JPH0242264A - 自動変速機のライン圧制御装置 - Google Patents

自動変速機のライン圧制御装置

Info

Publication number
JPH0242264A
JPH0242264A JP63192010A JP19201088A JPH0242264A JP H0242264 A JPH0242264 A JP H0242264A JP 63192010 A JP63192010 A JP 63192010A JP 19201088 A JP19201088 A JP 19201088A JP H0242264 A JPH0242264 A JP H0242264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line pressure
inertia phase
power
speed change
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63192010A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0781629B2 (ja
Inventor
Yasushi Narita
成田 靖史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP63192010A priority Critical patent/JPH0781629B2/ja
Priority to US07/382,120 priority patent/US5007308A/en
Priority to EP89113253A priority patent/EP0351824B1/en
Priority to DE68918774T priority patent/DE68918774T2/de
Publication of JPH0242264A publication Critical patent/JPH0242264A/ja
Publication of JPH0781629B2 publication Critical patent/JPH0781629B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structure Of Transmissions (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動変速機のライン圧制御装置、特に変速中に
ライン圧を適正に制御するための装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 自動変速機は変速歯車機構の各種摩擦要素(クラッチや
ブレーキ等)をライン圧により選択的に油圧作動させて
所定変速段を選択し、作動する摩擦要素を変更すること
により他の変速段への変速を行う。
このためライン圧が高過ぎると、摩擦要素の過渡的締結
容量が過大となって大きな変速ショックを生じ、ライン
圧が低過ぎると、摩擦要素の過渡的締結容量が過小とな
って摩擦要素の滑りにともなう寿命低下を招く。従って
、ライン圧は適正に制御する必要があり、従来は例えば
1987年3月日産自動車(株)発行「オートマチック
トランスミッション RE4R01A型整備要領書」 
(^261CO7)に記載の如く、変速中と非変速中と
で異なる夫々のテーブルデータから、エンジンスロット
ル開度を基にライン圧制御ソレノイドの駆動デユーティ
を決定してライン圧を制御していた。
しかし、かかる従来のライン圧制御装置にあっては、ラ
イン圧制御ソレノイドに製品のバラツキがあったり、特
性の経時変化を生じた時、或いは摩擦要素に製品のバラ
ツキがあったり、摩擦材の経時変化を生じた時、前者の
場合同じソレノイド駆動デユーティでもライン圧が適正
値からずれ、後者の場合ライン圧が狙い通りに制御され
ても摩擦要素に対し適切な値でなかったりし、いずれに
してもライン圧の過不足によって大きな変速ショックや
摩擦要素の寿命低下をきたすことがある。
ところで、例えば第10図に示す如く、エンジンスロッ
トル開度の減少により前記文献の自動変速機が瞬時t1
にシフトソレノイドをONからOFF して第1速から
第2速へアップシフト変速する場合を見ると、ライン圧
が低い場合は、これを元圧とする2速選択圧が実線で示
すように上昇して対応する摩擦要素を締結進行させ、変
速歯車機構の入出力回転数比Nt/No  Nア:入力
回転数、No:出力回転数)で表わされるギヤ比が第1
速相当値から実線で示す如く第2速相当値に変化し、変
速機出力トルクを実線の如くに変化させるのに対し、ラ
イン圧が高い場合は点線で示す如き動作波形となる。
従って、ギヤ比NT/Noが変化している時間、つまり
イナーシャフェーズ時間Tから、ライン圧が前記のバラ
ツキや経時変化を加味した適正値か否かを判断できる。
本出願人はこの観点から、先に特願昭62−32745
2号にて、先に述べた自動変速機の変速歯車機構の入力
回転数および出力回転数を、入力回転センサおよび出力
回転センサがそれぞれ検出し、それらのセンサからの信
号に基づき、イナーシャフェーズ時間計測手段が、前記
入出力回転数間の比で表されるギヤ比が変化している時
間を計測し、ライン圧調整手段が、前記イナーシャフェ
ーズ時間が目標値となるよう前記変速中のライン圧を制
御するライン圧制御装置を提案しており、かかる装置に
よれば、絶えず自動変速機の実情に即したライン圧制御
を行い得て、ライン圧の過不足による、大きな変速ショ
ックの発生や摩擦要素の寿命低下を避けることができる
(発明が解決しようとする課題) しかして、本願発明者らは、上記装置についてさらに研
究を重ねるうちに、次のような改良すべき点を見出した
すなわち、車両に搭載されている自動変速機の摩擦要素
の過渡的締結容量は、エンジンスロットル開度が同一の
場合でも、エンジンが自動変速機に駆動力を与えている
パワーオン状態の変速か、逆にエンジンが自動変速機か
ら駆動力を与えられているパワーオフ状態の変速かによ
って異なり、従って、イナーシャフェーズ時間の計測値
も、パワーオン状態でのものかパワーオフ状態でのもの
かによって同一スロットル開度で異なったものとなる。
しかしながら、上記従来のライン圧制御装置は、パワー
オン状態での変速時に適合するよう、変速の種類とスロ
ットル開度とのみに応じてイナーシャフェーズ時間の目
標値を定めており、これがため従来装置にあっては、パ
ワーオン状態とパワーオフ状態とが交互に入換わるよう
な、スロットル開度全閉付近での変速時のイナーシャフ
ェーズ時間の計測値でも学習制御を行ってしまい、この
結果変速ショックの発生を充分防止し得ないおそれがあ
った。
この発明は、かかる課題を有利に解決した装置を提供す
るものである。
(課題を解決するための手段) この発明の自動変速機のライン圧制御装置は、第1図に
示す如(、変速歯車機構の各種摩擦要素をライン圧によ
り選択的に油圧作動させて所定変速段を選択し、作動す
る摩擦要素の変更により他の変速段への変速を行うよう
にした自動変速機の、前記変速歯車機構の入力回転数お
よび出力回転数を、入力回転センサおよび出力回転セン
サがそれぞれ検出し、それらのセンサからの信号に基づ
き、イナーシャフェーズ時間計測手段が、前記入出力回
転数間の比で表されるギヤ比が変化している時間を計測
し、ライン圧調整手段が、前記イナーシャフェーズ時間
が目標値となるよう前記変速中のライン圧を制御するラ
イン圧制御装置において、前記イナーシャフェーズ時間
を計測した変速がパワーオフ状態を含む変速であるか否
かを示す信号を出力するパワーオフ信号出力手段と、前
記パワーオフ信号出力手段からの信号に基づき、前記ラ
イン圧調整手段の、前記イナーシャフェーズ時間に基づ
く変速中のライン圧の制御を規制する制御可否判別手段
とを設けてなることを特徴とする。
(作 用) かかる装置にあっては、変速歯車機構はライン圧により
各種摩擦要素を選択的に油圧作動されて所定変速段を選
択し、この変速段で供給動力を増減速して出力する。そ
して変速歯車機構は、油圧作動される摩擦要素の変更に
より他の変速段へ変速される。
この間入力回転センサ及び出力回転センサは夫々変速歯
車機構の入力回転数及び出力回転数を検出している。イ
ナーシャフェーズ時間計測手段は、これら両センサから
の信号に基づき変速歯車機構の入出力回転数間の比で表
わされるギヤ比が変化している時間、つまり上記変速中
のイナーシャフェーズ時間を計測する。そしてライン圧
調整手段はこのイナーシャフェーズ時間が目標値となる
ようライン圧を制御する。
一方、パワーオフ信号出力手段は、前記イナーシャフェ
ーズ時間を計測した変速がパワーオフ状態を含む変速で
あるか否かを示す信号を出力し、制御可否判別手段は、
そのパワーオフ信号出方手段からの信号に基づき、ライ
ン圧調整手段の前記イナーシャフェーズ時間に基づく学
習制御を規制する。
従ってこの装置によれば、ライン圧制御要素に製品のバ
ラツキがあったり、特性の経時変化を生じても、或いは
摩擦要素に製品のバラツキがあったり、摩擦材の経時変
化を生じても、これら自動変速機の個体差や経時変化を
加味したライン圧制御を行い得て、ライン圧の過不足に
よる、大きな変速ショックの発生や摩擦要素の寿命低下
を回避することができるのはもちろん、自動変速機がパ
ワーオフ状態を含まずに変速を行った場合のみ学習制御
を行うので、イナーシャフェーズ時間の計測値にパワー
オフ状態での値が含まれることによる誤学習を防止して
、変速中のライン圧の制御を常に適正ならしめることが
できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第2図は本発明ライン圧制御装置の一実施例の装置を内
蔵した自動車のパワートレーン制御系を示し、1は電子
制御燃料噴射エンジン、2は自動変速機、3はディファ
レンシャルギヤ、4は駆動車輪である。
エンジン1はエンジン制御卸用コンピュータ5を具え、
このコンピュータには、エンジン回転数N。
を検出するエンジン回転センサ6がらの信号、車速■を
検出する車速センサ7からの信号、エンジンスロットル
開度THを検出するスロットルセンサ8からの信号、及
びエンジン吸入空気量Qを検出する吸入空気量センサ9
がらの信号等を入力する。
コンピュータ5はこれら大刀情報を基に燃料噴射パルス
幅T、を決定してこれをエンジン1に指令したり、図示
しないが点火時期制御信号をエンジン1に供給する。エ
ンジンlは燃料噴射パルス幅T、に応じた量の燃料を供
給され、この燃料をエンジンの回転に調時して燃焼させ
ることにより運転する。
また自動変速機2はトルクコンバータ1o及び変速歯車
機構11をタンデムに具え、トルクコンバータ10を経
てエンジン動力を入力軸12に入力する。
軸12への変速機入力回転は変速歯車機構11の選択変
速段に応じ増減速されて出力軸13に至り、この出力軸
よりディファレンシャルギヤ3を経てi[K!、fJ車
輪4に達して自動車を走行させることができる。
ここで、変速歯車機構11は入力軸12がら出力軸13
への伝動経路(変速段)を決定するクラッチやブレーキ
等の各種摩擦要素(図示せず)を内蔵し、これら各種摩
擦要素をライン圧P、により選択的に油圧作動されて所
定変速段を選択すると共に、作動される摩擦要素の変更
により他の変速段への変速を行うものとする。
この変速制御のためにここでは変速制御用コンピュータ
14およびコントロールバルブ15を設ける。
コンピュータ14はコントロールバルブ15内の変速制
御用シフトソレノイド15a+ 15bを選択的にON
L、これらシフトソレノイドのON、 OFFの組合せ
により対応した変速段が選択されるよう各種R擦要素へ
選択的にライン圧PLを供給して変速制御を司どる。変
速制御用コンピュータ14はその他にコントロールバル
ブ15内のライン圧制御用デユーティソレノイド16を
駆動デユーティDによりデユーティ制御してコントロー
ルバルブ15内のライン圧PL(デユーティDの増大に
つれライン圧上昇)を本発明の狙い通りに制御するもの
とする。上記変速制御及びライン圧制御のためコンピュ
ータ14には車速センサ7からの信号、スロットルセン
サ8からの信号を夫々入力する他、軸12の回転数N7
を検出する入力回転センサ17からの信号及び軸13の
回転数N。を検出する出力回転センサ18からの信号を
入力し、さらに、スロットルバルブに連動してエンジン
スロットル開度THが全閉付近の場合にONとなるアイ
ドルスイッチ19からの信号I、も入力する。
しかしてコンピュータ14は第3図乃至第5図の制御プ
ログラムを実行してライン圧制御及び変速制御を行う。
先ず定時割込みにより繰返し実行される第3図のライン
圧制御プログラムを説明すると、ステップ30では後述
のフラッグFLAG 1が1か否かにより変速中か否か
をチエツクする。この結果非変速中(FLAG 1 =
 O’)ならステップ31で、RAM内に書込んである
例えば第6図に実線Aで示す如き特性の非変速用のデユ
ーティテーブル1からスロットル開度THに対応したラ
イン圧制御ソレノイド駆動デユーティDをテーブルルッ
クアップし、その後ステップ32でこの駆動デユーティ
Dをソレノイド16に出力して、ライン圧PLを非変速
用の通常値に制御する。
一方上記チェックの結果変速中(FLAG 1 = 1
 )の場合はステップ33で、変速段、アップシフト・
ダウンシフト等の変速の種類毎に異なる、これもRAM
内の第6図に点線Bで示す如き特性の変速用のデユーテ
ィテーブル2からスロットル開度THに対応したライン
圧制御ソレノイド駆動デユーティDをテーブルルックア
ップし、次いでステップ34において、その変速が、ラ
イン圧の過大によって特に変速ショックが生じ易いアッ
プシフト変速であるか否かをチエツクし、この結果アッ
プシフト変速でない場合は、この例の装置では、ステッ
プ32で駆動デユーティDをそのままソレノイド16に
出力する。一方、アップシフト変速の場合は、ステップ
35で、後述する学習制御により変速の種類毎に124
M内に書込んである例えば第7図に示す如き補正量テー
ブルからスロットル開度Tl+に対応したライン圧制御
ソレノイド駆動デユーティ補正量ΔDをルックアップし
、その後は、ステップ36でD+ΔDをソレノイドI6
に出力してライン圧PLを変速用の値に制御する。
次にこれも定時割込みにより繰返し実行される第4図の
変速制御及びライン圧制御ソレノイド駆動デユーティ補
正量制御を説明すると、先ずステップ40で、FLAG
 1が1か否かを、つまり変速中か否かをチエツクし、
非変速中(FLAG 1 = O)なら、ステップ41
で、予め定めた通常の変速パターンを基に車速■及びス
ロットル開度THの組合せに対応した要求変速段を決定
する。
次のステップ42では、上記要求変速段が現在の選択変
速段と違うか否かにより変速すべきか否かをチエツクし
、この結果変速すべきであれば、ステップ43で、変速
中を示すようにFLAG 1 = 1とする他、ソレノ
イド15a、 15bのON、 OFFを切換えて上記
要求変速段への変速を実行させ、続くステップ44でア
イドルスイッチ19がONか否かを信号I、によりチエ
ツクして、アイドルスイッチ19がONであればステッ
プ45で、変速中のエンジン状態がパワーオフ状態を含
むことを示すようにPLΔG3=1とした後ステップ4
6へ進み、またステップ44でアイドルスイッチがON
でなければFLAG 3 = Oのままステップ46へ
進む。
なお、上記ステップ43により変速中(FLAG 1 
=1)となると、次回の制御ではステップ41〜43を
スキップするが、ステップ44および45は変速中も実
行するので、変速開始時にパワーオフ状態である場合は
もちろん、変速中にパワーオン状態からパワーオフ状態
に変化した場合でもFLAG 3 = 1となる。
ステップ46では、変速時間を計測するタイマT1をイ
ンクリメント(歩進)させ、次のステップ47ではイナ
ーシャフェーズ中か否かをチエツクする。
このチエツクに当っては、変速歯車機構11の入出力回
転数比Nア/Noで表わされるギヤ比が変速前の変速段
に対応したギヤ比から変速後の変速段に対応したギヤ比
に向は変化している間をイナーシャフェーズ中と判別す
る。そしてここでは、イナーシャフェーズ中ステップ4
8でタイマT2をインクリメント(歩進)させ、イナー
シャフェーズ後スチップ4日をスキップすることにより
、タイマT2でイナーシャフェーズ時間を計測する。
次のステップ49ではイナーシャフェーズが終了したか
(変速終了か)否かをチエツクして、終了していなけれ
ばプログラムをそのまま終え、終了していればステップ
50でフラッグFLAG 1を変速終了に対応させて0
にリセットすると共に、第7図に示すtlA?l内の補
正量テーブルのデータを修正する学習制御を実行させる
ためのフラッグFLAG2を1にセットしする。
このようにして変速を終了し、その後変速を行わない間
、制御はステップ40〜42を経てステップ51に進む
が、上記の通りFLAG 2 = 1にされているため
ステップ52が選択されて以下の学習制御により第7図
に示すライン圧制御ソレノイド駆動デユーティ補正量Δ
Dの前回データを修正して更新する。
このステップ52では第5図に示す学習制御サブプログ
ラムを実行するものとし、先ずステップ60でFLAG
 3 = 1か否かをチエ・ツクして、FLAG 3 
= 1でなければ直前の変速がパワーオン状態のみでの
変速であることからステップ61へ進み、直前の変速が
アップシフト変速であったか否かをチエツクする。そし
て、アップシフト変速でなければ、前述のように学習制
御を行わないので終了し、一方アツブジフト変速の場合
は、ステップ62でタイマT1、つまり変速時間が所定
値Tli以上か否かをチエツクする。変速時のライン圧
制御ソレノイド駆動デユーティD+ΔD%に対するタイ
マT+、Tzの計測時間は、第8図にパワーオン状態で
のアップシフト変速の場合を実線で示す如きものであり
、ライン圧制御ソレノイド駆動デユーティが、T1≧T
I3を示す領域で例えばαのように極端に小さい時は、
ライン圧が極端に低いため、例えば第10図に示す選択
圧の上昇部分、いわゆる棚の部分が全体に低過ぎ、棚の
部分が終了した時点で選択圧の急激な上昇により摩擦要
素が急激に締結されるので第9図中点線αで示すような
棚外れ変速となって変速ショックが極端に大きくなる(
第9図中実線β、鎖線γは夫々ソレノイド駆動デユーテ
ィが第8図中回持号で示す値の時の動作波形)。この棚
外れ変速を防止するため、ステップ62でT、≧Lsと
判別した場合には、ステップ63でその変速の種類に対
応する先に述べた補正量テーブルから変速時のスロット
ル開度Tllに対応したライン圧ソレノイド駆動デユー
ティ補正量ΔDをルックアップし、続くステップ64で
その補正量ΔDを大幅に2%増大させ、その後のステッ
プ65でRAM内のテーブルデータをその補正量ΔDに
書換えて速やかにT1≧T+3jl域から脱出するよう
にする。
TI <TI 3領域では、上記の懸念がないので、補
正量ΔDの学習制御を行うものとし、先ずステップ66
で、パワーオン状態での変速において変速ショック防止
及び摩擦要素の寿命低下防止上好ましいライン圧に対応
するイナーシャフェーズ時間の目標値(変速の種類及び
スロットル開度毎に異なる)T25をRAM内のイナー
シャフェーズ時間目標値テーブルからルックアップする
とともに、ステップ67で、その変速の種類に対応する
先に述べた補正量テーブルからスロットル開度THに対
応したライン圧制御ソレノイド駆動デユーティ補正量Δ
Dをルックアップして、ステップ68でイナーシャフェ
ーズ時間T2を上記目標値T2Sと比較する。
そしてステップ68における比較の結果、T2が’hs
に一致している時は補正量ΔDのRAM内のテーブルデ
ータを変更せず、そのまま次の変速中のライン圧制御に
用いる。しかして↑Z>T2!の時はライン圧が低過ぎ
て摩擦要素の滑りにともなう寿命低下を生ずるから、ス
テップ69および70の実行により、その変速の種類に
対応する補正量ΔDのRAM内のテーブルデータを0.
2%増大させて次の変速中のライン圧制御に用いる。従
って、次のライン圧制御時にはライン圧制御ソレノイド
駆動デユーティD十ΔDが前回より0.2%増大されて
ライン圧をその分上昇させることができ、ライン圧を適
正値に近付けて摩擦要素の寿命低下を回避することがで
きる。逆に、T2<T2Sの時はライン圧が高過ぎて摩
擦要素の締結容量過大にともなう大きな変速ショックを
生ずるから、ステップ71および70の実行により、そ
の変速の種類に対応する補正量ΔDのRAM内のテーブ
ルデータを0.2%減じて次の変速中のライン圧制御に
用いる。従って、次のライン圧制御時のライン圧制御ソ
レノイド駆動デユーティD+ΔDが前回より0.2%減
小されてライン圧をその仔細下させることができ、ライ
ン圧を適正値に近付けて大きな変速ショックを防止する
ことができる。
この一方、ステップ60でFLAG 3 = 1の場合
は、計測したT2の値がパワーオフ状態を含む変速中の
ものであり、これに対しこの実施例におけるイナーシャ
フェーズ時間目標値T2Sが先に述べたようにパワーオ
ン状態のみで変速を行う場合に適合するものであって、
しかも、例えば低車速でのパワーオファツブジフト変速
では摩擦要素の過渡的締結容量が小さくて済むため同一
スロットル開度でも第8図に示すようにイナーシャフェ
ーズ時間T2がパワーオン状態のみの場合より短くなる
ことから、誤学習を防止するため上記補正量ΔDのテー
ブルデータの修正を行わず、ステップ72でFLAG 
3をOにクリヤした後そのままこのサブプログラムを終
えてステップ52へ戻る。
そしてその後は、ステップ53でFLAG 2をOにリ
セットするとともに、タイマTI+ r2の値をOにリ
セットして次回の計測を待機する。
かかる作用の繰返しく学習側′4′BI)によりライン
圧ソレノイド駆動デユーティ補正IDは変速中のライン
圧制御ソレノイド駆動デユーティD十ΔDを、自動変速
機の個体差や経時変化に関係なく、ライン圧が適正値(
イナーシャフェーズ時間T2が目標値T2.)となるよ
うな値に修正し続け、変速中のライン圧をいかなる状況
変化のもとでも摩擦要素の寿命低下や大きな変速ショッ
クを生じない適正値に制御することができる。
しかもこの例の装置によれば、パワーオン状態での変速
に適合したイナーシャフェーズ時間目標値を学習制御に
用いるとともに、パワーオフ状態を含む変速中に計測し
たイナーシャフェーズ時間では学習制御を行わないので
、変速時のエンジン状態の差異による誤学習を防止して
、変速中のライン圧の制御を常に適正ならしめることが
できる。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例
に限定されるものでなく、例えば、アップシフトのみで
なくダウンシフト変速の場合にも学習制御を行うととも
に、その学習制御の可否を判別するようにしても良い。
(発明の効果) かくしてこの発明のライン圧制御装置によれば、自動変
速機がパワーオフ状態を含まずに変速を行った場合のみ
学習制御を行うので、イナーシャフェーズ時間の計測値
にパワーオフ状態での値が含まれることによる誤学習を
防止して、変速中のライン圧の制御を常に適正ならしめ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ライン圧制御装置の概念図、第2図は本
発明装置の一実施例を示す自動車パワートレーンの制御
システム図、 第3図乃至第5図は同側における変速制御用コンピュー
タのライン圧制御及び変速制御プログラムを示すフロー
チャート、 第6図はライン圧制御ソレノイド駆動デューティの特性
図、 第7図は同デユーティの補正量に関する成る一瞬のRA
M内のデータを例示する線図、第8図は変速中のライン
圧制御ソレノイド駆動デユーティに対するタイマ計測時
間の関係線図、第9図は第8図中α、β、Tで示すソレ
ノイド駆動デユーティの時の変速動作タイムチャート、
第10図は変速中におけるイナーシャフェーズの発生状
況を示す変速動作タイムチャートである。 1・・・電子制御燃料噴射エンジン 2・・・自動変速機 3・・・ディファレンシャルギヤ 4・・・駆動車輪 5・・・エンジン制御用コンピュータ 6・・・エンジン回転センサ 7・・・車速センサ    8・・・スロットルセンザ
9・・・吸入空気量センサ 10・・・トルクコンバータ 11・・・変速歯車機構 14・・・変速制御用コンピュータ 15・・・コントロールバルブ i5a、 15b・・・変速制御用シフトソレノイド1
6・・・ライン圧制御用デユーティソレノイド17・・
・入力回転センサ 18・・・出力回転センサ 19・・・アイドルスイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、変速歯車機構の各種摩擦要素をライン圧により選択
    的に油圧作動させて所定変速段を選択し、作動する摩擦
    要素の変更により他の変速段への変速を行うようにした
    自動変速機の、前記変速歯車機構の入力回転数および出
    力回転数を、入力回転センサおよび出力回転センサがそ
    れぞれ検出し、それらのセンサからの信号に基づき、イ
    ナーシャフェーズ時間計測手段が、前記入出力回転数間
    の比で表されるギヤ比が変化している時間を計測し、ラ
    イン圧調整手段が、前記イナーシャフェーズ時間が目標
    値となるよう前記変速中のライン圧を制御するライン圧
    制御装置において、 前記イナーシャフェーズ時間を計測した変速がパワーオ
    フ状態を含む変速であるか否かを示す信号を出力するパ
    ワーオフ信号出力手段と、 前記パワーオフ信号出力手段からの信号に基づき、前記
    ライン圧調整手段の、前記イナーシャフェーズ時間に基
    づく変速中のライン圧の制御を規制する制御可否判別手
    段とを設けてなることを特徴とする、自動変速機のライ
    ン圧制御装置。
JP63192010A 1988-07-19 1988-08-02 自動変速機のライン圧制御装置 Expired - Lifetime JPH0781629B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63192010A JPH0781629B2 (ja) 1988-08-02 1988-08-02 自動変速機のライン圧制御装置
US07/382,120 US5007308A (en) 1988-07-19 1989-07-19 Line pressure control for automatic transmission
EP89113253A EP0351824B1 (en) 1988-07-19 1989-07-19 Line pressure control for automatic transmission
DE68918774T DE68918774T2 (de) 1988-07-19 1989-07-19 Systemdrucksteuerung für ein automatisches Getriebe.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63192010A JPH0781629B2 (ja) 1988-08-02 1988-08-02 自動変速機のライン圧制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0242264A true JPH0242264A (ja) 1990-02-13
JPH0781629B2 JPH0781629B2 (ja) 1995-09-06

Family

ID=16284103

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63192010A Expired - Lifetime JPH0781629B2 (ja) 1988-07-19 1988-08-02 自動変速機のライン圧制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0781629B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5284727A (en) * 1990-12-21 1994-02-08 Mita Industrial Co., Ltd. Electrophotographic element with alumite layer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5284727A (en) * 1990-12-21 1994-02-08 Mita Industrial Co., Ltd. Electrophotographic element with alumite layer

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0781629B2 (ja) 1995-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR920005977B1 (ko) 자동변속기의 라인압력제어장치 및 그 제어방법
JP2615872B2 (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
US5007308A (en) Line pressure control for automatic transmission
JPH01203744A (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JPH02304262A (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JP3189216B2 (ja) 自動変速機の液圧制御装置
JP2505254B2 (ja) パワ―トレインの変速ショック軽減用総合制御装置
JP2600817B2 (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JPH0242264A (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JPH0221059A (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JP2591007B2 (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JP2877818B2 (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JP2611749B2 (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JP2606310B2 (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JP2722476B2 (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JP3240246B2 (ja) 車両用油圧作動式変速機の油圧制御装置
JP2898642B2 (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JPH01199045A (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JP2539007B2 (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JPH01203745A (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JP2661256B2 (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JP2615889B2 (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JPH0257759A (ja) 自動変速機のライン圧制御装置
JPH0523878Y2 (ja)
JPH0211968A (ja) 自動変速機のライン圧制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term