JPH0241598Y2 - - Google Patents

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JPH0241598Y2
JPH0241598Y2 JP6948285U JP6948285U JPH0241598Y2 JP H0241598 Y2 JPH0241598 Y2 JP H0241598Y2 JP 6948285 U JP6948285 U JP 6948285U JP 6948285 U JP6948285 U JP 6948285U JP H0241598 Y2 JPH0241598 Y2 JP H0241598Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、世界各地の異なつた時差を有する時
刻を同時に表示する世界時計の改良に関し、特に
時刻の他に日付も表示できるようにしたものであ
る。
(従来技術) 従来から、特開昭56−96282号のように複数の
時刻表示部を有し、各時刻表示部にそれぞれ各地
域の時刻を表示するようにした世界時計がある。
この世界時計は、世界各地の時刻を同時に見るこ
とができ、さらに各地の時差の把握も容易であ
る。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、こうした世界各地の時刻は最大で24
時間の差があり、前述のような世界時計で各地の
時刻を表示しようとすると、2日間にわたる時刻
が各地に点在することになる。こうなると、ある
地域の時刻を見てもそれは当日の時刻か、前日の
時刻か区別がしにくい。
こうした問題点を解決するために、各地の日付
を表示することが考えられるが、この場合は、少
なくとも2個の表示部を別個に設けることが必要
であり、部品点数の点からも問題であつた。
(問題点を解決するための構成) 本考案は上記問題点を解決しようとするもので
あり、任意の1つの地域を標準時刻とし、この標
準時刻の日付を計時する日付計時回路と、前記標
準時刻およびそれに時差を加えて出力した世界各
地の時刻が午前0時になつたことを検出する日付
変更検出回路と、前記日付変更検出回路によつて
検出された時刻の表示されている表示部に時刻信
号に代えて前記日付計時回路からの日付信号を供
給する切換回路と、を有し、日付変更が行なわれ
た地域の時刻表示を日付表示に切り換えることを
特徴とする。
(実施例) 第1図は本考案の一実施例に係る世界時計のブ
ロツク回路図である。
本実施例においては、東京、ニユーデリー、ロ
ンドン、ニユーヨークおよびロスアンゼルスの各
都市の時刻が5個の表示部によつて同時に表示さ
れ、またこの中で基準となる時刻は、日付変更線
の西側にあつて最も近い位置にある東京の時刻、
つまり最も先行した時刻である。
図において、計時回路2は、時刻計時用の基準
信号を発生する基準信号発生器6および東京の時
刻を計時する時刻計時回路6と、から成る。この
時刻計時回路6からの桁上げ信号は日付を計時す
る日付計時回路8に入力している。この日付計時
回路8からの日付信号は、5個の日付・時差切換
回路10a〜10eに入力する。このうち切換回
路10aは基準となる東京の時刻と比較した場合
の時差の記憶された時差ROM12a,アンド回
路14a,16aおよびオア回路18aを含む。
前述の日付計時回路8の日付信号はアンド回路1
4aに入力し、時差ROM12aからの時差デー
タはアンド回路16に入力する。このアンド回路
14aの制御端にはアンドゲート20aの出力信
号が入力し、アンド回路16aの制御端にはアン
ドゲート22aの出力信号が入力している。した
がつてアンドゲート20aの出力信号が「H」と
なればアンド回路14aは入力している日付信号
を出力し、アンドゲート22aからの出力信号が
「L」となればアンド回路16aは入力している
時差信号を出力する。このアンド回路14a,1
6aの出力信号はオア回路18aに入力する。
他の切換回路10a〜10eも時差ROMに記
憶されている時差データが、切換回路10bでは
東京・ニユーデリー間の時差であり、切換回路1
0cでは東京・ロンドン間、切換回路10dは東
京・ニユーヨーク間、さらに切換回路10eでは
東京・ロスアンゼルス間の時差であること以外
は、全く同様である。
こうして切換回路10a〜10eの出力信号は
オア回路24を介して演算回路26および日付・
時刻切換回路28に入力する。演算回路26はオ
ア回路24からの出力信号と時刻計時回路6の時
刻とを演算する回路であり、その出力は日付・時
刻切換回路28に入力する。日付・時刻切換回路
28は、オア回路24あるいは演算回路26から
の出力信号のいずれか一方を選択出力する回路で
あり、その制御端はオアゲート30の出力が接続
されている。このオアゲート30には各切換回路
10a〜10e内のアンドゲート20a〜20e
の出力信号が入力しており、オアゲート30の出
力信号が「H」であれば、日付・時刻切換回路2
8はオア回路24からの出力を選択し、出力信号
が「L」であれば、日付・時刻切換回路28は演
算回路26の出力を選択する。そしてこの日付・
時刻切換回路28の出力は、メモリ32a〜33
eに入力する。このメモリ32a〜32eにはリ
ングカウンタ34の出力Q5〜Q9の出力が接続さ
れている。このリングカウンタ34のクロツク入
力φには、基準信号発生器2からの一定周期信号
φ1が入力しており、「H」の信号が出力Q5〜Q9
に順次移動して発生することになる。メモリ32
a〜32eは、入力しているこのリングカウンタ
34の出力Q5〜Q9が「H」になつたときに日
付・時刻切換回路28からの出力をラツチして出
力するように構成されている。メモリ32a〜3
2eの出力は、それぞれ東京の時刻を表示する表
示部36a、ニユーデリーの時刻を表示する表示部
36b、ロンドンの時刻を表示する表示部36
c、ニユーヨークの時刻を表示する表示部36d
およびロスアンゼルスの時刻を表示する表示部3
6eに入力する。
一方、リングカウンタ34のQ5〜Q9の出力は、
各日付・時刻切換回路10a〜10e内のアンド
ゲート20,22に入力しており、この各アンド
ゲート20には他にシフトレジスタ40の出力
Q0〜Q4がそれぞれ入力し、アンドゲート22に
はこの出力が反転して入力されている。シフトレ
ジスタ40のクロツク入力φには、日付変更検出
回路42の出力が入力している。この日付変更検
出回路42は、日付・時刻切換回路28からの時
刻が午前0時になつたことを検出する回路であ
る。
以下この回路の動作を第2図〜第3図の表示形
態図を用いて説明する。
まずリングカウンタ34は、基準信号発生器2
からの一定周期信号φ1によつてその出力Q5〜Q9
上を「H」の信号が順次移動していき、シフトレ
ジスタ40の出力Q0〜Q4も日付変更検出回路4
0からの検出信号によつてその出力Q0〜Q4上を
「H」の信号が順次移動していく。仮に基準とな
る東京の時刻が4月25日午前0時直前であれば、
シフトレジスタ40は出力Q4のみ「H」で他の
出力は「L」となつている。したがつてこのシフ
トレジスタ38とリングカウンタ34の出力が入
力している日付・時差切換回路10a〜10e内
のアンドゲート20a〜20e,22a〜22e
のうち、出力Q4の入力しているアンドゲート2
0eが開、22eが閉となつている他のアンドゲ
ート20a〜20dは閉、アンドゲート22a〜
22eは開となつている。このような状態で各日
付・時刻切換回路28に入力しているリングカウ
ンタ34の出力が「H」となると、まず切換回路
10aの場合は時刻ROM12aからの時差デー
タ(この場合0)を出力する。また切換回路10
bの場合は時差ROM12bからの時差データ
(3時間30分の遅れ)を出力し、切換回路10c,
10dも時差データ(10cの方は9時間の遅
れ、10dは14時間の遅れ)を出力する。一方シ
フトレジスタ40の出力Q4が入力している切換
回路10eのみ、日付計時回路8からの日付信号
(4月24日)を出力する。リングカウンタ34は、
「H」の信号がその出力Q5〜Q9上を順次移動して
いくからオア回路24の出力には、切換回路10
a→10b→10c→10dの順で各時差データ
が出力し、そのあと日付データが出力する。この
オア回路24の出力は演算回路26を介しておよ
び直接日付・時刻切換回路28に入力するが、切
換回路10a〜10dの出力が入力している間は
オアゲート30の出力は「L」となるために日
付・時刻切換回路28からは演算回路26から東
京→ニユーデリー→ロンドン→ニユーヨークの時
刻が出力され、オアゲート30の出力が「H」と
なつた時に切換回路10eからの日付信号が出力
される。この時刻および信号はリングカウンタ3
2からの出力信号によつて順次メモリ32a〜3
2eにラツチされ、表示部36a〜36eに表示
される。その表示形態を第2図に示す。表示部3
6aには東京の時刻が表示され、表示部36bに
はニユーデリーの時刻が、表示部36cにはロン
ドンの時刻が、表示部36dにはニユーヨークの
時刻が、さらに表示部36eには日付が表示され
る。
ここで東京の時刻が午前0時となると、日付変
更検出回路42がこれを検出してシフトレジスタ
40を1進め、出力Q0を「H」とする。これに
よつて、日付・時差切換回路10eは日付にかわ
つて時差ROM12eからの時差データ(19時間
の遅れ)が出力され、逆に切換回路10aからは
日付信号(4月25日)が出力される。この結果第
3図に示すように表示部36aには東京の時刻に
代えて日付が表示され、表示部6eにはロスアン
ゼルスの時刻が表示される。
このあとニユーデリーの時刻が午前0時になれ
ば、表示部36aには再び東京の時刻が表示さ
れ、表示部36bにはニユーデリーの時刻に代え
て日付が表示される。他の地域の時刻が午前0時
になつたときも同様である。
(考案の効果) このように本実施例によれば、午前0時をすぎ
た地域の時刻を示す表示部に最も先行する地域
(日付変更線の西側)の日付が表示される。この
ため、最も先行する地域の日付はもちろん、これ
により他の地域の日付もわかる。しかも特別の表
示部を新たに設ける必要もない。
また、計時回路6および日付計時回路8を最も
遅い時刻の地域(日付変更線の東側)を計時する
ようにし、時差ROM12の内容を変更すれば、
最も遅い時刻の地域の日付が表示されるようにな
り、これから他地域の日付もわかる。つまり、日
付変更線からみて、標準地域の東側の表示地域
で表示された日付は、その表示地域の東側から日
付変更線までは表示された日の次の日であり西側
から日付変更線までは表示された日である。標
準地域の西側の表示地域で表示された日付は、そ
の表示地域の東側から日付変更線までは表示され
た日となり、西側から日付変更線までは表示され
た前の日となる。標準地域での日付表示のとき
は、と同様であり、標準地域さえ明確に認識出
来ればその標準地域の日付を午前0時になつた地
域に表示する事により各地の日付が容易にわか
る。
以上のように本考案によれば、特別な表示部を
新たに設けなくても日付が表示できるようにな
り、日付の異なる時刻がいくつも点在していても
日付の把握が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例に係る世界時計の
ブロツク回路図。第2図・第3図は第1図の世界
時計の表示形態図。 6……計時回路、8……日付計時回路、10a
〜10e……日付・時差切換回路、12a〜12
e……時差ROM、26………演算回路、28…
…日付・時刻切換回路、36a〜36e……表示
部、42……日付変更検出回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 任意の1つの地域の時刻を計時する計時回路
    と、前記計時した時刻に対してそれぞれ表示する
    地域との時差を記憶した複数の時差ROMと、前
    記計時回路の出力と前記時差ROMからの出力と
    を演算して異なつた複数の地域の時刻を演算する
    演算回路と、前記計時回路で計時された時刻およ
    び前記演算回路で演算された時刻を表示する複数
    の表示部と、を有する世界時計において、前記計
    時回路の出力により日付を計時する日付計時回路
    と、前記各表示部に表示された時刻が午前0時で
    あるかどうか検出する日付変更検出回路と、該日
    付変更検出回路の検出信号に応答して日付表示地
    域を順次切り換えるシフトレジスタと、該シフト
    レジスタの出力に応じて午前0時になつた地域の
    表示部には時刻信号に代えて前記日付計時回路か
    らの日付信号を供給する切換回路と、から成るこ
    とを特徴とする世界時計。
JP6948285U 1985-05-09 1985-05-09 Expired JPH0241598Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6948285U JPH0241598Y2 (ja) 1985-05-09 1985-05-09

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JP6948285U JPH0241598Y2 (ja) 1985-05-09 1985-05-09

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JPS61184991U JPS61184991U (ja) 1986-11-18
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