JPH024161Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH024161Y2 JPH024161Y2 JP2578184U JP2578184U JPH024161Y2 JP H024161 Y2 JPH024161 Y2 JP H024161Y2 JP 2578184 U JP2578184 U JP 2578184U JP 2578184 U JP2578184 U JP 2578184U JP H024161 Y2 JPH024161 Y2 JP H024161Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- bolt
- insertion hole
- packing
- bolt insertion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は建築物における柱・梁の接合部等に適
用できるボルト,ナツト及びワツシヤの連結構造
に関するものである。
用できるボルト,ナツト及びワツシヤの連結構造
に関するものである。
部材同士を結合する方法の一つとして、一般に
ボルトとナツトによる連結構造が広く用いられて
いるが、かかる連結構造は、風雨にさらされる露
天の条件下では、結合しようとする部材間に挿通
したボルトとナツトとの螺合部分に、雨水、ほこ
り等が侵入して同部分を腐蝕させる。
ボルトとナツトによる連結構造が広く用いられて
いるが、かかる連結構造は、風雨にさらされる露
天の条件下では、結合しようとする部材間に挿通
したボルトとナツトとの螺合部分に、雨水、ほこ
り等が侵入して同部分を腐蝕させる。
そこで腐蝕による各種の幣害やトルク値の変動
を防止する対策として、建築物の分野において
は、柱、梁等を構成する鉄骨の建方後に本設即ち
本結合をするときには、建方作業と本設作業との
過程中にボルトとナツトとの螺合部分に雨水等が
侵入して同部分を腐蝕させるので、従来は、当該
結合部分を仮ボルト及び仮ナツトにより仮締めし
て建方をし、所要の歪調整を済ませた後、上記の
ボルト及びナツトを取外し、別に用意した本ボル
ト及びナツトに取替えて上記結合部分を本締めす
る方法が採られている。しかし、このような方法
においては、仮ボルトが上記鉄骨等の部材の荷重
を受けて、せつてしまつてボルトが抜きにくくな
るため、本ボルトの取替作業に手間がかかり、ボ
ルトの取替時に本ボルトのねじ山に傷が付いてト
ルク値が変動したり、鉄骨全体に歪が再発生する
問題があり、その改善が期待されていた。
を防止する対策として、建築物の分野において
は、柱、梁等を構成する鉄骨の建方後に本設即ち
本結合をするときには、建方作業と本設作業との
過程中にボルトとナツトとの螺合部分に雨水等が
侵入して同部分を腐蝕させるので、従来は、当該
結合部分を仮ボルト及び仮ナツトにより仮締めし
て建方をし、所要の歪調整を済ませた後、上記の
ボルト及びナツトを取外し、別に用意した本ボル
ト及びナツトに取替えて上記結合部分を本締めす
る方法が採られている。しかし、このような方法
においては、仮ボルトが上記鉄骨等の部材の荷重
を受けて、せつてしまつてボルトが抜きにくくな
るため、本ボルトの取替作業に手間がかかり、ボ
ルトの取替時に本ボルトのねじ山に傷が付いてト
ルク値が変動したり、鉄骨全体に歪が再発生する
問題があり、その改善が期待されていた。
本考案の目的はボルトとナツトとの螺合部分に
雨水等が侵入するのを防ぎ、この部分の腐蝕が生
じないようにして、上記の問題点を解決すること
にある。
雨水等が侵入するのを防ぎ、この部分の腐蝕が生
じないようにして、上記の問題点を解決すること
にある。
本考案の特徴は、結合しようとする部材を挿通
するボルトのねじ部に上記部材側より順次ワツシ
ヤ、主ナツト及びこのナツトを保持する保持ナツ
トを各ボルト挿通孔を介して取り付け、上記主ナ
ツトのボルト挿通孔の両端開口内周部を切欠して
パツキン受座を形成し、このパツキン受座と対向
するワツシヤ及び保持ナツトの各ボルト挿通孔の
端部の開口内周を切欠してパツキン受座を形成
し、対向するパツキン受座間にパツキンを介設
し、ボルトとナツトとの螺合部分を水密に保持で
きるようにしたところにある。主ナツトのボルト
挿通孔における両パツキン受座は螺合部分の水密
性が確保できれば、必ずしも設けなくてもよい。
するボルトのねじ部に上記部材側より順次ワツシ
ヤ、主ナツト及びこのナツトを保持する保持ナツ
トを各ボルト挿通孔を介して取り付け、上記主ナ
ツトのボルト挿通孔の両端開口内周部を切欠して
パツキン受座を形成し、このパツキン受座と対向
するワツシヤ及び保持ナツトの各ボルト挿通孔の
端部の開口内周を切欠してパツキン受座を形成
し、対向するパツキン受座間にパツキンを介設
し、ボルトとナツトとの螺合部分を水密に保持で
きるようにしたところにある。主ナツトのボルト
挿通孔における両パツキン受座は螺合部分の水密
性が確保できれば、必ずしも設けなくてもよい。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
梁鉄骨1とこの鉄骨を柱鉄骨に連結する連結板
2,3とにそれぞれ設け連通しているボルト挿通
孔1a,2a,3aにはボルト4が挿通してい
る。連結板3より突出しているボルト4のねじ部
4aには、この連結板側からワツシヤ5,主ナツ
ト6及びこの主ナツトを保持するナツト7が順次
取付けてある。主ナツト6のボルト挿通孔6aの
両開口端部には、孔周辺を全周に亘つてテーパ状
に切欠したパツキング受座6b,6cが形成して
ある。そして左方のパツキン受座6bに対向して
ワツシヤ5のボルト挿通孔5aの端部開口の内周
にもパツキン受座と同様のパツキン受座5bが形
成してあり、両パツキンがリング状の空隙部を形
成している。同様に保持ナツト7のボルト挿通孔
7aの開口端部にパツキン受座6cと対向してパ
ツキン受座7bが形成してある。そしてパツキン
受座5bと6b間、6cと7b間にはO形又はC
形のパツキン8,8aがそれぞれ介設し、ボルト
4とナツト6との螺合部分の水密性を保持してい
る。
2,3とにそれぞれ設け連通しているボルト挿通
孔1a,2a,3aにはボルト4が挿通してい
る。連結板3より突出しているボルト4のねじ部
4aには、この連結板側からワツシヤ5,主ナツ
ト6及びこの主ナツトを保持するナツト7が順次
取付けてある。主ナツト6のボルト挿通孔6aの
両開口端部には、孔周辺を全周に亘つてテーパ状
に切欠したパツキング受座6b,6cが形成して
ある。そして左方のパツキン受座6bに対向して
ワツシヤ5のボルト挿通孔5aの端部開口の内周
にもパツキン受座と同様のパツキン受座5bが形
成してあり、両パツキンがリング状の空隙部を形
成している。同様に保持ナツト7のボルト挿通孔
7aの開口端部にパツキン受座6cと対向してパ
ツキン受座7bが形成してある。そしてパツキン
受座5bと6b間、6cと7b間にはO形又はC
形のパツキン8,8aがそれぞれ介設し、ボルト
4とナツト6との螺合部分の水密性を保持してい
る。
次に連結作業について説明する。
仮締め段階で、主ナツト6の後部でねじ部4a
に保持ナツト7を締め付ける。こうすると、パツ
キン8,8aは締付けにより押しつぶされて対向
するパツキン受座6b,5b間、6c,7b間に
空隙がなくなる。その後、鉄骨同士の歪を調整し
てから、ボルト4はそのまゝにして、ワツシヤ
5,主ナツト6及び保持ナツト7を一旦外し、パ
ツキン8,8aを取除き、再びワツシヤ5及び主
ナツト6を入れ直して主ナツトの本締めを行う。
この場合、ワツシヤ5及び主ナツト6は、損傷の
程度によつて新品と取替える。なお、トルク値に
影響がなければ、パツキン8,8aはそのまゝ介
装した状態で本締めしてもよい。
に保持ナツト7を締め付ける。こうすると、パツ
キン8,8aは締付けにより押しつぶされて対向
するパツキン受座6b,5b間、6c,7b間に
空隙がなくなる。その後、鉄骨同士の歪を調整し
てから、ボルト4はそのまゝにして、ワツシヤ
5,主ナツト6及び保持ナツト7を一旦外し、パ
ツキン8,8aを取除き、再びワツシヤ5及び主
ナツト6を入れ直して主ナツトの本締めを行う。
この場合、ワツシヤ5及び主ナツト6は、損傷の
程度によつて新品と取替える。なお、トルク値に
影響がなければ、パツキン8,8aはそのまゝ介
装した状態で本締めしてもよい。
以上説明したようにボルトと主ナツト螺合部分
はパツキン受座のパツキンにより水密性が保持さ
れているので、部材にボルトを挿通しかつ主ナツ
トを取り付けたまゝでも雨水が入らず、したがつ
て本ボルトと仮ボルトとの取替作業が不要とな
り、建設作業の能率を高めることができ、取替に
伴うトルク変動等の種々の弊害が生じない。
はパツキン受座のパツキンにより水密性が保持さ
れているので、部材にボルトを挿通しかつ主ナツ
トを取り付けたまゝでも雨水が入らず、したがつ
て本ボルトと仮ボルトとの取替作業が不要とな
り、建設作業の能率を高めることができ、取替に
伴うトルク変動等の種々の弊害が生じない。
図面は本考案の一実施例を示す断面図である。
1…鉄骨、2,3…連結板、4…ボルト、4a
…ねじ部、5…ワツシヤ、5a…ボルト挿通孔、
5b…パツキン受座、6…主ナツト、6a…ボル
ト挿通孔、6b,6c…パツキン受座、7…保持
ナツト、7a…ボルト挿通孔、7b…パツキン受
座、8,8a…パツキン。
…ねじ部、5…ワツシヤ、5a…ボルト挿通孔、
5b…パツキン受座、6…主ナツト、6a…ボル
ト挿通孔、6b,6c…パツキン受座、7…保持
ナツト、7a…ボルト挿通孔、7b…パツキン受
座、8,8a…パツキン。
Claims (1)
- 結合しようとする部材に挿通するボルトのねじ
部に螺合する主ナツトの両側に、ボルト挿通孔の
ナツト側開口端部内周を切欠して形成したパツキ
ン受座を有するワツシヤと保持ナツトとをそれぞ
れ配置してあり、上記主ナツトのボルト挿通孔の
開口端部と上記パツキン受座との間にそれぞれパ
ツキンを介設してあることを特徴とする建築物に
おけるボルト,ナツト及びワツシヤの連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2578184U JPS60138905U (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 建築物におけるボルト,ナツト及びワツシヤの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2578184U JPS60138905U (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 建築物におけるボルト,ナツト及びワツシヤの連結構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60138905U JPS60138905U (ja) | 1985-09-13 |
| JPH024161Y2 true JPH024161Y2 (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=30521169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2578184U Granted JPS60138905U (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 建築物におけるボルト,ナツト及びワツシヤの連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60138905U (ja) |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP2578184U patent/JPS60138905U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60138905U (ja) | 1985-09-13 |
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