JPH0241858B2 - - Google Patents
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- JPH0241858B2 JPH0241858B2 JP2427681A JP2427681A JPH0241858B2 JP H0241858 B2 JPH0241858 B2 JP H0241858B2 JP 2427681 A JP2427681 A JP 2427681A JP 2427681 A JP2427681 A JP 2427681A JP H0241858 B2 JPH0241858 B2 JP H0241858B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J1/00—Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
- H01J1/02—Main electrodes
- H01J1/13—Solid thermionic cathodes
- H01J1/15—Cathodes heated directly by an electric current
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
- Solid Thermionic Cathode (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリード線径が細く、しかも耐振性の高
い低原価な、マグネトロン用などに適した、電子
管陰極構体に関する。
い低原価な、マグネトロン用などに適した、電子
管陰極構体に関する。
現在マグネトロンにはトリウムタングステンを
用いたヘリカルフイラメント陰極が広く用いられ
ている。このトリウムタングステン線には熱電子
放出効率を高めるために、表面層に炭化処理を施
して用いる。炭化した部分は脆くなり、ヘリカル
フイラメントを支える上、下エンドシールドにつ
らなるセンタリード、サイドリードが外部の振動
により共振し、フイラメントが破断してしまうこ
とがある。これを防ぐためには、センタリードや
サイドリードの直径を太くして剛性を増加させる
ことも考えられるが、これらのリード線には材料
として高価な高融点金属のWやMoを用いるので
あるから原価を上昇させてしまう。従つて比較的
細い線径のリード線を用いながら、センタリード
やサイドリードなどよりなる陰極構体全体として
比較的丈夫な第1図に示す様な構造とすることが
行われている。すなわちフイラメント1を挾持す
るように上、下エンドシールド2,3が、それぞ
れセンタリード4、サイドリード5の端部に固定
支持され、下エンドシールド3の貫通孔には、ア
ルミナ磁器など耐熱絶縁物よりなるスペーサ10
が、その中心孔にセンタリード4を挿通された状
態で、嵌合されている。ここでセンタリード4に
はあらかじめ溝部4aが設けてあり、ここにスト
ツパ11をはめこんでスペーサ10の軸方向移動
を防止する。かかる構造にすればセンタリード4
とサイドリード5とはスペーサ10を介してあた
かも一体化された如くなり、大きな防振効果を持
つことになる。すなわち、かかる構造とすること
により比較的細いリード線を用いても差支えなく
なる。この構造でセンタリード4に溝部4aを設
け、ここにストツパ11をはめこむなど、かなり
複雑になつているのは、フイラメント1と、上、
下エンドシールド2,3との接続に用いるろう材
としてRu・Mo合金を用いると約1950〜2000℃に
昇温して融着しなければならないのに対し、スペ
ーサ10の材料アルミナ磁器の焼成温度が1700〜
1800℃であるため、フイラメントと上、下エンド
シールドとのろう付け作業時には、スペーサを第
1図中に点線で示した位置に下げておいて、ろう
付け完了後に下エンドシールドの貫通孔にスペー
サをはめこむこととし、ろう付け作業時の高温を
スペーサがまともに受けないように配慮したから
である。なお第1図中で、6は端子、7はステム
セラミツク、8はシール部品である。
用いたヘリカルフイラメント陰極が広く用いられ
ている。このトリウムタングステン線には熱電子
放出効率を高めるために、表面層に炭化処理を施
して用いる。炭化した部分は脆くなり、ヘリカル
フイラメントを支える上、下エンドシールドにつ
らなるセンタリード、サイドリードが外部の振動
により共振し、フイラメントが破断してしまうこ
とがある。これを防ぐためには、センタリードや
サイドリードの直径を太くして剛性を増加させる
ことも考えられるが、これらのリード線には材料
として高価な高融点金属のWやMoを用いるので
あるから原価を上昇させてしまう。従つて比較的
細い線径のリード線を用いながら、センタリード
やサイドリードなどよりなる陰極構体全体として
比較的丈夫な第1図に示す様な構造とすることが
行われている。すなわちフイラメント1を挾持す
るように上、下エンドシールド2,3が、それぞ
れセンタリード4、サイドリード5の端部に固定
支持され、下エンドシールド3の貫通孔には、ア
ルミナ磁器など耐熱絶縁物よりなるスペーサ10
が、その中心孔にセンタリード4を挿通された状
態で、嵌合されている。ここでセンタリード4に
はあらかじめ溝部4aが設けてあり、ここにスト
ツパ11をはめこんでスペーサ10の軸方向移動
を防止する。かかる構造にすればセンタリード4
とサイドリード5とはスペーサ10を介してあた
かも一体化された如くなり、大きな防振効果を持
つことになる。すなわち、かかる構造とすること
により比較的細いリード線を用いても差支えなく
なる。この構造でセンタリード4に溝部4aを設
け、ここにストツパ11をはめこむなど、かなり
複雑になつているのは、フイラメント1と、上、
下エンドシールド2,3との接続に用いるろう材
としてRu・Mo合金を用いると約1950〜2000℃に
昇温して融着しなければならないのに対し、スペ
ーサ10の材料アルミナ磁器の焼成温度が1700〜
1800℃であるため、フイラメントと上、下エンド
シールドとのろう付け作業時には、スペーサを第
1図中に点線で示した位置に下げておいて、ろう
付け完了後に下エンドシールドの貫通孔にスペー
サをはめこむこととし、ろう付け作業時の高温を
スペーサがまともに受けないように配慮したから
である。なお第1図中で、6は端子、7はステム
セラミツク、8はシール部品である。
本発明の目的は上記のような複雑な構造、工程
をとることなく、しかも従来同様比較的細いリー
ド線を用いながら十分耐振性の高い電子管陰極構
体を提供することにある。
をとることなく、しかも従来同様比較的細いリー
ド線を用いながら十分耐振性の高い電子管陰極構
体を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明においては、
センタリードのスペーサ挿通部の直下にセンタリ
ード屈曲部を設けてスペーサの軸方向移動を阻止
させ、かつスペーサ焼成温度以下の融点をもつろ
う材を用いて、フイラメントを上、下エンドシー
ルドにろう付けすることとした。
センタリードのスペーサ挿通部の直下にセンタリ
ード屈曲部を設けてスペーサの軸方向移動を阻止
させ、かつスペーサ焼成温度以下の融点をもつろ
う材を用いて、フイラメントを上、下エンドシー
ルドにろう付けすることとした。
第2図は本発明一実施例図である。センタリー
ド4には屈曲部4bがスペーサ10の正規(使用
時)位置直下に設けてあつてスペーサ10が軸方
向に移動することを防止している。またフイラメ
ント1と上、下エンドシールド2,3とのろう付
け材には、例えばPtなど1800℃以下すなわちス
ペーサのアルミナ磁器焼成温度以下の融点をもつ
ろう材を使用し、このろう付け作業時にスペーサ
が悪影響を受けないようにしている。このように
して、センタリードに溝部を設けたり、ストツパ
を用いたり、スペーサを下方に下げておいて、ろ
う付け作業後に下エンドシールド貫通孔にはめこ
むなどの作業や、部品が不要となる。
ド4には屈曲部4bがスペーサ10の正規(使用
時)位置直下に設けてあつてスペーサ10が軸方
向に移動することを防止している。またフイラメ
ント1と上、下エンドシールド2,3とのろう付
け材には、例えばPtなど1800℃以下すなわちス
ペーサのアルミナ磁器焼成温度以下の融点をもつ
ろう材を使用し、このろう付け作業時にスペーサ
が悪影響を受けないようにしている。このように
して、センタリードに溝部を設けたり、ストツパ
を用いたり、スペーサを下方に下げておいて、ろ
う付け作業後に下エンドシールド貫通孔にはめこ
むなどの作業や、部品が不要となる。
以上説明したように本発明によれば、比較的細
いリード線を用いながら十分耐振動強度の高い簡
潔な構造で低原価な電子管陰極構体が得られる。
いリード線を用いながら十分耐振動強度の高い簡
潔な構造で低原価な電子管陰極構体が得られる。
第1図は従来の陰極構体の一例を示す図、第2
図は本発明一実施例図である。 1……フイラメント、2……上エンドシール
ド、3……下エンドシールド、4……センタリー
ド、4b……屈曲部、5……サイドリード、10
……スペーサ。
図は本発明一実施例図である。 1……フイラメント、2……上エンドシール
ド、3……下エンドシールド、4……センタリー
ド、4b……屈曲部、5……サイドリード、10
……スペーサ。
Claims (1)
- 1 熱電子を放出するヘリカルフイラメントを、
このフイラメントの両端に位置する上、下エンド
シールドで挟持し、上エンドシールドは、下エン
ドシールド貫通孔に嵌合する円筒状耐熱絶縁物よ
りなるスペーサの中心孔に挿通されたセンタリー
ド端部に固定支持され、下エンドシールドは前記
貫通孔外周でサイドリード端部に固定支持された
電子管陰極構体の製造方法において、前記スペー
サを前記センタリードに挿通し、かつこのセンタ
リードに予め設けられた屈曲部により前記スペー
サの軸方向の位置決めを行ない、次いで前記フイ
ラメントを、前記スペーサの焼成温度以下の融点
のろう材を用いて上、下エンドシールドにろう付
けしたことを特徴とする電子管陰極構体の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2427681A JPS57138743A (en) | 1981-02-23 | 1981-02-23 | Electronic tube cathode structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2427681A JPS57138743A (en) | 1981-02-23 | 1981-02-23 | Electronic tube cathode structure |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57138743A JPS57138743A (en) | 1982-08-27 |
| JPH0241858B2 true JPH0241858B2 (ja) | 1990-09-19 |
Family
ID=12133674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2427681A Granted JPS57138743A (en) | 1981-02-23 | 1981-02-23 | Electronic tube cathode structure |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57138743A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6255847A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-11 | Hitachi Ltd | マグネトロン用陰極 |
-
1981
- 1981-02-23 JP JP2427681A patent/JPS57138743A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57138743A (en) | 1982-08-27 |
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