JPH0241307Y2 - - Google Patents
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- JPH0241307Y2 JPH0241307Y2 JP1985110666U JP11066685U JPH0241307Y2 JP H0241307 Y2 JPH0241307 Y2 JP H0241307Y2 JP 1985110666 U JP1985110666 U JP 1985110666U JP 11066685 U JP11066685 U JP 11066685U JP H0241307 Y2 JPH0241307 Y2 JP H0241307Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- circuit
- current
- exhaust port
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は2サイクルエンジンの排気時期制御装
置に関する。
置に関する。
背景技術
2サイクルエンジンにおいて排気口上縁位置を
変化させることにより排気時期をエンジンの運転
状態に適した時期に制御する排気時期制御装置が
ある。かかる排気時期制御装置においては通常、
排気口上縁位置を2位置に変化させるために排気
口に排気時期調整機構としてフラツプバルブが設
けられている。フラツプバルブには第1開度状態
になるようにスプリング等によつて付勢力が付与
されている。またエンジンの運転状態に応じてフ
ラツプバルブが第2開度状態になるようにその付
勢力に抗して回転駆動力がアクチユエータからフ
ラツプバルブのシヤフトに供給される。アクチユ
エータは直流モータ(以下単にモータと称す)の
回転を減速ギアによつて減速して回転駆動力を得
てフラツプバルブの開度状態を変化させている。
またモータの回転を制御するために制御回路が設
けられている。制御回路はエンジンの運転状態に
応じてモータに駆動電流を供給することによりモ
ータを回転駆動し、フラツプバルブが第1及び第
2開度状態のいずれかの位置に達すると駆動電流
供給を停止することによりモータの回転駆動を停
止する。従来、フラツプバルブが第1及び第2開
度状態のいずれかの位置に達したことは位置セン
サを用いてアクチユエータ内の機構部材の動作位
置から検出している。しかしながら、位置センサ
を用いるとコスト高を招来すると共に制御回路の
構成が複雑になるという問題点があつた。
変化させることにより排気時期をエンジンの運転
状態に適した時期に制御する排気時期制御装置が
ある。かかる排気時期制御装置においては通常、
排気口上縁位置を2位置に変化させるために排気
口に排気時期調整機構としてフラツプバルブが設
けられている。フラツプバルブには第1開度状態
になるようにスプリング等によつて付勢力が付与
されている。またエンジンの運転状態に応じてフ
ラツプバルブが第2開度状態になるようにその付
勢力に抗して回転駆動力がアクチユエータからフ
ラツプバルブのシヤフトに供給される。アクチユ
エータは直流モータ(以下単にモータと称す)の
回転を減速ギアによつて減速して回転駆動力を得
てフラツプバルブの開度状態を変化させている。
またモータの回転を制御するために制御回路が設
けられている。制御回路はエンジンの運転状態に
応じてモータに駆動電流を供給することによりモ
ータを回転駆動し、フラツプバルブが第1及び第
2開度状態のいずれかの位置に達すると駆動電流
供給を停止することによりモータの回転駆動を停
止する。従来、フラツプバルブが第1及び第2開
度状態のいずれかの位置に達したことは位置セン
サを用いてアクチユエータ内の機構部材の動作位
置から検出している。しかしながら、位置センサ
を用いるとコスト高を招来すると共に制御回路の
構成が複雑になるという問題点があつた。
考案の概要
そこで、本考案の目的は低コスト化を図りかつ
簡単な構成で済ますことができる排気時期制御装
置を提供することである。
簡単な構成で済ますことができる排気時期制御装
置を提供することである。
本考案の排気時期制御装置は、排気時期調整機
構によつて2つの所定の排気口上縁位置のいずれ
かになつたときにモータに流れる電流値が増加す
るのでそのモータに流れる電流値が所定値以上で
あるときにはモータへの駆動電流供給を停止する
ことを特徴としている。
構によつて2つの所定の排気口上縁位置のいずれ
かになつたときにモータに流れる電流値が増加す
るのでそのモータに流れる電流値が所定値以上で
あるときにはモータへの駆動電流供給を停止する
ことを特徴としている。
実施例
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
第1図ないし第3図に示した本考案による排気
時期制御装置において、1は2サイクルエンジン
本体、2はシリンダ、3はピストン、4は排気口
である。排気口4にはフラツププレート11が設
けられ、フラツププレート11はシヤフト12に
結合して排気口4内壁面に対して回転自在にされ
その先端部は排気口4の上縁部に位置している。
フラツププレート11、シヤフト12及び排気口
4内壁面がフラツプバルブを形成している。フラ
ツププレート11の先端部はスライドバルブ15
によつてほぼシリンダ2上部方向から付勢力が与
えられてフラツププレート11はストツパ14に
当接した状態になつている。スライドバルブ15
はシリンダブロツク16内に埋設され、そのスラ
イドプレート17がスプリング18によつて付勢
されてフラツププレート11の先端に当接すると
共に排気口4のフラツププレート11より上部を
閉塞するようになつている。シヤフト12の一端
部は排気口4外部に位置し、そこにはプーリ19
が結合している。プーリ19にはアクチユエータ
21から回転力が供給されるようになつている。
時期制御装置において、1は2サイクルエンジン
本体、2はシリンダ、3はピストン、4は排気口
である。排気口4にはフラツププレート11が設
けられ、フラツププレート11はシヤフト12に
結合して排気口4内壁面に対して回転自在にされ
その先端部は排気口4の上縁部に位置している。
フラツププレート11、シヤフト12及び排気口
4内壁面がフラツプバルブを形成している。フラ
ツププレート11の先端部はスライドバルブ15
によつてほぼシリンダ2上部方向から付勢力が与
えられてフラツププレート11はストツパ14に
当接した状態になつている。スライドバルブ15
はシリンダブロツク16内に埋設され、そのスラ
イドプレート17がスプリング18によつて付勢
されてフラツププレート11の先端に当接すると
共に排気口4のフラツププレート11より上部を
閉塞するようになつている。シヤフト12の一端
部は排気口4外部に位置し、そこにはプーリ19
が結合している。プーリ19にはアクチユエータ
21から回転力が供給されるようになつている。
アクチユエータ21はモータ24を有し、モー
タ24の回転を減速機構(図示せず)によつて減
速してプーリ25から出力されるようになつてい
る。プーリ19,25間にはワイヤ26が架設さ
れている。
タ24の回転を減速機構(図示せず)によつて減
速してプーリ25から出力されるようになつてい
る。プーリ19,25間にはワイヤ26が架設さ
れている。
アクチユエータ21のモータ24の回転動作は
制御回路31によつて制御される。制御回路31
は第3図に示すようにCDI方式点火装置の点火コ
イルの1次コイルに発生するパルス信号を波形整
形してNeパルスとする波形整形回路32と、Ne
パルスからエンジン回転数が所定回転数より大で
あるか否かを判別する回転数半別回路33と、モ
ータ24に流れる電流を検出してその検出電流値
が所定値を越えるとモータ駆動停止信号を発生る
電流検出回路34と、回転数判別回路33の判別
出力及び電流検出回路34の検出出力に応じてモ
ータ24を回転駆動する駆動回路35とからな
る。
制御回路31によつて制御される。制御回路31
は第3図に示すようにCDI方式点火装置の点火コ
イルの1次コイルに発生するパルス信号を波形整
形してNeパルスとする波形整形回路32と、Ne
パルスからエンジン回転数が所定回転数より大で
あるか否かを判別する回転数半別回路33と、モ
ータ24に流れる電流を検出してその検出電流値
が所定値を越えるとモータ駆動停止信号を発生る
電流検出回路34と、回転数判別回路33の判別
出力及び電流検出回路34の検出出力に応じてモ
ータ24を回転駆動する駆動回路35とからな
る。
かかる構成において、エンジン回転数が所定回
転数以下の低回転数であるときにはフラツププレ
ート11はスライドバルブ15によつて付勢され
て第1図に示すように排気口4の上部がフラツプ
プレート11及びスライドプレート17の先端部
分にて閉塞される。エンジン回転数が上昇して所
定回転数以上になり高回転数となると、回転数判
別回路33の出力レベルが低レベルから高レベル
に反転する。この高レベルが駆動回路35に供給
されるので駆動回路35はモータ24を逆回転駆
動する。モータ24のシヤフトの回転は減速機構
に28によつて減速されてプーリ25、ワイヤ2
6、プーリ19、そしてシヤフト12を介してフ
ラツププレート11に伝達される。フラツププレ
ート11はスプリング20による付勢力に抗して
シヤフト12を中心にして排気口4上縁位置を高
くする方向に回転してスライドプレート17を移
動せしめ、第2図に示すようにストツパをなす排
気口4の内壁面に当接して停止する。故に、エン
ジン高回転数時には排気口4の上縁位置が高くな
るので排気時期が低回転数時よりも早くなる。一
方、フラツププレート11の作動停止によりモー
タ24の回転が強制的に停止される。よつて、モ
ータ24にいわゆるロツク電流が流れ、モータ2
4の電流値が上昇して所定値を越えるので電流検
出回路34からモータ駆動停止信号が駆動回路3
5に供給される。駆動回路35はモータ駆動停止
信号に応じてモータ24の逆回転駆動を停止する
のである。
転数以下の低回転数であるときにはフラツププレ
ート11はスライドバルブ15によつて付勢され
て第1図に示すように排気口4の上部がフラツプ
プレート11及びスライドプレート17の先端部
分にて閉塞される。エンジン回転数が上昇して所
定回転数以上になり高回転数となると、回転数判
別回路33の出力レベルが低レベルから高レベル
に反転する。この高レベルが駆動回路35に供給
されるので駆動回路35はモータ24を逆回転駆
動する。モータ24のシヤフトの回転は減速機構
に28によつて減速されてプーリ25、ワイヤ2
6、プーリ19、そしてシヤフト12を介してフ
ラツププレート11に伝達される。フラツププレ
ート11はスプリング20による付勢力に抗して
シヤフト12を中心にして排気口4上縁位置を高
くする方向に回転してスライドプレート17を移
動せしめ、第2図に示すようにストツパをなす排
気口4の内壁面に当接して停止する。故に、エン
ジン高回転数時には排気口4の上縁位置が高くな
るので排気時期が低回転数時よりも早くなる。一
方、フラツププレート11の作動停止によりモー
タ24の回転が強制的に停止される。よつて、モ
ータ24にいわゆるロツク電流が流れ、モータ2
4の電流値が上昇して所定値を越えるので電流検
出回路34からモータ駆動停止信号が駆動回路3
5に供給される。駆動回路35はモータ駆動停止
信号に応じてモータ24の逆回転駆動を停止する
のである。
次に、エンジン回転数が低下して所定回転数以
下になり低回転数となると、回転数判別回路33
の出力レベルが高レベルから低レベルに反転す
る。この低レベルが駆動回路35に供給されるの
で駆動回路35はモータ24を正回転駆動する。
モータ24の正回転によりフラツププレート11
は排気口4上縁位置を低くする方向に回転してス
トツパ14に当接して停止する。この場合もモー
タ24の回転が強制的に停止されるのでモータ2
4にロツク電流が流れ電流検出回路34からモー
タ駆動停止信号が駆動回路35に供給されて駆動
回路35はモータ24の正回転駆動を停止する。
下になり低回転数となると、回転数判別回路33
の出力レベルが高レベルから低レベルに反転す
る。この低レベルが駆動回路35に供給されるの
で駆動回路35はモータ24を正回転駆動する。
モータ24の正回転によりフラツププレート11
は排気口4上縁位置を低くする方向に回転してス
トツパ14に当接して停止する。この場合もモー
タ24の回転が強制的に停止されるのでモータ2
4にロツク電流が流れ電流検出回路34からモー
タ駆動停止信号が駆動回路35に供給されて駆動
回路35はモータ24の正回転駆動を停止する。
第4図は制御回路31の具体的構成を示してい
る。この回路においてはダイオード41、ツエナ
ーダイオード42,43、抵抗44ないし46、
コンデンサ47及びインバータ48,49が波形
整形回路32を形成している。CDI方式点火装置
の点火コイルの1次コイルに発生するパルス信号
がダイオード41によつて整流され、ツエナーダ
イオード42,43、抵抗44ないし46及びコ
ンデンサ47によつて電圧変換される。インバー
タ48,49は電圧変換出力を方形波に変換して
Neパルスとして回転数判別回路33に出力する。
Neパルスはエンジン回転数が高くなるほど発生
間隔が短くなる。回転数判別回路33は充放電回
路51、比較回路52及びラツチ回路53を有し
ている。充放電回路51は抵抗54ないし57、
コンデンサ58,59及びトランジスタ60によ
つて形成されている。トランジスタ60のオフ時
にはコンデンサ59に電圧Vccが抵抗56,57
を介して供給されてコンデンサ59が充電され、
Neパルスがコンデンサ58、抵抗54を介して
トランジスタ60のベースに供給されるとトラン
ジスタ60が所定時間だけオンとなり、コンデン
サ59の蓄積電荷を放電させるようになつてい
る。充放電回路51の出力端、すなわちコンデン
サ59の一端には比較回路57のオペアンプ61
の非反転入力端に接続されている。オペアンプ6
1の反転入力端には基準電圧発生回路62から基
準電圧Vrが供給される。エンジン回転数が所定
回転数以下の低回転数時にはコンデンサ59の端
子電圧が基準電圧Vrより小になりオペアンプ6
1の出力レベルが低レベルとなる。エンジン回転
数が所定回転数以上の高回転数時には端子電圧が
基準電圧Vrより大になりオペアンプ61の出力
レベルが高レベルとなる。基準電圧発生回路62
は抵抗63ないし66及びトランジスタ40から
なり、基準電圧Vrにヒステリシスを持たせてい
る。ラツチ回路53はNeパルスの立ち上りエツ
ジに応じてオペアンプ61の出力レベルを保持出
力する。ラツチ回路53の非反転出力端のレベル
はエンジン高回転数と比較回路52によつて判別
されたならば低回転数と判別されるまで高レベル
となり、エンジン低回転数と判別されたならば高
回転数と判別されるまで低レベルとなる。ラツチ
回路53の非反転出力端にはABD回路67,抵
抗68ないし70及びコンデンサ71からなる遅
延回路72が接続され、反転出力端にもAND回
路73、抵抗74ないし76及びコンデンサ77
からなる遅延回路78が接続されている。遅延回
路72,73は入力レベルが低レベルから高レベ
ルに反転するときその反転を若干遅延させて出力
する。遅延回路72,78の出力端に駆動回路3
5が接続されている。また駆動回路35において
はNOR回路79、OR回路80,81、インバー
タ82、トランジスタ83ないし90及びダイオ
ード91ないし94が設けられている。NOR回
路79は遅延回路72,78の各出力レベルの論
理和を採り、OR回路80は遅延回路78及び
NOR回路79の各出力レベルの論理和を採り、
OR回路81は遅延回路72及びNOR回路79の
各出力レベルの論理和を採る。NPNトランジス
タ84のベースは遅延回路73の出力端に接続
れ、エミツタはアースされ、コレクタはPNPト
ランジスタ83のベースに接続されている。トラ
ンジスタ83のエミツタには電圧VBが供給され、
トランジスタ83のコレクタ・エミツタ間にはダ
イオード91が接続されている。遅延回路78の
出力端にはトランジスタ85,86及びダイオー
ド92が上記したトランジスタ83,84及びダ
イオード91と同様の構成で接続されている。ま
たOR回路80の出力端にはNPNトランジスタ8
7,88がダーリントン接続され、トランジスタ
88のコレクタ・エミツタ間にはダイオード3が
接続され、同様にOR回路70の出力端にはNPN
トランジスタ89,90がダーリントン接続さ
れ、トランジスタ90のコレクタ・エミツタ間に
はダイオード94が接続されている。トランジス
タ83,88のコレクタは共にモータ24の負極
端子に接続され、トランジスタ85,90のコレ
クタは共にモータ24の正極端子に接続されてい
る。トランジスタ88,90のエミツタは共通接
続され電流検出回路34の抵抗96を介してアー
スされている。電流検出回路34は抵抗96の他
に抵抗97ないし99、コンデンサ100、
NPNトランジスタ101、サイリスタ102,
103及びダイオード104を有する。抵抗97
及びコンデンサ100は抵抗96の端子電圧を積
分する積分回路をなし、その積分回路の出力電圧
はトランジスタ101のベースに供給される。ト
ランジスタ101のコレクタには電圧Vccが抵抗
98を介して供給され、エミツタは抵抗99を介
してアースされると共にサイリスタ102,10
3のゲートに接続されている。サイリスタ10
2,103の各アノードは駆動回路35の2つの
入力端のいずれかに接続され、各カソードはアー
スされている。ダイオード104は抵抗97に並
列に接続され、抵抗96の端子電圧の低下時にコ
ンデンサ100の蓄積電荷を抵抗96を介して放
電させてトランジスタ101のオン状態の継続を
防止するために設けられている。
る。この回路においてはダイオード41、ツエナ
ーダイオード42,43、抵抗44ないし46、
コンデンサ47及びインバータ48,49が波形
整形回路32を形成している。CDI方式点火装置
の点火コイルの1次コイルに発生するパルス信号
がダイオード41によつて整流され、ツエナーダ
イオード42,43、抵抗44ないし46及びコ
ンデンサ47によつて電圧変換される。インバー
タ48,49は電圧変換出力を方形波に変換して
Neパルスとして回転数判別回路33に出力する。
Neパルスはエンジン回転数が高くなるほど発生
間隔が短くなる。回転数判別回路33は充放電回
路51、比較回路52及びラツチ回路53を有し
ている。充放電回路51は抵抗54ないし57、
コンデンサ58,59及びトランジスタ60によ
つて形成されている。トランジスタ60のオフ時
にはコンデンサ59に電圧Vccが抵抗56,57
を介して供給されてコンデンサ59が充電され、
Neパルスがコンデンサ58、抵抗54を介して
トランジスタ60のベースに供給されるとトラン
ジスタ60が所定時間だけオンとなり、コンデン
サ59の蓄積電荷を放電させるようになつてい
る。充放電回路51の出力端、すなわちコンデン
サ59の一端には比較回路57のオペアンプ61
の非反転入力端に接続されている。オペアンプ6
1の反転入力端には基準電圧発生回路62から基
準電圧Vrが供給される。エンジン回転数が所定
回転数以下の低回転数時にはコンデンサ59の端
子電圧が基準電圧Vrより小になりオペアンプ6
1の出力レベルが低レベルとなる。エンジン回転
数が所定回転数以上の高回転数時には端子電圧が
基準電圧Vrより大になりオペアンプ61の出力
レベルが高レベルとなる。基準電圧発生回路62
は抵抗63ないし66及びトランジスタ40から
なり、基準電圧Vrにヒステリシスを持たせてい
る。ラツチ回路53はNeパルスの立ち上りエツ
ジに応じてオペアンプ61の出力レベルを保持出
力する。ラツチ回路53の非反転出力端のレベル
はエンジン高回転数と比較回路52によつて判別
されたならば低回転数と判別されるまで高レベル
となり、エンジン低回転数と判別されたならば高
回転数と判別されるまで低レベルとなる。ラツチ
回路53の非反転出力端にはABD回路67,抵
抗68ないし70及びコンデンサ71からなる遅
延回路72が接続され、反転出力端にもAND回
路73、抵抗74ないし76及びコンデンサ77
からなる遅延回路78が接続されている。遅延回
路72,73は入力レベルが低レベルから高レベ
ルに反転するときその反転を若干遅延させて出力
する。遅延回路72,78の出力端に駆動回路3
5が接続されている。また駆動回路35において
はNOR回路79、OR回路80,81、インバー
タ82、トランジスタ83ないし90及びダイオ
ード91ないし94が設けられている。NOR回
路79は遅延回路72,78の各出力レベルの論
理和を採り、OR回路80は遅延回路78及び
NOR回路79の各出力レベルの論理和を採り、
OR回路81は遅延回路72及びNOR回路79の
各出力レベルの論理和を採る。NPNトランジス
タ84のベースは遅延回路73の出力端に接続
れ、エミツタはアースされ、コレクタはPNPト
ランジスタ83のベースに接続されている。トラ
ンジスタ83のエミツタには電圧VBが供給され、
トランジスタ83のコレクタ・エミツタ間にはダ
イオード91が接続されている。遅延回路78の
出力端にはトランジスタ85,86及びダイオー
ド92が上記したトランジスタ83,84及びダ
イオード91と同様の構成で接続されている。ま
たOR回路80の出力端にはNPNトランジスタ8
7,88がダーリントン接続され、トランジスタ
88のコレクタ・エミツタ間にはダイオード3が
接続され、同様にOR回路70の出力端にはNPN
トランジスタ89,90がダーリントン接続さ
れ、トランジスタ90のコレクタ・エミツタ間に
はダイオード94が接続されている。トランジス
タ83,88のコレクタは共にモータ24の負極
端子に接続され、トランジスタ85,90のコレ
クタは共にモータ24の正極端子に接続されてい
る。トランジスタ88,90のエミツタは共通接
続され電流検出回路34の抵抗96を介してアー
スされている。電流検出回路34は抵抗96の他
に抵抗97ないし99、コンデンサ100、
NPNトランジスタ101、サイリスタ102,
103及びダイオード104を有する。抵抗97
及びコンデンサ100は抵抗96の端子電圧を積
分する積分回路をなし、その積分回路の出力電圧
はトランジスタ101のベースに供給される。ト
ランジスタ101のコレクタには電圧Vccが抵抗
98を介して供給され、エミツタは抵抗99を介
してアースされると共にサイリスタ102,10
3のゲートに接続されている。サイリスタ10
2,103の各アノードは駆動回路35の2つの
入力端のいずれかに接続され、各カソードはアー
スされている。ダイオード104は抵抗97に並
列に接続され、抵抗96の端子電圧の低下時にコ
ンデンサ100の蓄積電荷を抵抗96を介して放
電させてトランジスタ101のオン状態の継続を
防止するために設けられている。
かかる構成において、エンジン回転数が低回転
数から高回転数に上昇すると、遅延回路72の出
力レベルが高レベルとなり遅延回路78の出力レ
ベルが低レベルとなるので駆動回路35において
トランジスタ83,90がオンとなりモータ24
を逆回転させる電流がモータ24に流れる。モー
タ24の逆回転によりフラツププレート11が回
転して排気口4の内壁面に当接するとモータ24
の回転が強制的に停止されてロツク電流が流れ
る。一方、エンジン回転数が高回転数から低回転
数に低下ると、遅延回路72の出力レベルが低レ
ベルとなり遅延回路78の出力レベルが高レベル
となるので駆動回路35においてトランジスタ8
5,88がオンとなりモータ24を正回転させる
電流がモータ24に流れる。モータ24の正回転
によりフラツププレート11が回転してストツパ
14に当接するとモータ24の回転が強制的に停
止されてロツク電流が流れる。このようにロツク
電流が流れると、ロツク電流が抵抗96の端子電
圧を上昇せしめるのでコンデンサ100の端子電
圧も上昇してトランジスタ101がオンとなる。
トランジスタ101のオンにより電圧Vccの抵抗
97,98による分圧電圧がサイリスタ102,
103をオンせしめる。よつて、駆動回路35の
2つの入力端のレベルが共に低レベルになるので
トランジスタ83,85,88,90が共にオフ
になりモータ4に電流が流れなくなるのである。
数から高回転数に上昇すると、遅延回路72の出
力レベルが高レベルとなり遅延回路78の出力レ
ベルが低レベルとなるので駆動回路35において
トランジスタ83,90がオンとなりモータ24
を逆回転させる電流がモータ24に流れる。モー
タ24の逆回転によりフラツププレート11が回
転して排気口4の内壁面に当接するとモータ24
の回転が強制的に停止されてロツク電流が流れ
る。一方、エンジン回転数が高回転数から低回転
数に低下ると、遅延回路72の出力レベルが低レ
ベルとなり遅延回路78の出力レベルが高レベル
となるので駆動回路35においてトランジスタ8
5,88がオンとなりモータ24を正回転させる
電流がモータ24に流れる。モータ24の正回転
によりフラツププレート11が回転してストツパ
14に当接するとモータ24の回転が強制的に停
止されてロツク電流が流れる。このようにロツク
電流が流れると、ロツク電流が抵抗96の端子電
圧を上昇せしめるのでコンデンサ100の端子電
圧も上昇してトランジスタ101がオンとなる。
トランジスタ101のオンにより電圧Vccの抵抗
97,98による分圧電圧がサイリスタ102,
103をオンせしめる。よつて、駆動回路35の
2つの入力端のレベルが共に低レベルになるので
トランジスタ83,85,88,90が共にオフ
になりモータ4に電流が流れなくなるのである。
考案の効果
以上の如く、本考案の2サイクルエンジンの排
気時期制御装置においては、排気時期調整機構を
駆動するモータに所定値以上の電流が流れるとモ
ータへの駆動電流の供給が停止される。よつて、
排気口上縁位置が2つの所定の位置のいずれかに
なつたときに直ちにモータの駆動が停止させるこ
とが位置センサを用いずにできるので低コスト化
が図れると共に制御回路の構成が簡単となるので
ある。また位置センサを用いないで済むので位置
センサから制御回路の信号ケーブルが不用にな
る。更に、従来、位置センサをアクチユエータ内
に設けるとプーリ間のワイヤの伸び或いはリンク
のガタ等により排気時期調整機構による排気口上
縁位置が所定の位置になつていなくても位置セン
サの出力に応じてモータの駆動を停止すること、
また排気口上縁位置が所定の位置になつていても
位置センサの出力に応じてモータの駆動を継続す
ることがあつたが、このようなことを本考案の排
気時期制御装置においては防止することができ
る。また本考案の排気時期制御装置においては排
気時期調整機構等の機構に異物が混入して機構の
動作が停止するとモータへの駆動電流の供給が停
止するのでモータの保護作用がある。
気時期制御装置においては、排気時期調整機構を
駆動するモータに所定値以上の電流が流れるとモ
ータへの駆動電流の供給が停止される。よつて、
排気口上縁位置が2つの所定の位置のいずれかに
なつたときに直ちにモータの駆動が停止させるこ
とが位置センサを用いずにできるので低コスト化
が図れると共に制御回路の構成が簡単となるので
ある。また位置センサを用いないで済むので位置
センサから制御回路の信号ケーブルが不用にな
る。更に、従来、位置センサをアクチユエータ内
に設けるとプーリ間のワイヤの伸び或いはリンク
のガタ等により排気時期調整機構による排気口上
縁位置が所定の位置になつていなくても位置セン
サの出力に応じてモータの駆動を停止すること、
また排気口上縁位置が所定の位置になつていても
位置センサの出力に応じてモータの駆動を継続す
ることがあつたが、このようなことを本考案の排
気時期制御装置においては防止することができ
る。また本考案の排気時期制御装置においては排
気時期調整機構等の機構に異物が混入して機構の
動作が停止するとモータへの駆動電流の供給が停
止するのでモータの保護作用がある。
第1図は本考案の実施例を示す構成図、第2図
は排気時期調整機構部分を示す断面図、第3図は
制御回路の構成を示すブロツク図、第4図は制御
回路の具体的構成を示す回路図である。 主要部分の符号の説明、1……エンジン本体、
4……排気口、13……フラツプバルブ、15…
…スライドバルブ、21……アクチユエータ、2
4……モータ、31……制御回路、34……電流
検出回路。
は排気時期調整機構部分を示す断面図、第3図は
制御回路の構成を示すブロツク図、第4図は制御
回路の具体的構成を示す回路図である。 主要部分の符号の説明、1……エンジン本体、
4……排気口、13……フラツプバルブ、15…
…スライドバルブ、21……アクチユエータ、2
4……モータ、31……制御回路、34……電流
検出回路。
Claims (1)
- 2サイクルエンジンの排気口上縁位置を2つの
所定の位置にいずれかに変化させる排気時期調整
機構と、該排気時期調整機構を駆動するモータ
と、エンジンの運転状態に応じて排気口上縁位置
の変更指令を発生する指令発生手段と、前記変更
指令に応じて前記モータに駆動電流を供給する電
流供給手段と、前記モータに流れる電流を検出す
る電流検出手段とを含み、前記電流供給手段は前
記電流検出手段によつて検出された電流値が所定
値以上であるときには前記モータへの駆動電流供
給を停止することを特徴とする排気時期制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985110666U JPH0241307Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985110666U JPH0241307Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6218331U JPS6218331U (ja) | 1987-02-03 |
| JPH0241307Y2 true JPH0241307Y2 (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=30989879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985110666U Expired JPH0241307Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241307Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0231610U (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-28 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5762917A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-16 | Yamaha Motor Co Ltd | Exhaust timing control device for 2-cycle engine |
| JPS587059U (ja) * | 1982-04-30 | 1983-01-18 | 松下電器産業株式会社 | 燃焼装置の消火装置 |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP1985110666U patent/JPH0241307Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6218331U (ja) | 1987-02-03 |
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