JPH0241767Y2 - - Google Patents

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JPH0241767Y2
JPH0241767Y2 JP905886U JP905886U JPH0241767Y2 JP H0241767 Y2 JPH0241767 Y2 JP H0241767Y2 JP 905886 U JP905886 U JP 905886U JP 905886 U JP905886 U JP 905886U JP H0241767 Y2 JPH0241767 Y2 JP H0241767Y2
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lid
lamp
shielding plate
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passage opening
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JP905886U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、半導体等を製造するクリーンルー
ム等に使用する照明器具に関するものである。
〔背景技術〕
クリーンルーム内は粉塵の数を少なくする必要
があり、そのため外部からクリーンルーム内に粉
塵が侵入するのを防止しなければならない。そこ
で、照明器具のランプ交換を行なう際に人間がク
リーンルーム内に入ると粉塵を持ち込むことにな
り、クリーンルーム内のクリーン度を低下させる
ため、天井裏からランプ交換が行なえる照明器具
が必要となつている。
このため、従来は第9図に示すように、天井8
0に箱形の器具本体82を設け、器具本体82の
上面を内面にランプ84を取付けた蓋86で覆
い、下面に透光パネル付の枠88を取付ける。そ
して、第10図に示すように、ランプ84の交換
時に蓋86を開くと器具本体82内に設けたシー
ト90がドラム92より巻出され、粉塵が器具本
体82内に入るのを防止する。
しかし、シート90と器具本体82との間に隙
間が生じるため、器具本体82内に粉塵が侵入し
透光パネルの内面に推積する。このように、透光
パネルの内面に推積した粉塵を取除く作業は、透
光パネルを取外すことができないため非常に困難
であつた。しかも、推積した粉塵がクリーンルー
ム内に落下しクリーンルーム内のクリーン度を低
下するという問題もあつた。
〔考案の目的〕
この考案の目的は、器具本体内に粉塵が侵入す
るのを防止でき、かつ蓋を開く際にランプが損傷
することのない照明器具を提供することである。
〔考案の開示〕
この考案の照明器具は、内部にランプ収納空間
を形成し一壁面にランプ通過用開口部を有した本
体を設け、前記本体の一壁面を蓋で開閉自在に覆
い、前記蓋の内面に前記蓋を閉じた状態で前記ラ
ンプ通過用開口部を通過して前記本体内に収納さ
れるランプを設け、前記ランプ通過用開口部を遮
蔽可能な遮蔽板を前記本体の一壁面に沿つて移動
自在に設け、一端を前記蓋および前記遮蔽板の一
方に回動自在に取付け他端を前記蓋および前記遮
蔽板の他方に連結手段を介して取付けて前記蓋の
開閉動作を前記遮蔽板に伝達する連動部材を設
け、前記連結手段は長孔とこの長孔に移動自在に
挿通した連結ピンとからなり前記連動部材に前記
長孔および前記連結ピンの一方を設け前記蓋また
は前記遮蔽板には前記長孔および前記連結ピンの
他方を設け、前記長孔は前記ランプが前記ランプ
通過用開口部から脱出した状態で前記遮蔽板が移
動して前記ランプ通過用開口部を遮蔽可能な長さ
を有したものである。
この考案の構成によれば、蓋を開くと連動部材
を介して遮蔽板が移動してランプ通過用開口部を
遮蔽するので、ランプ交換等のメンテナンスに際
して蓋を開いた時に、本体内に粉塵が侵入するの
を防止できる。
また、遮蔽板は、ランプがランプ通過用開口部
を脱出した状態でランプ通過用開口部を遮蔽する
ので、蓋の開く時にランプがランプ通過用開口部
内を通過するのを妨げず、したがつてランプが遮
蔽板に当つて損傷するといつたことがない。
実施例 この考案の一実施例を第1図ないし第6図に基
づいて説明する。この実施例の照明器具は、第1
図に示すように、内部にランプ収納空間を形成し
一壁面18にランプ通過用開口部16(第4図参
照)を有した本体10を設け、前記本体10の一
壁面18を蓋12で開閉自在に覆い、前記蓋12
の内面に前記蓋12を閉じた状態で前記ランプ通
過用開口部16を通過して前記本体10内に収納
されるランプ14を設け、前記ランプ通過用開口
部16を遮蔽可能な遮蔽板20を前記本体10の
一壁面18に沿つて移動自在に設け、一端を前記
蓋12および前記遮蔽板20の一方に回動自在に
取付け他端を前記蓋12および前記遮蔽板20の
他方に連結手段を介して取付けて前記蓋12の開
閉動作を前記遮蔽板20に伝達する連動部材50
を設け、前記連結手段は長孔56とこの長孔56
に移動自在に挿通した連結ピン54とからなり前
記連動部材50に前記長孔56および前記連結ピ
ン54の一方を設け前記蓋12または前記遮蔽板
20には前記長孔56および前記連結ピン54の
他方を設け、前記長孔56は前記ランプ14が前
記ランプ通過用開口部16から脱出した状態で前
記遮蔽板20が移動して前記ランプ通過用開口部
16を遮蔽可能な長さを有したものである 本体10の内面は高反射面にて形成されてお
り、また本体10の下部は、第3図に示すよう
に、外向きの折返し部24が設けられておりパツ
キング26を介装して天井28に固着具(図示せ
ず)にて固定されている。さらに、本体10の下
端開口部は透光パネル30にて閉蓋されている。
透光パネル30は、本体10に取付ばね32を圧
接して保持された枠34に周縁部を支持されると
共に、上方よりパネル押え部材36のパツキング
38を押付けて取付けられている。なお、枠34
と本体10の折返し部24との間にもパツキング
40が介装されており、また枠34は本体10に
ねじ止めしてもよい。
一方、第1図において、本体10の上面である
一壁面18には2本のランプ通過用開口部16
(第4図参照)が設けられている。また、本体1
0の一壁面18には丁番42で開閉自在に取付け
られた蓋12が設けられている。蓋12には、ラ
ツチ62およびパツキング64が設けられてい
る。ランプ14は、蓋12の内面に設けたソケツ
ト取付台44に取付けたソケツト46に取付けて
2本設けられており、安定器(図示せず)はソケ
ツト取付台44内に設置されている。なお、これ
ら一対のランプ14は蓋12を閉じた際に各々本
体10の一壁面18に設けた各ランプ通過用開口
部16を通過可能となつている。また、本体10
の一壁面18に載置した板状の遮蔽板20は、ラ
ンプ通過用開口部16と合致して重なる2個の開
口部48を有している。
また、蓋12の内面には取付金板58が突設さ
れており、この取付金板58に一端を回動自在に
取付けて棒状の連動部材50が設けられている。
連動部材50の他端には連動部材50の長手方向
に延びて長孔56が設けられている。一方、遮蔽
板20にも取付金板52が立設されており、取付
金板52の外面には連動部材50の長孔56に挿
通して連結ピン54が突設されている。これら長
孔56と連結ピン54とで連結手段が構成されて
いる。さらに、遮蔽板20には連動部材50の端
部が当接する板ばね60が固設されている。な
お、このような連動部材50、取付金板52,5
8ならびに板ばね60がランプ14を挟んで本体
10の反対側にも設けられている。
次に、第4図ないし第6図を用いて動作を説明
しながら、板ばね60の働きについて詳説する。
まず、蓋12を閉じた状態では第4図Aに示す
ように、ランプ通過用開口部16と遮蔽板20の
開口部48が重なり、ランプ14がこれらランプ
通過用開口部16と開口部48を通過して本体1
0内に収納される。この状態では、同図Bに示す
ように連動部材50の端部が板ばね60の立上り
片60aの上に載置し、またピン54は長孔56
の蓋12寄りの端部に位置している。
次に、第5図に示すように、蓋12を開いて行
き、ランプ14がランプ通過用開口部16と開口
部48から抜け出るまでは、連結ピン54が長孔
56内を他端まで移動するように連動部材50が
回動し、遮蔽板20は移動しない。
さらに、第6図に示すように蓋を開くと、同図
Bに示すように連動部材50が連結ピン54を横
方向に押圧し、この押圧力によつて遮蔽板20が
横方向に移動し、同図Aに示すように遮蔽板20
がランプ通過用開口部16を遮蔽する。
また、逆に蓋12を閉じると、連動部材50の
端部が板ばね60の立上り片60a(第6図B参
照)に当り、蓋12の動きに速応して板ばね60
が押され遮蔽板20が移動して開口部48がラン
プ通過用開口部16に重なる。さらに蓋12を閉
じると連動部材50の端部が板ばね60の立上り
片60aを乗り越えて第4図に示すようにランプ
14が本体10内に収まる。
このように構成された照明器具によると、蓋1
2を開くと遮蔽板20が移動して本体10のラン
プ通過用開口部16を遮蔽する。しかも、遮蔽板
20は本体10の一壁面18に載置されるので、
本体10と遮蔽板20との間に隙間が発生せず、
ランプ14の交換等のメンテナンスに際して蓋1
2を開いた時に、本体10内に粉塵が侵入するの
を確実に防止でき、クリーンルーム内のクリーン
度を保持できる。また、このようにランプ通過用
開口部16が遮蔽されるので、蓋12を開いた際
に天井裏からクリーンルーム内を見ることができ
ず、生産工程の機密保持ができる。
また、長孔60が遊びとなり、ランプ14がラ
ンプ通過用開口部16および遮蔽板20の開口部
48を脱出した状態で、遮蔽板20が移動してラ
ンプ通過用開口部16を遮蔽する。しかも、蓋1
2を閉じる際には連動部材50が板ばね60に当
つて遮蔽板20を直ちに移動して、開口部48を
ランプ通過用開口部16に重ねる。したがつて、
遮蔽板20が、蓋12の開閉時にランプ14がラ
ンプ通過用開口部16を通過するのを妨げず、よ
つてランプ14が遮蔽板20に当つて損傷するの
を防止できる。
さらに、蓋12の内面パツキング64が取付け
られており、蓋12を閉じた際にこのパツキング
64が本体10の一壁面18に密着し、防塵性能
が向上する。
なお、連動部材50に連結ピン54を設け、取
付金板52に長孔56を設けてもよく、あるいは
連動部材50と取付金板58との連結を長孔と連
結ピンとよりなる連結手段で連結してもよい。さ
らに、取付金板52,58を介さずに直接連動部
材50を蓋12および遮蔽板20に連結してもよ
い。
第7図および第8図は、板ばね60の代りに連
動部材50の長孔56内に突起70を設けたもの
である。第7図は蓋12が閉じている状態を示し
ており、第8図は蓋12が開いている状態を示し
ている。
このように構成した場合においても、蓋12を
閉じる際に突起70が連結ピン54を押し、遮蔽
板20を直ちに移動することができる。
〔考案の効果〕
この考案の照明器具によれば、次の各効果が得
られる。
蓋を開くと連動部材を介して遮蔽板が移動して
ランプ通過用開口部を遮蔽するので、ランプ交換
等のメンテナンスに際して蓋を開いた時に、本体
内に粉塵が侵入するのを防止できる。
遮蔽装置は、ランプがランプ通過用開口部を脱
出した状態でランプ通過用開口部を遮蔽するの
で、蓋の開く時にランプがランプ通過用開口部内
を通過するのを妨げず、したがつてランプが遮蔽
板に当つて損傷するといつたことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の部分斜視図、第
2図はその側面図、第3図はその部分断面図、第
4図はその蓋を閉じた状態の作用説明図、第5図
はその蓋を半開きにした状態の作用説明図、第6
図はその蓋を開いた状態の作用説明図、第7図は
変形例の蓋を閉じた状態の部分側面図、第8図は
その蓋を開いた状態の部分側面図、第9図は従来
例の蓋を閉じた状態の側面図、第10図はその蓋
を開いた状態の側面図である。 10……本体、12……蓋、14……ランプ、
16……ランプ通過用開口部、18……一壁面、
20……遮蔽板、50……連動部材、54……連
結ピン、56……長孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部にランプ収納空間を形成し一壁面にランプ
    通過用開口部を有した本体を設け、前記本体の一
    壁面を蓋で開閉自在に覆い、前記蓋の内面に前記
    蓋を閉じた状態で前記ランプ通過用開口部を通過
    して前記本体内に収納されるランプを設け、前記
    ランプ通過用開口部を遮蔽可能な遮蔽板を前記本
    体の一壁面に沿つて移動自在に設け、一端を前記
    蓋および前記遮蔽板の一方に回動自在に取付け他
    端を前記蓋および前記遮蔽板の他方に連結手段を
    介して取付けて前記蓋の開閉動作を前記遮蔽板に
    伝達する連動部材を設け、前記連結手段は長孔と
    この長孔に移動自在に挿通した連結ピンとからな
    り前記連動部材に前記長孔および前記連結ピンの
    一方を設け前記蓋または前記遮蔽板には前記長孔
    および前記連結ピンの他方を設け、前記長孔は前
    記ランプが前記ランプ通過用開口部から脱出した
    状態で前記遮蔽板が移動して前記ランプ通過用開
    口部を遮蔽可能な長さを有した照明器具。
JP905886U 1986-01-24 1986-01-24 Expired JPH0241767Y2 (ja)

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JP905886U JPH0241767Y2 (ja) 1986-01-24 1986-01-24

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JPS62121704U JPS62121704U (ja) 1987-08-01
JPH0241767Y2 true JPH0241767Y2 (ja) 1990-11-07

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