JPH0242605Y2 - - Google Patents
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- JPH0242605Y2 JPH0242605Y2 JP929386U JP929386U JPH0242605Y2 JP H0242605 Y2 JPH0242605 Y2 JP H0242605Y2 JP 929386 U JP929386 U JP 929386U JP 929386 U JP929386 U JP 929386U JP H0242605 Y2 JPH0242605 Y2 JP H0242605Y2
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- bobbin
- stacked
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Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
- Packaging Of Special Articles (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案はタイヤ用ワイヤーの梱包装置に関
し、詳しくはラジアルタイヤ用ワイヤーの梱包構
造を改良した梱包装置に関する。
し、詳しくはラジアルタイヤ用ワイヤーの梱包構
造を改良した梱包装置に関する。
(ロ) 従来の技術
従来のラジアルタイヤ用ワイヤーの梱包装置
は、第6図に示すように、パレツト1、ポリプロ
ピレン製のトレイ2、4枚の中仕切板3、3つの
縦仕切板4、36個のボビン7、6本の乾燥容器
8、段ボール製の凹箱(図示しない)及び鉄バン
ド(図示しない)とを備えており、各ボビン7は
第9図に示すようにフランジ5,5を両端に有す
る円筒状で、その筒外壁にはラジアルタイヤ用の
ワイヤー6が巻回されている。乾燥容器8は第8
図に示すように段ボール製の角筒からなり、その
筒壁には多数の小孔9が設けられており、内部に
はシリカゲルが収納されている。また、中仕切板
3はトレイ2内に係合する大きさを有する矩形状
の段ボール製の板からなり、その上面には第7図
に示すようにその左右・前後方向に向けて所定間
隔でボビン7のフランジ5を係合させるための凹
部10が多数形成されており、これらの凹部は中
仕切板3の上面に接着された1対の切り紙11,
11によつて形成されている。さらに、中仕切板
3の対向する各4つの凹部10に囲まれたそれぞ
れの部位の中央部には、第7図に示すように乾燥
容器8挿通係合用の係合孔12が6つ形成されて
いる。一方縦仕切板4は、第6図に示すように中
仕切板3の各凹部10に係合された多数のボビン
7を区画するための区画室13が12個形成される
よう構成された2枚の前後向きの垂直な段ボール
板14と、3枚の左右向きの垂直な段ボール板1
5とからなる。なお、縦仕切板4の高さは、ボビ
ン7の長さと略同長である。
は、第6図に示すように、パレツト1、ポリプロ
ピレン製のトレイ2、4枚の中仕切板3、3つの
縦仕切板4、36個のボビン7、6本の乾燥容器
8、段ボール製の凹箱(図示しない)及び鉄バン
ド(図示しない)とを備えており、各ボビン7は
第9図に示すようにフランジ5,5を両端に有す
る円筒状で、その筒外壁にはラジアルタイヤ用の
ワイヤー6が巻回されている。乾燥容器8は第8
図に示すように段ボール製の角筒からなり、その
筒壁には多数の小孔9が設けられており、内部に
はシリカゲルが収納されている。また、中仕切板
3はトレイ2内に係合する大きさを有する矩形状
の段ボール製の板からなり、その上面には第7図
に示すようにその左右・前後方向に向けて所定間
隔でボビン7のフランジ5を係合させるための凹
部10が多数形成されており、これらの凹部は中
仕切板3の上面に接着された1対の切り紙11,
11によつて形成されている。さらに、中仕切板
3の対向する各4つの凹部10に囲まれたそれぞ
れの部位の中央部には、第7図に示すように乾燥
容器8挿通係合用の係合孔12が6つ形成されて
いる。一方縦仕切板4は、第6図に示すように中
仕切板3の各凹部10に係合された多数のボビン
7を区画するための区画室13が12個形成される
よう構成された2枚の前後向きの垂直な段ボール
板14と、3枚の左右向きの垂直な段ボール板1
5とからなる。なお、縦仕切板4の高さは、ボビ
ン7の長さと略同長である。
次にこの装置の組立方法について説明する。
まず、パレツト1にトレイ2を載置する。次い
で、トレイ1の内底面に中仕切板3を載置する。
そして、中仕切板3の各凹部10にラジアルタイ
ヤ用ワイヤー6が巻回されたボビン7の一方のフ
ランジ5を係合させる。続いて、縦仕切板4を中
仕切板3に載置した後、縦仕切板4及び各ボビン
7の上側のフランジ5の上面にさらに中仕切板3
を載置する。これを繰り返して、36個のボビン7
を3段に積み上げた後に、6個の乾燥容器8を中
仕切板3の係合孔12に係合挿通する。そして、
最上部の各ボビン7の上側のフランジ5上面にさ
らに中仕切板3を載置しておいて、凹箱の開放部
を下向きにして積み上げられた各ボビン7を被う
ようにこれに凹箱を被せる。最後に鉄バンドをパ
レツト1のフオーク挿入口16に通し、これを凹
箱の外周面に巻回して凹箱をパレツト1に固定す
る。なお、輸出用の場合は、以上の最終状態の外
側にさらに木枠を組み最終梱包状態とする。
で、トレイ1の内底面に中仕切板3を載置する。
そして、中仕切板3の各凹部10にラジアルタイ
ヤ用ワイヤー6が巻回されたボビン7の一方のフ
ランジ5を係合させる。続いて、縦仕切板4を中
仕切板3に載置した後、縦仕切板4及び各ボビン
7の上側のフランジ5の上面にさらに中仕切板3
を載置する。これを繰り返して、36個のボビン7
を3段に積み上げた後に、6個の乾燥容器8を中
仕切板3の係合孔12に係合挿通する。そして、
最上部の各ボビン7の上側のフランジ5上面にさ
らに中仕切板3を載置しておいて、凹箱の開放部
を下向きにして積み上げられた各ボビン7を被う
ようにこれに凹箱を被せる。最後に鉄バンドをパ
レツト1のフオーク挿入口16に通し、これを凹
箱の外周面に巻回して凹箱をパレツト1に固定す
る。なお、輸出用の場合は、以上の最終状態の外
側にさらに木枠を組み最終梱包状態とする。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
しかし、上記梱包装置では1対の切り紙11,
11中仕切板3に接着してボビン7係止用の凹部
10を多数形成しているため、またボビン7に巻
回されたワイヤー6同志が接触しないように縦仕
切板4を用いるため、装置の製造に手間がかかつ
ていた。その上、中仕切板3、縦仕切板4及び乾
燥容器8が段ボール製であるため、装置の輸送運
搬中に段ボール同志及び段ボールとボビン7とが
擦れ合つて紙の粉が発生することがある。この粉
がワイヤー6に付着すると、タイヤ製造時にタイ
ヤゴムとワイヤーとの接着が悪くなり、このタイ
ヤを自動車に用いた場合には、自動車走行中にタ
イヤゴムとワイヤーとの接着がはがれタイヤの強
度が低下する問題があつた。
11中仕切板3に接着してボビン7係止用の凹部
10を多数形成しているため、またボビン7に巻
回されたワイヤー6同志が接触しないように縦仕
切板4を用いるため、装置の製造に手間がかかつ
ていた。その上、中仕切板3、縦仕切板4及び乾
燥容器8が段ボール製であるため、装置の輸送運
搬中に段ボール同志及び段ボールとボビン7とが
擦れ合つて紙の粉が発生することがある。この粉
がワイヤー6に付着すると、タイヤ製造時にタイ
ヤゴムとワイヤーとの接着が悪くなり、このタイ
ヤを自動車に用いた場合には、自動車走行中にタ
イヤゴムとワイヤーとの接着がはがれタイヤの強
度が低下する問題があつた。
この問題を解決するために、ワイヤー6が巻回
されたボビン7にポリエチレン製の袋を被せる方
法が考えられるが、この方法ではさらに梱包に手
間がかかることになる。
されたボビン7にポリエチレン製の袋を被せる方
法が考えられるが、この方法ではさらに梱包に手
間がかかることになる。
この考案は以上の事情に鑑みなされたもので、
その目的は装置を簡単に製造することができかつ
梱包が容易で、さらに装置の輸送中に紙の粉が発
生しないようにすることにある。
その目的は装置を簡単に製造することができかつ
梱包が容易で、さらに装置の輸送中に紙の粉が発
生しないようにすることにある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
この考案はタイヤ用ワイヤーの梱包装置であつ
て、パレツトと、周縁に側壁を有するお盆状で前
記パレツトに載置される矩形状の合成樹脂製トレ
イと、このトレイの内底面に対面した状態でトレ
イ内に係合収納される第1仕切板と、フランジを
両端に有する円筒状でのその筒外壁にタイヤ用ワ
イヤーが多層に巻回された多数のボビンと、これ
らボビンの一部をその筒軸を上下向きにして第1
仕切板に載置するとともにこれらのボビンとそれ
ぞれ同軸にこれらのボビンに残りのボビンを複数
段に積み重ねた状態において積み重ねられた各ボ
ビンを一段毎に仕切るために積み重ねられた各ボ
ビンの間に配される複数の中間仕切板と、積み重
ねられた最上部の各ボビンに載置される第2仕切
板と、第1仕切板上に各ボビンを前記中間仕切板
を介して積み重ねその最上部に第2仕切板を載置
した状態において第2仕切板を被いその端周縁か
らトレイの各外側壁の下端まで延出された袋状の
前記ワイヤー防錆用のカバーと、積み重ねられた
各ボビンを前記カバーで被つた状態においてカバ
ーを被う段ボール製の下向きの凹箱と、積み重ね
られた各ボビンをカバーと凹箱とで被つた状態に
おいて凹箱をパレツトに固定するためにパレツト
のフオーク挿入口を通し凹箱の外周面に巻回され
るバンドと、第1仕切板と第2仕切板との距離に
相当する長さを有する筒状でその筒壁に多数の小
孔を有しかつ内部に乾燥剤を収納された多数の乾
燥容器とを備え、第1仕切板が合成樹脂製でその
上面の左右・前後方向に所定間隔で形成された各
ボビンのフランジ係合用の凹部を多数有するとと
もに、この各凹部の中央部に各ボビンの筒孔に係
合する突部を有し、さらに前記凹部のうち対向す
る各4つの凹部で囲まれた第1仕切板のそれぞれ
の部位の中央部に前記乾燥容器が挿通係合する係
合孔を有し、中間仕切板が第1仕切板と同一構成
でその各凹部が上向きの上側の上板と、第1仕切
板と同一構成でその各凹部か下向きでかつこの各
凹部と前記上板の各凹部が対応するよう重ね合わ
された下側の下板とからなり、第2仕切板が第1
仕切板と同一構成でその各凹部が積み重ねられた
最上部の各ボビンのフランジに係合するよう下向
きに向けられた板からなるものである。
て、パレツトと、周縁に側壁を有するお盆状で前
記パレツトに載置される矩形状の合成樹脂製トレ
イと、このトレイの内底面に対面した状態でトレ
イ内に係合収納される第1仕切板と、フランジを
両端に有する円筒状でのその筒外壁にタイヤ用ワ
イヤーが多層に巻回された多数のボビンと、これ
らボビンの一部をその筒軸を上下向きにして第1
仕切板に載置するとともにこれらのボビンとそれ
ぞれ同軸にこれらのボビンに残りのボビンを複数
段に積み重ねた状態において積み重ねられた各ボ
ビンを一段毎に仕切るために積み重ねられた各ボ
ビンの間に配される複数の中間仕切板と、積み重
ねられた最上部の各ボビンに載置される第2仕切
板と、第1仕切板上に各ボビンを前記中間仕切板
を介して積み重ねその最上部に第2仕切板を載置
した状態において第2仕切板を被いその端周縁か
らトレイの各外側壁の下端まで延出された袋状の
前記ワイヤー防錆用のカバーと、積み重ねられた
各ボビンを前記カバーで被つた状態においてカバ
ーを被う段ボール製の下向きの凹箱と、積み重ね
られた各ボビンをカバーと凹箱とで被つた状態に
おいて凹箱をパレツトに固定するためにパレツト
のフオーク挿入口を通し凹箱の外周面に巻回され
るバンドと、第1仕切板と第2仕切板との距離に
相当する長さを有する筒状でその筒壁に多数の小
孔を有しかつ内部に乾燥剤を収納された多数の乾
燥容器とを備え、第1仕切板が合成樹脂製でその
上面の左右・前後方向に所定間隔で形成された各
ボビンのフランジ係合用の凹部を多数有するとと
もに、この各凹部の中央部に各ボビンの筒孔に係
合する突部を有し、さらに前記凹部のうち対向す
る各4つの凹部で囲まれた第1仕切板のそれぞれ
の部位の中央部に前記乾燥容器が挿通係合する係
合孔を有し、中間仕切板が第1仕切板と同一構成
でその各凹部が上向きの上側の上板と、第1仕切
板と同一構成でその各凹部か下向きでかつこの各
凹部と前記上板の各凹部が対応するよう重ね合わ
された下側の下板とからなり、第2仕切板が第1
仕切板と同一構成でその各凹部が積み重ねられた
最上部の各ボビンのフランジに係合するよう下向
きに向けられた板からなるものである。
(ホ) 作用
この考案は、第1仕切板、中間仕切板及び第2
仕切板の各凹部にタイヤ用ワイヤーが巻回された
多数のボビンのフランジを係合させると、多数の
ボビンが係止された状態で複数段積み重ねられ、
この積み重ねられた多数のボビンをカバーと凹箱
とで順次被いタイヤ用ワイヤーを梱包するように
したものである。
仕切板の各凹部にタイヤ用ワイヤーが巻回された
多数のボビンのフランジを係合させると、多数の
ボビンが係止された状態で複数段積み重ねられ、
この積み重ねられた多数のボビンをカバーと凹箱
とで順次被いタイヤ用ワイヤーを梱包するように
したものである。
(ヘ) 実施例
以下図に示す実施例に基づいてこの考案を詳述
する。
する。
第1図において、ラジアルタイヤ用ワイヤーの
梱包装置は、木製矩型状のパレツト17、合成樹
脂製のトレイ18、第1仕切板19、36個のボビ
ン20、タイヤ用ワイヤー防錆用のカバー23、
凹箱24、バンド25及び円筒状の6本の乾燥容
器26から主として構成される。
梱包装置は、木製矩型状のパレツト17、合成樹
脂製のトレイ18、第1仕切板19、36個のボビ
ン20、タイヤ用ワイヤー防錆用のカバー23、
凹箱24、バンド25及び円筒状の6本の乾燥容
器26から主として構成される。
トレイ18は周縁に側壁27を有するお盆状
で、パレツト17と同寸法の矩型状に形成されて
いる。
で、パレツト17と同寸法の矩型状に形成されて
いる。
各ボビン22は、従来例と同様で、フランジ2
8,28を両端に有する円筒状で、その筒壁にラ
ジアルタイヤ用ワイヤー29が多層に巻回されて
おり、その重量は約37Kgである。なお、上記ワイ
ヤー29は他のタイヤ用、例えばバイアスタイヤ
用のものを用いてもよい。
8,28を両端に有する円筒状で、その筒壁にラ
ジアルタイヤ用ワイヤー29が多層に巻回されて
おり、その重量は約37Kgである。なお、上記ワイ
ヤー29は他のタイヤ用、例えばバイアスタイヤ
用のものを用いてもよい。
第1仕切板19は真空成形で形成された合成樹
脂板からなり、この考案の特徴部分であり、トレ
イ18の内底面に対面した状態でトレイ18内に
係合収納される大きさを有し、第2図〜第5図に
示すようにその上面にはその左右・前後方向に向
かつて所定間隔で各ボビン20のフランジ28係
合用の凹部30が12個形成されている。またこの
各凹部30の中央部には、各ボビン20の筒孔に
係合する凸部31が形成されており、さらに前記
凹部30のうち対向する各4つの凹部30で囲ま
れた第1仕切板19のそれぞれの部位の中央部に
は、乾燥容器26が挿通係合する係合孔32が6
つ形成されている。なお、第1仕切板19の材料
としては、ポリプロピレンに炭酸カルシユウム、
硫酸カルシウム等の無機物からなる充填剤を配合
したものからなる。なお、上記充填剤としては、
例えば出光ライオン株式会社製のカルプST、タ
ツノ化学株式会社製のタフパーFHA等が用いら
れる。この配合率としては40〜70%が好ましい。
また、第1仕切板19の寸法は、縦約800mm、横
約1000mm、厚さ0.3〜2mmである。
脂板からなり、この考案の特徴部分であり、トレ
イ18の内底面に対面した状態でトレイ18内に
係合収納される大きさを有し、第2図〜第5図に
示すようにその上面にはその左右・前後方向に向
かつて所定間隔で各ボビン20のフランジ28係
合用の凹部30が12個形成されている。またこの
各凹部30の中央部には、各ボビン20の筒孔に
係合する凸部31が形成されており、さらに前記
凹部30のうち対向する各4つの凹部30で囲ま
れた第1仕切板19のそれぞれの部位の中央部に
は、乾燥容器26が挿通係合する係合孔32が6
つ形成されている。なお、第1仕切板19の材料
としては、ポリプロピレンに炭酸カルシユウム、
硫酸カルシウム等の無機物からなる充填剤を配合
したものからなる。なお、上記充填剤としては、
例えば出光ライオン株式会社製のカルプST、タ
ツノ化学株式会社製のタフパーFHA等が用いら
れる。この配合率としては40〜70%が好ましい。
また、第1仕切板19の寸法は、縦約800mm、横
約1000mm、厚さ0.3〜2mmである。
中間仕切板21は、第1仕切板19と同一構成
でその各凹部33が上向きの上側の上板34と、
第1仕切板19と同一構成でその各凹部35が下
向きでかつこの各凹部(図示しない)と上板34
の各凹部33とが対応するよう重ね合わされた下
側の下板35とからなり、12個のボビン20の一
方のフランジ28を第1仕切板19の各凹部30
に係合させかつこれら各ボビン20とそれぞれ同
軸にこれらのボビン20に24個のボビン20を2
段に積み重ねた状態において、積み重ねられた各
ボビン20を一段毎に仕切るために積み重ねられ
たボビン20間に配されるものである。
でその各凹部33が上向きの上側の上板34と、
第1仕切板19と同一構成でその各凹部35が下
向きでかつこの各凹部(図示しない)と上板34
の各凹部33とが対応するよう重ね合わされた下
側の下板35とからなり、12個のボビン20の一
方のフランジ28を第1仕切板19の各凹部30
に係合させかつこれら各ボビン20とそれぞれ同
軸にこれらのボビン20に24個のボビン20を2
段に積み重ねた状態において、積み重ねられた各
ボビン20を一段毎に仕切るために積み重ねられ
たボビン20間に配されるものである。
第2仕切板22は、最上部の各ボビン20の上
側のフランジ28に載置されるもので、第1仕切
板19と同一構成でその凹部36が下向きに向け
られた板からなる。
側のフランジ28に載置されるもので、第1仕切
板19と同一構成でその凹部36が下向きに向け
られた板からなる。
カバー23はポリエチレンフイルムからなる袋
で、第1仕切板19上に各ボビン20を2つの中
間仕切板21を介して重ね合わせその最上部に第
2仕切板22を載置した状態において、第2仕切
板22を被いその端周縁からトレイ18の各側壁
27の外面下端にまで延出するよう形成されてい
る。なお、カバー23は防錆紙を用いてもよい。
で、第1仕切板19上に各ボビン20を2つの中
間仕切板21を介して重ね合わせその最上部に第
2仕切板22を載置した状態において、第2仕切
板22を被いその端周縁からトレイ18の各側壁
27の外面下端にまで延出するよう形成されてい
る。なお、カバー23は防錆紙を用いてもよい。
凹箱24は段ボール製で、その開放部を下向き
にして積み重ねられた各ボビン20をカバー23
で被つた状態において、カバー23を被うことが
できるような大きさに形成されている。
にして積み重ねられた各ボビン20をカバー23
で被つた状態において、カバー23を被うことが
できるような大きさに形成されている。
バンド25は鉄製で、積み重ねられた各ボビン
20をカバー23と凹箱24とで順に被つた状態
において、パレツト17のフオーク挿入口37を
通しこれを凹箱24の外周面に巻回して凹箱24
をパレツト17に固定するものである。なお、バ
ンド25はポリプロピレン製であつてもよい。
20をカバー23と凹箱24とで順に被つた状態
において、パレツト17のフオーク挿入口37を
通しこれを凹箱24の外周面に巻回して凹箱24
をパレツト17に固定するものである。なお、バ
ンド25はポリプロピレン製であつてもよい。
乾燥容器26は合成樹脂製で第1仕切板19と
第2仕切板22との距離に相当する長さを有する
円筒状のネツト管からなり、その内部には乾燥剤
が収納されている。なお、乾燥剤としてはシリカ
ゲルが用いられる。なお、乾燥容器26は多数の
小孔を有する角筒であつてもよい。
第2仕切板22との距離に相当する長さを有する
円筒状のネツト管からなり、その内部には乾燥剤
が収納されている。なお、乾燥剤としてはシリカ
ゲルが用いられる。なお、乾燥容器26は多数の
小孔を有する角筒であつてもよい。
次に上記梱包装置の組み立て方法について説明
する。
する。
まず、パレツト17にトレイ18を載置する。
次いでトレイ18の内底面に第1仕切板19を載
置する。そして、第1仕切板19の各凹部30に
ラジアルタイヤ用ワイヤー29が巻回された12個
のボビン20の一方のフランジ28を係合させ
る。
次いでトレイ18の内底面に第1仕切板19を載
置する。そして、第1仕切板19の各凹部30に
ラジアルタイヤ用ワイヤー29が巻回された12個
のボビン20の一方のフランジ28を係合させ
る。
続いて、各ボビン20に中間仕切板21を載置
する。この際、中間仕切板21の下板35の各凹
部を各ボビン20の上側のフランジ28に係合さ
せる。その後、中間仕切板21の上板34の各凹
部33に12個のボビン20のフランジ28を係合
させる。これを繰り返して36個のボビン20を3
段に積み重ねた後に、最上部のボビン20の上側
のフランジ28に第2仕切板22の各凹部36が
係合するよう第2仕切板22を載置する。ここ
で、6本の乾燥容器26を第1仕切板19、2つ
の中間仕切板21及び第2仕切板22の各係合孔
32に挿通する。なお、上記各板19,21,2
2の各係合孔は同一符号を付しておく。そして、
第2仕切板22を被うように順にカバー23と凹
箱24とを被けた後に、バンド25をかけて凹箱
24をパレツト17に固定する。なお、通常は第
1図に示すように凹箱24に下向き凹箱状の化粧
ケース38が被せられる。
する。この際、中間仕切板21の下板35の各凹
部を各ボビン20の上側のフランジ28に係合さ
せる。その後、中間仕切板21の上板34の各凹
部33に12個のボビン20のフランジ28を係合
させる。これを繰り返して36個のボビン20を3
段に積み重ねた後に、最上部のボビン20の上側
のフランジ28に第2仕切板22の各凹部36が
係合するよう第2仕切板22を載置する。ここ
で、6本の乾燥容器26を第1仕切板19、2つ
の中間仕切板21及び第2仕切板22の各係合孔
32に挿通する。なお、上記各板19,21,2
2の各係合孔は同一符号を付しておく。そして、
第2仕切板22を被うように順にカバー23と凹
箱24とを被けた後に、バンド25をかけて凹箱
24をパレツト17に固定する。なお、通常は第
1図に示すように凹箱24に下向き凹箱状の化粧
ケース38が被せられる。
以上は国内向けの場合であるが、輸出用の場合
には図示しないが化粧箱38及びパレツト17の
外側に木枠を組み鉄バンドをかける。
には図示しないが化粧箱38及びパレツト17の
外側に木枠を組み鉄バンドをかける。
上記実施例は多数のボビン20を、3段に積み
重ねた例であるが、3段に限ることなく、4段で
も2段でもよい。
重ねた例であるが、3段に限ることなく、4段で
も2段でもよい。
このようにこの考案は、第1仕切板19、中間
仕切板21、第2仕切板22及び乾燥容器26を
合成樹脂製とすることによつて、ワイヤー29輸
送中に、これら及びこれらとボビンとが擦れ合つ
ても従来例のような紙の粉が発生することがなく
なる。したがつて、タイヤゴムとワイヤー29の
接着が良好となり、このタイヤを自動車に用いて
も走行中にタイヤゴムとワイヤーとがはがれるこ
とがなくなる。すなわちタイヤの強度を向上させ
ることができる。また、第1仕切板19、中間仕
切板21及び第2仕切板22がポリプロピレンに
炭酸カルシユウム等の充填剤を配合した合成樹脂
からなるため、これらの各板の表面がざらついて
形成される。したがつて、各板19,21,22
の表面の摩擦係数が高くなり、ワイヤー29輸送
中にボビン20が滑るのを防止することができ
る。また、上記各板19,21,22は燃やして
も排煙が出ずかつ低カロリーで燃焼するため無公
害である。したがつて、不要になつた場合の処理
がし易い。さらに、第1仕切板19、中間仕切板
21及び第2仕切板22がそれぞれ真空成形法で
形成されているため、それらの各凹部及び突部の
成形が容易となり、その上中間仕切板21の下板
35と第2仕切板22は、第1仕切板19を裏返
しにしたものと同一で、中間仕切板21の上板3
4も第1仕切板19と同形状・同寸法であるた
め、これらの各板は1つの同一形状の金型で成形
することができる。したがつて経済的であり、在
庫管理も容易である。また梱包も第1仕切板1
9、中間仕切板21及び第2仕切板22を順に載
置するだけであるので、梱包も容易となる。
仕切板21、第2仕切板22及び乾燥容器26を
合成樹脂製とすることによつて、ワイヤー29輸
送中に、これら及びこれらとボビンとが擦れ合つ
ても従来例のような紙の粉が発生することがなく
なる。したがつて、タイヤゴムとワイヤー29の
接着が良好となり、このタイヤを自動車に用いて
も走行中にタイヤゴムとワイヤーとがはがれるこ
とがなくなる。すなわちタイヤの強度を向上させ
ることができる。また、第1仕切板19、中間仕
切板21及び第2仕切板22がポリプロピレンに
炭酸カルシユウム等の充填剤を配合した合成樹脂
からなるため、これらの各板の表面がざらついて
形成される。したがつて、各板19,21,22
の表面の摩擦係数が高くなり、ワイヤー29輸送
中にボビン20が滑るのを防止することができ
る。また、上記各板19,21,22は燃やして
も排煙が出ずかつ低カロリーで燃焼するため無公
害である。したがつて、不要になつた場合の処理
がし易い。さらに、第1仕切板19、中間仕切板
21及び第2仕切板22がそれぞれ真空成形法で
形成されているため、それらの各凹部及び突部の
成形が容易となり、その上中間仕切板21の下板
35と第2仕切板22は、第1仕切板19を裏返
しにしたものと同一で、中間仕切板21の上板3
4も第1仕切板19と同形状・同寸法であるた
め、これらの各板は1つの同一形状の金型で成形
することができる。したがつて経済的であり、在
庫管理も容易である。また梱包も第1仕切板1
9、中間仕切板21及び第2仕切板22を順に載
置するだけであるので、梱包も容易となる。
(ト) 考案の効果
この考案によれば、タイヤ用ワイヤー輸送中に
第1仕切板と中間仕切板と第2仕切板と乾燥容器
とが擦れ合つたりこれらとボビンとが擦れ合つて
も従来例のような紙の粉が発生することがなくな
る。したがつてワイヤーとタイヤゴムとの接着が
良好となりタイヤの強度を向上させることができ
る。また装置を簡単に製造することができ、かつ
梱包が容易となる。
第1仕切板と中間仕切板と第2仕切板と乾燥容器
とが擦れ合つたりこれらとボビンとが擦れ合つて
も従来例のような紙の粉が発生することがなくな
る。したがつてワイヤーとタイヤゴムとの接着が
良好となりタイヤの強度を向上させることができ
る。また装置を簡単に製造することができ、かつ
梱包が容易となる。
第1図はこの考案の一実施例を示す部分切欠斜
視図、第2図a〜cはこの考案に用いられる第1
仕切板の平面図、側面図及び正面図、第3図a,
bは第2図aのA−A端面図及び第2図aのB−
B端面図、第4図は第1図のC−C部拡大平面
図、第5図a,bは第4図のD−D端面図及び第
4図のE−E端面図、第6図は従来例の凹箱を除
いた斜視図、第7図は従来例の中仕切板、トレイ
及びパレツトを示す斜視図、第8図は従来例の乾
燥容器を示す斜視図、第9図は従来例のラジアル
タイヤ用ワイヤーが巻回されたボビンの斜視図で
ある。 17……パレツト、18……トレイ、19……
第1仕切板、20……ボビン、21……中仕切
板、22……第2仕切板、23……カバー、24
……凹箱、25……バンド、26……乾燥容器、
27……側壁、28……フランジ、29……ラジ
アルタイヤ用ワイヤー、30,33,36……凹
部、31……凸部、32……係合孔、34……上
板、35……下板、37……フオーク挿入口。
視図、第2図a〜cはこの考案に用いられる第1
仕切板の平面図、側面図及び正面図、第3図a,
bは第2図aのA−A端面図及び第2図aのB−
B端面図、第4図は第1図のC−C部拡大平面
図、第5図a,bは第4図のD−D端面図及び第
4図のE−E端面図、第6図は従来例の凹箱を除
いた斜視図、第7図は従来例の中仕切板、トレイ
及びパレツトを示す斜視図、第8図は従来例の乾
燥容器を示す斜視図、第9図は従来例のラジアル
タイヤ用ワイヤーが巻回されたボビンの斜視図で
ある。 17……パレツト、18……トレイ、19……
第1仕切板、20……ボビン、21……中仕切
板、22……第2仕切板、23……カバー、24
……凹箱、25……バンド、26……乾燥容器、
27……側壁、28……フランジ、29……ラジ
アルタイヤ用ワイヤー、30,33,36……凹
部、31……凸部、32……係合孔、34……上
板、35……下板、37……フオーク挿入口。
Claims (1)
- パレツトと、周縁に側壁を有するお盆状で前記
パレツトに載置される矩形状の合成樹脂製トレイ
と、このトレイの内底面に対面した状態でトレイ
内に係合収納される第1仕切板と、フランジを両
端に有する円筒状でのその筒外壁にタイヤ用ワイ
ヤーが多層に巻回された多数のボビンと、これら
ボビンの一部をその筒軸を上下向きにして第1仕
切板に載置するとともにこれらのボビンとそれぞ
れ同軸にこれらのボビンに残りのボビンを複数段
に積み重ねた状態において積み重ねられた各ボビ
ンを一段毎に仕切るために積み重ねられた各ボビ
ンの間に配される複数の中間仕切板と、積み重ね
られた最上部の各ボビンに載置される第2仕切板
と、第1仕切板上に各ボビンを前記中間仕切板を
介して積み重ねその最上部に第2仕切板を載置し
た状態において第2仕切板を被いその端周縁から
トレイの各外側壁の下端まで延出された袋状の前
記ワイヤー防錆用のカバーと、積み重ねられた各
ボビンを前記カバーで被つた状態においてカバー
を被う段ボール製の下向きの凹箱と、積み重ねら
れた各ボビンをカバーと凹箱とで被つた状態にお
いて凹箱をパレツトに固定するためにパレツトの
フオーク挿入口を通し凹箱の外周面に巻回される
バンドと、第1仕切板と第2仕切板との距離に相
当する長さを有する筒状でその筒壁に多数の小孔
を有しかつ内部に乾燥剤を収納された多数の乾燥
容器とを備え、第1仕切板が合成樹脂製でその上
面の左右・前後方向に所定間隔で形成された各ボ
ビンのフランジ係合用の凹部を多数有するととも
に、この各凹部の中央部に各ボビンの筒孔に係合
する突部を有し、さらに前記凹部のうち対向する
各4つの凹部で囲まれた第1仕切板のそれぞれの
部位の中央部に前記乾燥容器が挿通係合する係合
孔を有し、中間仕切板が第1仕切板と同一構成で
その各凹部が上向きの上側の上板と、第1仕切板
と同一構成でその各凹部か下向きでかつこの各凹
部と前記上板の各凹部が対応するよう重ね合わさ
れた下側の下板とからなり、第2仕切板が第1仕
切板と同一構成でその各凹部が積み重ねられた最
上部の各ボビンのフランジに係合するよう下向き
に向けられた板からなるタイヤ用ワイヤーの梱包
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP929386U JPH0242605Y2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP929386U JPH0242605Y2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62134801U JPS62134801U (ja) | 1987-08-25 |
| JPH0242605Y2 true JPH0242605Y2 (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=30794472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP929386U Expired JPH0242605Y2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0242605Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104105646B (zh) * | 2012-05-22 | 2019-06-21 | 日本电气硝子株式会社 | 玻璃纤维纱捆包体 |
-
1986
- 1986-01-24 JP JP929386U patent/JPH0242605Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62134801U (ja) | 1987-08-25 |
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