JPH02416Y2 - - Google Patents
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- JPH02416Y2 JPH02416Y2 JP13012884U JP13012884U JPH02416Y2 JP H02416 Y2 JPH02416 Y2 JP H02416Y2 JP 13012884 U JP13012884 U JP 13012884U JP 13012884 U JP13012884 U JP 13012884U JP H02416 Y2 JPH02416 Y2 JP H02416Y2
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- hole
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Landscapes
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は棒状ガラス素材を化学処理するために
自由状態で吊下支持するために用いられる支持装
置に関するものである。
自由状態で吊下支持するために用いられる支持装
置に関するものである。
(従来の技術)
棒状ガラス素材の頭部に玉部を形成し、多数の
該素材を硝酸カリウム等の溶融塩中に自由状態で
浸漬吊下支持し、イオン交換を行つて棒状(円柱
状)レンズを得る場合、従来では第7図及び第8
図の如くである。
該素材を硝酸カリウム等の溶融塩中に自由状態で
浸漬吊下支持し、イオン交換を行つて棒状(円柱
状)レンズを得る場合、従来では第7図及び第8
図の如くである。
即ち第7図の如き円板状で平板のパンチングメ
タル状の支持板51を用意し、支持板51には例
えば孔径略1.2mmの支持孔52……とこれより小
径の液流通孔53……を全面に亘り多数形成し、
支持板51は例えば厚さ0.5mm、径140mmのステン
レス板を用い、孔52……,53……は極めて多
いためエツチング加工で得、かかる支持板51上
にX状の支持部54……を有するフツク55を針
金56で結着し、支持部54……間の露出せる面
の支持孔52……に頭部に係止用玉部57を有す
る棒状ガラス素材58……を通して玉部57で素
材58……を第8図の如く自由状態で吊下支持
し、素材58……は例えば孔径よりも小径で1.00
mm、長さ1200mmのものを用い、支持孔51を含ん
で溶融塩中に浸漬し、イオン交換して円柱状(棒
状)レンズを得る。
タル状の支持板51を用意し、支持板51には例
えば孔径略1.2mmの支持孔52……とこれより小
径の液流通孔53……を全面に亘り多数形成し、
支持板51は例えば厚さ0.5mm、径140mmのステン
レス板を用い、孔52……,53……は極めて多
いためエツチング加工で得、かかる支持板51上
にX状の支持部54……を有するフツク55を針
金56で結着し、支持部54……間の露出せる面
の支持孔52……に頭部に係止用玉部57を有す
る棒状ガラス素材58……を通して玉部57で素
材58……を第8図の如く自由状態で吊下支持
し、素材58……は例えば孔径よりも小径で1.00
mm、長さ1200mmのものを用い、支持孔51を含ん
で溶融塩中に浸漬し、イオン交換して円柱状(棒
状)レンズを得る。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで支持板51は小孔を数設ける必要があ
るため機械的穿孔加工は手間がかかり実際的では
なく、化学エツジングによる穿孔加工が有利であ
り、この場合加工の便宜上板厚は可及的に薄い方
が好ましく、かかる支持板51を400℃〜500℃の
溶融塩中に浸漬しておくと第9図の如くフツクの
支持部54以外の素材58……と吊下支持してい
る部分が変形し、この結果素材58……の垂直な
自由状態での吊下が困難となり、曲がつて支持さ
れ、隣接するものと交わつて接触したりし、液流
が偏在して各部均一なイオン交換が困難となり、
得られたレンズの屈折率分布にむらができ、不良
品が出やすく、製品歩溜りが悪いこと、次に支持
板の板厚が薄く、且つ平板状であるため強度が弱
く、曲がり易いため素材を支持孔52……に挿入
セツトする段階で挿入しにくく、往々にして素材
が折れたりし、支持板51への挿入セツト時での
歩溜りも悪く、更に多数の素材を吊下げた状態下
でも素材の自重のため変形し、素材相互が接触し
てしまうことがある。
るため機械的穿孔加工は手間がかかり実際的では
なく、化学エツジングによる穿孔加工が有利であ
り、この場合加工の便宜上板厚は可及的に薄い方
が好ましく、かかる支持板51を400℃〜500℃の
溶融塩中に浸漬しておくと第9図の如くフツクの
支持部54以外の素材58……と吊下支持してい
る部分が変形し、この結果素材58……の垂直な
自由状態での吊下が困難となり、曲がつて支持さ
れ、隣接するものと交わつて接触したりし、液流
が偏在して各部均一なイオン交換が困難となり、
得られたレンズの屈折率分布にむらができ、不良
品が出やすく、製品歩溜りが悪いこと、次に支持
板の板厚が薄く、且つ平板状であるため強度が弱
く、曲がり易いため素材を支持孔52……に挿入
セツトする段階で挿入しにくく、往々にして素材
が折れたりし、支持板51への挿入セツト時での
歩溜りも悪く、更に多数の素材を吊下げた状態下
でも素材の自重のため変形し、素材相互が接触し
てしまうことがある。
従つて円柱状レンズ製作の点で極めて歩溜りが
悪くなり、これがコスト迄影響し、単価が高くな
る原因の一つとなつている。
悪くなり、これがコスト迄影響し、単価が高くな
る原因の一つとなつている。
本考案は以上の技術課題を解決すべくなされた
ものである。
ものである。
(考案の目的)
本考案の目的とする処は、従来と同厚の支持板
を用いつつ強度上有利で処理中の熱変形も少な
く、ガラス棒素材の処理時の自由状態下での垂直
な吊下支持を保障し、処理を素材の全てに均一に
円滑に確実に行わしめ、製品歩溜りを向上せしめ
るとともに、素材の挿入セツト、吊下作業におい
てもこれを容易に、正確に行わしめ、この点でも
歩溜りを向上させ、円柱状レンズ等の量産化、コ
ストダウンを図ることが可能であり、更には支持
板の反複した使用を可能としたガラス棒素材の支
持装置を得せしめるにある。
を用いつつ強度上有利で処理中の熱変形も少な
く、ガラス棒素材の処理時の自由状態下での垂直
な吊下支持を保障し、処理を素材の全てに均一に
円滑に確実に行わしめ、製品歩溜りを向上せしめ
るとともに、素材の挿入セツト、吊下作業におい
てもこれを容易に、正確に行わしめ、この点でも
歩溜りを向上させ、円柱状レンズ等の量産化、コ
ストダウンを図ることが可能であり、更には支持
板の反複した使用を可能としたガラス棒素材の支
持装置を得せしめるにある。
(問題点を解決するための手段)
以上の技術課題の解決を図り、併せて以上の目
的を達成するため本考案は、支持孔及び液流孔を
多数備える板パンチングメタル状板材の全周縁部
に該板材と一体に折曲フランジ部を形成するよう
にした。
的を達成するため本考案は、支持孔及び液流孔を
多数備える板パンチングメタル状板材の全周縁部
に該板材と一体に折曲フランジ部を形成するよう
にした。
(実施例)
次に本考案の一実施例を添付図面を参照しつつ
詳述する。
詳述する。
第1図は支持板の縦断側面図、第2図は平面
図、第3図は第2図要部の拡大図である。
図、第3図は第2図要部の拡大図である。
1は支持板で、素材はステンレス鋼板を用い、
厚さは0.5mmで真円の円板状をなす。支持板1の
縁板状本体101の周縁102には全周に亘りこ
れと一体の垂下フランジ部103を折曲成形す
る。かかる支持板の本体101にはエツチング加
工により多数の支持孔2……を穿孔成形し、支持
孔2……の径は例えば1.2mmとし、これに隣接し
てこれよりも小径の液流孔3……を同様に多数形
成する。かかる孔2……,3……は後述の支持部
を除き全面に亘り設け、図では一部のみを示して
いる。
厚さは0.5mmで真円の円板状をなす。支持板1の
縁板状本体101の周縁102には全周に亘りこ
れと一体の垂下フランジ部103を折曲成形す
る。かかる支持板の本体101にはエツチング加
工により多数の支持孔2……を穿孔成形し、支持
孔2……の径は例えば1.2mmとし、これに隣接し
てこれよりも小径の液流孔3……を同様に多数形
成する。かかる孔2……,3……は後述の支持部
を除き全面に亘り設け、図では一部のみを示して
いる。
以上の穿孔にさいし、本体101の中央部を通
つて交叉する如く所定幅の平面視十字型の孔2…
…,3……を備えない盲状の支持部分104を設
け、支持部分104はエツチング加工時にマスキ
ングを施すことにより形成され、かかる支持部分
104の交叉する中央部に角孔状のフツク挿入孔
4を穿設する。
つて交叉する如く所定幅の平面視十字型の孔2…
…,3……を備えない盲状の支持部分104を設
け、支持部分104はエツチング加工時にマスキ
ングを施すことにより形成され、かかる支持部分
104の交叉する中央部に角孔状のフツク挿入孔
4を穿設する。
以上の支持板1によるガラス棒素材5の吊下支
持に言及すると、素材5は例えば径1.00mmで長さ
1200mmのものを用い、頭部に支持孔3の径よりも
充分に大きい径の係止用玉部501を備える。か
かる素材5……の玉部501下の本体502を支
持孔3……に上から挿入し、玉部501で孔3上
面周縁部に引つかかり、素材5……を自由状態で
垂直に吊下げ支持されることとなる。
持に言及すると、素材5は例えば径1.00mmで長さ
1200mmのものを用い、頭部に支持孔3の径よりも
充分に大きい径の係止用玉部501を備える。か
かる素材5……の玉部501下の本体502を支
持孔3……に上から挿入し、玉部501で孔3上
面周縁部に引つかかり、素材5……を自由状態で
垂直に吊下げ支持されることとなる。
ところで支持板1の下面にフツク6の十字型の
支持部601を臨ませ、支持部601は支持板1
の孔2……,3……のない盲状の支持部分104
の下に臨ませる。そして四本の支持部601はそ
の先端部602がフランジ部103内径部に臨む
如くし、中央部の起立したステム603角棒状で
これを挿入孔4に通し、フツク6で素材5……を
吊下支持した支持板1を支持し、フツク6の支持
部601はステム603が角棒で孔4が角孔であ
るため本体101の支持部分104の直下の位置
で規制保持されることとなる。
支持部601を臨ませ、支持部601は支持板1
の孔2……,3……のない盲状の支持部分104
の下に臨ませる。そして四本の支持部601はそ
の先端部602がフランジ部103内径部に臨む
如くし、中央部の起立したステム603角棒状で
これを挿入孔4に通し、フツク6で素材5……を
吊下支持した支持板1を支持し、フツク6の支持
部601はステム603が角棒で孔4が角孔であ
るため本体101の支持部分104の直下の位置
で規制保持されることとなる。
素材5……を自由状態で吊下支持した支持板1
を吊下支持するフツク6のステム603中間部に
四方に支持脚604を設け、これの先端部を後述
する槽7内に縦設するシリンダ8の上端部に設け
た支持欠部801に引つかけ、フツク6のステム
603下半部乃至支持板1をシリンダ8内に臨ま
せる。
を吊下支持するフツク6のステム603中間部に
四方に支持脚604を設け、これの先端部を後述
する槽7内に縦設するシリンダ8の上端部に設け
た支持欠部801に引つかけ、フツク6のステム
603下半部乃至支持板1をシリンダ8内に臨ま
せる。
ところで第6図は処理槽7の模式的説明図で、
槽7内には硝酸カリウム等の400℃〜500℃の溶融
塩が収納され、内部の外周寄り部に整流路9を備
え、この内側に放射状にシリンダ8が縦設され、
シリンダ8内に既述の支持板1がフツク6で吊下
支持され、素材5……が自由状態で吊下支持され
ている。中央部には撹拌器10が設けられ、溶融
塩は壁9の上端を越えてシリンダ8の上から下に
流れ、壁9の下部からこれの外側に流れて上昇
し、これを反復して素材5……の周囲を万遍なく
流れてイオン交換を行う。
槽7内には硝酸カリウム等の400℃〜500℃の溶融
塩が収納され、内部の外周寄り部に整流路9を備
え、この内側に放射状にシリンダ8が縦設され、
シリンダ8内に既述の支持板1がフツク6で吊下
支持され、素材5……が自由状態で吊下支持され
ている。中央部には撹拌器10が設けられ、溶融
塩は壁9の上端を越えてシリンダ8の上から下に
流れ、壁9の下部からこれの外側に流れて上昇
し、これを反復して素材5……の周囲を万遍なく
流れてイオン交換を行う。
(考案の効果)
以上で明らかな如く本考案によれば、先ず、支
持板1が周囲にフランジ部103を備えるための
高剛性、高強度となり、曲がりにくく、素材5を
吊下げた状態で従来の如く曲がつて変形すること
が少ないことから素材の挿入セツトが容易化、円
滑化し、作業性向上が図れるとともに、自由状態
で垂下吊下げ支持した素材が垂直に保持され、隣
接するものと接したりしないことから上記を相俟
つて折損等の発生が少なく、素材の吊下作業の段
階での歩溜りを向上させることができる。
持板1が周囲にフランジ部103を備えるための
高剛性、高強度となり、曲がりにくく、素材5を
吊下げた状態で従来の如く曲がつて変形すること
が少ないことから素材の挿入セツトが容易化、円
滑化し、作業性向上が図れるとともに、自由状態
で垂下吊下げ支持した素材が垂直に保持され、隣
接するものと接したりしないことから上記を相俟
つて折損等の発生が少なく、素材の吊下作業の段
階での歩溜りを向上させることができる。
次に溶融塩中の処理において、フランジ部10
3の作用で高温化中でも変形しにくく、従つて素
材を全て垂直に支持することが可能となり、液流
の偏在や局部的な液流の集中等が少なく、素材を
万遍なく均一に液流に臨ませてイオン交換が行
え、均質な屈折率分布に偏在のない高品質の円柱
状レンズを同時に歩溜り良く多量に得せしめるこ
とが可能である。
3の作用で高温化中でも変形しにくく、従つて素
材を全て垂直に支持することが可能となり、液流
の偏在や局部的な液流の集中等が少なく、素材を
万遍なく均一に液流に臨ませてイオン交換が行
え、均質な屈折率分布に偏在のない高品質の円柱
状レンズを同時に歩溜り良く多量に得せしめるこ
とが可能である。
従つて上記と併せ円柱状レンズの量産化、コス
トダウンに質する処頗る大である。
トダウンに質する処頗る大である。
更に以上の効果を得るにさいし、支持板1の周
を折曲してフランジ部103を形成するという簡
素な構成で実現することができる。
を折曲してフランジ部103を形成するという簡
素な構成で実現することができる。
尚実施例では円柱状レンズのイオン交換処理に
ついて述べたが、ガラス棒のエツチング処理その
他の化学処理にも本考案は実施できるものであ
る。
ついて述べたが、ガラス棒のエツチング処理その
他の化学処理にも本考案は実施できるものであ
る。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は支持板の縦断側面図、第2図は同平面図、第3
図は第2図要部の拡大図、第4図は素材支持の説
明図、第5図はシリンダ支持の説明図、第6図は
処理装置の説明図、第7図は従来の支持板の平面
図、第8図は吊下状態の説明図、第9図は従来の
問題点を示す斜視図である。 尚図面中1は支持装置、103はフランジ部、
2は支持孔、3は液流孔、5は素材、501は係
止用玉部である。
は支持板の縦断側面図、第2図は同平面図、第3
図は第2図要部の拡大図、第4図は素材支持の説
明図、第5図はシリンダ支持の説明図、第6図は
処理装置の説明図、第7図は従来の支持板の平面
図、第8図は吊下状態の説明図、第9図は従来の
問題点を示す斜視図である。 尚図面中1は支持装置、103はフランジ部、
2は支持孔、3は液流孔、5は素材、501は係
止用玉部である。
Claims (1)
- ガラス棒素材挿通支持孔と液流孔を多数備え、
平板状であつて全周縁部に折曲されたフランジ部
を一体に備え、前記支持孔に頭部に係止用玉部を
備えるガラス棒素材を挿入して自由状態で吊下支
持し、支持部材を介して液中に浸漬して化学処理
を行うようにしたガラス棒素材の支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13012884U JPS6147040U (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | ガラス棒素材の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13012884U JPS6147040U (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | ガラス棒素材の支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147040U JPS6147040U (ja) | 1986-03-29 |
| JPH02416Y2 true JPH02416Y2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=30688738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13012884U Granted JPS6147040U (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | ガラス棒素材の支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6147040U (ja) |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP13012884U patent/JPS6147040U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6147040U (ja) | 1986-03-29 |
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