JPH0241749Y2 - - Google Patents

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JPH0241749Y2
JPH0241749Y2 JP1983156811U JP15681183U JPH0241749Y2 JP H0241749 Y2 JPH0241749 Y2 JP H0241749Y2 JP 1983156811 U JP1983156811 U JP 1983156811U JP 15681183 U JP15681183 U JP 15681183U JP H0241749 Y2 JPH0241749 Y2 JP H0241749Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はガス漏れ警報器の接点構造に関する。
従来、一般に使用されているガス漏れ警報器は
ガスを検知する検知部と警報を発する警報器本体
とが一体構造に形成されているが、警報器本体は
電子回路の集合体のため信頼性が高くガス検知部
に比しその有効使用期限はかなり長い。従つてガ
ス漏れ警報器の作動を一定水準で長期間にわたつ
て保持するためにはガス検知部のみを交換すれば
使用できる。
本考案はかかる観点からガス漏れ警報器をガス
検知部と警報を発する警報器本体とに分離した構
造に形成し、ガス検知部を警報器本体に対し着脱
自在に装着すると同時に、ガス検知部の電気接点
と警報器本体の電気接点とを容易に接続するため
の接点構造を提供することを目的としてなされた
ものである。
従来、ガス漏れ警報器(以下、単に警報器とい
う)に使用されている接点構造としては、ガス検
知部と警報器本体とを一体構造とした警報器を壁
等への取付ベースに着脱自在に装着すると共に警
報器本体底面に突設させた端子を取付ベース内の
電気接触片に接触させるための接点構造が知られ
ている。
第1図はその一例を示し、警報器aを取付ベー
スbに装着して取付ベースbとの電気接触を行な
わせるには、先ず第1図aに示したように警報器
aの本体底面に突設させた一対のL字形端子金具
c及び位置合せ用の突起dを取付ベースbの面に
穿設した一対の細長の溝c′及びd′に夫々位置合せ
(図示矢印方向)して挿入する。次いで、第1図
bに示すように警報器aを取付ベースbに対し図
示矢印方向に止まるまで回動すると、第1図cに
示すように警報器aの端子金具cの先端屈折接触
部c1が取付ベースbの接触片eの舌片e1に挾み込
むように当接して警報器aと取付ベースbとの電
気的接続が行なわれると同時に、端子金具cの屈
折接触部c1が接触片eの舌片e1に係止されること
によつて警報器aが取付ベースbに固定装着され
るものである。
又、第2図は取付ベースと警報器とを電気的に
接続する接点構造の他の従来例と示し、取付ベー
ス(図示せず)内に配設された電気接触片f,g
の舌片f1,g1に取付ベースの面に穿設された一点
鎖線で示される溝h,iを介して挿入された警報
器(図示せず)の端子金具j,kを円周方向(図
示矢印方向)に回動されることにより接触させた
状態を示している。なお、図示では電気接触片f
とg及び端子金具jとkとは夫々90゜異なる角度
で配設された状態を示している。
第1図及び第2図から明らかなように、従来の
警報器の接点構造においては警報器をガス検知部
と警報器本体との一体構造となし、警報器の端子
金具を取付ベースの電気接触片に係合当接させて
警報器と取付ベースとの電気接続を行なわせると
共に、その係合当接部において警報器を取付ベー
スに固定装着する構造となつているため、ガス検
知部のみを警報器本体から切離して交換すること
が不可能であるのみならず、接点構造においては
端子金具を介して警報器を取付ベースに支持させ
ていることにより、警報器内の配線板に端子金具
の応力が加わり配線板との接触不良を生じ易く、
又、端子金具相互の間隔も正確に保持し難く、更
にL字形端子金具cの屈折接触部c1及び接触片e
の舌片e1の取付高さ寸法のバラツキにより電気接
触部における端子金具の回転嵌合力に変動を生じ
易い。又、端子と接触片との接触は片面接触であ
るため電気接続の信頼性に欠ける等種々の欠点が
ある。
本考案は従来の警報器に使用される接点構造の
かかる欠点に鑑み、ガス検知部と警報器本体とを
着脱自在に分割し得る構造とすると共に、上述の
欠点を全く解消した警報器の接点構造を提供する
ものである。
以下に本考案を実施例を示す図面に基づいて説
明する。
第3図は本考案の警報器の接点構造の要部を示
す平面図で、本考案の接点構造は第4図aに平面
図で示した警報器本体Aの上面2の中央部に凹設
され、環状側壁3で囲まれたソケツト部1の面に
形成される。この接点構造はソケツト部1に円周
状に配設された接触ピン案内溝5と、案内溝に連
設された接触片収容溝4及び接触片収容溝4内に
収容される電気接触片6とから構成される。
接触ピン案内溝5は後述するガス検知部Bの底
面に突設された電気接触ピンの電気接触片6への
挿入嵌合を容易にするための溝で細長に形成され
る。又、電気接触片6は先端部にハ状の拡開部6
aを設け、拡開部6aの後部に絞り部6bを介し
て外方に円弧状の丸味を形成させた対向する挾持
部6cを連設し、更に、挾持部6cの後部に絞り
部6dを介して接触片収容溝4の後端部に嵌合固
定させた連結部6eを夫々連設して構成される。
この電気接触片6はばね性を有する導通性材料を
屈折対向させて一体に成形することができ、拡開
部6a、絞り部6b及び挾持部6cは絞り部6d
を支点として弾性的に拡縮するように形成され
る。7は挾持部6cによつて形成された電気接触
ピンの嵌合溝である。又、電気接触片6は警報器
本体A内の図示しない電気配線に接続されてい
る。
かかる構成からなる案内溝5、接触片収容溝4
及び電気接触片6は、図示では夫々4個をソケツ
ト1の面に円周状に対称的に配設した4極構造の
場合を例示したが、接触ピンの数に対応して2個
以上の多極構造に構成することができる。
次に、第4図aに警報器本体Aとガス検知部B
の平面図を夫々示し、又、第4図bに警報器本体
Aにガス検知部Bを結合させた状態の斜視図、第
4図cにソケツト部1の部分拡大斜視図を示し
た。
図において警報器本体Aの上面2には、その中
央部に環状側壁3で囲まれたソケツト部1が凹設
され、環状側壁3には非対称位置に軸方向の導入
溝3a,3b及び溝3a,3bの下端部に連設す
る周方向の支持溝3a′,3b′(3b′については図
示せず)が設けられている。なお、8は警報器本
体Aの作動状態を表示するランプ、9は通気口、
10は警報器本体Aの取付用ねじ穴である。
次に、ガス検知部Bは警報器本体Aと分離して
円柱状に形成され、前面及び側面に多数条のガス
流入用スリツト11を、又前面にガス点検口12
を夫々穿設すると共に、内部に図示しないガス検
知機構を組込み、底面にガス検知機構の電気配線
に接続される電気接触ピン14を突設させ、更
に、側面底縁の非対称位置に係止突起13a,1
3bを夫々形成させて構成される。
電気接触ピンは円柱状に形成され前述した警報
器本体1の電気接触片6の嵌合溝7に係止される
ものである。又、側面底縁の非対称位置に形成さ
れた係止突起13a,13bは夫々ソケツト1の
環状側壁3に非対称位置に設けられた縦方向の導
入溝3a,3bを介して水平方向の支持溝3a′及
び3b′に夫々係止されるものである。
しかしてガス検知部Bに突設される電気接触ピ
ン、係止突起13a,13bと、警報器本体Aの
ソケツト部に設けられる案内溝5、電気接触片6
及び導入溝3a,3bの位置関係は、ガス検知部
Bの係止突起13a,13bが夫々警報器本体A
の支持溝3a′,3b′に夫々係止固定された場合
に、ガス検知部Bの電気接触ピンが警報器本体A
のソケツト部に設けられた電気接触片6の嵌合溝
7に嵌合するように配設される。
次に本考案の作用について説明すると、先ずガ
ス検知部Bを警報器本体Aのソケツト部1に、係
止突起13a,13bを夫々導入溝3a,3bに
一致(第4図破線矢印方向)させて差込む。この
場合、突起及び溝は夫々非対称位置に形成されて
いるためガス検知部Bがソケツト部1に逆方向に
差込まれることはない。このように差込んだ侭の
状態では電気接触ピンは案内溝5に挿入された侭
であるので次に第4図b矢印方向にガス検知部B
を止まる位置まで回動すると、ガス検知部Bの係
止突起13a,13bは夫々第4図cに示される
ソケツト1の環状側壁3の支持溝3a′,3b′の終
端部に当接係止されてガス検知部Bが警報器本体
Aに固定装着される。
すると同時にガス検知部Aの電気接触ピン(図
示せず)は、案内溝5から第3図矢印方向に進行
して電気接触片6の拡開部6a、絞り部6bを経
て挾持片6cで形成される嵌合溝7内に適度な力
で弾性的に嵌合固定され、ガス検知部Bと警報器
本体Aとの電気接続が達成される。
一方、ガス検知部Bを警報器本体Aから取外す
場合は、図示矢印gと逆方向にガス検知部Bを止
まる位置まで回動すれば容易に取外すことができ
る。
本考案は上記した如くに、ガス漏れ警報器本体
の上面に環状側壁で囲まれたソケツト部を設け、
該環状側壁の非対称位置に軸方向の導入溝と該導
入溝に連続した周方向の支持溝を形成し、該ソケ
ツト部の上面に複数の接点部分を設け、該接点部
分に円周方向の接触ピン案内溝に続いて接触片収
容溝を設けると共に該接触片収容溝内に位置して
該接触ピン案内溝に対向した拡開部に続いて絞り
部を介して弾性挾持部を連設した電気接触片を設
け、ガス検知部の底面に該接点部分に対応する複
数の電気接触ピンを突設すると共に周縁部に該導
入溝に対応する複数の係止突起を設け、該複数の
係止突起が該導入溝から該支持溝に係入した状態
において該電気接触ピンが該電気接触片の弾性挾
持部に係合することを特徴とするものであるか
ら、ガス検知部を警報器本体と着脱自在に分離構
成してガス検知部のみを随時交換し得るようにし
たものにおいて、ガス検知部の警報器本体への主
装着機構として警報器本体における導入溝に続い
て支持溝を有する環状側壁とガス検知部における
係止突起の組合せを用いて軸方向の解離を阻止
し、更に副装着機構として警報器本体における弾
性挾持部を有する電気接触片とガス検知部におけ
る電気接触ピンとの係合構造により周方向の相互
移動を阻止することにより、電気接触片と電気接
触ピンの電気接触部分の接触が極めて円滑に行な
われると共に両者の接触状態を安定させることが
できる。
また、電気接触ピンは電気接触片の拡開部に続
く絞り部を経て挾持部において挾持固定されるよ
うに構成されているから、電気接触ピンの挾持部
への嵌合に際しては適度な節度感を伴ない、又、
従来の平面接触に比し嵌合が確実に行なわれる等
の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜c、第2図は従来のガス漏れ警報器
の接点構造の説明図、第3図は本考案のガス漏れ
警報器の接点構造の要部平面図、第4図a〜cは
本考案の接点構造の説明図、第5図はガス検知部
の側面図である。 1……ソケツト部、3……環状側壁、3a,3
b……導入溝、3a′,3b′……支持溝、4……接
触片収容溝、5……案内溝、6……電気接触片、
6a……拡開部、6b,6d……絞り部、6c…
…挾持部、13a,13b……係止突起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ガス検知部をガス漏れ警報器本体に対して着脱
    自在に設けたガス漏れ警報器において、 ガス漏れ警報器本体の上面に環状側壁で囲まれ
    たソケツト部を設け、該環状側壁の非対称位置に
    軸方向の導入溝と該導入溝に連続した周方向の支
    持溝を形成し、該ソケツト部の上面に複数の接点
    部分を設け、該接点部分に円周方向の接触ピン案
    内溝に続いて接触片収容溝を設けると共に該接触
    片収容溝内に位置して該接触ピン案内溝に対向し
    た拡開部に続いて絞り部を介して弾性挾持部を連
    設した電気接触片を設け、ガス検知部の底面に該
    接点部分に対応する複数の電気接触ピンを突設す
    ると共に周縁部に該導入溝に対応する複数の係止
    突起を設け、該複数の係止突起が該導入溝から該
    支持溝に係入した状態において該電気接触ピンが
    該電気接触片の弾性挾持部に係合することを特徴
    とするガス漏れ警報器の接点構造。
JP15681183U 1983-10-12 1983-10-12 ガス漏れ警報器の接点構造 Granted JPS6065892U (ja)

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JPS6065892U JPS6065892U (ja) 1985-05-10
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Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5812310Y2 (ja) * 1976-11-30 1983-03-09 能美防災工業株式会社 火災感知器におけるベ−スの刃形ソケツト
JPS57189094U (ja) * 1981-05-27 1982-11-30
JPS6324545Y2 (ja) * 1981-05-29 1988-07-05
JPS5830861U (ja) * 1981-08-25 1983-02-28 松下電工株式会社 ガス検知器
JPS5871895U (ja) * 1981-11-04 1983-05-16 シャープ株式会社 ガス洩れ警報装置

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JPS6065892U (ja) 1985-05-10

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