JPH0242236B2 - - Google Patents

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JPH0242236B2
JPH0242236B2 JP58013615A JP1361583A JPH0242236B2 JP H0242236 B2 JPH0242236 B2 JP H0242236B2 JP 58013615 A JP58013615 A JP 58013615A JP 1361583 A JP1361583 A JP 1361583A JP H0242236 B2 JPH0242236 B2 JP H0242236B2
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string
harp
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cam
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JP58013615A
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10DSTRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10D1/00General design of stringed musical instruments
    • G10D1/04Plucked or strummed string instruments, e.g. harps or lyres
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10DSTRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10D3/00Details of, or accessories for, stringed musical instruments, e.g. slide-bars
    • G10D3/14Tuning devices, e.g. pegs, pins, friction discs or worm gears
    • G10D3/147Devices for altering the string tension during playing

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Stringed Musical Instruments (AREA)
  • Auxiliary Devices For Music (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はハープに関するものであり、このハー
プは、ネツクと呼ばれる上部のアームと、共鳴盤
との間に絃を張り、絃の振動する部分の長さを数
組の挾絃部材によつて調節できるようにしたタイ
プに属する。上記挾絃部材は、主として複動式の
機構によつて作動させられて押絃作用をなすもの
であり、上記機構は、ネツクに内蔵され、かつハ
ープの基台に設けられたペダルに連結されてい
る。
ペダルの付いた、押絃式のハープは、特に室内
楽の分野において重要な位置を占める楽器であ
る。現在使用されているモデルにおいては、38な
いし48本の、長さの異なつた絃が、ネツクと、絃
に対して約45゜傾斜した共鳴盤(共鳴箱に固定さ
れている)との間に張られている。また、直立し
た前柱を有し、この前柱は、ペダルを具備した基
底部に接続され、この基底部には共鳴箱が接続さ
れ、更に、この共鳴箱は、ハープの尾部において
上記ネツクに合体させられる。上記の構造の既知
の三角形のハープは、単動式または複動式のいず
れのタイプも、2本の脚からなる挾絃部材の列を
1列もしくは2列有しており、これらの挾絃部材
の各々はその両脚の間を絃が通る位置関係に配置
され、絃を挾むことによつて押絃作用をなすもの
である。すなわち、絃長をその振動する部分の18
分の1の個所で押絃して短かくすることにより、
変音から本位音へ、更に、本位音から嬰音へ、半
音ずつ音高を高める作用をなす。
従来のこの種のハープにおいては、音階のドか
らシまでに対応する7個のペダルが設けられ、こ
れらによつて各絃の音高を半音もしくは全音ずつ
上げるようにされている。そのために、これらの
ペダルは、変音、本位音ならびに嬰音にそれぞれ
対応する3つのポジシヨンを有しており、伝動機
構を介して上記挾絃部材を作動させる。この伝動
機構は、前柱内に設けられたロツドからなり、こ
のロツドの下端は、ペダルに連結され、上端は、
回動軸を中心に揺動するカムユニツトに連結され
ている。そして、このカムユニツトは、バーもし
くはレバー、リベツト、ならびにチエーンによつ
て挾絃部材に連結されている。
さて、上記の構造には、以下に述べるような欠
点のあることが、これまでに判明している。
すなわち、この構造においては、上記ロツド、
ならびにネツク内に設置されたレバーもしくはバ
ーは、「押し」と「引き」の動作を交互に行うよ
うになつており、その結果、ひとつには、ロツド
やレバーが押圧力で座屈変形して、好ましくない
振動が生ずるようになる。また、リベツトが当該
リベツト穴の中で位置を変えるので、動くたびに
ぴしぴしという雑音が出、これを解消するために
締め直しの作業が必要となるが、この作業は、や
つかいな手間のかかるものである。
また、カムやレバーは、高い精度の要求される
部品であつて、個々の製品について微妙な調整を
手で行う必要があり、そのためにハープの原価が
それだけ高くなる。
のみならず、この種の従来式構造のハープは、
部品の数が350以上にものぼる、複雑にこみ入つ
た構造のものであるため、その製造には非常に手
間がかかる。
本発明の目的は、従来のこの種のハープにおけ
る上記欠点を解消して、部品数を減らし、ハープ
の原価を下げ、また、特に雑音を除去することに
よつて、演奏者にとつての弾き心地を良好にした
ハープを提供することである。
上記目的は、本発明によれば、以下のようにし
て達成される。すなわち、挾絃部材の作動機構
は、音階のドからシまでの各々に対応して7個設
置されるが、これらの作動機構はそれぞれ、複動
式の伝動装置からなつている。この伝動装置は1
本の揺動バーをその構成要素とするものであつ
て、このバーの上端は、第1の柔軟な引つ張りケ
ーブルによつて、上側の第1挾絃部材群に連結さ
れている。これらの第1挾絃部材は、変音から半
音高くして本位音を得るための押絃要素をなすも
のである。上記揺動バーは、また、1つのカムデ
イスクに摺接しており、このカムデイスクと一体
の滑車には、同じく柔軟な第2の引つ張りケーブ
ルが、滑らないように捲着されている。この第2
のケーブルは、下側の第2挾絃部材群に連結され
る一方、制御用ペダルに連結されている。第2挾
絃部材は、嬰音を得るための押絃要素である。
また、本発明の1つの望ましい実施例によれ
ば、一端をハープの尾部に固定され、他端をケー
ブルの末端に接続された引つ張りコイルばねを上
下のケーブルについてそれぞれ設置することによ
り、ケーブルの引つ張り力の維持を図つている。
容易に理解されるように、本発明による伝動シ
ステムの動作は、常に「引き」の動作のみに限ら
れている。従来式の場合のように「押し」と「引
き」を交互に行うことはせず、従つて静かに作動
する。
本発明によれば、第2ケーブルのための緊張補
償装置が設けられるが、この装置は休止時におい
て第2ケーブルに迂曲部を形成させる。また、こ
の迂曲部の長さは、カムデイスクの円形のボスす
なわち滑車部の円周の長さに対応させられ、この
ボスが回転することにより、前記迂曲部は伸張し
て直線状態になる。
更にまた、本発明の望ましい実施例によれば、
上下の挾絃部材は、それぞれ、絃に対して互いに
等しい角度で、第1および第2のケーブルに固着
される。また、カムは、ボスの接線方向に延びる
2つの真つすぐな辺と、最外端の円弧状の辺とを
有する形状である。上記構造において、伝動機構
が休止状態りある時には、挾絃部材は押絃作用を
なさず、従つて、絃は音高の最も低い状態、すな
わち変音の状態にある。この状態においてペダル
を踏んでカムデイスクを4分の1回転させると、
第2ケーブルは伸張して真つすぐになるが、下側
の第2挾絃部材が作動するまでには至らない。こ
れに対し、上側の第1ケーブルは、カムと揺動バ
ーの作用によつて引つ張られ、第1挾絃部材を作
動させる。その結果、絃は、押絃されて、振動す
る部分の18分の1の長さだけ短かくなり、変音か
ら半音高くなつた音、すなわち本位音の得られる
状態になる。この状態からペダルを更に踏み込ん
で、カムデイスクをもう4分の1回転させると、
今度は更に第2ケーブルが引つ張られて、下側の
第2挾絃部材が作動させられて押絃作用をなし、
絃長を、振動する部分の18分の1だけ更に短かく
する結果、更に半音高くなつた状態、すなわち嬰
音の得られる状態になる。この状態において、第
1挾絃部材の支持アームと、第2挾絃部材の支持
アームとは、互いに平行な位置関係にある。な
お、第2挾絃部材が作動させられる間、揺動バー
は、カムの先端の円弧状の辺と摺接し続ける結果
として、同一の位置に維持されているので、上側
の第1ケーブルに過剰な引つ張り力が加わること
はない。
上記のような構造のため、各々の伝動システム
は、構成部品の数が、従来式のものに比して、は
るかに少なくて済む。また、従来の場合のよう
に、レバーやロツドの類、ならびにリベツトは不
要になり、ただ1つのカムと1本の揺動バーによ
つて代替される結果、組立てならびに調整に伴う
問題は大幅に解決され、当然のことながら原価も
低くなる。
以下、図面を参照して説明すると、第1図のハ
ープにおいて、符号1は絃を示し、2は上部のネ
ツク、3は共鳴箱4に固定された共鳴盤を、それ
ぞれ示す。ネツク2は、前柱6を介して基台5に
接続され、また、基台5には、共鳴盤3と共鳴箱
4が固定される。この第1図においては、上下の
挾絃部材7および8の作動機構と、これに連結さ
れたペダル9はそれぞれ1つずつしか示されてい
ない。しかしながら、これらは、実際には、音階
のドからシまでの各々に対応して、7つ設けられ
る。また、ペダル9は、変音、本位音ならびに嬰
音に対応して、3つのポジシヨンをとるが、図で
は、そのうちの一番高いポジシヨン(一番低い音
高すなわち変音に対応する)にある状態のみを示
す。
挾絃部材の作動機構は、複動式の伝動装置から
なり、この装置は、前柱6内に揺動可能に設置さ
れたバー10をその主要な構成要素の1つとする
ものであつて、このバー10の上端は、柔軟な第
1伝動ケーブル11を介して上側の第1挾絃部材
7に連結されている。また、このバー10は、カ
ムデイスク12に摺接しており、このカムデイス
ク12の円形のボス13には、柔軟な第2の引つ
張りケーブル14が、摩擦その他の適当な手段で
滑らないようにして捲着される。この第2のケー
ブル14は、下側の第2挾絃部材8に連結されて
おり、かつ係留部15を介して、ペダル基部16
に連結されている。このペダル基部16は、基台
5に固定された軸17を中心に回動可能であつ
て、また、ペダル9に接続されており、コイルば
ね18によつて最も高い位置(休止位置)に保持
されている。
なお、第1図において、符号19は挾絃部材7
および8の回動軸を示す。また、符号20は緊張
補償装置に示すが、これの機能については後述す
る。
次に、第2図において、揺動バー10は、前柱
6に固定されたU字形金具21を中心に揺動可能
である。揺動バー10の上端には、第1ケーブル
11が連結されるが、この連結は、揺動バー10
のスリツト22にケーブル11の端部を通し、し
かる後にリベツトもしくは溶接等の、適当な固定
手段23によつてなされる。あるいはまた、単に
ケーブルをバーに結びつけるだけでもよい。ケー
ブル11の他端は、ハープの尾部に、戻しばね2
4を介して連結される。また、ケーブル11は、
挾絃部材7の支持部材26の回動軸19に固定さ
れているアーム25に設けられた穴を貫通し、締
め付けねじ27によつてアーム25に固定され
る。
また、バー10は、カムデイスク29のカム2
8に摺接しており、また、カムデイスク29の円
形ボス30は、周囲に溝を有し、この溝に、第2
のケーブル14が、滑らないように捲着され、留
め具30aによつて離脱しないようにされてい
る。ケーブル14の他端は、戻しばね31を介し
てハープの尾部に接続される。
ケーブル14は、第2挾絃部材8の支持部材3
3の回動軸19に固定されているアーム32に設
けられた穴を貫通し、締め付けねじ40によつて
アーム32に固定される。ケーブル14は、更
に、案内車34を通るが、この案内車34の軸3
5はネツク2に固定されている。ケーブル14は
更に、シリンダ状の部材20の溝36を通る。こ
のシリンダ状の部材20の両端37は、引つ張り
ばね38に連結されており、これらの引つ張りば
ね38によつて、ネツク2に設けられた側部スリ
ツト39内の最下位置に向けて付勢されている。
第2図ならびに第3図に示すように、挾絃部材
7および8の支持部材26および33のアーム2
5および32は、休止状態において、共に尾部の
側(図の右側)に約45゜傾斜している。また、2
つの平行な辺42と、円弧状の辺43とを有する
カム28も、同様の傾斜をなし、更に、前記シリ
ンダ材部材20(緊張補償装置)は、ばね38の
作用により、その最も低い位置に来ている。
次に、第3図から第5図までを参照して、挾絃
部材7および8による押絃作用の態様を説明す
る。
まず、第3図においては、ペダル9が最も高い
位置にある状態、すなわち、作動機構の休止して
いる状態を示す。この状態において絃1を弾絃す
ると変音が得られる。
この状態から、絃長を半音分だけ短かくして本
位音を得るべく、演奏者がペダル9を第1ポジシ
ヨンまで踏むと、ペダル基部16がケーブル14
を引つ張り、その結果、カムデイスク29が反時
計方向に約4分の1回転する。これにより、次に
述べる2つの効果が得られる。
まず第1に、カム28がカムデイスク29にと
もなつて回動する結果、バー10が回動させら
れ、ケーブル11を引つ張る。そのため、アーム
25は、ばね24に打ち克つて第4図に示す位置
まで回動させられ、挾絃部材7が絃1を挾んで、
押絃作用をなす。
第2に、ケーブル14も同様に引つ張られて、
第4図に示すような直線状態になる。ばね38
は、ばね31に比して弱いため、ケーブル14に
引つ張り力が及ぶと、ばね31よりも先に伸び
る。ばねの力に上述のような差があるため、この
ポジシヨンにおいては、挾絃部材8のアーム32
は回動しない。
次に、嬰音を得るべく、演奏者がペダル9を更
に踏み込むと、カムデイスク29は、反時計方向
にもう4分の1回転して、第5図に示すポジシヨ
ンに至る。すると、ケーブル14は、真つすぐな
状態から更に引つ張られ、その結果、アーム32
が回動して、挾絃部材8が作動し、絃1を押絃す
る。なお、カム28の最外端の辺43は円弧状の
形状を有するので、バー10は、第4図のポジシ
ヨンに留まり続ける。
次に、第6図においては、第2図に示した作動
機構の変形例を示す。この変形例の場合、バー1
0の代わりに、T字形レバー44が使用される。
このW字形レバー44の枝45(Tの字の横棒に
当たる部分)は、バー10と同じに作られるもの
であるが、それに対し、枝46(Tの字の縦棒に
当たる部分)は、柔軟で、かつその末端47は内
側に巻き込まれている。この巻き込まれた末端4
7の外表面には、ケーブル14を通すための溝4
8が設けられる。
この変形例において、上記枝46は、第2図の
実施例における緊張補償装置20と同等の機能を
有するが、この変形例の場合には、引つ張りばね
38、また場合によつては案内車34は、不要と
なる。
挾絃部材7および8の作動機構のこの変形例の
動作の態様は、先に第3図から第5図までを参照
して説明したものとほぼ同じである。すなわち、
休止時において、T字形レバー44の枝45は、
第3図におけるバー10と同じポジシヨンにあ
り、また、枝46の末端47は、ケーブル14に
当接して、第3図におけると同じく、ケーブル1
4を迂曲させている。この状態において、演奏者
がペダル9を第1ポジシヨンまで踏むと、ケーブ
ル14が引つ張られて、カムデイスク29を回動
させ、カム28の作用により、T字形レバー44
の枝45が回動する結果、アーム25は、第4図
に示す位置に来る。ケーブル14は伸張して真つ
すぐになり、枝46を押し上げる。嬰音を得るた
めの次の作動態様については、先に第5図を参照
して説明した場合のそれと全く同じである。
むろん、この第6図の変形例においては、ばね
24ならびに31の引つ張り力は、それぞれ、T
字形レバー44の柔軟な枝46の与える張力より
も強くなるように調整される。そしてケーブル1
4は、休止状態において、T字形レバー44の枝
46の末端47に、ケーブル11によつてT字形
レバー44に加えられる力よりも小さな反力を加
えつつ、所望の迂曲部を形成する。そして、ペダ
ルを本位音の得られる位置まで踏んだ際に、前記
末端47はケーブル14に対して圧力を加える
が、この圧力は、戻しばね31がケーブル14に
対して与えている張力よりも弱い。
以上説明したごとく、本発明は、従来のものに
比して簡単で、調整を要することも少なく、部品
数が僅少で、従つて原価の低い、ハープの音高調
節機構を与えるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は、一部
を断面で示した本発明による装置の正面図、第2
図は、第1図のハープの挾絃部材の作動機構の拡
大斜視図、第3,4,5図は、第2図の作動機構
の作動態様における3つの状態をそれぞれ示す概
略図、第6図は、第2図の作動機構の変形例の斜
視図である。 1……絃、2……ネツク、3……共鳴盤、4…
…共鳴箱、6……前柱、7,8……挾絃部材、9
……ペダル、10……揺動レバー、11……第1
ケーブル、13,30……ボス、14……第2ケ
ーブル、20……緊張補償装置、24,31……
戻しばね、25,32……アーム、27,40…
…締め付けねじ、44……T字形レバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ネツク2と共鳴盤3の間に張られた絃1の長
    さが、前柱6内に設けられかつ基台5内のペダル
    9に連結された作動機構を介して作動させられる
    上下の挾絃部材7,8によつて調節されるハープ
    であつて、前記挾絃部材7,8の前記作動機構
    は、音階のドからシまでの各々について、1つの
    複動式伝動装置よりなり、前記複動式伝動装置は
    少なくとも1組のケーブルから構成され、そのう
    ちの第1のケーブル11は、上側の一連の第1挾
    絃部材7に結合されて、本位音を得るための押絃
    要素をなし、第2のケーブル14は、下側の一連
    の第2挾絃部材8に結合されて、嬰音を得るため
    の押絃要素をなし、前記第1および第2のケーブ
    ル11,14は、揺動制御装置10,44を介し
    てペダル9に連結され、かつ前記揺動制御装置1
    0,44は、上側と下側の挾絃部材7および8を
    回動させるべくケーブル11,14に加えられる
    引つ張りの作用を2段階に分けて、上下の挾絃部
    材7と8を別々に順次回動させられるようにした
    ことを特徴とするハープ。 2 前記揺動制御装置10,44は、揺動バーよ
    り構成され、この揺動バーの上端は柔軟な第1ケ
    ーブル11を介して上側の第1挾絃部材7に接続
    され、またこの揺動バーはカムデイスク29に摺
    接し、このカムデイスク29の円形のボス13,
    30には、第2ケーブル14が、滑らないように
    捲着され、この第2ケーブル14は、下側の第2
    挾絃部材8ならびに制御ペダル9に連結されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のハープ。 3 ケーブル11,14の末端に戻しばね24,
    31を連結し、これらの戻しばね24,31の他
    端をハープの尾部に固定した構造により、ケーブ
    ル11,14に対する一定の張力の維持を図つた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは
    第2項のいずれか1つに記載のハープ。 4 伝動装置は、緊張補償装置20,44を有
    し、この緊張補償装置20,44は、休止時にお
    いて第2ケーブル14に迂曲部を形成させ、この
    迂曲部の長さは、カム28の円形のボス13,3
    0の円周の長さに対応し、このボス13,30の
    回転によつて、ケーブル14の迂曲部は、その支
    持部30,32の間で直線状に伸張することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第3項までの
    いずれか1つに記載のハープ。 5 上側の挾絃部材7の支持部材26および下側
    の挾絃部材8の支持部材33はそれぞれ、第1ケ
    ーブル11および第2ケーブル14に、アーム2
    5,32を介して固定接続され、前記アーム2
    5,32は、絃1に対して互いに等しい角度に配
    置され、カム28は、円形のボス30の接線をな
    す互いに平行な真つすぐな側辺41,42と、最
    外端の円弧状の辺43とを有しており、作動機構
    の休止時において、挾絃部材7,8は作動せず、
    絃長は変音に相当し、ペダル9を踏むことにより
    引つ張り力が加わると、第2ケーブル14は伸張
    して真つすぐになり、緊張補償装置20,44は
    開の状態になり、同時に、下側の挾絃部材8の支
    持部材32は作動することなく、カム28が4分
    の1回転させられてバー10,44を揺動させ、
    もつて第1ケーブル11を引つ張ることにより、
    上側の挾絃部材7の支持部材26のアーム25を
    4分の1回転させる結果、挾絃部材7は絃を振動
    部分の長さの18分の1個所で挾んで短縮して本位
    音の得られる状態にし、ペダル9を更に踏んで第
    2ケーブル14を更に引つ張ると、下側の挾絃部
    材8の支持部材33のアーム32が更に4分の1
    回転させられる結果、下側の挾絃部材8は絃を振
    動部分の長さの18分の1の個所で挾んで更に短縮
    して嬰音の得られる状態にし、また、下側の挾絃
    部材8の支持アーム32は上側の挾絃部材7の支
    持アーム25に対して平行になり、一方、カム2
    8は、上記嬰音の得られる状態に至るまでの間、
    その最外端の円弧状の辺43をもつて揺動バー1
    0と摺接し続ける結果、揺動バー10は、第1ケ
    ーブル11に過剰な引つ張り力を及ぼすことなく
    一定位置に留まり続けることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項から第4項までのいずれか一つに
    記載のハープ。 6 緊張補償装置20は、引つ張りばね38の作
    用によつて、第2ケーブル14に迂曲部を形成さ
    せる方向に付勢されており、かつこの引つ張りば
    ね38の力は、第2ケーブル41の引つ張りばね
    31の力よりも小さいことを特徴とする特許請求
    の範囲第4項もしくは第5項のいずれか1つに記
    載のハープ。 7 複動式伝動装置は、T字形レバー44より構
    成され、このT字形バー44の上枝45は第1ケ
    ーブル11に連結され、下枝46の下端部47
    は、第2ケーブル14を通すための溝48を有し
    ており、かつ休止時において第2ケーブル14に
    迂曲部を形成させることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第5項までのいずれか1つに記載
    のハープ。 8 ケーブル11,14は、挾絃部材7,8の支
    持部材26,33のアーム25,32に設けられ
    た穴を貫通し、締め付けねじ27,40によつて
    アーム25,32に固定されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
    1つに記載のハープ。 9 第1ケーブル11は、揺動バーの上端に、リ
    ベツトもしくは溶接で固定されるか、あるいは単
    に結びつけられることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項から第8項までのいずれか1つに記載の
    ハープ。
JP58013615A 1982-01-28 1983-01-27 音高調節機構を有するハ−プ Granted JPS58132278A (ja)

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