け6
内の内孔には、締め具4が前後に摺動自在に挿入されて
いる。チャック1の後端には、つなぎパイプ2の一端が
連結固定されている。つなぎパイプ2の後端には、雄ね
じが切ってあり、この雄ねじは芯ケースを兼ねる後軸7
の前端部にねじ込んである。
つなぎパイプ2の外周には、パイプ40が配置してあり
、パイプ40の一端部は締め具受け6に工大固定されて
いる。パイプ40の他端部は、後軸7の前面に設けたス
プリング孔44内に挿入されている。このスプリング孔
44内に後軸7とパイプ40の後端との間にチャツプス
プリング18を圧縮して介在させである。このためチャ
ツプスプリング18は、常に締め具受け6と後軸7との
間隔を離す方向に作用している。
この締め具受け6と後軸7とは、組立時に円筒になる布
置筒体41で連結されている。布置筒体41は、合成繊
維、天然繊維あるいはこれらの混紡で作られる布である
。布置筒体41の外周面には、汚れ防止、滑り止めなど
のため合成樹脂などの公知の表面処理剤を塗布するとな
およい。
布置筒体41の一端は、締め具受け6の外周に巻かれ、
更にこの外周には、筆記時の把持部である固定円筒42
が圧入されて布置筒体41を締め具受け6に固定する。
布置筒体41の他端は、後軸7の前端の外周に巻かれて
おり、この外周には固定円筒43が圧入されて布置筒体
41を後軸7に固定する。
[作 動] 以下、第6実施例の作動を説明する。筆記しようとする
ときは、第20図に示すように把持部すなわち、固定円
筒42を通常のシャープペンシルを普通に把持するのと
同様に把持する。筆記して芯が摩耗し第18図の状態に
なったら、筆記具本体を前方に突き出すように指を寝か
せると、第21図に示すように布置筒体41の外周が指
の腹で押され、布置筒体41は、直径が縮小する。この
直径の縮小により、締め具受け6と後軸7とは間隔が接
近する。すなわち、説明上締め具受け6を固定と考える
と、後軸7と一体のチャック1がチャックスプリング1
8を圧縮して前進する。
この作動は、普通のノック式シャープペンシルにおいて
ノックするのと全く同じであり、芯12が先端パイプ9
から突出する。また、チャック1が、締め具4から外れ
て芯12の保持を解放することも、従来のノック式シャ
ープペンシルと同様である。芯12を芯パイプ9の先端
から突出させた第19図の状態で今度は逆に本体を引き
戻すように指を起こすと、布置筒体41を押さえる力が
なくなるので、後軸7がチャックスプリング18の力で
後退し第20図の状態となって、チャック1と締め具4
が嵌合し、再び芯12がチャック1で挟持される。
筆記可能状態になる動作も、従来のノック式シャープペ
ンシルと同様である。なお、把持部を把持する指のうち
1本の指だけを動かしその1本の指だけで押さえ部分を
押さえるようにしても容易に芯の繰り出しを行うことが
できる。
[第7実施例] 第22図に示すものは、第7実施例である。第6実施例
と構造、機能は基本的には同一である。
しかし、チャックスプリング18の取付位置が異なる点
で相違する。パイプ40の長さ方向の中間位置の外周に
バネ化45が固定されている。バネ化45と後軸7の前
端面との間にチャックスプリング18が介在させである
[第8実施例] 第23図に示すものは、第8実施例である。第6.7実
施例と構造、機能は基本的には同一である。しかし、前
記した第6.7実施例は、芯12を送り出すときいずれ
も筆記具本体の全長が短くなるタイプである。第8実施
例は、筆記具本体の全長が変わることなく芯12を送り
出すものである。把持部と押さえ部とが区別されている
点は前記第6.7実施例と変わらない。締め具受け6の
外周には、布置筒体41の一端部が配置しである。布置
筒体41の外周から、固定リング42を締め具受け6の
凹溝47に嵌入して、布置筒体41を締め具受け6に圧
着して固定している。
一方、布置筒体41の他端部は、前後動する摺動円筒4
6の外周に巻かれている。重円筒41の外周から固定リ
ング43が圧入してあり、摺動円筒46に嵌入して、重
円筒41を摺動円筒46の凹溝44に圧着して固定して
いる。摺動円@46の一端の側面には、端面が形成して
あり、この中央部は孔50が明けである。チャック1の
後端に連結されたつなぎパイプ2の後端は、角つきパイ
プ51の一端に固定しである。角つきパイプ51の他端
は、芯ケース3の前端面に圧入固定しである。
パイプ51の前端は3つの角48.48.48に形成さ
れている。角48.48.48は、パイプ40に設けら
れたスリット49内にそれぞれに摺動自在に挿入しであ
る。チャックスプリング18は、芯ケース3と後軸7の
内周の前端面との間に挿入しである。角48は、摺動円
筒46の前端面にチャツプスプリング18の力で押され
て接触している。
この第8実施例は、把持部を形成する口金11、締め具
受け6、固定リング42の外周面及び押さえ部を形成す
る重円筒41の外周面を同一円筒面とするように形成し
ている。口金11の外周面には、指がかりとなる凹凸5
2を形成したり、図示していないが、把持部の後端部を
滑らかな面で山形状に隆起させたり、把持郡全体を先細
りのゆるやかな傾斜でテーパ状に形成して把持しやすい
かつ押さえやすく、また把持動作を押さえ動作の一連の
動作を円滑にする種々の改変ができる。
[作 動] 第8実施例は次のように作動する。前実施例と同様に、
布置筒体41を指の腹で押すと、摺動円筒46が移動し
締め具受け6に向かう方向に移動する。摺動円筒46は
、この移動時に角48を引っ掛けて移動させるので、チ
ャック1、芯12、パイプ51、芯ゲース3を同時に前
方に送り出す。この移動時芯ケース3は、チャックスプ
リング18を圧縮する。布置筒体41から指の押さえを
解除すると、チャツプスプリング18のバネ力で元に復
元し、芯12のみ送り出されることになる。
第8実施例においても、従来のノック式シャープペンシ
ルのノックとノック解除が重円筒41の押さえと押さえ
解除に変わっている点を除けば、芯の繰り出しと挟持は
、従来のノック式シャープペンシルのそれらに同様であ
る。
この実施例は、前記したように、作動時に筆記具本体の
全長は短くなることはなく、一体向に本体が構成されて
いるので、本体の曲げ強度の点で優れている。第24図
に示すものは、前記第8実施例の布置筒体41の変形例
である6円筒体60は、薄い合成樹脂製またはスチール
、ステンレスなどの金属製で作られている。望ましくは
、たわみ性があって引っ張り力を加えても軸線方向に伸
びが少ない材質が望ましい。円筒体60の一端61と、
他端62は前記第8実施例と同様に固定される。円筒体
60の前方部と後方部とで、それぞれに把持部と押さえ
部とを形成している。
円筒体60の後方部には、長孔63が軸線方向に形成し
である。長孔63と長孔63との間は細くなっていて押
圧部64を形成する。したがって、指の腹で押圧部64
を押してもたわみやすい。第25図は、円筒体70の更
に他の変形例である。この変形例は、糸状部材71を縦
方向、すなわち軸線方向に並列したものである。この糸
状部材71は円環状の止め環72により止められている
。円筒体70は、前記変形例と同様に前端と後端が固定
される。
第24.25図の実施例は、ユニットとして形成しやす
く、組立てに便利である。更には網状の円筒体を用いて
も良い。
[発明の効果] 以上、詳記したように、この発明は次のような効果があ
る。
(a)筆記時につまみ部分を通常のつまみ力で把持する
のみで普通のノック式シャープペンシルと同様に筆記で
きる。
(b)芯の繰り出し時には、筆記具本体を持ち直すこと
なく、あるいは3本の指の1本だけできわめて容易に芯
の繰り出し操作を筆記具本体先端から繰り出すことがで
きる。
(c)自然な回し書きができるうえ、デザイン上の制約
も少なく、構造がシンプルで部品点数が少ないので、組
立てが簡単で低順なシャープペンシルを提供できる。
(d)芯の挟持・解放・繰り出しの機構は、従束のノッ
ク式シャープペンシルと同様であるので、芯パイプの先
端から容易に突出させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すつまみ式シャープペ
ンシルの縦断面図、第2図ないし第5図は第1実施例の
異なった作動状態を示す縦断面図、第6図は本発明の第
2実施例を示すつまみ式シャープペンシルの縦断面図、
第7図ないし第1O図は第2実施例の異なった作動状態
を示す縦断面図、第11図は部品の斜投影図で、第12
図は本発明の第3実施例を示すつまみ式シャープペンシ
ルの縦断面図、第13図および第14図は第3実施例の
異なった作動状態を縦断面図、第15図はこの発明の第
4実施例を示すつまみ式シャープペンシルの縦断面図、
第16図は本発明の第5実施例を示すつまみ式シャープ
ペンシルの要部縦断面図、第17図は部品の斜投影図、
第18図はこの発明の第6実施例を示すつまみ式シャー
プペンシルの縦断面図、第19図、第20図および第2
1図は第6実施例の作動状態を示す縦断面図、第22図
は第7実施例を示すつまみ式シャープペンシルの要部断
面図、第23図は第8実施例を示すつまみ式シャープペ
ンシルの要部断面図、第24図は布置筒体の変形例を示
す斜投影図、第25図は布置筒体の他の変形例を示す斜
投影図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、前方部分、つまみ部分、後方部分とからなる筆記具
    本体と、前記前方部分内に設けられ芯を保持する芯保持
    具と、前記前方部分内で前後摺動する締め具と、該締め
    具と嵌合・離脱して芯の挾持・解放を行うチャックとか
    らなる芯挾持機構とを有するシャープペンシルにおいて
    、前記筆記具の前方部分、後方部分のいずれか一方に一
    端が連結されかつたわみ性を有し径方向に変位して両端
    が接近して距離が短くなり前記つまみ部分を形成する可
    撓連結手段と、該可撓連結手段の他端に連結され前記可
    撓連結手段の径方向変位を前記芯挾持機構のための軸方
    向送りに変換する送り方向変換手段とを設けたことを特
    徴とするつまみ式シャープペンシル。 2、第1項記載において、前端が前記締め具と嵌合・離
    脱して芯の挾持・解放を行う前記チャックと、該チャッ
    クを前記締め具から離脱させるためのスプリングと、前
    記前方部分に設けられ前記チャックと連動する摺動体と
    、該摺動体と前記後方部分とを連結した前記可撓連結手
    段を設けたことを特徴とするつまみ式シャープペンシル
    。 3、第1項記載において、前記後方部分に後端を一体に
    連結され前端が前記締め具と嵌合・離脱して芯の挾持・
    解放を行う前記チャックと、該チャックを前記締め具か
    ら離脱させるためのスプリングと、前記芯保持具と連動
    し前記後方部分に設けた摺動体と、該摺動体と連動し前
    記締め具を前後摺動自在に保持する締め具受けと、前記
    摺動体と前記前方部分とを連結した前記可撓連結手段を
    設けたことを特徴とするつまみ式シャープペンシル。 4、第1項記載において、前記後方部分に後端を一体に
    連結され前端が前記締め具と嵌合・離脱して芯の挾持と
    解放を行う前記チャックと、該チャックを前記締め具に
    嵌合させるためのチャックスプリングと、前記前方部分
    と前記後方部分とを連結した前記可撓連結手段を設けた
    ことを特徴とするつまみ式シャープペンシル。 5、第4項記載において、前記前方部分とチャックとの
    間に摩擦部材を介在させたことを特徴とするつまみ式シ
    ャープペンシル。 6、第1項記載において、前端が前記締め具と嵌合・離
    脱して芯の挾持と解放を行うチャックと、該チャックを
    前記締め具に嵌合させるためのチャックスプリングと、
    前記後方部分に設けられ前記チャックと連動する摺動体
    と、該摺動体と前記前方部分とを連結した前記可撓連結
    手段を設けたことを特徴とするつまみ式シャープペンシ
    ル。 7、前方部分、把持部分、押さえ部分、後方部分とから
    なる筆記具本体と、前記前方部分内に設けられ芯を保持
    する芯保持具と、前記前方部分内で前後摺動する締め具
    と、前端が前記締め具と嵌合・離脱して芯の挾持・解放
    を行うチャックとからなる芯挾持機構とを有するシャー
    プペンシルにおいて、前記前方部分に一体に連設して設
    けられ筆記時に把持するための前記把持部分と、該把持
    部分に一端が連結され他端が後方部分に連結されかつた
    わみ性を有し径方向に変位して前記押さえ部分を形成す
    る可撓連結手段と、該可撓連結手段の他端に連結され前
    記連結手段の径方向変位を前記芯挾持機構のための軸方
    向に変換する送り方向変換手段とを設けたことを特徴と
    するつまみ式シャープペンシル。 8、第7項記載において、前記後方部分と後端を一体に
    連結され前端が前記締め具と嵌合・離脱して芯の挟持と
    解放を行う前記チャックと、該チャックを前記締め具に
    嵌合させるためのチャックスプリングとを設けたことを
    特徴とするつまみ式シャープペンシル。 9、第7項記載において、前端が前記締め具と嵌合・離
    脱して芯の挾持・解放を行うチャックと、該チャックを
    前記締め具に嵌合させるためのチャックスプリングと、
    前記後方部分に設けられ前記チャックに連動する摺動体
    と、該摺動体と前記前方部分とを連結した前記可撓連結
    手段を設けたことを特徴とするつまみ式シャープペンシ
    ル。 10、第1、2、3、4、5、6、7、8、9項記載の
    いずれか1項記載において、前記可撓連結手段が糸状部
    材であることを特徴とするつまみ式シャープペンシル。 11、第1、2、3、4、5、6、7、8、9項記載の
    いずれか1項記載において、前記可撓連結手段が布製で
    あるあることを特徴とするつまみ式シャープペンシル。 12、第1、2、3、4、5、6、7、8、9項記載の
    いずれか1項記載において、前記可撓連結手段が軸線方
    向にスリットを有する円筒であることを特徴とするつま
    み式シャープペンシル。 13、第1、2、3、4、5、6、7、8、9項記載の
    いずれか1項記載において、前記可撓連結手段が網状の
    糸状部材であることを特徴とするつまみ式シャープペン
    シル。
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