JPH0241616B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0241616B2 JPH0241616B2 JP59082475A JP8247584A JPH0241616B2 JP H0241616 B2 JPH0241616 B2 JP H0241616B2 JP 59082475 A JP59082475 A JP 59082475A JP 8247584 A JP8247584 A JP 8247584A JP H0241616 B2 JPH0241616 B2 JP H0241616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- applying
- base material
- fixing
- ceiling finishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、裏面に短時間で接着力を発揮する接
着剤と接着力に持続性のある接着剤とを併用塗布
して下地材に押圧する天井仕上げ材の固定方法に
関するもので、天井仕上げ材を釘やピン等を用い
ないで固定する場合に使用される。
着剤と接着力に持続性のある接着剤とを併用塗布
して下地材に押圧する天井仕上げ材の固定方法に
関するもので、天井仕上げ材を釘やピン等を用い
ないで固定する場合に使用される。
(従来技術とその問題点)
天井仕上げ材の固定に際しては、従来からコン
タクト型の接着剤が盛用されている。
タクト型の接着剤が盛用されている。
このタイプの接着剤は、下地材と仕上げ材の双
方の接着面に塗布し、接着剤の表面を乾燥させた
後に仕上げ材を下地材に押圧して接着させる手順
を踏まなければならないが、接着剤がダレ易いた
めにダレ落ちた接着剤で作業者や床を汚染するこ
とがある。
方の接着面に塗布し、接着剤の表面を乾燥させた
後に仕上げ材を下地材に押圧して接着させる手順
を踏まなければならないが、接着剤がダレ易いた
めにダレ落ちた接着剤で作業者や床を汚染するこ
とがある。
また、接着剤を塗布した後貼り合わせるまでに
オープンタイム(接着剤の表面が乾燥するまでの
待ち時間)が必要となつて、その間天井仕上げ材
を広げておくスペースを確保しなければならず、
また、塗布後の乾燥タイミングがずれると、接着
力を失つたり或いは硬化するまでの押圧時間が長
くなる不都合もあつた。
オープンタイム(接着剤の表面が乾燥するまでの
待ち時間)が必要となつて、その間天井仕上げ材
を広げておくスペースを確保しなければならず、
また、塗布後の乾燥タイミングがずれると、接着
力を失つたり或いは硬化するまでの押圧時間が長
くなる不都合もあつた。
これを解消するために、酢ビエマルジヨン系や
酢ビ−アクリル系の持続型接着剤とホツトメルト
型の接着剤とを併用することによつて、ホツトメ
ルト接着剤が仕上げ材を仮止め中に持続型接着剤
を硬化させ、仕上げ材の接着作業を迅速に行うこ
とが特開昭51−148218号で提案されている。
酢ビ−アクリル系の持続型接着剤とホツトメルト
型の接着剤とを併用することによつて、ホツトメ
ルト接着剤が仕上げ材を仮止め中に持続型接着剤
を硬化させ、仕上げ材の接着作業を迅速に行うこ
とが特開昭51−148218号で提案されている。
しかしながら、この方法では、短時間で接着す
る接着剤としてホツトメルト接着剤が採用されて
いるために、接着剤の可使用時間が極めて短く、
接着剤の表面が冷却されると、被着面への濡れが
悪くなつて接着不良の原因となる。そのため大型
の仕上げ材に適用することができない。
る接着剤としてホツトメルト接着剤が採用されて
いるために、接着剤の可使用時間が極めて短く、
接着剤の表面が冷却されると、被着面への濡れが
悪くなつて接着不良の原因となる。そのため大型
の仕上げ材に適用することができない。
また、近時盛用されている金属性のC型チヤン
ネルに対してホツトメルト接着剤を使用する場合
には、その表面接触時における瞬間的な冷却によ
つて接着力を失うおそれがある。
ネルに対してホツトメルト接着剤を使用する場合
には、その表面接触時における瞬間的な冷却によ
つて接着力を失うおそれがある。
逆に可使時間を長くするために接着剤を軟らか
くしてしまうと耐クリープ性が劣り、常時クリー
プが掛かる天井仕上げ材の施工には適さず、持続
型接着剤が硬化してしまうまでに仕上げ材が剥離
する不都合がある。
くしてしまうと耐クリープ性が劣り、常時クリー
プが掛かる天井仕上げ材の施工には適さず、持続
型接着剤が硬化してしまうまでに仕上げ材が剥離
する不都合がある。
また、仕上げ材の裏面に直接ホツトメルト接着
剤を塗布して下地材に接着させる場合は、下地材
が精度をもつて形成されていないために、仕上げ
材が下地材自体の凹凸を吸収できず、薄くて軟ら
かい仕上げ材ではその表面に凹凸が発生し、固い
仕上げ材では下地材との間に空間が形成されてホ
ツトメルト接着剤が下地材と接着しないことにな
る。
剤を塗布して下地材に接着させる場合は、下地材
が精度をもつて形成されていないために、仕上げ
材が下地材自体の凹凸を吸収できず、薄くて軟ら
かい仕上げ材ではその表面に凹凸が発生し、固い
仕上げ材では下地材との間に空間が形成されてホ
ツトメルト接着剤が下地材と接着しないことにな
る。
(技術的課題)
本発明は、裏面に短時間で接着力を発揮する接
着剤と接着力に持続性のある接着剤とを併用塗布
して下地材に押圧する天井仕上げ材1の固定方法
において、短時間で接着力を発揮する接着剤の可
使時間を長くすると共に下地の凹凸に追随できる
ようにすることを課題としたものである。
着剤と接着力に持続性のある接着剤とを併用塗布
して下地材に押圧する天井仕上げ材1の固定方法
において、短時間で接着力を発揮する接着剤の可
使時間を長くすると共に下地の凹凸に追随できる
ようにすることを課題としたものである。
(技術的手段)
この技術的課題を解決するための技術的手段
は、 (イ) 適宜の間隔で天井仕上げ材1上に接着させた
少なくとも外表面がノンポーラスな弾性パツド
片2上にシアノアクリレート系接着剤を塗布
し、 (ロ) パツド2間に持続型接着剤としてマスチツク
タイプの接着剤3を塗布すること、 である。
は、 (イ) 適宜の間隔で天井仕上げ材1上に接着させた
少なくとも外表面がノンポーラスな弾性パツド
片2上にシアノアクリレート系接着剤を塗布
し、 (ロ) パツド2間に持続型接着剤としてマスチツク
タイプの接着剤3を塗布すること、 である。
この場合、下地材がポーラスな場合には、シア
ノアクリレート系接着剤をパツド上に塗布する前
に、下地材の表面にプライマー処理を施すことが
できる。
ノアクリレート系接着剤をパツド上に塗布する前
に、下地材の表面にプライマー処理を施すことが
できる。
(技術的手段の作用)
シアノアクリレート系接着剤は、耐久性及び耐
衝撃性において劣るが、短時間(押圧後2〜3
秒)で硬化して接着力を発揮する。
衝撃性において劣るが、短時間(押圧後2〜3
秒)で硬化して接着力を発揮する。
このシアノアクリレート系接着剤を表面がノン
ポーラスな弾性パツド2上に塗布すると、接着剤
がパツド2に吸収されないために、接着剤の可使
時間を長くすることができと共に、押圧時に瞬間
的に接着させることができる。
ポーラスな弾性パツド2上に塗布すると、接着剤
がパツド2に吸収されないために、接着剤の可使
時間を長くすることができと共に、押圧時に瞬間
的に接着させることができる。
パツド2は弾性体で構成されているために、下
地材(図示せず)表面に凹凸があつても、パツド
2にこの凹凸を吸収させることができる。
地材(図示せず)表面に凹凸があつても、パツド
2にこの凹凸を吸収させることができる。
このパツド2は、軟質のゴム又はプラスチツク
の他、表面に皮膜のあるスポンジ、プラスチツク
シート等を表面にラミネートした布、不織布等が
好適である。
の他、表面に皮膜のあるスポンジ、プラスチツク
シート等を表面にラミネートした布、不織布等が
好適である。
マスチツクタイプの接着剤3は、硬化するまで
の時間は長いが硬化するとその接着力が長期に亘
り持続するため、天井仕上げ材1を下地材に押圧
すると、まずシアノアクリレート系接着剤によつ
て極めて短時間で仕上げ材が仮固定されてそのま
まの状態が維持され、マスチツクタイプの接着剤
3は、更に外力を加えなくても時間の経過と共に
硬化し、仕上げ材は下地材に強固に固定される。
の時間は長いが硬化するとその接着力が長期に亘
り持続するため、天井仕上げ材1を下地材に押圧
すると、まずシアノアクリレート系接着剤によつ
て極めて短時間で仕上げ材が仮固定されてそのま
まの状態が維持され、マスチツクタイプの接着剤
3は、更に外力を加えなくても時間の経過と共に
硬化し、仕上げ材は下地材に強固に固定される。
マスチツクタイプの接着剤3とは、仕上げ材1
に塗布した段階で流動性を持たない接着剤を意味
し、必ずしも固形分の範囲を規定するものではな
く、有機系、無機系のいずれであつてもよい。
に塗布した段階で流動性を持たない接着剤を意味
し、必ずしも固形分の範囲を規定するものではな
く、有機系、無機系のいずれであつてもよい。
パツド2間に塗布するマスチツクタイプの接着
剤3は、仕上げ材1の大きさや下地材の構造に応
じて、点状、線状、面状のいずれの態様で塗布し
てもよい。
剤3は、仕上げ材1の大きさや下地材の構造に応
じて、点状、線状、面状のいずれの態様で塗布し
てもよい。
従つて、短時間で接着力を発揮する接着剤の可
使時間を長くすると共に下地の凹凸に追随させて
仕上げ材を固定することができる。
使時間を長くすると共に下地の凹凸に追随させて
仕上げ材を固定することができる。
珪酸カルシウム板、石膏ボード、木材、コンク
リート等で構成されたポーラスな下地材の表面に
プライマー処理を施すと、シアノアクリレート系
接着剤の吸収の防止や接着面の補強を行うことが
できる。
リート等で構成されたポーラスな下地材の表面に
プライマー処理を施すと、シアノアクリレート系
接着剤の吸収の防止や接着面の補強を行うことが
できる。
このプライマー処理剤としては、接着性の強い
ゴム系接着剤等を使用すれば良い。
ゴム系接着剤等を使用すれば良い。
(本発明の効果)
接着剤の可使時間を長くできる結果、施工時に
余裕をもつて仕上げ材を接着させるられるため、
仕上げ材の大小を問わずに利用することができ、
しかも、仮止め時の耐クリープ性を減衰させるこ
となく、持続型の接着剤の硬化まで仕上げ材を静
止状態における利点がある。
余裕をもつて仕上げ材を接着させるられるため、
仕上げ材の大小を問わずに利用することができ、
しかも、仮止め時の耐クリープ性を減衰させるこ
となく、持続型の接着剤の硬化まで仕上げ材を静
止状態における利点がある。
また、下地の凹凸に追随させて仕上げ材を固定
できる結果、仕上げ材を面一にして固定すること
ができ、きれいな仕上がりとなる。
できる結果、仕上げ材を面一にして固定すること
ができ、きれいな仕上がりとなる。
更に、接着剤が予想外の方向に接着剤がだれて
現場や作業者が汚れることもないし、塗布後に仕
上げ材をどの方向に向けて持つても何ら支障がな
く、天井材の施工能率が極めてよい。
現場や作業者が汚れることもないし、塗布後に仕
上げ材をどの方向に向けて持つても何ら支障がな
く、天井材の施工能率が極めてよい。
図面は本発明方法における接着剤の塗布を行つ
た仕上げ材の裏面を示したものである。 1……仕上げ材、2……パツド、3……マスチ
ツクタイプ状接着剤。
た仕上げ材の裏面を示したものである。 1……仕上げ材、2……パツド、3……マスチ
ツクタイプ状接着剤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 裏面に短時間で接着力を発揮する接着剤と接
着力に持続性のある接着剤とを併用塗布して下地
材に押圧する天井仕上げ材の固定方法において、
適宜の間隔で天井仕上げ材上に接着させた少なく
とも外表面がノンポーラスな弾性パツド片上にシ
アノアクリレート系接着剤を塗布し、パツド間に
マスチツクタイプの接着剤を塗布する天井仕上げ
材の固定方法。 2 裏面に短時間で接着力を発揮する接着剤と接
着力に持続性のある接着剤とを併用塗布してポー
ラスな下地材に押圧する天井仕上げ材の固定方法
において、下地材の表面にプライマー処理を施す
工程、適宜の間隔で天井仕上げ材上に接着させた
少なくとも外表面がノンポーラスな弾性パツド片
上にシアノアクリレート系接着剤を塗布する工
程、パツド間にマスチツクタイプの接着剤を塗布
する工程とからなる天井仕上げ材の固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59082475A JPS60226940A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 天井仕上げ材の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59082475A JPS60226940A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 天井仕上げ材の固定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60226940A JPS60226940A (ja) | 1985-11-12 |
| JPH0241616B2 true JPH0241616B2 (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=13775534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59082475A Granted JPS60226940A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 天井仕上げ材の固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60226940A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2823314B2 (ja) * | 1990-04-14 | 1998-11-11 | 松下電工株式会社 | 天井板の取付け構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51148218A (en) * | 1975-06-13 | 1976-12-20 | Yuasa Kk | Method of adherring construction of ceiling board |
-
1984
- 1984-04-23 JP JP59082475A patent/JPS60226940A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60226940A (ja) | 1985-11-12 |
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