JPH0241553Y2 - - Google Patents
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- JPH0241553Y2 JPH0241553Y2 JP3812784U JP3812784U JPH0241553Y2 JP H0241553 Y2 JPH0241553 Y2 JP H0241553Y2 JP 3812784 U JP3812784 U JP 3812784U JP 3812784 U JP3812784 U JP 3812784U JP H0241553 Y2 JPH0241553 Y2 JP H0241553Y2
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は医療用検査プレート保持具に係り、特
に反応領域をそれぞれ1つずつ備えた複数枚の検
査プレートを一列に並べて収容し、検査プレート
の揺動処理などこれら検査プレートのハンドリン
グを容易にする医療用検査プレート保持具に関す
る。
に反応領域をそれぞれ1つずつ備えた複数枚の検
査プレートを一列に並べて収容し、検査プレート
の揺動処理などこれら検査プレートのハンドリン
グを容易にする医療用検査プレート保持具に関す
る。
(従来技術)
免疫学的検査に於てラテツクス試薬を用いる凝
集反応検査では、ガラス、プラスチツク、紙又は
陶器等で作られた各種の検査プレートが用いられ
ている。
集反応検査では、ガラス、プラスチツク、紙又は
陶器等で作られた各種の検査プレートが用いられ
ている。
この凝集反応検査は一般的に次のような方法で
実施される。まず試薬と被検者から採取した生体
液(検体)を既定量づつ検査プレートの反応領域
上に滴下し、ついで撹拌棒を用いて検査プレート
反応領域内で試薬と検体を均一に撹拌混合し、更
にこの検査プレートを測定者の手作業により、又
は揺動装置により数分間揺動処理して反応を促進
終了させ、凝集塊の発生状況により陰性、陽性を
判定している。
実施される。まず試薬と被検者から採取した生体
液(検体)を既定量づつ検査プレートの反応領域
上に滴下し、ついで撹拌棒を用いて検査プレート
反応領域内で試薬と検体を均一に撹拌混合し、更
にこの検査プレートを測定者の手作業により、又
は揺動装置により数分間揺動処理して反応を促進
終了させ、凝集塊の発生状況により陰性、陽性を
判定している。
このような凝集反応検査で使用される検査プレ
ートには、1枚のプレート上に例えば3ないし4
個の複数の反応領域を備えたものと、1枚のプレ
ート上に1個のみの反応領域を備えたものとがあ
る。前者は検体に混入される試薬の量を段階的に
変えて検体を定量的に検査する定量反応検査に便
利であり、後者は単に検体の陰性、陽性を判定す
る定性反応検査に便利である。また後者は、1枚
のプレート上に1個の反応領域があるだけなの
で、特に使い捨ての検査プレートに適用して便利
である。
ートには、1枚のプレート上に例えば3ないし4
個の複数の反応領域を備えたものと、1枚のプレ
ート上に1個のみの反応領域を備えたものとがあ
る。前者は検体に混入される試薬の量を段階的に
変えて検体を定量的に検査する定量反応検査に便
利であり、後者は単に検体の陰性、陽性を判定す
る定性反応検査に便利である。また後者は、1枚
のプレート上に1個の反応領域があるだけなの
で、特に使い捨ての検査プレートに適用して便利
である。
1枚のプレート上に数個の反応領域を備えた検
査プレートに於ては、撹拌混合した試薬と検体の
反応促進工程を行なう揺動処理を、測定者の手作
業によるだけでなく揺動装置を用いて機械的に行
なうことが広く行なわれている。この揺動装置
は、例えば特開昭53−88315号公報に開示されて
いるように、所定の態様で揺動するよう揺動機構
の支持棒に固定された検査プレート支持板を備
え、この検査プレート支持板は支持板の周辺部
に、検査プレート収容部を内側に画定する突起し
た縁を備えている。測定者は1枚の上記検査プレ
ートを突起した縁で囲まれている検査プレート収
容部に装着することにより、検査プレートを揺動
装置の所定の位置に正しくセツトすることがで
き、且つ揺動処理中に検査プレートの位置ずれが
起らないようになつている。
査プレートに於ては、撹拌混合した試薬と検体の
反応促進工程を行なう揺動処理を、測定者の手作
業によるだけでなく揺動装置を用いて機械的に行
なうことが広く行なわれている。この揺動装置
は、例えば特開昭53−88315号公報に開示されて
いるように、所定の態様で揺動するよう揺動機構
の支持棒に固定された検査プレート支持板を備
え、この検査プレート支持板は支持板の周辺部
に、検査プレート収容部を内側に画定する突起し
た縁を備えている。測定者は1枚の上記検査プレ
ートを突起した縁で囲まれている検査プレート収
容部に装着することにより、検査プレートを揺動
装置の所定の位置に正しくセツトすることがで
き、且つ揺動処理中に検査プレートの位置ずれが
起らないようになつている。
1枚のプレート上に1個のみの反応領域を備え
た検査プレートの場合は、反応促進工程のための
揺動処理を行なうのに、検査プレートを1枚づつ
セツトすることの煩わしさと、1回に1枚の検査
プレート(1個の反応領域)しか揺動処理するこ
とができない非能率性の点とから、揺動装置で機
械的に揺動することは行なれておらず、もつぱら
測定者の手作業によつて行なつていた。しかしな
がらこのような測定者による手作業は、検査プレ
ートを1枚づつ揺動させねばならないばかりでな
く、使い捨てのこの種の検査プレートは薄物で作
られている場合がほとんどであるので曲り易く、
ハンドリングが極めて困難であることから、作業
性が著るしく悪くその改善が強く望まれていた。
た検査プレートの場合は、反応促進工程のための
揺動処理を行なうのに、検査プレートを1枚づつ
セツトすることの煩わしさと、1回に1枚の検査
プレート(1個の反応領域)しか揺動処理するこ
とができない非能率性の点とから、揺動装置で機
械的に揺動することは行なれておらず、もつぱら
測定者の手作業によつて行なつていた。しかしな
がらこのような測定者による手作業は、検査プレ
ートを1枚づつ揺動させねばならないばかりでな
く、使い捨てのこの種の検査プレートは薄物で作
られている場合がほとんどであるので曲り易く、
ハンドリングが極めて困難であることから、作業
性が著るしく悪くその改善が強く望まれていた。
(考案の目的)
本考案の目的は、反応領域をそれぞれ1つずつ
備えた検査プレートを1枚又は複数枚同時に揺動
処理することができ、かつ検査プレートのハンド
リングを容易にし、作業性を大幅に向上させるこ
とのできる医療用検査プレート保持具を提供する
ことである。
備えた検査プレートを1枚又は複数枚同時に揺動
処理することができ、かつ検査プレートのハンド
リングを容易にし、作業性を大幅に向上させるこ
とのできる医療用検査プレート保持具を提供する
ことである。
(考案の構成)
本考案は、上記目的を達成するため、反応領域
をそれぞれ1つずつ備えた複数枚の検査プレート
を一列に並べて収容することができる医療用検査
プレート保持具であつて、板状の保持具本体の周
辺部に、検査プレート収容部を内側に画定する突
起した縁を設け、前記保持具本体上に前記検査プ
レート収容部を個々の検査プレート区画に区分す
る位置決め突起を形成し、前記保持具本体の相対
する両辺の前記個々の検査プレート区画に対応す
る部分に、内側に入り込んだ凹欠部を設けたこと
を特徴とする医療用検査プレート保持具が提供さ
れる。
をそれぞれ1つずつ備えた複数枚の検査プレート
を一列に並べて収容することができる医療用検査
プレート保持具であつて、板状の保持具本体の周
辺部に、検査プレート収容部を内側に画定する突
起した縁を設け、前記保持具本体上に前記検査プ
レート収容部を個々の検査プレート区画に区分す
る位置決め突起を形成し、前記保持具本体の相対
する両辺の前記個々の検査プレート区画に対応す
る部分に、内側に入り込んだ凹欠部を設けたこと
を特徴とする医療用検査プレート保持具が提供さ
れる。
(実施例)
以下本考案の好適実施例を図面を参照して説明
すると、第1図は本考案の医療用検査プレート保
持具に使用される検査プレートの一例を符号2で
示し、検査プレート2は適当に採色された太陽4
によつて1つの反応領域6が画定されている。検
査プレート2はプラスチツク、ガラス、紙、陶器
等のいずれの材質で作られてもよく、またその形
状も正方形又は長方形のいずれでもよいが、図示
実施例ではプラスチツクで作られ、かつ全体的に
ほぼ長方形をなし、その四隅は安全及び損傷軽減
のため斜めに切除したコーナ部8となつている。
コーナ部8の長さl1は検査プレート2の短辺の長
さl2に対し好ましくは1/5〜1/20、より好ましく
は1/8〜1/15の長さである。
すると、第1図は本考案の医療用検査プレート保
持具に使用される検査プレートの一例を符号2で
示し、検査プレート2は適当に採色された太陽4
によつて1つの反応領域6が画定されている。検
査プレート2はプラスチツク、ガラス、紙、陶器
等のいずれの材質で作られてもよく、またその形
状も正方形又は長方形のいずれでもよいが、図示
実施例ではプラスチツクで作られ、かつ全体的に
ほぼ長方形をなし、その四隅は安全及び損傷軽減
のため斜めに切除したコーナ部8となつている。
コーナ部8の長さl1は検査プレート2の短辺の長
さl2に対し好ましくは1/5〜1/20、より好ましく
は1/8〜1/15の長さである。
第2図及び第3図は上記検査プレート2を3枚
一列に並べて収容する本考案の医療用検査プレー
ト保持具10(以下単に保持具と言う)を示し、
保持具10はプラスチツクの成形加工あるいは接
着加工、又は機械加工等のいずれの製法で作られ
たものでもよく、図示実施例ではプラスチツクの
成形加工により作られている。保持具10は板状
の保持具本体12を有し、その全体的な形状及び
寸法は収容する検査プレートの形状、大きさ及び
数によつて変わり、好ましくは短辺の長さL1が
20mm〜250mm、長辺の長さL2が50mm〜300mm、厚
さL3が0.3mm〜10mm、より好ましくは短辺の長さ
L1が30mm〜60mm、長辺の長さL2が100mm〜200mm、
厚さL3が2mm〜4mmの長方形板状部材である。
一列に並べて収容する本考案の医療用検査プレー
ト保持具10(以下単に保持具と言う)を示し、
保持具10はプラスチツクの成形加工あるいは接
着加工、又は機械加工等のいずれの製法で作られ
たものでもよく、図示実施例ではプラスチツクの
成形加工により作られている。保持具10は板状
の保持具本体12を有し、その全体的な形状及び
寸法は収容する検査プレートの形状、大きさ及び
数によつて変わり、好ましくは短辺の長さL1が
20mm〜250mm、長辺の長さL2が50mm〜300mm、厚
さL3が0.3mm〜10mm、より好ましくは短辺の長さ
L1が30mm〜60mm、長辺の長さL2が100mm〜200mm、
厚さL3が2mm〜4mmの長方形板状部材である。
保持具体12の周辺部には、検査プレート収容
部14を内側に画定する突起した縁16が設けら
れている。突起した縁16の寸法は、好ましくは
高さHが0.1mm〜5mm、幅W1が0.1mm〜5mm、より
好ましくは高さHが1mm〜3mm、幅W1が1mm〜
3mmである。この突起した縁16により揺動処理
時検査プレート2が収容部14からすべり落ちな
いようになつている。保持具本体12上にはま
た、検査プレート収容部14を個々の検査プレー
ト区画18a,18b,18cに区分する位置決
め突起20a,20b,20c,20dが形成さ
れている。図示実施例では位置決め突起20a〜
20dは収容する検査プレート2のコーナ部8の
形状に対応して、突起した縁16と一体に設けら
れ、頂点が内側を向いた三角状の突起であり、か
つ保持具本体12の両辺に相対して設けられてい
る。この三角状の位置決め突起20a〜20dの
一辺の長さL4は検査プレート2のコーナ部8の
長さl1の好ましくは1〜3倍、より好ましくは1
〜1.2倍である。この位置決め突起20a〜20
dにより、各区画18a〜18cに収容された検
査プレート2は揺動処理時の位置ずれが起きない
ようになつていると共に、各区画18a〜18c
に検査プレート2を装着する時、検査プレート相
互の縁部が重なり合うことなく所定の区画に正し
く装着することが容易となる。この装着操作の
際、位置決め突起20a,20b,20c,20
dに積極的に案内作用を与えるために、その形状
を上方に行くに従つて小さくなる三角錐状に構成
することが好ましい。
部14を内側に画定する突起した縁16が設けら
れている。突起した縁16の寸法は、好ましくは
高さHが0.1mm〜5mm、幅W1が0.1mm〜5mm、より
好ましくは高さHが1mm〜3mm、幅W1が1mm〜
3mmである。この突起した縁16により揺動処理
時検査プレート2が収容部14からすべり落ちな
いようになつている。保持具本体12上にはま
た、検査プレート収容部14を個々の検査プレー
ト区画18a,18b,18cに区分する位置決
め突起20a,20b,20c,20dが形成さ
れている。図示実施例では位置決め突起20a〜
20dは収容する検査プレート2のコーナ部8の
形状に対応して、突起した縁16と一体に設けら
れ、頂点が内側を向いた三角状の突起であり、か
つ保持具本体12の両辺に相対して設けられてい
る。この三角状の位置決め突起20a〜20dの
一辺の長さL4は検査プレート2のコーナ部8の
長さl1の好ましくは1〜3倍、より好ましくは1
〜1.2倍である。この位置決め突起20a〜20
dにより、各区画18a〜18cに収容された検
査プレート2は揺動処理時の位置ずれが起きない
ようになつていると共に、各区画18a〜18c
に検査プレート2を装着する時、検査プレート相
互の縁部が重なり合うことなく所定の区画に正し
く装着することが容易となる。この装着操作の
際、位置決め突起20a,20b,20c,20
dに積極的に案内作用を与えるために、その形状
を上方に行くに従つて小さくなる三角錐状に構成
することが好ましい。
なお図示実施例では位置決め突起20a〜20
dは、検査プレート2のコーナ部の形状に対応し
て縁16に一体の三角状に形成したが、必らずし
もこの構造に限られるものではなく、検査プレー
トを所定の区画に正しく装着できるならば他のい
かなる構造であつてもよい。例えば厳密に三角で
はなくその辺が凸状凹状に湾曲していてもよく、
形状も三角形ではなく、半円形又は長方形であつ
てもよく、また縁16に一体ではなく例えば検査
プレート収容部14の幅方向中央位置に縁16か
ら離して1つの突起を設けてもよい。しかしなが
ら検査プレートが装着されるためには位置決め突
起に対応した形状を検査プレートも有していなけ
ればならないので、既存の検査プレート2をその
まま使用できるという観点から実施例の位置決め
突起構造が好ましい。また位置決め突起20a〜
20dはそれぞれ相対して2つずつある必要はな
くいずれか一方のみでもよい。ただし装着操作が
より容易に行なえるという観点から相対して2つ
ずつ設けた方が好ましい。
dは、検査プレート2のコーナ部の形状に対応し
て縁16に一体の三角状に形成したが、必らずし
もこの構造に限られるものではなく、検査プレー
トを所定の区画に正しく装着できるならば他のい
かなる構造であつてもよい。例えば厳密に三角で
はなくその辺が凸状凹状に湾曲していてもよく、
形状も三角形ではなく、半円形又は長方形であつ
てもよく、また縁16に一体ではなく例えば検査
プレート収容部14の幅方向中央位置に縁16か
ら離して1つの突起を設けてもよい。しかしなが
ら検査プレートが装着されるためには位置決め突
起に対応した形状を検査プレートも有していなけ
ればならないので、既存の検査プレート2をその
まま使用できるという観点から実施例の位置決め
突起構造が好ましい。また位置決め突起20a〜
20dはそれぞれ相対して2つずつある必要はな
くいずれか一方のみでもよい。ただし装着操作が
より容易に行なえるという観点から相対して2つ
ずつ設けた方が好ましい。
保持具本体12の四隅に対応する検査プレート
区画18a,18cのコーナには、位置決め突起
20a〜20dを2分した形状の位置決め突起2
2a,22b,22c,22dが設けられてい
る。なおこの位置決め突起22a〜22dはなく
てもよい。
区画18a,18cのコーナには、位置決め突起
20a〜20dを2分した形状の位置決め突起2
2a,22b,22c,22dが設けられてい
る。なおこの位置決め突起22a〜22dはなく
てもよい。
また保持具本体12の相対する両辺の個々の検
査プレート区画18a〜18cに対応する部分に
は、内側に入り込んだ凹欠部24a,24b,2
4c,24d,24e,24fが設けられてい
る。この凹欠部24a〜24fにより、各区画1
8a〜18cにある検査プレート2を容易に指先
でつまむことができ、保持具への装脱着操作が容
易に行なえるようになつている。凹欠部24a〜
24fの大きさは少なくとも測定者の指先より大
きいことが好ましく、幅W2が5mm〜50mm、奥行
Dが1mm〜50mm、より好ましくは幅W2が10mm〜
20mm、奥行Dが3mm〜10mmの範囲にある。
査プレート区画18a〜18cに対応する部分に
は、内側に入り込んだ凹欠部24a,24b,2
4c,24d,24e,24fが設けられてい
る。この凹欠部24a〜24fにより、各区画1
8a〜18cにある検査プレート2を容易に指先
でつまむことができ、保持具への装脱着操作が容
易に行なえるようになつている。凹欠部24a〜
24fの大きさは少なくとも測定者の指先より大
きいことが好ましく、幅W2が5mm〜50mm、奥行
Dが1mm〜50mm、より好ましくは幅W2が10mm〜
20mm、奥行Dが3mm〜10mmの範囲にある。
保持具本体12の検査プレート収容部14の検
査プレートと接する面は、検査プレートが密着し
て取外しにくくならないようにシボ模様に粗面加
工されている。なお特に検査プレートの裏面が粗
面となつている場合は、この面は光沢面であつて
もよい。
査プレートと接する面は、検査プレートが密着し
て取外しにくくならないようにシボ模様に粗面加
工されている。なお特に検査プレートの裏面が粗
面となつている場合は、この面は光沢面であつて
もよい。
以上述べた保持具10を使用するには、まず保
持具10の各検査プレート区画18a〜18cに
検査プレート2を装着する。この時位置決め突起
20a〜20d及び凹欠部24a〜24fがある
ので、検査員は検査プレート2の表面を指紋など
でよごすことなく、所定の区画18a〜18cに
正しく容易に装着することができる。次いで測定
者は各検査プレートの反応領域6に検体と試薬と
を滴下し、撹拌棒で均一に撹拌混合した後、保持
具全体を手作業で揺動して反応促進工程を行な
う。この時各検査プレート2は位置決め突起20
a〜20bにより保持されているので、位置づれ
が生じることはない。また従来の1枚づつ行なう
場合に比べて3枚同時に行なえるので能率的であ
るばかりでなく、薄く曲り易い検査プレートに比
べて保持具10は丈夫に作れるのでハンドリング
が極めて容易であり、作業性を向上することがで
きる。また、反応領域6を有する検査プレート2
を一枚で扱う場合も、保持具本体12のプレート
収容部14の1つの検査プレート区画、例えば1
8bに検査プレート2を装着し、揺動することに
より、従来の保持具を使用しないで直接検査プレ
ートで行なう場合に比べ、ハンドリングが極めて
容易になる。測定者は次いで、各検査プレート2
の反応領域6における凝集塊の発生状況により陰
性、陽性を判定した後、検査プレート2を各区画
18a〜18cから取り外す。この取り外しも凹
欠部24a〜24fがあるので容易に行なえる。
持具10の各検査プレート区画18a〜18cに
検査プレート2を装着する。この時位置決め突起
20a〜20d及び凹欠部24a〜24fがある
ので、検査員は検査プレート2の表面を指紋など
でよごすことなく、所定の区画18a〜18cに
正しく容易に装着することができる。次いで測定
者は各検査プレートの反応領域6に検体と試薬と
を滴下し、撹拌棒で均一に撹拌混合した後、保持
具全体を手作業で揺動して反応促進工程を行な
う。この時各検査プレート2は位置決め突起20
a〜20bにより保持されているので、位置づれ
が生じることはない。また従来の1枚づつ行なう
場合に比べて3枚同時に行なえるので能率的であ
るばかりでなく、薄く曲り易い検査プレートに比
べて保持具10は丈夫に作れるのでハンドリング
が極めて容易であり、作業性を向上することがで
きる。また、反応領域6を有する検査プレート2
を一枚で扱う場合も、保持具本体12のプレート
収容部14の1つの検査プレート区画、例えば1
8bに検査プレート2を装着し、揺動することに
より、従来の保持具を使用しないで直接検査プレ
ートで行なう場合に比べ、ハンドリングが極めて
容易になる。測定者は次いで、各検査プレート2
の反応領域6における凝集塊の発生状況により陰
性、陽性を判定した後、検査プレート2を各区画
18a〜18cから取り外す。この取り外しも凹
欠部24a〜24fがあるので容易に行なえる。
以上の使用例は測定者の手作業による揺動処理
の例であるが、1枚のプレート上に複数の反応領
域を備えた検査プレートの場合のように、揺動処
理を揺動装置を用いて機械的に行なうこともでき
る。この場合は、保持具10の全体の外形形状及
び寸法を、揺動装置の保持具の検査プレート収容
部の形状及び寸法(すなわち、この揺動装置の保
持具に装着する検査プレートの外形形状及び寸
法)に一致させ、3枚の検査プレート2を装着し
たまま保持具10を揺動装置の保持具に装着す
る。次いで揺動装置を作動させることにより、こ
の揺動装置に本来用いられる検査プレートに対し
て行なわれるのと同様の態様で、3枚の検査プレ
ート2を機械的に同時に揺動処理することができ
る。
の例であるが、1枚のプレート上に複数の反応領
域を備えた検査プレートの場合のように、揺動処
理を揺動装置を用いて機械的に行なうこともでき
る。この場合は、保持具10の全体の外形形状及
び寸法を、揺動装置の保持具の検査プレート収容
部の形状及び寸法(すなわち、この揺動装置の保
持具に装着する検査プレートの外形形状及び寸
法)に一致させ、3枚の検査プレート2を装着し
たまま保持具10を揺動装置の保持具に装着す
る。次いで揺動装置を作動させることにより、こ
の揺動装置に本来用いられる検査プレートに対し
て行なわれるのと同様の態様で、3枚の検査プレ
ート2を機械的に同時に揺動処理することができ
る。
(考案の作用効果)
以上明らかなように、本考案の医療用検査プレ
ート保持具によれば、反応領域を1つずつ備えた
複数枚の検査プレートを位置決め突起により区分
された個々の検査プレート区画に収容することに
より、検査プレートの曲りや位置ずれを起すこと
なく1枚又は複数枚の検査プレートを同時に測定
者の手作業又は揺動装置により揺動処理すること
ができ、また検査プレートの各区画への装脱着は
位置決め突起及び凹欠部が設けられているので正
しく容易に行なうことができ、従つてこの種の検
査プレートのハンドリングが簡便となり、作業性
を著しく向上させることができる。
ート保持具によれば、反応領域を1つずつ備えた
複数枚の検査プレートを位置決め突起により区分
された個々の検査プレート区画に収容することに
より、検査プレートの曲りや位置ずれを起すこと
なく1枚又は複数枚の検査プレートを同時に測定
者の手作業又は揺動装置により揺動処理すること
ができ、また検査プレートの各区画への装脱着は
位置決め突起及び凹欠部が設けられているので正
しく容易に行なうことができ、従つてこの種の検
査プレートのハンドリングが簡便となり、作業性
を著しく向上させることができる。
第1図は本考案の医療用検査プレート保持具に
使用する検査プレートの上面図であり、第2図は
本考案の医療用検査プレート保持具の一実施例を
示す上面図であり、第3図は第2図に示した保持
具の側面図である。 図中、符号2……検査プレート、6……反応領
域、10……医療用検査プレート保持具、12…
…保持具本体、14……検査プレート収容部、1
6……突起した縁、18a〜18c……検査プレ
ート区画、20a〜20c……位置決め突起、2
4a〜24f……凹欠部。
使用する検査プレートの上面図であり、第2図は
本考案の医療用検査プレート保持具の一実施例を
示す上面図であり、第3図は第2図に示した保持
具の側面図である。 図中、符号2……検査プレート、6……反応領
域、10……医療用検査プレート保持具、12…
…保持具本体、14……検査プレート収容部、1
6……突起した縁、18a〜18c……検査プレ
ート区画、20a〜20c……位置決め突起、2
4a〜24f……凹欠部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 反応領域6をそれぞれ1つずつ備えた複数枚
の検査プレート2を一列に並べて収容すること
ができる医療用検査プレート保持具10であつ
て、 板状の保持具本体12の周辺部に、検査プレ
ート収容部14を内側に画定する突起した縁1
6を設け、前記保持具本体上に前記検査プレー
ト収容部を個々の検査プレート区画18a〜1
8cに区分する位置決め突起20a〜20dを
形成し、前記保持具本体の相対する両辺の前記
個々の検査プレート区画に対応する部分に、内
側に入り込んだ凹欠部24a〜24fを設けた
ことを特徴とする医療用検査プレート保持具。 (2) 前記位置決め突起20a〜20dは、前記突
起した縁16と一体に設けられた、頂点が内側
を向いた三角状の突起である実用新案登録請求
の範囲第1項記載の医療用検査プレート保持
具。 (3) 前記位置決め突起20a〜20dは、前記保
持具本体12の両辺に相対して設けられている
実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載
の医療用検査プレート保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3812784U JPS60150438U (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 医療用検査プレ−ト保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3812784U JPS60150438U (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 医療用検査プレ−ト保持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60150438U JPS60150438U (ja) | 1985-10-05 |
| JPH0241553Y2 true JPH0241553Y2 (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=30544845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3812784U Granted JPS60150438U (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 医療用検査プレ−ト保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60150438U (ja) |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP3812784U patent/JPS60150438U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60150438U (ja) | 1985-10-05 |
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